JP2003010985A - レーザ加工による真正マーク内蔵部材 - Google Patents

レーザ加工による真正マーク内蔵部材

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 偽造防止が可能で、真偽の判別も容易、かつ
確実にでき、さらにはデザイン上の制約も受けない各種
カード類などの部材を提供する。 【解決手段】 透明なプラスチック製のカード基材1
に、その一側端面1aから内部に向けてレーザ光を照射
するとともに、焦点位置をカード基材1の内部に設定す
ることにより、このレーザ光によって真正品であること
を示す微小な真正マーク2を焦点位置に形成する。カー
ド基材1の内部に真正マーク2が存在するか否かによっ
て、真偽の判断をすることができる一方、この真正マー
ク2を形成することは困難なので、偽造防止が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、偽造防止用の板
状、ブロック状あるいは球状などの任意の形状で、透明
性を有する部材に関し、特に、クレジットカードやID
カードなどの偽造防止を必要とするカード類に、レーザ
加工によって真正品であることを示す真正マークを内部
に設けた真正マーク内蔵部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の偽造防止を必要とするクレジット
カードやIDカードでは、カード表面に、ホログラムに
よる真正品マークを施したり、所有者の顔写真を貼付、
あるいは印刷して真偽の判別を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来例
によると、真偽を判別するための加工が表面になされて
いるため、近年の加工技術の向上にともない、その改ざ
んや、偽造を防止することは困難であった。また、表面
に加工を施すため、視覚的な違和感を生じる場合もある
ので、これを避けるようにデザインするのは、デザイン
上の制約になるという不都合がある。本発明は、このよ
うな不都合を解消した、レーザ加工による真正マークを
内部に設けることにより、偽造防止が可能で、デザイン
上の制約も受けない部材を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載したレーザ加工による真正
マーク内蔵部材は、少なくとも一部が透視可能な部材で
あって、その透視可能部分の一側端面から内部に向けて
レーザ光を照射するとともに、焦点位置を内部の透視可
能部分に設定することにより、このレーザ光によって真
正品であることを示す微小な真正マークを前記焦点位置
に形成したものである。
【0005】また、同じく上述した目的を達成するため
に、本発明の請求項2に記載したレーザ加工による真正
マーク内蔵部材は、少なくとも一部が透視可能な部材で
あって、上記請求項1記載における微小な真正マークを
拡大して、容易に視認できるように、部材の透視可能部
分の少なくとも一側端面を凸レンズ状に湾曲させたもの
である。
【0006】さらに、上記請求項1又は請求項2記載の
最も好ましい適用例が偽造防止用カードであることか
ら、本発明の請求項3に記載したレーザ加工による真正
マーク内蔵部材は、部材をカード基材としたものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
をクレッジトカードやIDカードなどのカード類を作成
する前段階のカード基材に適用した場合の好適な実施形
態を説明する。ここにおいて、図1〜図4は第1の実施
形態を示すもので、図1は真正マークを内部に有するカ
ード基材の概略的斜視図、図2は同じく平面図、図3は
同じく拡大側面図、図4はレーザ加工状態を示す概略的
説明図である。また、図5及び図6は第2の実施形態を
示すもので、図5は真正マークを内部に有するカード基
材の概略的斜視図、図6は同じく拡大側面図である。
【0008】まず、第1の実施形態を説明すると、図1
及び図2に示すように、プラスチック製で透明なカード
基材1の内部には、真正マーク2が形成されている。こ
の真正マーク2は微小なので肉眼で視認することは困難
であるが、拡大鏡などを利用すると、図3に示すよう
に、「ABC123」と判読できるものである。この真
正マーク2は、カード基材1の一側端面1aからレーザ
光を照射し、レーザ光の焦点位置のカード基材1を変質
させて形成したものである。
【0009】すなわち、具体的には、図4に示すよう
に、レーザ発振器10から発せられたレーザ光11を、
ビームエキスパンダー12を経て、回転ステンシル13
に設けた「A」〜「Z」のアルファベット及び「0」〜
「9」の数字の形状をした透孔部(図示せず)の一つを
通過させ、さらに、通過レーザ光14を、カード基材1
内部の設定された位置に焦点を合わせるよう調整するた
めの集光レンズ15を経て、カード基材1の一側端面1
aから内部に向けて照射することにより、カード基材1
内部の焦点位置で、分子結合の変化を伴う化学的変化や
物理的変化を起こさせて、微小な亀裂を生じさせ、この
亀裂で真正マーク2を形成するものである。
【0010】回転ステンシル13は、公知のもので銅、
真鍮、アルミニウムなどの金属製であり、図示していな
いモータによって所定方向に回転するよう構成されてい
る。レーザ光11が前記回転ステンシル13のどの透孔
部を通過するかの選択は、図示していない制御装置で前
記回転ステンシル13を回転制御することにより行うも
ので、所望の透孔部がレーザ光11の照射経路に対応位
置するよう回転する。
【0011】本実施形態では、まず、「A」の形をした
透孔部を選択して、この透孔部がレーザ光11の照射経
路に対応位置するよう前記回転ステンシル13を回転制
御することにより、この透孔部を通過した通過レーザ光
14によってカード基材1の内部の焦点位置に「A」の
形状を形成する。続いて、「B」の形をした透孔部、
「C」の形をした透孔部、「1」の形をした透孔部、
「2」の形をした透孔部、「3」の形をした透孔部を順
次選択するとともに、カード基材1を水平方向に所定距
離ずつ移動することにより、「ABC123」という真
正マーク2を形成するものである。
【0012】また、レーザ発振器10としては、炭酸ガ
スレーザ発振器、エキシマレーザ発振器、YAGレーザ
発振器、紫外線窒素レーザ発振器などを使用することが
でき、特定のレーザに限定されるものではなく、シート
基材の材質などに応じて選択する。本実施形態のカード
基材1の場合には、市販の波長355nmの紫外線窒素
レーザ発振器を利用した。
【0013】次に、図5及び図6に基づいて第2の実施
形態を説明する。本実施形態が上述した第1の実施形態
と構成上相違するのは、プラスチック製で透明なカード
基材21のレーザ光を照射する一側端面21aが、凸レ
ンズ状に湾曲している点である。これによって、内部に
形成された真正マーク22が、前記一側端面21aのレ
ンズ効果により、微小なものが拡大され、拡大鏡などを
使用しなくても肉眼で「ABC123」と判読できる。
【0014】本実施形態における真正マーク22の形成
方法など、その他の点については、上述した第1の実施
形態と同様であるから、その説明は省略する。
【0015】このように形成した真正マーク2,22を
内部に設けたカード基材1,21に、さらに従来と同様
の加工を加えて、クレッジトカードやIDカードなどの
カード類を作成するものである。そして、作成されたカ
ード類は、一側端面から真正マーク2,22が確認でき
れば真正品、確認できなければ偽造品と判断することが
できる。一方、カード基材1,21の内部に、このよう
な真正マーク2,22を形成し、偽造品を作成するのは
困難なので、偽造品作成に対する抑止力が働き、偽造防
止にも貢献できる。
【0016】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、例えば、カード基材1,21以外で
は、偽造防止を要するもの、例えば、貴金属の収納ケー
スや高級容器(食器、灰皿など)あるいは認証タグな
ど、板状、ブロック状あるいは球状などの任意の形状
で、透明性を有する部材にも適用できる。また、真正マ
ーク2,22は、アルファベットと数字の組み合わせの
ほか、これらの単独で構成したり、各種文字や、記号、
あるいは適宜な図形などで構成することもできる。さら
に、カード基材1,21は全体が透視可能でなく、部分
的に透視可能なものでもよく、この場合には、透視可能
な部分に真正マーク2,22を形成して、これを外部か
ら視認できればよいものである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載した真正マークを内部に設けた部材によれば、レ
ーザ加工によって形成した真正マークの有無によって、
真偽の判別を容易かつ確実にすることができるほか、真
正マークは内部に設けたので、部材の表面におけるデザ
インが制約を受けることはなく、また、偽造品の作成が
困難なので、偽造品作成に対する抑止力が働き、偽造防
止にも貢献できるという効果を奏する。
【0018】また、本発明の請求項2に記載した真正マ
ークを内部に設けた部材によれば、上述した効果に加え
て、部材の透視可能部分の少なくとも一側端面が凸レン
ズ状に湾曲していることによるレンズ効果により、真正
マークを拡大して視認できるので、その確認が容易であ
るという効果を有する。
【0019】さらに、本発明の請求項3に記載した真正
マークを内部に設けた部材によれば、部材をカード基材
としたことで、本発明の最も好ましい適用例である偽造
防止用カードを好適に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態を示す真正マークを内部に有す
るカード基材の概略的斜視図。
【図2】同じく平面図。
【図3】同じく拡大側面図。
【図4】同じくレーザ加工状態を示す概略的説明図。
【図5】第2の実施形態を示す真正マークを内部に有す
るカード基材の概略的斜視図。
【図6】同じく拡大側面図。
【符号の説明】
1,21 カード基材 1a,21a 一側端面 2,22 真正マーク 10 レーザ発振器 11 レーザ光 12 ビームエキスパンダー 13 回転ステンシル 14 通過レーザ光 15 集光レンズ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部が透視可能な薄物材であ
    って、その透視可能部分の一側端面から内部に向けてレ
    ーザ光を照射するとともに、焦点位置を内部の透視可能
    部分に設定することにより、このレーザ光によって真正
    品であることを示す微小な真正マークを前記焦点位置に
    形成したことを特徴とするレーザ加工による真正マーク
    内蔵部材。
  2. 【請求項2】 部材の透視可能部分の少なくとも一側端
    面が凸レンズ状に湾曲していることを特徴とする請求項
    1記載のレーザ加工による真正マーク内蔵部材。
  3. 【請求項3】 部材がカード基材であることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載のレーザ加工による真正マ
    ーク内蔵部材。
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