JP3037046B2 - ネットワーク構成定義文リスト編集方式 - Google Patents

ネットワーク構成定義文リスト編集方式

Info

Publication number
JP3037046B2
JP3037046B2 JP5308767A JP30876793A JP3037046B2 JP 3037046 B2 JP3037046 B2 JP 3037046B2 JP 5308767 A JP5308767 A JP 5308767A JP 30876793 A JP30876793 A JP 30876793A JP 3037046 B2 JP3037046 B2 JP 3037046B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
definition
information
statement
editing
network configuration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5308767A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07141051A (ja
Inventor
幸宏 吉川
隆敏 松久保
昌寛 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5308767A priority Critical patent/JP3037046B2/ja
Publication of JPH07141051A publication Critical patent/JPH07141051A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3037046B2 publication Critical patent/JP3037046B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク構成定義
文(ネットワークシステムを構成する各ノード等の動作
環境を定義する情報。1つのネットワークシステムに対
して1つのネットワーク構成定義文が存在する)に係る
情報を編集して出力するネットワーク構成定義文リスト
編集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークシステムを構成する各ノー
ド等の動作環境を定義する情報は、当該ネットワークシ
ステム中の全てのノードについて一括して登録,維持お
よび管理することが望ましい。そこで、ネットワークシ
ステム単位の動作環境の定義情報として、ネットワーク
構成定義文が作成されている。なお、「特開平1−30
2413号(構成定義情報作成方式)」には、このよう
な「ネットワーク構成定義文の作成」に関する技術が紹
介されている(当該公報中の「構成定義情報」が本発明
における「ネットワーク構成定義文」に該当する)。
【0003】このようなネットワーク構成定義文はグロ
ーバルな情報であり、PU(Phisical Uni
t。端末等のノードに対応する単位)毎のパラメータ群
の定義情報であるPU定義文や、LU(Logical
Unit。入出力装置等のポートに対応する単位)毎
のパラメータ群の定義情報であるLU定義文を構成要素
としている。また、PUとLUとは「1対n(1以上の
整数)」の対応関係があり、ネットワーク構成定義文に
おいてはPU定義文の直後にn個のLU定義文が記述さ
れている。
【0004】ここで、ネットワーク構成定義文の内容は
当該ネットワークシステムに関与する管理者や利用者等
によって参照されるが、その参照はPU単位やLU単位
で行われることが多い。
【0005】従来、このような「ネットワーク構成定義
文中の情報(LU定義文等)の管理者等による参照」
は、ネットワーク構成定義文のソースプログラム(ある
程度の付加情報を有するソースリストを含む)が直接参
照されて所望のLU定義文等が検索されることで実現さ
れていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の「ネッ
トワーク構成定義文中の情報(LU定義文等)の参照」
では、ネットワーク構成定義文のソースプログラムその
ものが参照され、所望のLU定義文等が検索されている
ので、以下に示すような問題点があった。
【0007】 ソースプログラムには必要以外の情報
が存在するので、LU定義文のパラメータのチェック等
の検索作業に時間がかかる。
【0008】 ソースプログラムの表記にはソースプ
ログラムの作成者の個人差が反映されるので、その内容
を作成者以外の者が的確に把握するのは困難である(端
的にいうと、他人が作成したソースプログラムは見にく
い)。
【0009】 複数のLU定義文に関する比較(例え
ば、異なるLU定義文中の同一のパラメータの内容の比
較)が困難である。
【0010】本発明の目的は、上述の点に鑑み、ネット
ワーク構成定義文の内容をPU(当該PUに関するLU
群)単位で編集し表形式の「定義文リスト」として出力
することにより、「ネットワーク構成定義文中の情報の
参照」における作業効率(検索効率等)を向上させるこ
とができ、特にLU定義文中のパラメータのチェックを
容易にすることができるネットワーク構成定義文リスト
編集方式を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワーク構
成定義文リスト編集方式は、編集対象を特定するための
PU名を有する編集対象指示情報を読み込みその編集対
象指示情報に基づいてネットワーク構成定義文から編集
対象のPU定義文およびLU定義文群を抽出する編集対
象定義文抽出手段と、この編集対象定義文抽出手段によ
り抽出された編集対象のLU定義文群に基づいて各LU
名と当該LU名に対応するLU定義文中の各パラメータ
の内容との対応情報を作成し当該対応情報を有する編集
情報を作成する定義文編集手段と、この定義文編集手段
により作成された編集情報に基づいてLU名とLU定義
文中のパラメータ名とを2つの次元に有する表形式の定
義文リストを出力するアウトプットライタとを有する。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0013】図1は、本発明のネットワーク構成定義文
リスト編集方式の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0014】本実施例のネットワーク構成定義文リスト
編集方式は、ネットワーク構成定義文1と、編集対象指
示情報2と、編集対象定義文抽出手段3と、編集対象格
納中間ファイル4と、定義文編集手段5と、編集情報6
と、罫線定義情報作成手段7と、フォント情報8と、ア
ウトプットライタ9と、定義文リスト10とを含んで構
成されている。
【0015】図2(a)は、ネットワーク構成定義文1
の一例を示す図である。また、図2(b)は、図2
(a)に示すネットワーク構成定義文1中のあるPUに
関する定義文リスト10を示す図である。
【0016】図3は、本実施例のネットワーク構成定義
文リスト編集方式の処理を示す流れ図である。この処理
は、編集対象指示情報読込みステップ31と、編集対象
抽出ステップ32と、編集情報作成ステップ33と、罫
線定義情報作成ステップ34と、表形式編集ステップ3
5と、定義文リスト出力ステップ36とからなる。
【0017】次に、このように構成された本実施例のネ
ットワーク構成定義文リスト編集方式の動作について説
明する。
【0018】編集対象定義文抽出手段3は、管理者等か
ら与えられる編集対象指示情報2を読み込む(ステップ
31)。編集対象指示情報2は、編集対象のPU定義文
およびLU定義文群を特定するためのPU名を有する情
報であり、ネットワーク構成定義文1において当該PU
名に対応するPU定義文の直後に記述されているn個の
LU定義文を編集対象(当該PU定義文も編集対象に含
まれる)とすることを指定する情報である。
【0019】さらに、編集対象定義文抽出手段3は、編
集対象指示情報2に基づいて、ネットワーク構成定義文
1を検索して編集対象を抽出する(ステップ32)。す
なわち、編集対象指示情報2で指定されたPU名に対応
するPU定義文をネットワーク構成定義文1から検出
し、そのPU定義文とそのPU定義文の直後に記述され
ているLU定義文群とを編集対象としてネットワーク構
成定義文1から抽出する。なお、編集対象定義文抽出手
段3は、抽出した編集対象を編集対象格納中間ファイル
4に格納する。
【0020】定義文編集手段5は、編集対象格納中間フ
ァイル4内の編集対象のLU定義文群に基づいて各LU
名と当該LU名に対応するLU定義文中の各パラメータ
の内容との対応情報を作成し、当該対応情報を有する編
集情報6を作成する(ステップ33)。なお、編集情報
6は、文字情報であり、罫線に関する情報等を持ってい
ない。
【0021】罫線定義情報作成手段7は、編集情報6の
情報量を考慮して、定義文リスト10の罫線を表示する
ための罫線定義情報を作成する(ステップ34)。
【0022】アウトプットライタ9は、編集情報6を、
LU名とLU定義文中のパラメータ名とを2つの次元に
有する表形式(本実施例では、図2に示すように、LU
名を縦方向の次元に有しパラメータ名を横方向の次元に
有する表形式)に編集する(ステップ35)。
【0023】さらに、アウトプットライタ9は、ステッ
プ34で作成された罫線定義情報に基づく罫線をステッ
プ35で編集した表形式の情報にオーバレイし、フォン
ト情報8で文字のフォントを特定し、定義文リスト10
を出力する(ステップ36)。なお、フォント情報8の
種類を変えると、異なるフォントの文字を出力すること
が可能になる。
【0024】図2(b)は、以上のような一連の処理に
よって出力された定義文リスト10の一例を示す図であ
る。この定義文リスト10は、図2(a)に示すような
ソースプログラム(ネットワーク構成定義文1のソース
プログラム)中の「TESTPU01」というPU名を
持つPU定義文およびその直後に記述されているLU定
義文群に対応する定義文リスト10である。
【0025】図2(b)に示すように、定義文リスト1
0には、図2(a)中の編集対象の各LU定義文のLU
名毎に各パラメータ(例えば、入出力属性「IOTYP
E」,入力/入出力装置属性「ITYPE」,出力装置
属性「OTYPE」およびバッファ容量「BUFLI
M」)の内容が一覧表の形式で編集され出力されてい
る。
【0026】この定義文リスト10においては、例え
ば、「TESTLU01」というLU名に対応するLU
定義文中の入出力属性は「入出力(INOUT)」であ
り、「TESTLU03」というLU名に対応するLU
定義文中の入出力属性は「出力(OUT)」であるとい
うことが一目で分かる。すなわち、図2(b)に示す定
義文リスト10を参照することにより、図2(a)に示
すソースプログラム(ネットワーク構成定義文1のソー
スプログラム)の各パラメータの内容が見やすくなり、
かつ複数のLU定義文についての比較が容易になる。
【0027】なお、本実施例では罫線定義情報作成手段
7の処理等により罫線を定義文リスト10上に出力する
場合について述べたが、罫線が表示されない定義文リス
トであっても所定の表形式に編集されていれば一定の見
やすさが生じるので、本発明の効果を達成することが可
能となる。このような「罫線の出力の有無が任意である
場合の技術」が請求項1記載の発明に対応する。ここ
で、請求項1記載の発明の構成は、図1において罫線定
義情報作成手段7が存在しない構成によって実現され
る。
【0028】ちなみに、上述してきた図1に示す実施例
は、請求項2記載の発明に対応している。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ネットワ
ーク構成定義文から編集対象のLU定義文群等を特定
(抽出)してその内容を表形式に編集して定義文リスト
として出力することにより、「ネットワーク構成定義文
中の情報の参照」における作業効率(検索効率等)を向
上させることができるという効果を有し、特にLU定義
文中のパラメータのチェックを容易にすることができる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】(a)は図1中のネットワーク構成定義文の一
例を示す図であり、(b)は図1中の定義文リストの一
例を示す図である。
【図3】図1に示すネットワーク構成定義文リスト編集
方式の処理を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク構成定義文 2 編集対象指示情報 3 編集対象定義文抽出手段 4 編集対象格納中間ファイル 5 定義文編集手段 6 編集情報 7 罫線定義情報作成手段 8 フォント情報 9 アウトプットライタ 10 定義文リスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 昌寛 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−302413(JP,A) 特開 平2−293940(JP,A) 特開 平5−46509(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編集対象を特定するためのPU名を有す
    る編集対象指示情報を読み込み、その編集対象指示情報
    に基づいてネットワーク構成定義文から編集対象のPU
    定義文およびLU定義文群を抽出する編集対象定義文抽
    出手段と、 この編集対象定義文抽出手段により抽出された編集対象
    のLU定義文群に基づいて各LU名と当該LU名に対応
    するLU定義文中の各パラメータの内容との対応情報を
    作成し、当該対応情報を有する編集情報を作成する定義
    文編集手段と、 この定義文編集手段により作成された編集情報に基づい
    てLU名とLU定義文中のパラメータ名とを2つの次元
    に有する表形式の定義文リストを出力するアウトプット
    ライタとを有することを特徴とするネットワーク構成定
    義文リスト編集方式。
  2. 【請求項2】 編集情報の情報量を考慮して定義文リス
    トの罫線を示す罫線定義情報を作成する罫線定義情報作
    成手段と、 この罫線定義情報作成手段により作成された罫線定義情
    報によって示される罫線をオーバレイする形式で定義文
    リストの出力を行う前記アウトプットライタとを有する
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク構成定義
    文リスト編集方式。
JP5308767A 1993-11-15 1993-11-15 ネットワーク構成定義文リスト編集方式 Expired - Fee Related JP3037046B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5308767A JP3037046B2 (ja) 1993-11-15 1993-11-15 ネットワーク構成定義文リスト編集方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5308767A JP3037046B2 (ja) 1993-11-15 1993-11-15 ネットワーク構成定義文リスト編集方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07141051A JPH07141051A (ja) 1995-06-02
JP3037046B2 true JP3037046B2 (ja) 2000-04-24

Family

ID=17985058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5308767A Expired - Fee Related JP3037046B2 (ja) 1993-11-15 1993-11-15 ネットワーク構成定義文リスト編集方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3037046B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302413A (ja) * 1988-05-30 1989-12-06 Nec Corp 構成定義情報作成方式
JPH02293940A (ja) * 1989-05-08 1990-12-05 Nec Corp システム資源利用情報編集システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07141051A (ja) 1995-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2896634B2 (ja) 全文登録語検索装置および全文登録語検索方法
US20030034989A1 (en) Application editing apparatus and data processing method and program
JP2002108850A (ja) 階層構造の構造化文書を変換する装置
JP2006268299A (ja) ソフトウェア開発支援システム
JPH01180062A (ja) 文書整形装置
US6175843B1 (en) Method and system for displaying a structured document
JP3037046B2 (ja) ネットワーク構成定義文リスト編集方式
US20040019848A1 (en) Method for dynamically inserting and removing tab text
JPH05101053A (ja) 構造化文書編集方法
JPH11296463A (ja) フレームを使用しているホームページのマーキング・再表示方式
JP3239845B2 (ja) 全文検索装置および方法
JP3329476B2 (ja) かな漢字変換装置
JP2003006559A (ja) プリントパラメタ帳票出力システム
JP3792060B2 (ja) 改行評価方法及び改行評価処理装置
JP4256841B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム
JPH09274580A (ja) ドキュメントの保管・出力システム
JPH0567101A (ja) ワードプロセツサ
JPH06282537A (ja) フォントスタイル情報の処理方法
JPH0816584A (ja) 文書編集処理装置
JPH03288961A (ja) 文書データ処理装置
JPH0540638A (ja) 語彙解析編集方式
JPS63174161A (ja) 文書処理装置
JPH11338867A (ja) 文書要約方法及び装置及び文書要約プログラムを格納した記憶媒体
JPH0449421A (ja) ファイル編集方式
JPH03246759A (ja) 文書作成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19961112

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970513

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees