JP2003016590A - 駐車場運営サーバ、駐車場運営システムおよび駐車場運営方法 - Google Patents

駐車場運営サーバ、駐車場運営システムおよび駐車場運営方法

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JP2003016590A
JP2003016590A JP2001203686A JP2001203686A JP2003016590A JP 2003016590 A JP2003016590 A JP 2003016590A JP 2001203686 A JP2001203686 A JP 2001203686A JP 2001203686 A JP2001203686 A JP 2001203686A JP 2003016590 A JP2003016590 A JP 2003016590A
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vehicle parking
screen
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JP2001203686A
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Takashi Izutsu
隆 井筒
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両駐車スペースを効率よく活用し、利便性
の高い車両駐車スペースの管理を実現する駐車場運営シ
ステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 駐車場運営システムは、月極めなどの一
定期間の利用契約を結んでいるユーザ(契約ユーザ)か
ら、車両駐車スペースを利用していない空日時の登録を
受付ける。また、車両駐車スペースの空日時を公開し、
ユーザ(一時ユーザ)から、時間単位の一時的な利用を
募る。さらに、時間単位で車両駐車スペースをユーザに
提供することで、一時ユーザより一時利用料金を徴収す
る。一時ユーザより徴収した一時利用料金の一部を、空
日時の登録を行なった契約ユーザに還元することで、空
日時の登録を促進し、車両駐車スペースの空状態を効率
よく活用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は駐車場運営サー
バ、駐車場運営システムおよび駐車場運営方法に関し、
特に、利便性の高い駐車場運営管理を行なうことのでき
る駐車場運営サーバ、駐車場運営システムおよび駐車場
運営方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両の急速な普及に伴なって、車
両駐車スペースが大幅に不足している。車両駐車スペー
スの不足は、違法な路上駐車を招く要因となり、深刻な
問題となっている。
【0003】また車両を利用しているユーザも、その行
先で、車両の駐車スペースの確保に悩まされているのが
現状である。
【0004】そこで、特開2000−285172号公
報においては、インターネットなどを用いて、通信端末
から車両駐車スペースの空状況の情報を得、利用予約を
行なう発明が開示されている。
【0005】また、駐車場の運営においては、車両駐車
スペースの利用について、オーナーとユーザとが月極賃
貸契約を行なう場合もある。月極賃貸契約を結んでいる
駐車場では、ユーザが車両駐車スペースを利用していな
い期間や時間帯において、そのスペースが有効に活用さ
れていない。例えば、ユーザが通勤に車両を利用してい
る場合、朝の出勤時に出庫してから夕の退社時に入庫す
るまでの昼間の時間帯、賃貸契約を結んでいる車両駐車
スペースは空状態のままで、有効活用が図られていな
い。空状態の車両駐車スペースの有効利用が図られてい
ないことも、車両駐車スペースの不足の1つの要因であ
ると考えられる。
【0006】このような実情に鑑みて、駐車場が利用さ
れていない期間や時間帯の有効利用を図るべく、昨今で
は、月極賃貸契約と、車両駐車スペースが空状態の時に
行なう時間極賃貸契約とを併用して駐車場の運営を行な
う方法が取入れられている。
【0007】そこで特開平10−241099号公報に
おいては、月極賃貸契約を結んでいるユーザの不使用時
間を予め設定し、月極賃貸契約を結んでいるユーザと、
時間極賃貸契約を結んでいるユーザとの利用時間帯が相
互に重ならないように、車両駐車スペースを有効に活用
する発明が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の特
開2000−285172号公報において開示されてい
る発明においては、時間極契約を結ぶユーザに提供する
ために、車両駐車スペースを多く備える必要がある。
【0009】また、上述の特開平10−241099号
公報において開示されている発明を用いる場合には、時
間極賃貸契約の利用を希望するユーザは、利用の際に初
めて利用の可否が判明し、予め利用の予約を行なうこと
ができない。
【0010】そこでこの発明では、車両駐車スペースを
効率よく活用し、ユーザにとってもオーナーにとっても
利便性の高い車両駐車スペースの管理を実現する駐車場
運営サーバ、駐車場運営システムおよび駐車場運営方法
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明に従うと、駐車場運営サーバ
は、車両駐車スペースの借主が、車両駐車スペースの不
使用日時を入力する入力手段と、入力手段で入力された
不使用時間に基づいて、車両駐車スペースの利用計画を
記憶する記憶手段と、車両駐車スペースの時間単位での
利用を希望するユーザから利用予約を受付ける受付手段
と、受付手段で受付けた利用予約に基づいて、記憶手段
で記憶された利用計画から、ユーザの利用可能な車両駐
車スペースを抽出する抽出手段と、抽出手段でユーザの
利用可能な車両駐車スペースが抽出されると、駐車スペ
ースの利用計画を更新する更新手段とを備える。
【0012】請求項2に記載の発明に従うと、駐車場運
営サーバは、記憶手段で記憶した前記利用計画を提示す
る提示手段をさらに備え、上述の受付手段は、提示され
た利用計画に基づいた、ユーザの利用予約を受付け、上
述の更新手段は、受付手段でユーザの利用予約を受付け
ると利用計画を更新することが望ましい。
【0013】請求項3に記載の発明に従うと、駐車場運
営サーバは、更新手段で車両駐車スペースの利用計画を
更新する際に、ユーザにIDを付与し、ユーザが車両駐
車スペースを利用する際に、IDの入力を受付けること
でユーザの識別を行なう識別手段とをさらに備えること
が望ましい。
【0014】請求項4に記載の発明に従うと、駐車場運
営サーバは、車両駐車スペースを、時間単位で利用する
ユーザから徴収する料金であって、利用時刻、利用日お
よび利用曜日の少なくとも1つに基づいた料金を記憶す
る料金記憶手段と、料金記憶手段で記憶された料金に基
づいて、ユーザから徴収する料金を算出する料金算出手
段とをさらに備えることが望ましい。
【0015】請求項5に記載の発明に従うと、駐車場運
営サーバは、料金算出手段で算出された料金より、入力
手段で車両駐車スペースの不使用日時を入力した貸主に
還元する還元金額を算出する還元金額算出手段とをさら
に備えることが望ましい。
【0016】請求項6に記載の発明に従うと、駐車場運
営システムは、上述の駐車場運営サーバと駐車管理装置
とからなる。
【0017】請求項7に記載の発明に従うと、駐車場運
営システムは、上述の駐車場運営サーバと駐車管理装置
とからなる駐車場運営システムであって、車両駐車スペ
ースの利用を阻止する阻止装置の制御手段をさらに備
え、制御手段は、識別手段でユーザであると識別された
場合に阻止装置の阻止を解除することが望ましい。
【0018】請求項8に記載の発明に従うと、駐車場運
営方法は、車両駐車スペースの借主が、車両駐車スペー
スの不使用日時を入力する入力ステップと、入力ステッ
プで入力された不使用時間に基づいて、車両駐車スペー
スの利用計画を記憶する記憶装置に前記利用計画を格納
する格納ステップと、車両駐車スペースの時間単位での
利用を希望するユーザから利用予約を受付ける受付ステ
ップと、受付ステップで受付けた利用予約に基づいて、
入力ステップで入力された不使用時間に基づいて記憶さ
れた車両駐車スペースの利用計画から、ユーザの利用可
能な車両駐車スペースを抽出する抽出ステップと、抽出
ステップでユーザの利用可能な車両駐車スペースが抽出
されると、駐車スペースの利用計画を更新する更新ステ
ップとをコンピュータに実行させることで駐車場の運営
を行なうことができる。
【0019】請求項9に記載の発明に従うと、駐車場運
営方法は、入力ステップで入力された不使用時間に基づ
いて記憶された車両駐車スペースの利用計画を提示する
提示ステップをさらに備え、受付ステップは、提示され
た利用計画に基づいた、ユーザの利用予約を受付け、更
新ステップは、受付ステップでユーザの利用予約を受付
けると利用計画を更新することが望ましい。
【0020】請求項10に記載の発明に従うと、駐車場
運営方法は、更新ステップで車両駐車スペースの利用計
画を更新する際に、ユーザにIDを付与し、ユーザが車
両駐車スペースを利用する際に、IDの入力を受付ける
ことでユーザの識別を行なう識別ステップとをさらに備
えることが望ましい。
【0021】請求項11に記載の発明に従うと、駐車場
運営方法は、予め記憶された、車両駐車スペースを、時
間単位で利用するユーザから徴収する料金であって、利
用時刻、利用日および利用曜日の少なくとも1つに基づ
いた料金に基づいて、ユーザから徴収する料金を算出す
る料金算出ステップをさらに備えることが望ましい。
【0022】請求項12に記載の発明に従うと、駐車場
運営方法は、料金算出ステップで算出された料金より、
入力ステップで車両駐車スペースの不使用日時を入力し
た貸主に還元する還元金額を算出する還元金額算出ステ
ップとをさらに備えることが望ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ、本発
明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同
一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。
それらの名称および機能も同じである。したがってそれ
らについての詳細な説明は繰返さない。
【0024】図1に本発明の実施の形態における、駐車
場運営システムについての構成を示す。
【0025】図1を参照して、駐車場運営システムは、
駐車管理装置3と、管理センタ5と、通信端末7とを含
む。
【0026】駐車管理装置3は、駐車場1に含まれる車
両駐車スペース2のそれぞれに設置される。
【0027】管理センタ5は、駐車場1の運営を行なう
ための管理センタであって、サーバ6を含む。
【0028】通信端末7は、ユーザが所有する通信端末
であって、PHS(Personal HandyPhone)などの携帯
電話、パーソナルコンピュータ、および通信機能を備え
るカーナビゲーションシステムなどが該当する。
【0029】駐車管理装置3と管理センタ5に含まれる
サーバ6とは、ネットワーク4を介して相互に通信を行
なう。なお、ネットワーク4は有線ネットワークでもよ
いし、無線ネットワークでもよい。また、ネットワーク
4による通信方法は、専用線による通信方法でもよい
し、インターネットを用いた通信方法でもよいし、所定
の基地局、通信衛星を介した通信方法でもよい。
【0030】管理センタ5に含まれるサーバ6と通信端
末7とはインターネットを介して相互に通信を行う。
【0031】図2に、図1に示される駐車管理装置3の
構成を示す。図2を参照して、駐車管理装置3は、操作
制御部31と、表示部32と、通信制御部33と、入出
庫制御部34と、ガード35と、計時部36とを含む。
【0032】操作制御部31は、テンキーなどの入力ボ
タン、タッチ式パネルなどから構成される。
【0033】表示部32は、液晶ディスプレイ、CRT
(Cathod Ray Tube;ブラウン管)ディスプレイなどか
ら構成され、操作制御部31から入力された情報などを
表示する。なお、操作制御部31がタッチ式パネルから
構成されている場合、操作制御部31と表示部32と
は、双方の機能を備えた1つの構成要素に置換えること
もできる。
【0034】通信制御部33は、ネットワーク4を介し
て行なう管理センタ5に含まれるサーバ6との通信を制
御する。
【0035】入出庫制御部34は、操作制御部31や通
信制御部33から入力される情報に基づいて、駐車管理
装置3全体の制御を行なう。
【0036】計時部36は、時計やタイマなどから構成
され、現在時刻の取得や駐車時間の計時などを行なう。
【0037】ガード35は、入出庫制御部34に制御さ
れ、車両駐車スペース2の利用を管理する。ガード35
が行なう車両駐車スペース2の利用の管理の方法につい
ては、後に図を示して説明を行なう。
【0038】続いて図3に、図1に示される管理センタ
5に含まれるサーバ6の構成を示す。
【0039】図3を参照して、サーバ6は、制御部61
と、表示部62と、入力部63と、通信部64と、記憶
部65とを含む。
【0040】制御部61は、サーバ6全体の制御を行な
う。表示部62は、ディスプレイなどから構成され、各
種情報の表示を行なう。
【0041】入力部63は、マウスやキーボードなどか
ら構成され、サーバ6に情報の入力を行なう。
【0042】通信部64は、ネットワーク4を介して駐
車管理装置3との通信、およびインターネットを介して
通信端末7との通信を行なう。
【0043】記憶部65は、各種情報の記憶を行ない、
詳細は次に説明を行なう。なお、図3に示されるサーバ
6の構成は、一般的なパーソナルコンピュータなどから
なるサーバの構成である。図3に示される構成要素以外
に、フレキシブルディスク読取装置や、ROM(Read O
nly Memory)やRAM(Random Access Memory)などの
構成要素を含んでいても構わない。
【0044】図4に図3に示されるサーバ6の記憶部6
5の構成を示す。図4を参照して、サーバ6の記憶部6
5は、顧客情報DB(データベース)651と、駐車ス
ペース情報DB652と、利用計画情報DB653と、
課金情報DB654とを含む。
【0045】なお、上述のデータベース651〜654
に含まれる情報については、後に具体例を挙げて詳細な
説明を行なう。
【0046】さらに図5に、図1に示される通信端末7
の具体例として、携帯電話の構成を示す。本実施の形態
においては、通信端末7はユーザの携帯する携帯電話で
あるものとして以下の説明を行なう。
【0047】図5を参照して、本実施の形態における通
信端末7である携帯電話は、入出力部71として、操作
部72であるテンキーと、表示部73であるLCD(Li
quidCrystal Display)と、音声を電気信号に変換する
音声入力部74であるマイクと、電気信号を音声に変換
して出力する音声出力部75であるスピーカとを含む。
【0048】また図6に、この通信端末7の具体例であ
る携帯電話の構成をブロック図で示す。
【0049】図6を参照して、本実施の形態における通
信端末7である携帯電話は、この通信端末7の全体を制
御する制御部76と、インターネットを介してサーバ6
などと通信するための通信部77と、制御部76におい
て実行されるプログラム、そのプログラムの中間データ
および通信部77を介して受信したホームページのデー
タ、この通信端末7の電話番号およびインターネット上
のアドレスなどを記憶する記憶部78と、入出力部71
とを含む。これらの制御部76、通信部77、記憶部7
8および入出力部71は、互いにバスで接続されてい
る。
【0050】制御部76は、音声入力部74から入力さ
れた電気信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換し
て、変換されたデジタル信号を通信部77に転送する。
制御部76は、このデジタル信号を音声データとして送
信するように指示する。また制御部76は、通信部77
が音声データとして受信したデジタル信号を電気信号
(アナログ信号)に変換して音声出力部75に転送す
る。
【0051】さらに制御部76は、サーバ6から受信し
たホームページの文書または画像データを表示部73に
転送する。制御部76は、表示部73にこの文書または
画像データをホームページの画面として表示するように
指示する。制御部76は、文書または画像データに基づ
いて作成された電子メールのデータを、インターネット
上のアドレスを表わすデータとともに通信部77に転送
する。制御部76は、この電子メールを表わすデータ
(本文および宛名)を図1には図示されないメールサー
バへ送信するように指示する。
【0052】操作部72は、テンキーなどであって、こ
の通信端末7のユーザにより、他の通信端末7の電話番
号が入力されたり、ホームページのアドレスが入力され
たり、送信する電子メールの文書データが入力されたり
する。
【0053】表示部73は、メールサーバから受信した
文書または画像データ、入力された電子メールの文書デ
ータおよび電子メールの宛名等を表示する。
【0054】なお、本実施の形態において、通信端末7
は、上記した動作以外の携帯電話自体の動作は周知であ
るので、ここではその詳細な説明を繰返さない。
【0055】図7に、上述の駐車場運営システムを用い
て行なう駐車場運営の仕組みを示す。
【0056】図7を参照して、本発明においては、駐車
場運営システムを用いて、駐車場のオーナーまたは駐車
場管理会社が、月極めなどの一定期間の利用契約を結ん
でいるユーザ(以下、契約ユーザという)と、時間単位
の一時的な利用契約を結んでいるユーザ(以下、一時ユ
ーザという)とに対する、駐車場1の利用についての運
営管理を行なう。
【0057】具体的には、駐車場の月極め契約を行なっ
ている契約ユーザが、例えば通勤に車両を使用する場
合、車両を使用して車両駐車スペース2を利用していな
い昼間の時間帯のように、車両駐車スペース2の利用を
していない空日時を登録する。駐車場オーナーまたは駐
車場管理会社は、登録された日時に空いている車両駐車
スペース2を、時間単位で一時ユーザに提供する。
【0058】また、空いている車両駐車スペース2を時
間単位で一時ユーザに提供することで、駐車場オーナー
または駐車場管理会社は、一時ユーザより一時利用料金
を徴収する。さらに一時ユーザより徴収した一時利用料
金の一部を、空日時の登録を行なった契約ユーザに還元
することもできる。
【0059】図8に、駐車場運営システムを用いて駐車
場1の上述の運営を行なう処理について、フローチャー
トを示す。
【0060】図8を参照して、ユーザは、所有する通信
端末7を用いて、インターネット上にある駐車場1の利
用サイトに接続する(S10)。
【0061】ステップS10において、通信端末7の表
示部73に表示される画面に従って、ユーザは、接続し
た利用サイト上で、空き時間の登録を行なうか、一時利
用の予約を行なうかの選択をする(S20)。
【0062】ステップS20において空日時の登録の選
択を行なうと、駐車場1の契約ユーザは、利用契約を結
んでいる車両駐車スペース2について、空日時登録処理
を行なうことができる(S30)。
【0063】またステップS20において一時利用の予
約の選択を行なうと、一時ユーザは、駐車場1の空いて
いる車両駐車スペース2について、一時利用予約処理を
行なうことができる(S40)。
【0064】なお、ステップS30およびS40で行な
われる空日時登録処理および一時利用予約処理について
は、次にフローチャートを示し、詳しい説明を行なう。
【0065】図9および図10に、図8のステップS3
0で行なわれる空日時登録処理について表わすフローチ
ャートを示す。図9および図10のフローチャートに示
される空日時登録処理は、図8のステップS10におい
て、駐車場1の契約ユーザが利用サイトに接続し、ステ
ップS20において空日時の登録の選択を行なうと実行
される。
【0066】図9を参照して、利用サイトに接続した契
約ユーザは、通信端末7の表示部73に表示されるログ
イン画面に従ってログイン処理を行なう(S301)。
【0067】契約ユーザには、予め契約時に、管理セン
タ5より、利用者ID(identification)およびパスワ
ードが発行される。
【0068】ステップS301においては、契約ユーザ
は、表示されるログイン画面に従って、通信端末7の操
作部72より利用者IDおよびパスワードを入力する。
【0069】入力された利用者IDおよびパスワード
は、インターネットを介して管理センタ5のサーバ6に
送信される。
【0070】受信したサーバ6の制御部61では、記憶
部65の顧客情報DB651に記憶されている顧客情報
に照会し、承認を行なう。
【0071】ステップS301でサーバ6より承認され
た契約ユーザは、引続いて空日時の新規登録を行なう
か、以前に登録した空日時について変更または取消を行
なうかの選択をする(S302)。
【0072】ステップS302で、契約ユーザが新規登
録を選択した場合(S302で新規登録)、次に、契約
ユーザが利用契約を結んでいる車両駐車スペース2につ
いての空日時を、通信端末7の操作部72より入力する
(S303)。
【0073】さらに契約ユーザが利用契約を結んでいる
車両駐車スペース2の駐車スペース番号を入力する(S
304)。
【0074】ステップS304で入力する車両駐車スペ
ース2の駐車スペース番号は、ステップS301で、契
約ユーザが照会される際に、顧客情報DB651に記憶
されている当該契約ユーザの顧客情報から読出されても
よい。その場合、ステップS304においては、表示さ
れた駐車スペース番号の確認処理を行なってもよい。契
約ユーザが複数の車両駐車スペース2の利用契約を行な
っている場合は、複数表示される駐車スペース番号か
ら、空日時の登録を行なう車両駐車スペース2の駐車ス
ペース番号を選択してもよい。
【0075】ステップS303およびS304で入力さ
れた情報は、契約ユーザの所有する通信端末7の通信部
77よりインターネットを介して管理センタ5のサーバ
6に送信される。送信された契約ユーザが入力した情報
は、サーバ6に登録される。
【0076】またサーバ6の制御部61は確認画面を作
成し、契約ユーザの通信端末7の表示部73に表示させ
る(S305)。
【0077】契約ユーザは、通信端末7の表示部73に
表示される確認画面において、ステップS303および
S304で入力した内容を確認し、誤りがある場合な
ど、再度入力することもできる(S305でいいえ)。
【0078】ステップS305で契約ユーザが、表示部
73に表示された確認画面で、入力した内容を確認する
と(S305ではい)、サーバ6の制御部61は、新規
に登録された車両駐車スペース2の空日時を、記憶部6
5の利用計画情報DB653に記憶されている利用計画
に登録する。
【0079】さらに契約ユーザは、空日時登録処理の終
了か続行かを選択する(S306)。ステップS306
で空日時登録処理の継続を選択すると(S306で継
続)、契約ユーザは、引続いて空日時の登録を行なうこ
とができる。
【0080】ステップS302で、契約ユーザが新規登
録ではなく、以前に登録している空日時登録の変更また
は取消処理を選択すると(S302で変更/取消)、選
択結果はインターネットを介して管理センタ5のサーバ
6に送信される。サーバ6の制御部61では、記憶部6
5の利用計画情報DB653に記憶されている、当該契
約ユーザが以前に行なっている空日時登録を抽出する。
さらに、リスト形式での表示画面を作成する。
【0081】作成された空日時の登録リストは、インタ
ーネットを介して、サーバ6の通信部64から契約ユー
ザの通信端末7の通信部77に送信され、表示部73に
表示される。
【0082】図10を参照して、契約ユーザは、通信端
末7の表示部73に表示された登録リストより、変更ま
たは取消処理の対象となる登録を選択する(S30
7)。
【0083】さらに、契約ユーザは、ステップS307
で選択した空日時登録に対して、変更処理を行なうか、
取消処理を行なうかを選択する(S308)。
【0084】ステップS308において変更処理を選択
した場合(S308で変更)、契約ユーザは、変更後の
空日時を、通信端末7の操作部72より入力する(S3
09)。
【0085】さらに契約ユーザが利用契約を結んでいる
車両駐車スペース2の駐車スペース番号を入力する(S
310)。ステップS310で入力する車両駐車スペー
ス2の駐車スペース番号は、表示部73に表示される空
日時の登録リストにすでに表示されていてもよい。その
場合、ステップS310では、表示された駐車スペース
番号の確認を行なってもよい。
【0086】ステップS309およびS310で入力さ
れた情報は、契約ユーザの所有する通信端末7の通信部
77よりインターネットを介して管理センタ5のサーバ
6に送信される。
【0087】サーバ6の制御部61は、受信したステッ
プS309およびS310で契約ユーザから入力された
空日時登録の変更情報に基づいて、記憶部65の利用計
画情報DB653に記憶されている利用計画情報を更新
する。
【0088】またサーバ6の制御部61は確認画面を作
成し、契約ユーザの通信端末7の表示部73に表示させ
る(S311)。
【0089】契約ユーザは通信端末7の表示部73に表
示される確認画面より、ステップS309およびS31
0で入力した内容を確認し、誤りがある場合など、再度
入力することもできる(S311でいいえ)。
【0090】また、ステップS308において、契約ユ
ーザが取消処理を選択した場合(S308で取消)、サ
ーバ6の制御部61は、ステップS307で選択された
空日時登録を取消すことを確認する確認画面を作成し、
契約ユーザの通信端末7の表示部73に表示させる(S
312)。
【0091】契約ユーザは通信端末7の表示部73に表
示される確認画面より、ステップS307で選択した空
日時登録を取消すことを確認し、取消指示を行なうこと
で、取消処理を行なうことができる(S312では
い)。また、取消処理を取りやめる場合など(S312
でいいえ)、引続いて、以前に登録している空日時登録
の変更または取消処理を行なうことができる。
【0092】ステップS311またはS312におい
て、契約ユーザが、表示部73に表示された確認画面
で、変更または取消する内容を確認すると(S311ま
たはS312ではい)、サーバ6の制御部61は、記憶
部65の利用計画情報DB653に記憶されている利用
計画を更新する。
【0093】さらに契約ユーザは、空日時の変更または
取消処理の終了か続行かを選択する(S313)。ステ
ップS313で空日時の変更または取消処理の継続を選
択すると(S313で継続)、契約ユーザは、引続い
て、以前に登録している空日時登録の変更または取消処
理を行なうことができる。
【0094】次に、図11および図12に、図8のステ
ップS40で行なわれる一時利用予約処理について表わ
すフローチャートを示す。図11および図12のフロー
チャートに示される一時利用予約処理は、一時ユーザが
一時的に駐車場1の車両駐車スペース2の利用を希望す
るときに、図8のステップS10において、通信端末7
を用いて駐車場1の利用サイトに接続し、ステップS4
0において一時的な利用の予約を行なう場合に実行され
る。
【0095】図11を参照して、利用サイトに接続した
一時ユーザは、通信端末7の表示部73に表示される表
示画面に従って、一時利用の予約を行なうか、すでに登
録されている空日時のリストを表示させるかを選択する
(S401)。
【0096】ステップS401で一時ユーザが一時利用
の予約の選択を行なった場合(S401で予約)、一時
利用を希望する日時を、通信端末7の操作部72より入
力する(S402)。
【0097】ステップS402で入力された希望日時の
情報は、通信端末7の通信部77から、インターネット
を介して、管理センタ5のサーバ6に送信される。
【0098】サーバ6の制御部61は確認画面を作成
し、一時ユーザの通信端末7の表示部73に表示させる
(S403)。
【0099】一時ユーザは通信端末7の表示部73に表
示される確認画面より、ステップS402で入力した内
容を確認し、誤りがある場合など、再度入力することも
できる(S403でいいえ)。
【0100】サーバ6の制御部61では、記憶部65の
利用計画情報DB653から、通信部64で受信した希
望日時に空日時の登録がなされている車両駐車スペース
2を抽出する(S404)。
【0101】ステップS404において、該当する車両
駐車スペース2が抽出された場合(S405であり)、
一時ユーザは、通信端末7の表示部73に表示される表
示画面に従って、一時利用の予約をするか否かの選択を
行なう(S406)。
【0102】ステップS404において、該当する車両
駐車スペース2が抽出されなかった場合(S405でな
し)、一時ユーザは再度希望日時を入力し、空車両駐車
スペース2の再検索を行なうことができる(S410で
する)。また検索を終了することもできる(S410で
しない)。
【0103】ステップS406で、一時ユーザが一時利
用の予約を行なう場合(S406でする)、引続いて個
人情報の入力を行なう(S407)。
【0104】ステップS407で入力される個人情報に
は、一時ユーザの氏名、生年月日など、一時ユーザを特
定する情報が含まれる。また、一時利用料金の決済をク
レジットカードで行なう場合、クレジットカードの番号
を入力する。さらに、車種名や車両ナンバーなど、車両
が特定される情報の入力が行なわれてもよい。
【0105】ステップS407で入力された一時ユーザ
の個人情報は、通信端末7からインターネットを介して
管理センタ5のサーバ6に送信される。
【0106】またサーバ6の制御部61は確認画面を作
成し、一時ユーザの通信端末7の表示部73に表示させ
る(S408)。
【0107】一時ユーザは、通信端末7の表示部73に
表示される確認画面において、ステップS407で入力
した個人情報を確認し、再入力を行なうこともできる
(S408でいいえ)。
【0108】ステップS408で契約ユーザが、表示部
73に表示された確認画面で、入力した内容を確認する
と(S408ではい)、サーバ6の制御部61は、登録
された車両駐車スペース2の一時利用予約を、記憶部6
5の利用計画情報DB653に記憶されている利用計画
に登録する。
【0109】さらに一時ユーザは、空日時登録処理の終
了か続行かを選択する(S409)。ステップS409
で一時利用予約処理の継続を選択すると(S409で継
続)、一時ユーザは、引続いて一時利用の予約を行なう
ことができる。
【0110】ステップS401で、一時ユーザが一時利
用の予約ではなく、すでに登録されている空日時のリス
トを表示させる指示を行なうと(S401でリスト表
示)、当該指示はインターネットを介して管理センタ5
のサーバ6に送信される。サーバ6の制御部61では、
記憶部65の利用計画情報DB653に記憶されている
利用計画情報より、現時点以降の空日時を抽出する。さ
らに、リスト形式での表示画面を作成する。
【0111】図12を参照して、空日時の登録リスト
は、インターネットを介して、サーバ6の通信部64か
ら契約ユーザの通信端末7の通信部77に送信され、表
示部73に表示される(S411)。
【0112】一時ユーザは、ステップS411において
通信端末7の表示部73にリスト表示される空日時の登
録リストから、希望する空日時の登録を選択する(S4
12)。
【0113】続いてステップS412で選択した空日時
について、一時利用の予約をするか否かを選択する(S
413)。
【0114】ステップS413において、一時利用の予
約を選択すると(S413でする)、引続いて一時ユー
ザは個人情報の入力を行なう(S414)。ステップS
414で行なう個人情報の入力処理は、図11のステッ
プS407で行なわれる個人情報の入力処理と同様であ
るため、ここでの説明は繰返さない。
【0115】また、図11のステップS408およびS
409で行なわれる処理と同様に、個人情報を受信した
サーバ6は、一時ユーザの通信端末7の表示部73に、
確認画面を表示させる(S415)。またサーバ6の制
御部61は、記憶部65の利用計画情報DB653に記
憶されている利用計画情報を更新する。さらに一時ユー
ザは、空日時登録処理の終了か続行かを選択する(S4
16)。
【0116】上述の図9〜図12に示される処理を実行
することで、管理センタ5は、駐車場運営システムを用
いて、契約ユーザから、利用契約を結んでいる駐車場1
の車両駐車スペース2の空日時の登録を受付けることが
でき、登録された空日時に、一時ユーザに車両駐車スペ
ース2の一時利用の提供を行なうことができる。
【0117】以下に例を挙げ、上述の処理について具体
的な説明を行なう。図13に、顧客情報の具体例を示
す。図13に示される顧客情報は、サーバ6の記憶部6
5の顧客情報DB651に記憶されている。
【0118】図13を参照して、顧客情報には駐車場1
の車両駐車スペース2の利用契約を結んでいる契約ユー
ザ毎に、契約ユーザに関する情報が記録されており、氏
名、利用者ID、パスワード、車両駐車番号、連絡先な
どの情報を含む。またその他の情報が含まれていてもよ
い。
【0119】また、顧客情報には、一時ユーザの情報が
記録されてもよい。その場合、顧客情報には、氏名、生
年月日、など一時ユーザを特定する情報が含まれる。ま
た、決済をクレジットカードにて行なう場合、クレジッ
トカード番号などを含む。
【0120】さらに図14に、駐車スペース情報の具体
例を示す。図14に示される駐車スペース情報は、サー
バ6の記憶部65の駐車スペース情報DB652に記憶
されている。
【0121】図14を参照して、駐車スペース情報に
は、駐車スペース番号ごとに、車両駐車スペース2に関
する情報が記録されており、契約者、駐車管理装置3の
IDなどの情報を含む。またその他の情報が含まれてい
てもよい。
【0122】さらに図15に、利用計画情報の具体例を
示す。図15に示される利用計画情報は、サーバ6の記
憶部65の利用計画情報DB653に記憶されている。
【0123】図15を参照して、利用計画情報には、日
毎に、利用計画に関する情報が記録されており、時間毎
および車両駐車スペース2毎のユーザの情報を含む。具
体的には、図15を参照して、駐車スペース番号1の車
両駐車スペース2について、時間帯9時までは、契約ユ
ーザであるaが利用しており、9時から10時までは空
時間であることが示されている。また、10時以降は、
一時ユーザであるzが一時利用予約の登録を行なってい
ることが示されている。同様に、駐車スペース番号2お
よび3の車両駐車スペース2についても、契約ユーザb
およびcが利用する時間、さらに一時ユーザxが一時利
用予約の登録を行なっている時間が示されている。
【0124】なお、図15においては、車両駐車スペー
ス毎に、1時間毎の利用するユーザ名が記録されている
が、さらに細かい時間単位が設定されていても構わな
い。また、ユーザ名以外の、ユーザを特定する情報が記
録されていても構わない。
【0125】サーバ6の制御部61では、記憶部65に
記憶される図13〜15に示される個々の情報をリンク
合成し、ユーザに提供する。
【0126】具体的には、日時をキーワードとして、各
DB651〜653から情報を抽出し、それらをリンク
させることで、車両駐車スペース2の空日時に関する情
報を構築する。
【0127】さらに以下に、契約ユーザの通信端末7の
表示部73に表示される画面の具体例を示して、駐車場
運営システムを用いて行なう駐車場運営処理における、
図9および図10に示される空日時登録処理について具
体的に説明する。
【0128】図16は、画面301を示す図である。図
16に示される画面301は、図8のステップS10に
おいて表示される。
【0129】ユーザは、通信端末7の操作部72から、
駐車場1のオーナーまたは駐車場管理会社が運営する利
用サイトの、インターネット上のアドレスを入力して接
続することで、図16に示される画面301が、インタ
ーネットを介して通信端末7の通信部77で受信され
る。
【0130】図16に示される画面301に従って、ユ
ーザは図8のステップS20において、空日時の登録を
行なうか、一時利用の予約を行なうか、を選択する。
【0131】図8のステップS20での選択は、図16
に示される画面301に表示される1または2の番号
を、図6に示される、通信端末7の操作部72を構成す
るテンキーから入力することで行なわれてもよいし、操
作部72を構成するスクロールキーを用いて選択するこ
とで行なわれてもよい。
【0132】なお、以降の画面において、選択を行なう
場合には、同様に、操作部72を構成するテンキーで番
号を入力する方法と、操作部72を構成するスクロール
キーで選択し入力する方法とが考えられる。また、選択
の方法は、通信端末7の備える機能に応じて、その他の
方法であっても構わない。
【0133】図8のステップS20において、ユーザが
図16に示される画面301で空日時の登録を選択する
と、図8のステップS30において、空日時登録の処理
が行なわれる。
【0134】図17は、画面302を示す図である。図
17に示される画面302は、図9のステップS301
において表示される。契約ユーザが、図8のステップS
20において、図16に示される画面301で空日時の
登録を選択すると表示される。
【0135】図17に示される画面302に従って、契
約ユーザは図9のステップS301においてログイン処
理を行なう。
【0136】図17を参照して、図9のステップS30
1でのログイン処理では、契約ユーザは、予め管理セン
タ5より発行されている利用者IDとパスワードとを、
操作部72を構成するテンキーより入力する。さらに操
作部72を構成するスクロールキーで確定を選択するこ
とで、入力された契約ユーザの利用者IDとパスワード
とが、通信端末7の通信部77よりサーバ6へ送信され
る。
【0137】インターネットを介して、契約ユーザの利
用者IDとパスワードとを受信したサーバ6では、記憶
部65の顧客情報DB651に記憶されている、図13
に示される顧客情報と照合する。顧客情報DB651よ
り、受信した利用者IDとパスワードとが一致する顧客
情報が抽出されると、図9のステップS301でログイ
ンを行なったユーザが駐車場1の車両駐車スペース2の
契約ユーザであると承認され、次のステップの処理を行
なうための表示画面を送信する。
【0138】図18は、画面303を示す図である。図
18に示される画面303は、図9のステップS302
において表示される。契約ユーザが、図9のステップS
301において行なったログイン処理の結果、契約ユー
ザであると管理センタ5のサーバ6で承認されると表示
される。
【0139】図18に示される画面303に従って、契
約ユーザは図9のステップS302において、空日時の
新規の登録を行なうか、以前に登録した空日時について
変更または取消を行なうかの選択を行なう。
【0140】図18を参照して、通信端末7の操作部7
2を構成するテンキーまたはスクロールキーを用いて、
図9のステップS302において新規の登録を選択する
と、次のステップの処理を行なうための表示画面が表示
される。
【0141】図19は、画面304を示す図である。図
19に示される画面304は、図9のステップS303
において表示される。
【0142】図19に示される画面304に従って、契
約ユーザは図9のステップS303において、通信端末
7の操作部72を構成するテンキーより、利用契約を結
んでいる車両駐車スペース2についての空日時を入力す
る。さらに操作部72を構成するスクロールキーで確定
を選択することで、入力された空日時の情報が、通信端
末7の通信部77よりサーバ6へ送信される。引続いて
次のステップの処理を行なうための表示画面が表示され
る。
【0143】図20は、画面305を示す図である。図
20に示される画面305は、図9のステップS304
において表示される。
【0144】図20に示される画面305に従って、契
約ユーザは図9のステップS304において、利用契約
を結んでいる車両駐車スペース2の駐車スペース番号
を、通信端末7の操作部72を構成するテンキーより入
力する。
【0145】契約ユーザが駐車場1において、1つの車
両駐車スペース2の利用契約を結んでいる場合には、図
9のステップS301においてサーバ6でユーザの照合
が行なわれる際に、図13に示される顧客情報が抽出さ
れ、抽出された顧客情報より利用契約を結んでいる車両
駐車スペース2の駐車スペース番号を読出すことができ
る。したがってその場合には、図9のステップS301
における入力を行なわなくても構わない。また、図20
に示される画面305に、予め車両駐車スペース番号を
表示し、契約ユーザに確認を求めてもよい。
【0146】契約ユーザが駐車場1において、複数の車
両駐車スペース2の利用契約を結んでいる場合には、図
9のステップS301において、駐車スペース番号を特
定する必要がある。その場合契約ユーザは、操作部72
を構成するテンキーより空日時の登録の対象である駐車
スペース番号を入力してもよい。また、図9のステップ
S301で抽出される顧客情報より読出された当該契約
ユーザが利用契約を結んでいる複数の車両駐車スペース
番号が表示され、契約ユーザは、操作部72を構成する
スクロールキーで、空日時の登録の対象である駐車スペ
ース番号を選択して入力してもよい。
【0147】図9のステップS303およびS304に
おいて契約ユーザが入力した情報が、通信端末7の通信
部77よりインターネットを介して管理センタ5のサー
バ6に送信されると、サーバ6の制御部61では、入力
内容を確認するための画面が作成される。
【0148】図21は、画面306を示す図である。図
21に示される画面306は、図9のステップS305
において表示される。
【0149】図21に示される画面306によって、契
約ユーザは図9のステップS305において、入力内容
を確認する。
【0150】図21を参照して、図9のステップS30
5において、契約ユーザが表示された入力内容に対し
て、通信端末7の操作部72を構成するテンキーまたは
スクロールキーを用いて、「いいえ」を選択した場合、
再度図9のステップS303およびS304の入力を行
なうために、図19に示される画面304が表示され
る。
【0151】図9のステップS305において、契約ユ
ーザが表示された入力内容に対して、通信端末7の操作
部72を構成するテンキーまたはスクロールキーを用い
て、「はい」を選択した場合、サーバ6の制御部61
は、契約ユーザより入力された空日時登録情報に基づい
て、記憶部65の利用計画情報DB653に記憶されて
いる、図15に示される利用計画情報を更新する。
【0152】引続いて次のステップの処理を行なうため
の表示画面が表示される。図22は、画面307を示す
図である。図22に示される画面307は、図9のステ
ップS306において表示される。
【0153】図22に示される画面307に従って、契
約ユーザは図9のステップS306において、図9に示
される空日時登録処理を終了するか継続するかの選択を
行なう。
【0154】図22を参照して、図9のステップS30
6において、契約ユーザは、通信端末7の操作部72を
構成するテンキーまたはスクロールキーを用いて、終了
または継続を選択し入力する。
【0155】図9のステップS306において契約ユー
ザが継続を選択すると、再度、空日時の入力を行なうた
めに、図19に示される画面304が表示される。
【0156】図9のステップS306において契約ユー
ザが終了を選択すると、図16に示される画面301が
表示される。
【0157】次に、図23は、画面308を示す図であ
る。図23に示される画面308は、図10のステップ
S307において表示される。図23に示される画面3
08は、図9のステップS302において、契約ユーザ
が、図18に示される画面303に従って、以前に登録
した空日時について変更または取消を行なう選択を行な
った場合に表示される。
【0158】図9のステップS302において、契約ユ
ーザが変更または取消を行なう選択を行なうと、サーバ
6の制御部61は、記憶部65の利用計画情報DB65
3に記憶されている、図15に示される利用計画情報よ
り、当該契約ユーザが利用契約を結んでいる車両駐車ス
ペース2についての、現時点以降の利用計画情報を読出
す。さらに車両駐車スペース2についての現時点以降の
利用計画情報より、空日時の登録を抽出する。図23を
参照して、画面308は、抽出された空日時の登録をリ
スト表示する画面である。なお、リストが1画面に入り
きらない場合は、通信端末7の操作部72を構成するス
クロールキーまたはテンキーなどを用いて「次画面」を
選択することにより、順次表示される。
【0159】図23に示される画面308に従って、契
約ユーザは、図10のステップS307において、変更
または取消処理の対象となる空日時の登録を、通信端末
7の操作部72を構成するテンキーまたはスクロールキ
ーを用いて選択し入力する。
【0160】引続いて次のステップの処理を行なうため
の表示画面が表示される。図24は、画面309を示す
図である。図24に示される画面309は、図10のス
テップS308において表示される。
【0161】図24に示される画面309に従って、契
約ユーザは図10のステップS308において、図10
のステップS307で選択した空日時の登録に対して、
変更処理を行なうか、取消処理を行なうかの選択を、通
信端末7の操作部72を構成するテンキーまたはスクロ
ールキーを用いて行なう。
【0162】図10のステップS308において、図2
4に示される画面309に従って、契約ユーザが変更を
選択すると、図19に示される画面304が表示され
る。図9に示される、空日時の新規登録における処理と
同様に、図19に示される画面304に従って、図10
のステップS309において、契約ユーザは、変更後の
空日時を、通信端末7の操作部72を構成するテンキー
より入力する。
【0163】引続いて図20に示される画面305が表
示され、図10のステップS310において、契約ユー
ザは画面305に従って、空日時登録の変更処理を行な
う車両駐車スペース2の駐車スペース番号を、通信端末
7の操作部72を構成するテンキーより入力する。
【0164】図10のステップS309およびS310
で契約ユーザが空日時登録の変更内容を入力すると、図
21に示される画面306が表示される。
【0165】図21に示される画面306によって、契
約ユーザは図10のステップS311において変更内容
を確認する。
【0166】図21を参照して、図10のステップS3
11において、契約ユーザが表示された変更内容に対し
て、通信端末7の操作部72を構成するテンキーまたは
スクロールキーを用いて、「いいえ」を選択した場合、
再度図10のステップS309およびS310の入力を
行なうために、図19に示される画面304が表示され
る。
【0167】図10のステップS311において、契約
ユーザが表示された変更内容に対して、通信端末7の操
作部72を構成するテンキーまたはスクロールキーを用
いて、「はい」を選択した場合、サーバ6の制御部61
は、契約ユーザより入力された空日時登録の変更情報に
基づいて、記憶部65の利用計画情報DB653に記憶
されている、図15に示される利用計画情報を変更して
更新する。
【0168】次に、図25は、画面310を示す図であ
る。図25に示される画面310は、図10のステップ
S312において表示される。図25に示される画面3
10は、図10のステップS307で選択した空日時の
登録について、図10のステップS308において、図
24に示される画面309に従って、契約ユーザが取消
の選択を行なった場合に表示される。
【0169】図24に示される画面309によって、図
10のステップS312において、契約ユーザは取消処
理を行なう対象である空日時の登録を確認する。
【0170】図10のステップS312において、契約
ユーザが、選択した取消処理の対象である空時間の登録
に対して、通信端末7の操作部72を構成するテンキー
またはスクロールキーを用いて、「いいえ」を選択した
場合、図10のステップS307における空日時の登録
の選択を再度行なうために、図23に示される画面30
8が表示される。
【0171】図10のステップS312において、契約
ユーザが、選択した取消処理の対象である空時間の登録
に対して、通信端末7の操作部72を構成するテンキー
またはスクロールキーを用いて、「はい」を選択した場
合、サーバ6の制御部61は、契約ユーザより指示され
た取消処理を実行する。サーバ6の制御部61は、図1
0のステップS307での契約ユーザの選択に基づい
て、図15に示される利用計画情報の該当する日時を、
利用予定に更新する。
【0172】引続いて次のステップの処理を行なうため
の表示画面が表示される。図26は、画面311を示す
図である。図26に示される画面311は、図10のス
テップS313において表示される。
【0173】図26に示される画面311に従って、契
約ユーザは図10のステップS313において、図10
に示される空日時登録の変更または取消処理を終了する
か継続するかの選択を行なう。
【0174】図26を参照して、図10のステップS3
13において、契約ユーザは、通信端末7の操作部72
を構成するテンキーまたはスクロールキーを用いて、終
了または継続を選択し入力する。
【0175】図10のステップS313において契約ユ
ーザが継続を選択すると、再度、変更または取消を行な
う空日時登録の選択を行なうために、図23に示される
画面308が表示される。
【0176】図10のステップS313において契約ユ
ーザが終了を選択すると、図16に示される画面301
が表示される。
【0177】また以下に、一時ユーザの通信端末7の表
示部73に表示される画面の具体例を示して、駐車場運
営システムを用いて行なう駐車場運営処理における、図
11および図12に示される一時利用予約処理を具体的
に説明する。
【0178】図27は、画面401を示す図である。図
27に示される画面401は、図11のステップS40
1において表示される。一時ユーザが、図8のステップ
S20において、図16に示される画面301で一時利
用予約を選択すると表示される。
【0179】図27に示される画面401に従って、一
時ユーザは図11のステップS401において、一時利
用の予約を行なうか、すでに登録されている空日時のリ
スト表示を行なうかの選択を行なう。
【0180】図27を参照して、一時ユーザが、通信端
末7の操作部72を構成するテンキーまたはスクロール
キーを用いて、図11のステップS401において一時
利用予約を選択すると、次のステップの処理を行なうた
めの表示画面が表示される。
【0181】図28は、画面402を示す図である。図
28に示される画面402は、図11のステップS40
2において表示される。
【0182】図28に示される画面402に従って、一
時ユーザは図11のステップS402において、通信端
末7の操作部72を構成するテンキーより、一時利用を
希望する日時を入力する。さらに操作部72を構成する
スクロールキーで確定を選択することで、入力された希
望日時の情報が、通信端末7の通信部77よりサーバ6
へ送信される。サーバ6の制御部61では、入力内容を
確認するための画面が作成される。
【0183】図29は、画面403を示す図である。図
29に示される画面403は、図11のステップS40
3において表示される。
【0184】図29に示される画面403によって、一
時ユーザは図11のステップS402において入力した
一時利用の希望日時の内容を確認する。
【0185】図29を参照して、図11のステップS4
03において、一時ユーザが、表示された入力内容に対
して、通信端末7の操作部72を構成するテンキーまた
はスクロールキーを用いて、「いいえ」を選択した場
合、再度図11のステップS402における一時利用の
希望日時の入力を行なうために、図28に示される画面
402が表示される。
【0186】図11のステップS403において、一時
ユーザが、表示された入力内容に対して、通信端末7の
操作部72を構成するテンキーまたはスクロールキーを
用いて、「はい」を選択した場合、サーバ6の制御部6
1は、一時ユーザより入力された一時利用希望日時の情
報に基づいて、図11のステップS404において、記
憶部65の利用計画情報DB653に記憶されている、
図15に示される利用計画情報から、当該希望日時に合
致する空日時が登録されている車両駐車スペース2を抽
出する。
【0187】図30は、画面404−1を示す図であ
る。図30に示される画面404−1は、図11のステ
ップS406において表示される。図11のステップS
405において、サーバ6の制御部61が、図15に示
される利用計画情報から、希望日時に合致する空日時が
登録されている車両駐車スペース2を抽出した場合に表
示される。
【0188】図30に示される画面404−1を参照し
て、図11のステップS406において、一時ユーザ
は、希望日時に車両駐車スペース2に空日時登録がなさ
れていることが確認できる。
【0189】さらに一時ユーザは、図30に示される画
面404−1に従って、抽出された車両駐車スペース2
の、一時利用予約を行なうか否かの選択を行なう。
【0190】図11のステップS406において、図3
0に示される画面404−1に従って、一時ユーザが
「いいえ」を選択すると、図11に示される一時利用予
約処理は終了し、図16に示される画面301が表示さ
れる。
【0191】図11のステップS406において、図3
0に示される画面404−1に従って、一時ユーザが
「はい」を選択すると、次のステップの処理を行なうた
めの画面が表示される。
【0192】図31は、画面405−1を示す図であ
る。図32は、画面405−2を示す図である。図33
は、画面405−3を示す図である。
【0193】図31〜図33に示される画面405−1
〜画面405−3は、図11のステップS407におい
て表示される。
【0194】図31に示される画面405−1に従っ
て、一時ユーザは、図11のステップS407におい
て、通信端末7の操作部72を構成するテンキーを用い
て、個人情報として氏名を入力する。
【0195】また図32に示される画面405−2に従
って、一時ユーザは、図11のステップS407におい
て、通信端末7の操作部72を構成するテンキーを用い
て、個人情報として生年月日を入力する。
【0196】さらに図33に示される画面405−3に
従って、一時ユーザは、図11のステップS407にお
いて、通信端末7の操作部72を構成するテンキーを用
いて、個人情報として決済を行なうためのクレジットカ
ードの番号を入力する。
【0197】なお、図11のステップS407におい
て、図31〜図33に示される画面405−1〜画面4
05−3以外が表示され、一時ユーザの氏名、生年月日
およびクレジットカード番号以外の個人情報の入力が要
求されても構わない。
【0198】さらに、図31〜図33に示される画面4
05−1〜画面405−3において、さらに操作部72
を構成するスクロールキーで確定を選択することで、入
力された一時ユーザの個人情報が、通信端末7の通信部
77よりサーバ6へ送信される。サーバ6の制御部61
では、入力内容を確認するための画面が作成される。
【0199】図34は、画面406を示す図である。図
34に示される画面406は、図11のステップS40
8において表示される。
【0200】図34に示される画面406によって、一
時ユーザは図11のステップS407において入力した
個人情報の内容を確認する。
【0201】図34を参照して、図11のステップS4
08において、一時ユーザが表示された個人情報の内容
に対して、通信端末7の操作部72を構成するテンキー
またはスクロールキーを用いて、「いいえ」を選択した
場合、再度、図11のステップS407における個人情
報の入力を行なうために、図31〜図33に示される画
面405−1〜画面405−3が表示される。
【0202】図11のステップS408において、一時
ユーザが、表示された個人情報の内容に対して、通信端
末7の操作部72を構成するテンキーまたはスクロール
キーを用いて、「はい」を選択した場合、サーバ6の制
御部61は、一時ユーザより入力されたクレジットカー
ド番号より、クレジット会社に照会を行なう。
【0203】図35は、画面407を示す図である。図
35に示される画面407は、図11のステップS40
8において、クレジット会社に照会を行なう場合に表示
される。
【0204】ステップS408においてクレジット会社
の照会が完了すると、図11のステップS407で入力
された一時ユーザの個人情報は、通信端末7からインタ
ーネットを介して管理センタ5のサーバ6に送信され
る。サーバ6の制御部61は、受信した一時ユーザの個
人情報を、記憶部65の顧客情報DB651に記憶す
る。また、サーバ6の制御部61は、受信した一時ユー
ザの一時利用希望日時に基づいて、記憶部65の利用計
画情報DB653に記憶されている、図15に示される
利用計画情報に、当該一時ユーザの一時利用予約を登録
し、更新する。さらにサーバ6の制御部61は確認画面
を作成する。
【0205】図36は、画面408を示す図である。図
36に示される画面408は、図11のステップS40
9において表示される確認画面である。
【0206】図36に示される画面408において、一
時利用予約を行なった一時ユーザは、予約の受付の完了
を確認する。
【0207】さらに図36に示される画面408に従っ
て、一時利用ユーザは、図11のステップS409にお
いて、図11に示される一時利用予約処理を終了するか
継続するかの選択を行なう。
【0208】図36を参照して、図11のステップS4
09において、一時ユーザは、通信端末7の操作部72
を構成するテンキーまたはスクロールキーを用いて、終
了または継続を選択し入力する。
【0209】図11のステップS409において、一時
ユーザが継続を選択すると、再度、図11に示される一
時利用予約処理を行なうために、図27に示される画面
401が表示される。
【0210】図11のステップS409において、一時
ユーザが終了を選択すると、図16に示される画面30
1が表示される。
【0211】次に、図37は、画面404−2を示す図
である。図37に示される画面404−2は、図11の
ステップS410において表示される。図37に示され
る画面404−2は、図11のステップS405におい
て、一時ユーザの一時利用の希望日時に該当する車両駐
車スペース2が抽出されなかった場合に表示される。
【0212】図37に示される画面404−2に従っ
て、一時ユーザは、図11のステップS410におい
て、再検索を行なうか、図11に示される一時利用予約
処理の終了を行なうかの選択を行なう。
【0213】図37を参照して、図11のステップS4
10において、一時ユーザは、通信端末7の操作部72
を構成するテンキーまたはスクロールキーを用いて、再
検索または継続を選択し入力する。
【0214】図11のステップS410において、一時
ユーザが再検索を選択すると、再度、図11に示される
一時利用の希望日時の入力を行なうために、図28に示
される画面402が表示される。
【0215】図11のステップS410において、一時
ユーザが終了を選択すると、図16に示される画面30
1が表示される。
【0216】次に、図38は、画面409を示す図であ
る。図38に示される画面409は、図12のステップ
S411において表示される。図38に示される画面4
09は、図11のステップS401において、一時ユー
ザが、図27に示される画面401に従って、すでに登
録されている空日時のリストを表示させる選択を行なっ
た場合に表示される。
【0217】図11のステップS401において、サー
バ6の制御部61は、記憶部65の利用計画情報DB6
53に記憶されている、図15に示される利用計画情報
より、現時点以降の空日時の登録を抽出する。図38に
示される画面409は、抽出された空日時の登録をリス
ト表示する画面である。なお、リストが1画面に入りき
らない場合は、通信端末7の操作部72を構成するスク
ロールキーまたはテンキーなどを用いて「次画面」を選
択することにより、順次表示される。
【0218】図38に示される画面409に従って、一
時ユーザは、図12のステップS412において、希望
する一時利用の日時を、通信端末7の操作部72を構成
するテンキーまたはスクロールキーを用いて、リストの
中から選択し入力する。
【0219】図12のステップS413において、ステ
ップS412で選択した空日時の登録に対して、一時利
用の予約を行なわない場合、図11および図12に示さ
れる一時利用予約処理は終了し、図16に示される画面
301が表示される。
【0220】図12のステップS413において、ステ
ップS412で選択した空日時の登録に対する一時利用
の予約を選択すると、図12のステップS414におい
て一時ユーザの個人情報を入力するために、図31〜図
33に示される画面405−1〜画面405−3が表示
される。一時ユーザは、図31〜図33に示される画面
405−1〜画面405−3に従って、個人情報を入力
し、さらに表示される図34に示される画面406にお
いて入力内容を確認する。
【0221】図11のステップS408における処理と
同様にしてクレジット会社への照会が完了すると、図3
6に示される画面408が表示され、一時ユーザは、図
12のステップS416において、図11および図12
に示される一時利用予約処理の終了または継続を選択す
る。
【0222】図36に示される画面408に従って、一
時ユーザは、図12のステップS416において一時利
用予約処理の継続を選択すると、再度、図11および図
12に示される一時利用予約処理を行なうために、図2
7に示される画面401が表示される。
【0223】図12のステップS416において一時利
用予約処理の終了を選択すると、図16に示される画面
301が表示される。
【0224】上述の駐車場運営システムを用いて駐車場
の運営を行なうことで、契約ユーザが車両駐車スペース
を利用していない期間および時間帯において、空いてい
る車両駐車スペースを有効に活用することができる。従
って上述の駐車場運営システムは、駐車場のオーナーま
たは駐車場管理会社の増益に結びつくのみならず、空い
ている車両駐車スペースの一時的な利用を希望するユー
ザのニーズに応えるものである。また、従来、一時的に
利用できる駐車スペースが確保できずに引起こされてい
た不法な路上駐車などを減少させることができるなど、
社会的な貢献も行なうことができる。
【0225】しかし、駐車場運営システムを用いた駐車
場の運営においては、駐車場のオーナーまたは駐車場管
理会社は、契約ユーザが利用契約を結んでいる車両駐車
スペースの空時間に対して、不特定の一時ユーザと、一
時的な利用契約を結ぶ。このことは、利用契約を結んで
いない第三者の不正な利用を招く可能性がある。そのた
め、駐車場のオーナーまたは駐車場管理会社は、駐車場
運営システムを用いた駐車場の運営において、係る不正
利用の防止を行なうことは不可欠である。
【0226】以下に、駐車場運営システムを用いて、係
る不正利用の防止を行なう方法について説明を行なう。
【0227】図39は、図2に示される駐車管理装置3
による、不正利用防止の仕組みを示す概略図である。
【0228】図39を参照して、車両駐車スペース2毎
に設けられている駐車管理装置3は、車両駐車スペース
2が空状態である場合、ガード35で車両の入庫が防止
された状態とする。駐車管理装置3は、入庫車両のユー
ザが、車両駐車スペース2の利用契約を結んでいるユー
ザであることを認識すると、ガード35を上げるなどし
て、車両の入庫防止を解除する。また、車両駐車スペー
ス2に車両が入庫されている状態で、ガード35で車両
の出庫が防止された状態であってもよい。その場合、出
庫時にユーザが解除操作を行なう、などで車両の出庫の
防止が解除されてもよい。
【0229】図40に、駐車場運営システムを用いて行
なう不正利用防止の処理について、フローチャートを示
す。
【0230】図40を参照して、車両駐車スペース2を
利用しようとするユーザは、車両駐車スペース2に備え
られている駐車管理装置3の操作制御部31より、ユー
ザの認識番号を入力する(S501)。
【0231】ステップS501において入力されたユー
ザの認識番号は、ネットワーク4を介して管理センタ5
のサーバ6に送信される。
【0232】またこの時同時に、ステップS501にお
ける入力を行なった入力時刻が、駐車管理装置3の計時
部36で取得され、ユーザの認識番号と共に管理センタ
5のサーバ6に送信される。
【0233】サーバ6では、通信部64で受信したユー
ザの認識番号を制御部61で記憶部65に照会する(S
502)。
【0234】ステップS501で入力された認識番号
が、記憶部65の顧客情報DB651に記憶されている
ユーザの認識番号に適合しなかった場合(S502で非
適合)、ユーザは再度認識番号を入力することができる
(S503でする)。
【0235】ステップS501で入力された認識番号
が、記憶部65の顧客情報DB651に記憶されている
ユーザの認識番号に適合した場合(S502で適合)、
サーバ6の制御部61は、記憶部65の利用計画情報D
B653に記憶されている利用計画より、ステップS5
01の入力を行なった入力時刻に、他のユーザの利用の
登録の有無を判断する(S504)。
【0236】またステップS504で、上述の判断に代
えて、ステップS502で照会されたユーザの、利用の
登録の有無の判断を行なってもよい。その場合も、以降
の処理は同様である。
【0237】ステップS504で判断された、他のユー
ザの利用の有無は、ネットワーク4を介してサーバ6の
通信部64から駐車管理装置3の通信制御部33に送信
される。
【0238】駐車管理装置3が、車両駐車スペース2に
他のユーザの利用の登録がなく、空状態であることを、
サーバ6から受信すると(S504でなし)、入出庫制
御部34は、ガード35を上げ、入庫防止を解除する
(S505)。
【0239】駐車管理装置3が、車両駐車スペース2に
他のユーザの利用の登録があり、空状態でないことを、
サーバ6から受信すると(S504であり)、入出庫制
御部34は、ガード35で入庫が防止された状態を保持
する(S506)。
【0240】また、ステップS502で入力されたユー
ザの認識番号が非適合であり、ステップS503でユー
ザが再入力を行なわなかった場合(S503でしない)
にも、同様に、ステップS506において入庫防止は解
除されず、入庫が防止された状態が保持される。
【0241】上述の処理を実行することで、管理センタ
5は、駐車場1の車両駐車スペース2の、登録されてい
ないユーザによる不正な利用を防止することができる。
【0242】以下に、車両駐車スペース2に設けられる
駐車管理装置3の表示部32に表示される画面の具体例
を示して、図40に示される駐車場運営システムを用い
て行なう不正利用防止の処理について具体的に説明す
る。
【0243】図41は、画面501を示す図である。図
41に示される画面501は、平時、駐車管理装置3の
表示部32に表示されている。
【0244】図41を参照して、画面501に従って、
ユーザは、駐車場運営システムを用いて行なう処理を選
択する。画面501に従って処理を選択することで、画
面501の表示される駐車管理装置3によっても、ユー
ザは、図9および図10に示される空日時の登録、また
は図11および図12に示される一時利用申込みの処理
を行なうことができる。駐車管理装置3によって行なう
空日時の登録処理および一時利用申込みの処理は、上述
の、通信端末7を用いた処理と同様であるため、ここで
の説明は繰返さない。ここでは図41に示される画面5
01に従って、車両駐車スペース2に車両の入庫を行な
うユーザは、車両入庫防止の解除を選択する。
【0245】ここでの選択は、1の番号を、図2に示さ
れる駐車管理装置3の操作制御部31を構成するテンキ
ーなどの入力ボタンまたはタッチ式パネルなどから入力
することで行なわれる。また、表示部32がタッチ式パ
ネルで構成されている場合は、表示部32より入力する
ことで行なわれてもよい。
【0246】なお、以降の画面において選択および入力
を行なう場合には、同様に、操作制御部31を構成する
テンキーなどから行なう方法と、表示部32を構成する
タッチ式パネルで行なう方法とが考えられる。また、入
力方法は、駐車管理装置3の備える機能に応じて、その
他の方法であっても構わない。
【0247】図41に示される画面501に従って、ユ
ーザが車両入庫防止の解除を選択すると、図40に示さ
れる不正利用防止の処理が行なわれる。
【0248】図42は、画面502を示す図である。図
42に示される画面502は、図40のステップS50
1において表示される。
【0249】図42に示される画面502に従って、車
両駐車スペース2を利用しようとするユーザは、図40
のステップS501において認識番号としてパスワード
または予約番号を入力する。
【0250】図40のステップS501において、契約
ユーザの場合、図42に示される画面502に従って、
予め契約時に管理センタ5より発行されているパスワー
ドを入力する。
【0251】一時ユーザの場合、一時利用予約を行なっ
た時に管理センタ5より発行される予約番号を入力す
る。予約番号は、図11のステップS409または図1
2のステップS416において表示される、図36に示
される画面408において、一時ユーザに通知される。
【0252】図40のステップS502において、サー
バ6の制御部61は、入力された認識番号に該当するパ
スワードまたは予約番号が、図13に示される、サーバ
6の記憶部65の顧客情報DB651に記憶されている
顧客情報に含まれる、車両駐車スペース2の利用契約を
結んでいる契約ユーザまたは一時ユーザのパスワードま
たは予約番号であるか否かを照会する。
【0253】図40のステップS502において、入力
された識別番号に該当するパスワードまたは予約番号が
顧客情報DB651に記憶されている車両駐車スペース
2の利用契約を結んでいるユーザのパスワードまたは予
約番号に適合しなかった場合、図43に示される画面が
表示される。
【0254】図43は、画面503−1を示す図であ
る。図43に示される画面503−1は、図40のステ
ップS503において表示される。
【0255】図43に示される画面503−1に従っ
て、ユーザは、図40のステップS503において、再
入力を行なうか否かを選択する。
【0256】図43を参照して、再入力の行なう「は
い」を選択すると、図40のステップS501における
認識番号の再入力を行なうために、図42に示される画
面502が再度表示される。
【0257】図40のステップS502において、入力
された識別番号に該当するパスワードまたは予約番号
が、顧客情報DB651に記憶されている車両駐車スペ
ース2の利用契約を結んでいるユーザのパスワードまた
は予約番号に適合した場合、図40のステップS504
において、サーバ6の制御部61は、図15に示され
る、サーバ6の記憶部65の利用計画情報DB653に
記憶されている利用計画情報を参照して、他のユーザの
利用の登録があるか否かを判断する。
【0258】図40のステップS504において、サー
バ6の制御部61は、ユーザの入力時刻に基づいて、当
該入力時刻に、図15に示される利用計画情報に、他の
ユーザの利用が登録されているか否かを読出す。
【0259】すなわち、予め契約ユーザが空日時登録を
行なっている時間帯、および一時ユーザが一時利用予約
を行なっていない時間帯に、当該ユーザが車両駐車スペ
ース2の利用を行なうために図40のステップS501
で認識番号を入力した場合は、図40のステップS50
4において、他のユーザの利用の登録はなしと判断され
る。したがって、当該ユーザは、車両駐車スペース2を
利用することができる。
【0260】また、ユーザの入力時刻には、図15に示
される利用計画情報に、他のユーザの利用が登録されて
いない場合であっても、当該入力時刻の数分後から他の
ユーザの利用が登録されている場合は、実質の駐車時間
は確保できない。そのため、サーバ6の制御部61は、
最低駐車時間を予め設定して、当該入力時刻から設定さ
れた最低駐車時間までの間に、他のユーザの利用の登録
されているか否かを読出してもよい。
【0261】また、図40のステップS501において
ユーザが認識番号と共に利用予定時間も入力する場合、
サーバ6の制御部61は、入力時刻から入力された利用
予定時間の間に、図15に示される利用計画情報に、他
のユーザの利用が登録されているか否かを読出してもよ
い。またその他の方法で、図40のステップS504に
おける判断が行なわれてもよい。
【0262】さらに図40のステップS504で、入力
を行なった当該ユーザ自身の利用の登録の有無が判断さ
れる場合、サーバ6の制御部61は、図40のステップ
S501で入力されたユーザの認識番号と、入力時刻と
から、図15に示される利用計画情報に、当該ユーザの
当該時刻の利用の登録があるか否かを読出す。
【0263】上述のように、図40のステップS504
で、他のユーザの利用の登録の有無が判断される場合
は、当該契約ユーザが空日時登録を行なった時間または
当該一時ユーザが一時利用予約を行なっていない時間で
あっても、車両駐車スペース2の利用予定が登録されて
いない場合は、当該車両駐車スペース2の利用の登録を
行なっているユーザであれば、利用することができる。
【0264】また図40のステップS504で、入力を
行なった当該ユーザの利用の登録の有無が判断される場
合は、当該ユーザは、予め利用の登録を行なっている日
時のみ、車両駐車スペース2を利用することができる。
【0265】図40のステップS504で、入力を行な
ったユーザの、車両駐車スペース2の利用が可能である
と判断された場合、図44に示される画面が表示され
る。
【0266】図44は、画面503−2を示す図であ
る。図44に示される画面503−2は、図40のステ
ップS505において、入庫防止を解除する際に表示さ
れる。
【0267】なお、図44に示される画面503−2に
おいて、当該ユーザの利用可能時間を表示してもよい。
また、その他の内容および項目の表示を行なってもよ
い。
【0268】図40のステップS504で、入力を行な
ったユーザの、車両駐車スペース2の利用が不可能であ
ると判断された場合、およびステップS503でユーザ
が認識番号の再入力を行なわなかった場合、図45に示
される画面が表示される。
【0269】図45は、画面503−3を示す図であ
る。図45に示される画面503−3は、図40のステ
ップS506において、入庫防止が解除されない場合に
表示される。
【0270】なお、図45に示される画面503−3に
おいて、図40のステップS504などで利用計画情報
から利用計画が読出された場合には、当該ユーザの利用
可能時刻を表示してもよい。また、図40のステップS
502において認識番号が非適合であった場合には、そ
の旨の表示を行なってもよい。また、その他の内容およ
び項目の表示を行なってもよい。
【0271】なお、上述の駐車場運営システムを用いた
不正利用の防止の処理においては、管理センタ5のサー
バ6が予め利用登録を行なっているユーザか否かの判断
を行なうが、駐車管理装置3が係る判断を行なってもよ
い。
【0272】駐車場運営管理システムを用いて上述の不
正利用の防止の処理を行なうことで、駐車場運営管理シ
ステムが、ユーザが車両駐車スペース2の利用登録を行
なっているユーザであるか否かの照会を行ない、さら
に、利用可能な時間帯か否かの判断を行なうことで、確
実に、利用契約を行なっていない第三者の不正利用の防
止を実現できる。また、車両駐車スペース2の利用契約
を結んでいるユーザによって、確実な利用を保証するこ
とができる。
【0273】さらに、駐車場のオーナーまたは駐車場管
理会社は、上述の駐車場運営システムを用いて課金処理
を行ない、さらなる増益を図ることができる。例えば一
時利用の料金を低めに設定することなどで、一時利用の
促進を図ることが考えられる。また、空日時を登録した
契約ユーザに、一時ユーザから徴収した一時利用料金を
還元し、空日時の登録を促進することも考えられる。
【0274】以下に、駐車場運営システムを用いて、係
る課金処理を行なう方法についての説明を行なう。
【0275】図46に、駐車場運営システムを用いて行
なう課金処理について、フローチャートを示す。
【0276】図46を参照して、駐車管理装置3の計時
部36において、一時ユーザの車両駐車スペース2の一
時利用の時間および時刻が計時される(S601)。
【0277】ステップS601において計時された一時
ユーザの一時利用の時間および時刻は、ネットワーク4
を介して、管理センタ5のサーバ6に送信される。
【0278】サーバ6の制御部61では、受信した一時
利用の時間および時刻に基づいて、一時利用料金を算出
し、一時利用ユーザから決済を行なう(S602)。
【0279】なお、ステップS602でサーバ6が行な
う一時利用料金の算出および決済処理については、後に
フローチャートを示し、詳しい説明を行なう。
【0280】さらにサーバ6の制御部61では、ステッ
プS602で一時ユーザから徴収した一時利用料金を、
当該車両駐車スペース2の空日時を登録した契約ユーザ
に還元する(S603)。
【0281】また、図47に、図46のステップS60
2において行なわれる、一時利用料金の算出および決済
処理について、フローチャートを示す。
【0282】図47を参照して、図46のステップS6
01で駐車管理装置3の計時部36で計時された一時ユ
ーザの一時利用の時間および時刻は、ネットワーク4を
介して、サーバ6の通信部64に送信され、入力される
(S701)。
【0283】サーバ6の制御部61は、入力された一時
利用の時間および時刻に基づいて、予め設定されている
料金設定情報を、記憶部65の課金情報DB654から
読出す(S702)。
【0284】課金情報DB654に記憶されている課金
設定情報については、後に詳細な説明を行なう。
【0285】さらにサーバ6の制御部61は、ステップ
S701で入力された一時利用の時間および時刻と、ス
テップS702で読出された課金設定情報とに基づい
て、一時利用料金を算出する(S703)。
【0286】ステップS703で算出された一時利用料
金は、一時ユーザに請求され、決済処理が行なわれる
(S704)。
【0287】さらに以下に、具体例を挙げ、図46およ
び図47に示される課金処理について、詳細な説明を行
なう。
【0288】図46のステップS601において、駐車
管理装置3の計時部36は、一時ユーザが、操作制御部
31から予約番号などの識別番号を入力した時刻を駐車
開始時刻とし、計時を開始する。また、一時ユーザが出
庫の際に、操作制御部31から出庫の操作を行なう時刻
を駐車終了時刻とし、計時を終了する。これらは操作制
御部31に連動して行なわれるものであってもよいし、
入出庫制御部34に連動して行なわれるものであっても
よい。
【0289】上述の計時の方法は、駐車管理装置3が赤
外線センサやCCDカメラなどの、入出庫を感知するシ
ステムを備える場合は、上記の感知システムによって自
動的に計時の開始および終了がなされてもよい。
【0290】また、実際の駐車時間に対して課金される
のではなく、一時ユーザの予約時間に対して課金される
場合も考えられる。その場合、図11または図12に示
される一時利用予約処理において入力される一時ユーザ
の利用希望日時が、以下の処理において、ステップS6
01で計時される課金対象の駐車時間および時刻と同様
に取扱われる。
【0291】さらに図48は、料金設定情報の具体例を
示す図である。図48に示される料金設定情報は、サー
バ6の記憶部65の課金情報DB654に記憶されてい
る。
【0292】図48を参照して、料金設定情報には、利
用時刻毎の、車両駐車スペース2毎の利用料金の単価な
どの設定が記憶されている。また、料金設定情報には、
利用曜日毎、利用日毎の料金の設定が記憶されていても
よいし、その他のパラメータによる料金の設定が記憶さ
れていてもよい。
【0293】図47のステップS702において、サー
バ6の制御部61は、ステップS701で入力された一
時利用時間および時刻に基づいて、図48に示される料
金設定情報を読出す。また、料金設定情報が、利用曜日
などの、利用時刻以外のその他のパラメータによって設
定されている情報であるとき、図47のステップS70
2においてパラメータに合致する情報を入力し、入力さ
れた情報に基づいて料金設定情報を読出す。
【0294】図47のステップS703においては、ス
テップS702で、図48に示される料金設定情報より
読出された利用料金の単価に、利用時間を掛合せるなど
の方法で、一時ユーザの一時利用料金が算出される。
【0295】図47のステップS703で算出された一
時利用料金は、図47のステップS704で一時ユーザ
に対して請求が行われ、決済が行なわれる。
【0296】図49は、画面601−1を示す図であ
る。図49に示される画面601−1は、図47のステ
ップS704において、駐車管理装置3の表示部32に
表示される。
【0297】図49に示される画面601−1は、一時
ユーザがクレジットカードによる決済を行なう場合に表
示される。さらに、サーバ6より、自動的にクレジット
会社に一時利用料金の請求が行なわれる。また、請求
は、駐車管理装置3から行なわれてもよい。
【0298】駐車管理装置3が、図2には図示されない
現金投入装置を備え、現金による決済を行なう場合、図
47のステップS704において、駐車管理装置3の表
示部32に、図50に示される画面601−2が表示さ
れる。
【0299】またさらに、決済処理を一時利用予約時
に、一時ユーザの利用予約日時に対して行なう場合、図
11のステップS409または図12のステップS41
6において、一時ユーザの通信端末7の表示部73に表
示される、図36に示される画面408において、一時
利用料金が表示されてもよい。
【0300】図46のステップS603において、上述
の方法で一時ユーザより徴収された一時利用料金に予め
設定されている係数を乗じて得られる金額を、当該車両
駐車スペース2の空日時を登録した契約ユーザに還元す
る。
【0301】予め設定されている係数は、一定の定数で
あってもよいし、契約ユーザの契約実績、空日時登録の
実績などによって変化する係数であってもよい。またそ
れらの変化する係数は、サーバ6の記憶部65の顧客情
報DB651に記憶されている契約ユーザの顧客情報に
記憶されていてもよいし、課金情報DB654にここに
は図示しない還元係数表などとして記憶されていてもよ
い。サーバ6の制御部61は、図47のステップS70
4で決済処理が行なわれた後、上述の係数を記憶部65
より読出し、一時ユーザから徴収した一時利用料金に基
づいて、契約ユーザに還元する金額を算出する。
【0302】図46のステップS603においては、サ
ーバ6の制御部61は、上述の算出された還元する金額
を、契約ユーザの口座に対して自動的に振込み処理を行
なう、月極め契約料金の徴収額から減じて徴収する、な
どの方法で、当該契約ユーザに、一時ユーザから徴収さ
れた一時利用料金の一部を還元する。
【0303】なお、上述の駐車場運営システムを用いた
課金処理においては、管理センタ5のサーバ6が一時利
用料金の算出および契約ユーザへの一時利用料金の還元
処理を行なうが、駐車管理装置3が係る処理を行なって
もよい。
【0304】なお、図48に示される料金設定情報に対
して、サーバ6の入力部63などから、新たな料金の設
定を入力することで、図48に示される料金設定情報が
更新され、任意の料金の設定を行なってもよい。一時利
用料金の設定を任意に行なうことで、例えば、駐車場の
オーナーまたは駐車場管理会社が一時利用の料金を安く
設定して一時利用の促進を図ることができる。
【0305】駐車場運営システムを用いて上述の課金処
理を行なうことで、駐車場のオーナーまたは駐車場管理
会社は、一時利用の促進を図り、さらなる増益につなげ
ることができる。
【0306】また、空日時を登録した契約ユーザに、一
時ユーザから徴収した一時利用料金を還元することで、
空日時の登録が促進され、また、契約ユーザにとっても
付加価値のある課金制度を実現することができる。
【0307】上述の駐車場運営システムを用いて駐車場
の運営を行なうことで、車両駐車スペースの空時間が有
効に活用され、駐車場のオーナーまたは駐車場管理会社
の増益、不法な路上駐車などを減少させる社会的な貢献
が図られる。したがって上述の駐車場運営システムは、
駐車場のオーナーまたは駐車場管理会社にとって有益な
システムであり、さらに、社会的にも貢献のできるシス
テムである。
【0308】また、上述の駐車場運営システムを用いて
車両駐車スペースの不正利用の防止を行なうことで、不
正利用をされることで発生する駐車場のオーナーまたは
駐車場管理会社の減益を防止することができる。また、
利用契約を結んでいるユーザとのトラブルを防止するこ
ともできる。従って上述の駐車場運営システムは、駐車
場のオーナーまたは駐車場管理会社にとって有益なシス
テムであり、さらに、ユーザに高いセキュリティを提供
できるシステムである。
【0309】また、上述の駐車場運営システムを用いて
課金処理を行なうことで、一時利用が促進され、駐車場
のオーナーまたは駐車場管理会社の増益が図られる。ま
た、一時ユーザにとっては、低料金で一時利用できる車
両駐車スペースの提供を受けることができる。また、契
約ユーザにとっては、利用しない時間を登録すること
で、新たな収益を得ることができる。従って、上述の駐
車場運営システムは、駐車場のオーナーまたは駐車場管
理会社、およびユーザにとって有益なシステムである。
【0310】なお、上述の駐車場運営システムが行なう
駐車場運営方法を、プログラムとして提供することもで
きる。このようなプログラムは、コンピュータ読取り可
能なプログラムである。
【0311】プログラムは、コンピュータに付属するフ
レキシブルディスク、CD−ROM、ROM、RAMお
よびメモリカードなどの記録媒体にて記録させて、プロ
グラム製品として提供することもできる。あるいは、コ
ンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体に
て記録させて、プログラムを提供することもできる。ま
た、ネットワークを介したダウンロードによって、プロ
グラムを提供することもできる。
【0312】提供されるプログラム製品は、ハードディ
スクなどのプログラム格納部にインストールされて実行
される。
【0313】なお、プログラム製品は、プログラム自体
と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
【0314】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0315】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、車両駐
車スペースを有効に活用できる駐車場の運営を行なうこ
とができる。
【0316】請求項2に記載の発明によれば、ユーザに
利便性の高い駐車場の運営を行なうことができる。
【0317】請求項3に記載の発明によれば、信頼性の
高い駐車場の運営を行なうことができる。
【0318】請求項4に記載の発明によれば、駐車場の
運営者にとって有益な駐車場の運営を行なうことができ
る。
【0319】請求項5に記載の発明によれば、駐車場の
利用契約を行なっているユーザにとって有益な駐車場の
運営を行なうことができる。
【0320】請求項6に記載の発明によれば、車両駐車
スペースを有効に活用でき、また、駐車場の運営者にと
っても、ユーザにとっても有益な駐車場の運営と管理を
行うことができる。
【0321】請求項7に記載の発明によれば、セキュリ
ーティーの高い、信頼性のある駐車場の運営と管理を行
なうことができる。
【0322】請求項8に記載の発明によれば、車両駐車
スペースを有効に活用できる駐車場の運営を行なうこと
ができる。
【0323】請求項9に記載の発明によれば、ユーザに
利便性の高い駐車場の運営を行なうことができる。
【0324】請求項10に記載の発明によれば、信頼性
の高い駐車場の運営を行なうことができる。
【0325】請求項11に記載の発明によれば、駐車場
の運営者にとって有益な駐車場の運営を行なうことがで
きる。
【0326】請求項12に記載の発明によれは、駐車場
の利用契約を行なっているユーザにとって有益な駐車場
の運営を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における、駐車場運営シ
ステムについての構成を示す図である。
【図2】 図1に示される駐車管理装置3の構成を示す
図である。
【図3】 図1に示される管理センタ5に含まれるサー
バ6の構成を示す図である。
【図4】 図3に示されるサーバ6の記憶部65の構成
を示す図である。
【図5】 図1に示される通信端末7の具体例として、
携帯電話の構成を示す図である。
【図6】 通信端末7の具体例である携帯電話の構成を
示すブロック図である。
【図7】 駐車場運営システムを用いて行なう駐車場運
営の仕組みを示す図である。
【図8】 駐車場運営システムを用いて行なう駐車場1
の駐車場運営処理を示すフローチャートである。
【図9】 図8のステップS30で行なわれる空日時登
録処理について表わすフローチャート(その1)であ
る。
【図10】 図8のステップS30で行なわれる空日時
登録処理について表わすフローチャート(その2)であ
る。
【図11】 図8のステップS40で行なわれる一時利
用予約処理について表わすフローチャート(その1)で
ある。
【図12】 図8のステップS40で行なわれる一時利
用予約処理について表わすフローチャート(その2)で
ある。
【図13】 顧客情報の具体例を示す図である。
【図14】 駐車スペース情報の具体例を示す図であ
る。
【図15】 利用計画情報の具体例を示す図である。
【図16】 画面301を示す図である。
【図17】 画面302を示す図である。
【図18】 画面303を示す図である。
【図19】 画面304を示す図である。
【図20】 画面305を示す図である。
【図21】 画面306を示す図である。
【図22】 画面307を示す図である。
【図23】 画面308を示す図である。
【図24】 画面309を示す図である。
【図25】 画面310を示す図である。
【図26】 画面311を示す図である。
【図27】 画面401を示す図である。
【図28】 画面402を示す図である。
【図29】 画面403を示す図である。
【図30】 画面404−1を示す図である。
【図31】 画面405−1を示す図である。
【図32】 画面405−2を示す図である。
【図33】 画面405−3を示す図である。
【図34】 画面406を示す図である。
【図35】 画面407を示す図である。
【図36】 画面408を示す図である。
【図37】 画面404−2を示す図である。
【図38】 画面409を示す図である。
【図39】 図2に示される駐車管理装置3による、不
正利用防止の仕組みを示す概略図である。
【図40】 駐車場運営システムを用いて行なう不正利
用防止の処理を表わすフローチャートである。
【図41】 画面501を示す図である
【図42】 画面502を示す図である。
【図43】 画面503−1を示す図である。
【図44】 画面503−2を示す図である。
【図45】 画面503−3を示す図である。
【図46】 駐車場運営システムを用いて行なう課金処
理を表わすフローチャートである。
【図47】 図46のステップS602において行なわ
れる、一時利用料金の算出および決済処理を表わすフロ
ーチャートである。
【図48】 料金設定情報の具体例を示す図である。
【図49】 画面601−1を示す図である。
【図50】 画面601−2を示す図である。
【符号の説明】
1 駐車場、2 車両駐車スペース、3 駐車管理装
置、4 ネットワーク、5 管理センタ、6 サーバ、
7 通信端末、31 操作制御部、32 駐車管理装置
の表示部、33 通信制御部、34 入出庫制御部、3
5 ガード、36計時部、61 制御部、62 サーバ
の表示部、63 入力部、64 通信部、65 記憶
部、71 入出力部、72 操作部、73 通信端末の
表示部、74 音声入力部、75 音声出力部、76
通信端末の制御部、77 通信端末の通信部、78 通
信端末の記憶部、651 顧客情報DB、652 駐車
スペース情報DB、653 利用計画情報DB、654
課金情報DB。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両駐車スペースの借主が、前記車両駐
    車スペースの不使用日時を入力する入力手段と、 前記入力手段で入力された不使用時間に基づいて、前記
    車両駐車スペースの利用計画を記憶する記憶手段と、 車両駐車スペースの時間単位での利用を希望するユーザ
    から利用予約を受付ける受付手段と、 前記受付手段で受付けた利用予約に基づいて、記憶手段
    で記憶された前記利用計画から、前記ユーザの利用可能
    な車両駐車スペースを抽出する抽出手段と、 前記抽出手段で前記ユーザの利用可能な車両駐車スペー
    スが抽出されると、前記駐車スペースの利用計画を更新
    する更新手段とを備える、駐車場運営サーバ。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段で記憶した前記利用計画を
    提示する提示手段をさらに備え、 前記受付手段は、前記提示された利用計画に基づいた、
    ユーザの利用予約を受付け、 前記更新手段は、前記受付手段で前記ユーザの利用予約
    を受付けると前記利用計画を更新する、請求項1に記載
    の駐車場運営サーバ。
  3. 【請求項3】 前記更新手段で前記車両駐車スペースの
    利用計画を更新する際に、前記ユーザにIDを付与し、 前記ユーザが前記車両駐車スペースを利用する際に、前
    記IDの入力を受付けることで前記ユーザの識別を行な
    う識別手段とをさらに備える、請求項1または2に記載
    の駐車場運営サーバ。
  4. 【請求項4】 前記車両駐車スペースを、時間単位で利
    用するユーザから徴収する料金であって、利用時刻、利
    用日および利用曜日の少なくとも1つに基づいた料金を
    記憶する料金記憶手段と、 前記料金記憶手段で記憶された料金に基づいて、前記ユ
    ーザから徴収する料金を算出する料金算出手段とをさら
    に備える、請求項1〜3のいずれかに記載の駐車場運営
    サーバ。
  5. 【請求項5】 前記料金算出手段で算出された前記料金
    より、前記入力手段で前記車両駐車スペースの不使用日
    時を入力した前記貸主に還元する還元金額を算出する還
    元金額算出手段とをさらに備える、請求項4に記載の駐
    車場運営サーバ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の駐車場
    運営サーバと駐車管理装置とからなる、駐車場運営シス
    テム。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載の駐車場運営サーバと駐
    車管理装置とからなる駐車場運営システムであって、 前記車両駐車スペースの利用を阻止する阻止装置の制御
    手段をさらに備え、 前記制御手段は、前記識別手段で前記ユーザであると識
    別された場合に前記阻止装置の阻止を解除する、駐車場
    運営システム。
  8. 【請求項8】 車両駐車スペースの借主が、前記車両駐
    車スペースの不使用日時を入力する入力ステップと、 前記入力ステップで入力された不使用時間に基づいて、
    前記車両駐車スペースの利用計画を記憶する記憶装置に
    前記利用計画を格納する格納ステップと、 車両駐車スペースの時間単位での利用を希望するユーザ
    から利用予約を受付ける受付ステップと、 前記受付ステップで受付けた利用予約に基づいて、前記
    入力ステップで入力された不使用時間に基づいて記憶さ
    れた車両駐車スペースの利用計画から、前記ユーザの利
    用可能な車両駐車スペースを抽出する抽出ステップと、 前記抽出ステップで前記ユーザの利用可能な車両駐車ス
    ペースが抽出されると、前記駐車スペースの利用計画を
    更新する更新ステップとをコンピュータに実行させるこ
    とで駐車場の運営を行なう、駐車場運営方法。
  9. 【請求項9】 前記入力ステップで入力された不使用時
    間に基づいて記憶された車両駐車スペースの利用計画を
    提示する提示ステップをさらに備え、 前記受付ステップは、前記提示された利用計画に基づい
    た、ユーザの利用予約を受付け、 前記更新ステップは、前記受付ステップで前記ユーザの
    利用予約を受付けると前記利用計画を更新する、請求項
    8に記載の駐車場運営方法。
  10. 【請求項10】 前記更新ステップで前記車両駐車スペ
    ースの利用計画を更新する際に、前記ユーザにIDを付
    与し、 前記ユーザが前記車両駐車スペースを利用する際に、前
    記IDの入力を受付けることで前記ユーザの識別を行な
    う識別ステップとをさらに備える、請求項8または9に
    記載の駐車場運営方法。
  11. 【請求項11】 予め記憶された、前記車両駐車スペー
    スを、時間単位で利用するユーザから徴収する料金であ
    って、利用時刻、利用日および利用曜日の少なくとも1
    つに基づいた料金に基づいて、前記ユーザから徴収する
    料金を算出する料金算出ステップをさらに備える、請求
    項8〜10のいずれかに記載の駐車場運営方法。
  12. 【請求項12】 前記料金算出ステップで算出された前
    記料金より、前記入力ステップで前記車両駐車スペース
    の不使用日時を入力した前記貸主に還元する還元金額を
    算出する還元金額算出ステップとをさらに備える、請求
    項11に記載の駐車場運営方法。
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