JP3369919B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP3369919B2
JP3369919B2 JP23698897A JP23698897A JP3369919B2 JP 3369919 B2 JP3369919 B2 JP 3369919B2 JP 23698897 A JP23698897 A JP 23698897A JP 23698897 A JP23698897 A JP 23698897A JP 3369919 B2 JP3369919 B2 JP 3369919B2
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靖幸 吉田
一 小林
俊行 野村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衣類乾燥機に関する
もの、特に、衣類等の被乾燥物の乾燥むらを防止すると
共に、前記被乾燥物を収容する回転ドラムの回転駆動に
必要なトルクの軽減を図り得るようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の衣類乾燥機として特公平3−26
074号公報に記載された図6の如き構造のものがあ
る。このものでは、正面に扉(11)を具備するケーシング
(1) 内には中心軸が水平に設定された円筒状の回転ドラ
ム(2) が収容されている。この回転ドラム(2) には、そ
の下方に配設されたモータ(31)の回転力が伝動ベルト(3
2)を介して伝達されるようになっていると共に、回転ド
ラム(2) の奥壁(29)には排気孔(21)(21)が穿設されてい
る。又、回転ドラム(2) の内周面には、該回転ドラム
(2) の中心軸と平行に延びる攪拌翼(23)(24)が設けられ
ている。又、ケーシング(1) 内には、上記排気孔(21)群
に後方から対向する開口部を有し且つ下流端がケーシン
グ(1) の背面壁から外側に突出する排気ダクト(13)が設
けられており、該排気ダクト(13)内には、既述モータ(3
1)で駆動される排気ファン(41)が配設されている。
【0003】このものでは、回転ドラム(2) 内に衣類や
タオル等の被乾燥物を収容してモータ(31)を駆動する
と、図示しない発熱源からの温風が排気ファン(41)の作
用で回転ドラム(2) 内を通過して排気ダクト(13)から外
部へ排出されると共に、回転ドラム(2) が回転してこれ
に収容された被乾燥物が攪拌翼(23)(24)で加熱攪拌され
て次第に乾燥して行く。
【0004】そして、上記乾燥時には回転ドラム(2) 内
に収容された被乾燥物は攪拌翼(23)(24)による持ち上げ
と落下の繰り返しによって攪拌されるが、前方の攪拌翼
(23)と後方の攪拌翼(24)では被乾燥物を持ち上げるタイ
ミングがずれる。従って、前後の攪拌翼(23)(24)にまた
がる被乾燥物は、その一部のみが攪拌翼(23)(24)に引っ
掛かってその他の部分と引き離す力が作用する。従っ
て、衣類の袖やタオルのように長いものが巻き付いたり
団子状態にならず、逆に被乾燥物を広げる効果が生じ
る。このことから、上記従来の衣類乾燥機では、被乾燥
物の巻き付きによる乾燥不足や、該巻き付き部分とそれ
以外の部分の乾燥むらが生じる不都合を回避することが
でき、均一な乾燥状態が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の衣類乾燥機では、図7に示すように、攪拌翼(23)(2
4)が回転ドラム(2) の内周方向に45度ピッチで配設さ
れているから、攪拌翼(23)(24)が被乾燥物を持ち上げて
いる途中、具体的には最降下位置の攪拌翼(23)(24)が4
5度回転した時にこれに続く攪拌翼(23)(24)(最降下位
置に到達している)が回転ドラム(2) 底部の被乾燥物を
新たに持ち上げ始める。従って、攪拌翼(23)(24)から被
乾燥物が落下する前に後続の攪拌翼(23)(24)で回転ドラ
ム底部の被乾燥物が次々と持ち上げられるから、回転ド
ラム(2) を回転させる為に大きなトルクが必要となる。
従って、回転ドラム(2) を回転させるモータ(31)に作用
する負荷が増加し、特に、起動時に於けるモータ(31)の
円滑な加速が阻害されると言う問題があった。
【0006】本願発明はかかる点に鑑みて成されたもの
で、被乾燥物の乾燥むらを少なくすることができ、然
も、小さなトルクで回転ドラム(2) を回転させ得る衣類
乾燥機を提供することをその課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為の
請求項1の発明の技術的手段は、『中心軸が水平に設定
された円筒状の回転ドラム(2) に供給される温風によ
り、該回転ドラム(2) 内の被乾燥物(M) を乾燥させる衣
類乾燥機であって、前記回転ドラム(2) の内面の円周方
向の第1位置に設けられ且つ前記中心軸と平行に延びる
1つ又は中心軸方向に間隔を設けた2つの攪拌翼と、前
記回転ドラム(2) の内面に於いて前記第1位置から円周
方向に180度変位した第2の位置に設けられ且つ前記
中心軸と平行に延びる1つ又は中心軸方向に間隔を設け
た2つの攪拌翼とを備え、前記第1位置に設けられた攪
拌翼を前記第2位置へ投影した場合、前記第1位置と第
2位置に設けられた全ての攪拌翼が途切れなく且つ重な
り合うことなく直線状に配列されている』ことである。
【0008】上記技術的手段によれば、第1位置に設け
られた攪拌翼が最降下位置から上昇し始めるときに、該
攪拌翼に対して回転ドラム(2) の回転方向に隣接してい
る被乾燥物が該攪拌翼で持ち上げられる。そして、この
後回転ドラム(2) が180度回転して第2位置に設けら
れた攪拌翼が最降下位置に到達するまでは回転ドラム
(2) 内底部の被乾燥物は持ち上げられることはない。即
ち、攪拌翼が被乾燥物を持ち上げている途中で、回転ド
ラム(2) 内底部に存在する被乾燥物が更に持ち上げられ
ることはない。従って、被乾燥物が攪拌翼で持ち上げら
れている途中で次々と被乾燥物が持ち上げられる既述従
来のものに比べ、被乾燥物を収容した状態で回転する回
転ドラム(2) 全体の慣性モーメントが小さくなる。
【0009】一方、上記技術的手段によれば、各攪拌翼
は回転ドラム(2) の中心軸方向にずらせて設けているか
ら、既述従来の衣類乾燥機と同様に被乾燥物が巻き付い
たり団子状態にならない。上記各攪拌翼は、回転ドラム
(2) の中心軸方向に間隔を設ける態様(重なり合うこと
がない態様)で配設されていればよいが、請求項2の発
明のように、『前記第1位置に設けられた前記攪拌翼
は、前記中心軸方向の両端部に夫々1つづつ配設されて
おり、前記第2位置に設けられた前記攪拌翼は、前記2
つの攪拌翼相互の間に対応する部分に1つ配設されてい
る』ものとすることができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜請求項
2の発明によれば、回転ドラム(2) の回転中に被乾燥物
が巻き付いたり団子状態にならないから、乾燥むらを防
止することができると共に、被乾燥物を収容した状態で
回転する回転ドラム(2) 全体の慣性モーメントが小さく
なるから、小さなトルクで回転ドラム(2) を回転させ得
る衣類乾燥機を提供することができる。
【0011】又、小さなトルクで回転ドラム(2) を回転
させ得るから、起動時に於ける回転ドラム(2) の円滑な
加速が確保できる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、上記した発明の実施の形態
を説明する。 [全体構造の概要]図1に示すように、ケーシング(1)
の前面開口部は、図示しない支軸で回動自在に支持され
た片開き式の扉(11)で被蓋されており、該扉(11)には把
手把手(10)が配設されている。
【0013】前記ケーシング(1) 内には、図1,図2に
示すように、回転ドラム(2) ,排気ファン(41),この両
者を回転駆動させるモータ(31),前記回転ドラム(2) の
前面開放部に嵌入して該回転ドラム(2) の前端部を支持
する支持リング(15),この支持リング(15)の下部に形成
された温風供給口(16)に給気ダクト(34)を介して温風を
供給する為のガスバーナユニット(36)及び前記排気ファ
ン(41)を収容しケーシング(1) の外部に排気ダクト(42)
を介して排気する為のファン装置(43)を内蔵する。
【0014】前記回転ドラム(2) の後面中心から突出す
る軸部(17)は軸受部(18)によって回転自在に支持されて
いると共に、前記回転ドラム(2) の前端部はケーシング
(1)に固定された支持リング(15)の外周に回転自在に外
嵌している。そして、この回転ドラム(2) の外周部とモ
ータ(31)の出力軸の第1プーリ(47)の間には第1伝動ベ
ルト(46)が掛けられており、これにより、軸部(17)を中
心に回転する回転ドラム(2) がモータ(31)で回転駆動さ
れるようになっている。又、上記モータ(31)の出力軸に
取付けられた第2プーリ(48)と排気ファン(41)の回転軸
(44)は第2伝動ベルト(45)で動力伝達状態に連結されて
いる。
【0015】[回転ドラム(2) の構造]図3,図4に示
すように、回転ドラム(2) は前端内周にフランジ(26)が
張り出した前方開放の円筒体(20)を具備し、該円筒体(2
0)の奥壁(29)の中央部には排気孔(21)と既述軸部(17)を
挿入固定する為の透孔(28)が穿設されている。上記円筒
体(20)の内周には、前部攪拌翼(51),中央攪拌翼(52)及
び、後部攪拌翼(53)がビス(55)で固定されている。
【0016】図3は、図4のIII−IIIラインの断
面図であるが、これらの図に示すように、前後の攪拌翼
(51)(53)と中央攪拌翼(52)は、回転ドラム(2) の内周方
向に180度ずれた位置に設けられている。又、前部攪
拌翼(51)と後部攪拌翼(53)は、回転ドラム(2) 内の前端
部と後端部に各別に配設されており、これら前部攪拌翼
(51)と後部攪拌翼(53)の間隔部(56)に対向する位置に中
央攪拌翼(52)が配設されている。そして、回転ドラム
(2) の中心軸方向に於ける中央攪拌翼(52)の長さ(L1)は
上記間隔部(56)の寸法(L2)と等しく設定されている。従
って、前後の攪拌翼(51)(53)が設けられた第1位置から
中央攪拌翼(52)が設けられた第2位置の方向を見た場合
(第1位置に設けられた攪拌翼を第2位置へ投影した場
合)には、全ての攪拌翼(51)(52)(53)が回転ドラム(2)
の中心軸の延びる方向に途切れなく直線的に並んだ状態
になっている。
【0017】具体的には、上記中央攪拌翼(52)の長さ(L
1)は170mmに、前部攪拌翼(51)の長さ(L3)は136
mmに、又、後部攪拌翼(53)の長さ(L4)は36mmに夫
々設定されており、又、回転ドラム(2) 内空間の軸線方
向の長さ(L0)は、上記(L1),(L3)及び(L4)の和に等しい
342mmに設定されている。又、各攪拌翼(51)(52)(5
3)の高さ(L5)は47mmに、回転ドラム(2) の半径は2
45mmに夫々設定されている。
【0018】前部攪拌翼(51),中央攪拌翼(52),後部攪
拌翼(53)の幅方向(回転ドラム(2)の円周方向)基端部
には、回転ドラム(2) の内周面に当接するフランジ(58)
(58)が張り出している。 [乾燥動作]このものでは、図1に示すように回転ドラ
ム(2) 内に被乾燥物(M) を収容して図示しない運転スイ
ッチを操作すると、ガスバーナユニット(36)からの燃焼
排気が給気ダクト(34)を介して回転ドラム(2) 内に供給
される。又、モータ(31)の回転が第2伝動ベルト(45)を
介して排気ファン(41)の回転軸(44)に伝達されて該排気
ファン(41)が回転すると共に、モータ(31)の回転が第1
伝動ベルト(46)を介して回転ドラム(2) にも伝達されて
該回転ドラム(2) が回転する。すると、給気ダクト(34)
から回転ドラム(2) 内に供給された上記燃焼排気が排気
ファン(41)によって排気ダクト(42)から外部に排出さ
れ、これにより、回転ドラム(2) 内の被乾燥物(M) が次
第に乾燥して行く。
【0019】さて、上記回転ドラム(2) が回転すると、
前部攪拌翼(51),中央攪拌翼(52),後部攪拌翼(53)のう
ち、最降下位置に到達した前部攪拌翼(51),後部攪拌翼
(53)又は中央攪拌翼(52)が被乾燥物(M) を持ち上げる。
そして、この被乾燥物(M) の持ち上げ開始時から回転ド
ラム(2) が180度回転したときに後続の中央攪拌翼(5
2)又は前部攪拌翼(51),後部攪拌翼(53)が最降下位置に
到達し、該攪拌翼によって回転ドラム(2) 内の底部に位
置する被乾燥物(M) が持ち上げられる。従って、前部攪
拌翼(51)等が被乾燥物(M) を持ち上げている途中に於い
ては、回転ドラム(2) 内の底部に被乾燥物(M) が残存し
ていても、これが持ち上げられることはない。従って、
既述従来の衣類乾燥機と相違し、被乾燥物(M) が持ち上
げられている途中で回転ドラム(2) 底部の被乾燥物(M)
が更に持ち上げられることがなく、同じ瞬間に持ち上げ
られている被乾燥物(M) の量が上記従来のものに比べて
少なくなる。従って、被乾燥物(M) を収容した状態で回
転する回転ドラム(2) 全体の慣性モーメントが既述従来
のものに比べて小さくなり、該回転ドラム(2) を回転さ
せるのに必要なトルクも小さくなる。よって、モータ(3
1)に掛かる負荷が減少し、起動時のモータ(31)の円滑な
加速が確保できる。
【0020】一方、上記乾燥時には回転ドラム(2) 内に
収容された被乾燥物(M) は前部攪拌翼(51),中央攪拌翼
(52),後部攪拌翼(53)で持ち上げられるが、前後の攪拌
翼(51)(53)と中央攪拌翼(52)で被乾燥物(M) を持ち上げ
るタイミングがずれるから、例えば前部攪拌翼(51)と中
央攪拌翼(52)にまたがる被乾燥物(M) の両端には、既述
従来のものと同様に引き離す力が作用する。従って、衣
類の袖やタオルのように長いものが巻き付いたり団子状
態にならず、逆に被乾燥物を広げる効果が生じる。この
ことから、被乾燥物の巻き付きによる乾燥不足や乾燥む
らが生じる不都合を回避することができる。
【0021】尚、上記実施の形態では、回転ドラム(2)
内に前部攪拌翼(51),中央攪拌翼(52),後部攪拌翼(53)
と3つの攪拌翼を設けているが、図5に示すように、回
転ドラム(2) の内面に2つの攪拌翼を設け、その他の構
造は既述した実施の形態と同様にしてもよい。即ち、回
転ドラム(2) の内面に於いて円周方向に180度間隔を
置いて前部攪拌翼(61)と後部攪拌翼(62)を設けると共
に、該回転ドラム(2) 内に於いて中心軸の両端部、即
ち、奥壁(29)と前端の内周フランジ(26)に当接するよう
に後部攪拌翼(62)と前部攪拌翼(61)を各別に設けてもよ
い。この場合、回転ドラム(2) 内空間の軸線方向の長さ
(L0)は342mmに設定し、前部攪拌翼(61)及び後部攪
拌翼(62)の長さ(L6)(L7)は共に171mmに設定する。
【0022】又、回転ドラム(2) 内に4つの攪拌翼を設
けてもよい。即ち、回転ドラム(2)の内面に於いて円周
方向の第1位置に中心軸と平行に延びる2つの攪拌翼を
設けると共に、その一本は回転ドラム(2) の開口端のフ
ランジ(26)に当接するように配設し、該攪拌翼から回転
ドラム(2) の奥側に所定距離変位した位置に他の一本の
攪拌翼を設ける。又、上記第1位置から180度変位し
た第2位置にも2つの攪拌翼を設けて、その一本は、上
記第1位置の2つの攪拌翼の間に対向する位置に設け、
残余の攪拌翼は回転ドラム(2) の奥壁(29)に当接するよ
うに配設する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る衣類乾燥機の縦断面
【図2】本発明の実施の形態に係る衣類乾燥機の横断面
【図3】図1に現れる回転ドラム(2) を中心軸と直角な
平面で切断した断面図
【図4】図1に現れる回転ドラム(2) を中心軸を含む平
面で切断した断面図
【図5】第2番目の実施の形態に用いる回転ドラム(2)
の断面図
【図6】従来例の衣類乾燥機の断面図
【図7】図6の衣類乾燥機に組み込まれた回転ドラム
(2) の断面図
【符号の説明】
(1) ・・・ケーシング (2) ・・・回転ドラム (36)・・・ガスバーナユニット (41)・・・排気ファン (51)・・・前部攪拌翼 (52)・・・中央攪拌翼 (53)・・・後部攪拌翼 (M) ・・・被乾燥物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−173596(JP,A) 実開 平1−128793(JP,U) 実公 昭42−2312(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 58/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸が水平に設定された円筒状の回転
    ドラム(2) に供給される温風により、該回転ドラム(2)
    内の被乾燥物(M) を乾燥させる衣類乾燥機であって、 前記回転ドラム(2) の内面の円周方向の第1位置に設け
    られ且つ前記中心軸と平行に延びる1つ又は中心軸方向
    に間隔を設けた2つの攪拌翼と、 前記回転ドラム(2) の内面に於いて前記第1位置から円
    周方向に180度変位した第2の位置に設けられ且つ前
    記中心軸と平行に延びる1つ又は中心軸方向に間隔を設
    けた2つの攪拌翼とを備え、 前記第1位置に設けられた攪拌翼を前記第2位置へ投影
    した場合、前記第1位置と第2位置に設けられた全ての
    攪拌翼が途切れなく且つ重なり合うことなく直線状に配
    列されている衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記第1位置に設けられた前記攪拌翼
    は、前記中心軸方向の両端部に夫々1つづつ配設されて
    おり、 前記第2位置に設けられた前記攪拌翼は、前記2つの攪
    拌翼相互の間に対応する部分に1つ配設されている請求
    項1の衣類乾燥機。
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