JP2003010399A - 入賞変動型スロットゲーム機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のスロットゲーム機にない遊戯の楽しさ
を提供する。 【解決手段】 ビッグボーナスゲーム中の入賞時にビッ
グボーナス絵柄が揃うと、新規にビッグボーナスゲーム
が開始される仕組みのスロットゲーム機とした。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】本発明は、入賞変動型スロットゲーム機に
関するものである。 【０００２】従来、スロットゲーム機は、ビッグボーナ
スゲームの３回の入賞払い戻しを基本とし、それにサー
ビスゲーム等を組み合わせたものである。 【０００３】本発明の入賞変動型スロットゲーム機は、
ビッグボーナスゲーム中の入賞時にビッグボーナス絵柄
が揃うと、新規にビッグボーナスゲームが開始されると
いう従来のスロットゲーム機にない遊戯の楽しさを与え
るものである。 【０００４】本発明の回転ドラムの絵柄は、図２のとお
りで、図柄の中にビッグボーナス絵柄１とレギュラーボ
ーナス絵柄２、さらに小役絵柄３、リプレイ絵柄４があ
る。基盤の特徴とする仕組みは、ビッグボーナス絵柄１
が図１のように直線上（左・中・右）に揃うと、それが
１回目の入賞となっており、次回転からリプレイ絵柄４
により払い戻しが始まる。２回目、３回目の入賞絵柄は
レギュラーボーナス絵柄２または、ビッグボーナス絵柄
１であるが、ビッグボーナス絵柄１で入賞した場合、新
規にビッグボーナスゲームが開始される仕組みである。
２回目、３回目の入賞絵柄がレギュラーボーナス絵柄２
の場合は、払い戻しが終わればビッグボーナスゲームは
終了するものである。なお、ビッグボーナス入賞の確率
及び、ビッグボーナス絵柄１が揃う仕組みは、従来使わ
れているスロットゲーム機の基盤と同じ方法でよく、２
回目以降の入賞時のビッグボーナスか、レギュラーボー
ナスかの確率は、１対１としたが、任意でよい。 【０００５】以上が本発明であるが、ビッグボーナスゲ
ーム中であれば、入賞時に限らず、どの時点でも新規ビ
ッグボーナスを発生させる仕組みのものとしてもよい。
ビッグボーナス中の入賞を２回としたものについては、
２回目の入賞絵柄がビッグボーナス絵柄１の場合、新規
にビッグボーナスが発生する。さらに本発明に種々のサ
ービスゲーム等を組み合わせても、ビッグボーナスゲー
ム中において入賞絵柄が揃う間に小役等による払い戻し
を付け加えてもよい。またスロットゲーム機の形、作動
スイッチ、回転ドラムの絵柄等は、どのようなものでも
よい。 【０００６】以上のようなスロットゲーム機であるか
ら、今までにないスリリングな楽しさを堪能できる。

【図面の簡単な説明】 【図１】 本発明の正面図である。 【図２】 回転ドラムの絵柄である。 【符号の説明】 １はビッグボーナス絵柄。 ２はレギュラーボーナス絵
柄。３は小役絵柄。 ４はリプレイ絵柄。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】ビッグボーナスゲーム中の入賞時にビッグ
   ボーナス絵柄が揃うと、新規にビッグボーナスゲームが
   開始される仕組みを特徴とするスロットゲーム機。