JP2008168833A - 装着後の車輌盗難防止器により車輌のその他の設備を操作制御する方法と装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装着後の車輌盗難防止器により車輌のその他の設備を操作制御する方法と装置の提供。
【解決手段】本発明は装着後の車輌盗難防止器により車輌のその他の設備を操作制御する方法と装置に関し、装置は制御ホストからなり、制御ホストはCPU自動制御回路を有し、CPU自動制御回路は無線周波数受信電路、電源供給と定電圧システム、リレー切り換えシステムを連結する。制御ホストは所定の車輌各設備制御線路に連結され、車輌盗難防止器のリモコン発射器により操作制御でき、車輌の相関設備功能の向上と操作上の便利さを達成する。
【選択図】 図2
【解決手段】本発明は装着後の車輌盗難防止器により車輌のその他の設備を操作制御する方法と装置に関し、装置は制御ホストからなり、制御ホストはCPU自動制御回路を有し、CPU自動制御回路は無線周波数受信電路、電源供給と定電圧システム、リレー切り換えシステムを連結する。制御ホストは所定の車輌各設備制御線路に連結され、車輌盗難防止器のリモコン発射器により操作制御でき、車輌の相関設備功能の向上と操作上の便利さを達成する。
【選択図】 図2
Description
本発明は装着後の車輌盗難防止器により車輌のその他の設備を操作制御する方法と装置に関し、詳細には、車両盗難防止器のリモコン発射器を利用して車輌盗難防止器で未設定のその他の功能設備を操作制御でき、車輌功能設備上の応用を向上させる方法と装置に関する。
現在、一般の車輌は出荷時、大部分が各車輌に対し皆、図1で示されるような車輌盗難防止器1を配置しており、盗難防止器1は主に、リモコン発射器11、及び、車輌上に装着された盗難防止ホスト12、からなる。リモコン発射器11は通常、車主により携帯され、車輌上の盗難防止ホスト12は車輌上のドア中央制御ロック121、着火システム122、給油システム123、及び、ランプ、クラクション警告システム124等と連結している。車主が盗難防止ホスト12の有効受信距離範囲内である場合、リモコン発射器11を押して、各盗難防止指令の設定を解除し、この時、ドア中央ロック121は開き、着火システム122、及び、給油システム123は正常待ち状態になり、車主はドアを開けて車内に入り、キーを挿し込んで車を発動させ、目的地に達して車から降りる時、リモコン発射器11を押してロック信号を発信し、盗難防止ホスト12は着火システム122、及び、給油システム123を断油、断電状態に設定する。ドア中央制御ロック121はロックされ、これにより、車輌は盗難防止設定状態になる。
しかし、車輌盗難防止器1は一旦装着されると、功能項目、項目の多寡が、及び、功能の強弱等の条件が定数であり、その後、交換する以外には消費者には何の変更も行えない。また、坊間では常に、車輌の先進設備に開発適用し、設備が車輌の安全に影響しない条件下で、車輌と結合した後、その操作制御上、簡潔化されず、車輌と融合できない。よって、簡単、且つ、安全な条件で、且つ、車中の設備を破壊しない条件下で、車輌の相関功能を向上させ、操作制御が便利であるような装置と方法が必要である。
本発明の目的は、装着後の車輌盗難防止器により車輌のその他の設備を操作制御する方法と装置を提供することを目的とする。
本発明の装着後の車輌盗難防止器により車輌のその他の設備を操作制御する方法と装置は、主に、車中に装着された車輌盗難防止器以外に、制御ホストを加設し、制御ホストは、少なくともCPU自動制御回路を有し、CPU自動制御回路は無線周波数受信電路、電源供給と定電圧システム、リレー切り換えシステムを連結している。無線周波数受信電路は車輌盗難防止器のリモコン発射器から発射される無線周波数を受信し、車輌盗難防止器の盗難防止指令設定と解除の動作を検出する。
本発明は、車輌盗難防止器との連結と、車輌盗難防止器のリモコン発射器により操作制御により、車輌設備功能向上の効果を達成する。
まず、図2で示されるように、第一実施例中、本発明の装着後の車輌盗難防止器により、車輌のその他の設備を操作制御する方法と装置は、主に、制御ホスト2からなり、制御ホスト2は少なくとも一つのCPU自動制御回路21を有し、CPU自動制御回路21は無線周波数受信電路22、電源供給と定電圧システム23、リレー切り換えシステム24を連結している。
制御ホスト2中のCPU自動制御回路21は、車中の多くの設備功能を制御できるように設計され、車輌盗難防止器1の盗難防止ホスト12が制御しない設備に連結される。例えば、ドア中央制御ロックの起動装置に連結され、更に、ドア中央制御ロックは二段式のロック動作、及び、エンジン停止後のドア自動開閉の功能を有する。コンピュータのパルス信号生成ラインを連結し、車輌速度制御の功能と速度制限功能を有する。車輌の大/小ランプを連結し、エンジン停止後のランプ未消灯の検出警告功能を有する。CPU自動制御回路21はその他の例えば、ドアロック、警報器、スモールランプを連結し、且つ、これらの設備の動作を検出する。無線周波数受信回路22は車輌盗難防止器1のリモコン発射器11が発射する無線周波数を受信できるように設計される。電源供給と定電圧システム23は車輌のロック/ACCの電源に連結される。リレー切り換えシステム24は電源出力信号により実行される。
図3で示されるように、車輌盗難防止器1のリモコン発射器11が盗難防止設定になった後、車輌盗難防止器1は盗難防止設定になり、同時に、本発明の制御ホスト2中の無線周波数受信回路22はリモコン発射器11の無線周波数を受信し、CPU自動制御回路21は盗難防止ホスト12の設定の一部、或いは、全部の盗難防止設備の起動と否を検出し、中央制御ロックのロック、スモールランプの点滅、ラッパの音、警報アラームを検出し、CPU自動制御回路21はこれらの盗難防止設備起動動作確認を検出後、CPU自動制御回路21は車輌静止時の盗難防止功能を起動する。車輌盗難防止器1のリモコン発射器11を操作し、盗難防止設定を解除後、CPU自動制御回路21は元の設定の一部、或いは、全部の盗難防止設備の解除と否を検出し、盗難防止設備解除動作の確認後、CPU自動制御回路21は本発明中で増加設定する車輌運行時の各設備功能を起動する。
第二実施例中、本発明の制御ホスト2中のCPU自動制御回路21は設計により、車輌既存のある設備に対し更に連結、並びに、操作制御でき、以下の車両電動車窓を例とする。図4で示されるように、制御ホスト2は車輌中の少なくとも一つの車窓ガラス駆動モータAと連結され、CPU自動制御回路21は車輌盗難防止器1の盗難防止ホスト12と連結される。且つ、車輌盗難防止器1が制御する車輌盗難防止設備の起動と解除の動作を検出し、例えば、中央ドア制御ロックがロックされたか、車輌のスモールランプの点等、ラッパが音を発するか、或いは、警報アラームが発するか等で、無線周波数受信電路22は車輌盗難防止器1のリモコン発射器11が発射する無線周波数を受信する。車主は車輌からの効果距離範囲内で盗難防止器1のリモコン発射器11を操作し、所定の方式によりリモコン発射器11を操作し、例えば、数秒ボタンを押し続けるか、或いは、間隔をあけた押圧方式により、無線周波数受信回路22が所定方式により発射された無線信号を受信後、CPU自動制御回路21は車輌盗難防止器が起動したかを検出し(盗難防止設備が設定か解除されるが、同様の動作の指令を受信する時、電流、或いは、信号が暫時通過する)、該車の指令かどうか判読し、判読の結果が該車の指令であるに違いない時、CPU自動制御回路21は信号を出力して、連結された車窓ガラス駆動モータAを正方向、或いは、反方向に運転させて、ガラスを上昇、下降させることにより、車輌盗難防止器1のリモコン発射器11の車輌に対する無線リモコン操作が可能で、車輌の電動窓/リモコン発射器11の功能を向上させる。
或いは、図5で示されるように、車種が車輌盗難防止器1のリモコン発射器11による車輌後方トランクを自動開閉する功能を有さない場合、本発明の制御ホスト2はトランク駆動モータBと連結し、CPU自動制御回路21は車輌盗難防止器の盗難防止ホスト12と連結する。前述の操作のように、車主は有効距離内で車輌盗難防止器1のリモコン発射器11を操作し、所定の方式によりリモコン発射器11を操作し、例えば、数秒ボタンを押し続けるか、或いは、間隔をあけた押圧方式により、無線周波数受信回路22が所定方式により発射された無線信号を受信後、CPU自動制御回路21は車輌盗難防止器が起動したかを検出し、該車の指令かどうか判読し、判読の結果が該車の指令であるに違いない時、CPU自動制御回路21は信号を出力して、連結するトランク駆動モータBを起動させ、自動的にトランクが開く。
第三実施例中、車輌が更に他の装備を装着する時、本発明は追加の装備と車輌盗難防止装置を結合させ、車輌盗難防止器1のリモコン発射器11により追加設備をリモコン操作する。以下は、車輌電動遮光カーテン設備を例とし、図6で示されるように、本発明の制御ホスト2は電動遮光カーテン駆動モータCと連結し、CPU自動制御回路21は車輌盗難防止器1の盗難防止ホスト12と連結し、且つ、盗難防止ホスト12が制御する車輌盗難防止器設備の起動と解除の動作を検出し、例えば、中央ドア制御ロックがロックされたか、車輌のスモールランプの点等、ラッパが音を発するか、或いは、警報アラームが発するか等で、無線周波数受信電路22は車輌盗難防止器1のリモコン発射器11が発射する無線周波数を受信する。運転者は車中でスイッチにより電動遮光カーテンの操作ができ、車輌を離れた後、所定の方式によりリモコン発射器11を操作し、無線周波数受信回路22が所定方式により発射された無線信号を受信後、CPU自動制御回路21は該車の指令かどうか判読し、間違いない時、CPU自動制御回路21は信号を出力して、連結された車輌遮光カーテンモータCを転回、或いは、反転させ、車輌盗難防止器1のリモコン発射器11により追加の車輌設備(電動遮光カーテン)に対し操作制御を加える。
本発明の特徴は、制御ホスト中の無線周波数受信電路が車輌盗難防止器のリモコン発射器の無線周波数を受信できるように設置され、本発明中のCPU自動制御回路起動は、車中の盗難防止器設備を交換する必要が無く、且つ、操作上、元の車輌盗難防止器のリモコン発射器をそのまま使用でき、別途にその他のリモコンを携帯しなくても操作が可能であり、使用上非常に便利で、盗難防止功能とその他の功能設備の各功能がグレードアップする。
1 車輌盗難防止器
11 リモコン発射器
12 盗難防止ホスト
121 中央制御ロック
122 着火システム
123 給油システム
124 ランプ、ラッパ警告システム
2 制御ホスト
21 CPU自動制御回路
22 無線周波数受信電路
23 電源供給と定電圧システム
24 リレー切り換えシステム
A 車窓ガラス駆動モータ
B トランク駆動モータ
C 電動遮光カーテン駆動モータ
11 リモコン発射器
12 盗難防止ホスト
121 中央制御ロック
122 着火システム
123 給油システム
124 ランプ、ラッパ警告システム
2 制御ホスト
21 CPU自動制御回路
22 無線周波数受信電路
23 電源供給と定電圧システム
24 リレー切り換えシステム
A 車窓ガラス駆動モータ
B トランク駆動モータ
C 電動遮光カーテン駆動モータ
Claims (2)
- 装着後の車輌盗難防止器により車輌のその他の設備を操作制御する方法であって、主に、車輌盗難防止器は制御ホストを連結し、制御ホストは操作制御したいその他の設備を連結し、車輌盗難防止器の盗難防止ホストの連結を検出して盗難防止設備の動作を操作制御し、且つ、前記車輌盗難防止器のリモコン発射器が発射する無線信号周波数を受信し、前記車輌盗難防止器の前記リモコン発射器により所定の方式で無線信号を発射し、前記制御ホスト中の無線周波数受信電路が前記無線信号の周波数を受信後、前記制御ホスト中のCPU自動制御回路は前記車輌盗難防止器の前記盗難防止ホストの連結を検出して、盗難防止設備の動作と否を操作制御し、間違いないことが確認される時、前記CPU自動制御回路は信号を出力して連結されたその他の設備を起動、或いは、解除することを特徴とする方法。
- 装着後の車輌盗難防止器により車輌のその他の設備を操作制御する装置であって、前記装置は主に、車輌盗難防止器の盗難防止ホストと連結し、前記車輌盗難防止器のリモコン発射器の制御ホストを受け、前記制御ホストは、
車輌の操作制御したい各設備に連結するように設計され、前記車輌盗難防止器の前記盗難防止ホストの連結制御の車輌中の設備作動と否を操作制御するCPU自動制御回路と、
前記車輌盗難防止器の前記リモコン発射器が発射する無線周波数を受信する無線周波数受信電路と、
車輌のロック/ACCの電源に連結される電源供給と定電圧システムと、
電源出力信号の実行と否に用いる継電器切り換えシステムと、
からなることを特徴とする装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007005315A JP2008168833A (ja) | 2007-01-15 | 2007-01-15 | 装着後の車輌盗難防止器により車輌のその他の設備を操作制御する方法と装置 |
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Publications (1)
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JP2008168833A true JP2008168833A (ja) | 2008-07-24 |
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ID=39697326
Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010047195A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | ▲めい▼▲ほあ▼科技有限公司 | 車輌トランクのリモコン装置 |
CN114043870A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-02-15 | 南京智鹤电子科技有限公司 | 一种基于无线通信的汽车燃油防盗方法 |
-
2007
- 2007-01-15 JP JP2007005315A patent/JP2008168833A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114043870A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-02-15 | 南京智鹤电子科技有限公司 | 一种基于无线通信的汽车燃油防盗方法 |
CN114043870B (zh) * | 2021-11-25 | 2023-12-12 | 南京智鹤电子科技有限公司 | 一种基于无线通信的汽车燃油防盗方法 |
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090616 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091202 |