JP2003027647A - デッキプレート及びコンクリートスラブ - Google Patents

デッキプレート及びコンクリートスラブ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】予めトラス間隔が決められた工場生産されるト
ラス付きのデッキプレートにおいて、トラス間に存在す
る限られた断面積を最大限に活用して、中空部(コンク
リートの存在しない部分)を可及的に大きく得ることを
課題とする。 【解決手段】基板1上に所定間隔で上下方向に屈曲した
吊り筋3を複数等間隔で配設し、前記吊り筋の頂部下側
にトラス7の上端筋を固着すると共に、前記隣接するト
ラス7間中央部かつコンクリート厚のほぼ中央部に断面
扁平形状とした埋設部材10を配設してデッキプレート
を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンクリートスラブ
を施工するためのデッキプレート及びコンクリートスラ
ブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリートスラブにおいては、軽量化
及び重量衝撃音の軽減が要求されており、そのための構
造として打設コンクリート内に中空管又は発泡合成樹脂
体を埋設した構造が提案されている。ところで、鉄筋を
現場で配筋する施工方法においては、中空管又は発泡合
成樹脂体の大きさを勘案して主鉄筋の強度、間隔を選定
することが可能であり、個別の強度設計によって中空管
等により得られる中空率を比較的自由に選定することが
できる。
【0003】しかしながら、工場において基板上にトラ
スを固着したデッキプレートにおいては、トラスの間隔
が予め定まっている。そのために、予め定まったトラス
の間隔という制約の下で中空率を向上させることが要求
される。そして、コンクリートスラブの強度を保持する
ためには、中空管などにより得られる中空部の上方と下
方とのコンクリート厚をほぼ同等とすることが好まし
い。
【0004】従来主鉄筋となるトラスの間隔が固定され
たデッキプレートにおいて、中空率を高めるための提案
として、特開2000−120203号の発明が提案さ
れている。この発明は、主筋、配力筋、ラチス筋を接合
した立体トラス内に中空管などの軽量化部材を配設する
ものであるが、予め規定されたトラス間隔という制約の
中で中空率を増大させることについては配慮されていな
い。また、中空管などの位置の保持については、トラス
の各筋を支点とすることが提案されているが、下部配力
筋を支点とすれば中空管等はコンクリートの下部に位置
し、上部配力筋を支点とすればコンクリートの上部に位
置することとなり、上方又は下方の何れかに偏ってしま
い、上下中央部に位置させることができない。更に、上
下中央部に位置させるべくトラスのラチス筋を支点とす
ると、トラス間の中央部に位置させることはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、予めトラ
ス間隔が決められた工場生産されるトラス付きのデッキ
プレートにおいて、トラス間に存在する限られた断面積
を最大限に活用して、中空部(コンクリートの存在しな
い部分)を可及的に大きく得ることを第一の課題とする
ものである。そして第二の課題は、埋設部材をコンクリ
ート厚の中央に位置させること、第三の課題は、トラス
間の中央部に位置させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基板
上に所定間隔で上下方向に屈曲した吊り筋を複数等間隔
で配設し、前記吊り筋の頂部下側にトラスの上端筋を固
着すると共に、前記隣接するトラス間中央部かつコンク
リート厚のほぼ中央部に断面扁平形状とした埋設部材を
配設してデッキプレートを構成するものである。前記断
面扁平形状とした埋設部材の具体的な配設態様は、埋設
部材の配設位置における埋設部材の中心から吊り筋まで
の距離が前記中心からトラスの上端筋間に配設した上部
配力筋までの距離よりも長い場合は、埋設部材の断面形
状は横長として配設し(請求項2)、埋設部材の配設位
置における埋設部材の中心から吊り筋までの距離が前記
中心からトラスの上端筋間に配設した上部配力筋までの
距離よりも短かい場合は、埋設部材の断面形状は縦長と
して配設する(請求項3)。前記断面扁平形状として
は、断面楕円状、長方形状その他の扁平多角形状、実施
例に示すような中央部を直線縁、両側部を円弧縁とした
ものなどが考えられる。また、材質は金属管や、発泡ポ
リスチレン、発泡スチロールなどの発泡合成樹脂を用い
ることができる。
【0007】前記埋設部材の位置を規制する具体的な構
成としては、トラスの上端筋間に配設した上部配力筋
と、トラスの下端筋間に配設した下部配力筋の間に埋設
部材を配設し、前記両配力筋によって埋設部材の上下位
置を保持するようにするもの(請求項4)、上部保持部
材及び下部保持部材をトラス間に配設し、各保持部材を
トラスの上端筋又は下端筋に固定し、上下の保持部材で
埋設部材を挟み込んでその上下位置を保持するようにす
るもの(請求項5)などがある。そして、前記上部保持
部材には凸弧状をなす屈曲部を設け、下部保持部材には
凹弧状をなす屈曲部を設けると(請求項6)、埋設部材
の横位置も確実に保持される。請求項7の発明は、請求
項1ないし6の何れかに記載のデッキプレートにコンク
リートを打設してなるコンクリートスラブである。
【0008】
【作用】この発明において、埋設部材は断面扁平形状で
あるからトラス間隔が規定され、かつ吊り筋によって中
空部を得るために活用できる断面積がきわめて限られた
デッキプレートにおいても、可及的に大きな中空率が得
られる。そして、中空部を得るために埋設部材を用いて
いるので、軽量であり作業性がよい。請求項4ないし6
の発明においては、配力筋又は保持部材によってコンク
リート打設時における埋設部材の浮力による上昇が抑え
られ、上下位置が規制される。したがって、埋設部材は
コンクリート厚の上下中央部に位置することとなる。ま
た、請求項6の発明においては埋設部材は上下の保持部
材の屈曲部に挟まれるので、横方向の移動も阻止され、
横位置も規制される。
【0009】
【発明の実施の形態】図において、鉄板又はステンレス
板などで構成された基板1の上面に、所定間隔で逆V字
状に屈曲させた立ち上がり部2を有する吊り筋3が、多
数平行に配設してある。この吊り筋3の前記立ち上がり
部2の頂部下側に、ラチス筋4の上下に上端筋5及び下
端筋6を固着してなるトラス7の前記上端筋5が固着し
てある。前記下端筋6は、基板1の上方に所定間隔を隔
てて位置しており、スペーサを用いずに下端筋が配設さ
れるようになっている。
【0010】前記トラス7の上端筋5間には上部配力筋
8が、下端筋6間には下部配力筋9が配設してあり、上
下の配力筋の間に埋設部材10が配設してある。
【0011】図1、図2の実施形態において、上部保持
部材11と下部保持部材14によって埋設部材10の上
下位置を規制するようにしてある。前記上部保持部材1
1は鉄筋を埋設部材上部の周縁形状に対応した凸弧状に
屈曲してあり、凸弧状部を埋設部材10の上面に当接さ
せ、両端に設けた係止部12をトラスの下端筋5に係止
させて固定してある。また、前記下部保持部材14は鉄
筋を埋設部材下部の周縁形状に対応した凹弧状に屈曲し
てあり、凹弧状部を埋設部材10の下面に当接させ、両
端に設けた係止部を上端筋に係止させて固定してある。
【0012】この実施形態は、トラス間に下部保持部材
14を取り付けた後、その上に中空部材10を配設し、
次いで上部保持部材11を取り付けて製造する。ここ
で、前記下部保持部材14は凹弧状部を連続して設け複
数のトラスに亘り1本の下部保持部材を配設した構成、
又は隣接するトラス間毎に1本の下部保持部材を配設し
た構成の何れとすることもできる。他方上部保持部材1
1は、隣接するトラス間毎に1本の上部保持部材を配設
する。
【0013】この実施形態によれば、埋設部材10は上
下の保持部材11,14によって上下位置が規制される
ので、コンクリート打設時における埋設部材の浮き上が
りが生じることがなく、埋設部材の上下位置が規制され
る。また上下の保持部材11,14は弧状に屈曲して埋
設部材の上面及び下面に当接しているので、埋設部材は
横方向に移動することがなく、埋設部材の横位置も規制
される。したがって、埋設部材10は必ず設計通りの位
置に位置することとなり、施工の信頼性が向上する。
【0014】ところで、埋設部材の配設に当たっては、
埋設部材がコンクリートスラブ厚の中心に位置すること
が求められるが、横位置は厳格に規制する必要のない場
合もある。そのような場合には上下の保持部材に屈曲部
を設けず、直線状とすることも可能である。また、上記
実施形態では上部保持部材11を下端筋6に、下部保持
部材を上端筋5にそれぞれ固定したが、上下の保持部材
の固定位置はトラスの間隔、トラスの高さと埋設部材の
大きさとの相対関係を考慮し、適宜選択することができ
る。そして、保持部材は鉄筋製に限られることなくプラ
スチック成型品を使用することもでき、下部保持部材は
可撓性のワイヤ、プラスチック紐などを用いることも可
能である。
【0015】図2に示す実施形態では、上部配力筋8と
下部配力筋9との中間位置における吊り筋の立ち上がり
部2間の距離L1よりも、前記両配力筋の距離L2が長
い。そこで、前記埋設部材10は縦長扁平形状としてあ
る。前記埋設部材10の具体的な形状、大きさは以下の
とおりである。断面形状は陸上競技のトラック型であっ
て、中央部に直線縁部101を有し、両側は半円形縁部
102としてあり、前記直線縁部101の長さを変更し
て左右寸法を調整することにより中空率を変更すること
ができ、可及的にコンクリート強度を阻害することなく
大きな中空率が得られるようにしてある。図中、符号1
3はコンクリートである。
【0016】上記実施形態において、 L1=140mm L2=188mm トラスピッチ(P)=200mm コンクリート厚(D)=300mm 直線縁部の長さ(a)=40mm 半円形縁部の直径(b)=120mm としたとき、平均板厚219.5mm、中空率26.83
%となる。この中空率はトラスピッチ300mmとして、
直径175mmの真円の軽量化部材を埋め込んだ場合の数
値、平均板厚219.8mm、中空率26.73%に匹敵
する。上記実施形態の条件設定においてL1=140m
m、L2=188mmであるから、直径175mmの真円は
埋設することができず、真円を用いた場合にはこのよう
に高い中空率を得ることはできない。
【0017】図3に示す実施形態では、上部配力筋8と
下部配力筋9との中間位置における吊り筋の立ち上がり
部2間の距離L1が、前記両配力筋の距離L2よりも長
い。そこで、前記埋設部材10は横長扁平形状としてあ
る。前記埋設部材10の具体的な形状、大きさは以下の
とおりである。断面形状は陸上競技のトラック型であっ
て、中央部に直線縁部101を有し、両側は半円形縁部
102としてあり、可及的にコンクリート強度を阻害す
ることなく大きな中空率が得られるようにしてある。上
下寸法は、前記上下の配力筋8、9の距離L2よりもわ
ずかに(数ミリないし10ミリ程度)小さくしてあり、
配力筋間への挿入が容易なようにしてある。左右寸法は
前記吊り筋の立ち上がり部2間の距離L1よりも小さく
してある。この実施形態では、上下の配力筋によって埋
設部材の上下位置を規制するもので、上下の保持部材は
用いていない。なお、埋設部材の下部を配力筋9で保持
し、埋設部材の上部は上部保持部材によって保持した
り、逆に埋設部材の下部は下部保持部材で保持し、上部
は配力筋8で保持するような構造も可能である。
【0018】上記実施形態において、 L1=140mm L2=118mm トラスピッチ(P)=200mm コンクリート厚(D)=225mm 直線縁部の長さ(a)=30mm 半円形縁部の直径(b)=110mm としたとき、平均板厚161.0mm、中空率28.44
%となる。この中空率はトラスピッチ225mmとして直
径125mmの真円の軽量化部材を埋め込んだ場合の数
値、平均板厚170.4mm、中空率24.27%を凌ぐ
ものである。上記実施形態の条件設定においてL2=1
18mmであるから、直径125mmの真円は埋設すること
ができず、真円を用いた場合にはこのように高い中空率
を得ることはできない。
【0019】図4に示す実施形態では、上部配力筋8と
下部配力筋9との距離L2が、良配力筋の中間位置にお
ける吊り筋の立ち上がり部2間の距離L1よりも長い。
そこで、前記埋設部材10は縦長扁平形状としてある。
【0020】上記実施形態において、 L1=140mm L2=168mm トラスピッチ(P)=200mm コンクリート厚(D)=275mm 直線縁部の長さ(a)=40mm 半円形縁部の直径(b)=120mm としたとき、平均板厚194.5mm、中空率29.27
%となる。この中空率はトラスピッチ275mmとして直
径175mmの真円の軽量化部材を埋め込んだ場合の数
値、平均板厚187.5mm、中空率31.81%に匹敵
し、直径150mmの真円の軽量化部材を埋め込んだ場合
の数値、平均板厚保210.7mm、中空率23.38%
を凌ぐものである。上記実施形態の条件設定においてL
1=140mm、L2=168mmであるから、直径175
mmや直径150mmの真円は埋設することができず、真円
を用いた場合にはこのように高い中空率を得ることはで
きない。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、埋設部材を扁平形状
としたので、トラス間隔を変更することなく、大きな断
面積を持つ埋設部材を用いることができる。したがっ
て、トラス間隔の変更による強度の低下をもたらすこと
なく、予め規定されたトラス間隔そして上下の配力筋の
間隔の中で、可及的に大きな断面積の中空部を得ること
ができる。そして、埋設部材を断面扁平であるから、扁
平率を適宜変更することにより、同一の断面積でありな
がらその上下寸法を上下の配力筋間の距離に対応させる
ことができる。したがって、埋設部材の上下位置を配力
筋によって規制することが可能となり、コンクリート厚
の中央部に自動的に位置させることができる。また、埋
設部材を保持部材で保持するようにすれば、埋設部材の
上下寸法を自由に定めつつ、埋設位置を規制することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明実施形態の斜視図である。
【図2】 埋設部材を保持部材で保持した実施形態の正
面図である。
【図3】 埋設部材を横長扁平体とした実施形態の正面
図である。
【図4】 埋設部材を縦長扁平体とした実施形態の正面
図である。
【図5】 寸法符号を示す説明図である。
【符号の説明】
1 基板 2 立ち上がり部 3. 吊り筋 4 ラチス筋 5 上端筋 6 下端筋 7 トラス 8 上部配力筋 9 下部配力筋 10 埋設部材 11 上部保持部材 13 コンクリート 14 下部保持部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に所定間隔で上下方向に屈曲した
    吊り筋を複数等間隔で配設し、前記吊り筋の頂部下側に
    トラスの上端筋を固着すると共に、前記隣接するトラス
    間中央部かつコンクリート厚のほぼ中央部に断面扁平形
    状とした埋設部材を配設した、デッキプレート
  2. 【請求項2】 埋設部材の配設位置における埋設部材の
    中心から吊り筋までの距離を前記中心からトラスの上端
    筋間に配設した上部配力筋までの距離よりも長くし、埋
    設部材の断面形状は横長とした、請求項1記載のデッキ
    プレート
  3. 【請求項3】 埋設部材の配設位置における埋設部材の
    中心から吊り筋までの距離を、前記中心からトラスの上
    端筋間に配設した上部配力筋までの距離よりも短くし、
    埋設部材の断面形状は縦長とした、請求項1記載のデッ
    キプレート
  4. 【請求項4】 トラスの上端筋間に配設した上部配力筋
    と、トラスの下端筋間に配設した下部配力筋の間に埋設
    部材を配設し、前記両配力筋によって埋設部材の上下位
    置を保持するようにした、請求項1ないし3の何れかに
    記載のデッキプレート
  5. 【請求項5】 トラスの上端筋及び/又はトラスの下端
    筋に、これらと直角に埋設部材の上部保持部材及び下部
    保持部材を配設し、上部保持部材と下部保持部材との間
    に埋設部材を配設し、前記上下の保持部材によって埋設
    部材の上下位置を保持するようにした、請求項1ないし
    3の何れかに記載のデッキプレート
  6. 【請求項6】 上部保持部材は凸弧状の屈曲部を有する
    ものとし、下部保持部材は凹弧状の屈曲部を有するもの
    とした、請求項5に記載のデッキプレート
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6の何れかに記載のデッ
    キプレートにコンクリートを打設してなるコンクリート
    スラブ
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