JP2003017979A - 弾性表面波デバイスおよびその製法 - Google Patents
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Abstract
気密性にすぐれ、信頼性にすぐれる弾性表面波デバイス
を得る。 【解決手段】 配線パターンが形成された基板上に弾性
表面波チップが実装され、かつ、保護層を有する弾性表
面波デバイスであって、前記弾性表面波チップの弾性表
面波電極が形成された電極面と、前記基板の配線パター
ンが形成された面とが対面して配置され、前記弾性表面
波電極と前記配線パターンとがバンプで接続されてお
り、かつ、弾性表面波電極面と配線パターンが形成され
た面とがバンプの高さのぶん隔てられており、前記弾性
表面波チップの電極面と反対側の面から前記基板表面に
かけてゲル状硬化性シートから形成された保護層で、弾
性表面波電極面と配線パターンが形成された面とがバン
プの高さのぶん隔てられた部分が中空構造を保つように
覆われている弾性表面波デバイスおよびそれをヒートプ
レス法で製造する。
Description
スおよびその製法に関する。さらに詳しくは、ゲル状硬
化性シートのみから形成された保護層を有し、簡単な方
法で製造することができる弾性表面波デバイスおよびそ
の製法に関する。
えば小型化した弾性表面波(以下、SAWともいう)チ
ップを基板に実装する際に、SAWチップのSAW電極
が形成された面が、基板の配線パターンが形成された面
に対面して配置され、SAW電極と基板の配線パターン
とがバンプで接続せしめられ、SAWチップがバンプの
高さぶん基板から離れて配置された状態のもののうえ
に、SAWチップを覆い、基板表面に達するようにエポ
キシ樹脂フィルムなどのフィルムをかけ、さらに、該フ
ィルム上に基板表面に達するように紫外線硬化型樹脂な
どの樹脂を覆い、硬化させた保護層を形成する方法が提
案されている(特開平11−17490号公報)。
トを低減することができるとともに、SAWチップと基
板表面とのあいだに設けられたバンプの高さぶんの空間
が中空に維持されるため、弾性表面波を発生するための
SAW電極面が樹脂などの他の部材に接触することによ
る弾性表面波の発生阻害および水晶などの弾性表面波を
伝播する基板に他の部材が接触することによる弾性表面
波の伝播阻害などを起さないようにすることができる。
また、中空部を気密に保つことができるため、特性を安
定にすることができる。
プで接続せしめられたSAWチップをフィルムで覆い、
該フィルムが基板表面に達するようにしたもののうえ
に、さらに、基板表面に達するように樹脂で覆って硬化
させる方法は、煩雑で長い工程が必要である。また、硬
化した樹脂の表面は、液状の樹脂で覆ったときのまま硬
化したものであるため、フラットとはいえず、好ましく
ない。
は、前記フィルムおよび樹脂から形成された保護層のか
わりに、フィルムのみから形成された保護層および樹脂
のみから形成された保護層についても記載されている
が、前者の場合、中空部の気密性に劣り、信頼性に問題
がある、後者の場合、中空部に樹脂が入り込み、特性を
劣化させると記載されている。
ル状を呈する硬化性エポキシ樹脂組成物からなる硬化性
シートを予備封止材料として用いた非接触ICカード用
モジュールの予備封止体(アンテナとICチップを硬化
性シートにより封止したもの)を、カードの中に埋め込
んだものが知られている(特開平11−12543号公
報)。
ルの予備封止体は、さらに高分子シートにより封止さ
れ、本封止体とされるものであり、前記硬化性シート
は、本封止のための高分子シートを接着させる接着剤と
して使用されているものであり、硬化性シートのみで本
封止体を製造するものではない。
1−17490号公報に記載のフィルムのみから保護層
を形成した場合の、中空部の気密性に劣り、信頼性に問
題がある、という問題を解決するために鋭意検討を重ね
た結果、本発明を完成するにいたった。
が形成された基板上に弾性表面波チップが実装され、か
つ、保護層を有する弾性表面波デバイスであって、前記
弾性表面波チップの弾性表面波電極が形成された電極面
と、前記基板の配線パターンが形成された面とが対面し
て配置され、前記弾性表面波電極と前記配線パターンと
がバンプで接続されており、かつ、弾性表面波電極面と
配線パターンが形成された面とがバンプの高さのぶん隔
てられており、前記弾性表面波チップの電極面と反対側
の面から前記基板表面にかけてゲル状硬化性シートから
形成された保護層で、弾性表面波電極面と配線パターン
が形成された面とがバンプの高さのぶん隔てられた部分
が中空構造を保つように覆われていることを特徴とする
弾性表面波デバイス(請求項1)、(2)前記保護層の
表面が実質的にフラットである請求項1記載の弾性表面
波デバイス(請求項2)、(3)前記ゲル状硬化性シー
トがゲル状硬化性エポキシ樹脂シートである請求項1ま
たは2記載の弾性表面波デバイス(請求項3)、(4)
配線パターンが形成された基板上に弾性表面波チップが
実装され、かつ、保護層を有する弾性表面波デバイスの
製法であって、前記弾性表面波チップの弾性表面波電極
が形成された電極面と、前記基板の配線パターンが形成
された面とが対面して配置され、前記弾性表面波電極と
前記配線パターンとがバンプで接続されており、かつ、
弾性表面波電極面と配線パターンが形成された面とがバ
ンプの高さのぶん隔てられているものの、前記弾性表面
波チップの電極面と反対側の面から前記基板表面にかけ
てゲル状硬化性シートで覆ったのち、ヒートプレスする
ことにより、弾性表面波電極面と配線パターンが形成さ
れた面とがバンプの高さのぶん隔てられた部分が中空構
造を保つように保護層を形成することを特徴とする弾性
表面波デバイスの製法(請求項4)、(5)前記保護層
の形成が、保護層の表面が実質的にフラットになる形成
である請求項4記載の弾性表面波デバイスの製法(請求
項5)、(6)前記ゲル状硬化性シートがゲル状硬化性
エポキシ樹脂シートである請求項4または5記載の弾性
表面波デバイスの製法(請求項6)、(7)前記ゲル状
硬化性シートとして、(弾性表面波チップの厚さ+バン
プの高さ)以上(弾性表面波チップの厚さ+バンプの高
さ)×2倍以下の厚さのゲル状硬化性シートを1枚使用
する請求項4、5または6記載の製法(請求項7)、
(8)前記ゲル状硬化性シートとして、(弾性表面波チ
ップの厚さ+バンプの高さ)×1/20以上(弾性表面
波チップの厚さ+バンプの高さ)×1/1以下の厚さの
ゲル状硬化性シートを、(弾性表面波チップの厚さ+バ
ンプの高さ)以上(弾性表面波チップの厚さ+バンプの
高さ)×2倍以下の厚さになる枚数を積層して使用する
請求項4、5または6記載の製法(請求項8)、および
(9)前記ヒートプレスが、ゲル状硬化性シートの軟化
点以上250℃以下、100Pa〜10MPaで行なわ
れる請求項4、5、6、7または8記載の製法(請求項
9)に関する。
バイスは、配線パターンが形成された基板上にSAWチ
ップが実装され、かつ、保護層を有するSAWデバイス
であり、前記SAWチップのSAW電極が形成された電
極面と、前記基板の配線パターンが形成された面とが対
面して配置され、前記SAW電極と前記配線パターンと
がバンプで接続されており、かつ、SAW電極面と配線
パターンが形成された面とがバンプの高さのぶん隔てら
れており、前記SAWチップの電極面と反対側の面から
前記基板表面にかけて形成された保護層で、SAW電極
面と配線パターンが形成された面とがバンプの高さのぶ
ん隔てられた部分が中空構造を保つように覆われている
SAWデバイスである。
開平11−17490号公報に記載されているSAWデ
バイスと同等のものである。
配線パターンが形成された基板は、セラミック基板、ガ
ラエポ基板、フィルム基板などの基板のうえに、SAW
デバイスとして必要な配線パターンが形成された基板で
あり、前記SAWチップも、バンプを有するSAWチッ
プであり、いずれも従来から使用されているものと同じ
ものである。また、配線パターンが形成された基板への
SAWチップの実装も、従来と同じである。
前記保護層は、ゲル状硬化性シートのみから形成されて
おり、一般に、該保護層がゲル状硬化性シートのヒート
プレス法により形成されるため、表面が実質的にフラッ
トである。
るというのは、保護層の表面に多少の凹凸はあるが平滑
な状態になっており、たとえば表面粗さ計で測定したと
きの表面が±30μm以下であることをいう。保護層の
表面が実質的にフラットである場合には、パッケージを
積層する場合に容易となるなどの点から好ましい。
護層が、ゲル状硬化性シートのみから形成されているた
め、たとえば保護層を設ける領域をゲル状硬化性シート
で覆ったのち、ヒートプレスするだけの簡単な方法で形
成することができ、形成された保護層は、中空部の気密
性が良好で信頼性が高いものとなる。たとえば特開平1
1−17490号公報に記載されているSAWデバイス
における保護層の場合、フィルムで覆い、そのうえを樹
脂で覆ったときに基体表面まで樹脂で覆われるように覆
ったのち硬化させているのと比較して、保護層を形成す
るための工程が少なく、また、煩雑な工程もない。ま
た、特開平11−17490号公報に記載されているフ
ィルムのみからなる保護層の場合、中空部の気密性に劣
り、信頼性に問題があると記載されているのとも異な
る。
は、前述の配線パターンが形成された基板上にSAWチ
ップが実装され、かつ、保護層を有するSAWデバイス
を製造する方法である。
性シートで覆うものは、前述のSAWチップのSAW電
極が形成された電極面と、前記基板の配線パターンが形
成された面とが対面して配置され、前記SAW電極と前
記配線パターンとがバンプで接続されており、かつ、S
AW電極面と配線パターンが形成された面とがバンプの
高さのぶん隔てられているもの(以下、保護層形成前の
デバイスともいう)である。
うに、保護層形成前のデバイスは、特開平11−174
90号公報に記載されているSAWデバイスと同等のも
のである。
おいては、前記SAWチップの電極面と反対側の面から
前記基板表面にかけてゲル状硬化性シートで覆ったの
ち、ヒートプレスすることにより、SAW電極面と配線
パターンが形成された面とがバンプの高さのぶん隔てら
れた部分が中空構造を保つように、また、好ましくは該
保護層の表面が実質的にフラットになるように保護層が
形成される。
対側の面から前記基板表面にかけてゲル状硬化性シート
で覆ったのち、ヒートプレスすることにより、SAW電
極面と配線パターンが形成された面とがバンプの高さの
ぶん隔てられた部分が中空構造を保つように保護層が形
成されるため、ゲル状硬化性シートで覆われるSAWチ
ップの数は1個である必要はなく、一度にヒートプレス
することができる数である、たとえば30〜2000個
でもよい(個数の範囲は、試作などに適する数から、量
産に適する数に該当する)。また、ゲル状硬化性シート
で覆われるチップは、SAWチップのみである必要もな
い。
硬化性シート1により、SAWチップ2(バンプ4によ
り基板3に接続されている)が覆われ、ヒートプレスさ
れ、中空部6を有する保護層5が形成される。
より加圧して、中空部6の気密性を良好にするために
は、ゲル状硬化性シート1と基板3とが均一に加圧さ
れ、欠陥のない接着を形成することが必要である。その
ためには、ゲル状硬化性シート1の厚さが(SAWチッ
プ2の厚さ+バンプ4の高さ)以上あればよい(SAW
チップ2のうえのゲル状硬化性シートは、ヒートプレス
された部分全体に広げられる)が、ゲル状硬化性シート
1の厚さとしては、通常、(SAWチップの厚さ+バン
プの高さ)以上(SAWチップの厚さ+バンプの高さ)
×2倍以下の厚さであり、(SAWチップの厚さ+バン
プの高さ)以上(SAWチップの厚さ+バンプの高さ)
×1.5倍以下の厚さであるのが、薄型パッケージを作
成する点から好ましい。
を有することが、作業性、封止性、ボイド除去などの点
から好ましいが、2枚以上、たとえば3〜20枚積層し
たものの厚さが前記厚さを有していてもよい。ゲル状硬
化性シート1として2枚以上積層したものを使用する場
合、異なる厚さのSAWチップ2に対しても、少ない種
類のゲル状硬化性シートで対応することができる。
使用する場合のゲル状硬化性シート1枚の厚さとして
は、(SAWチップの厚さ+バンプの高さ)×1/20
以上(SAWチップの厚さ+バンプの高さ)×1/1以
下の厚さのゲル状硬化性シートであるのが、シート化の
容易さ、作業性の点から好ましい。前記厚さのシート
が、(SAWチップの厚さ+バンプの高さ)以上(SA
Wチップの厚さ+バンプの高さ)×2倍以下の厚さにな
る枚数積層して使用される。
ットなものを使用すれば、保護層5の表面7はフラット
になり、好ましい。
ち、SAW電極面と配線パターンが形成された面とがバ
ンプの高さのぶん隔てられた部分が中空構造を保つよう
に、また、好ましくは該保護層の表面が実質的にフラッ
トになるようにヒートプレスにより保護層を形成するた
め、ヒートプレスは、ゲル状硬化性シートの軟化点以上
250℃以下、さらには60〜180℃の温度、100
Pa〜10MPa、さらには0.01〜2MPaの圧力
で行なわれるのが好ましい。ヒートプレス温度がゲル状
硬化性シートの軟化点未満の場合、流動性が不足し、封
止樹脂の未充填をおこしたり、チップが破損したりしや
すくなり、250℃をこえる場合、封止樹脂が硬化の際
に発泡をおこしやすくなる。また、ヒートプレス圧力が
100Pa未満の場合、封止樹脂の未充填をおこしやす
くなり、10MPaをこえる場合、チップ下部への封止
樹脂の侵入により中空構造が保てなくなったり、チップ
が破損しやすくなる。
により、SAW電極面と配線パターンが形成された面と
がバンプの高さのぶん隔てられた部分が中空構造を保つ
ように保護層を形成できることが必要なため、軟化温度
が50℃以上で、硬化時の溶融粘度が10〜105Pa
・s、さらには103〜104Pa・sであり、60℃以
上、さらには80℃以上で硬化性を有し、ゲル状硬化性
シートの弾性率(25℃)が103〜109Pa、さらに
は104〜108Paであるものが好ましい。
れた面とがバンプの高さのぶん隔てられた部分が中空構
造を保つとは、チップの下部への樹脂の侵入が実質的に
なく(チップ端部からの樹脂侵入が20μm以下)、弾
性表面波の伝播作用に影響しないようにチップの周辺を
樹脂で封止することを意味する。
ートは、たとえば液状または固状の硬化性組成物とゲル
化剤として作用する熱可塑性樹脂パウダーとの混合物を
シート化することにより製造することができる。なお、
固状の硬化性組成物に対するゲル化剤というのは、加熱
し、溶融する条件にした場合にもゲル状にすることがで
きるようにするためのものである。
例としては、たとえばエポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、
フェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アルキド樹
脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、グアナミ
ン樹脂、ポリイミド樹脂、ビニルエステル樹脂、ジアリ
ルフタレート樹脂、キシレン樹脂、ケイ素樹脂などの熱
硬化性樹脂を樹脂成分として含有する硬化性組成物など
があげられる。これらは1種で使用してもよく、2種以
上を組み合わせて使用してもよい。これらのうちでは、
エポキシ樹脂組成物が、低粘度で、フィラー充填など他
の機能を付与するのに適する点から好ましい。
キシ樹脂、硬化剤および(または)潜在性硬化促進剤、
必要により使用されるシリカ、アルミナなどのフィラ
ー、その他の添加剤(ゲル化剤を除く)などを含有する
組成物である。
一般にエポキシ樹脂として各種用途に使用されているも
のであれば使用することができる。
えばビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノール
F型エポキシ樹脂、ビスフェノールAD型エポキシ樹
脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、フェノール
ノボラック型エポキシ樹脂、脂環式脂肪族エポキシ樹
脂、有機カルボン酸類のグリシジルエーテル、前記エポ
キシ樹脂のプレポリマーや、ポリエーテル変性エポキシ
樹脂、シリコーン変性エポキシ樹脂のような前記エポキ
シ樹脂と他のポリマーとの共重合体などがあげられる。
これらは単独で使用してもよく2種以上を組み合わせて
用いてもよい。これらのうちではビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂が、耐熱
性や耐水性がよく、安価で経済的であるなどの点から好
ましい。
いるものが使用可能であり、その具体例としては、たと
えばフェノール系硬化剤、ジシアンジアミド系硬化剤、
尿素系硬化剤、有機酸ヒドラジド系硬化剤、ポリアミン
塩系硬化剤、アミンアダクト系硬化剤などがあげられ
る。これらは単独で使用してもよく2種以上を組み合わ
せて用いてもよい。これらのうちではフェノール系硬化
剤が、硬化時の低アウトガス性、耐湿性、耐ヒートサイ
クル性などの点から好ましい。また、ジシアンジアミド
系硬化剤、尿素系硬化剤、有機酸ヒドラジド系硬化剤、
ポリアミン塩系硬化剤、アミンアダクト系硬化剤が、潜
在性硬化剤であり、保存安定性の点から好ましい。
0℃以上、さらには80℃以上であるのが好ましい。活
性温度の上限としては、250℃以下、さらには180
℃以下であるのが、活性温度以上で速硬化性で、生産性
を向上させることができるなどの点から好ましい。
化剤の種類によって異なるため一概に規定することはで
きないが、通常、エポキシ基1当量あたり、硬化剤の官
能基の当量数が0.5〜1.5当量、さらには0.7〜
1当量、ことには0.8〜1当量であるのが好ましい。
使用されているものが使用可能であるが、保存安定性の
点から、活性温度が60℃以上、さらには80℃以上の
ものが好ましい。活性温度の上限としては、250℃以
下、さらには180℃以下であるのが、活性温度以上で
の硬化促進性が高く、生産性を向上させることができる
などの点から好ましい。
たとえば変性イミダゾール系硬化促進剤、変性脂肪族ポ
リアミン系促進剤、変性ポリアミン系促進剤などがあげ
られる。これらは単独で使用してもよく2種以上を組み
合わせて用いてもよい。これらのうちでは変性イミダゾ
ール系硬化促進剤が、活性温度が高く、反応性がよく、
純度の高いものが得られやすいなどの点から好ましい。
用量は、潜在性硬化促進剤の種類によって異なるため一
概に規定することはできないが、通常、エポキシ樹脂1
00部あたり、1〜80部、さらには5〜50部である
のが好ましい。
パウダーとしては、前記液状の硬化性組成物を吸収・膨
潤してゲル状になる、または前記液状の硬化性組成物と
相溶してゲル状になるなどするものであればよい。
えばポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、合成ゴム(ポリブタジエン、ブタジエン
−スチレン共重合体、ポリイソプレン、ポリクロロプレ
ン、エチレン−プロピレン共重合体)、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリ(メタ)アクリル酸エステル、ポリアクリル酸
アミド、ポリオキシメチレン、ポリフェニレンオキシ
ド、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、セ
ルロース系樹脂、ポリアクリロニトリル、熱可塑性ポリ
イミド、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン
などがあげられる。これらは単独で使用してもよく、2
種以上組み合わせて使用してもよい。これらのうちでは
ポリメタクリル酸メチルなどのポリメタクリル酸エステ
ルが、シート化性の点から好ましい。
については、一概に規定することはできないが、一般的
に、シート化温度とエポキシ樹脂の反応性の点から、軟
化温度は、50〜150℃であるのが好ましく、また、
分子量は、300万以下、さらには100万以下である
のが好ましい。
しては、0.01〜200μm、さらには0.01〜1
00μmであるのが、シートの厚さ制御の点から好まし
い。
状または固状の硬化性組成物と熱可塑性樹脂パウダーと
の使用割合は、使用する硬化性組成物の種類と熱可塑性
樹脂パウダーの種類とによりかわるため一義的に規定す
ることはできないが、一般にエポキシ樹脂100部に対
して、熱可塑性樹脂パウダー10〜100部、さらには
20〜70部であるのが好ましい。前記熱可塑性樹脂パ
ウダーの量が少なすぎる場合には、シート作成時にシー
ト強度が低下しやすくなり、多すぎる場合には、流動性
が低くなり、ヒートプレス時に高圧力が必要となり、チ
ップ破損がおこりやすくなる。
物および熱可塑性樹脂パウダーを配合・保持し、硬化性
組成物を熱可塑性樹脂パウダーに吸収させるまたは硬化
性組成物と熱可塑性樹脂パウダーとを相溶させることに
より、ゲル状硬化性組成物を得ることができる。
一に混合したのち、撹拌下または非撹拌下で行なえばよ
い。たとえば、25℃程度でニーダーなどで混合するこ
とにより行なわれる。
吸収または硬化性組成物と熱可塑性樹脂パウダーとの相
溶を促進させるために、加熱するのが好ましい。このと
き、硬化性組成物を、たとえばロールコーターにより塗
工し、そののちゲル化させるために加熱するのが好まし
い。この場合の加熱温度は、熱可塑性樹脂パウダーのガ
ラス転移温度以上、好ましくは軟化温度以上で、熱可塑
性樹脂パウダーの溶融開始温度未満、使用する硬化剤お
よび(または)潜在性硬化促進剤の活性温度以下の温度
であるのが好ましい。通常は、熱可塑性樹脂パウダーの
軟化温度よりも5〜50℃、さらには10〜30℃高い
温度が好ましく、使用する硬化剤および(または)潜在
性硬化促進剤の活性温度以下の温度であるのが好まし
い。加熱時間は、硬化性組成物が熱可塑性樹脂パウダー
に吸収または硬化性組成物と熱可塑性樹脂パウダーとが
相溶し、ゲル化した硬化性組成物が得られるのに充分な
時間であればよい。前記加熱温度は、通常、60〜15
0℃、さらには80〜120℃であり、加熱時間は、
0.5〜30分、さらには1〜10分であるのが、硬化
性組成物が実質的に硬化しない(そののち行なわれるヒ
ートプレスによりゲル状硬化性シートから形成された保
護層でSAWチップを保護することができる)点から好
ましい。
物は、たとえば加熱成形のような通常の方法により、シ
ート状にすることができる。また、ゲル状硬化性組成物
になる前の液状または固状の硬化性組成物および熱可塑
性樹脂パウダーを配合し、必要により加熱して液状にし
たものを、ロールコーターなどにより膜厚を制御した塗
工物とし、60〜150℃で0.5〜30分、さらには
80〜120℃で1〜10分乾燥させることによりシー
ト状にすることができる。これらの方法でシートを形成
すると、無溶剤系のためたとえば50μm程度の厚さか
ら1000μmという厚いシートまで製造することがで
きる。溶剤系のものを使用すると、100μm程度の厚
さのものまでしか製造することができない。
化性シートの厚さは、配線パターンが形成された基板上
にバンプで接続されたSAWチップを覆い、ヒートプレ
スすることにより保護層を形成することができ、好まし
くは該保護層の表面が実質的にフラットになるようにで
きる点から、(SAWチップの厚さ+バンプの高さ)以
上であるのが好ましく、また、(SAWチップの厚さ+
バンプの高さ)×2倍以下の厚さ、さらには(SAWチ
ップの厚さ+バンプの高さ)×1.5倍以下であるの
が、好ましい。実際の前記ゲル状硬化性シートの厚さと
しては、SAWチップの厚さが一般に200〜400μ
m、バンプの高さが一般に20〜80μmであるから、
220〜960μm、さらには220〜720μmであ
るのが好ましい。
として、液状または固状の硬化性組成物とゲル化剤とし
て作用する熱可塑性樹脂パウダーとの混合物をシート化
したものを使用したが、液状または固状の硬化性組成物
とゲル化剤として作用する光重合性化合物およびラジカ
ル発生剤との混合物を用いてシート化したものを使用し
てもよい。この場合には、まず、液状または固状の硬化
性組成物と光重合性化合物およびラジカル発生剤との混
合物を調製し、得られた混合物をシート状にしたのち光
を照射し、光重合性化合物を重合させたものが、ゲル状
硬化性シートとして使用される。
子内に1個以上の(メタ)アクリロイル基含有化合物、
たとえば(メタ)アクリル酸とアルキルアルコール、ア
ルキレンジオール、多価アルコールなどとのエステルな
ど、特開平11−12543号公報の[0009]〜[0
012]に記載の化合物があげられる。
えば紫外線、電子線などの活性光線の照射を受けてラジ
カルを発生する化合物であり、従来から使用されている
各種のもの、たとえば2−ヒドロキシ−2−メチル−1
−フェニルプロパン−1−オン、ベンゾイン、アセトフ
ェノンなどを使用することができる。
記光重合性化合物100部あたり0.01〜10部、さ
らには0.05〜5部であるのが好ましい。
化剤として作用する光重合性化合物およびラジカル発生
剤との使用割合としては、前記硬化性組成物100部あ
たり前記光重合性化合物およびラジカル発生剤の合計5
〜100部、さらには10〜30部であるのが好まし
い。
を使用して形成された本発明に使用するゲル状硬化性シ
ートの厚さは、前記熱可塑性樹脂パウダーを使用して形
成された前記ゲル状硬化性シートの厚さと同じでよい。
トは、通常、厚さが50〜1000μmで、厚さが35
0μm程度あるSAWチップの保護層をヒートシール法
で形成するのに適するものであり、また、低ガラス転移
温度、低線膨張率であるため、硬化物を低応力化(低ソ
リ化)することができるものであり、さらに、原料を高
純度化したものである場合には、さらに不純物イオンが
少なく、SAWチップ表面の汚染を防ぐことができるも
のであり、さらに、ゲル状硬化性シートの弾性率(25
℃)が103〜109Pa、さらには104〜108Pa
で、硬化時の溶融粘度が10〜105Pa・s、さらに
は103〜104Pa・sであるため、ヒートプレスする
ことにより、保護層形成前のデバイスにSAW電極面と
配線パターンが形成された面とがバンプの高さのぶん隔
てられた部分が中空構造を保つように保護層を形成する
ことができる。
の図1のごとき手順で本発明のSAWデバイスが製造さ
れる。このとき、保護層形成前のデバイスにゲル状硬化
性シートを、真空下で仮貼り付けを行なう場合には、気
泡の除去に有効である。ヒートプレスを真空下で行なう
ことによっても、気泡の除去を行なうことができる。
a〜10MPa、さらには0.01〜2MPa、温度2
50℃以下、さらには60〜180℃、とくには150
℃で、5秒〜3時間、さらには1〜15分、とくには5
分行なわれる。
ようなものであり、保護層の厚さは、SAWチップが存
在する部分で50〜200μmである。それゆえ、中空
部の気密性にすぐれ、工法が簡単で安価なデバイスが得
られる。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
成分および評価方法について説明する。
ロピレンオキサイド付加)エポキシ樹脂、エポキシ当量
250g/eq RE304S:日本化薬(株)製、ビスフェノールF硬
化剤 DAL−BPFD:本州化学工業(株)製、ジアリルビ
スフェノールF潜在性硬化促進剤 HX3088:旭化成エポキシ(株)製、変性イミダゾ
ール、活性温度約80℃ ゲル化剤 F301:日本ゼオン(株)製、アクリルパウダー、粒
径2μm、軟化温度80〜100℃のポリメチルメタク
リレート 充填剤 FB201S:電気化学工業(株)製、充填用シリカ その他添加剤 A187:日本ユニカー(株)製、エポキシシラン IXE600:東亞合成(株)製、ビスマスアンチモ
ン、イオンキャッチャー RY200:日本アエロジル(株)製、微粉シリカ、揺
変性発現剤
デバイス)を、ダイシング装置を用いて、チップの周囲
に1mm幅の縁が残るように1つずつ切り離した。得ら
れたデバイス12個を水につけ、水泡の発生により気密
性を調べ、下記基準で評価した。 ○:デバイスから水泡の発生なし ×:デバイスから水泡の発生あり(気密封止ができてい
ないと、チップ下の空気が出てくる)
層ありSAWデバイス(ダミーデバイス)の基板とチッ
プとを強制的に剥離させ、チップ下部への樹脂侵入の有
無を顕微鏡で観察し、下記基準で評価した。 ○:チップ端部からの樹脂侵入が20μm以下 ×:チップ端部からの樹脂侵入が20μmをこえる
SAWデバイスの基板とチップとを強制的に剥離させ、
チップ下部の汚染の有無を顕微鏡で観察し、下記基準で
評価した。 ○:チップ表面に付着物なし ×:チップ表面に付着物あり(液状部のブリードなどに
よる)
分析を行ない求めた。
ーダーを用いて撹拌して、組成物を製造した。
により、厚さ460μmのゲル状硬化性シート(軟化点
60℃、表1に記載のシートの弾性率を有する)を製造
した。
た。そののち、SUS板上にのせた保護層形成前のデバ
イス(厚さ200μm×30mm×50mmのガラエポ
基板上に、高さ50μmのバンプで接続された高さ30
0μm×2mm×2mmのSAWチップ(ダミーチッ
プ)を4行8列に2mm間隔で32個形成した保護層形
成前のデバイス)の上にのせ、周囲を高さ1mmのスぺ
−サーで囲い、仮止めしたのちSUS板をのせて、15
0℃で5分間、1MPaでヒートプレスした。
は、いずれも±20μm以下であった。
った。結果を表1に示す。
1に記載の揺変性をあげ、流動性を低下させた組成物を
製造した。
に、保護層形成前のデバイスの周りにダム(高さ0.6
mm)を形成して、得られた組成物(25℃でニーダー
を用いて撹拌した組成物)を流し込んだのち、150℃
で5分間硬化させた。
mであった。
に示す。
性シートのみから形成された保護層を有するため簡単な
方法で製造することができ、中空部の気密性にすぐれ、
信頼性にすぐれる。
明図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 配線パターンが形成された基板上に弾性
表面波チップが実装され、かつ、保護層を有する弾性表
面波デバイスであって、前記弾性表面波チップの弾性表
面波電極が形成された電極面と、前記基板の配線パター
ンが形成された面とが対面して配置され、前記弾性表面
波電極と前記配線パターンとがバンプで接続されてお
り、かつ、弾性表面波電極面と配線パターンが形成され
た面とがバンプの高さのぶん隔てられており、前記弾性
表面波チップの電極面と反対側の面から前記基板表面に
かけてゲル状硬化性シートから形成された保護層で、弾
性表面波電極面と配線パターンが形成された面とがバン
プの高さのぶん隔てられた部分が中空構造を保つように
覆われていることを特徴とする弾性表面波デバイス。 - 【請求項2】 前記保護層の表面が実質的にフラットで
ある請求項1記載の弾性表面波デバイス。 - 【請求項3】 前記ゲル状硬化性シートがゲル状硬化性
エポキシ樹脂シートである請求項1または2記載の弾性
表面波デバイス。 - 【請求項4】 配線パターンが形成された基板上に弾性
表面波チップが実装され、かつ、保護層を有する弾性表
面波デバイスの製法であって、前記弾性表面波チップの
弾性表面波電極が形成された電極面と、前記基板の配線
パターンが形成された面とが対面して配置され、前記弾
性表面波電極と前記配線パターンとがバンプで接続され
ており、かつ、弾性表面波電極面と配線パターンが形成
された面とがバンプの高さのぶん隔てられているもの
の、前記弾性表面波チップの電極面と反対側の面から前
記基板表面にかけてゲル状硬化性シートで覆ったのち、
ヒートプレスすることにより、弾性表面波電極面と配線
パターンが形成された面とがバンプの高さのぶん隔てら
れた部分が中空構造を保つように保護層を形成すること
を特徴とする弾性表面波デバイスの製法。 - 【請求項5】 前記保護層の形成が、保護層の表面が実
質的にフラットになる形成である請求項4記載の弾性表
面波デバイスの製法。 - 【請求項6】 前記ゲル状硬化性シートがゲル状硬化性
エポキシ樹脂シートである請求項4または5記載の弾性
表面波デバイスの製法。 - 【請求項7】 前記ゲル状硬化性シートとして、(弾性
表面波チップの厚さ+バンプの高さ)以上(弾性表面波
チップの厚さ+バンプの高さ)×2倍以下の厚さのゲル
状硬化性シートを1枚使用する請求項4、5または6記
載の製法。 - 【請求項8】 前記ゲル状硬化性シートとして、(弾性
表面波チップの厚さ+バンプの高さ)×1/20以上
(弾性表面波チップの厚さ+バンプの高さ)×1/1以
下の厚さのゲル状硬化性シートを、(弾性表面波チップ
の厚さ+バンプの高さ)以上(弾性表面波チップの厚さ
+バンプの高さ)×2倍以下の厚さになる枚数を積層し
て使用する請求項4、5または6記載の製法。 - 【請求項9】 前記ヒートプレスが、ゲル状硬化性シー
トの軟化点以上250℃以下、100Pa〜10MPa
で行なわれる請求項4、5、6、7または8記載の製
法。
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