JP2002183825A - ディスペンサー - Google Patents

ディスペンサー

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JP2002183825A
JP2002183825A JP2000385634A JP2000385634A JP2002183825A JP 2002183825 A JP2002183825 A JP 2002183825A JP 2000385634 A JP2000385634 A JP 2000385634A JP 2000385634 A JP2000385634 A JP 2000385634A JP 2002183825 A JP2002183825 A JP 2002183825A
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JP
Japan
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solid food
food
dispenser
container
solid
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JP2000385634A
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English (en)
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Takeshi Nitori
剛 似鳥
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブリッジ現象を起こさず、ディスプレイ効果
が高く、各種の冷凍・冷蔵食品を選択調合できるディス
ペンサーを提供する。 【解決手段】 球形に成形した各種の固形食品3を透明
な貯蔵室2に収納し陳列すると共に、容器ディスペンサ
ー5aから取り出した容器5を凹部5bに挿入した後、
あらかじめ記憶させたデータを制御装置8から呼び出す
ことにより、好みの固形食品3を搬出部4から容器5に
抽出し、加熱部6で加熱すると同時に、タンク7tで準
備した温水や水を加えて、喫食に適した食品に加工して
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷蔵食品や冷凍
食品などの貯蔵物を貯蔵し、必要に応じてこの貯蔵物を
抽出し、加熱した後に喫食するディスペンサーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のディスペンサーは、たとえば特
開平8−308693号公報に記載されている。同公報
によれば、同ディスペンサーは、貯蔵物を多段に積み上
げて貯蔵する貯蔵室と、この貯蔵室の下方に配置された
加熱室と、前記貯蔵室から排出された貯蔵物を加熱室に
導くシュートとを備えている。また、貯蔵物と係合可能
な係合部を具備するスライダーが設けられており、この
スライダーは待機位置と排出位置との間を移動可能であ
り、スライダーの前端にはスライダーを移動させるため
の把手が設けられている。
【0003】そして、この把手を掴めば、スライダーが
移動し、貯蔵室に貯蔵されている最下段の貯蔵物が加熱
室へ落下するようになっている。こうして、貯蔵物が貯
蔵室からスライダーの開通部を通って、加熱室へ落下し
た後、加熱室にて貯蔵物を加熱し、開閉自在な扉を開い
て、加熱された食品を取り出すようにしている。
【0004】前記スライダーは手動操作であり、貯蔵室
の各区画毎に設けられている。いずれかのスライダーの
把手を掴めば、制御装置がロック装置を励起して、他の
スライダーを待機位置にロックする。したがって、一個
のスライダーを操作すると、他のスライダーは不作動と
なり、加熱室には貯蔵物が一個ずつ供給されるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の発明では、貯蔵
物を1個ずつ取り出した後、電子レンジ等で解凍して、
提供するものである。この為、顧客には、貯蔵された特
定の食品しか提供できず、顧客の多様な味覚に対応でき
ないという問題があった。
【0006】さらに、従来の発明では、貯蔵物を多段に
積み上げて、貯蔵室に冷蔵または冷凍している。冷蔵の
場合は問題とならないが、冷凍で長期間貯蔵すると、多
段に積み上げた貯蔵物が互いにくっついてしまう所謂、
ブリッジ現象を起こし、スライダー部に落下せず、シュ
ートから出てこないという問題があった。
【0007】また、貯蔵室は透明な樹脂やガラス等を備
え、ショーケースを兼ねているが、多段に積み上げると
食品の端面しか見えないので、ディスプレイ効果が弱い
という問題があった。
【0008】本発明は上記の問題の少なくとも一つを解
決するもので、ブリッジ現象を起こさず、ディスプレイ
効果が高く、各種の固形食品が選択調合できるディスペ
ンサーを提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1は、
固形食品を陳列しショーケースとなる貯蔵室と、この貯
蔵室から前記固形食品を搬出する搬出部と、この搬出部
から搬出された前記固形食品を収容する容器を供給する
容器ディスペンサーと、前記容器に収容された前記固形
食品を加熱する加熱部と、前記固形食品に温水や水等の
液体を供給する為の供給装置と、これらを制御する操作
モニターを有する制御装置とからなるものであるから、
濃縮した固形食品を貯蔵し、搬出装置で搬出し、容器に
収容した後、温水や水を添加して希釈し、加熱装置で加
熱するようにしている。
【0010】この発明の請求項2は、前記固形食品、前
記温水や水等を組み合わせたデータを記憶装置に記憶さ
せ、必要に応じて前記記憶装置に格納されているデータ
を呼び出し、前記データに基づいて、前記固形食品と前
記温水や水等の液体を調合するので、顧客の好みに応じ
て、固形食品、温水や水等を任意に、適量組み合わせら
れるようにしている。
【0011】この発明の請求項3は、前記固形食品が球
であるから、固形食品同士が面接触や線接触せず、点接
触するので、貯蔵室内でお互いに凍結しないようにして
いる。
【0012】この発明の請求項4は、前記固形食品が凍
結しているから、形が崩れず、球形の形状を保持するよ
うにしている。
【0013】この発明の請求項5は、前記液体に添加物
を含ませるか、もしくはジャム等の半液体であるから、
様々なバリエーションの食品を提供できるようにしてい
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明の一実施例を示
すディスペンサーの斜視図、図2は図1の中央部の横断
面図、図3は搬出を開始した時点の断面図、図4は固形
食品を搬出する時の断面図、図5は固形食品をつかみ直
す時の断面図、図6はリセットされた時点の断面図、図7
は図1の搬出部の水平断面図、図8はこの発明のもう一つ
の実施例を示すディスペンサーの斜視図である。
【0015】1は本発明のディスペンサーで、このディ
スペンサーは、ショーケースとなる貯蔵室2と、この貯
蔵室2から固形食品3を搬出する搬出部4と、この搬出
部4から搬出された固形食品3を収容する容器5を供給
する容器ディスペンサー5aと、前記容器5に収容され
た固形食品3を加熱する加熱部6と、前記固形食品3に
温水や水等の液体を供給する供給装置7と、これらを制
御する操作モニターを有する制御装置8とから構成され
る。
【0016】貯蔵室2はディスペンサー1の上部に設け
られている。この貯蔵室2には、複数(図においては8
個)の区画が、左右すなわち水平に並んで配列されてお
り、各区画には冷凍食品や冷蔵商品など、球形の固形食
品3が投入されている。貯蔵室2の上部には、図示しな
い照明装置とともに、ふた9が着脱自在に装着されてい
る。そして、貯蔵室2の外面は固形食品3が見えるよう
に、ガラスやアクリル樹脂などの透明板2aで覆われる
一方、貯蔵室2の内面は固形食品3を案内する透明なガ
イド2bが設けられている。なお、貯蔵室2の内部は、
圧縮機10を装備した冷却装置11により冷却されてい
る。透明板2aとガイド2bの間の空隙2cは乾燥させ
た窒素などの気体が封入されており、断熱作用を行う。
【0017】さらに、貯蔵室2の下部には、搬出部4が
設けられており、この搬出部4は、固形食品3を受け止
めるキャッチャー12、固形食品3が通過する通路1
3、この通路13の開け閉めを行うピストン14、この
ピストン14を駆動するソレノイド15から構成されて
いる。キャッチャー12はL型の形状をしており、L型
の直角部を中心に90度を往復回転する。通路13はピ
ストン14が下降した時、その上部に形成される空隙1
3aから出口13bに向かって、下方に傾斜している。
この発明のディスペンサー1には貯蔵室2が8室あり、
図7に示すように、それぞれの貯蔵室2の下方に形成さ
れるそれぞれの空隙13aを出発点として、それぞれの
通路13を通り、搬出部4の出口13bに向かって、下
方向に傾斜すると共に、一つの出口13bに集まるよう
に、多足形状の通路をなしている。出口13bの真下に
は、容器5を入れる凹部5bが、加熱部6に埋没するよ
うに形成されている。
【0018】加熱部6は、凹部5bの内面を取り囲むよ
うに画成された図示しないヒータと、外側に熱が伝わら
ないようにするための断熱材6aとから構成されてい
る。
【0019】供給装置7はステンレス鋼製のタンク7t
と、図示しないポンプとからなる。タンク7tの外面下
部にヒータ7aを熱伝導的に接触させ、タンク7tを加
熱すると共に、タンク7tの上方には、吐出パイプ7b
が装着され、出口13bの近辺に設けられたパイプ出口
7cが、凹部5bに照準を合わせるように開口してい
る。
【0020】さらに、ディスペンサー1の前面には、操
作モニターを有する制御装置8が設けられており、固形
食品3の搬出、調合、加熱、温水や水の流量などの設定
や表示を行っている。
【0021】この様に構成された固形食品ディスペンサ
ー1において、その動作を説明する。貯蔵室2のふた9
をはずして、各貯蔵室2に固形食品3を投入する。投入
する食品は固形で、しかも球形に成形されたものであ
る。具体的にはスープ、シチュー、カレー等の食材を球
形状に冷凍したものである。球形に成形する方法として
は、たとえば半球ずつ二つに分割した治具を用いる方法
がある。治具を二つに水平に開いた状態でゲル状の食品
を注入した後、二つの半球を合わせて密閉し、球形に保
持すると同時に、治具ごと冷凍室に送致する。中身が十
分に凍結した後、二つに分割して取り出せば、固形食品
3が得られる。この他、粉末カレー粉や粉末スープなど
のようにフリーズドライされた粉末食品をプレスで押し
固めて、球形に成形して作ることもできる。このように
して得られた様々な固形食品3を、それぞれ貯蔵室2に
投入すれば、冷却貯蔵庫として機能するとともに、透明
板2aとガイド2bを通して外から見ることができるの
で、ショーケースとしての役割も果たす。
【0022】このように貯蔵された固形食品3は、顧客
の好みに応じて、操作モニターを有する制御装置8で選
択される。まず、図3に示すように、ソレノイド15が
励磁されると、図示しないバネに抗してピストン14が
引っ張られて下降し、キャッチャー12の下方に空隙1
3aが出現し、通路13と連通する。すると、図4に示
すように、キャッチャー12が反時計回りに回転し、キ
ャッチャー12のふところに包まれた固形食品3が支え
を失って、空隙13aに落下し、連通した通路13を転
がりながら進み、出口13bから出てきて、容器5の中
に収まる。次に図5に示すように、キャッチャー12が
時計方向に回転して、再びそのL字型のふところに固形
食品3を抱える。そして、ソレノイド15の励磁を解く
ことにより、図示しないバネの力に押されてピストン1
4が上昇し、通路13を遮断する。と同時に、加熱部6
が作動し、容器5の外周から加熱を開始する。この時、
食品に応じて、あらかじめ供給装置7に準備された温水
をパイプ出口7cから注入する。こうして容器5は外か
ら加熱されるとともに、温水によって希釈されつつ調理
され、最終的に好みの濃度と温度を持った食品を顧客に
提供することができる。
【0023】こうして、貯蔵室2には各種の固形食品3
を貯蔵することができるから、たとえば様々な具入りの
スープを凍結し、球形の固形食品となし、これらを冷凍
貯蔵しておいて、顧客の好みに応じて、選択・組み合せ
を行うことができ、これを操作モニターを有する制御装
置8に記憶させ、顧客独自のオリジナルスープを作り出
すことができる。従って、作り置きのスープに比べれ
ば、豊富な種類のスープが調合できるのみならず、作り
立ての風味を味わうことができると共に、1食ごとに調
理するからスープのロス率を低減することもできる。
【0024】なお、固形食品3としては、アイスクリー
ムやシャーベットなどの冷菓も貯蔵可能である。バニ
ラ、チョコレート、ストロベリーなどのアイスクリーム
を球形に凍結して、それぞれ貯蔵室2に分別貯蔵する。
そして、操作モニターを有する制御装置8から指示する
ことにより、顧客好みの冷菓を1個もしくは数個選択
し、冷菓を重ねて喫食することができる。アイスクリー
ムなどの冷菓は、加熱部6が動作しないように制御装置
8で制御する一方、供給装置7にシロップやジャム等を
収容し、これらを好みに応じて添加するようにすれば、
さらに変化に富んだメニューを提供することができる。
【0025】本発明のもう一つの実施例の図8によれ
ば、このディスペンサー1は貯蔵室2が一室であり、供
給装置7が3個装備されている。貯蔵室2の外面は円筒
形の透明板2aで包囲されており、貯蔵室2の内面は空
隙2cを保ちつつ円筒形の透明なガイド2bで内包され
ている。空隙2cは乾燥させた窒素などの気体が封入さ
れ、断熱作用を行う。そして、ガイド2bで囲まれた空
間は冷却装置11で冷却されている。貯蔵室2の上部に
は、固形食品3をディスプレイするための図示しない照
明装置とともに、固形食品3を投入するふた9が着脱自
在に装着されている。この場合、固形食品3は一つの貯
蔵室2にしか貯蔵できないが、供給装置7に数種類の調
味スープを準備して、各種味の食品を提供することが可
能である。たとえば固形食品として、麺類を球形に冷凍
成形して、貯蔵室2に冷凍保存しておく。供給装置7に
塩味、味噌味、醤油味のスープを高温保存しておき、顧
客の好みに応じて、制御装置8を指示することにより、
塩味、味噌味、醤油味の麺類を提供することができる。
【0026】以上述べたように、本発明は、貯蔵室2が
冷却装置11で冷凍・冷蔵されているから、貯蔵中に細
菌の繁殖を防止して、固形食品3を衛生的に貯蔵するこ
とができる利点がある。さらに、固形食品3の形状が球
であるから、固形食品同士は点で接触していることにな
り、冷凍貯蔵しても、お互いがくっつかず、分離しやす
い状態で貯蔵でき、取り出す際に詰まり等の不都合が生
じない効果がある。また、貯蔵する食品の形状が球であ
るため、貯蔵室2にぎっしり詰めても、一つ一つの食品
本来の全体像が見えて、ディスプレイ効果が高いという
長所もある。さらに、貯蔵食品の形状を球形とした結
果、通路を転がして一つの出口に導くことができるよう
になり、チェーンやベルトコンベア等の搬出装置を用い
る必要がなく、安価で簡単な構造とすることができる。
また、固形食品であるから貯蔵中に食品本来の風味が損
なわれず、いつでも調理後に出来立ての味を楽しむこと
ができる。
【0027】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、特許請求の範囲内で種々の変更を行う
ことが可能である。たとえば、本発明である前述のディ
スペンサーを自動販売機に組み込むことも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、固形食品を陳列しショーケースとなる貯蔵室と、こ
の貯蔵室から前記固形食品を搬出する搬出部と、この搬
出部から搬出された前記固形食品を収容する容器を供給
する容器ディスペンサーと、前記容器に収容された前記
固形食品を加熱する加熱部と、前記固形食品に温水や水
等の液体を供給する為の供給装置と、これらを制御する
操作モニターを有する制御装置とからなるものであるか
ら、濃縮した固形食品を貯蔵し、搬出装置で搬出し、容
器に収容した後、温水や水を添加して希釈し、加熱装置
で加熱するようにしている。従って、貯蔵中に食品本来
の風味が損なわれず、いつでも調理後に出来立ての味を
楽しむことができる。
【0029】この発明の請求項2によれば、前記固形食
品、前記温水や水等を組み合わせたデータを記憶装置に
記憶させ、必要に応じて前記記憶装置に格納されている
データを呼び出し、前記データに基づいて、前記固形食
品と前記温水や水等の液体を調合するので、顧客の好み
に応じて、固形食品、温水や水等を任意に、適量組み合
わせられるようにしている。したがって、顧客の多様な
要求に応じられる効果がある。
【0030】この発明の請求項3によれば、前記固形食
品が球であるから、固形食品同士が面接触や線接触せ
ず、点接触するので、貯蔵室内でお互いに凍結しないよ
うにしている。従って、固形食品の搬出時に、出てこな
いということがなく、1個ずつ確実に取り出せると共
に、貯蔵室内のディスプレイ効果が高くなるという効果
がある。また、通路を転がして一つの出口に導くことが
でき、チェーンやベルトコンベア等の搬出装置を用いる
必要がなく、安価で簡単な構造とすることができるこの
発明の請求項4によれば、前記固形食品が凍結している
から、形が崩れず、球形の形状を保持するようにしてい
る。従って、固形食品が溶解することがなく、細菌の繁
殖を防止して衛生的に貯蔵することができる効果があ
る。
【0031】この発明の請求項5によれば、前記液体に
添加物を含ませるか、もしくはジャム等の半液体である
から、様々なバリエーションの食品を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すディスペンサーの斜
視図である。
【図2】図1の中央部の横断面図である。
【図3】搬出を開始した時点の断面図である。
【図4】固形食品を搬出する時の断面図である。
【図5】固形食品をつかみ直す時の断面図である。
【図6】リセットされた時点の断面図である。
【図7】図1の搬出部の水平面図である。
【図8】この発明のもう一つの実施例を示すディスペン
サーの斜視図である。
【符号の説明】
1 ディスペンサー 2 貯蔵室 3 固形食品 4 搬出部 5 容器 5a 容器ディスペンサー 6 加熱部 7 供給装置 7t タンク 8 制御装置 11 冷却装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F25D 11/00 101 F25D 11/00 101H

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固形食品を陳列しショーケースとなる貯蔵
    室と、この貯蔵室から前記固形食品を搬出する搬出部
    と、この搬出部から搬出された前記固形食品を収容する
    容器を供給する容器ディスペンサーと、前記容器に収容
    された前記固形食品を加熱する加熱部と、前記固形食品
    に温水や水等の液体を供給する為の供給装置と、これら
    を制御する操作モニターを有する制御装置とからなるこ
    とを特徴とするディスペンサー。
  2. 【請求項2】前記固形食品、前記温水や水等を組み合わ
    せたデータを記憶装置に記憶させ、必要に応じて前記記
    憶装置に格納されているデータを呼び出し、前記データ
    に基づいて、前記固形食品と前記温水や水等の液体を調
    合することを特徴とする請求項1記載のディスペンサ
    ー。
  3. 【請求項3】前記固形食品が球であることを特徴とする
    請求項1、2記載のディスペンサー。
  4. 【請求項4】前記固形食品が凍結していることを特徴と
    する請求項1、2、3記載のディスペンサー。
  5. 【請求項5】前記液体は添加物を含むか、もしくはジャ
    ム等の半液体であることを特徴とする請求項1、2、
    3、4記載のディスペンサー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200446610Y1 (ko) * 2007-11-28 2009-11-12 범황순 냉장보관이 가능한 양념 분배장치
KR100952832B1 (ko) 2008-03-14 2010-04-15 범황순 냉장냉동보관이 가능한 양념 분배장치
KR101229661B1 (ko) * 2012-08-09 2013-02-04 노승춘 드립퍼를 겸한 포장팩 및 이를 이용하는 자동판매장치
JP2014508273A (ja) * 2011-03-04 2014-04-03 エス.ピー.エム.ドリンク システムズ エス.ピー.エー. 冷凍された商品を用意し分配する装置

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