JP2003022262A - データシート生成方法およびデータシート生成装置 - Google Patents

データシート生成方法およびデータシート生成装置

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JP2003022262A
JP2003022262A JP2001208335A JP2001208335A JP2003022262A JP 2003022262 A JP2003022262 A JP 2003022262A JP 2001208335 A JP2001208335 A JP 2001208335A JP 2001208335 A JP2001208335 A JP 2001208335A JP 2003022262 A JP2003022262 A JP 2003022262A
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JP2001208335A
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Hiromi Fujita
洋美 藤田
Chie Hiramine
千恵 平峰
Shigeru Kuriyama
茂 栗山
Masahiko Omura
昌彦 大村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のデータシート生成方法は、多くの人工
が必要であると共に、入力ミスによるトラブルが発生す
る場合がある等の課題があった。 【解決手段】 テンプレートを読込むステップと、変数
名と当該変数名に対応するパラメータの値が記述された
パラメータファイルを読込むステップと、テンプレート
に記述されている変数名がパラメータファイルに記述さ
れている変数名と一致する場合にテンプレートに記述さ
れている変数名をパラメータファイルに記述されている
変数名に対応するパラメータの値に変換するステップを
有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体集積回路
のデータシートを生成するためのデータシート生成方法
およびデータシート生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の機能・仕様等が記載さ
れているデータシートは、ビット数やピン構成などの構
成が異なるモジュール毎に作成する必要がある。従来の
データシート生成方法は、データシート作成者が、モジ
ュール毎にデータシートを1ページずつコンピュータ等
を用いてデータを入力することによって作成している。
【0003】例えば、embeded DRAM Co
reのデータシートは、1つのモジュールに対して20
ページ程度になる。通常、ロー・カラム・ビット構成の
違う複数種類のモジュールのデータシートを同時期に作
成する必要があるので、多くの人工(作業に必要な人数
と時間との積)が必要であると共に、入力ミスによって
EDAツール(論理・タイミング検証ツール)の値と異
なるというトラブルが発生する場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータシート生
成方法は以上のように構成されているので、多くの人工
が必要であると共に、入力ミスによるトラブルが発生す
る場合がある等の課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、各モジュールに共通なテンプレー
トを用いることによって、データシートの生成に必要な
人工を削減すると共に、入力ミスによるトラブルの発生
を抑制するデータシート生成方法およびデータシート生
成装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータシ
ート生成方法は、テンプレートを読込むステップと、変
数名と当該変数名に対応するパラメータの値が記述され
たパラメータファイルを読込むステップと、テンプレー
トに記述されている変数名がパラメータファイルに記述
されている変数名と一致する場合にテンプレートに記述
されている変数名をパラメータファイルに記述されてい
る変数名に対応するパラメータの値に変換するステップ
を有するものである。
【0007】この発明に係るデータシート生成方法は、
テンプレートを読込むステップと、変数名と該変数名に
対応するパラメータの値と、ファイル変数名と当該ファ
イル変数名に対応するファイル名とが記述されたモジュ
ール毎のパラメータファイルを読込むステップと、パラ
メータファイルに記述されたファイル名に対応する複数
の差し替え用ファイルを読込むステップと、テンプレー
トに記述されているファイル変数名が、パラメータファ
イルに記述されているファイル変数名と一致する場合
に、テンプレートに記述されているファイル変数名をパ
ラメータファイルに記述されているファイル変数名に対
応する差し替え用ファイルに変換するステップと、差し
替え用ファイルに記述されている変数名が、パラメータ
ファイルに記述されている変数名と一致する場合に、差
し替え用ファイルに記述されている変数名をパラメータ
ファイルに記述されている変数名に対応するパラメータ
の値に変換するステップと、を有するものである。
【0008】この発明に係るデータシート生成装置は、
テンプレートと、変数名と当該変数名に対応するパラメ
ータの値が記述されたパラメータファイルとに基づい
て、テンプレートに記述されている変数名が、パラメー
タファイルに記述されている変数名と一致する場合にテ
ンプレートに記述されている変数名をパラメータファイ
ルに記述されている変数名に対応するパラメータの値に
変換するデータシート生成手段を備えるものである。
【0009】この発明に係るデータシート生成装置は、
テンプレートと、変数名と当該変数名に対応するパラメ
ータの値と、ファイル変数名と当該ファイル変数名に対
応するファイル名とが記述されたモジュール毎のパラメ
ータファイルと、パラメータファイルに記述されたファ
イル名に対応する複数の差し替え用ファイルと、に基づ
いて、テンプレートに記述されているファイル変数名
が、パラメータファイルに記述されているファイル変数
名と一致する場合に、テンプレートに記述されているフ
ァイル変数名をパラメータファイルに記述されているフ
ァイル変数名に対応する差し替え用ファイルに変換し、
差し替え用ファイルに記述されている変数名が、パラメ
ータファイルに記述されている変数名と一致する場合
に、差し替え用ファイルに記述されている変数名をパラ
メータファイルに記述されている変数名に対応するパラ
メータの値に変換するデータシート生成手段を備えるも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
データシート生成装置の構成を示すブロック図である。
図1において、1は例えばDTPツールを使用して入力
しハードディスク等の記録装置を用いてテンプレートと
して記録するテンプレート作成部、2は例えばキーボー
ド等からパラメータ等を入力しハードディスク等の記録
装置を用いてパラメータファイルとして記録するパラメ
ータファイル作成部、3はテンプレート作成部1で記録
したテンプレートとパラメータファイル作成部2で記録
したパラメータファイルとに基づいてデータシートを生
成するデータシート生成部(データシート生成手段)、
4はデータシート生成部3が生成したデータシートを例
えばモニタ等に出力するデータシート出力部である。
【0011】図2は、この発明の実施の形態1における
パラメータファイルの一例を示す説明図であり、図1に
示されたパラメータファイル作成部2で作成し記録した
パラメータファイルの一例である。図2において、各行
の左辺には変数名が記述されており、各行の右辺には各
モジュールのパラメータの値が記述されている。図2の
一例では、モジュールAの場合を示している。なお、図
2に示されたパラメータファイルは、EDAツール用の
ライブラリ作成時にも使用し、データシート生成装置の
みに使用されるものではない。
【0012】図3は、この発明の実施の形態1における
テンプレートのヘッダ部分の一例を示す説明図であり、
図1に示されたテンプレート作成部1で作成し記録した
テンプレートの一例である。図3において、下線部は図
2に示されたパラメータに変換する部分である。図3は
ヘッダ部分のみを示したが、テンプレートに含まれる情
報は、複数ページに共通の表示内容(ヘッダ、フッタ
等)、全モジュールに共通の章タイトル、データシート
の書式設定(用紙サイズ、段落書式、文字書式等)、パ
ラメータファイルの変数名、ブロック図や論理動作や遅
延特性値を示す表などがあり、テンプレートの入力は、
例えばDTPツールを使用して行う。なお、図3に示さ
れたテンプレートは、コンピュータによって処理できる
ように例えばテキストファイル形式で記録する。図4
は、この発明の実施の形態1によるデータシート生成方
法を示すフローチャートである。
【0013】次に動作について説明する。先ず、ステッ
プST1において、データシート生成部3が、パラメー
タファイル作成部2からパラメータファイルを読込む。
次に、ステップST2において、データシート生成部3
が、テンプレート作成部1からテンプレートを読込む。
次に、ステップST3において、データシート生成部3
が、テンプレートに記述されている変数名とパラメータ
ファイルに記述されている変数名とが一致するか否かを
検証する。一致する場合にはステップST4に進み、一
致しない場合にはステップST5に進む。次に、ステッ
プST4において、データシート生成部3が、テンプレ
ートに記述されている変数名を、一致したパラメータフ
ァイルに記述されている変数名に対応するパラメータの
値に変換する。
【0014】次に、ステップST5において、データシ
ート生成部3が、テンプレートに記述されている文字列
は終了か否かを検証する。終了している場合にはステッ
プST7に進み、終了していない場合には、ステップS
T6に進む。ステップST6において、テンプレートに
記述されている次の文字列に移動し、ステップST3に
戻る。ステップST7において、データシート生成部3
が、パラメータファイルに記述されているパラメータの
値に変換することにより生成するデータシートをデータ
シート出力部4に出力する。
【0015】図5は、この発明の実施の形態1における
データシートのヘッダ部分の一例を示す説明図であり、
図3に示されたテンプレートをパラメータファイルに記
述されているパラメータの値に変換した一例を示してい
る。図5において、下線部分がパラメータファイルに記
述されているパラメータの値に変換した部分である。
【0016】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、テンプレートに記述されている全ての文字列に対し
て、パラメータファイルに記述されている変数名と一致
する部分を変数名に対応するパラメータの値に変換する
ことによってデータシートを生成し出力するようにした
ので、パラメータファイルを入れ換えるだけで、ロー・
カラム・ビット構成の違うモジュールのデータシートの
生成に必要な人工を削減すると共に、入力ミスによるト
ラブルの発生を抑制するという効果が得られる。
【0017】実施の形態2.上述した実施の形態1にお
いて、ロー・カラム・ビット構成や遅延時間等の文字列
のみが違うモジュールについては同じテンプレートを使
用することができる。しかし、機能・仕様が違うモジュ
ールではデータシートに記載するブロック図や論理動作
表等が違ってくるので、同じテンプレートを使用するこ
とができなくなる。このため、機能・仕様毎にテンプレ
ートを作成する必要が生じる。例えば、embeded
DRAM Coreにおいては、バンク数やリフレッ
シュ機能、及びバースト機能の違いによる図や表の内容
・構成の組み合わせパターンが多く、作成が必要なテン
プレートの種類が膨大になるので、効率的に機能・仕様
毎にテンプレートを作成する必要が生じる。
【0018】この発明の実施の形態2は、上述した実施
の形態1においてテンプレートに含めているブロック図
や論理動作,遅延特性値を示す表等をテンプレートと分
離し、別のファイルである差し替え用ファイルとして扱
う。また、テンプレートを全てのモジュールにおいて共
通とし、図や表を文字列と同様の処理をすることによっ
て、効率的にテンプレートを作成することを可能にす
る。
【0019】図6は、この発明の実施の形態2によるデ
ータシート生成装置の構成を示すブロック図である。図
6において、図1と同一符号は同一または相当部分を示
すのでその説明を省略する。5は例えばDTPツールを
使用して入力しハードディスク等の記録装置を用いて差
し替え用ファイルとして記録する差し替え用ファイル作
成部である。
【0020】図7は、この発明の実施の形態2における
パラメータファイルの一例を示す説明図であり、図6に
示されたパラメータファイル作成部2で記録したパラメ
ータファイルの一例である。図7において、実施の形態
1と同様に、各行の左辺には変数名が記述されており、
各行の右辺には各モジュールのパラメータの値が記述さ
れている。但し、各行の左辺には差し替え用ファイルの
ファイル変数名が含まれており、各行の右辺には差し替
え用ファイルのファイル変数名に対応する各モジュール
のファイル名が含まれている点が、図2に示された実施
の形態1におけるパラメータファイルと異なる。図7の
一例では、モジュールAとモジュールBの場合を示して
いる。
【0021】また、図7において、モジュールAとモジ
ュールBとでは機能が違うので、ロー・カラム・ビット
数以外にも文章や図や表の内容が異なり、パラメータフ
ァイルに記述する差し替え用ファイルのファイル名が違
う。例えば、ファイル変数名であるTEXT2の差し替
え用ファイルのファイル名は、モジュールAでは“te
xt2a”であり、モジュールBでは“text2b”
である。
【0022】図8は、この発明の実施の形態2における
各モジュールに共通のテンプレートの一例を示す説明図
であり、図6に示されたテンプレート作成部1で記録し
たテンプレートの一例である。図8において、下線部で
示されているTEXT1,TEXT2,TABLE1,
TABLE2,FIG1,FIG2が差し替え用ファイ
ルのファイル変数名である。また、テンプレートに含ま
れる情報は、複数ページに共通の表記内容(ヘッダ、フ
ッタ等)、全モジュールに共通の章タイトル、データシ
ートの書式設定(用紙サイズ、段落書式、文字書式
等)、パラメータファイルの変数名(差し替え用ファイ
ルのファイル変数名も含む)などがあり、テンプレート
の入力は、例えばDTPツールを使用して行う。なお、
図8に示されたテンプレートは、コンピュータによって
処理できるように例えばテキストファイル形式で記録す
る。
【0023】また、差し替え用ファイルは、文章,図,
表の内容別に、機能に合わせ必要な種類を読込む。差し
替え用ファイルは、テンプレートと同じように、コンピ
ュータによって処理できるように例えばテキストファイ
ル形式で記録する。なお、差し替え用ファイルは、ファ
イルの種類はできるだけ少ないほうが効率的にデータシ
ートの生成ができる。図9は、この発明の実施の形態2
によるデータシート生成方法を示すフローチャートであ
る。
【0024】次に動作について説明する。実施の形態2
におけるデータシート生成方法において、ステップST
1〜ステップST7の動作は、図4に示された実施の形
態1におけるデータシート生成方法と同様の動作である
のでその説明を省略する。
【0025】ステップST11において、データシート
生成部3が、差し替え用ファイル作成部5から差し替え
用ファイルを読込む。次に、ステップST12におい
て、データシート生成部3が、テンプレートに記述され
ているファイル変数名とパラメータファイルに記述され
ているファイル変数名とが一致するか否かをを検証す
る。一致する場合にはステップST14に進み、一致し
ない場合にはステップST13に進む。ステップST1
3において、次の文字列に移動し、ステップST12に
戻る。ステップST14において、データシート生成部
3が、テンプレートに記述されているファイル変数名
を、一致したパラメータファイルに記述されているファ
イル変数名に対応するファイル名が示すファイルに変換
する。
【0026】次に、実施の形態1に示されたステップS
T3〜ステップST6の動作を行うことによって、差し
替え用ファイルに記述されている変数をパラメータファ
イルに記述されているパラメータの値に変換する。な
お、ステップST4におけるテンプレートは、テンプレ
ートに挿入された差し替え用ファイルも含んでいる。次
に、ステップST15において、テンプレートに記述さ
れた文字列が終了か否かを判断し、終了している場合に
はステップST7に進み、終了していない場合には、ス
テップST13に進む。
【0027】図10は、この発明の実施の形態2におけ
るデータシート生成方法を説明する模式図である。図1
0において、複数の差し替え用ファイルと、モジュール
AとモジュールBのパラメータファイルと、共通のテン
プレートとに従って、モジュールAとモジュールBのデ
ータシートが作成されることを示している。
【0028】図11〜図13は、この発明の実施の形態
2における差し替え用ファイルの変換例を示しており、
図11は、文字列であるファイル名“text1”の変
換の一例であり、図12は、表であるファイル名“ta
ble1a” の変換の一例であり、図13は、図であ
るファイル変数名“fig1a” の変換の一例であ
る。図11〜図13において、下線部分がパラメータフ
ァイルに記述されているパラメータの値に変換した部分
である。
【0029】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、複数のパラメータファイルと複数の差し替え用ファ
イルとを読込み、共通のテンプレートに記述されている
文字列に対して、差し替え用ファイルのファイル変数名
と一致する部分をファイル変数名に対応するファイルを
挿入し、更に、挿入した差し替え用ファイルに記述され
ている文字列に対して、パラメータファイルに記述され
ている変数名と一致する部分を変数名に対応するパラメ
ータの値に変換することによってデータシートを生成し
出力するようにしたので、機能の違う複数のモジュール
のデータシートの生成に必要な人工を削減すると共に、
入力ミスによるトラブルの発生を抑制するという効果が
得られる。
【0030】また、実施の形態1に示されたデータシー
ト生成方法と、実施の形態2に示されたデータシート生
成方法とを組み合わせて実施することも容易に実現でき
ることは言うまでもない。
【0031】なお、具体的な人工削減の効果を示す。従
来のデータシート生成方法では、機能の違う12種類の
モジュールのデータシートを作成するのに3人月程度必
要であったが、実施の形態2によるデータシート生成方
法では、1人月程度に削減することができる。人工削減
の効果は、モジュールの種類が増えるに伴って大きくな
る。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、テン
プレートを読込むステップと、変数名と当該変数名に対
応するパラメータの値が記述されたパラメータファイル
を読込むステップと、テンプレートに記述されている変
数名がパラメータファイルに記述されている変数名と一
致する場合にテンプレートに記述されている変数名をパ
ラメータファイルに記述されている変数名に対応するパ
ラメータの値に変換するステップを有するように構成し
たので、パラメータファイルを入れ換えるだけで、ロー
・カラム・ビット構成の違うモジュールのデータシート
の生成に必要な人工を削減すると共に、入力ミスによる
トラブルの発生を抑制するという効果が得られる。
【0033】この発明によれば、テンプレートを読込む
ステップと、変数名と該変数名に対応するパラメータの
値と、ファイル変数名と当該ファイル変数名に対応する
ファイル名とが記述されたモジュール毎のパラメータフ
ァイルを読込むステップと、パラメータファイルに記述
されたファイル名に対応する複数の差し替え用ファイル
を読込むステップと、テンプレートに記述されているフ
ァイル変数名が、パラメータファイルに記述されている
ファイル変数名と一致する場合に、テンプレートに記述
されているファイル変数名をパラメータファイルに記述
されているファイル変数名に対応する差し替え用ファイ
ルに変換するステップと、差し替え用ファイルに記述さ
れている変数名が、パラメータファイルに記述されてい
る変数名と一致する場合に、差し替え用ファイルに記述
されている変数名をパラメータファイルに記述されてい
る変数名に対応するパラメータの値に変換するステップ
と、を有するように構成したので、機能の違う複数のモ
ジュールのデータシートの生成に必要な人工を削減する
と共に、入力ミスによるトラブルの発生を抑制するとい
う効果が得られる。
【0034】この発明によれば、テンプレートと、変数
名と当該変数名に対応するパラメータの値が記述された
パラメータファイルとに基づいて、テンプレートに記述
されている変数名が、パラメータファイルに記述されて
いる変数名と一致する場合にテンプレートに記述されて
いる変数名をパラメータファイルに記述されている変数
名に対応するパラメータの値に変換するデータシート生
成手段を備えるように構成したので、パラメータファイ
ルを入れ換えるだけで、ロー・カラム・ビット構成の違
うモジュールのデータシートの生成に必要な人工を削減
すると共に、入力ミスによるトラブルの発生を抑制する
という効果が得られる。
【0035】この発明によれば、テンプレートと、変数
名と当該変数名に対応するパラメータの値と、ファイル
変数名と当該ファイル変数名に対応するファイル名とが
記述されたモジュール毎のパラメータファイルと、パラ
メータファイルに記述されたファイル名に対応する複数
の差し替え用ファイルと、に基づいて、テンプレートに
記述されているファイル変数名が、パラメータファイル
に記述されているファイル変数名と一致する場合に、テ
ンプレートに記述されているファイル変数名をパラメー
タファイルに記述されているファイル変数名に対応する
差し替え用ファイルに変換し、差し替え用ファイルに記
述されている変数名が、パラメータファイルに記述され
ている変数名と一致する場合に、差し替え用ファイルに
記述されている変数名をパラメータファイルに記述され
ている変数名に対応するパラメータの値に変換するデー
タシート生成手段を備えるように構成したので、機能の
違う複数のモジュールのデータシートの生成に必要な人
工を削減すると共に、入力ミスによるトラブルの発生を
抑制するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるデータシート
生成装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1におけるパラメータ
ファイルの一例を示す説明図である。
【図3】 この発明の実施の形態1におけるテンプレー
トのヘッダ部分の一例を示す説明図である。
【図4】 この発明の実施の形態1によるデータシート
生成方法を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態1におけるデータシー
トのヘッダ部分の一例を示す説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2によるデータシート
生成装置の構成を示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態2におけるパラメータ
ファイルの一例を示す説明図である。
【図8】 この発明の実施の形態2におけるテンプレー
トの一例を示す説明図である。
【図9】 この発明の実施の形態2によるデータシート
生成方法を示すフローチャートである。
【図10】 この発明の実施の形態2におけるデータシ
ート生成方法を説明する模式図である。
【図11】 この発明の実施の形態2における差し替え
用ファイルの変換例を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態2における差し替え
用ファイルの変換例を示す図である。
【図13】 この発明の実施の形態2における差し替え
用ファイルの変換例を示す図である。
【符号の説明】
1 テンプレート作成部、2 パラメータファイル作成
部、3 データシート生成部(データシート生成手
段)、4 データシート出力部、5 差し替え用ファイ
ル作成部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗山 茂 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 大村 昌彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B009 ND02 QB14 5B046 AA08 BA01 JA01 KA03 KA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テンプレートを読込むステップと、変数
    名と該変数名に対応するパラメータの値が記述されたパ
    ラメータファイルを読込むステップと、前記テンプレー
    トに記述されている変数名が前記パラメータファイルに
    記述されている変数名と一致する場合に前記テンプレー
    トに記述されている変数名を前記パラメータファイルに
    記述されている変数名に対応するパラメータの値に変換
    するステップを有するデータシート生成方法。
  2. 【請求項2】 テンプレートを読込むステップと、 変数名と該変数名に対応するパラメータの値と、ファイ
    ル変数名と該ファイル変数名に対応するファイル名とが
    記述されたモジュール毎のパラメータファイルを読込む
    ステップと、 前記パラメータファイルに記述されたファイル名に対応
    する複数の差し替え用ファイルを読込むステップと、 前記テンプレートに記述されているファイル変数名が、
    前記パラメータファイルに記述されているファイル変数
    名と一致する場合に、前記テンプレートに記述されてい
    るファイル変数名を前記パラメータファイルに記述され
    ているファイル変数名に対応する前記差し替え用ファイ
    ルに変換するステップと、 前記差し替え用ファイルに記述されている変数名が、前
    記パラメータファイルに記述されている変数名と一致す
    る場合に、前記差し替え用ファイルに記述されている変
    数名を前記パラメータファイルに記述されている変数名
    に対応するパラメータの値に変換するステップと、 を有するデータシート生成方法。
  3. 【請求項3】 テンプレートと、変数名と該変数名に対
    応するパラメータの値が記述されたパラメータファイル
    とに基づいて、前記テンプレートに記述されている変数
    名が、前記パラメータファイルに記述されている変数名
    と一致する場合に前記テンプレートに記述されている変
    数名を前記パラメータファイルに記述されている変数名
    に対応するパラメータの値に変換するデータシート生成
    手段を備えるデータシート生成装置。
  4. 【請求項4】 テンプレートと、 変数名と該変数名に対応するパラメータの値と、ファイ
    ル変数名と該ファイル変数名に対応するファイル名とが
    記述されたモジュール毎のパラメータファイルと、 前記パラメータファイルに記述されたファイル名に対応
    する複数の差し替え用ファイルと、に基づいて、 前記テンプレートに記述されているファイル変数名が、
    前記パラメータファイルに記述されているファイル変数
    名と一致する場合に、前記テンプレートに記述されてい
    るファイル変数名を前記パラメータファイルに記述され
    ているファイル変数名に対応する前記差し替え用ファイ
    ルに変換し、前記差し替え用ファイルに記述されている
    変数名が、前記パラメータファイルに記述されている変
    数名と一致する場合に、前記差し替え用ファイルに記述
    されている変数名を前記パラメータファイルに記述され
    ている変数名に対応するパラメータの値に変換するデー
    タシート生成手段を備えるデータシート生成装置。
JP2001208335A 2001-07-09 2001-07-09 データシート生成方法およびデータシート生成装置 Withdrawn JP2003022262A (ja)

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