JP2003021435A - 冷媒回収装置 - Google Patents

冷媒回収装置

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JP2003021435A JP2001205854A JP2001205854A JP2003021435A JP 2003021435 A JP2003021435 A JP 2003021435A JP 2001205854 A JP2001205854 A JP 2001205854A JP 2001205854 A JP2001205854 A JP 2001205854A JP 2003021435 A JP2003021435 A JP 2003021435A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷媒を回収するために使用する圧縮機のオイ
ル吐出量を極力抑えることにより、圧縮機のオイル管理
が容易となる冷媒回収装置を提供することを目的として
いる。 【解決手段】 少なくとも蒸発部、圧縮機、凝縮部を具
備し、冷媒を前記蒸発部、圧縮機、凝縮部を順次通過さ
せて冷媒回収を行う冷媒回収装置において、前記圧縮機
の作動油として、回収する前記冷媒と非相溶のオイルが
充填されている冷媒回収装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機を解体ある
いは破砕する前に行われる冷媒回収作業の時使用する冷
媒回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄、アルミニウム、銅、プラスチ
ック等およびこれらの複合材からなる産業廃棄物は破砕
機等を使用して破砕した後、分離・選別することによっ
てリサイクルを行っていた。
【0003】また、空気調和機等の廃棄物は内部に冷
媒、オイルが封入されているため、そのままの状態で破
砕機に投入すると、冷媒が噴出、オイルが漏洩し、環境
破壊と危険性が高いことから、冷媒回収と製品リサイク
ル化が義務づけられている。空気調和機からの冷媒回収
はまず冷媒を単独もしくはオイルとともに排出させて蒸
発部で気化させ、オイルセパレータもしくは冷媒オイル
分離タンクにて十分分離した後、再度圧縮機にて吸入、
圧縮を繰り返した後、凝縮部にて液冷媒化させて、耐圧
ボンベに回収している。ここでの圧縮機としては、耐久
性および汎用性を考慮して通常の空気調和機で使用され
ている圧縮機を転用することが多いため、冷媒との相互
溶解性が良好で、運転中には圧縮機からわずかずつ充填
されたオイルが吐出されることになる。そのため圧縮機
と凝縮部との間にはオイルセパレータを介在させて、吐
出したオイルの液戻り回路が設けられている。しかしな
がら、多くの廃製品を処理している内にオイルは徐々に
減少しているため、オイルセパレータを複数個配設する
方法も特開平5−280835号公報で提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オイル
セパレータを単に複数個配設する方法も十分とは言え
ず、冷媒に溶け込み易いオイルを使用している場合には
オイル吐出量低減と、吐出したオイルをいかに上手く分
離して再度圧縮機側へ戻すかが大きな課題となってい
た。
【0005】本発明は、従来技術の有する問題点を鑑み
てなされたものであり、廃製品から解体処理する前に冷
媒の回収作業を行うために使用する圧縮機のオイル吐出
量を極力抑えることにより、圧縮機内部のオイルを日常
管理することが容易となる冷媒回収装置を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、少なくとも蒸発部、圧縮機、凝縮部を具備
し、冷媒を前記蒸発部、圧縮機、凝縮部を順次通過させ
て冷媒回収を行う冷媒回収装置において、前記圧縮機の
作動油として回収する前記冷媒と非相溶のオイルが充填
されている冷媒回収装置である。
【0007】上記構成によって、装置の圧縮機からオイ
ルが吐出する量を極力抑制することができるので、オイ
ルの日常管理が容易となり、頻繁にオイルを追加充填す
ることなく圧縮機の信頼性を長期間にわたって保証する
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】上記課題を解決するための請求項
1記載の発明は、少なくとも蒸発部、圧縮機、凝縮部を
具備し、冷媒を前記蒸発部、圧縮機、凝縮部を順次通過
させて冷媒回収を行う冷媒回収装置において、前記圧縮
機の作動油として回収する前記冷媒と非相溶のオイルが
充填されている冷媒回収装置である。
【0009】請求項2記載の発明は、前記圧縮機と前記
凝縮部との間にオイルセパレータを配設している冷媒回
収装置である。
【0010】請求項3記載の発明は、前記のオイルセパ
レータにヒータが配設されている冷媒回収装置である。
【0011】請求項4記載の発明は、CFC系、HCF
C系またはHFC系冷媒を単独もしくは混合で含む前記
冷媒に対して、前記作動油としてパラフィン系オイルを
充填する冷媒回収装置である。
【0012】請求項5記載の発明は、前記冷凍機油の4
0℃における動粘度が100〜400mm2/sである
冷媒回収装置である。
【0013】請求項6記載の発明は、前記冷媒と前記冷
凍機油との相互溶解度が、25℃において5wt%以下
である冷媒回収装置である。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参考
に詳細な説明を行う。
【0015】(実施例1)図1は冷媒回収装置の概略構
成図である。Aは内部にR22残存冷媒が封入された被
冷媒回収物すなわち廃製品であり、例えば分離型空気調
和機の室外ユニット等が相当する。1は耐圧ホースであ
り、室外ユニットAの接続バルブとなる2方弁A−1、
3方弁A−2に接続され、室外ユニットAからR22冷
媒を取り入れる接続部となる。2はフィルター部で、前
記耐圧ホース1から取込んだ室外ユニットAからのR2
2冷媒に混入している不純物の流入を防止するものであ
る。
【0016】3は冷媒回収の開始および完了時点のタイ
ミングを知らせるための圧力スイッチである。室外ユニ
ットAに接続後、既定値以上であることを確認し、冷媒
回収装置の運転を開始し、また前記フィルター部2の出
口側の圧力を測定し、既定値に達した時にOFF動作し
て冷媒回収装置の運転を停止し、冷媒回収を完了する。
4は室外ユニット内の冷媒圧力を表示する圧力計で、前
記フィルター部2の出口側の圧力を測定する。5はドラ
イヤーで、前記フィルター部2の出口側に接続され、回
収途上にあるR22冷媒中に含まれる水分を除去するた
めのものである。6は前記ドライヤー5の出口側に接続
されたキャピラリチューブで、前記室外ユニットAより
回収しつつある気液混合冷媒を充分に減圧状態とする。
7は前記キャピラリチューブ6の出口側に接続された蒸
発部となる第1熱交換器7で、前記キャピラリチューブ
6で減圧された冷媒を気化させる。8はプロペラファン
で、ファンモータ9によって駆動され、前記第1熱交換
器7の表面に風を送って、蒸発部での冷媒の気化を促進
する。
【0017】10は冷媒オイル分離タンクであり、前記
第1熱交換器7の出口側に接続され、蒸発部で気化され
た冷媒と室外ユニット内の圧縮機オイルとが混合状態で
供給され、ここで十分に分離される。その補助手段とし
て加熱用ヒータ11が配設され、回収する冷媒の廃製品
オイルへの溶け込み量低減と冬場等外気温が低下してき
た時の温度コントロールに加熱用ヒータ11を利用し
て、冷媒オイル分離特性を向上させる。前記加熱用ヒー
タ11の底部にはオイル排出口が設けられ、逆止弁12
を介してオイル貯留タンク13へと回収されるよう接続
されている。前記オイル貯留タンク13の下部にもオイ
ル排出口が設けられ、定期的にオイルを排出できるよう
にバルブ14が配設されている。
【0018】15は第1のオイルセパレータで、前記冷
媒オイル分離タンク10の出口側に接続され、気化され
たR22冷媒に随伴する少量のオイルをさらに十分分離
するためのものである。第1のオイルセパレータ15に
もオイル排出口が設けられ、逆止弁16を介してオイル
貯留タンク13へと分離されたオイルが回収されるよう
になっている。
【0019】17は前記第1のオイルセパレータ15の
出口側に接続された逆止弁で、第1のオイルセパレータ
15へ逆流する冷媒の流れを阻止する。18は前記逆止
弁17を介して第1のオイルセパレータ15に接続され
たアキュームレータで、回収しつつある冷媒を液成分と
ガス成分とに分離し、圧縮機の吸入口に液冷媒が入り込
まないようにするための分離用タンクである。
【0020】19は圧縮機で、前記アキュームレータ1
8にて分離されたガス状の冷媒を吸入口より吸入し、内
部でガス状の冷媒を圧縮し、高温高圧のガスとして吐出
口より吐出する。前記圧縮機は密閉型高圧タイプであ
り、その作動油としてパラフィン系オイルを使用し、4
0℃での動粘度は65mm2/sであり、25℃におい
てR22冷媒との相互溶解性は約3.3wt%であっ
た。
【0021】20は第2のオイルセパレータで、前記圧
縮機19より吐出された冷媒中のオイルを分離するため
のものである。21は戻り管路で、途上には逆止弁22
が配設され、前記第2のオイルセパレータ20の底部に
溜まったオイル分を前記アキュームレータ18の入口へ
戻すものである。これにより、再びオイルは圧縮機19
側へ流入し、圧縮機19の潤滑油切れに伴う焼付きが防
止される。
【0022】23は凝縮器となる第2熱交換器であり、
圧縮機19で圧縮されたガス冷媒を液化させる。24は
プロペラファンであり、モータ25によって駆動され、
前記第2熱交換器23の表面に風を送って冷媒の熱を放
熱させ、凝縮器でのR22冷媒の液化を促進する。26
は第2熱交換器23の出口部とアキュームレータ18の
入口部を接続する圧縮機19の冷却回路で、27は圧縮
機19を冷却する際に開く、切り換え操作弁である。2
8は逆止弁で、前記第2熱交換器23の出口側に接続さ
れ、第2熱交換器23側への冷媒の逆流を阻止する。耐
圧ホース29を介して冷媒回収用ボンベ30が前記逆止
弁28と接続され、前記第2熱交換器23により液化さ
れたR22冷媒を貯蔵する。前記逆止弁28は、冷媒回
収用ボンベ30に充填された液状の冷媒が気化して第2
熱交換器23側に逆流するのを防ぐためのものである。
【0023】31は圧力計で、前記逆止弁28と耐圧ホ
ース29の間に設けられ、前記冷媒回収用ボンベ30内
の圧力を表示する。32は安全弁で、前記圧力計31と
同一圧力個所に設けられており、前記冷媒回収用ボンベ
30内の圧力が異常に上昇した場合に、自動的にR22
冷媒を排出するためのものである。33はロードセル重
量計で、前記冷媒回収ボンベ30を載置し、前記室外ユ
ニットAから回収した冷媒の重量を管理するためのもの
である。
【0024】このように構成されている冷媒回収装置に
おいて、室外ユニットAからのR22冷媒を回収する場
合、まず冷媒回収装置の耐圧ホース1を前記室外ユニッ
トAの2方弁A−1、3方弁A−2に接続する。そし
て、弁バルブを開放することにより、室外ユニットA内
のR22冷媒が冷媒回収装置内へ流入する。
【0025】この時、前記室外ユニットA内の冷媒圧力
が圧力スイッチ3によって既定値以上であることを確認
し、圧縮機19が運転される。前記圧縮機19の運転に
より、前記室外ユニットA内の冷媒は、フィルター部2
にて不純物が取り除かれ、ドライヤー5、キャピラリチ
ューブ6、第1熱交換器7、冷媒オイル分離タンク1
0、第1のオイルセパレータ15、逆止弁17、アキュ
ムレータ18を順次流れ、圧縮機19内へ流入する。
【0026】圧縮機19へ流入した冷媒は、圧縮されて
高温・高圧のガス冷媒となり、吐出されて第2のオイル
セパレータ20へ流れ、ここで圧縮機作動オイルが分離
される。残るガス冷媒は、第2熱交換器23へ流れ、こ
の第2熱交換器23によって液化され、逆止弁28およ
び耐圧ホース29を介して冷媒回収用ボンベ30内に貯
留される。
【0027】本冷媒回収装置を使用して室外ユニット内
に平均約700g冷媒が残留しているものを1000台
連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回収した。
その結果圧縮機からのオイル減少量は約60gであっ
た。
【0028】(実施例2)圧縮機の作動油としてパラフ
ィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は100mm
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶解
性は約2.4wt%であった。冷媒回収装置の構成は実
施例1と同様とし、この冷媒回収装置を使用して室外ユ
ニット内に平均約700g冷媒が残留しているものを1
000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回
収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約38g
であった。
【0029】(実施例3)圧縮機の作動油としてパラフ
ィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は200mm
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶解
性は約1.7wt%であった。冷媒回収装置の構成は実
施例1と同様とし、この冷媒回収装置を使用して室外ユ
ニット内に平均約700g冷媒が残留しているものを1
000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回
収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約29g
であった。
【0030】(実施例4)圧縮機の作動油としてパラフ
ィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は300mm
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶解
性は約1.2wt%であった。冷媒回収装置の構成は実
施例1と同様とし、この冷媒回収装置を使用して室外ユ
ニット内に平均約700g冷媒が残留しているものを1
000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回
収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約24g
であった。
【0031】(実施例5)圧縮機の作動油としてパラフ
ィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は400mm
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶解
性は約0.8wt%であった。冷媒回収装置の構成は実
施例1と同様とし、この冷媒回収装置を使用して室外ユ
ニット内に平均約700g冷媒が残留しているものを1
000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回
収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約20g
であった。
【0032】(実施例6)圧縮機の作動油としてパラフ
ィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は300mm
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶解
性は約1.2wt%であった。冷媒回収装置の構成は実
施例1と同様であるが、第2のオイルセパレータ20に
加熱用ヒータ34を配設した構成とし、図2に配管系統
図を示した。この冷媒回収装置を使用して室外ユニット
内に平均約700g冷媒が残留しているものを1000
台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回収し
た。その結果圧縮機からのオイル減少量は約15gであ
った。
【0033】(実施例7)圧縮機の作動油としてパラフ
ィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は400mm
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶解
性は約0.8wt%であった。冷媒回収装置の構成は実
施例6と同様とし、この冷媒回収装置を使用して室外ユ
ニット内に平均約700g冷媒が残留しているものを1
000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回
収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約8gで
あった。
【0034】(実施例8)圧縮機の作動油としてパラフ
ィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は100mm
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶解
性は約5.0wt%であった。冷媒回収装置の構成は実
施例1と同様とし、この冷媒回収装置を使用して室外ユ
ニット内に平均約700g冷媒が残留しているものを1
000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回
収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約70g
であった。
【0035】(実施例9)圧縮機の作動油としてパラフ
ィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は200mm
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶解
性は約4.0wt%であった。冷媒回収装置の構成は実
施例1と同様とし、この冷媒回収装置を使用して室外ユ
ニット内に平均約700g冷媒が残留しているものを1
000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回
収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約53g
であった。
【0036】(実施例10)圧縮機の作動油としてパラ
フィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は300m
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶
解性は約3.3wt%であった。冷媒回収装置の構成は
実施例1と同様とし、この冷媒回収装置を使用して室外
ユニット内に平均約700g冷媒が残留しているものを
1000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒
回収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約45
gであった。
【0037】(実施例11)圧縮機の作動油としてパラ
フィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は100m
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶
解性は約2.4wt%であった。冷媒回収装置の構成は
実施例1とほぼ同様であるが、本実施例では圧縮機と凝
縮部との間のオイルセパレータを省略した。図3に配管
系統図を示した。この冷媒回収装置を使用して室外ユニ
ット内に平均約700g冷媒が残留しているものを10
00台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回収
した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約130g
であった。
【0038】(実施例12)圧縮機の作動油としてパラ
フィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は200m
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶
解性は約1.7wt%であった。冷媒回収装置の構成は
実施例1とほぼ同様であるが、本実施例では圧縮機と凝
縮部との間のオイルセパレータを省略した。図2に配管
系統図を示した。この冷媒回収装置を使用して室外ユニ
ット内に平均約700g冷媒が残留しているものを10
00台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回収
した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約80gで
あった。
【0039】(実施例13)圧縮機の作動油としてパラ
フィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は300m
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶
解性は約1.2wt%であった。冷媒回収装置の構成は
実施例1とほぼ同様であるが、本実施例では圧縮機と凝
縮部との間のオイルセパレータを省略し、図3に配管系
統図を示した。この冷媒回収装置を使用して室外ユニッ
ト内に平均約700g冷媒が残留しているものを100
0台連続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回収し
た。その結果圧縮機からのオイル減少量は約58gであ
った。
【0040】(実施例14)圧縮機の作動油としてパラ
フィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は400m
2/sであり、25℃においてR22冷媒との相互溶
解性は約0.8wt%であった。冷媒回収装置の構成は
実施例1とほぼ同様であるが、本実施例では圧縮機と凝
縮部との間のオイルセパレータを省略した。この冷媒回
収装置を使用して室外ユニット内に平均約700g冷媒
が残留しているものを1000台連続に、1台あたり9
0秒の作業速度で冷媒回収した。その結果圧縮機からの
オイル減少量は約46gであった。
【0041】(比較例1)圧縮機の作動油として25℃
でR22冷媒と二層分離しないナフテン系オイルが充填
され、40℃での動粘度は65mm2/sとした。冷媒
回収装置の構成は実施例9と同様とし、この冷媒回収装
置を使用して室外ユニット内に平均約700g冷媒が残
留しているものを200台連続に、1台あたり90秒の
作業速度で冷媒回収した。その結果圧縮機からのオイル
減少量は約120gであった。
【0042】(比較例2)圧縮機の作動油として25℃
でR22冷媒と二層分離しないナフテン系オイルが充填
され、40℃での動粘度は65mm2/sとした。冷媒
回収装置の構成は実施例1と同様とし、この冷媒回収装
置を使用して室外ユニット内に平均約700g冷媒が残
留しているものを300台連続に、1台あたり90秒の
作業速度で冷媒回収した。その結果圧縮機からのオイル
減少量は約130gであった。
【0043】(比較例3)圧縮機の作動油として25℃
でR22冷媒と二層分離しないナフテン系オイルが充填
され、40℃での動粘度は65mm2/sとした。冷媒
回収装置の構成は実施例1とほぼ同様であるが圧縮機と
凝縮部との間にオイルセパレータを連続で2個使用し、
図4に配管系統図を示し、35が第3のオイルセパレー
タである。この冷媒回収装置を使用して室外ユニット内
に平均約700g冷媒が残留しているものを300台連
続に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回収した。そ
の結果圧縮機からのオイル減少量は約90gであった。
【0044】(実施例15)圧縮機の作動油としてパラ
フィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は200m
2/sであり、25℃においてR410A冷媒との相
互溶解性は約2.4wt%であった。冷媒回収装置の構
成は実施例1と同様とし、この冷媒回収装置を使用して
室外ユニット内に平均約700g冷媒が残留しているも
のを1000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で
冷媒回収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約
47gであった。
【0045】(実施例16)圧縮機の作動油としてパラ
フィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は300m
2/sであり、25℃においてR410A冷媒との相
互溶解性は約1.6wt%であった。冷媒回収装置の構
成は実施例1と同様とし、この冷媒回収装置を使用して
室外ユニット内に平均約700g冷媒が残留しているも
のを1000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で
冷媒回収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約
35gであった。
【0046】(実施例17)圧縮機の作動油としてパラ
フィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は400m
2/sであり、25℃においてR410A冷媒との相
互溶解性は約1.2wt%であった。冷媒回収装置の構
成は実施例1と同様とし、この冷媒回収装置を使用して
室外ユニット内に平均約700g冷媒が残留しているも
のを1000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で
冷媒回収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約
29gであった。
【0047】(実施例18)圧縮機の作動油としてパラ
フィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は300m
2/sであり、25℃においてR410A冷媒との相
互溶解性は約1.6wt%であった。冷媒回収装置の構
成は実施例6と同様とし、この冷媒回収装置を使用して
室外ユニット内に平均約700g冷媒が残留しているも
のを1000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で
冷媒回収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約
28gであった。
【0048】(実施例19)圧縮機の作動油としてパラ
フィン系オイルを使用し、40℃での動粘度は400m
2/sであり、25℃においてR410A冷媒との相
互溶解性は約1.2wt%であった。冷媒回収装置の構
成は実施例6と同様とし、この冷媒回収装置を使用して
室外ユニット内に平均約700g冷媒が残留しているも
のを1000台連続に、1台あたり90秒の作業速度で
冷媒回収した。その結果圧縮機からのオイル減少量は約
17gであった。
【0049】(比較例4)圧縮機の作動油として25℃
でR410A冷媒と二層分離しないエステル系オイルが
充填され、40℃での動粘度は65mm2/sとした。
冷媒回収装置の構成は実施例1とほぼ同様であるが圧縮
機と凝縮部との間にオイルセパレータを連続で2個使用
した。この冷媒回収装置を使用して室外ユニット内に平
均約700g冷媒が残留しているものを300台連続
に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回収した。その
結果圧縮機からのオイル減少量は約110gであった。
【0050】(比較例5)圧縮機の作動油として25℃
でR410A冷媒と二層分離しないエーテル系オイルが
充填され、40℃での動粘度は65mm2/sとした。
冷媒回収装置の構成は実施例1とほぼ同様であるが圧縮
機と凝縮部との間にオイルセパレータを連続で2個使用
した。この冷媒回収装置を使用して室外ユニット内に平
均約700g冷媒が残留しているものを300台連続
に、1台あたり90秒の作業速度で冷媒回収した。その
結果圧縮機からのオイル減少量は約115gであった。
【0051】実施例1〜14から明らかなように、R2
2と非相溶系のオイルであるパラフィン系を使用するこ
とで圧縮機からのオイル吐出量を極めて少量に抑制で
き、オイルセパレータを省略した場合にも従来の相溶系
オイルと比べると圧縮機からのオイル減少量を低減でき
た。非相溶系オイルを使用することで吸入圧縮時に通過
する冷媒の溶け込みも少ないため、圧縮機からの持ち出
しも小さくできた。また圧縮機としては密閉型低圧タイ
プよりも高圧タイプのほうが高圧側と低圧側の圧力差が
大きいためオイルの持ち出し量を小さくできる。その結
果圧縮機に対する日常管理が容易となり、オイルを追加
で補充する作業回数も低減できた。そのためには25℃
における相互溶解度が5wt%以下のパラフィン系オイ
ルを使用することが望ましく、相互溶解度が小さすぎて
悪影響を及ぼすことはなかった。相互溶解度が大きくな
ると本発明で意図するような非相溶系のオイルとは言え
ず、オイルの吐出量も溶解度が増大するにしたがって急
激に多くなってしまった。また、同じ溶解度特性であっ
てもオイルの動粘度を上昇させることで圧縮機からのオ
イル吐出量を低減可能であった。圧縮機用の作動油とし
ては通常40℃での動粘度で管理され、好ましい動粘度
範囲は100〜400mm2/sであった。100mm2
/s以下では圧縮機駆動系の攪拌効果によって吐出量が
急激に多くなってしまい、好ましくなかった。また40
0mm2/s以上では冬場の冷媒回収作業を考慮すると
圧縮機起動時に駆動系への負荷も大きいし、メカ摺動部
の潤滑性を安定して保持させる意味でも好ましくなかっ
た。
【0052】また圧縮機と凝縮部との間にオイルセパレ
ータを設ける場合であっても、従来のように冷媒と二層
分離しない相互溶解性に優れたオイルを使用するより
は、回収すべき冷媒と非相溶系のオイルを使用したほう
が分離効率も向上してオイル戻り性を改善することがで
きた。
【0053】また実施例11〜14においては圧縮機と
凝縮部との間のオイルセパレータを省略したが、非相溶
系の高粘度なオイルを使用しているため、オイル吐出量
はそれほど多くはならなかった。
【0054】実施例ではHCFC系冷媒の代表としてR
22を示したがその他の冷媒ともパラフィン系オイルは
非相溶特性を示すので、本発明で意図する効果を十分期
待できる。またHFC系冷媒の代表としてR410Aを
示したがその他R407C、R134a等の冷媒ともパ
ラフィン系オイルは非相溶特性を示すので、本発明で意
図する効果を十分期待できる。さらにCFC系冷媒のR
12ともパラフィン系オイルは非相溶特性を示すので、
本発明で意図する効果を十分期待できる。したがってH
FC系、HCFC系、CFC系を任意に混合した冷媒に
ついてもパラフィン系オイルは本発明で意図する効果を
十分期待できる。
【0055】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、装置の圧縮機からオイルが吐出
する量を極力抑制することができるので、オイルの日常
管理が容易となり、オイルを追加充填することなく圧縮
機の信頼性を長期間にわたって保証することができる。
【0056】また、請求項2記載の発明によれば、圧縮
機充填オイルとして非相溶系を使用することでオイルセ
パレータの分離効果も向上して、分離効率が格段に改善
した。
【0057】また、請求項3記載の発明によれば、圧縮
機吐出後のオイルセパレータに加熱用ヒータを配設する
ことによって高粘度のオイル、たとえば40℃における
動粘度が200mm2/sに対してもオイル戻り性を格
段に向上させることができ、長期間にわたってオイルを
補充する必要のない冷媒回収装置とすることが可能であ
った。
【0058】また、請求項4記載の発明によれば、CF
C系、HCFC系、HFC系と言った冷媒に対してパラ
フィン系オイルを使用することで常温の相互溶解性を非
常に小さくでき、圧縮機からのオイル吐出量を極力小さ
く抑制できた。
【0059】また、請求項5記載の発明によれば、オイ
ルの40℃における動粘度が100〜400mm2/s
とすることで通常冷凍サイクルで使用するオイルよりも
粘度グレードを上げたものを冷媒回収用途に使用するこ
とで、圧縮機からのオイル吐出量を極力小さく抑制でき
た。
【0060】また、請求項6記載の発明は、冷媒とオイ
ルとの相互溶解度を25℃、5wt%以下とすることで
冷媒とオイルとの分離状態が向上して、圧縮機からのオ
イル吐出量を極力小さく抑制できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に示す室外ユニットから冷媒
回収する冷媒回収装置の配管系統図
【図2】本発明の実施例6に示す室外ユニットから冷媒
回収する冷媒回収装置の配管系統図
【図3】本発明の実施例11に示す室外ユニットから冷
媒回収する冷媒回収装置の配管系統図
【図4】比較例3に示す室外ユニットから冷媒回収する
冷媒回収装置の配管系統図
【符号の説明】
2 フィルター部 4 圧力計 5 ドライヤー 7 第1熱交換器 8 プロペラファン 10 冷媒オイル分離タンク 11 加熱用ヒータ 13 オイル貯留タンク 15 第1のオイルセパセータ 18 アキュームレータ 19 圧縮機 20 第2のオイルセパレータ 23 第2熱交換器 24 プロペラファン 30 冷媒回収用ボンベ 31 圧力計 34 加熱用ヒータ 35 第3のオイルセパレータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも蒸発部、圧縮機、凝縮部を具
    備し、冷媒を前記蒸発部、圧縮機、凝縮部を順次通過さ
    せて冷媒回収を行う冷媒回収装置において、前記圧縮機
    の作動油として、回収する前記冷媒と非相溶のオイルが
    充填されていることを特徴とする冷媒回収装置。
  2. 【請求項2】 前記圧縮機と前記凝縮部との間にオイル
    セパレータを配設していることを特徴とする請求項1記
    載の冷媒回収装置。
  3. 【請求項3】 前記オイルセパレータにヒータが配設さ
    れていることを特徴とする請求項2記載の冷媒回収装
    置。
  4. 【請求項4】 CFC系、HCFC系またはHFC系冷
    媒を単独もしくは混合で含む前記冷媒に対して、前記作
    動油としてパラフィン系オイルを充填することを特徴と
    する請求項1から3いずれか1項に記載の冷媒回収装
    置。
  5. 【請求項5】 前記冷凍機油の40℃における動粘度が
    100〜400mm2/sであることを特徴とする請求
    項1から4いずれか1項に記載の冷媒回収装置。
  6. 【請求項6】 前記冷媒と前記冷凍機油との相互溶解度
    が、25℃において5wt%以下であることを特徴とす
    る請求項1から5いずれか1項に記載の冷媒回収装置。
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