JP2003024021A - フロート飲料及びその製造解凍方法並びにスムージー - Google Patents

フロート飲料及びその製造解凍方法並びにスムージー

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 味や見栄えが一定したコーヒーフロート等の
フロート飲料を、短時間で供給および飲用することので
きるフロート飲料およびその製造解凍方法を提供する。 【解決手段】 容器1にコーラやコーヒー等の飲料2を
入れて凍結し、その上にアイスクリームやかき氷等のフ
ロート3を載せ、容器1のフロート3が位置する部分を
電子レンジの電磁波Wを通さない遮蔽シート4で覆って
冷凍保存し、飲用する際には電子レンジで加熱して、凍
結した飲料2のみを解凍する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、喫茶店等の専門店
あるいは一般家庭において、コーヒーフロートやコーラ
フロート等のフロート飲料として、電子レンジで加熱す
るのみで容易に飲用することのできるフロート飲料およ
びスムージーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、コーヒーフロート、コーラフ
ロートあるいはクリームソーダ等のいわゆるフロート飲
料は、コップにコーヒー等の飲料を入れてその上にアイ
スクリーム等のフロートを載せて作っている。こうした
フロート飲料は、喫茶店等の専門店においても味や見栄
えが一定し難く、短時間で上手に作るのが意外と難し
い。また、一般家庭においては専門店のように上手に作
ることがきわめて困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、このフロート
飲料を喫茶店等の専門店においては、味や見栄えが一定
したものを短時間で供給することができれば作業効率が
向上するので好ましい。また、一般家庭においても専門
店と同じようなものを飲用することができれば、そのた
めに専門店に足を運ぶ必要がないので便利である。
【0004】そこで、本発明の目的とするところは、味
や見栄えが一定したフロート飲料を、短時間で供給およ
び飲用することのできるフロート飲料およびその製造解
凍方法を提供することにある。また、他の目的は、同じ
く味や見栄えが一定したものを短時間で供給および飲用
することのできるスムージーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1に記載のフロート飲料は、容器
(1)にコーラやコーヒー等の飲料(2)を入れて凍結
し、又は容器(1)に凍結したコーラやコーヒー等の飲
料(2)を入れ、その上又は下にアイスクリームやかき
氷等(シャーベット状のものも含まれる)のフロート
(3)を配置し、容器(1)のフロート(3)が位置す
る部分を電子レンジの電磁波(W)を通さない遮蔽シー
ト(4)で覆ってなることを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載のフロート飲料の製
造解凍方法は、容器(1)にコーラやコーヒー等の飲料
(2)を入れて凍結し、又は容器(1)に凍結したコー
ラやコーヒー等の飲料(2)を入れ、その上又は下にア
イスクリームやかき氷等のフロート(3)を配置し、容
器(1)のフロート(3)が位置する部分を電子レンジ
の電磁波(W)を通さない遮蔽シート(4)で覆って、
飲用する際には電子レンジで加熱して、凍結した飲料
(2)のみを解凍してなることを特徴とする。
【0007】さらに、請求項3に記載のフロート飲料
は、前記飲料(2)をコーヒー等の非炭酸飲料(2a)
とし、かつ、かき氷状態として容器(1)に入れてなる
ことを特徴とする。
【0008】また、請求項4に記載のフロート飲料は、
前記飲料(2)をコーラ等の炭酸飲料(2b)とし、か
つ、かき氷状態として、錠剤や粉末の炭酸剤(5)と共
に容器(1)に入れてなることを特徴とする。
【0009】またさらに、請求項5に記載のスムージー
は、容器(1)にかき氷(6)を入れ、その容器(1)
に入れたかき氷(6)の一部を電子レンジの電磁波
(W)を通さない遮蔽シート(4)で覆い、飲用する際
には電子レンジで加熱して、かき氷(6)の前記遮蔽シ
ート(4)で覆われていない残りの部分を解凍した後、
シェイクしてかき氷(6)より滑らかな状態としてなる
ことを特徴とする。
【0010】また、請求項6に記載のフロート飲料は、
容器(1)にアイスクリームやかき氷等のフロート
(3)を入れ、その容器(1)に入れたフロート(3)
の一部を電子レンジの電磁波(W)を通さない遮蔽シー
ト(4)で覆い、飲用する際には電子レンジで加熱し
て、フロート(3)の前記遮蔽シート(4)で覆われて
いない残りの部分を解凍し、滑らかな状態としてなるこ
とを特徴とする。ここで、請求項6に記載のアイスクリ
ームやかき氷等(シャーベット状のものも含まれる)の
フロートを入れるとは、アイスクリームのフロートだけ
を入れる場合、かき氷等のフロートだけを入れる場合、
そして両者を層状あるいは混合して入れる場合の、それ
ぞれが含まれることを意味する。
【0011】なお、括弧内の記号は図面および後述する
発明の実施の形態に記載された対応要素又は対応事項を
示す。
【0012】本発明の請求項1に記載のフロート飲料に
よれば、容器にコーラやコーヒー等の飲料を入れて凍結
し、又は容器に凍結したコーラやコーヒー等の飲料を入
れ、その上又は下にアイスクリームやかき氷等のフロー
トを配置し、容器のフロートが位置する部分を電子レン
ジの電磁波を通さない遮蔽シートで覆っているので、電
子レンジで加熱するのみで飲用することができる。すな
わち、電子レンジで加熱すると遮蔽シートによってフロ
ートは解凍されず、凍結した飲料のみが解凍されるの
で、例えば上にアイスクリームを配置した場合は、容器
内で、液状の飲料の上にアイスクリーム等のフロートが
浮いた状態となる。従って、喫茶店等の専門店ではきわ
めて容易に供給でき、また一般家庭では容易に飲用する
ことができる。
【0013】また、請求項2に記載のフロート飲料の製
造解凍方法によれば、容器にコーラやコーヒー等の飲料
を入れて凍結し、又は容器に凍結したコーラやコーヒー
等の飲料を入れ、その上又は下にアイスクリームやかき
氷等のフロートを配置し、容器のフロートが位置する部
分を電子レンジの電磁波を通さない遮蔽シートで覆って
冷凍保存し、飲用する際には電子レンジで加熱して、凍
結した飲料のみを解凍しているので、容易に供給および
飲用することができる。
【0014】さらに、請求項3に記載のフロート飲料に
よれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、前
記飲料をコーヒー等の非炭酸飲料とし、かつ、かき氷状
態として容器に入れているので、飲料を均一に解凍する
ことができる。すなわち、飲料をかき氷状態としたこと
によって、電子レンジで加熱した際に電磁波がかき氷状
態にある飲料の中央部まで容易に達することができるの
で、飲料の全体を均一にかつ短時間で解凍することがで
きる。ちなみに、飲料が固まった氷状態であると、その
表面部分から解凍し中央部分が解凍するには長時間を要
する。
【0015】また、請求項4に記載のフロート飲料によ
れば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、前記
飲料をコーラ等の炭酸飲料とし、かつ、かき氷状態とし
て、錠剤や粉末の炭酸剤と共に容器に入れたので、炭酸
飲料の風味を保つことができる。すなわち、炭酸剤を入
れることによって、炭酸飲料を解凍する際に当該炭酸剤
が溶けて炭酸飲料中に混合され、風味が保たれるからで
ある。この炭酸剤を入れないと、炭酸飲料をかき氷状態
とする際などに炭酸飲料中に含まれている炭酸ガスが放
出され炭酸飲料の風味が損なわれてしまう。このフロー
ト飲料では、炭酸飲料の持つ特有の風味をそのまま維持
することができる。
【0016】またさらに、請求項5に記載の発明によれ
ば、容器にかき氷を入れ、その容器に入れたかき氷の一
部を電子レンジの電磁波を通さない遮蔽シートで覆い、
飲用する際には電子レンジで加熱して、かき氷の遮蔽シ
ートで覆われていない残りの部分を解凍した後、シェイ
クしてかき氷より滑らかな状態とするので、舌触りの良
いスムージーを容易に供給あるいは飲用することができ
る。
【0017】また、請求項6に記載の発明によれば、容
器にアイスクリームやかき氷等のフロートを入れ、その
容器に入れたフロートの一部を電子レンジの電磁波を通
さない遮蔽シートで覆い、飲用する際には電子レンジで
加熱して、フロートの遮蔽シートで覆われていない残り
の部分を解凍し、滑らかな状態とするので、舌触りの良
いいわゆるジェラードのようなものを容易に供給あるい
は飲用することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の実施形
態に係るフロート飲料について説明する。図1は、フロ
ート飲料およびその解凍方法を示す部分断面正面図であ
る。本発明の実施形態に係るフロート飲料は、容器1に
飲料2であるコーヒー(非炭酸飲料2a)を入れて凍結
し(これにかえて容器に予め凍結したコーラやコーヒー
等の飲料を入れてもよい)、その上にアイスクリームや
かき氷等(シャーベット状の含まれる)のフロート3を
載せ、容器1のフロート3が位置する部分を電子レンジ
の電磁波Wを通さない遮蔽シート4で覆っている。ここ
では、遮蔽シート4としてアルミホイールを使用してい
る。なお、遮蔽シート4を透明とすると容器1内を目視
で確認できるので便利である。また、ここでは、凍結し
たものの上にフロート3を載せるようにしたが、逆にフ
ロート3の上に凍結したものを載せるようにすることも
できる。
【0019】このフロート飲料は販売あるいは供給する
まで冷凍庫等で冷凍保存する。そして、飲用する際は電
子レンジで加熱する。これにより、アルミホイールで覆
われているアイスクリームはそのまま冷凍状態を保ち、
凍結状態にある飲料2のみが解凍されて液体状態とな
り、コーヒーの上にアイスクリームが浮いたコーヒーフ
ロートができ上がる。図1において、符号Dは凍結した
固体状態を、また、Lは解凍された液体状態をそれぞれ
意味する。
【0020】従って、喫茶店等の専門店では同一の製法
で製造した多数のフロート飲料を冷凍庫で保存し、注文
に応じて電子レンジで加熱するのみで、味や見栄えが一
定したコーヒーフロートを容易に供給することができ
る。また、一般家庭においては、通常のアイス製品のよ
うに購入し、家庭の電子レンジで加熱するのみで、専門
店と同じような味や見栄えのコーヒーフロートを飲用す
ることができる。
【0021】なお、図2に示すように、このコーヒーを
一旦凍らせた後、かき氷状態として容器1に入れて凍結
すると、電子レンジで加熱した際に電磁波Wが、かき氷
状態であるコーヒーの内部まで容易に達することができ
るので、全体をムラなく均一に解凍することができる。
従って、より短時間でコーヒーフロートができあがる。
図2において、符号Iはかき氷状態を、Lは液体状態を
示す。
【0022】また、図3に示すように、コーラ(炭酸飲
料2b)を使ってコーラフロートとする場合も、コーラ
を一旦凍らせた後かき氷状態とし、容器1に入れて凍結
することによって、電子レンジで短時間で解凍すること
ができる。なお、コーラ等の炭酸飲料2bの場合は、か
き氷状態の炭酸飲料2bと共に錠剤あるいは粉末状の炭
酸剤5を入れる。こうすることによって、電子レンジで
炭酸飲料2bを解凍した際に炭酸剤5が溶け、炭酸ガス
Gを発生させるので炭酸飲料独特の風味を引き出すこと
ができる。図3においても、符号Iはかき氷状態を、ま
た、Lは液体状態を示す。
【0023】なお、図4に示すように、かき氷より滑ら
かで舌触りの良いスムージーは、容器1にかき氷6を入
れ、その容器1に入れたかき氷6の一部を電子レンジの
電磁波Wを通さない遮蔽シート4で覆い、飲用する際に
は電子レンジで加熱して、かき氷6の前記遮蔽シート4
で覆われていない残りの部分を解凍した後、シェイクす
ることによって作ることができる。この場合、容器1の
一部に空間部Sを形成しておくと、シェイクし易いので
より短時間でスムージーができ上がる。ここでは、遮蔽
シート4で容器1の下部を覆うようにしたが、かき氷6
の一部であれば特に下部に限定されるものではない。
【0024】なお、このスムージーはコーヒーやコーラ
の他、バニラやバナナ等あらゆるものを材料とすること
ができる。また、フロート飲料のように、かき氷6の上
にアイスクリーム等のフロート3を載せておき、かき氷
6と一緒にシェイクしても良い。
【0025】また、図示はしないが、容器1にアイスク
リームやかき氷等のフロート3を入れ、その容器1に入
れたフロート3の一部を電子レンジの電磁波Wを通さな
い遮蔽シート4で覆い、飲用する際には電子レンジで加
熱して、フロート3の遮蔽シート4で覆われていない残
りの部分を解凍して、滑らかな状態にすることもでき
る。ここで、アイスクリームやかき氷等(シャーベット
状のものも含まれる)のフロート3を入れるとは、アイ
スクリームのフロート3だけを入れる場合、かき氷等の
フロート3だけを入れる場合、そして両者を層状あるい
は混合して入れる場合の、それぞれが含まれる。これに
よれば、舌触りの良いいわゆるジェラードのようなもの
を容易に供給あるいは飲用することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載のフロート飲料
によれば、容器にコーラやコーヒー等の飲料を入れて凍
結し、又は容器に凍結したコーラやコーヒー等の飲料を
入れ、その上又は下にアイスクリームやかき氷等のフロ
ートを配置し、容器のフロートが位置する部分を電子レ
ンジの電磁波を通さない遮蔽シートで覆っているので、
電子レンジで加熱するのみで飲用することができる。従
って、喫茶店等の専門店ではきわめて容易に供給できて
作業効率が向上する。また一般家庭では容易に飲用する
ことができるので便利である。
【0027】また、請求項2に記載のフロート飲料の製
造解凍方法によれば、容器にコーラやコーヒー等の飲料
を入れて凍結し、又は容器に凍結したコーラやコーヒー
等の飲料を入れ、その上又は下にアイスクリームやかき
氷等のフロートを配置し、容器のフロートが位置する部
分を電子レンジの電磁波を通さない遮蔽シートで覆って
冷凍保存し、飲用する際には電子レンジで加熱して、凍
結した飲料のみを解凍しているので、容易に供給および
飲用することができる。
【0028】さらに、請求項3に記載のフロート飲料に
よれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、前
記飲料を非炭酸飲料とし、かつ、かき氷状態として容器
に入れているので、飲料を均一に解凍することができ
る。従って、短時間でムラなく解凍することができる。
【0029】また、請求項4に記載のフロート飲料によ
れば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、前記
飲料をコーラ等の炭酸飲料とし、かつ、かき氷状態とし
て、錠剤や粉末の炭酸剤と共に容器に入れたので、炭酸
飲料の風味を保つことができる。
【0030】またさらに、請求項5に記載の発明によれ
ば、容器にかき氷を入れ、その容器に入れたかき氷の一
部を電子レンジの電磁波を通さない遮蔽シートで覆い、
飲用する際には電子レンジで加熱して、かき氷の遮蔽シ
ートで覆われていない残りの部分を解凍した後、シェイ
クしてかき氷より滑らかな状態とするので、舌触りの良
いスムージーを容易に供給あるいは飲用することができ
る。
【0031】また、請求項6に記載の発明によれば、容
器にアイスクリームやかき氷等のフロートを入れ、その
容器に入れたフロートの一部を電子レンジの電磁波を通
さない遮蔽シートで覆い、飲用する際には電子レンジで
加熱して、フロートの遮蔽シートで覆われていない残り
の部分を解凍し、滑らかな状態とするので、舌触りの良
いいわゆるジェラードのようなものを容易に供給あるい
は飲用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るフロート飲料(飲料が
氷状態のもの)およびその解凍方法を示す部分断面正面
図である。
【図2】本発明の実施形態に係るフロート飲料(非炭酸
飲料でかき氷状態のもの)およびその解凍方法を示す部
分断面正面図である。
【図3】本発明の実施形態に係るフロート飲料(炭酸飲
料でかき氷状態のもの)およびその解凍方法を示す部分
断面正面図である。
【図4】本発明の実施形態に係るスムージーおよびその
解凍方法を示す部分断面正面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 飲料 2a 非炭酸飲料 2b 炭酸飲料 3 フロート 4 遮蔽シート 5 炭酸剤 6 かき氷 D 固体状態 L 液体状態 I かき氷状態 W 電磁波 G 炭酸ガス S 空間部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器にコーラやコーヒー等の飲料を入れて
    凍結し、又は容器に凍結したコーラやコーヒー等の飲料
    を入れ、その上又は下にアイスクリームやかき氷等のフ
    ロートを配置し、容器のフロートが位置する部分を電子
    レンジの電磁波を通さない遮蔽シートで覆ってなること
    を特徴とするフロート飲料。
  2. 【請求項2】容器にコーラやコーヒー等の飲料を入れて
    凍結し、又は容器に凍結したコーラやコーヒー等の飲料
    を入れ、その上又は下にアイスクリームやかき氷等のフ
    ロートを配置し、容器のフロートが位置する部分を電子
    レンジの電磁波を通さない遮蔽シートで覆って、飲用す
    る際には電子レンジで加熱して、凍結した飲料のみを解
    凍してなることを特徴とするフロート飲料の製造解凍方
    法。
  3. 【請求項3】前記飲料をコーヒー等の非炭酸飲料とし、
    かつ、かき氷状態として容器に入れてなることを特徴と
    する請求項1に記載のフロート飲料。
  4. 【請求項4】前記飲料をコーラ等の炭酸飲料とし、かつ
    かき氷状態として、錠剤や粉末の炭酸剤と共に容器に入
    れてなることを特徴とする請求項1に記載のフロート飲
    料。
  5. 【請求項5】容器にかき氷を入れ、その容器に入れたか
    き氷の一部を電子レンジの電磁波を通さない遮蔽シート
    で覆い、飲用する際には電子レンジで加熱して、かき氷
    の前記遮蔽シートで覆われていない残りの部分を解凍し
    た後、シェイクしてかき氷より滑らかな状態としてなる
    ことを特徴とするスムージー。
  6. 【請求項6】容器にアイスクリームやかき氷等のフロー
    トを入れ、その容器に入れたフロートの一部を電子レン
    ジの電磁波を通さない遮蔽シートで覆い、飲用する際に
    は電子レンジで加熱して、フロートの前記遮蔽シートで
    覆われていない残りの部分を解凍し、滑らかな状態とし
    てなることを特徴とするフロート飲料。
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