JP2003027094A - 洗浄用シート及びその使用方法 - Google Patents

洗浄用シート及びその使用方法

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JP2003027094A
JP2003027094A JP2001211891A JP2001211891A JP2003027094A JP 2003027094 A JP2003027094 A JP 2003027094A JP 2001211891 A JP2001211891 A JP 2001211891A JP 2001211891 A JP2001211891 A JP 2001211891A JP 2003027094 A JP2003027094 A JP 2003027094A
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sheet
cleaning
mass
powder
woven fabric
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Masahito Saito
雅人 齋藤
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】初期の泡立ちが良好で、洗浄力やマッサージ効
果に優れ、泡のこし、泡の持続性があり、使用の際に突
っ張り感や刺激性がなく、また使用後のしっとり感に優
れ、肌のくすみを低減させ、肌のつやや弾力性を高める
洗浄用シートを提供する。 【解決手段】(a)界面活性剤40質量%以上と、
(b)パウダー成分として、亜鉛華、無水ケイ酸、酸化
チタン、ハイドロスルフェイト、合成ケイ酸アルミニウ
ム、ゼオライト、ポリウレタン、カオリン、ケイ酸アル
ミニウムマグネシウム、ケイソウ土、タルク、結晶セル
ロース等を含有する洗浄料が、(c)多孔性不織布、和
紙、多孔性フィルム、連続気孔を有する発泡体シート、
編織布のシートに、塗布又は含浸され、実質的に乾燥状
態にあることを特徴とする洗浄用シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、初期の泡立ちが良
好で、洗浄力やマッサージ効果に優れ、泡のこし、泡の
持続性があり、使用の際に突っ張り感や刺激性がなく、
また使用後のしっとり感に優れ、肌のくすみを低減さ
せ、肌のつやや弾力性を高める洗浄用シートに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】最近、
シートに化粧料や洗浄料等を含浸させた1回で使いきる
タイプのシート状化粧料の開発が盛んである。例えば、
水溶性樹脂を用いた角栓の汚れを取るシート状パック料
が、数多く商品化されている。このような製品は、使用
時に適量の水をつけて樹脂を溶かし、肌に貼付した状態
で、一定時間乾燥させた後、剥がすことにより、角栓の
汚れをシートに付着させ、目で直接確認できることから
その効果がはっきりとしているため、非常に人気があ
る。また保湿化粧料を含浸させたシート状化粧料や、水
溶性高分子を用いゲル化させた製品等が上市されてい
る。
【0003】一方、ウェツトタイプのメイク落しシート
のようなウエットタイプ洗浄用シートは、1回の使いき
りという点で使い易く、携帯にも便利であり、水を用い
ずに手軽にメイクを落とすことができることから簡便さ
が使用者に受け入れられ愛用者が増加している。
【0004】しかしながら、上記洗浄用シートは、洗浄
液を含浸させたものが主流で、製品の乾燥を防ぐために
1枚ずつのアルミパックに包装するか、数枚入れるため
には密封性の粘着性再封フラップ付のアルミパックで水
分やアルコールなどの成分の蒸散を防ぐ必要があり、携
帯性での点で扱いにくい。また、通常の洗浄剤と比べて
十分な洗浄力が得られなかったり、使用後に肌がべたつ
いたり、乾燥する等の問題があった。また、従来のもの
は、例えば顔全体を洗浄しようとすると泡のこし、持続
性がなく全顔を洗う際に、マッサージしている間に泡が
消えてしまうという欠点があり、またマッサージ効果に
関して物足らないと感じる声が多かった。
【0005】したがって、本発明の目的は、初期の泡立
ちが良好で、泡のこし、泡の持続性があり、洗浄力やマ
ッサージ効果に優れ、使用の際に突っ張り感や刺激性が
なく、また使用後のしっとり感に優れ、肌のくすみを低
減させ、肌のつやや弾力性を高め、さらに携帯性に優れ
た洗浄用シートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、このよう
な状況に鑑み鋭意研究を重ねた結果、(a)界面活性剤
40質量%以上と、(b)パウダー成分として、亜鉛
華、酸化チタン、ハイドロスルフェイト、ポリウレタ
ン、カオリン、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ
ソウ土、タルク、結晶セルロース、オクテニルコハク酸
トウモロコシデンプン、グルコマンナン、コーンスター
チ、アルギン酸ナトリウム、寒天、海藻、コメ、コメ胚
芽、さとうきび、サイクロデキストリン、デキストリン
からなる群から選ばれる1種、または2種以上のパウダ
ーを含有する洗浄料が、(c)多孔性不織布、和紙、多
孔性フィルム、連続気孔を有する発泡体シート、編織布
から選ばれる1種、または2種以上の細孔を有するシー
トに、塗布又は含浸され、使用時にシートに水またはお
湯を加え泡立てて使用する、実質的に乾燥状態にあるこ
とを特徴とする洗浄用シートが、初期の泡立ちが良好
で、泡のこし、泡の持続性があり、洗浄力やマッサージ
効果に優れ、使用の際に突っ張り感や刺激性がなく、ま
た使用後のしっとり感に優れ、肌のくすみを低減させ、
肌のつやや弾力性を高めることができることを見出し、
また簡便性に優れ、水があればどこででも、使用できる
ことより本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明の請求項1は、(a)界
面活性剤40質量%以上と、(b)パウダー成分とし
て、亜鉛華、酸化チタン、ハイドロスルフェイト、ポリ
ウレタン、カオリン、ケイ酸アルミニウムマグネシウ
ム、ケイソウ土、タルク、結晶セルロース、オクテニル
コハク酸トウモロコシデンプン、グルコマンナン、コー
ンスターチ、アルギン酸ナトリウム、寒天、海藻、コ
メ、コメ胚芽、さとうきび、サイクロデキストリン、デ
キストリンからなる群から選ばれる1種、または2種以
上のパウダーを含有する洗浄料が、(c)多孔性不織
布、和紙、多孔性フィルム、連続気孔を有する発泡体シ
ート、編織布から選ばれる1種、または2種以上の細孔
を有するシートに、塗布又は含浸され、使用時にシート
に水またはお湯を加え泡立てて使用する、実質的に乾燥
状態にあることを特徴とする洗浄用シートである。
【0008】本発明の請求項2は、(b)成分のパウダ
ーが、洗浄料中に0.1〜20質量%含有することから
なる請求項1記載の洗浄用シートである。
【0009】本発明の請求項3は、洗浄料が、(c)多
孔性不織布、和紙、多孔性フィルム、連続気孔を有する
発泡体シート、編織布からなる群から選ばれる1種、ま
たは2種以上の細孔を有するシートの面積に対して、2
〜50g/m2含浸され、かつ乾燥減量が2〜10質量
%の乾燥状態にあることを特徴とする請求項1または2
に記載の洗浄用シートである。
【0010】本発明の請求項4は、(c)多孔性不織
布、和紙、多孔性フィルム、連続気孔を有する発泡体シ
ート、編織布からなる群から選ばれる1種、または2種
以上のシート面に形成された各細孔の大きさが0.1〜
9mm2であり、かつ該シートの質量が20〜120g
/m2であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
1項に記載の洗浄用シートである。
【0011】本発明の請求項5は、使用時にシートに水
またはお湯を加え泡立て、該シートにて肌をマッサージ
しながら使用することを特徴とする請求項1〜5のいず
れか1項に記載の洗浄用シートの使用方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成の詳細につい
て説明する。
【0013】本発明において使用される(a)界面活性
剤としては、界面活性作用のあるものならいずれのもの
でもよい。通常洗浄剤として一般的に用いられる界面活
性剤であり、例えば、アニオン性界面活性剤、カチオン
性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤
の1種、2種以上を用いることができる。具体的には、
脂肪酸石鹸、L−アシルスルホン酸塩、アルキルスルホ
ン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルナフタ
レンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル
硫酸塩、アルキルアミド硫酸塩、アルキルリン酸塩、ア
ルキルアミドリン酸塩、アルキロイルアルキルタウリン
塩、N−アシルアミノ酸塩、スルホコハク酸塩、パーフ
ルオロアルキルリン酸エステル等のアニオン性界面活性
剤、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ステア
リルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチ
ルアンモニウム、塩化セトステアリルトリメチルアンモ
ニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化
ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、臭化ベヘニ
ルトリメチルアンモニウム等のカチオン性界面活性剤、
ラウリン酸アルカノールアミド、POEソルビタン脂肪
酸エステル、POEグリセリン脂肪酸エステル、POE
脂肪酸エステル等のノニオン性界面活性剤、カルボキシ
ベタイン型、アミドベタイン型、スルホベタイン型、ヒ
ドロキシスルホベタイン型、アミドスルホベタイン型、
ホスホベタイン型、アミノカルボン酸塩型、イミダゾリ
ン誘導体型、アミドアミン型等の両性界面活性剤が挙げ
られる。また、サポニン、糖系界面活性剤等の天然系界
面活性剤を用いることもできる。その中でも、泡立ちや
洗浄性、突っ張り感がない使用感、洗浄料の多孔性不織
布または編織布等への密着性、乾燥後の界面活性剤の析
出しない等の点から両性界面活性剤が好ましい。界面活
性剤の量としては、起泡性、洗浄性の点から、べたつか
ない程度に水を除去され実質的に乾燥状態の洗浄料中へ
の界面活性剤の含有量として、40質量%以上であり、
好ましくは40〜80質量%である。また、界面活性剤
と下記粉体状態で存在するパウダーの少なくとも1種類
以上とを含む洗浄料の乾燥後の多孔性不織布などの細孔
を有するシートへの塗布又は含浸量としては、シートの
面積に対しては、2〜50g/m2が好ましく、特に好
ましくは7〜30g/m2である。また、洗浄シートの
乾燥減量が2〜10質量%の範囲になるように乾燥にて
水を除去することが好ましい。この範囲の乾燥状態であ
ると製品がべとつくこともなく、洗浄料に配合される香
料の気散も少ない。
【0014】また、本発明では(b)成分のパウダーと
して、亜鉛華、酸化チタン、ハイドロスルフェイト、ポ
リウレタン、カオリン、ケイ酸アルミニウムマグネシウ
ム、ケイソウ土、タルク、結晶セルロース、オクテニル
コハク酸トウモロコシデンプン、グルコマンナン、コー
ンスターチ、アルギン酸ナトリウム、寒天、海藻、コ
メ、コメ胚芽、さとうきび、サイクロデキストリン、デ
キストリンからなる群から選ばれる1種、または2種以
上のパウダーが洗浄剤に配合される。また、これらのパ
ウダーを利用し、造粒したものを配合しても良い。これ
ら成分の総配合量としては、乾燥した洗浄料中に、好ま
しくは0.1〜20質量%、特に好ましくは1.0〜1
0質量%である。また、効果を高める為には、上記パウ
ダーの少なくとも3種類以上、天然の植物由来パウダー
を2種類以上を組み合わせると更に良い。パウダーの平
均粒子径としては、0.01〜50μmが好ましく、特
に好ましくは0.5〜20μmである。
【0015】本発明において洗浄料を含浸させるために
使用される(c)細孔を有するシートとしては、綿、
麻、羊毛等の天然繊維、レーヨン、アセテート等のセル
ロース系繊維、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウ
レタン、ポリアクリル、ポリエステル、ビニリデン、ポ
リ塩化ビニル、ナイロン等の合成繊維等の繊維からなる
不織布、和紙、多孔性フィルム、連続気孔を有する発泡
体シート、上記繊維の編織布が挙げられ、これらの単体
物あるいは複数以上の混合物でもよい。また必要に応じ
て、これらの単層または積層物で透水性であって水不溶
解性あるいは水解性を有するものであれば、公知のどの
ようなものでも用いることができる。そしてこれら単層
または積層物はさらに植毛により繊維で覆ったり、凹凸
のエンボス加工したもの等の二次加工より、表面特徴を
変えたものを使用することができる。また、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリアクリル、ポ
リエステル、ビニリデン、ポリ塩化ビニル、ナイロン、
ポリオレフィン等からなる多孔性フィルムや連続気孔を
有する種々の材質(ポリウレタン、セルロース等)の発
泡体シートも使用できる。上記シートの中でも、特に多
孔性不織布、編織布が使用勝手の点から好ましい。
【0016】上記の多孔性不織布、和紙、多孔性フィル
ム、連続気孔を有する発泡体シート、または編織布の細
孔を有するシート面に形成された各細孔の大きさは、洗
浄料と水が自由に通過し、手で揉んだ時に起泡性を助け
る程度の大きさであり、好ましくは0.1〜9mm2
範囲の水を透過する程度の孔の大きさであり、さらに好
ましくは0.2〜5mm2である。塗布又は含浸される
シートの質量は20〜120g/m2であることが好ま
しく、この様な素材を使うことによって、特に使用時の
泡立ちがよく、また洗浄用シートを広げやすく、手での
把持性に優れるので好ましい。水不溶性のものなら50
〜100g/m2、水解性のものなら60〜80g/m2
のものが使用感やコスト点から特に好ましい。
【0017】本発明の洗浄用シートには、必要に応じ通
常化粧料に使用されるその他の成分を適宜組み合わせて
使用することが出来る。例えば、一般に賦形剤として使
用されている、メタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナト
リウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸、シスウンベル
酸、コウジ酸、ヘキサメタリン酸ナトリウム、炭酸ナト
リウム;防腐剤、色素、香料;本発明の必須成分以外の
植物動物由来物質、ビタミンE及びその誘導体、ビタミ
ンC及びその誘導体、グリチルリチン及びその誘導体、
γ−アミノ酪酸等の薬剤;エチレングリコール、ジエチ
レグリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレン
グリコール、ポリプロピレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等
の保湿剤;トウガラシチンキ、トウガラシエキス、ショ
ウキョウチンキ、ショウキョウエキス、カプサイシン、
バニリルアルコールアルキルエーテル等の温感剤;R1
が非置換の炭素数1〜20のアルキル基またはアリール
基であり;無水ケイ酸、合成ケイ酸アルミニウム、ゼオ
ライト等の発熱剤;増粘剤、酸化防止剤、金属封鎖剤等
の化粧品原料基準、化粧品種別配合基準、食品添加物公
定書、日本薬局方及び化粧品原料とし使用前例があるも
のなら必要に応じて適宜配合してよい。これら任意成分
の中でも、無水ケイ酸、合成ケイ酸アルミニウム、ゼオ
ライト等の発熱剤を、好ましくは0.05〜10質量%
の範囲で洗浄料中に配合することが好ましい。
【0018】上記任意成分の中でも、本発明の洗浄用シ
ートには香料を配合することによって、使用時に心地よ
さと精神的効果が得られるので香料を配合することか好
ましい。香料の種類としては、製品の製造工程の乾燥な
どでの気散が少なく耐熱性の優れた固形石鹸用香料が好
ましい。香料の乾燥した洗浄料中への配合量としては、
好ましくは0.001〜0.8質量%である。また、界
面活性剤、植物抽出物、香料が製品の乾燥工程や製品の
保存中に変質するのを防止するため、没食子酸またはそ
のエステル、ジブチルヒドロキシトルエン、亜硫酸水素
ナトリウム、エリソルビン酸またはその塩、ブチルヒド
ロキシアニソール等の酸化防止剤;エデト酸およびその
塩、酒石酸、クエン酸およびその塩、ポリリン酸ナトリ
ウム、メタリン酸ナトリウム等の金属封鎖剤を、乾燥し
た洗浄料の中に0.001〜0.5質量%配合すること
が好ましい。
【0019】本発明の洗浄用シートは、実質的に乾燥状
態にするために、製品中に含まる水分としては、105
℃で3時間での乾燥減量を2〜10質量%とするのが、
使用時の清潔感、べたつき感や扱いやすさ、微生物汚染
から防衛するために好ましい。そして、不織布等のシー
トに洗浄料を塗布又は含浸し、乾燥した製品は、密封容
器に充填し、外気の水分による影響を防ぐのが好まし
い。また、製品の香りや使用時香りの強さから乾燥減量
は2質量%以上となる乾燥条件で乾燥することが好まし
い。また、使用時に加える水及びお湯の量は充分な心地
よい香りと泡立ちをえる為には製品質量の2〜20倍量
の水やお湯を加え、泡立てて肌をマッサージしながら洗
浄することが好ましい。本発明の洗浄用シートは、顔、
髪、全身などの身体の洗浄に使用され、携帯用としても
利便である。
【0020】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づき本発明を詳
細に説明する。
【0021】実施例1 比較例1,2 下記表1に示す乾燥後の最終組成からなる洗浄料を含浸
した洗浄用シートを作製した。シート作製に当たり表1
からなる組成の成分を3.5倍量の水に溶解分散させ、
ポリエステル、レーヨン、ポリプロピレンからなる多孔
性の不織布(80g/m2、1.5mm×2.0mmの
細孔:日本バイリーン製)に含浸させ、85℃で10分
間乾燥機にて乾燥し100g/m2の乾燥減量(105
℃、3時間、以下同様)8質量%の製品を得た。なお、
パウダーを均一に分散させるために含浸させる際には、
洗剤溶液を混合しながら含浸させた。同様にして、パウ
ダー等を配合しないものを比較例1,2とし、乾燥機に
て乾燥し100g/m2で乾燥減量が8質量%になるよ
うに製品を調製した。これらを16cm×16cm(約
2.5g:不織布2.0g、洗浄料0.5g)になるよ
うに裁断した。そして、社内パネラー20名の協力を得
て、上記製品を用い約2週間1日1回洗顔し、使用後の
評価をアンケート調査にて、各項目5点評価で評価し
た。アンケート項目は泡立ちの良さ、香りの良さ、洗浄
性、使用後の突っ張り感のなさ、しっとり感、肌のくす
みの改善、肌のつや、肌の弾力性、総合評価(刺激感な
ど)について5点満点にて評価し、その点数の平均値で
評価した。点数が高いほど評価が優れている(以下のア
ンケート調査も同様である。)。
【0022】 (表1) 原料成分 配合量(質量部) 実施例1 比較例1 比較例2 ------------------------------------------------------------------ 2−アルキル−N−カルボキメチル− N−ヒドロキシエチルイミダゾリニ ウムベタイン 45.0 20.0 45.0 ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 15.0 10.0 15.0 1,3−ブチレングリコール 10.0 25.0 10.0 ポリエチレングリコール400 10.0 25.0 10.0 ポリエチレングリコール1500 7.0 7.0 7.0 プロピレングリコール 4.0 4.0 4.0 ポリオキシエチレングリセリル(26E.O) 3.0 3.0 3.0 イソプロピルメチルフェノール 0.02 0.02 0.02 クエン酸 0.3 0.3 0.3 クエン酸ナトリウム 0.02 0.02 0.02 パラベン 0.2 0.2 0.2 酢酸−dl−α−トコフェロール 0.1 0.1 0.1 酢酸レチノール 0.1 0.1 0.1 アスコルビン酸 0.1 0.1 0.1 亜鉛華粉末 0.1 − − 酸化チタン粉末 0.05 − − プルーン抽出液 0.01 0.01 0.01 オレンジ抽出液 0.01 0.01 0.01 香料 0.2 0.2 0.2 エデト酸2ナトリウム 0.02 0.02 0.02 水 8.0 8.0 8.0 ----------------------------------------------------------------- 計 103.23 103.08 同左
【0023】下記表2のアンケート結果から、本発明の
実施例1の製品は、比較例1,2と比べ諸特性の全てに
わたり優れていることが明らかである。 (表2) 実施例1 比較例1 比較例2 ---------------------------------------------------------- 泡立ちの良さ 4.0 2.6 4.1 香りの良さ 3.2 3.1 3.2 洗浄性(メイクの落ち) 3.7 2.8 3.4 使用後の突っ張り感のなさ 4.0 3.2 3.6 しっとり感 3.7 3.2 3.6 くすみの低減 3.3 2.3 2.3 肌のつや 3.9 2.7 2.6 肌の弾力性 4.1 2.5 2.6 総合評価 4.0 2.7 3.0
【0024】実施例2〜5 下記表3に示す乾燥後の最終組成の洗浄料が含浸された
洗浄用シートを作製した。シート作製に当たり表3から
なる組成の成分を3.5倍量の水に溶解分散させ、この
液をレーヨン60%、パルプ40%からなる80g/m
2の質量の不織布(1.0mm×1.5mmの細孔、三
昭紙業社製)にスプレーにて塗布し、95℃、10分間
乾燥機にて乾燥し100g/m2の塗布量(不織布の質
量込み)とし、これらを16cm×16cm(約2.5
g:不織布2.0g、洗浄料0.5g)になるように裁
断し、実施例2から5の製品を得た。これらの製品につ
いて、社内パネラー20名の協力を得て、洗顔に使用
し、使用後の評価をアンケート調査した。
【0025】 (表3) 原料成分 配合量(質量部) 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5 ---------------------------------------------------------------- ラウリン酸アミドプロピルアミン オキシド液 50.0 40.0 30.0 20.0 ラウロイルメチル−α−アラニン ナトリウム液 5.0 − − − ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン5.0 − 15.0 20.0 β-ラウリルアミノプロピオン酸 ナトリウム − 10.0 − 5.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 5.0 − − − ヤシ油脂肪酸メチルアラニン ナトリウム液 − − 5.0 5.0 ポリオキシエチレン(5)ヤシ 油脂肪酸ジエタノールアミド − 5.0 − − ポリオキシエチレンラウリン酸 モノエタノールアミド − 5.0 5.0 5.0 ラウリン酸アミドプロピル ベタイン液 − 5.0 10.0 10.0 ポリエチレングリコール200 10.0 10.0 10.0 10.0 ポリエチレングリコー1500 10.0 10.0 10.0 10.0 プロピレングリコール 4.0 4.0 4.0 4.0 ポリオキシエチレン グリセリル(26E.O) 10.0 10.0 10.0 10.0 カオリン粉末 0.3 − 0.3 − タルク粉末 − 0.3 0.3 − ケイソウ土粉末 − − 0.3 0.3 ケイ酸アルミニウムマグネシウム粉末0.3 0.3 0.3 − 亜鉛華粉末 0.5 0.3 0.2 0.2 オクテニルコハク酸トウモロコ シデンプン粉末 0.2 0.2 − − グルコマンナン粉末 0.2 − − − コーンスターチ粉末 − 0.2 − − アルギン酸ナトリウム粉末 − − 0.2 − 寒天粉末 − − − 0.2 無水ケイ酸 0.1 0.1 0.1 0.1 イソプロピルメチルフェノール 0.05 0.05 0.05 0.05 クエン酸 0.35 0.35 0.35 0.35 クエン酸ナトリウム 0.02 0.02 0.02 0.02 パラベン 0.2 0.2 0.2 0.2 dl−α−トコフェロール 0.1 0.1 0.1 0.1 香料 0.3 0.3 0.3 0.3 エデト酸2ナトリウム 0.02 0.02 0.02 0.02 水 5.0 5.0 5.0 5.0 ------------------------------------------------------------------ 計 106.64 107.44 106.74 105.84
【0026】アンケートの結果を表4に示す。 (表4) 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5 ------------------------------------------------------------------ 泡立ちの良さ 4.4 4.2 3.8 3.6 洗浄性(メイクの落ち) 3.5 3.2 3.3 3.1 使用後の突っ張り感のなさ 3.4 3.2 3.7 3.2 しっとり感 3.7 2.8 3.0 3.2 くすみの軽減 3.9 4.0 3.3 3.2 肌のつや 3.8 3.7 3.2 4.1 肌の弾力性 3.0 3.4 3.1 3.6 総合評価 3.9 3.8 3.6 3.6
【0027】実施例6 比較例3 下記の表5に示す乾燥後の洗浄料組成からなる洗浄用シ
ートを作製した。シート作製に当たり表3からなる組成
の成分を3.5倍量の水に溶解分散させ、この液をレー
ヨン70%パルプ30%からなる80g/m2の質量の
多孔性不織布(1.0mm×1.5mmの細孔、三昭紙
業社製)に含浸させ、100℃、10分間乾燥機にて乾
燥し100g/m2の製品を得た。同様にして比較例3
としてレーヨン70%、パルプ30%からなる80g/
2の質量のプレ−ンタイプで孔を透して光が透過して
水が自由に透過する細孔がない不織布に同様の洗浄料を
塗布し、乾燥減量が7質量%のものを作製した。これら
を50cm×16cm(約7.8g:不織布6.3g、
洗浄料1.5g)になるように裁断し、社内パネラー1
0名の協力を得て、得られた製品を、顔、髪、体の全身
に使用し、使用後の評価をアンケート調査にて評価し
た。その結果を表6に示す。
【0028】 (表5) 原料成分 配合量(質量部) ---------------------------------------------------------------- 2−アルキル−N−カルボキ メチル−N−ヒドロキシエチル イミダゾリニウムベタイン 20.0 ラウロイルメチル−α−アラニン ナトリウム液 15.0 ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 10.0 β−ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム 5.0 スルホコハク酸ラウリル2ナトリウム 5.0 ラウロイルサルコシンナトリウム 5.0 ポリエチレングリコール400 10.0 ポリエチレングリコール1500 10.0 ポリエチレングリコール6000 10.0 プロピレングリコール 4.0 ポリオキシエチレン グリセリル(26E.O) 10.0 グルコン酸クロロヘキシジン液 0.02 オクテニルコハク酸トウモロコシデンプン粉末 0.5 海藻粉末 0.2 コメ粉末 0.1 コメ胚芽粉末 0.1 さとうきび粉末 0.1 デキストリン粉末 0.1 無水ケイ酸 0.1クエン酸 0.3 クエン酸ナトリウム 0.02 パラベン 0.2 酢酸−dl−α−トコフェロール 0.1 L−アスコルビン酸硫酸エステル 二ナトリウム 0.02 ビタミンAゼラチンカプセル 0.05 香料 0.3 エデト酸2ナトリウム 0.02 水 5.0 ------------------------------------------------------------------ 計 111.23
【0029】 (表6) 評価項目 実施例6 比較例3 --------------------------------------------------- 泡立ちの良さ 4.3 3.2 洗浄性(体) 4.1 2.5 使用後の突っ張り感のなさ 3.2 2.8 しっとり感(体) 3.2 2.6 つや(体) 3.2 2.7 弾力性(体) 3.2 3.0 総合評価 3.5 2.7
【0030】表6の結果から明らかのように、実施例6
は比較例3と比べ、すべての面で、優れていることは明
らかである。また髪、顔、全身を洗浄するのに優れた洗
浄剤である。
【0031】実施例7 下記表7に示す乾燥後の最終組成の洗浄料が含浸された
洗浄用シートを作製した。シート作製に当たり表7から
なる組成の成分を3.5倍量の水に溶解分散させ、この
液をレーヨン60%、パルプ40%からなる80g/m
2の質量の不織布(1.0mm×1.5mmの細孔、三
昭紙業社製)に攪拌しながら塗布し、115℃、10分
間乾燥機にて乾燥し100g/m2(不織布の質量込
み)の塗布量とし、これを16cm×16cm(約2.
5g:不織布2.0g、洗浄料0.5g)になるように
裁断し、実施例7の製品を得た。この製品について、社
内パネラー20名の協力を得て、洗顔に使用し、使用後
の評価をアンケート調査した結果、全評価項目について
優れていた。
【0032】 (表7) 原料成分 配合量(質量部) ---------------------------------------------------------------- 2−アルキル−N−カルボキメチル−N− ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 40.0 ラウロイルメチル−α−アラニン ナトリウム液 15.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 5.0 ポリエチレングリコール200 10.0 ポリエチレングリコー1500 10.0 プロピレングリコール 4.0 ポリオキシエチレングリセリル(26E.O) 10.0 塩化トリメチルアンモニウム 0.5 ゼオライト粉末 0.2 ポリウレタン粉末 0.5 サイクロデキストリン粉末 0.2 無水珪酸粉末 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.02 クエン酸 0.2 クエン酸ナトリウム 0.02 パラベン 0.2 ニコチン酸―dl−α―トコフェロール 0.2 パルミチン酸レチノール 0.0001 アスコルビン酸ナトリウム 0.3 ハイドロスルフェイト粉末 0.2 合成ケイ酸アルミニウム粉末 0.2 オクテニルコハク酸トウモロコシデンプン粉末 1.0 グリチリチンK2 0.1 ムクロジエキス 0.1 キリヤサポニン 0.1 ローズヒップエキス 0.1 ベニバナエキス 0.05 ポップエキス 0.05 小麦ハイガ油 0.01 ハトムギエキス 0.05 香料 0.4 エデト酸2ナトリウム 0.02 水 5.0 ------------------------------------------------------------------ 計 104.7201
【0033】
【発明の効果】以上のごとく、本発明により、初期の泡
立ちが良好で、洗浄力やマッサージ効果に優れ、泡のこ
し、泡の持続性があり、使用の際に突っ張り感や刺激性
がなく、また使用後のしっとり感に優れ、肌のくすみを
低減させ、肌のつやや弾力性を高める洗浄用シートを提
供することは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 3/382 C11D 3/382 Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AB211 AB212 AB241 AB242 AB441 AB442 AC122 AC302 AC472 AC482 AC532 AC562 AC582 AC622 AC642 AC712 AC781 AC782 AD042 AD071 AD072 AD092 AD241 AD242 AD251 AD252 AD261 AD262 AD301 AD302 AD392 AD532 AD612 AD662 BB01 CC23 DD12 4H003 AD04 BA19 BA22 DA02 EA24 EA25 EA27 EB04 EB07 EB08 EB16 EB34 EB36 EB38 EB41 EB42 EB43 EB44 ED02 FA17 FA18 FA21

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)界面活性剤40質量%以上と、
    (b)パウダー成分として、亜鉛華、酸化チタン、ハイ
    ドロスルフェイト、ポリウレタン、カオリン、ケイ酸ア
    ルミニウムマグネシウム、ケイソウ土、タルク、結晶セ
    ルロース、オクテニルコハク酸トウモロコシデンプン、
    グルコマンナン、コーンスターチ、アルギン酸ナトリウ
    ム、寒天、海藻、コメ、コメ胚芽、さとうきび、サイク
    ロデキストリン、デキストリンからなる群から選ばれる
    1種、または2種以上のパウダーを含有する洗浄料が、
    (c)多孔性不織布、和紙、多孔性フィルム、連続気孔
    を有する発泡体シート、編織布から選ばれる1種、また
    は2種以上の細孔を有するシートに、塗布又は含浸さ
    れ、使用時にシートに水またはお湯を加え泡立てて使用
    する、実質的に乾燥状態にあることを特徴とする洗浄用
    シート。
  2. 【請求項2】 (b)成分のパウダーが、洗浄料中に
    0.1〜20質量%含有することを特徴とする請求項1
    記載の洗浄用シート。
  3. 【請求項3】 洗浄料が、(c)多孔性不織布、和紙、
    多孔性フィルム、連続気孔を有する発泡体シート、編織
    布からなる群から選ばれる1種、または2種以上の細孔
    を有するシートの面積に対して、2〜50g/m2含浸
    され、かつ乾燥減量が2〜10質量%の乾燥状態にある
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の洗浄用シー
    ト。
  4. 【請求項4】 (c)多孔性不織布、和紙、多孔性フィ
    ルム、連続気孔を有する発泡体シート、編織布からなる
    群から選ばれる1種、または2種以上のシート面に形成
    された各細孔の大きさが0.1〜9mm2であり、かつ
    該シートの質量が20〜120g/m2であることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗浄用シ
    ート。
  5. 【請求項5】 使用時にシートに水またはお湯を加え泡
    立て、該シートにて肌をマッサージしながら使用するこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の洗
    浄用シートの使用方法。
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