JP2003020887A - 基礎工事施工機の油圧回路 - Google Patents

基礎工事施工機の油圧回路

Info

Publication number
JP2003020887A
JP2003020887A JP2001205198A JP2001205198A JP2003020887A JP 2003020887 A JP2003020887 A JP 2003020887A JP 2001205198 A JP2001205198 A JP 2001205198A JP 2001205198 A JP2001205198 A JP 2001205198A JP 2003020887 A JP2003020887 A JP 2003020887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
hydraulic motor
winch
rotary drive
switching valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001205198A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3502366B2 (ja
Inventor
Yasukimi Tomita
庸公 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sharyo Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sharyo Ltd filed Critical Nippon Sharyo Ltd
Priority to JP2001205198A priority Critical patent/JP3502366B2/ja
Publication of JP2003020887A publication Critical patent/JP2003020887A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3502366B2 publication Critical patent/JP3502366B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Earth Drilling (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】油圧ポンプを追加せずに掘削作業および引抜き
作業とも十分に能力を発揮できるようにした基礎工事施
工機の油圧回路を提供する。 【解決手段】基礎工事施工機にはリーダに油圧モータ3
3で駆動する回転駆動装置を昇降可能に設け、回転駆動
装置を吊持するウインチの油圧モータ32と回転駆動装
置を土中側に押し込む絞り込み装置のウインチの油圧モ
ータ35を備えたものがある。本発明は、2個の油圧ポ
ンプ11,12の一方を油圧モータ32へ接続するとと
もに他方を油圧モータ35へ接続し、回転駆動装置の油
圧モータ33の切換弁18,25を油圧ポンプ11,1
2にそれぞれ接続するとともに切換弁18,25の吐出
側を合流させて油圧モータ33へ接続している。そし
て、回転駆動装置を吊持するウインチが巻上げ側に作動
しているときは、油圧モータ33は他方の油圧ポンプの
圧油によって作動させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ベースマシンの前
方に立設したリーダに油圧モータで駆動する回転駆動装
置を昇降可能に設けた基礎工事施工機の油圧回路に関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】基礎工事施工機の一つであるアースオー
ガは、図2に示すように、ベースマシン1の前方に立設
したリーダ2のガイドレールに係合させて回転駆動装置
4をウインチ7で吊持し、この回転駆動装置4の下部に
オーガスクリュー9を取り付けている。なお、3aはリ
ーダブラケット3に付設されたシーブで6aはワイヤロ
ープである。 【0003】また、回転駆動装置4にシーブ5aを設け
るとともにリーダブラケット3にシーブ5bを設け、ウ
インチ8からのワイヤロープ6bを掛け回した絞り込み
装置5を設けている。そして、掘削時は回転駆動装置4
でオーガスクリュー9を回転させながら絞り込み装置5
でオーガスクリュー9を地中に押し込んでいる。 【0004】図3は、従来のアースオーガの油圧回路の
主要部を示すもので、エンジンで駆動する2個の可変吐
出型の油圧ポンプ11、12と複数の定吐出型の油圧ポ
ンプを設け、油圧ポンプ11の圧油は切換弁ユニット2
0に、油圧ポンプ12の圧油は切換弁ユニット15に接
続している。 【0005】切換弁ユニット15には3個の切換弁1
6,17,18が配置されており、ベースマシン1の走
行用右側の油圧モータ31、回転駆動装置4を吊持する
ウインチ7の油圧モータ32、スクリューロッド9を回
転させる油圧モータ33にそれぞれ接続されている。ま
た、切換弁ユニット20には3個の切換弁21,22,
23が配置されており、走行用左側の油圧モータ34、
絞込装置5のウインチ8の油圧モータ35、鋼管やパイ
ルなどを吊り込むためのウインチ(図示してない)の油
圧モータ36にそれぞれ接続されている。 【0006】油圧モータ31,32,33および油圧モ
ータ34,35,36はそれぞれ同時に作動させること
ができるように切換弁16,17,18および切換弁2
1,22,23は油圧ポンプ12および油圧ポンプ11
に直列に接続されている。また、切換弁ユニット15と
切換弁ユニット20に配置される切換弁16〜23はで
きるだけ同時に同じ油圧ポンプを使用しないように振り
分けられている。例えば、回転駆動装置4の巻上げ(主
巻)と杭の吊り上げ等(補巻)、回転駆動装置4の回転
と絞り込み作業(絞込)は同時操作されることが多いの
で、油圧ポンプ11または油圧ポンプ12に片寄らない
ように配置している。 【0007】また、切換弁16〜23の切り換えは、制
御用ポンプ13からの圧油によっており、切換弁17,
18,22,23はそれぞれリモコンバルブ43,4
4,41,42を介して操作している。なお、図3にお
いて19および24はリリーフ弁である。また、リーダ
支持、アウトリガ、リーダ位置調整等のシリンダの作動
は、定吐出型の油圧ポンプの圧油によっている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】上記の油圧回路を備え
たアースオーガでの掘削作業においては、回転駆動装置
4をウインチ8で吊持しながらスクリューロッド9を回
転駆動し、絞り込み装置5を作動させている。つまり、
主巻のウインチ8は巻出しながら回転駆動装置4を作動
させ(油圧モータ33を駆動)絞り込みのウインチ7を
巻上げる。 【0009】この場合、油圧モータ33と油圧モータ3
5に負荷がかかるが、それぞれ油圧ポンプ12と油圧ポ
ンプ11によって駆動するので、能力を十分に発揮させ
ることができる。一方、ケーシングなどの引抜きを行う
場合は、絞り込みのウインチ7を巻出しながら主巻のウ
インチ8を巻上げ、回転駆動装置4を作動させる。この
場合は、油圧モータ33と油圧モータ32に負荷がかか
っており、いずれも油圧ポンプ12からの圧油を使用す
ることになる。 【0010】切換弁17,18は油圧ポンプ12とは直
列に接続されているので、同時に作動させることはでき
るが、この場合油圧モータ33と油圧モータ32の負荷
圧力の合計がリリーフ弁19で設定されている圧力にな
ると停止してしまう。したがって、油圧モータ33,3
2はそれぞれが有する能力を十分に発揮することなく、
停止してしまうという問題がある。 【0011】なお、回転駆動装置4の油圧モータ33を
油圧ポンプ11側の切換弁ユニット20に設ければ、こ
の作業では能力を十分に発揮させることができるが、こ
の場合は前記掘削作業時に絞り込みのウインチ7の油圧
モータ35と油圧モータ33が油圧ポンプ11からの圧
油を使用することになるので、同様に能力を十分に発揮
させることができない。 【0012】この問題を解消するには、可変吐出型の油
圧ポンプを追加して3個として、油圧モータ32、3
3、35がそれぞれ別の油圧ポンプで駆動するように振
り分ければよいのであるが、油圧回路を構成する部品が
増加し装置が高価なものとなるばかりでなく、スペース
に余裕があるわけではないので困難である。 【0013】そこで、本発明は、油圧ポンプを追加せず
に掘削作業および引抜き作業とも十分に能力を発揮でき
るようにした基礎工事施工機の油圧回路を提供すること
を目的としている。 【0014】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では次の手段を採った。即ち、ベースマシン
の前方に立設したリーダに油圧モータで駆動する回転駆
動装置を昇降可能に設け、該回転駆動装置を吊持するウ
インチと該回転駆動装置で回転する作業具を土中に押し
込むための絞り込み装置のウインチを備えた基礎工事施
工機の油圧回路において、エンジンで駆動される2個の
油圧ポンプの一方を回転駆動装置を吊持するウインチの
油圧モータへ接続するとともに他方を絞り込み装置のウ
インチの油圧モータへ接続し、回転駆動装置の油圧モー
タの切換弁を2個として一方および他方の油圧ポンプに
それぞれ接続するとともに該両切換弁の吐出側を合流さ
せて油圧モータへ接続し、回転駆動装置を吊持するウイ
ンチが巻上げ側に作動しているときは、回転駆動装置の
油圧モータは他方の油圧ポンプの圧油によって作動する
ようにしたことを特徴としている。 【0015】ここで、基礎工事施工機は、杭の施工や地
盤改良を行う施工機を指しており、本発明は、履帯走行
するベースマシンのエンジンによって駆動される複数の
油圧ポンプを備え、前方に立設したリーダに油圧モータ
で駆動する回転駆動装置を吊持し、回転駆動装置で駆動
されるスクリューロッドやケリーバなどの作業具を地中
へ押し込むために、回転駆動装置とリーダ下部のリーダ
ブラケット間にワイヤロープを掛け回して引き込む絞り
込み装置を備えたものに適用される。 【0016】したがって、回転駆動装置を電動機で駆動
させるものや回転駆動装置を吊持せずにリーダに付設し
たラックやチェーンにピニオンやスプロケットを噛み合
わせて昇降させるようにしたものは除かれる。この種移
動可能な基礎工事施工機はウインチの駆動や走行などを
油圧モータによっており、エンジンで駆動される可変吐
出型の2個の油圧ポンプからの圧油で作動させている。
そして、2個の油圧ポンプはそれぞれの最大能力を加え
たものはエンジンの出力できる能力以上となっており、
吐出量を制御してエンジンの能力一杯まで使用するよう
にしている。しかし、作業が複数あり、2個の油圧ポン
プはそれぞれ複数の油圧モータに同時操作ができるよう
に直列に接続しているので、作業によっては一方の油圧
ポンプに負荷が片寄り、それぞれの有する能力を十分に
発揮できないことが生ずる。 【0017】本発明は回転駆動装置の押込み作業時と、
回転駆動装置の引き込み作業時において、回転駆動装置
の油圧モータへの圧油の供給を異なる油圧ポンプにした
もので、油圧ポンプを追加することなく能力を十分に発
揮させることができる。なお、回転駆動装置の油圧モー
タ、回転駆動装置を吊持するウインチおよび絞り込み装
置のウインチの油圧モータの切換弁は、通常、制御油圧
をリモコン弁によって切り換えているが、リモコン弁を
用いない場合や電磁切換弁である場合にも本発明は適用
できる。 【0018】 【発明の実施の形態】以下、本発明をアースオーガに適
用した実施形態例について図面に基づいて説明する。ア
ースオーガの基本的な油圧回路は、上記図3で説明した
ものと同じである。 【0019】即ち、エンジンで駆動される2個の可変吐
出型の油圧ポンプ11、12が設けられ、油圧ポンプ1
1は、走行用左側の油圧モータ34の切換弁21、絞込
装置5のウインチ8の油圧モータ35の切換弁22、鋼
管やパイルなどを吊り込むためのウインチの油圧モータ
36の切換弁23が配置された切換弁ユニット20へ接
続され、油圧ポンプ12は、走行用右側の油圧モータ3
1の切換弁16、回転駆動装置4を吊持するウインチ7
の油圧モータ32の切換弁17、スクリューロッド9を
回転させる油圧モータ33の切換弁18を配置した切換
弁ユニット15へ接続されている。 【0020】油圧モータ31〜36はそれぞれ同時に作
動させることができ、切換弁17,18,22,23
は、それぞれ、リモコンバルブ43,44,41,42
を操作することによって制御用ポンプ13からの圧油で
切り換えるようにしている。図1は、本発明の実施の形
態を示す油圧回路で図3の油圧回路を簡略化し、相違す
る部分について記載したもので、図3に使用されている
ものと同じものは同一符号を付している。 【0021】油圧ポンプ11に接続される切換弁ユニッ
ト20aには切換弁21、22、23のほかに切換弁2
5が設けられている。この切換弁25は中立位置では出
力ポートは全て閉鎖される。そして出力ポートからの配
管は切換弁ユニット15の切換弁18の吐出側から油圧
モータ33への配管へ合流接続している。なお、切換弁
18の中立位置は切換弁25と同じく出力ポートは全て
閉鎖される。 【0022】そして、リモコン弁44は、切換弁18、
25に接続され、リモコン弁44と切換弁18、25の
間には、切換弁18または切換弁25へ制御油圧を切り
換える選択切換弁46、47が設けられている。すなわ
ち、リモコン弁44の正転側から選択切換弁46へ流路
52で接続し、選択切換弁46から流路54で切換弁2
5の切換制御ポート25bへ接続するとともに流路55
で切換弁18の切換制御ポート18bへ接続している。
そして、リモコン弁44の逆転側から選択切換弁47へ
流路53で接続し、選択切換弁47から流路56で切換
弁25の切換制御ポート25aへ接続するとともに流路
57で切換弁18の切換制御ポート18aへ接続してい
る。 【0023】また、選択切換弁46、47の切換制御ポ
ートはリモコン弁43の巻上げ側(切換弁17の切換制
御ポート17bへの制御油圧の供給路)から分岐して設
けた流路51に接続されている。このように構成されて
いるので、掘削作業においては、リモコン弁43を下げ
側、リモコン弁41を上げ側、リモコン弁44を正転側
に操作することにより、油圧ポンプ13からの制御油圧
は切換弁17の切換制御ポート17aおよび切換弁22
の切換制御ポート22bへ供給される。また、このと
き、制御油圧は流路51へは流れないので選択切換弁4
6,47は切り換えられず、図1の状態であり、リモコ
ン弁44の操作が行われると制御油圧は流路52から選
択切換弁46を通り、流路55を通って切換弁18の切
換制御ポート18aへ供給される。 【0024】リモコン弁44を逆転側へ操作したときは
制御油圧は流路53から選択切換弁47を通り、流路5
7を通って切換弁18の切換制御ポート18bへ供給さ
れる。したがって、切換弁17、22、18が切り換え
られ、主巻のウインチ8を巻出しながら絞り込みのウイ
ンチ7を巻上げ、回転駆動装置4の油圧モータ33を駆
動する。 【0025】この場合、油圧モータ33(オーガ回転)
と油圧モータ35(ウインチ7)に負荷がかかってお
り、油圧モータ33は油圧ポンプ12の圧油を使用し、
油圧モータ35は油圧ポンプ11からの圧油を使用して
いるので、それぞれの有する能力を十分に発揮させるこ
とができる。 【0026】一方、ケーシングなどの引抜きを行う場合
は、リモコン弁41を下げ側、リモコン弁43を上げ
側、リモコン弁44を正転または逆転側に操作する。こ
れにより、油圧ポンプ13からの制御油圧は切換弁22
の切換制御ポート22a、切換弁17の切換制御ポート
17bへ供給され、また、制御油圧は流路51へ流れる
ので選択切換弁46,47が切り換えられる。 【0027】そして、リモコン弁44を正転側に操作さ
れたときは制御油圧は流路52から選択切換弁46を通
り、流路54を通って切換弁25の切換制御ポート25
bへ供給される。また、リモコン弁44を逆転側に操作
したときは制御油圧は流路53から選択切換弁47を通
り、流路56を通って切換弁25の切換制御ポート25
aへ供給される。 【0028】したがって、切換弁22,17,25が切
り換えられ、絞り込みのウインチ7を巻出しながら主巻
のウインチ8を巻上げ、回転駆動装置4の油圧モータ3
3を駆動する。この場合、油圧モータ32(ウインチ
8)と油圧モータ33(オーガ回転)に負荷がかかって
おり、油圧モータ32は油圧ポンプ12からの圧油を使
用し、油圧モータ33は油圧ポンプ11の圧油を使用し
ているので、それぞれの有する能力を十分に発揮させる
ことができる。 【0029】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の基礎工事
施工機の油圧回路は、エンジンで駆動される2個の油圧
ポンプの一方を回転駆動装置を吊持するウインチの油圧
モータへ接続するとともに他方を絞り込み装置のウイン
チの油圧モータへ接続し、回転駆動装置の油圧モータの
切換弁を2個として一方および他方の油圧ポンプにそれ
ぞれ接続するとともに該両切換弁の吐出側を合流させて
油圧モータへ接続し、回転駆動装置を吊持するウインチ
が巻上げ側に作動しているときは、回転駆動装置の油圧
モータは他方の油圧ポンプの圧油によって作動するよう
にしたので、回転駆動装置の押込む掘削作業時および杭
の引抜き作業のいずれにおいても2個の油圧ポンプそれ
ぞれの圧油を使用でき、それぞれ十分に能力を発揮させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の基礎工事施工機の油圧回路を示す油圧
回路図である。 【図2】アースオーガの全体を示す概略側面図である。 【図3】従来のアースオーガの油圧回路図である。 【符号の説明】 1…ベースマシン 2…リーダ 3…フロントブラケット 4…回転駆動装置 5…絞り込み装置 5a,5b…シーブ 6a,6b…ワイヤロープ 7,8…ウインチ 9…スクリューロッド 11,12…油圧ポンプ 13…制御用ポンプ 15…切換弁ユニット 16,17,18…切換弁 17a,17b…切換制御ポート 18a,18b…切換制御ポート 19…リリーフ弁 20,20a…切換弁ユニット 21,22,23…切換弁 22a,22b…切換制御ポート 23a,23b…切換制御ポート 24…リリーフ弁 25…切換弁 25a,25b…切換制御ポート 31,32,33,34,35,36…油圧モータ 41,42,43,44…リモコン弁 46,47…選択切換弁 51,52,53,54,55,56,57…流路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】ベースマシンの前方に立設したリーダに油
    圧モータで駆動する回転駆動装置を昇降可能に設け、該
    回転駆動装置を吊持するウインチと該回転駆動装置で回
    転する作業具を土中に押し込むための絞り込み装置のウ
    インチを備えた基礎工事施工機の油圧回路において、エ
    ンジンで駆動される2個の油圧ポンプの一方を回転駆動
    装置を吊持するウインチの油圧モータへ接続するととも
    に他方を絞り込み装置のウインチの油圧モータへ接続
    し、回転駆動装置の油圧モータの切換弁を2個として一
    方および他方の油圧ポンプにそれぞれ接続するとともに
    該両切換弁の吐出側を合流させて油圧モータへ接続し、
    回転駆動装置を吊持するウインチが巻上げ側に作動して
    いるときは、回転駆動装置の油圧モータは他方の油圧ポ
    ンプの圧油によって作動するようにしたことを特徴とす
    る基礎工事施工機の油圧回路。
JP2001205198A 2001-07-05 2001-07-05 基礎工事施工機の油圧回路 Expired - Lifetime JP3502366B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001205198A JP3502366B2 (ja) 2001-07-05 2001-07-05 基礎工事施工機の油圧回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001205198A JP3502366B2 (ja) 2001-07-05 2001-07-05 基礎工事施工機の油圧回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003020887A true JP2003020887A (ja) 2003-01-24
JP3502366B2 JP3502366B2 (ja) 2004-03-02

Family

ID=19041557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001205198A Expired - Lifetime JP3502366B2 (ja) 2001-07-05 2001-07-05 基礎工事施工機の油圧回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3502366B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100654207B1 (ko) 2006-09-11 2006-12-06 (주)수호산업개발 굴삭기에 장착되는 암반천공장치의 유압회로 시스템
JP2012102493A (ja) * 2010-11-09 2012-05-31 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 杭打機
JP2012166888A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd 作業機械
JP2018204185A (ja) * 2017-05-30 2018-12-27 株式会社技研製作所 杭圧入装置、杭圧入システム、及び杭圧入方法
CN112483493A (zh) * 2020-12-09 2021-03-12 山西金鼎高宝钻探有限责任公司 一种煤矿用定向钻机的液压控制系统

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100654207B1 (ko) 2006-09-11 2006-12-06 (주)수호산업개발 굴삭기에 장착되는 암반천공장치의 유압회로 시스템
JP2012102493A (ja) * 2010-11-09 2012-05-31 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 杭打機
JP2012166888A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd 作業機械
JP2018204185A (ja) * 2017-05-30 2018-12-27 株式会社技研製作所 杭圧入装置、杭圧入システム、及び杭圧入方法
CN112483493A (zh) * 2020-12-09 2021-03-12 山西金鼎高宝钻探有限责任公司 一种煤矿用定向钻机的液压控制系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3502366B2 (ja) 2004-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009167618A (ja) 油圧ショベルの油圧回路
JP3502366B2 (ja) 基礎工事施工機の油圧回路
CN204022365U (zh) 一种双卷筒卷扬机
JP3731775B2 (ja) 作業機のウインチ装置
JP2000073680A (ja) 施工機の掘削制御装置
JPH11336456A (ja) オーガ駆動装置
JP3604349B2 (ja) アースドリル
JP3193552B2 (ja) アースドリルの油圧回路
JP2752595B2 (ja) 油圧式ウインチ装置
JP6067287B2 (ja) 杭打機
JPS5926084Y2 (ja) 2ポンプ式油圧回路
JP2872442B2 (ja) 主巻および補巻ウインチの同負荷制御装置
JP2001336377A (ja) 基礎工事用施工機の油圧回路
JP2738660B2 (ja) 油圧式ウインチ装置
JP2003027878A (ja) ホースリール巻上げ装置
JP3483489B2 (ja) リール装置とアースドリル
JP2001294393A (ja) クレーンのフック吊下長さ保持装置
JPH08217388A (ja) 油圧式ウインチ装置
JPS6037428Y2 (ja) 油圧クレ−ンウインチの油圧制御回路装置
JP2004224526A (ja) ウインチの制御装置
JP3074545B2 (ja) 建設機械用クレーンのブーム俯仰装置
JP3658327B2 (ja) ウインチ制御装置
JP2001063967A (ja) ウインチ制御装置
JPH03125083A (ja) 特殊車両用油圧回路のコントロールバルブ
JP3796569B2 (ja) アースドリル

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3502366

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term