JP2003016195A - オンラインホスピタル - Google Patents

オンラインホスピタル

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JP2003016195A
JP2003016195A JP2001237127A JP2001237127A JP2003016195A JP 2003016195 A JP2003016195 A JP 2003016195A JP 2001237127 A JP2001237127 A JP 2001237127A JP 2001237127 A JP2001237127 A JP 2001237127A JP 2003016195 A JP2003016195 A JP 2003016195A
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Kenji Ichiki
健志 一木
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】患者が特殊な病状等に対して詳しい医師を探
す。運動障害の医師、僻地の医師、育児、産休の医師等
にでも従事できる業務を提供する。医師の処方ミスを減
らす。薬局等の薬等の郵送、配達を可能にする。また通
常の病院等の待時間が長すぎることを改善する。 【解決手段】医師がITを利用してサイト上の架空の病
院へ接続、空き時間を勤務にあてる。また利用者がIT
を利用してサイト上の架空の病院へ接続し医師へ訴えを
掲示する。また出された処方はITを利用して過去の蓄
積データ等と照合して間違いを発見する方式。また処方
に利用者の名前や住所等の情報を加えて、利用者近隣の
薬局等へ送信し郵送、配達する方式。以上、サイト上に
全世界規模の世界最大の病院を設置する。また関連発明
として、患者が携帯電話等でITを利用し、病院へアク
セスして受付し、待ち時間を確認する方式。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】人口の希薄な地方にいる医
師。また当直で夜間に待機する医師。運動障害等で活躍
できない医師。これら医師の空き時間を利用し、医師の
診察、相談を希望する利用者にIT技術を用いて、医療
のサービスを提供する技術。また、特殊な難病等の利用
者が相談、診察等ができる専門の医師を探す技術。さら
にITを用い医師の処方をチェックする技術。また、病
院等と患者の受付、待ち時間等にITを利用する技術。
【0002】
【従来の技術】従来、体のこと、病気のこと、薬のこと
等の相談や悩みは病院へ出向き診察を受けるのが当たり
前であった。また、特殊な病気は分業化が進んだ現代医
療では、専門の医師にしか判断できない場合もあり発見
が遅れていた。また、出された処方は名称、量、勘違い
等で間違いが生じて、患者が被害を被ることあった。そ
して、処方された薬等は患者が薬局へ取り行っていた。
また病院への不満として多いのが待時間である。これは
患者が病院等で受付をした場合、待合室で長い時間、呼
ばれるまで待つか、順番が書かれた受付票を所持して待
つのが常であった。
【0003】
【課題】体のこと、食生活のこと、子供やお年寄りの家
庭での看護の仕方等で医師の相談を受けたいが、ただ悩
んでいる。風邪等でだるくてベットから出られない。夜
間に具合が悪くなった。育児、老人介護等で家を留守に
できない。抜けられない仕事がある。昼間働いている。
ちょっと気になるぐらいでめんどくさい。病院への移動
の手段がない。日本語がしゃべれない等の理由で、医師
の診察をあきらめてしまう場合が多い。また、都心など
医師が多くの患者を診る病院は「3時間待の3分診療」
と言われるように、患者が医師から充分なアドバイスを
受けることができない場合が多い。昔のように患者の生
活環境を知る医師も少ない。このような現状をIT技術
を利用して改善すること。また地方で業務にあたる医師
は診察能力があっても、人口が希薄で患者が少ない。当
直中で夜間に待機している医師、妊娠、育児等で病院勤
務ができない医師、あるいは運動障害等で業務をあきら
めている障害をもった医師は患者を診察する機会がな
い。このような医師に適した患者を供給すること。ま
た、医者とはいえ人間である以上はミスをする。誤った
処方により被害を受けた患者は数知れない。これら医療
ミスを改善。加えて患者からの治療後の返答がもらえる
医師も少ないことも問題である。また通常の病院等では
患者は受付後、長い時間待っていた。これは、体調のす
ぐれない方、子供を抱えたお母さん、忙しいサラリーマ
ン等には大変負担のかかることである。さらに、風邪、
インフルエンザ等の感染症の多い待合室で、寄り合い状
態で長時間待つのは良いとはいえない。何時間も待てば
それだけ症状の悪化も考えられる。患者同士の喧嘩の危
険もある。病院側にとっても、広い待合室を設置し、待
つ人数が多ければその分駐車場も多く必要になる。狭い
日本にとって余分な部屋、駐車場の設置は経営的にもか
なり苦しい。
【0004】
【解決手段】医師は携帯電話、パソコン等を利用してオ
ンラインホスピタルに接続して、相談や診察可能な空き
時間を勤務する。オンラインホスピタルは勤務医師の情
報を携帯電話サービス、インターネット等を用いて利用
者に掲示する。医師の相談、診察を希望する者はオンラ
インホスピタルにアクセスして医師を選択し、その後、
医師と利用者が接続され相談、診察を受けることができ
る。オンラインホスピタルは犯罪防止の為、あらかじめ
医師と契約をして調査しておく。その情報、専門や性
別、国籍、言語等は利用者が検索できるように携帯電話
サービス、インターネット等で掲示する。利用者は携帯
電話、パソコン等で24時間どこでもすぐに接続でき
る。利用者がデジタルカメラを備えていれば情報を転送
して医師の視診による診察も可能である。なお視診、問
診等で処方が可能ならば、その処方を携帯、パソコン、
又はFAXで医師がオンラインホスピタルへ送信する。
オンラインホスピタルはその処方を過去の蓄積データ
等、例えば病名と薬、使用量、使用状況、過去の事故等
と照合しチェックする。過去に例のない処方などは医師
に再確認を求める。このオンラインホスピタルのチェッ
ク機構を通過した処方は利用者か利用者の近隣の薬局等
へ送付される。その処方に利用者の氏名や住所等の情報
を加えることで、処方を受け取った薬局等は利用者に薬
等を郵送、配達できる。または従来通り手渡しする。さ
らに、利用者からオンラインホスピタルに治療、薬等に
ついて効果等の返答があった場合、その情報を蓄積し医
師等が研究、分析することができる。以上、この方式で
利用者はどこでも、例えば家のベットに寝ながら、仕事
の休憩時間でも、気になることを医師に相談、診察を受
けることが可能となる。また、今まで不可能であった薬
局等による薬等の配達、郵送が可能となる。利用者はオ
ンラインホスピタルに利用料を支払い。オンラインホス
ピタルは医師に報酬を支払う。また、利用者が特殊な病
気で、その病気に対して詳しい医師を探す場合、ITを
用いてオンラインホスピタルに接続しインターネット等
で情報を掲示する。これにより医師が自分の得意な病気
の患者を検索し相談、診察ができる。またこの方式で利
用者が医師より多い場合は順番待ちになり順番が来たら
パソコン、携帯電話等に知らせが来る。これは待合室で
待つのと違い非常に負担が少ない。なお、利用者に必要
な設備は、携帯電話、またはパソコン、あればデジタル
カメラ等で、医師も同等の設備を用意するれば充分であ
る。また通常の病院等でも受付、順番待ちにITを利用
する。患者は病院等へ行く前に携帯電話、パソコン等で
ITを利用して病院等のパソコン等へアクセスし、希望
の科、医師等を選択し受付登録する。病院等は患者へ受
付順番、待ち時間の予想を送信する。なお、この方式が
普及するまでは従来通り、来院し受付する方も多数いる
ので、病院では日頃のIT受付者と来院受付者の割合を
考慮して、IT受付の間に、来院受付の空きを設けてお
く。例えば、A病院ではIT受付と来院受付の割合が日
頃平均が2:1とする。この場合は開院の朝、IT受付
が連続3人あったすると、順番として1番はIT受付、
2番はIT受付、3番は来院用の空き、このように設け
ておく。なお、病院等で、このITを利用した受付、待
ち時間の検索に必要な最小限の設備としては、現在、普
及しているインターネット等に接続できるパソコンを1
台のみ用意できれば可能である。たとえ多くの診療科目
を抱える総合病院でも外来の窓口にパソコンを置いてお
けば済むからである。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明の特徴は業務に従事して
いない潜在医師をサイト上の架空の病院へ勤務させるこ
とであり、潜在医師とは、国内だけでなく全世界の医師
が対象である。また関連発明として、ITを用い病院へ
受付し、待時間の順番を患者の携帯電話等へ送信するこ
とである。
【0006】[第1の実施の形態]利用者が携帯電話、
パソコン等を所持している場合。オンラインホスピタル
にアクセスする。接続されたあと画面に医師の情報が表
示される。希望する診療科目、性別等を選ぶ。医師に接
続されて相談や診察ができる。医師が薬等の処方が必要
と判断した場合。処方を携帯電話、パソコン等でITを
利用しオンラインホスピタルへ送信する。オンラインス
ピタルは処方をチェック後、利用者へ、または利用者の
名前、住所等の情報を加えて近隣の薬局等へ転送する。
その情報を受け取った薬局等は薬等を利用者へ郵送、配
達、または取りにきた利用者に渡す。
【0007】[第2の実施の形態]オンラインホスピタ
ルへ利用者のアクセスが医師に対して多い場合は、順番
待ちとなり順番が来ると、オンラインホスピタルから連
絡がある。
【0008】[第3の実施の形態]利用者が電話のみを
使用している場合。オンラインホスピタルに電話をかけ
る。オンラインホスピタルは利用者の希望等を聞き、I
Tを利用して適した医師を検索して、利用者の電話に接
続する。
【0009】[第4の実施の形熊]利用者が特殊な症状
で、専門の医師を探したい時など。利用者はオンライン
ホスピタルに携帯電話、パソコン等で接続して、希望時
間、病状、個人情報等を送信する。オンラインホスピタ
ルはその情報をインターネット等で掲示する。医師はそ
の一覧から自分が詳しい病気等の患者を選択し接続す
る。
【0010】[第5の実施の形熊]臨床現場において医
師が患者の処置に、他の医師のアドバイスが必要な時な
どは、オンラインホスピタルに接続し希望の医師を選択
し、アドバイスを聞く。
【0011】[第6の実施の形態]この形熊はより多く
の情報を医師に伝えたい場合に携帯電話、パソコン等に
必要なオプションを接続する。第一にデジタルカメラ、
これは医師の視診を可能にする。第二に電話のマイク端
子等に接続できる聴診器。これは医師の指示に従い体に
あてて心音等を送る。第三に体温計、血圧計を接続。こ
れは実際に家庭用に販売されているが、現在、小型化さ
れている。これらは携帯電話等のオプションとしても開
発可能である。これらを携帯することで寝たきり老人、
慢性病患者の外出時等に役立つ。
【0012】[第7の実施の形態]請求項14と15の
実施例である。まず病院へ行き、診察を受ける患者の受
付を、事前に携帯電話等で病院へアクセスして行なう。
この際に患者は診察の希望の科、医師を選択できる。病
院のパソコンはアクセスのあった患者の受付登録をし
て、順番や予想待ち時間等を送信する。患者は順番、予
想待ち時間等をもとに病院へ出発。途中で順番が気にな
るときは病院のパソコンへアクセスして、あと何人待ち
かを確認できる。サービスとして順番がくる少し前に病
院のパソコンからその旨が送信されるとお年寄り等は助
かる。なお、患者が急用や何かの用事で行けない、又は
遅れる場合はその旨を病院へのパソコンへ転送する。病
院のパソコンは残りの順番からその患者一人分の順番を
引く。
【0013】
【効果】この発明の普及により今までの医療形態は大幅
な変革がみられることが予想される。米国ではインフォ
ームドコンセントが進んでいるが、日本では以前からの
3分診療が残っている。この発明はとくに医師と患者の
コミュニケーションをより密にすることができる。また
24時間、どこでも、すぐに医師へ相談や診察が受けれ
るため便利である。病院への移動、待時間も必要ない。
思春期の子供の悩み、感染症への不安、お婆ちゃんの不
可解な言動、行動への不安等、気軽に医師へ相談ができ
る為、安易な自己判断による病状の悪化を防ぐ。成人病
の予防法、インフルエンザの予防や対処法、育児、介護
等の知識等の普及にも役に立つ。さらに、日本にいなが
ら外国の医師の診察が可能。逆に国外旅行中に日本の医
師に相談できる。また、患者は精神科へ行くことをため
らうことがある。これにより家庭内で事故等が起こり発
見されることが多い。しかし、この方式で気軽に専門の
医師へ相談が可能な為、事故防止に非常に期待できる。
また医師にとってもメリットは多い。まず運動障害等を
負った医師、産休、育児等で病院勤務のできない医師。
また離島等の僻地勤務の医師にも業務が可能である。ま
た特殊な病気をもった方が適した医師に当たるかどうか
は運にかかっていたが、この発明を利用して症状を携帯
電話サービス、インターネット等で掲示することで、そ
の病気に詳しい医師を探しアドバイス等を受けることが
できる。また医師同士の情報交換の場を提供、より良く
患者を指導できる。デジタルカメラ、聴診器や血圧計、
体温計を加えれば診察の幅が広がる。デジタルカメラは
利用者の様子や家屋の様子を医師に伝える。聴診、血圧
等の情報で、医師が緊急と判断した場に病院へすぐに診
察を勧めることでき、助かる命もあるかもしれない。視
診、問診等で処方が可能ならば、処方をオンラインホス
ピタル上でチェックすることで医療ミスを激減させるこ
とが期待できる。また一つの病院内でも医師が看護婦等
に処方を伝える際にも、オンラインホスピタルにアクセ
スして、このオンラインホスピタルのチェック機構を通
過させて伝えることで処方の安全確認ができる。これは
病室にいるいそがしい看護婦は医師の処方の間違いに気
が付かないで、そのまま処方する場合があるので防止策
としての効果が期待できる。このITを利用した処方チ
ェック機構は国内、やがては全世界の各病院のデータを
統合し治療効果の評価を計るだけでなく、散発的に起き
ていたであろう副作用の分析ができる。さらに、この機
構には患者からの返答も加えることができる。これはい
ままで患者は病院へあまり治療効果の報告をしないの
で、この方式で貴重なデータが収拾できる。またチェッ
ク機構を通過した処方は利用者または薬局等へ送信され
る。薬局等へ送信された場合。利用者と照合できるよう
個人情報があり。いままで不可能であった薬局の薬等の
郵送、配達が可能となる。これにより、風邪等で熱があ
のにつらい思いをして病院へ行き薬をもらう必要がなく
なる。また、なんらかの理由により、家を空けられない
利用者には大変助かる。また、関連発明のITを利用し
た、受付、順番確認の方式の普及は病院への検査、診察
までの長い待ち時間はすべて解消される。これにより体
調がすぐれない患者が長く待つことの負担、夏のクーラ
ーによる冷え。それらによる症状の悪化をなくす。また
長時間の寄り合い状態の待合室でのインフルエンザ、風
邪等の院内感染の減少、サラリーマン等は1日休んで病
院に費やすことがなくなり、少ない有給休暇を無駄にし
ないですむ。また都心など、地価の高い日本では広い待
合室の設置が難しい。しかし、この方式で待ち人数は激
減するので待合室は小さくて済む。また、同様に駐車場
もそれに見合って少なくて済む。これは病院経営にかな
り貢献するだけでなく。病院近隣の路上駐車による渋滞
も解消できる。さらに、IT受付は朝、おおよその患者
数がつかめる為、人数が多い時など、看護婦さんのシフ
ト等を変更して対応しやすい。また、待合室にいる患者
が激減するため、受付事務の方の負担も減る。この発明
の実施は、いずれも現在、普及し使用されているインタ
ーネット等に使用されるパソコン、携帯電話等のネット
ワークをそのまま使用するだけであり、唯一ソフトウェ
アーの開発のみでも充分に実現可能である。その少ない
開発投資で障害者医師の労働問題、全国の患者の待時間
解消、サラリーマンの有給休暇、医療スタッフの負担軽
減、病院の待合室や駐車場問題など多岐にわたり社会的
有用性、コストメリットも非常に高い。特に国民医療費
の削減にもかなり期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】オンラインホスピタルの概要を示した図。
【図2】関連発明のITを利用した病院の受付、順番待
ちの確認方式の実施例を示した概要図。これはIT受付
患者と従来の来院患者が2:1の割合の病院の例であ
る。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】僻地勤務の医師、運動障害等で活躍できな
    い医師、当直で夜間に待機する医師、妊娠、育児等で病
    院勤務できない医師、また患者の少ない診療所、医院、
    病院の医師等、空き時間をもっている日本国内、あるい
    は世界中の医師がITを利用しオンラインホスピタルに
    アクセスして、相談、診察可能な医師の空き時間をオン
    ラインホスピタルで勤務できる方式。なお、この明細書
    においてオンラインホスピタルとは、インターネット等
    の情報サイト、携帯電話やPHS等のサーバー等で運営
    されるサイト上の架空の病院等を指す。
  2. 【請求項2】請求項1においてオンラインホスピタルで
    は事前に調べた医師の専門、性別、言語、国籍、個人情
    報等を利用者に掲示できる方式。
  3. 【請求項3】医師へ相談、診察等を希望する利用者が、
    ITを利用しオンラインホスピタルにアクセスして、希
    望する医師を請求項2の掲示等から検索できる方式。
  4. 【請求項4】利用者がオンラインホスピタルに電話す
    る。オンラインホスピタルが利用者に適した医師をIT
    を利用して検索、利用者に情報を提供する方式。
  5. 【請求項5】利用者がITを利用しオンラインホスピタ
    ルに接続して、希望の時間、病状、情報等を掲示できる
    方式。
  6. 【請求項6】医師がITを利用しオンラインホスピタル
    に接続して、請求項5の掲示等から、その医師の詳しい
    病気等を訴えている利用者を検索できる方式。
  7. 【請求項7】請求項3、4、6において、オンラインホ
    スピタルが利用者と医師とを接続する方式。
  8. 【請求項8】請求項3において利用者と医師を接続する
    際、医師に対して利用者が多い場合に、利用者が順番待
    ちとなる。やがて順番がきた際にオンラインホスピタル
    からITを用い利用者の携帯電話等に連絡等が送信され
    る方式。また利用者はオンラインホスピタルにアクセス
    して、いつでも何人の順番待ちかを検索できる方式。
  9. 【請求項9】医師へ情報を送るためのオプションとし
    て、聴診器、血圧計や体温計等の機能を携帯電話、パソ
    コン等に持たせた装置。
  10. 【請求項10】視診、問診等で処方が可能な場合に、医
    師はITを用いて、処方をオンラインホスピタルへ送
    信、オンラインホスピタルではITを用いて、その処方
    を利用者へ送信する。又は、利用者のの近隣の薬局等へ
    送信する方式。又、その処方に利用者の名前や住所等の
    情報を加えることで、薬局等はその処方に応じた薬等を
    利用者に郵送、又は配達する方式。
  11. 【請求項11】オンラインホスピタルでは送信された医
    師の処方を蓄積データ等と照合して処方が間違ってない
    かどうかを確認する方式。なお、この明細書ではこの項
    の方式をチェック機構と呼ぶ。
  12. 【請求項12】請求項11において、蓄積データ等とは
    病名と薬等の情報であり製薬会社等からと、オンライン
    ホスピタルおいて過去出さたた処方、一般の医療機関の
    情報である。さらに、利用者からの治療後の返答も含ま
    れていて医師はアクセスし検索し分析することもでき
    る。
  13. 【請求項13】医師以外にも歯科医師、OT,PT,鍼
    灸師、栄養士、獣医師やソーシャルワーカー、ケアマネ
    ジャー等も同様に、この発明を用い勤務することができ
    る。
  14. 【請求項14】請求項8の方式は、オンラインホスピタ
    ル以外に、通常の病院等でも、患者が携帯電話、パソコ
    ン等からITを利用して受付を、病院のパソコン等に登
    録。利用者はその場で待たなくても携帯電話等で病院の
    パソコン等にアクセスして、いつでも順番や予想待ち時
    間等を確認できる方式。また、順番が近付いた時や順番
    がきたら、利用者の携帯電話等に連絡等が送信される方
    式。
  15. 【請求項15】請求項14の関連方式として、患者は診
    察等の受付を病院等へ行く前に、携帯電話やパソコン等
    からITを利用して病院等のパソコン等へアクセスして
    受付登録する方式。そして病院等のパソコン等から、順
    番、待ち時間の予想等を患者へ送信する方式。
  16. 【請求項16】請求項15において、この方式が普及す
    るまでは、従来通りの来院して受付を行なう患者が多数
    いるので、パソコン、携帯電話等のアクセスによるIT
    受付者の間に、来院受付者の空きを設けておく方式。こ
    れは個々の病院等でIT受付と来院受付の割合が違うた
    め、日頃のデータを基に2:1、3:1等に設定する方
    式。
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