JP2003019396A - 衣類乾燥機のドラム - Google Patents

衣類乾燥機のドラム

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JP2003019396A
JP2003019396A JP2002013810A JP2002013810A JP2003019396A JP 2003019396 A JP2003019396 A JP 2003019396A JP 2002013810 A JP2002013810 A JP 2002013810A JP 2002013810 A JP2002013810 A JP 2002013810A JP 2003019396 A JP2003019396 A JP 2003019396A
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Sung Bae Song
スン ベ ソン
Sang Wook Hong
サン ウーク ホン
Sang-Heon Yoon
サン ホン ヨーン
Hwan Joo Myung
ハン ジョー ミュン
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LG Electronics Inc
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/02Rotary receptacles, e.g. drums
    • D06F37/04Rotary receptacles, e.g. drums adapted for rotation or oscillation about a horizontal or inclined axis
    • D06F37/06Ribs, lifters, or rubbing means forming part of the receptacle
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F58/00Domestic laundry dryers
    • D06F58/02Domestic laundry dryers having dryer drums rotating about a horizontal axis
    • D06F58/04Details 

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラム内で長く突出して、乾燥すべき衣類を
押上げながら流動させるバッフルが具備された衣類乾燥
機のドラムを提供しようとする。 【解決手段】 内部に衣類が受容されて回転する円筒体
110と、該円筒体110の内周壁に円筒の長さ方向に
突成して衣類を押上げる複数のバッフル111と、から
なる衣類乾燥機のドラム100において、前記各バッフ
ル111を、前記円筒体110の内周壁を円筒の長さ方
向に分割した複数の配列領域Sを設定する時、それら配
列領域S内に少なくとも1つ以上設置して衣類乾燥機の
ドラムを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類乾燥機のドラ
ムに係るもので、詳しくは、ドラム内で長く突出して、
乾燥すべき衣類を押上げながら流動させるバッフルが具
備された衣類乾燥機のドラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、衣類乾燥機とは、洗濯物に残っ
ている水分を除去することで洗濯物を乾燥させる機器
で、通常、洗濯機のそばに設置されて、使用者は、全て
の洗濯過程が終了した洗濯物、即ち、脱水状態にされた
衣類を洗濯機から取り出して衣類乾燥機で乾燥させるよ
うになっている。
【0003】このような従来の衣類乾燥機においては、
図18に示したように、内部空間を有して六面体状に形
成されるケース10と、該ケース10の内部に回転自在
に結合されるドラム30と、前記ケース10の内部に装
着されて前記ドラム30を回転させるための駆動力を発
生する駆動モータ20と、該駆動モータ20とドラム3
0を連結して、駆動モータ20の回転力をドラム30に
伝達するベルト40及びプーリ41と、円板形態に形成
されて前記ドラム30の後面を覆蓋し、上部に複数の貫
通孔からなる空気吸入口51が穿孔形成された後面板5
0と、円板状に形成され前記ドラム30の前面を覆蓋
し、投入口61及び空気排気口62が穿孔形成された前
面板60と、を備えて構成されていた。
【0004】且つ、前記衣類乾燥機は、前記後面板50
の空気吸入口51に連結されて前記ドラム30の内部に
外部空気の吸入される通路となる吸入ダクト70と、該
吸入ダクト70の入口部に設置されて吸入される空気を
加熱するヒーターHと、前記前面板60の空気排気口6
2に連結されて、前記ドラム30内で衣類を乾燥させた
空気が前記ケース10の外側に排出される通路となる排
気ダクト80と、該排気ダクト80内に設置されて、前
記駆動モータ20によって送風力を発生する送風ファン
91と、を追加包含して構成される。
【0005】前記ケース10の前面には、衣類乾燥機を
開閉するドアDが設置され、前記排気ダクト80の内部
には、糸屑などの異質物をフィルターリングするフィル
ターFが装着される。図中、未説明符号Rは前記ドラム
30を支持するローラで、11は前記ケース10に形成
された空気孔をそれぞれ示したものである。以下、この
ように構成された従来衣類乾燥機の作動過程について説
明する。
【0006】先ず、ケース10前面のドアDを開け、投
入口61を介してドラム30の内部に衣類を投入した
後、前記ドアDを閉じて作動スイッチをオンにさせる
と、駆動モータ20に電源が印加されて該駆動モータ2
0が駆動される。次いで、前記駆動モータ20から発生
した駆動力がプーリ40及びベルト41を介して前記ド
ラム30に伝達されるので、該ドラム30が回転すると
同時に該駆動モータ20に連結された送風ファン91が
作動される。
【0007】次いで、前記ドラム30が回転すると、該
ドラム30内の衣類が回転落下すると同時に、前記送風
ファン91の吸入力によって外部の空気がヒーターHに
より加熱された後、吸入ダクト70及び後面板50の吸
入口51を介して前記ドラム30の内部に流入される。
次いで、前記後面板50の吸入口51を介して前記ドラ
ム30の内部に吸入された加熱空気は、前記ドラム30
の内部で回転落下する衣類を乾燥させながら前記前面板
60の排気口62に排気され、このように前記排気口6
2に排気された水分が含まれた空気は排気ダクト80を
介して前記ケース10の外部に排出される。
【0008】このような過程が反復的に行われることで
前記ドラム30の内部に投入された衣類が乾燥され、乾
燥過程が終了すると、使用者はドアDを開けて入口61
を介して乾燥された衣類を取り出すようになっていた。
一方、前記ドラム30の内周面には、ドラム30が回転
する時、該ドラム30と共に回転しながら衣類と加熱空
気との接触量を大きくさせる複数のバッフル32が形成
されている。
【0009】詳しくは、図19及び図20に示したよう
に、衣類乾燥機のドラム30は、円筒体31と、該円筒
体31の内周壁に所定間隔を有して回転中心部に向かっ
て突出する複数個のバッフル32と、により形成されて
いる。通常、衣類乾燥機においては、前記各バッフル3
2は、前記円筒体31の長さ方向に沿って長く形成さ
れ、前記円筒体31の内周壁に120゜の間隔を有して
3個が前記円筒体31の法線方向に突出して形成されて
いる。
【0010】このようなバッフル32が形成された衣類
乾燥機は、前記円筒体31が回転する時、前記各バッフ
ル32が前記ドラム30の内部に投入された衣類を該ド
ラム30の上方側に押上げながら移動させ、このように
衣類が引っ掛けられた前記バッフル32が前記ドラム3
0の上部側に移動すると、衣類が前記ドラム30の上方
側から下方側に自由落下され、このように落下される衣
類が前記後面板50の吸入口51を介して吸入される加
熱空気と接触しながら乾燥が行われるようになってい
た。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来の衣類乾燥機においては、バッフル32が円筒体31
の長さとほぼ同一長さに形成されているため、衣類の均
等分散には限界があり、従って、ドラム内で衣類が一方
側に固まって、衣類の乾燥時間が長くなり乾燥効率も低
下するという不都合な点があった。
【0012】特に、加熱空気の流れによって衣類が前面
板60の排気口62側に固まる場合、即ち、ドラム30
が回転する時、図21に示したように、吸入口51を介
して前記ドラム30の内部に吸入された加熱空気がドラ
ム30の上方側に流動してから排気口62を介して排気
されるが、この時、バッフル32によりドラムの上方側
に押上げられた衣類が自由落下しながら空気の流動力に
よって前記排気口62側に固まるようになり、このよう
に衣類が排気口62側に固まると、該排気口62から流
出される空気の流動抵抗を増加させるため、送風ファン
91の負荷及び騷音が増加すると共に、空気の流量減少
によって乾燥効率が低下して衣類の乾燥時間が長くなる
という不都合な点があった。
【0013】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、ドラム内部に受容された衣類を均等に
分散させるようにバッフルを形成することで、衣類と加
熱空気との接触が上手く行われるようにして、衣類の乾
燥効率を向上し得る衣類乾燥機のドラムを提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係る衣類乾燥機のドラムにおいては、
内部に衣類が受容されて回転する円筒体と、前記円筒体
の内周壁に円筒の長さ方向に突成して衣類を押上げる複
数のバッフルと、からなる衣類乾燥機のドラムにおい
て、前記各バッフルは、前記円筒体の内周壁を円筒の長
さ方向に分割した複数の配列領域を設定する時、それら
配列領域内に少なくとも1つ以上が設置されることを特
徴とする。前記バッフルの高さ(h)と前記円筒体の内
径(d)との比(h/d)は、1/10〜2/10以
内、前記バッフルの長さ(l)と前記円筒体の長さ
(L)との比(l/L)は、3/10よりも大きく10
/10よりも小さいことを特徴とする。
【0015】そして、このような目的を達成するため、
本発明に係る衣類乾燥機のドラムの他の実施形態におい
ては、内部に衣類が受容されて回転する円筒体と、前記
円筒体の内周壁に円筒の長さ方向に突成して衣類を押上
げる複数のバッフルと、からなる衣類乾燥機のドラムに
おいて、前記各バッフルは、前記円筒体の長さ方向に対
して傾斜して形成されることを特徴とする。前記円筒体
の一方側面からは空気を吸入し、他方側面からは空気を
排出するように構成され、前記各バッフルは、衣類を押
上げる位置から、空気が吸入される側が空気を排出する
側よりも相対的に低く形成される。
【0016】前記各バッフルの傾斜角(α)は、前記円
筒体の長さ方向に対して0゜<α≦20゜である。前記
各バッフルは、前記円筒体の法線方向に対して傾斜して
形成される。前記各バッフルの高さ(h)は、前記円筒
体の内径(d)に対して1/10〜2/10である。前
記各バッフルは、前記円筒体の内面からの高さが一方側
端部から他方側端部に傾斜して形成される。
【0017】前記円筒体の一方側面からは空気を吸入
し、他方側面からは空気を排出するように構成され、前
記各バッフル中少なくとも1つは、空気を排出する側の
終端部に所定高さで突成した突起部が形成される。且
つ、このような目的を達成するため、本発明に係る衣類
乾燥機のドラムのその他の実施形態においては、内部に
衣類が受容されて回転する円筒体と、前記円筒体の内周
壁に円筒の長さ方向に突成した複数のバッフルと、から
なる衣類乾燥機のドラムにおいて、前記円筒体の一方側
面からは空気を吸入し、他方側面からは空気を排出する
ように構成され、前記各バッフル中任意の1つは、空気
を排出する側の終端部に所定高さで突成した突起部が形
成されることを特徴とする。
【0018】また、このような目的を達成するため、本
発明に係る衣類乾燥機のドラムのその他の実施形態にお
いては、内部に衣類が受容されて回転する円筒体と、前
記円筒体の内周壁に円筒の長さ方向に突成した複数のバ
ッフルと、からなる衣類乾燥機のドラムにおいて、前記
各バッフルは、前記円筒体の法線方向に対して傾斜して
形成されることを特徴とする。前記各バッフルの傾斜角
(β)は、前記円筒体の法線方向に対して0゜<β≦4
5゜である。
【0019】更に、このような目的を達成するため、本
発明に係る衣類乾燥機のドラムのその他の実施形態にお
いては、内部に衣類が受容されて回転する円筒体と、前
記円筒体の内周壁に円筒の長さ方向に突成して衣類を押
上げる複数のバッフルと、からなる衣類乾燥機のドラム
において、前記各バッフルは、前記円筒体の内周壁を円
筒の長さ方向に分割した複数の配列領域を設定する時、
それら配列領域に少なくとも1つ以上が設置されると同
時に、前記円筒体の長さ方向に対して傾斜して形成され
ることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。本発明に係る衣類乾燥機の
ドラムの第1実施形態が適用された衣類乾燥機において
は、図1に示したように、ケース10の内部に中空円筒
状のドラム100が回転自在に複数のローラRに支持さ
れ、前記ケース10の内部下方側には駆動モータ20が
設置される。該駆動モータ20と前記ドラム100と
は、プーリ40及びベルト41により連結されて前記駆
動モータ20の駆動力が前記ドラム100に伝達され
る。前記ドラム100の後方側には、円板状の後面板5
0が相対運動できるように前記ドラム100の後部分を
覆蓋して結合され、前記後面板50は上方側に複数のホ
ールからなる吸入口51が形成されている。
【0021】前記後面板50の吸入口51には、外部の
空気を前記ドラム100内に流入させる吸入ダクト70
が連結され、該吸入ダクト70の入口部には、吸入され
た空気を加熱するヒーターHが設置されている。前記ド
ラム100の前方側には、円板状の前面板60が相対運
動できるように結合されて前記ドラム100を覆蓋し、
前記前面板60には、前記ドラム100の内部に衣類を
投入または取出すための投入口61と、複数のホールに
より形成されて前記ドラム100内の空気が排出される
排気口62と、が形成されている。
【0022】前記前面板60の排気口62には、前記ケ
ース10の外部に連結される排気ダクト80が連結さ
れ、該排気ダクト80内には前記駆動モータ20の駆動
力を伝達されて空気流動力を発生させる送風ファン91
が設置されている。このように構成される衣類乾燥機に
おいて、前記ドラム100は、図2及び図3に示したよ
うに、衣類が内部に受容される中空円筒状の円筒体11
0と、該円筒体110の内周壁に、円筒の長さ方向に区
画された複数の配列領域Sから所定高さに突出される複
数のバッフル111と、により構成されている。
【0023】ここで、前記各バッフル111は、前記円
筒体110の一方側面から所定距離ずつ次第に遠ざかる
ように位置される。また、前記配列領域Sは、同一幅を
有するように3つに区画されると共に、それら3つの配
列領域S1、S2、S3が所定幅だけ重畳されるように
区画されている。即ち、前記配列領域Sは、展開された
円筒体の長さ方向と直交する中心線Cを中心に左右に2
つの配列領域S1、S3が区画され、前記中心線Cを中
心に前記2つの配列領域S1、S3に重畳するように1
つの配列領域S2が区画される。
【0024】このように前記各配列領域S1、S2、S
3は、前記円筒体110の長さ方向に所定幅を有するよ
うに区画されるため、区画された前記各配列領域S1、
S2、S3はそれぞれ所定幅を有する円筒状の面積を有
するようになる。また、前記各配列領域S1、S2、S
3にはバッフル111が1つずつ設置されると共に、そ
れらバッフル111が前記各配列領域S1、S2、S3
の幅と同一長さに設置される。且つ、前記各バッフル1
11は、前記円筒体110の円周方向に対して所定間隔
を有するように配置される。
【0025】ここで、前記3つのバッフル111は、図
3に示したように、前記ドラム100の回転方向に対し
て段階的に、即ち、前記前面板60側の配列領域S1か
ら中間部の配列領域S2及び前記後面板50側の配列領
域S3の順に各配列領域内に配置される。反対に、図4
に示したように、前記3つのバッフル111’は、前記
ドラム100の回転方向に対して段階的に、即ち、前記
後面板50側から前記前面板60側に配列することもで
きる。
【0026】このように前記円筒体110内に配列され
る前記各バッフル111、111’の高さhは、前記円
筒体110の内径dと比較して、h/dが1/10〜2
/10の範囲内で形成されることが好ましい。且つ、前
記各バッフル111、111’の長さlは、前記ドラム
100の円筒体110の長さLと比較して、l/Lが3
/10より大きく、10/10より小さく形成されるこ
とが好ましい。図1において、未説明符号Fはフィルタ
ー、11は外部空気が流入される吸入孔をそれぞれ意味
する。
【0027】以下、このように構成された本発明に係る
衣類乾燥機のドラムの第1実施形態の作用について説明
する。先ず、ドアDを開けて投入口61を介してドラム
100の内部に衣類を投入した後、ドアDを閉めて作動
スイッチをオンさせると、駆動モータ20に電源が印加
されて該駆動モータ20が駆動される。次いで、前記駆
動モータ20の駆動力がベルト40及びプーリ41を介
してドラム100に伝達されるので、該ドラム100が
回転すると同時に前記駆動モータ20に連結された送風
ファン91が作動される。
【0028】次いで、前記ドラム100が回転すると、
該ドラム100内に投入された衣類が回転落下すると同
時に前記送風ファン91の吸入力によって外部の空気が
ヒーターH及び吸入ダクト70を介して流入されて加熱
され、このように加熱された空気が後面板50の吸入口
51を介して前記ドラム100内部に流入されて、前記
ドラム100内部で回転落下する衣類を乾燥させながら
前面板60の排気口62から排気され、該排気口62か
ら排気された水分を包含する空気は排気ダクト80を介
して前記ケース10の外部に排出されるようになってい
る。
【0029】特に、前記ドラム100に受容された衣類
は、該ドラム100の円筒体110の内周壁の複数個の
配列領域Sにそれぞれ形成された複数ののバッフル11
1によって前記ドラム100の上方側に移動して落下す
る過程を反復する。この時、前記ドラムの各バッフル1
11は、それぞれの配列領域Sから突出するので、乾燥
させるべき衣類が前記ドラム100の内部に均等に分布
されて該ドラム100内で流動され、従って、衣類が加
熱された空気と均一に接触して衣類の乾燥効率が高くな
る。更に、前記排気口61側に衣類が固まることを防止
して、前記ドラム100の内部を通過する加熱空気と衣
類との接触が円滑に行われると共に、空気の流動抵抗が
最小化される。
【0030】以上のような過程が反復的に行われて前記
ドラム100の内部に投入された衣類の乾燥が終了され
ると、使用者はドアDを開いて投入口61を介して衣類
を取出すようになっている。そして、本発明に係る衣類
乾燥機のドラムの第2実施形態においては、図5に示し
たように、各バッフルの配列領域が相互重畳される前記
第1実施形態とは相違して、円筒体110の長さ方向に
相互重畳されない3つの配列領域S1、S2、S3が区
画され、それら配列領域S1、S2、S3に所定高さを
有するバッフル112が1つずつ突出して設置される。
【0031】ここで、前記各バッフル112は、円周方
向に対して同一間隔を有するように前記各配列領域S
1、S2、S3に配置される。なお、前記各バッフル1
12は、図5に示したように、ドラム100の回転方向
に対して、前面板60の配列領域S1側から後面板50
の配列領域S3側に段階的に設置するか、または、前記
ドラム100の回転方向に対して、前記後面板50の配
列領域S3側から前記前面板60の配列領域S1側に段
階的に設置することができる。
【0032】そして、本発明に係る衣類乾燥機のドラム
の第3実施形態においては、図6に示したように、円筒
体110が展開される長さ方向に相互重畳されない3つ
の配列領域S1、S2、S3が区画され、それら配列領
域S1、S2、S3に所定高さを有するバッフル113
が突成されている。前記各配列領域S1、S2、S3
中、両方側の配列領域S1、S3には、前記円筒体11
0の長さ方向に同一線上に位置する前記バッフル113
が1つずつ設置され、また、中間部の配列領域S2に
は、前記両方側の配列領域S1、S3に配置される各バ
ッフル113とは前記円筒体110の円周方向に所定距
離離れた位置に2つのバッフル113が配置される。
【0033】このとき、前記各配列領域S1、S2、S
3にそれぞれ具備される4つのバッフル113は、円周
方向に対して等間隔を有するように配置される。そし
て、本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第4実施形態に
おいては、図7に示したように、3つの配列領域S1、
S2、S3中、両方側の配列領域S1、S3に円筒体1
10の長さ方向に同一線上に位置して2つずつのバッフ
ル114が設置され、また、中間部の配列領域S2には
1つのバッフル114が設置されて、前記第3実施形態
とは反対に構成されている。
【0034】ここで、前記各配列領域S1、S2、S3
に設置される5つのバッフル114は、前記円筒体11
0の円周方向に対して等間隔を有するように配置され
る。そして、本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第5実
施形態が適用された衣類乾燥機においては、図8に示し
たように、ケース10と、該ケース10の内部に回転自
在に装着されるドラム100と、前記ケース10内に装
着されて前記ドラム100を回転させる駆動モータ20
と、を備えて構成されている。前記ドラム100の後方
側及び前方側には後面板50及び前面板60がそれぞれ
結合され、前記後面板50に形成された吸入口51には
吸入ダクト70が連結され、該吸入ダクト70の入口側
にはヒーターHが設置される。
【0035】また、前記前面板60には衣類投入口61
及び排気口62が形成されて、該排気口62には排気ダ
クト80が連結され、該排気ダクト80内には前記駆動
モータ20によって回転される送風ファン91が設置さ
れる。前記ドラム100は、図9〜図12に示したよう
に、衣類が受容される中空円筒状の円筒体110と、該
円筒体110の内周壁から突成して、該円筒体110が
回転する時、衣類を移動させる複数のバッフル120
と、により構成される。
【0036】ここで、前記各バッフル120は、前記円
筒体110の長さと類似して長く形成され、前記円筒体
110の円周方向に対して等間隔に配置される。更に、
前記各バッフル120は、前記ドラム100の長さ方向
に対して所定角度傾斜して形成される。このような前記
バッフル120の傾斜角αは、図10に示したように、
前記円筒体110の長さ方向に対して0゜<α≦20゜
であることが好ましい。且つ、前記各バッフル120
は、前記ドラム100の回転方向から衣類を押上げるバ
ッフルを基準に、前記前面板60側よりも前記後面板5
0側が一層低く形成されることが好ましい。
【0037】また、前記各バッフル120の高さhは、
前記ドラム100の円筒体110の内径dに対して、1
/10〜2/10に形成されることが好ましい。前記各
バッフル120中任意の1つには、図12に示したよう
に、排気口62に位置される終端部が所定高さに更に突
出した突起部122が形成される。詳しくは、前記突起
部62が形成された前記バッフル120は、前記円筒体
110の内壁から長く突成した翼部121と、前記翼部
121の前記排気口62側の終端部から相対的に更に高
く突成する突起部122と、により形成される。
【0038】一方、図12に示したように、前記複数個
の傾斜されたバッフル120中の1つ、または、複数個
のバッフル120に形成された前記突起部122を一層
大きく形成すると、前記排気口62側に集中された衣類
を移動させて、前記ドラム100の内部に均等に分散さ
せることができる。そして、本発明に係る衣類乾燥機の
ドラムの第6実施形態においては、図13及び図14に
示したように、衣類が受容される中空円筒状の円筒体1
10と、該円筒体110の内周壁からドラム100の長
さ方向に対して傾斜して突成されると共に前記円筒体1
10の法線方向に対して傾斜して形成された複数のバッ
フル130と、により構成されている。
【0039】ここで、前記各バッフル130は、前記円
筒体110の円周方向に対して等間隔に形成されること
が好ましく、前記各バッフル130の傾斜角αは、前記
円筒体110の軸方向の長さ方向に対して0゜≦α≦2
0゜であることが好ましく、更に、前記各バッフル13
0の法線方向に対する傾斜角βが0゜<β≦45゜であ
ることが好ましい。また、前記各バッフル130の高さ
hは、それらバッフル130の全体長さに亘って一定
で、前記ドラム100の円筒体110の内径dに対して
1/10〜2/10であることが好ましい。なお、前記
各バッフル130中の任意の1つには、排気口62に位
置される部分が所定高さに突成された突起部132が形
成されている。
【0040】そして、本発明に係る衣類乾燥機のドラム
の第7実施形態においては、図15に示したように、複
数のバッフル140がドラム100の円筒体110の法
線方向に対して所定角度β傾斜して形成され、且つ、前
記各バッフル140は、前記円筒体110の円周方向に
対して所定間隔を有して形成される。ここで、前記各バ
ッフル140の傾斜方向は、前記ドラム100の回転方
向から衣類を押上げる上方側に向かって傾斜するように
形成される。
【0041】そして、本発明に係る衣類乾燥機のドラム
の第8実施形態においては、図16に示したように、複
数個のバッフル150が、前記第5実施形態と同様に、
円筒体110の長さ方向に対して所定角度αだけ傾斜し
て形成される。特に、前記各バッフル150は、前記円
筒体110からの高さが全体的に同様でなく傾斜して形
成され、即ち、前記バッフル150の高さは、前面板側
の高さが後面板側の高さよりも高く形成される。この
時、前記各バッフル150の高さ変化に対する傾斜角γ
は、0゜<γ≦10゜に設定することが好ましい。
【0042】そして、本発明に係る衣類乾燥機のドラム
の第9実施形態においては、図17に示したように、円
筒体110の長さ方向に所定幅を有するように区画され
た複数の配列領域S1、S2、S3に複数のバッフル1
61、162、163が1つずつ設置され、それらバッ
フル161、162、163は、円筒体110の長さ方
向に対して傾斜して形成されて、前記第1実施形態と第
5実施形態とを組み合わせた方式に構成されている。
【0043】この時、前記各バッフル161、162、
163の傾斜角α1、α2、α3は、全てが同一角度に
構成されるが、設計条件によって、前記各バッフル16
1、162、163の傾斜角α1、α2、α3を相互相
違するように構成することもできる。なお、本発明の第
9実施形態においては、前記各バッフルを、前記第2実
施形態〜第4実施形態に示したように多様に具現される
配列領域内に配置することが可能で、また、前記第6実
施形態〜第8実施形態に示したように前記各バッフルの
傾斜角及び高さを多様に形成して構成することもでき
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る衣類
乾燥機のドラムの各実施形態においては、以下のような
優れた効果がある。即ち、前記第1実施形態のドラムに
おいては、円周方向に複数個の段を有するように複数個
のバッフル111、111’が配列されているため、衣
類が排気口61側に固まることを抑制すると共に、前記
ドラム100の内部に受容された衣類が均等に分布する
ように運動して、前記ドラム100の内部に流動される
加熱空気と衣類との接触を円滑にし、空気の流動抵抗を
最小化して、衣類の乾燥時間を短縮して、衣類の乾燥性
能を向上し得るという効果がある。
【0045】そして、前記第2、第3、第4実施形態の
各ドラムにおいては、ドラム100内から突成した各バ
ッフル112、113、114が円周方向に所定段を形
成するように設置されているため、ドラムの回転によっ
て該ドラム100の内部に受容された衣類が排気口61
に固まることを抑制すると共に、衣類が前記ドラム10
0の内部に均等に分布するように運動して、前記ドラム
100の内部に流動される加熱空気と衣類との接触を円
滑にし、空気の流動抵抗を最小化して、衣類の乾燥効率
を向上させ、乾燥時間を短縮させて、消費電力を節減し
得るという効果がある。
【0046】且つ、前記第5実施形態のドラムにおいて
は、ドラム100が回転する時、傾斜して突成された各
バッフル120によって衣類が前記ドラム100内部に
均等に分布されると共に、前記排気口62側に衣類が集
中することを低減することができる。即ち、後面板50
の吸入口51を介して前記ドラム100に吸入された加
熱空気が前記ドラム100の内部を通過して前面板60
の排気口62を介して排気されると同時に、前記各バッ
フル120に引っ掛って前記ドラム100と一緒に回転
する衣類が前記各バッフル120の傾斜方向によって前
記吸入口51の形成された前記後面板50側に力を受け
ながら移動するようになるので、前記ドラム100の回
転によって流動する衣類が加熱空気と一層多く接触する
と共に、衣類が排気口62の形成された前面板60側に
集中することを防止して衣類の乾燥性能を向上し得ると
いう効果がある。
【0047】また、前記第6、第7、第8実施形態のド
ラムにおいては、ドラムの長さ方向及び法線方向に対し
て傾斜して複数個のバッフルが形成されて、前記ドラム
が回転する時、該ドラムに受容された衣類が傾斜された
前記各バッフルによって均等に分散されるため、衣類が
排気口に集中することを防止して循環空気の流動抵抗を
低減することが可能で、従って、送風ファンの負荷を減
少させ、騷音発生を最小化すると共に、衣類の乾燥効率
を高めて乾燥時間を短縮させて、消費電力を低減し得る
という効果がある。
【0048】更に、前記第8実施形態のドラムにおいて
は、各バッフル150が前面板方向の排気口側に行くほ
ど相対的に一層大きい面積を有して形成されるため、円
筒体110が回転する時、前記各バッフル150によっ
て衣類が排気口側に集中することを防止し得るという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第1実施形
態が適用された衣類乾燥機を示した縦断面図である。
【図2】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第1実施形
態を示した図で、図1のB−B線方向から見た断面図で
ある。
【図3】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第1実施形
態を示した展開図である。
【図4】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第1実施形
態の変形例を示した展開図である。
【図5】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第2実施形
態を示した展開図である。
【図6】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第3実施形
態を示した展開図である。
【図7】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第4実施形
態を示した展開図である。
【図8】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第5実施形
態が適用された衣類乾燥機を示した縦断面図である。
【図9】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第5実施形
態を示した図で、図8のC−C線方向から見た断面図で
ある。
【図10】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第5実施
形態において、バッフルの傾斜程度を示した側面図であ
る。
【図11】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第5実施
形態を示した展開図である。
【図12】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第5実施
形態において、バッフルに形成された突起部を示した詳
細図である。
【図13】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第6実施
形態を示した縦断面図である。
【図14】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第6実施
形態を示した展開図である。
【図15】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第7実施
形態を示した展開図である。
【図16】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第8実施
形態を示した部分展開図である。
【図17】本発明に係る衣類乾燥機のドラムの第9実施
形態を示した展開図である。
【図18】従来の衣類乾燥機を示した縦断面図である。
【図19】図18のA−A線方向から見たドラムを示し
た断面図である。
【図20】図18のドラムを示した展開図である。
【図21】従来の衣類乾燥機における空気流動状態を示
した概略縦断面図である。
【符号の説明】
100…ドラム 110…円筒体 111、111’、112、113、114、120、
130、140、150、160…バッフル 122…突起部 S、S1、S2、S3…配列領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホン サン ウーク 大韓民国,ソウル,マポ−グ,シンオンド ク−ドン,サムスン アパートメント 104−502 (72)発明者 ヨーン サン ホン 大韓民国,ソウル,ガンアク−グ,シリム 9−ドン,244−176 (72)発明者 ミュン ハン ジョー 大韓民国,ソウル,ヤンチョン−グ,シン ジョン2−ドン,1287−1,サムスン ア パートメント 106−708 Fターム(参考) 4L019 AC01 AC04

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に衣類が受容されて回転する円筒体
    と、 前記円筒体の内周壁に円筒の長さ方向に突成して衣類を
    押上げる複数のバッフルと、からなる衣類乾燥機のドラ
    ムにおいて、 前記各バッフルは、前記円筒体の内周壁を円筒の長さ方
    向に分割した複数の配列領域を設定する時、それら配列
    領域内に少なくとも1つ以上が設置されることを特徴と
    する衣類乾燥機のドラム。
  2. 【請求項2】 前記バッフルの高さ(h)と前記円筒体
    の内径(d)との比(h/d)は、1/10〜2/10
    以内であることを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機
    のドラム。
  3. 【請求項3】 前記バッフルの長さ(l)と前記円筒体
    の長さ(L)との比(l/L)は、3/10よりも大き
    く10/10よりも小さいことを特徴とする請求項1記
    載の衣類乾燥機のドラム。
  4. 【請求項4】 内部に衣類が受容されて回転する円筒体
    と、 前記円筒体の内周壁に円筒の長さ方向に突成して衣類を
    押上げる複数のバッフルと、からなる衣類乾燥機のドラ
    ムにおいて、 前記各バッフルは、前記円筒体の長さ方向に対して傾斜
    して形成されることを特徴とする衣類乾燥機のドラム。
  5. 【請求項5】 前記円筒体の一方側面からは空気を吸入
    し、他方側面からは空気を排出するように構成され、 前記各バッフルは、衣類を押上げる位置から、空気が吸
    入される側が空気を排出する側よりも相対的に低く形成
    されることを特徴とする請求項4記載の衣類乾燥機のド
    ラム。
  6. 【請求項6】 前記各バッフルの傾斜角(α)は、前記
    円筒体の長さ方向に対して0゜<α≦20゜であること
    を特徴とする請求項4記載の衣類乾燥機のドラム。
  7. 【請求項7】 前記各バッフルは、前記円筒体の法線方
    向に対して傾斜して形成されることを特徴とする請求項
    4記載の衣類乾燥機のドラム。
  8. 【請求項8】 前記各バッフルの高さ(h)は、前記円
    筒体の内径(d)に対して1/10〜2/10であるこ
    とを特徴とする請求項4記載の衣類乾燥機のドラム。
  9. 【請求項9】 前記各バッフルは、前記円筒体の内面か
    らの高さが一方側端部から他方側端部に傾斜して形成さ
    れることを特徴とする請求項4記載の衣類乾燥機のドラ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記円筒体の一方側面からは空気を吸
    入し、他方側面からは空気を排出するように構成され、 前記各バッフル中少なくとも1つは、空気を排出する側
    の終端部に所定高さで突成した突起部が形成されること
    を特徴とする請求項4記載の衣類乾燥機のドラム。
  11. 【請求項11】 内部に衣類が受容されて回転する円筒
    体と、 前記円筒体の内周壁に円筒の長さ方向に突成した複数の
    バッフルと、からなる衣類乾燥機のドラムにおいて、 前記円筒体の一方側面からは空気を吸入し、他方側面か
    らは空気を排出するように構成され、 前記各バッフル中任意の1つは、空気を排出する側の終
    端部に所定高さで突成した突起部が形成されることを特
    徴とする衣類乾燥機のドラム。
  12. 【請求項12】 内部に衣類が受容されて回転する円筒
    体と、 前記円筒体の内周壁に円筒の長さ方向に突成した複数の
    バッフルと、からなる衣類乾燥機のドラムにおいて、 前記各バッフルは、前記円筒体の法線方向に対して傾斜
    して形成されることを特徴とする衣類乾燥機のドラム。
  13. 【請求項13】 前記各バッフルの傾斜角(β)は、前
    記円筒体の法線方向に対して0゜<β≦45゜であるこ
    とを特徴とする請求項12記載の衣類乾燥機のドラム。
  14. 【請求項14】 内部に衣類が受容されて回転する円筒
    体と、 前記円筒体の内周壁に円筒の長さ方向に突成して衣類を
    押上げる複数のバッフルと、からなる衣類乾燥機のドラ
    ムにおいて、 前記各バッフルは、前記円筒体の内周壁を円筒の長さ方
    向に分割した複数の配列領域を設定する時、それら配列
    領域に少なくとも1つ以上が設置されると同時に、前記
    円筒体の長さ方向に対して傾斜して形成されることを特
    徴とする衣類乾燥機のドラム。
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