JP2003022660A - 記録再生装置および記録モード表示方法 - Google Patents

記録再生装置および記録モード表示方法

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JP2003022660A
JP2003022660A JP2001205277A JP2001205277A JP2003022660A JP 2003022660 A JP2003022660 A JP 2003022660A JP 2001205277 A JP2001205277 A JP 2001205277A JP 2001205277 A JP2001205277 A JP 2001205277A JP 2003022660 A JP2003022660 A JP 2003022660A
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music data
recording mode
reproducing apparatus
modes
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Jun Tanaka
潤 田中
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる記録モードの楽曲データが混在して記
録されている場合でも、楽曲データの編集を適切に指示
することのできる記録再生装置を提供することである。 【解決手段】 記録再生装置は、編集対象の1組の楽曲
データ(トラック番号)が指定された際に、自己のメモ
リに記憶したUTOC情報から、各楽曲データの記録モ
ードを取得する。そして、記録再生装置は、記録モード
を表すキャラクタk1,k2を、トラック番号と対応さ
せて、自己の表示部に表示する。また、記録再生装置
は、各記録モードが相違している場合に、編集不可(結
合不可)を示すキャラクタk3を自己の表示部に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記録再生装置お
よび記録モード表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】MD(ミニディスク)等の普及に伴い、
MDレコーダに代表される記録再生装置がポピュラーな
オーディオ機器の1つとして広まっている。このような
記録再生装置は、例えば、CD(コンパクトディスク)
プレーヤにて再生された楽曲データや、FMチューナに
て受信した楽曲データを、ディスク(記録可能なMD)
に記録し、そして再生することができる。また、記録再
生装置には、一般に、楽曲データの結合、分割、消去、
並び替え等の編集機能が備えられており、利用者は、デ
ィスクに記録した楽曲データを好みに応じて編集するこ
とができる。
【0003】最近では、ATRAC3(Adaptive TRans
form Acoustic Coding 3)等の高圧縮方式により、数多
くの楽曲データをディスクに記録する技術が実用化され
ている。例えば、MDLP(長時間記録モード)が採用
されたMDレコーダは、音楽CD5枚分もの楽曲データ
を1枚のMDに高圧縮して記録することができる。
【0004】このようなMDLPが採用された記録再生
装置(MDレコーダ)について図4を参照して説明す
る。図4は、従来の記録再生装置の一例を示すブロック
図である。図示するように、この記録再生装置は、RF
信号の増幅等を行う信号増幅部91と、ATRAC/A
TRAC3のエンコード及びデコードを行う信号処理部
92と、利用者による操作指示を入力する操作部93
と、記録対象のディスク(MD)を回転駆動等させるメ
カ部94と、記録再生装置全体を制御する制御部95
と、記録再生装置の動作状況等を表示する表示部95
と、を備えて構成される。
【0005】このような構成の記録再生装置は、ディス
クがメカ部94に装填された状態で、操作部93を介し
て利用者により入力される操作指示に従って、制御部9
5がメカ部94、信号処理部92及び、信号増幅部91
等を制御する。つまり、利用者の操作指示に従って、デ
ィスクに楽曲データを記録したり、ディスクから楽曲デ
ータを再生したり、又は、ディスクの楽曲データを編集
したりする。なお、信号処理部92が、ATRAC及び
ATRAC3のエンコード等を行うことができるため、
ディスクには、異なった記録モードの楽曲データが混在
して記録され得る。つまり、記録再生装置は、長時間記
録モードのLP4(ATRAC3 LP4 Stereo)、長時間記録
モードのLP2(ATRAC3 LP2 Stereo)、通常記録モー
ドのモノラル(ATRAC Mono)、及び、通常記録モードの
ステレオ(ATRAC Stereo)の4つの記録モードにて楽曲
データを記録でき、また、各記録モードの楽曲データを
再生することができる。
【0006】そして、記録再生装置の動作状況を利用者
に報知するために、制御部95は、図5に示すような文
字キャラクタ等を表示部96に表示する。すなわち、制
御部95は、楽曲データの記録時に、図5(a)に示す
ような内容を表示部96に表示し、また、楽曲データの
再生時に、図5(b)に示すような内容を表示部96に
表示し、そして、楽曲データの編集時に、図5(c)に
示すような内容を表示部96に表示する。そして、利用
者は、この図5(a)に示すキャラクタC1や、図5
(b)に示すキャラクタC2によって、記録や再生する
楽曲データの記録モード(この場合「LP2」)を知る
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の図4に示すよう
な記録再生装置は、記録再生装置の規格において、記録
モードの異なる楽曲データ同士を、結合させて1つの楽
曲データにすることができない。つまり、記録再生装置
は、編集時において、記録モードの異なる複数の楽曲デ
ータが指定され、これらを結合させる編集指示(コンバ
イン実行指示等)が入力されると、例えば、エラー音を
発して、楽曲データの結合を行わない。そのため、利用
者が、異なる記録モードの楽曲データを結合させる編集
指示を入力することは、無駄な操作となる。
【0008】しかしながら、従来の記録再生装置は、楽
曲データの記録時や再生時にだけ、図5(a),(b)
に示すように、楽曲データの記録モードを表す情報(キ
ャラクタC1,C2)を表示していた。つまり、楽曲デ
ータの編集時には、図5(c)に示すように、楽曲デー
タの記録モードを表す情報が何ら表示されていなかっ
た。そのため、異なる記録モードの楽曲データが混在し
て記録されたディスクを編集する際に、利用者が、不可
能であり、かつ無駄な編集指示を操作部93から入力し
てしまう場合が多かった。そして、エラー音等が発せら
れる度に、利用者は、各楽曲データを再生させて、それ
ぞれの記録モードを確認する必要があり、大変煩雑であ
った。
【0009】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
ので、記録先に異なる記録モードの楽曲データが混在し
て記録されている場合でも、楽曲データの編集を適切に
指示することのできる記録再生装置および記録モード表
示方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係る記録再生装置は、異なる
記録モードにて複数の楽曲データが記録された記録先か
ら、任意の楽曲データを編集する記録再生装置であっ
て、全楽曲データの記録モードを管理する管理情報を、
記録先から読み出す読出手段と、前記読出手段が読み出
した管理情報を記憶する記憶手段と、所定の操作に従っ
て、編集対象となる楽曲データを指定する指定手段と、
前記指定手段により指定された各楽曲データに対応する
記録モードを、前記記憶手段からそれぞれ取得する取得
手段と、前記取得手段により取得された各記録モードを
表す情報を、前記指定手段により指定された各楽曲デー
タを特定する情報と対応させて表示する表示手段と、を
備えることを特徴とする。
【0011】上記記録再生装置は、前記取得手段により
取得された各記録モードの相違を判別する判別手段を更
に備え、前記表示手段は、前記判別手段により各記録モ
ードの相違が判別されると、前記指定手段により指定さ
れた各楽曲データが編集不可であることを示す情報を表
示してもよい。
【0012】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点に係る記録モード表示方法は、記録先に異なる記録
モードにて記録された複数の楽曲データを編集する記録
再生装置における記録モード表示方法であって、全楽曲
データの記録モードを管理する管理情報を、記録先から
読み出す読出ステップと、前記読出ステップにて読み出
された管理情報を所定の記憶部に格納する格納ステップ
と、所定の操作に従って、編集対象となる楽曲データを
指定する指定ステップと、前記指定ステップにて指定さ
れた各楽曲データに対応する記録モードを、前記格納ス
テップにて格納された記憶部からそれぞれ取得する取得
ステップと、前記取得ステップにて取得された各記録モ
ードを表す情報を、前記指定ステップにて指定された各
楽曲データを特定する情報と対応させ、所定の表示部に
表示する表示ステップと、を備えることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかる記録
再生装置について、以下図面を参照して説明する。
【0014】図1は、この発明の実施の形態に適用され
る記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
この記録再生装置は、例えば、記録可能なMD(ミニデ
ィスク)を記録媒体(ディスク)とするオーディオ機器
であって、制御部1と、信号処理部2と、スピンドルサ
ーボ回路3と、光ピックアップ4と、トラッキングスレ
ッドサーボ回路5と、DAC6と、操作部7と、表示部
8と、メモリ9と、磁気ヘッドドライバ10と、を含ん
で構成される。
【0015】制御部1は、CPU(Central Processing
Unit)及び周辺LSI(Large Scale Integration)を
含んだ1チップマイコン等からなり、記録再生装置全体
を制御する。具体的に制御部1は、信号処理部2等を制
御して、楽曲データをディスク(MD)に記録し、ま
た、ディスクから楽曲データを再生する。その他にも、
制御部1は、ディスクに記録された楽曲データを編集す
る。なお、制御部1は、最初にディスクからUTOC
(User Table Of Contents)情報を読み出してメモリ9
に記憶し、メモリ9に記憶したUTOC情報を使用し
て、楽曲データの再生や編集等を行う。このUTOC情
報は、ディスクに記録された全楽曲データを管理するた
めの管理情報であり、その中には、各楽曲データの記録
モードを示す情報も含まれている。
【0016】信号処理部2は、スピンドルサーボ回路
3、光ピックアップ4、トラッキングスレッドサーボ回
路5及び、磁気ヘッドドライバ10等を制御すると共
に、ATRAC/ATRAC3のエンコード及びデコー
ドを行う。すなわち、信号処理部2は、例えばCDプレ
ーヤ等から送られる楽曲データを取得すると、任意に設
定された圧縮方式(ATRAC/ATRAC3)にて符
号化し、磁気ヘッドドライバ10等を制御して、符号化
した楽曲データをディスクに記録する。また、信号処理
部2は、光ピックアップ4を介して、ディスクに記録さ
れた楽曲データを読み出す。そして、読み出した楽曲デ
ータを記録モードに対応する圧縮方式に従って復号し、
復号した楽曲データをDAC6に供給する。
【0017】スピンドルサーボ回路3は、所定のターン
テーブルを回転させるための図示せぬスピンドルモータ
を駆動制御し、搭載したディスクを所定の回転速度(線
速度一定等)で回転駆動させる。
【0018】光ピックアップ4は、楽曲データ等の記録
時に、レーザ光をディスクの記録面に向けて照射し、キ
ュリー点以上になるまで加熱する。また、光ピックアッ
プ4は、楽曲データの再生時に、所定波長のレーザ光を
ディスクの記録面に向けて照射し、その反射光を受けて
電気信号に変換する。光ピックアップ4は、変換した電
気信号を楽曲データ等として信号処理部2に供給する。
【0019】トラッキングスレッドサーボ回路5は、光
ピックアップ4をディスクの径方向に平行移動させるた
めの図示せぬスレッドモータを駆動制御し、光ピックア
ップ4をディスクの記録面上の所定の位置へ移動させ
る。
【0020】DAC(デジタル/アナログコンバータ)
6は、信号処理部2から供給されたデジタルの楽曲デー
タをアナログの楽曲信号に変換し、変換した楽曲信号を
所定のアンプ及びスピーカ等を介して音声(楽曲音)と
して出力する。
【0021】操作部7は、所定のボタンスイッチやロー
タリスイッチ等からなり、利用者の押下等に従った指示
情報等を入力し、入力した情報を制御部1に供給する。
例えば、操作部7は、利用者の押下(操作)に従って、
編集対象の楽曲データを指定するトラック番号を制御部
1に供給する。
【0022】表示部8は、蛍光表示管やLCD(Liquid
Crystal Display)パネル等からなり、制御部1に制御
され、操作状況等を利用者に報知するためのキャラクタ
(文字や図形等)を表示する。例えば、表示部8は、編
集対象となる楽曲データのトラック番号と共に、その楽
曲データの記録モードを表すキャラクタを表示する。
【0023】メモリ9は、RAM(Random Access Memo
ry)等からなり、ディスクから読み出されたUTOC情
報を一時的に記憶する。なお、メモリ9に記録されたU
TOC情報は、楽曲データの編集(結合や分割等)に応
じて適宜変更され、所定のタイミング(ディスクのイジ
ェクト時等)にて、変更後の内容がディスクに書き戻さ
れる。
【0024】磁気ヘッドドライバ10は、記録用の図示
せぬ磁気ヘッドを制御する。すなわち、磁気ヘッドドラ
イバ10は、磁気ヘッドを制御し、光ピックアップ4に
よりキュリー点以上にまで加熱されたディスク記録面上
の対象箇所を磁化することにより、楽曲データ等をディ
スクに記録する。
【0025】以下、この発明の実施の形態にかかる記録
再生装置の動作について、図2等を参照して説明する。
図2は、制御部1が実行する楽曲データ編集処理を説明
するためのフローチャートである。なお、この楽曲デー
タ編集処理は、例えば、異なる記録モードの楽曲データ
が混在して記録されたディスクが記録再生装置に装填さ
れた状態で、利用者により操作部7が操作され、編集が
指示された後に開始される。
【0026】まず、制御部1は、ディスクからUTOC
情報を読み出し、メモリ9に記憶する(ステップS1
1)。なお、既に、UTOC情報が読み出されている場
合(ディスクのローディング時に読み出されている場合
等)には、読み出しを行わない。
【0027】制御部1は、操作部7を介して楽曲データ
の結合について指示されたか否かを判別する(ステップ
S12)。制御部1は、楽曲データの結合が指示されて
いない(他の編集動作が指示された場合も含む)と判別
すると、楽曲データ編集処理を終える。なお、他の編集
動作(分割や消去等)が指示された場合に、制御部1
は、対応する処理を行うが、説明を容易にするため、こ
こではその処理を省略している。
【0028】一方、楽曲データの結合が指示されたと判
別した場合に、制御部1は、操作部7を介して、結合対
象となる1組のトラック番号を入力する(ステップS1
3)。すなわち、利用者が任意に選んだ各トラック番号
を入力する。なお、ここでの1組のトラック番号を入力
するのは、一例であり、3つ以上のトラック番号を指定
して、結合させることができる場合、3つ以上のトラッ
ク番号を入力するものとする。
【0029】トラック番号が入力されると、制御部1
は、トラック番号に対応する楽曲データの記録モードを
メモリ9からそれぞれ取得する(ステップS14)。す
なわち、UTOC情報に含まれる対応する記録モードの
情報をそれぞれ取得する。
【0030】制御部1は、トラック番号と記録モードと
を対応させて、表示部8に表示する(ステップS1
5)。具体的に制御部1は、図3に示すように、記録モ
ードを表すキャラクタk1,k2を、トラック番号に対
応させて表示部8に表示する。つまり、トラック番号
「001」の記録モードが「ST.」(通常記録モード
のステレオ)であり、また、トラック番号「003」の
記録モードが「LP2」(長時間記録モードのLP2)
であることを示すキャラクタを表示部8に表示する。
【0031】図2に戻って、制御部1は、ステップS1
4にて取得した各記録モードが相違しているか否かを判
別する(ステップS16)、制御部1は、相違している
と判別した場合、ステップ13にて指定されている各楽
曲データが、結合不可であることを示すキャラクタを表
示部8に表示する(ステップS17)。具体的に制御部
1は、図3に示すように、結合不可を示すキャラクタk
3を表示部8に表示する。つまり、トラック番号「00
1」,「003」において、記録モードが相違してお
り、結合不可であるため、「×」を表示部8に表示す
る。結合不可を示す情報を表示部8に表示すると、制御
部1は、ステップS13に処理を戻し、利用者からのト
ラック番号を再度入力する。
【0032】また、ステップS16にて、各記録モード
が相違していない(同一である)と判別した場合に、制
御部1は、結合の実行が指示されたか否かを判別する
(ステップS18)。制御部1は、結合の実行が指示さ
れていないと判別した場合(結合の取り消しが指示され
た場合も含む)、ステップS13に処理を戻し、上述の
ステップ13〜S18の処理を繰り返し実行する。
【0033】一方、結合の実行が指示されたと判別した
場合に、制御部1は、メモリ9のUTOC情報を更新す
る(ステップS19)。すなわち、対象の楽曲データが
結合して、1つの楽曲データとなるように、UTOC情
報の内容を変更する。そして、変更されたUTOC情報
は、所定のタイミング(ディスクのイジェクト時等)に
て、ディスクに書き戻される。
【0034】このように、楽曲データ編集処理により、
複数の楽曲データの編集(結合)が指定された際に、各
楽曲データの記録モードを示す情報が表示部8に表示さ
れる。このため、利用者は、このまま編集が可能である
か否かが判別できる。また、各楽曲データの記録モード
が異なっている場合に、編集不可(結合不可)であるこ
とを示す情報も併せて表示さえる。この結果、記録媒体
(記録先)に異なる記録モードの楽曲データが混在して
記録されている場合でも、楽曲データの編集を適切に指
示することができる。
【0035】上記の実施の形態では、編集時(編集中)
において、楽曲データの記録モードを表示する場合につ
いて説明したが、編集中以外に、操作部8に含まれる特
定のキー(編集の実行キー等)が押下された際に、楽曲
データの記録モードを表示してもよい。また、編集対象
となる各楽曲データについて記録モードをそれぞれ表示
するのではなく、どちらか一方の楽曲データが指定され
た際に、記録モードを表示してもよい。更に、表示画面
を切り替えて、それぞれの記録モードを表示してもよ
い。また、各楽曲データの記録モードの表示を省略し
て、各記録モードが異なっている場合にだけ、編集不可
(結合不可)を示す情報を表示してもよい。
【0036】上記の実施の形態では、記録モードや編集
不可(結合不可)を表す情報を、表示部8に表示する場
合について説明したが、これらの情報を利用者に報知す
る手法は任意である。例えば、記録モードや編集不可
(結合不可)を示す情報を音声にて知らせてもよい。
【0037】上記の実施の形態では、異なる記録モード
の楽曲データが混在して記録されたMDを編集等する記
録再生装置について説明したが、編集対象の記録媒体は
MDに限られず、他にCD−RW(CD ReWritable)、
DVD−RAM(Digital Versatile Disk-Random Acce
ss Memory)等であってもよい。また、スマートメディ
ア(商標)、メモリスティック(商標)、MMC(Mult
i Media Card)等の記録媒体を編集可能な記録再生装置
であってもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録先に異なる記録モードの楽曲データが混在して記録
されている場合でも、楽曲データの編集を適切に指示す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る記録再生装置の構成
の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る楽曲データ編集処理
を説明するためのフローチャートである。
【図3】編集時において、表示部に表示されるキャラク
タ等の一例を示す模式図である。
【図4】従来の記録再生装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】従来の記録再生装置の表示部に表示されるキャ
ラクタ等の一例を示す模式図であり、(a)が記録時の
図であり、(b)が再生時の図であり、(c)が編集時
の図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 信号処理部 3 スピンドルサーボ回路 4 光ピックアップ 5 トラッキングスレッドサーボ回路 6 DAC 7 操作部 8 表示部 9 メモリ 10 磁気ヘッドドライバ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる記録モードにて複数の楽曲データが
    記録された記録先から、任意の楽曲データを編集する記
    録再生装置であって、 全楽曲データの記録モードを管理する管理情報を、記録
    先から読み出す読出手段と、 前記読出手段が読み出した管理情報を記憶する記憶手段
    と、 所定の操作に従って、編集対象となる楽曲データを指定
    する指定手段と、 前記指定手段により指定された各楽曲データに対応する
    記録モードを、前記記憶手段からそれぞれ取得する取得
    手段と、 前記取得手段により取得された各記録モードを表す情報
    を、前記指定手段により指定された各楽曲データを特定
    する情報と対応させて表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】前記取得手段により取得された各記録モー
    ドの相違を判別する判別手段を更に備え、 前記表示手段は、前記判別手段により各記録モードの相
    違が判別されると、前記指定手段により指定された各楽
    曲データが編集不可であることを示す情報を表示する、 ことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】記録先に異なる記録モードにて記録された
    複数の楽曲データを編集する記録再生装置における記録
    モード表示方法であって、 全楽曲データの記録モードを管理する管理情報を、記録
    先から読み出す読出ステップと、 前記読出ステップにて読み出された管理情報を所定の記
    憶部に格納する格納ステップと、 所定の操作に従って、編集対象となる楽曲データを指定
    する指定ステップと、 前記指定ステップにて指定された各楽曲データに対応す
    る記録モードを、前記格納ステップにて格納された記憶
    部からそれぞれ取得する取得ステップと、 前記取得ステップにて取得された各記録モードを表す情
    報を、前記指定ステップにて指定された各楽曲データを
    特定する情報と対応させ、所定の表示部に表示する表示
    ステップと、 を備えることを特徴とする記録モード表示方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101322180B (zh) * 2005-12-09 2012-01-11 索尼株式会社 音乐编辑装置和音乐编辑方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101322180B (zh) * 2005-12-09 2012-01-11 索尼株式会社 音乐编辑装置和音乐编辑方法

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