JP2003023966A - 緑茶組成物及びその製造方法 - Google Patents

緑茶組成物及びその製造方法

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JP2003023966A
JP2003023966A JP2001215232A JP2001215232A JP2003023966A JP 2003023966 A JP2003023966 A JP 2003023966A JP 2001215232 A JP2001215232 A JP 2001215232A JP 2001215232 A JP2001215232 A JP 2001215232A JP 2003023966 A JP2003023966 A JP 2003023966A
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green tea
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algae
tea
chlorella
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Masahiro Ogaki
昌弘 大垣
Yuichi Noguchi
祐一 野口
Yoshiyuki Moriya
芳行 森谷
Junko Takechi
順子 武市
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Abstract

(57)【要約】 【課題】下級煎茶や番茶等の緑茶を茶原料として、苦味
・渋味が少なく、玉露や高級煎茶のようにまろやかな味
で、安価な緑茶組成物の提供。 【解決手段】緑茶、特に下級煎茶に、αセルロースを殆
ど含まずアルカリで容易に溶解し、また機械的にも極め
て破壊し易い細胞壁を有し、且つ暗培養下で、明培養さ
れた従来のクロレラ属が細胞内につくるCGFとほぼ同
量同質のCGFを細胞内につくるクロレラ属に属する藻
類を配合してなる緑茶組成物の液体飲料を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、味がまろやかで、
飲料として適した浸出液を得ることができる緑茶組成物
及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】茶葉の浸出液は、古来より嗜好飲料とし
て、また、カテキン、カフェイン、ビタミン、テアニン
を始めとする多数の優れた機能成分を含んでいることか
ら健康飲料として高い評価を得てきた。ところで、緑茶
には、大別すると、玉露、てん茶(抹茶)、煎茶、番
茶、ほうじ茶、玄米茶等の蒸し製の茶と、かまいり製の
茶とがある。その中で、高価な玉露や上級煎茶がまろや
かな風味を有しているのに対して、安価な下級煎茶(例
えば、3、4番茶)や番茶となると幾分苦味・渋味があ
った。そのため、多くの購買者は、風味の点からは玉露
や上級煎茶を好んでいるが、価格の点から下級煎茶や番
茶を購入しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それ故、本発明は、安
価な下級煎茶等を茶原料とするにもかかわらず、苦味・
渋味が少なく、玉露や上級煎茶等のようにまろやかでう
ま味のある安価な緑茶組成物を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の発明者は、鋭意
研究の結果、クロレラ族に属し、αセルロースを殆ど含
まずアルカリで容易に溶解し、また機械的にも極めて破
壊し易い細胞壁を有し、且つ暗培養下で、明培養された
独立栄養のクロレラ属が細胞内につくるCGFとほぼ同
量同質のCGFを細胞内につくり、風味も太陽光の下で
培養された独立栄養のクロレラと異なる藻類に着目し、
これを加えることで、緑茶、特に下級茶の風味が良くな
ることを見出し、本発明を想到するに至った。
【0005】請求項1の発明は、クロレラ属に属し、α
セルロースを殆ど含まずアルカリで容易に溶解し、また
機械的にも極めて破壊し易い細胞壁を有し、且つ暗培養
下で、明培養された独立栄養のクロレラ属が細胞内につ
くるCGFとほぼ同量同質のCGFを細胞内につくる藻
類を、緑茶に配合してなる緑茶組成物である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1記載の緑茶組
成物において、藻類がクロレラ・ブルガリスE−25で
あることを特徴とする緑茶組成物である。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
緑茶組成物において、緑茶組成物を茶葉、水性液又は粉
末の形態で得ることを特徴とする緑茶組成物である。
【0008】請求項4の発明は、クロレラ属に属し、α
セルロースを殆ど含まずアルカリで容易に溶解し、また
機械的にも極めて破壊し易い細胞壁を有し、且つ暗培養
下で、明培養された従来のクロレラ属が細胞内につくる
CGFとほぼ同量同質のCGFを細胞内につくる藻類
を、緑茶に配合してなる緑茶組成物の製造方法におい
て、加熱前処理済みの藻類を粉末又は水性液の形態で準
備し、緑茶を茶葉、粉末若しくは浸出エキス又はこれら
の水性液の形態で準備し、前記藻類と前記緑茶を混合す
ることを特徴とする緑茶組成物の製造方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。まず、緑茶組成物の茶原料である緑茶と藻類に
ついて説明する。「緑茶」とは、茶芽に対して製造の最
初の段階で蒸気で蒸したり、火熱で熱する等の作業を行
うことにより酵素の活性を停止させて(即ち、醗酵させ
ずに)つくったものを意味する。従って、玉露、てん茶
(抹茶)、煎茶、番茶、ほうじ茶、玄米茶等の蒸し製の
茶と、かまいり製の茶が含まれる。なお、ほうじ茶や玄
米茶等は煎茶等を更に焙煎や強火加熱しているので、最
終的には薄茶色となるがこれらも本発明では緑茶に含ま
れる。
【0010】茶原料として煎茶の下級茶や番茶、ほうじ
茶等を使用した場合に風味の改善効果が顕著であり、ま
た安価であることから、これらの使用が推奨される。ま
た、本発明で使用する藻類は後述するように鮮緑色をし
ていることから、外観が緑色の茶、例えば煎茶や番茶を
茶原料とすれば、藻類の緑色の着色効果を利用すること
ができる。
【0011】本発明で使用するクロレラ族に属する藻類
は、αセルロースを殆ど含まずアルカリで容易に溶解
し、また機械的にも極めて破壊し易い細胞壁を有し、且
つ暗培養下で、明培養された独立栄養のクロレラ属が細
胞内につくるCGFとほぼ同量同質のCGFを細胞内に
つくる変異株である。
【0012】上記のクロレラ属に属する藻類は、単細胞
分離によって特異な変異株を分離したもので次のような
種々の特性を有する。 (1)何回も単細胞分離を繰り返すことによって得られ
た純系の株であって、オープンな野外池で培養されたク
ロレラと異なり、系統株の性質が安定し、実験結果の再
現性が極めて高い。 (2)細胞壁のαセルロースが欠損しており、物理的に
は破砕が極めて容易で、消化率も従来の独立栄養クロレ
ラよりも高く、実際に実験したところ、ラットの直接法
による真の消化率は独立栄養クロレラの59.7%に対
し、81.6%であった。 (3)暗培養のクロレラはCGF含有量が低いのが通例
であるにもかかわらず本株のCGF含有量が高い。従属
栄養性クロレラであって、暗黒下のタンク培養に適し、
発育速度も早く(培養時間30℃で41〜72時間)、
藻体も鮮やかな緑色を呈する。 (4)風味が玉露や高級煎茶と酷似している。
【0013】上記の藻類の代表的なものは、「クロレラ
・ブルガリスE−25株」である。このクロレラ・ブル
ガリスE−25株は、特公昭58−29074において
開示されている。明暗培養にかかわらず、細胞の大きさ
は2.8〜3.9×3.2〜4.2μで、平均の縦横の
比は1.00〜1.08の球形で、細胞壁は平滑であ
る。単一細胞で生活し、細胞内にカップ状葉緑体を1
個、ビレノイド1個を有する。2個、4個又は6個(通
常4個)の嬢細胞(autospore)を形成し、無
性的に繁殖する。生理的性質としては、ヒドロゲナーゼ
を持たず、窒素欠乏状態ではクロロフィル及びカロチノ
イドを生成しないため退色する。ルテニウム赤で染色す
ると赤色に染まる。生育条件は、温度が25〜40℃、
pHが5〜9である。酢酸やグルコースを利用する暗培
養(有機培養)では炭素源として酢酸やD−グルコース
を利用するが、エチル・アルコールは利用しない。ま
た、窒素源としては尿素、酢酸アンモニウム等有機窒素
源の他、硝酸カリウム、硫酸アンモニウム等の無機窒素
源を利用することができる。
【0014】クロレラ・ブルガリスE−25は、以下の
成分を有する。
【表1】 従って、クロレラ・ブルガリスE−25は栄養学的見地
からも好ましいものである。
【0015】藻類は、タンク培養(暗培養)し、菌体を
遠沈集菌後2〜3回水洗、遠沈を繰り返した後、光アレ
ルギーに対処するために110℃程度で3〜10分程加
熱前処理を施した後に凍結乾燥または噴霧乾燥すること
により製造できる。クロレラのエキスは、例えば、乾燥
した藻類を水に懸濁し、100℃で1時間程度煮沸した
後に遠沈させ、上澄みを水で10〜20倍に希釈するこ
とで製造できる。なお、クロレラ・ブルガリスE−25
は出願人から入手可能である。
【0016】以下に、上記の緑茶組成物の代表的な製造
方法について説明する。緑茶は、茶葉、粉末若しくは浸
出エキス又はこれらの水性液の形態で準備する。粉末
は、抹茶のように茶葉を粉状にしたもの以外に、浸出エ
キスを濃縮することにより得られる粉状のものも含まれ
る。浸出エキスは、茶葉を温水又は熱水にて抽出し、次
いで、茶殻等の固形分を分離することにより得る。水性
液には、浸出エキスを水で希釈したものも、茶葉を浸出
したものも、更には、茶葉を浸出した後茶葉をそのまま
残しておいたようなものも含まれる。藻類は加熱処理済
みのものを、粉末又は水性液の形態で準備する。水性液
は、クロレラのエキスを水で希釈したものでも、粉末を
水に入れてサスペンションや水溶液にしたものでもよ
い。
【0017】緑茶と藻類の合計量(100重量%)に対
して、藻類は最大10%程度まで配合すれば十分な風味
の改善効果が得られる。緑茶を茶葉又は粉末の形態で使
用する場合には、それらの表面への藻類の添着を促進す
るために、緑茶の方を茶葉又は粉末に水を加え、水分が
5%以上含まれる状態で使用するか、或いは藻類の方を
水性液の状態で使用するのが好ましい。
【0018】次に、上記のように用意された緑茶と藻類
を混合する。混合は、フードプロセッサー等の撹拌器を
利用しても、また、手動で行ってもよい。更に、目的と
する緑茶組成物の飲料に応じて加熱処理等を適宜行えば
よい。例えば、藻類を60〜130℃の温度で加熱した
り、水性液状の藻類を60〜130℃の温度で加熱した
りした上で、緑茶と混合すると、藻類の添着効果がより
改善される。また、緑茶として茶葉を使用する場合に
は、茶葉を加湿下にて添着し、更には強制撹拌して十分
に混和し、続いて乾燥し、火入工程を経て、最後に加熱
することにより、藻類の添着効果がより改善される。上
記のようにした添着効果が一層改善された緑茶組成物の
浸出により得られた飲料は、風味がより一層良くなり、
経時安定性も一層優れているので、特にペットボトルや
缶等へ充填した保存性のある飲料として適している。上
記の緑茶組成物が飲料として適度な濃度の浸出液の場合
にはそのまま飲料とできる。また、緑茶組成物が濃縮液
や固形物の場合には、適切な量の水を加えて、浸出や希
釈をすることにより適度な濃度の飲料とできる。
【0019】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変
更などがあっても本発明に含まれる。
【0020】
【実施例】以下の実施例で使用したクロレラ・ブルガリ
スE−25は、タンク培養(暗培養)し、菌体を遠沈集
菌後2〜3回水洗、遠沈を繰り返した後に光アレルギー
に対処するために110℃程度で3分程加熱前処理を施
した後、噴霧乾燥することにより製造した。また、煎茶
等の緑茶は、全て市販のものである。
【0021】実施例1 煎茶の4番茶(茶葉) 100g クロレラ・ブルガリスE−25 2g 水 10g 上記を一緒にしたものをフードプロセッサーにて1分間
撹拌し、60℃の通風乾燥機にて50分間乾燥した。得
られた混合物2gを熱湯(70℃)150gにて浸出し
て得られた液体飲料(緑茶組成物)を試飲してみたとこ
ろ、苦味・渋味が少なく、玉露や高級煎茶に似たまろや
かな風味であった。
【0022】実施例2 抹茶(粉末) 92g クロレラ・ブルガリスE−25 8g 上記を一緒にしたものをフードプロセッサーにて1分間
撹拌した。得られた混合物1gを少量の熱湯(60℃)
を加え、茶筅にて撹拌した。得られた液体飲料(緑茶組
成物)を試飲してみたところ、苦味・渋味が少なく、玉
露や高級煎茶に似たまろやかな風味であった。
【0023】実施例3 煎茶の4番茶(茶葉) 50g クロレラ・ブルガリスE−25 1g 熱湯(70℃) 3500g 上記を一緒にしたものをろ別し、得られた液体飲料(緑
茶組成物)を加熱殺菌(100℃)し、常温まで冷まし
た後ペットボトルに充填した。液体飲料(緑茶組成物)
をその直後に試飲してみたところ、苦味・渋味が少な
く、玉露や高級煎茶に似たまろやかな風味であった。ま
た、外観は鮮緑色であった。
【0024】実施例4 煎茶の代りに他の茶葉を使用した場合も、実施例3と同
様にして液体飲料(緑茶組成物)を製造し、同様に調べ
てみたところ、苦味・渋味が少なかった。
【0025】実施例5 実施例3、4の茶葉の代りに、それぞれの茶葉の浸出液
を噴霧乾燥して得た粉末を使用し、それに、クロレラ・
ブルガリスE−25(1g)と熱湯(60℃)を加えて
十分に混合した。得られた液体飲料(緑茶茶組成物)を
その直後に試飲してみたところ、苦味・渋味が少なく、
玉露や高級煎茶に似たまろやかな風味であった。また、
外観は鮮緑色であった。
【0026】比較例1 上記の実施例1〜5の液体飲料(緑茶組成物)と比較す
るため、クロレラ・ブルガリスE−25を含まず、緑茶
成分のみなからなる緑茶飲料を、同様の方法で製造し、
風味や色、更に経時安定性を調べたところ、いずれの結
果も実施例1〜6の液体飲料(緑茶組成物)に比べて劣
っていた。
【0027】比較例2 上記の実施例1〜5の液体飲料(緑茶組成物)と比較す
るため、クロレラ・ブルガリスE−25の代りに従来の
太陽光下で培養されたクロレラを含む緑茶飲料を、同様
の方法で製造し、風味を調べたところ、青味が強く、飲
料にはとても向かないことが分かった。
【0028】比較例3 上記の実施例1〜5の液体飲料(緑茶組成物)と比較す
るため、クロレラ・ブルガリスE−25の代りに藻類の
スピルリナを含む緑茶飲料を、同様の方法で製造し、風
味を調べたところ、青味が強く、飲料にはとても向かな
いことが分かった。
【0029】
【発明の効果】本発明の緑茶組成物は、茶原料として下
級煎茶等の安価な緑茶を使用しても、結果的に得られる
液体飲料は、玉露や高級煎茶に似た、苦味・渋味が少な
くまろやかな風味を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森谷 芳行 静岡県磐田市見付161番地の16 有限会社 フジミ研究所内 (72)発明者 武市 順子 静岡県浜松市富屋町104番地 株式会社ヘ ルスヴィジョン内 Fターム(参考) 4B027 FB02 FC02 FK19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロレラ属に属し、αセルロースを殆ど含
    まずアルカリで容易に溶解し、また機械的にも極めて破
    壊し易い細胞壁を有し、且つ暗培養下で、明培養された
    独立栄養のクロレラ属が細胞内につくるCGFとほぼ同
    量同質のCGFを細胞内につくる藻類を、緑茶に配合し
    てなる緑茶組成物。
  2. 【請求項2】請求項1記載の緑茶組成物において、藻類
    がクロレラ・ブルガリスE−25であることを特徴とす
    る緑茶組成物。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の緑茶組成物におい
    て、緑茶組成物を茶葉、水性液又は粉末の形態で得るこ
    とを特徴とする緑茶組成物。
  4. 【請求項4】クロレラ属に属し、αセルロースを殆ど含
    まずアルカリで容易に溶解し、また機械的にも極めて破
    壊し易い細胞壁を有し、且つ暗培養下で、明培養された
    従来のクロレラ属が細胞内につくるCGFとほぼ同量同
    質のCGFを細胞内につくる藻類を、緑茶に配合してな
    る緑茶組成物の製造方法において、 加熱前処理済みの藻類を粉末又は水性液の形態で準備
    し、緑茶を茶葉、粉末若しくは浸出エキス又はこれらの
    水性液の形態で準備し、前記藻類と前記緑茶を混合する
    ことを特徴とする緑茶組成物の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10119947B2 (en) 2013-08-07 2018-11-06 Corbion Biotech, Inc. Protein-rich microalgal biomass compositions of optimized sensory quality
US10264809B2 (en) 2013-01-28 2019-04-23 Corbion Biotech, Inc. Microalgal flour

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10264809B2 (en) 2013-01-28 2019-04-23 Corbion Biotech, Inc. Microalgal flour
US10119947B2 (en) 2013-08-07 2018-11-06 Corbion Biotech, Inc. Protein-rich microalgal biomass compositions of optimized sensory quality

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