JP2003012920A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物

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JP2003012920A
JP2003012920A JP2001195734A JP2001195734A JP2003012920A JP 2003012920 A JP2003012920 A JP 2003012920A JP 2001195734 A JP2001195734 A JP 2001195734A JP 2001195734 A JP2001195734 A JP 2001195734A JP 2003012920 A JP2003012920 A JP 2003012920A
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Toshihiro Tai
利弘 田井
Masahiko Itakura
雅彦 板倉
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Daicel Polymer Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装性と耐衝撃性の良い成形品が得られる熱
可塑性樹脂組成物の提供。 【解決手段】 (A)ポリアミド系樹脂と(B)スチレ
ン系樹脂を含有しており、(B)スチレン系樹脂が、
(B−1)アセトン可溶分の還元粘度が0.40〜0.
80のものと、(B−2)アセトン可溶分の還元粘度が
0.15〜0.35のものとを含んでおり、(B−1)
と(B−2)の配合比が、(B−1)が90〜10質量
%で、(B−2)が10〜90質量%である熱可塑性樹
脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装性の良い成形
品が得られる熱可塑性樹脂組成物、前記組成物から得ら
れる成形品、前記組成物から得られる成形品を塗装した
塗装成形品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ポリア
ミド樹脂から得られる成形品は、機械的強度、電気的特
性、耐薬品性等が優れているため、OA機器、電気・電
子機器、自動車、建築等における材料として汎用されて
いる。しかし、ポリアミド樹脂から得られる成形品は、
塗装性が悪く、ウレタン系塗料等の限られた塗料でしか
塗装が困難であり、他の汎用塗料であると、塗膜の密着
性が劣るという問題がある。よって従来では、塗料によ
っては、成形品表面に下塗り層を設けたり、成形品に対
して表面粗し処理をしたりする必要があった。
【0003】特開平3−203959号公報には、塗装
性を改善したものとして、ポリアミド樹脂、無機強化材
及びABS樹脂を含む組成物が提案されており、これは
ABS樹脂が塗料との密着性が良いことを利用したもの
である。
【0004】また、用途によっては、塗装性が良いこと
と共に、耐衝撃性等の機械的強度が良いことが要求され
るため、塗装性の向上と共に耐衝撃性等の機械的強度も
優れた樹脂材料が求められている。
【0005】本発明は、各種塗料による塗装性の良い成
形品が得られる熱可塑性樹脂組成物、それから得られた
成形品及び塗装成形品を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、塗装性が良
く、かつ耐衝撃性等の機械的強度が良い樹脂材料を得る
べく研究した結果、ポリアミド樹脂に対して、2つの異
なる還元粘度を有するスチレン系樹脂を配合すること
で、前記課題を解決したものである。
【0007】即ち本発明は、上記課題の解決手段とし
て、(A)ポリアミド系樹脂と(B)スチレン系樹脂を
含有しており、(B)スチレン系樹脂が、(B−1)ア
セトン可溶分の還元粘度が0.40〜0.80のもの
と、(B−2)アセトン可溶分の還元粘度が0.15〜
0.35のものとを含んでおり、(B−1)と(B−
2)の配合比が、(B−1)が90〜10質量%で、
(B−2)が10〜90質量%である熱可塑性樹脂組成
物を提供する。
【0008】また本発明は、他の解決手段として、上記
熱可塑性樹脂組成物から得られる成形品及び塗装成形品
を提供する。
【0009】本発明における「還元粘度」は、スチレン
系樹脂をアセトンに溶解し、アセトン可溶分とアセトン
不溶分とに分別し、アセトン可溶分からアセトンを揮発
させた後、ジメチルホルムアミドに溶解させて0.4g
/100mlの溶液とし、30℃で測定したものであ
る。なお、ゴム及びゴムとグラフト重合等で結合してい
るポリマー部分はアセトンに溶解しないため、同一組成
であっても、グラフト重合の状態によって還元粘度が異
なる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明で用いる(A)のポリアミ
ド系樹脂としては、ジアミンとジカルボン酸とから形成
されるポリアミド樹脂及びそれらの共重合体、具体的に
はナイロン66、ポリヘキサメチレンセバカミド(ナイ
ロン6・10)、ポリヘキサメチレンドデカナミド(ナ
イロン6・12)、ポリドデカメチレンドデカナミド
(ナイロン1212)、ポリメタキシリレンアジパミド
(ナイロンMXD6)、ポリテトラメチレンアジパミド
(ナイロン46)及びこれらの混合物や共重合体;ナイ
ロン6/66、6T成分が50モル%以下であるナイロ
ン66/6T(6T:ポリヘキサメチレンテレフタラミ
ド)、6I成分が50モル%以下であるナイロン66/
6I(6I:ポリヘキサメチレンイソフタラミド)、ナ
イロン6T/6I/66、ナイロン6T/6I/610
等の共重合体;ポリヘキサメチレンテレフタルアミド
(ナイロン6T)、ポリヘキサメチレンイソフタルアミ
ド(ナイロン6I)、ポリ(2−メチルペンタメチレ
ン)テレフタルアミド(ナイロンM5T)、ポリ(2−
メチルペンタメチレン)イソフタルアミド(ナイロンM
5I)、ナイロン6T/6I、ナイロン6T/M5T等
の共重合体が挙げられ、そのほかアモルファスナイロン
のような共重合ナイロンでもよく、アモルファスナイロ
ンとしてはテレフタル酸とトリメチルヘキサメチレンジ
アミンの重縮合物等を挙げることができる。
【0011】更に、環状ラクタムの開環重合物、アミノ
カルボン酸の重縮合物及びこれらの成分からなる共重合
体、具体的には、ナイロン6、ポリ−ω−ウンデカナミ
ド(ナイロン11)、ポリ−ω−ドデカナミド(ナイロ
ン12)等の脂肪族ポリアミド樹脂及びこれらの共重合
体、ジアミン、ジカルボン酸とからなるポリアミドとの
共重合体、具体的にはナイロン6T/6、ナイロン6T
/11、ナイロン6T/12、ナイロン6T/6I/1
2、ナイロン6T/6I/610/12等及びこれらの
混合物を挙げることができる。
【0012】(A)ポリアミド系樹脂の数平均分子量
は、分子量が低すぎると結晶化し易く、塗装性を損なう
ため、好ましくは10,000以上、より好ましくは1
2,000以上、更に好ましくは14,000以上であ
る。
【0013】本発明で用いる(B)のスチレン系樹脂と
しては、スチレン及びα置換、核置換スチレン等のスチ
レン誘導体の重合体を挙げることができる。また、これ
ら単量体を主として、これらとアクリロニトリル、アク
リル酸並びにメタクリル酸のようなビニル化合物及び/
又はブタジエン、イソプレンのような共役ジエン化合物
の単量体から構成される共重合体も含まれる。例えばポ
リスチレン、耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)樹脂、
アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(A
BS)樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合体(A
S樹脂)、スチレン−メタクリレート共重合体(MS樹
脂)、スチレン−ブタジエン共重合体(SBS樹脂)等
を挙げることができる。
【0014】また、スチレン系樹脂として、(A)ポリ
アミド系樹脂との相溶性をあげるためのカルボキシル基
含有不飽和化合物が共重合されているスチレン系共重合
体を含んでもよい。カルボキシル基含有不飽和化合物が
共重合されているスチレン系共重合体は、ゴム質重合体
の存在下に、カルボキシル基含有不飽和化合物及び必要
に応じてこれらと共重合可能な他の単量体を重合してな
る共重合体である。成分を具体的に例示すると、 1)カルボキシル基含有不飽和化合物を共重合したゴム質
重合体の存在下に、芳香族ビニルモノマーを必須成分と
する単量体あるいは芳香族ビニルとカルボキシル基含有
不飽和化合物とを必須成分とする単量体を重合して得ら
れたグラフト重合体、 2)ゴム質重合体の存在下に、芳香族ビニルとカルボキシ
ル基含有不飽和化合物とを必須成分とする単量体を共重
合して得られたグラフト共重合体、 3)カルボキシル基含有不飽和化合物が共重合されていな
いゴム強化スチレン系樹脂とカルボキシル基含有不飽和
化合物と芳香族ビニルとを必須成分とする単量体の共重
合体との混合物、 4)上記1),2)とカルボキシル基含有不飽和化合物と芳香
族ビニルとを必須とする共重合体との混合物、 5)上記1)、2)、3)、4)と芳香族ビニルを必須成分とする
共重合体との混合物がある。
【0015】上記1)〜5)において、芳香族ビニルとして
はスチレンが好ましく、また芳香族ビニルと共重合する
単量体としてはアクリロニトリルが好ましい。カルボキ
シル基含有不飽和化合物は(A)成分中、好ましくは
0.1〜8質量%であり、より好ましくは0.2〜7質
量%である。
【0016】本発明では、(B)スチレン系樹脂とし
て、(B−1)アセトン可溶分の還元粘度が0.40〜
0.80、好ましくは0.50〜0.70のものと、
(B−2)アセトン可溶分の還元粘度が0.15〜0.
35、好ましくは0.20〜0.30のものを含むもの
を用いる。また、(B−1)と(B−2)の配合比は、
(B−1)が90〜10質量%、好ましくは70〜30
質量%で、(B−2)が10〜90質量%、好ましくは
30〜70質量%である。
【0017】(B−1)の還元粘度が上記範囲内である
か、又は(B−1)の配合比が90質量%以下〔即ち、
(B−2)の配合比が10質量%以上〕であると、塗装
性が高められる。(B−2)の還元粘度が上記範囲内で
あるか、又は(B−2)の配合比が90質量%以下〔即
ち、(B−1)の配合比が10質量%以上〕であると、
耐衝撃強度等の機械的強度が高められる。
【0018】本発明の組成物では、(A)ポリアミド系
樹脂の含有量は80〜20質量%が好ましく、70〜3
0質量%がより好ましく、60〜40質量%が更に好ま
しく、(B)スチレン系樹脂の含有量は20〜80質量
%が好ましく、30〜70質量%がより好ましく、40
〜60質量%が更に好ましい。
【0019】本発明の組成物には、本発明の目的を損な
わない範囲で、更に他の添加剤を配合することができ
る。他の添加剤としては、ステアリン酸、エチレンビス
ステアリルアミド等の可塑剤、赤リン、ポリリン酸メラ
ミン、ポリリン酸アンモニウム、リン酸エステル等のリ
ン系難燃剤、メラミンシアヌレート、メラミン、シアヌ
ール酸等のトリアジン系難燃剤、金属水和物、ホウ酸塩
類、金属酸化物等に代表される難燃剤、フッ素樹脂、シ
リコーン樹脂等の難燃助剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤
等の安定剤、染料、顔料等を挙げることができる。更
に、その他にも、ガラス繊維、炭素繊維、ウォスラナイ
ト、炭酸カルシウム、タルク、雲母、木粉、スレート
粉、繊維質アスベスト等の充填剤も配合することができ
る。
【0020】本発明の成形品は、上記した熱可塑性樹脂
組成物を用い、押出成形や射出成形等の公知の各種成形
手段を適用して得ることができる。
【0021】また、本発明の塗装成形品は、押出成形や
射出成形等の公知の各種成形手段を適用して得た成形品
の表面に対し、フェノール樹脂塗料、アルキルド樹脂塗
料、アミノアルキド樹脂塗料、アクリル樹脂塗料、塩化
ビニル樹脂塗料、シリコーン樹脂塗料、フッ素樹脂塗
料、不飽和樹脂塗料、エポキシ樹脂塗料、ポリウレタン
樹脂塗料等の各種塗料によって塗装することにより得る
ことができる。
【0022】本発明の熱可塑性樹脂組成物、成形品及び
塗装成形品は、耐熱性容器、電子レンジ部品、炊飯器部
品等に代表される電子・電気部品、自動車、オートバイ
等の車両関連部品、家庭・事務電気製品部品、コンピュ
ーター関連部品、ファクシミリ・複写機関連部品、機械
関連部品等に使用することができるが、これらの中でも
塗装性と共に耐衝撃性等の機械的強度が要求される自動
車、オートバイ等の車両関連部品用として好適である。
【0023】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明をより詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定され
るものではない。なお、樹脂組成物の各成分及び評価法
は下記のとおりである。(B)成分の組成は原料基準で
ある。
【0024】(1)樹脂組成物の成分 (A)ポリアミド系樹脂 (A−1):標準分子量ポリアミド6(数平均分子量1
6,000) (A−2):ポリアミド6/66(数平均分子量16,
000) (B)スチレン系樹脂 (B−1)アセトン可溶分の還元粘度が0.40〜
0.80 (B-1-1):スチレン量45質量%、アクリロニトリル
量15質量%、ゴム量40質量%、還元粘度0.50 (B-1-2):スチレン量40質量%、アクリロニトリル
量15質量%、ゴム量40質量%、カルボン酸量5質量
%、還元粘度0.64 (B−2)アセトン可溶分の還元粘度が0.15〜
0.35 (B-2-1):スチレン量71質量%、アクリロニトリル
量26質量%、カルボン酸量3質量%、還元粘度0.2
4 (B-2-2):スチレン量70質量%、アクリロニトリル
量25質量%、カルボン酸量5質量%、還元粘度0.2
6 (B-2-3):スチレン量76質量%、アクリロニトリル
量24質量%、還元粘度0.75 (B-2-4):スチレン量60.8質量%、アクリロニト
リル量19.2質量%、ゴム量20質量%、還元粘度
0.32 (2)評価試験 アイゾット衝撃強さ(J/m):1/4インチの厚みを
持つ射出成形片に対して、ASTM D256に基づく
アイゾット衝撃試験(ノッチ有りサンプル使用)を行
い、アイゾット衝撃強度で評価した。
【0025】塗料の密着性試験:100×100×2m
mの試験片を作成し、カシュー(株)製CV−1(1液
型アクリルラッカー)又はストロン100(2液型アク
リルウレタン)で塗装し、80℃で2時間乾燥した後、
JIS K5400−1990規格に規定されている碁
盤目テープ法によって、塗料の密着試験を行い、計10
0個の升目の内の残った升目の個数により評価した。
【0026】実施例1〜9、比較例1〜7 表1に示した配合割合〔(A)、(B)は質量%、他は
(A)、(B)の合計100質量部に対する質量部〕
で、タンブラーを使って混合した後、二軸押出機(シリ
ンダー温度250℃)を用いて溶融混練し、ペレット化
した。得られたペレットを、シリンダー温度250℃、
金型温度50℃で射出成形して得られた成形品につい
て、各評価を行った。結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明の熱可塑性樹脂組成物から得られ
た成形品は、塗装後における塗膜の密着性が優れている
ので、各種成形品とした場合には、下塗り等の前処理が
不要となる。更に、汎用塗料が使用できるようになると
共に、耐衝撃性等の機械的強度が優れているため、本発
明の熱可塑性樹脂組成物から得られた塗装成形品の利用
分野を拡大できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F071 AA12 AA12X AA22 AA22X AA33X AA54 AA55 AA77 AA88 AH07 AH12 AH17 4J002 BC03X BC06X BC06Y BC07X BC07Y BN15X BN15Y CL03W CL05W GM00 GN00 GQ00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリアミド系樹脂と(B)スチレ
    ン系樹脂を含有しており、(B)スチレン系樹脂が、
    (B−1)アセトン可溶分の還元粘度が0.40〜0.
    80のものと、(B−2)アセトン可溶分の還元粘度が
    0.15〜0.35のものとを含んでおり、(B−1)
    と(B−2)の配合比が、(B−1)が90〜10質量
    %で、(B−2)が10〜90質量%である熱可塑性樹
    脂組成物。
  2. 【請求項2】 (A)ポリアミド系樹脂の数平均分子量
    が10,000以上である請求項1記載の熱可塑性樹脂
    組成物。
  3. 【請求項3】 (A)ポリアミド系樹脂を80〜20質
    量%含有し、(B)スチレン系樹脂を20〜80質量%
    含有する請求項1又は2記載の熱可塑性樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1記載の熱可塑
    性樹脂組成物から得られる成形品。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1記載の熱可塑
    性樹脂組成物から得られる成形品を塗装した塗装成形
    品。
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