JP2003018138A - 並列データ転送装置及び並列データ転送方法 - Google Patents

並列データ転送装置及び並列データ転送方法

Info

Publication number
JP2003018138A
JP2003018138A JP2001200451A JP2001200451A JP2003018138A JP 2003018138 A JP2003018138 A JP 2003018138A JP 2001200451 A JP2001200451 A JP 2001200451A JP 2001200451 A JP2001200451 A JP 2001200451A JP 2003018138 A JP2003018138 A JP 2003018138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data transfer
data
signal
reception
parallel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001200451A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3950650B2 (ja
Inventor
Miki Miyaki
美樹 宮木
Masaya Nakahata
昌也 中畑
Hiroharu Nunokawa
弘治 布川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Information Technology Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001200451A priority Critical patent/JP3950650B2/ja
Publication of JP2003018138A publication Critical patent/JP2003018138A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3950650B2 publication Critical patent/JP3950650B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ転送ユニットを並列方向に複数ならべ
た並列データ転送装置において、データ転送ユニットの
並列度をあげても、それによって実装上の制約を増やす
ことなく、最適な周波数にてデータ転送ユニット間の同
期動作を実現する。 【解決手段】 並列データ転送装置にデータ転送ユニッ
ト間インタフェースを設け、データ受信の開始を示す受
信開始参照信号を生成し送受信する手段と、受信した受
信開始参照信号と自データ転送ユニット内のデータ受信
の開始を比較する手段と、前記比較結果を用いて、デー
タの送出の開始をシフトさせる手段を備え、データ受信
開始がデータ転送ユニット間で揃わなくても送出開始は
揃えるデータ転送を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ転送ユニッ
トを並列に並べ、並列方向に同期をとりながらデータ転
送を実現する並列データ転送装置及びそのデータ転送装
置を用いた並列データ転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に、従来技術の一例を示すブロック
図を示す。このブロック図はネットワーク装置のスイッ
チ部分の記述を省略したデータ送信ユニット、データ受
信ユニット、及び並列データ転送部を示している。同図
2では、データ送信ユニット10からデータ受信ユニッ
ト20へ、並列データ転送装置100を介してデータ転
送が行なわれる。並列データ転送装置100は、2つの
データ転送ユニット101,102を並列に並べて構成
される。
【0003】データ転送ユニット101,102は、ク
ロックユニット30からクロック信号31,32を受信
し、受信したクロック信号から生成した内部クロック信
号を用いて動作している。クロック信号31,32はデ
ータ転送ユニット間での同期を保証して配信されること
により、受信したクロック信号から生成した内部クロッ
ク信号もデータ転送ユニット間で同期しており、データ
転送ユニット101,102も同期動作することを可能
としている。
【0004】データ送信ユニット10から送出される転
送データは、インタフェース111,112の両方を同
時に使用して送出され、それぞれ、データ転送ユニット
101,102にてデータ転送ユニットへのデータ入
力、データバッファリング、及び出力先決定後のデータ
出力等の処理を行い、インタフェース131,132か
ら送出される。インタフェース121,122,14
1,142はデータ転送を制御するものであって、この
制御により転送中断および転送開始が行われる。データ
受信ユニット20がデータ送信ユニット10からの送信
データを同時に受信するために、インタフェース111
と112,121と122,131と132,141と
142は、それぞれ等長に管理されている。ここで、等
長とはデータ送信ユニット及びデータ転送ユニット間の
転送ケーブルがそれぞれ等しく配線され、また該データ
転送ユニット及びデータ受信ユニット間の転送ケーブル
がそれぞれ等しく成るように配線されることを意味す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】並列データ転送装置を
組み入れるシステムが多様化するなかで、そのシステム
のニーズに応じて、並列データ転送装置の動作周波数を
切り替えることが求められている。これに応えるため
に、データ転送ユニット内での内部クロック信号生成に
おいて、1種のクロック信号から何種もの内部クロック
信号を生成する必要があり、幅広いニーズに応えるため
には、クロック信号に対して整数倍でない周波数の内部
クロック信号の生成も必要になる(例えば75MHzの
クロック信号から150MHz、200MHz、300
MHzの内部クロック信号を生成する等)。
【0006】しかし、前記200MHzのようなクロッ
ク信号に対して整数倍でない周波数の内部クロック信号
を生成した場合は、クロック信号と内部クロック信号の
位相関係を唯一に定義できないため、データ転送ユニッ
ト間で内部クロック信号の位相がずれる可能性があり、
これを一致させることが大きな課題となる。
【0007】また、データ転送ユニット間で内部クロッ
クが同期していても、厳密な転送経路長の管理をしなけ
れば、並列データ転送において内部クロックの単位で1
cycle以上のずれが生じる可能性がある。しかし、
並列度及び動作周波数が上がるほど、この転送経路長の
管理が実装上大きな制約と成ってくる。
【0008】本発明の目的は、データ転送ユニットの並
列度をあげても、それによって実装上の制約を増やすこ
となく、最適な周波数にてデータ転送ユニット間で同期
して動作できる、並列データ転送装置を実現することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本課題を解決するため
に、本発明では、データ転送ユニットを並列に複数個な
らべた並列データ転送装置において、前記データ転送ユ
ニットの各々に、受信したクロック信号から、内部クロ
ック信号及び位相参照信号を生成する手段と、隣接する
データ転送ユニットからの同期参照入力信号と自データ
転送ユニット内の前記位相参照信号の位相を比較する手
段を備え、前記比較する手段にて比較された結果を基
に、同期参照出力信号を前記隣接するデータ転送ユニッ
トに送信し、さらに前記自データ転送ユニット内の前記
内部クロック信号の位相をシフトすることにより、デー
タ転送ユニット間で同期のとれた内部クロック信号を生
成し、該内部クロック信号を用いて動作することによ
り、データ転送ユニット間で同期動作しうることを特徴
とする並列データ転送装置を提供することにある。
【0010】又、本発明ではデータ転送ユニットを並列
に複数個ならべた並列データ転送装置において、データ
転送ユニットの各々に、外部からのデータ信号の受信開
始を示すデータ受信開始信号を生成する手段と、前記デ
ータ受信開始信号を基に、受信開始参照出力信号を生成
する手段と、前記受信開始参照出力信号を隣接するデー
タ転送ユニットに送信する手段と、前記送信された前記
受信開始参照出力信号と自データ転送ユニット内の前記
データ受信開始信号の受信タイミングを比較する手段
と、前記比較する手段を用いて比較した結果を基に、前
記データ信号の送出の開始をシフトする手段を備え、デ
ータ転送ユニット間で前記データ信号の受信開始がずれ
たときは、前記シフトする手段により前記データ転送ユ
ニット間で前記データ信号を揃えて送出しうることを特
徴とする並列データ転送装置を提供することにある。
【0011】さらに、本発明は第1及び第2のデータ転
送ユニットを並列にならべてデータ転送を行う並列デー
タ転送方法において、前記第1のデータ転送ユニットは
データ受信の開始を示す受信開始参照信号を生成し、前
記第2のデータ転送ユニットとの第1のインターフェー
スを通して前記受信開始参照信号を前記第2のデータ転
送ユニットに送信するステップと、前記第2のデータ転
送ユニットにおいて受信した前記受信開始参照信号と前
記第2のデータ転送ユニットにおいて第2のインターフ
ェースを介して受信したデータ信号を比較するステップ
と、前記比較した結果を用いて前記受信したデータ信号
の送出をシフトするステップとを含むことを特徴とする
並列データ転送方法を提供することにある。
【0012】しかも、本発明は複数のデータ転送ユニッ
トを備え、該データ転送ユニットの各々はデータ受信の
開始を示す受信開始参照信号及び他のデータ転送ユニッ
トからの送信データの受信タイミングを比較する手段を
備え、前記比較する手段を用いて比較した結果を基に前
記送信データの送出をシフトし、前記複数のデータ転送
ユニット間で前記送信データの受信の開始がずれても、
データ信号を揃えて送出しうることを特徴とする並列デ
ータ転送装置を提供することにある。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施例を示すブロ
ック図を示す。同図では、データ送信ユニット10から
データ受信ユニット20へ、並列データ転送装置100
および、並列データ転送装置200を介してデータ転送
が行なわれる。
【0014】並列データ転送装置100は、2つ以上n
個のデータ転送ユニット101,102,103,・・
10nを並列に並べて構成される。同様に、並列データ
転送装置200は、2つ以上n個のデータ転送ユニット
201,202,203・・20nを並列に並べて構成
される。
【0015】データ送信ユニット10から送出される転
送データは、インタフェース111,112,113,
・・11nの全てのインタフェースを同時に使用して送
出され、それぞれ、データ転送ユニット101,10
2,103,・・10nにてデータ転送ユニットへのデ
ータ入力、データパケットのデータバッファリング、及
び出力先決定後のデータ出力等の処理を行い、インタフ
ェース131,132,133, ・・13nから送出
され、データ転送ユニット201,202,203・・
20nで処理を行い、インタフェース231,232,
233, ・・23nから送出される。インタフェース
111,112,113,・・11n、131,13
2,133, ・・13n、231,232,233,
・・23nは複数Byteのデータ信号及びそれを制
御する複数の制御信号から成り、インタフェース12
1,122,123, ・・12n,141,142,
143,・・14n,241,242,243, ・・
24nはデータ転送中断および転送開始を制御する複数
の制御信号からなる。
【0016】各データ転送ユニットで受信する複数の受
信信号の位相については、例えば特開2000−196
571号公報で開示されるような位相調整方式にて位相
をそろえてある。並列データ転送装置100はクロック
ユニット30からインタフェース31,32,33,
・・3nを介してクロック信号を受信し、並列データ転
送装置200はクロックユニット40からインタフェー
ス41,42,43,・・4nを介してクロック信号を
受信している。
【0017】クロックユニット30及び40から送出さ
れるクロック信号は、周期は同じであるが位相について
はそろっているとは限らない。並列データ転送装置10
0は、隣接するデータ転送ユニット間にインタフェース
151,152,153,・・15nを有し、n個のデ
ータ転送ユニットを一巡する送受信を可能としている。
また同様に、並列データ転送装置200は、隣接するデ
ータ転送ユニット間にインタフェース251,252,
253, ・・25nを有し、n個のデータ転送ユニッ
トを一巡する送受信を可能としている。
【0018】図3にデータ転送ユニット101のブロッ
ク図を示す。内部クロック生成の制御を行う内部クロッ
ク生成制御部160は、分周制御部161、位相比較部
162、位相参照信号163、同期参照入力信号16
4、同期参照出力信号165、位相シフト指示信号16
6を有し、内部クロック信号1,2,3を生成してい
る。ここで、内部クロック信号1,2,3は各々信号1
67、168、169に相当する。
【0019】データ受信タイミング制御部170は、デ
ータ受信シフト部171、データ受信開始検出部17
2、データ受信開始比較部173、データ受信開始信号
174、受信開始参照入力信号175、受信開始参照出
力信号176、データ受信シフト指示信号177、デー
タ廃棄指示信号178、及びエラー信号179を有し、
データ受信のタイミングに関する制御を行っている。
【0020】その他に、データ転送動作全般をおこなう
データ転送部190、各種の設定情報、例えば、自ユニ
ット番号194や受信シフト抑止信号195などを管理
・配信する設定情報部192、障害が発生した場合にど
のような障害が発生したかを解析し、データ転送ユニッ
トに対し障害の発生などをレポート、障害データの保持
・廃棄及び障害状態の回復などの処理を行う障害処理部
193を有している。
【0021】隣接するデータ転送ユニットとのインタフ
ェースである15nおよび151は、受信開始参照信号
と同期参照信号の両信号を送受信している。同図3に示
すデータ転送ユニット101のブロック図は、図1に示
す他のデータ転送ユニットに対しても適用可能である。
【0022】図4のタイミングチャートを用いて、内部
クロック生成制御部160について説明する。外部入力
されたクロック信号31から、内部クロック信号1,
2,3を生成するために、分周制御部161で、クロッ
ク信号の8倍の周波数のベース信号を生成し、このベー
ス信号を動作信号として、2サイクルで1サイクルHi
ghとなる内部クロック信号1、3サイクルで1サイク
ルHighとなる内部クロック信号2、4サイクルで1
サイクルHighとなる内部クロック信号3を生成す
る。分周制御部161は、内部クロック信号の位相を、
タイミングチャートに示しているように、クロック信号
の位相に合わせる機能を持っている。
【0023】しかし、内部クロック信号2については、
クロック信号の位相に対し3通りの位相が存在し、内部
クロック信号1および3のように分周制御部161にて
位相を合わせることが出来ない。内部クロック信号2は
クロック信号の8/3倍の周波数の信号である。このよ
うにクロック信号に対して周波数が整数倍でない信号
は、クロック信号に対して唯一の位相関係を定めること
が出来ない。
【0024】そこで、基準となる受信開始参照信号を、
並列データ転送装置内の全データ転送ユニットに一巡さ
せて各データ転送ユニットで位相をシフトし、並列デー
タ転送装置内の全データ転送ユニットの内部クロック信
号2の位相を一致させる方法をとる。
【0025】分周制御部161にて、内部クロック信号
2の3通りの位相パターンの信号(a),(b),
(c)と、クロック信号の整数倍の周波数の信号であ
り、各データ転送ユニット間で位相が一致しているタイ
ミング信号(t)より、内部クロック信号2の位相を示
す位相参照信号(s)を生成する。
【0026】ここで該タイミング信号(t)は該位相参
照信号(s)に対するクロックの役割を為し、該位相参
照信号(s)は位相パターンX、Y、Zの切り分けをし
ており、内部クロック信号2の周期と該タイミング信号
(t)の周期の公倍数の周期の信号で、内部クロック信
号2の3通りの位相パターンの信号(a),(b),
(c)のいずれかと、該タイミング信号(t)の両方の
位相が一致している。タイミングチャートに位相パター
ンごとの信号(a),(b),(c),(t),(s)
を示す。以下、位相パターンXの信号(a)は信号X
(a)、位相パターンZの信号(s)は信号Z(s)と
いうように記述する。
【0027】タイミングチャートをみてわかるように、
信号X(a),Y(b),Z(c)は位相が揃ってい
る。同様に、信号X(b),Y(c),Z(a)の位相
が揃い,信号X(c),Y(a),Z(b)の位相が揃
っている。
【0028】まず、基準となるデータ転送ユニット10
1は外部入力されたクロック信号31に基づいて作成さ
れ、位相パターンX、Y、Zの切り分けを行っている位
相参照信号163を同期参照出力信号165として位相
比較部162を通して送信し、例えば位相パターンYの
信号(c)を基準に設定し、内部クロック信号2として
出力する。隣接するデータ転送ユニットは、同期参照出
力信号165を同期参照入力信号164として受信し、
位相比較部162にて自ユニット内の位相参照信号16
3と位相を比較する。
【0029】そこで、位相が一致していれば位相パター
ンYの信号(c)、遅れていれば位相パターンYの信号
(b)、進んでいれば位相パターンYの信号(a)の位
相を選択するよう、位相シフト指示信号166を分周制
御部161に発行し、それを受けた分周制御部161は
該当信号を内部クロック信号2として出力する。以下n
番目までのデータ転送ユニットで同様の処理を行い、並
列データ転送装置内の全データ転送ユニットの内部クロ
ック信号2の位相を同期させる。
【0030】仮に、基準となるデータ転送ユニット10
1の位相パターンをXとし、5つの位相パターン信号
(a),(b),(c),(t),(s)の内、デフォ
ルトに(c)を設定すると、位相パターンがYのデータ
転送ユニットではY(a)を選択、位相パターンがZの
データ転送ユニットではZ(b)を選択、位相パターン
がXのデータ転送ユニットではX(c)を選択するとい
うことである。
【0031】本例では8/3倍の周波数の信号について
示したが、他の整数倍でない倍率でも同様に実現でき
る。同期参照信号の周期も、実現性のある周期を選択す
ればよく、別の周期を選択しても同様の機能を実現でき
る。
【0032】次に、図3及び図5を用いて、データ受信
タイミング制御部170及びデータ受信開始比較部17
3について説明する。図5は図3に示すデータ受信開始
比較部173のブロック内部を詳細に示したブロック図
である。
【0033】図中の連なるレジスタQ1〜Q(2n+
1)は、データ送信用インターフェース111を介して
送信されてくるデータの受信開始を表すデータ受信開始
信号174を自ユニット内で1サイクル毎にディレイさ
せてタイミング比較に用いるものである。又、レジスタ
R1、Pin、Poutは入力データの格納・出力に使
用され、同様に受信タイミングの比較に用いるものであ
る。
【0034】セレクタ503は、自ユニット番号194
からの信号に基づきレジスタR1からの信号(基準ユニ
ット側)か、或いはレジスタPin及び抑止回路501
を介して転送される受信開始参照信号(基準外ユニット
側)を選択し、レジスタPoutを介して受信開始参照
出力信号として出力する。
【0035】抑止回路501は、レジスタPinから出
力された受信開始参照信号を比較回路502からの参照
信号送出抑止信号199に基づいて、抑止又はパスする
機能を有する。
【0036】比較回路502では、図6から図8の受信
開始参照入出力信号の各データ転送ユニットにおける伝
播を示すタイミングチャートに従い入力される各レジス
タ(Q1〜Q(2n+1)、R1、Pin、Pout)
からの出力値99及び自ユニット番号194をチェック
し、データ受信開始信号174の受信タイミングに応じ
て受信シフト指示信号177を出力するか、否か判断す
る。
【0037】さらに、上記比較回路502は、前述した
設定情報部192から配信される受信シフト抑止信号1
95の入力に応じて、参照信号送出抑止信号199を抑
止回路501に出力し、障害発生の際、データ転送部1
90にデータ廃棄を指示するデータ廃棄指示信号178
を出力し、障害処理部193に対しエラー信号179を
出力する。
【0038】図3に示す基準となるデータ転送ユニット
101は図5のデータ受信開始比較部173に示すよう
にデータ受信開始信号174をレジスタR1、Pout
を通して受信開始参照出力信号176として隣接するデ
ータ転送ユニット102へ送出する。隣接するデータ転
送ユニット102では受信開始参照出力信号176を受
信開始参照入力信号175として受信し、図3に示すデ
ータ受信開始比較部173を通して受信開始参照出力信
号176として送出するとともに、自ユニット内の図5
に示されるようなデータ受信開始比較部173におい
て、レジスタQ1〜Q(2n+1)を使用して1cyc
leづつディレイさせていたデータ受信開始信号174
とレジスタPin、Poutで受信される受信開始参照
入力信号175の受信タイミングを前述した各レジスタ
からの出力値99を基に比較回路502で比較し、その
比較結果に応じて、受信シフト指示信号177を生成し
出力するか、否かが判断される。ここで、データ受信開
始信号174および受信開始参照入力信号175は1サ
イクルのみHighとなるパルス信号である。
【0039】また、受信シフト指示信号177は、デー
タ受信シフト部171とデータ転送部190の両方へ送
出される。データ受信シフト部171においては、シフ
トレジスタなどが設けられ、データ送信ユニット10か
らのデータ送信用インタフェース111,データ転送中
断・開始制御用インタフェース141を介して受信した
データ信号に基づいて該シフトレジスタが受信タイミン
グを早く、もしくは遅くシフトし、データ転送部190
においてはデータ送出のタイミングをシフトする。
【0040】さらに、データ受信シフト部171はデー
タ信号の送出以降のデータ信号受信の開始がずれないよ
うデータ受信開始をシフトしうる。又、データ転送部1
90においてデータ送出のタイミングをシフトする処理
は、データ転送ユニット間でデータ信号の受信の開始が
ずれても、データ転送ユニット間でデータ信号を揃えて
送出しうる処理を含む。ここで、上記インタフェース1
11を介して送信されてきたデータはデータ受信シフト
部171を通り、転送データ191としてデータ転送部
190へ送られる。
【0041】前述した図6から図8のタイミングチャー
トについて、さらに詳しく説明する。これらのタイミン
グチャートにおいて、図1に示す並列データ転送装置1
00内のデータ転送ユニットが101から104まで備
えられているものと想定する。
【0042】図6及び図7は、4つのデータ転送ユニッ
ト101〜104の間で図1に示すデータ送信ユニット
10から送信されてきたデータを同時に受信した場合の
各レジスタにおけるデータ受信開始信号174の伝播の
仕方、及び受信開始参照信号の伝播の仕方を示したタイ
ミングチャートを表している。
【0043】又、図8は、上述した4つのデータ転送ユ
ニット間でデータ転送ユニット103(基準外ユニッ
ト)が1cycle早くデータ受信開始信号174を受
信した場合の各レジスタにおけるデータ受信開始信号1
74の伝播の仕方、及び受信開始参照信号の伝播の仕方
を示したタイミングチャートを表している。
【0044】このタイミングチャートからも明白なよう
に、図7に示すデータ転送ユニット103と比較してレ
ジスタ(Q1〜Q5、R1)だけが1cycle早くデ
ータ受信開始信号174を受信していることが理解でき
る。
【0045】前述しているが、受信開始参照出力信号1
76の生成は、さらに詳しく説明すると最初にデータ転
送ユニット101(基準ユニット)において、図5のレ
ジスタQ1と並列して設けられているレジスタR1に入
力されるデータ受信開始信号174をセレクタ及びレジ
スタPoutを通して出力することにより為される。
【0046】その後、受信開始参照出力信号176は、
図6及び図7に示すように隣接するデータ転送ユニット
102(基準外ユニット)に受信開始参照入力信号17
5として入力され、レジスタPin、セレクタ、及びレ
ジスタPoutを介し再度受信開始参照出力信号176
として隣接する次のデータ転送ユニットに伝播する。最
後にデータ転送ユニット104まで受信開始参照信号が
伝播すると、データ転送ユニット101に戻り、受信開
始参照入力信号175として入力される。
【0047】具体的な例を挙げると、図6に示すように
基準となるデータ転送ユニット101に隣接するデータ
転送ユニット102(基準外ユニット)において、デー
タ転送ユニット101から送出される受信開始参照出力
信号176を受信開始参照入力信号175として受信
し、図5に示すデータ受信開始比較部173内のレジス
タPinに受信開始参照入力信号175の値がセットさ
れた時(即ち、データ転送ユニット101のデータ受信
開始比較部173内レジスタPoutに値がセットされ
た次のcycle)に、レジスタQ3にデータの受信開
始を表すデータ受信開始信号174の値がセットされて
いれば、データ転送ユニット101と102の受信開始
タイミングが同時であり、レジスタQ4にデータ受信開
始信号174の値がセットされていれば、データ転送ユ
ニット102の方の受信タイミングが1cycleはや
く、レジスタQ2にデータ受信開始信号174の値がセ
ットされていれば、データ転送ユニット102の方の受
信タイミングが1cycle遅いということがいえる。
【0048】同様に、図7に示すようにデータ転送ユニ
ット102に隣接するデータ転送ユニット103(基準
外ユニット)において、データ転送ユニット102から
送出される受信開始参照出力信号176を受信開始参照
入力信号175として受信し、図5に示すデータ受信開
始比較部173内のレジスタPinに受信開始参照入力
信号175の値がセットされた時(即ち、データ転送ユ
ニット102のデータ受信開始比較部173内レジスタ
Pinに値がセットされてから2cycle後)に、レ
ジスタQ5にデータ受信開始信号174の値がセットさ
れていれば、データ転送ユニット101と103のデー
タ受信開始タイミングが同時であり、レジスタQ6(図
7に示されていないが)に信号174の値がセットされ
ていれば、データ転送ユニット103の方のデータ受信
開始タイミングが1cycle早く、レジスタQ4に信
号174の値がセットされていれば、データ転送ユニッ
ト103の方のデータ受信開始タイミングが1cycl
e遅いということが言える。
【0049】データ受信シフト部171へデータ受信開
始比較部173から発行される受信シフト指示信号17
7は、以降リセットが発行されるまで保持される。デー
タ転送ユニット間のデータ受信開始のずれは固定的に発
生するケースがほとんどであり、このような固定的なず
れは一度修正されれば以降検出されることはない。
【0050】この事を考慮し、前述した設定情報部19
2から配信される受信シフト抑止信号195を備える。
図5に示すデータ受信開始比較部173内の比較回路5
02が各レジスタからの出力値99を基にデータ受信の
開始のずれを検出し、受信シフト指示信号177を発行
し、ずれを修正した後は、設定情報部192が上記受信
シフト抑止信号195を’1’として発行し、この状態
でデータ受信の開始のずれを検出した場合、受信シフト
指示信号177は発行せずにデータ廃棄指示信号178
およびエラー信号179を発行し障害処理を行い、比較
回路502が参照信号送出抑止信号199を抑止回路5
01に発行して、隣接するデータ転送ユニットへの受信
開始参照出力信号176の送出を抑止する。
【0051】隣接するデータ転送ユニットでは、受信開
始参照入力信号175の入力がないために図5のデータ
受信開始比較部173内の比較回路502がデータ受信
の開始のずれを検出し、データ廃棄指示信号178およ
びエラー信号179を発行し障害処理を行ない、参照信
号送出抑止信号199を発行して、隣接するデータ転送
ユニットへの受信開始参照出力信号176の送出を抑止
する。続く隣接するデータ転送ユニットも同様の障害処
理を行う。
【0052】これにより固定的なデータ転送ユニット間
のデータ受信開始のずれは修正され、それ以外に発生す
るデータ転送ユニット間のデータ受信開始のずれは障害
として処理をすることも可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、実
装上の制約のネックや、クロックの同期を保証できない
ために実現困難だった周波数での動作の問題を解決し、
データ転送ユニットの並列度をあげた並列データ転送装
置にて転送性能の向上を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における並列データ転送装置お
よびインタフェースの概略図である。
【図2】従来例における並列データ転送装置およびイン
タフェースの概略図である。
【図3】図1中のデータ転送ユニットのブロック図であ
る。
【図4】図3中の内部クロック生成制御部の動作を説明
するタイミングチャートを示す図である。
【図5】図3中のデータ受信開始比較部のブロック図で
ある。
【図6】図1に示すデータ転送ユニット101〜102
における受信開始参照信号の伝播を表すタイミングチャ
ートを示す図である。
【図7】図1に示すデータ転送ユニット103及びデー
タ転送ユニット104(図示されてないが)における受
信開始参照信号の伝播を表すタイミングチャートを示す
図である。
【図8】図1に示すデータ転送ユニット103において
データ受信開始信号が1cycle早く受信される場合
のタイミングチャートを示す図である。
【符号の説明】
10…データ送信ユニット、20…データ受信ユニッ
ト、30…クロックユニット、31,32,33,−−
3n…クロック信号、40…クロックユニット、41,
42,43,−−4n…クロック信号、100…並列デ
ータ転送装置、101,102,103,−−10n…
データ転送ユニット、111,112,113,−−1
1n…データ転送用インタフェース、121,122,
123,−−12n…データ転送用インタフェース、1
31,132,133,−−13n…データ転送用イン
タフェース、141,142,143,−−14n…デ
ータ転送用インタフェース、151,152,153,
−−15n…データ転送ユニット間同期用インタフェー
ス、160…内部クロック生成制御部、161…分周制
御部、162…位相比較部、163…位相参照信号、1
64…同期参照入力信号、165…同期参照出力信号、
166…位相シフト指示信号、167…内部クロック信
号1、168…内部クロック信号2、169…内部クロ
ック信号3、170…データ受信タイミング制御部、1
71…データ受信シフト部、172…データ受信開始検
出部、173…データ受信開始比較部、174…データ
受信開始信号、175…受信開始参照入力信号、176
…受信開始参照出力信号、177…受信シフト指示信
号、190…データ転送部、192…設定情報部、19
4…自ユニット番号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中畑 昌也 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所エンタープライズサーバ事業部内 (72)発明者 布川 弘治 神奈川県足柄上郡中井町境456番地 株式 会社日立インフォメーションテクノロジー 内 Fターム(参考) 5B077 AA17 GG07 GG16 GG33 MM02 5K029 CC01 DD02 DD23 DD28 DD29 GG01 HH26 5K034 AA01 CC01 DD01 EE07 HH01 HH02 PP01 PP02 5K047 AA09 BB04 GG03 GG09 GG11 GG45 HH17 MM59 MM63

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ転送ユニットを並列に複数個ならべ
    た並列データ転送装置において、前記データ転送ユニッ
    トの各々に、 受信したクロック信号から、内部クロック信号及び位相
    参照信号を生成する手段と、 隣接するデータ転送ユニットからの同期参照入力信号と
    自データ転送ユニット内の前記位相参照信号の位相を比
    較する手段を備え、 前記比較する手段にて比較された結果を基に、同期参照
    出力信号を前記隣接するデータ転送ユニットに送信し、
    さらに前記自データ転送ユニット内の前記内部クロック
    信号の位相をシフトすることにより、 データ転送ユニット間で同期のとれた内部クロック信号
    を生成し、該内部クロック信号を用いて動作することに
    より、データ転送ユニット間で同期動作しうることを特
    徴とする並列データ転送装置。
  2. 【請求項2】データ転送ユニットを並列に複数個ならべ
    た並列データ転送装置において、 データ転送ユニットの各々に、 外部からのデータ信号の受信開始を示すデータ受信開始
    信号を生成する手段と、 前記データ受信開始信号を基に、受信開始参照出力信号
    を生成する手段と、 前記受信開始参照出力信号を隣接するデータ転送ユニッ
    トに送信する手段と、 前記送信された前記受信開始参照出力信号と自データ転
    送ユニット内の前記データ受信開始信号の受信タイミン
    グを比較する手段と、 前記比較する手段を用いて比較した結果を基に、前記デ
    ータ信号の送出の開始をシフトする手段を備え、 データ転送ユニット間で前記データ信号の受信開始がず
    れたときは、前記シフトする手段により前記データ転送
    ユニット間で前記データ信号を揃えて送出しうることを
    特徴とする並列データ転送装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の並列データ転送装置にお
    いて、 前記シフトする手段は、さらに前記データ信号の送出以
    降のデータ信号受信の開始がずれないようデータ受信開
    始をシフトすることを特徴とする並列データ転送装置。
  4. 【請求項4】第1及び第2のデータ転送ユニットを並列
    にならべてデータ転送を行う並列データ転送方法におい
    て、 前記第1のデータ転送ユニットはデータ受信の開始を示
    す受信開始参照信号を生成し、前記第2のデータ転送ユ
    ニットとの第1のインターフェースを通して前記受信開
    始参照信号を前記第2のデータ転送ユニットに送信する
    ステップと、前記第2のデータ転送ユニットにおいて受
    信した前記受信開始参照信号と前記第2のデータ転送ユ
    ニットにおいて第2のインターフェースを介して受信し
    たデータ信号を比較するステップと、前記比較した結果
    を用いて前記受信したデータ信号の送出をシフトするス
    テップと、 を含むことを特徴とする並列データ転送方法。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の並列データ転送方法にお
    いて、 前記シフトするステップは、データ転送ユニット間で前
    記データ信号の受信の開始がずれても、前記データ転送
    ユニット間で前記データ信号を揃えて送出するステップ
    を含むことを特徴とする並列データ転送方法。
  6. 【請求項6】複数のデータ転送ユニットを備え、該デー
    タ転送ユニットの各々はデータ受信の開始を示す受信開
    始参照信号及び他のデータ転送ユニットからの送信デー
    タの受信タイミングを比較する手段を備え、 前記比較する手段を用いて比較した結果を基に前記送信
    データの送出をシフトし、前記複数のデータ転送ユニッ
    ト間で前記送信データの受信の開始がずれても、データ
    信号を揃えて送出しうることを特徴とする並列データ転
    送装置。
JP2001200451A 2001-07-02 2001-07-02 並列データ転送装置及び並列データ転送方法 Expired - Fee Related JP3950650B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001200451A JP3950650B2 (ja) 2001-07-02 2001-07-02 並列データ転送装置及び並列データ転送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001200451A JP3950650B2 (ja) 2001-07-02 2001-07-02 並列データ転送装置及び並列データ転送方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003018138A true JP2003018138A (ja) 2003-01-17
JP3950650B2 JP3950650B2 (ja) 2007-08-01

Family

ID=19037574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001200451A Expired - Fee Related JP3950650B2 (ja) 2001-07-02 2001-07-02 並列データ転送装置及び並列データ転送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3950650B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005013546A1 (ja) * 2003-07-31 2005-02-10 Advantest Corporation クロック乗換装置、及び試験装置
JP2012199724A (ja) * 2011-03-19 2012-10-18 Fujitsu Ltd データ送信装置、データ受信装置、データ送受信装置及びデータ送受信装置の制御方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005013546A1 (ja) * 2003-07-31 2005-02-10 Advantest Corporation クロック乗換装置、及び試験装置
US7509517B2 (en) 2003-07-31 2009-03-24 Advantest Corporation Clock transferring apparatus for synchronizing input data with internal clock and test apparatus having the same
KR101090573B1 (ko) 2003-07-31 2011-12-08 주식회사 아도반테스토 클록 환승 장치 및 시험 장치
JP2012199724A (ja) * 2011-03-19 2012-10-18 Fujitsu Ltd データ送信装置、データ受信装置、データ送受信装置及びデータ送受信装置の制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3950650B2 (ja) 2007-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5794020A (en) Data transfer apparatus fetching reception data at maximum margin of timing
US20030099253A1 (en) Apparatus and method for arbitrating data transmission amongst devices having SMII standard
US20120079310A1 (en) Communication system, communication interface, and synchronization method
US20200389244A1 (en) Method for a slave device for calibrating its output timing, method for a master device for enabling a slave device to calibrate its output timing, master device and slave device
JP2007529163A (ja) ネットワーク・ノード
JP2001326626A (ja) 同期のための方法、モジュール、およびプログラムモジュール
TW201206181A (en) Camera system, signal delay amount adjusting method and program
US11474557B2 (en) Multichip timing synchronization circuits and methods
JPH11112483A (ja) データ転送システム
JP2003018138A (ja) 並列データ転送装置及び並列データ転送方法
JPH0575594A (ja) パラレルビツト同期方式
US20020080825A1 (en) Method and compensation module for the phase compensation of clock signals
KR100991413B1 (ko) 다수의 또는 중복된 기준 입력을 교대로 수신하도록 구성된 방송 라우터
TWI772843B (zh) 分散式同步系統
KR100439148B1 (ko) 다중 시스템의 프레임 동기신호 출력 장치 및 방법
EP1500233B1 (en) Synchronising cell transmission for packet switching
JP3076219B2 (ja) 順次伝搬型伝送システム
JP2000332741A (ja) 通信装置
JP2010028579A (ja) データ受信装置
JPH08329000A (ja) 情報処理装置
JPH07168652A (ja) 同期リセット回路
US20200073766A1 (en) Communication Node for Critical Systems
JPH04236531A (ja) メッセージ通信ルート切替方式
JP4408086B2 (ja) クロック同期方法およびクロック同期回路
JP4779369B2 (ja) 映像信号切替装置及びそれに用いる映像信号切替方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060912

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061109

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061109

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070410

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070423

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees