JP2003010390A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003010390A
JP2003010390A JP2001200445A JP2001200445A JP2003010390A JP 2003010390 A JP2003010390 A JP 2003010390A JP 2001200445 A JP2001200445 A JP 2001200445A JP 2001200445 A JP2001200445 A JP 2001200445A JP 2003010390 A JP2003010390 A JP 2003010390A
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medals
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Masanori Tomita
真範 冨田
Sadahito Kato
禎人 加藤
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Konami Parlor Entertainment KK
Original Assignee
Konami Parlor Entertainment KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メダルの一括投入に対応した場合であって
も、遊技機内への異物の侵入を有効に防ぐことができ、
しかも遊技者に対する安全性の点でも好適である遊技機
を提供する。 【解決手段】 遊技機のメダルの投入口として、無蓋の
皿状容器であるメダル一括投入皿25を配設するととも
に、そのメダル一括投入皿25の底部に、所定枚数のメ
ダルのみを通過させる大きさの開孔部25aと、メダル
一括投入皿25内のメダルを前記開孔部25aまで案内
する斜面部25bとを設け、多枚数のメダルの一括投入
に対応し得るようにしつつ、遊技機内へ異物が侵入した
り遊技者の手等が入ったりするのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパチスロ機
やスロットマシン、その他アミューズメントゲーム機の
ように、メダルの投入を条件に遊技者に遊技を行わせる
遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、メダル投入を要する遊技機とし
ては、遊技者が手作業にて1枚ずつメダルを投入するよ
うに構成されたものが殆どである。ところが、1枚ずつ
メダルを投入するのでは、遊技を継続して行うためにメ
ダル投入を頻繁に行わなければならず、遊技者が煩わし
さを感じてしまう。
【0003】このことから、遊技機の中には、複数枚の
メダルの一括投入に対応可能なものも提案されている。
従来のメダル一括投入に対応可能な遊技機としては、例
えばメダル投入口側に、大きな開口部を有したホッパ
と、そのホッパ内に貯留されたメダルを1枚ずつ送り出
すための回転機構部とを備え、ホッパの開口部から複数
枚のメダルを同時に投入し得るように構成されたものが
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の遊技機において、メダルの一括投入を実現する上で
は、ホッパの開口部は大きいほうが望ましい。
【0005】しかしながら、ホッパの開口部を大きくす
ると、タバコの吸い殻、ゴミや埃、飲料水や食物等とい
った異物がホッパ内に入り込み、回転機構部に故障等の
トラブルが生じてしまう可能性が高くなる。また、異物
の除去を可能にすべく、ホッパ内に手を侵入させ得るよ
うにすると、回転機構部にも手が届いてしまうため、遊
技者の指が動作中の回転機構部に触れて思わぬけがをし
てしまうことも考えられ、安全性の点で難がある。さら
には、回転機構部に対するいたずら等がやり易くなって
しまうため、不正行為を防止するという観点からも好ま
しくない。
【0006】また、多枚数のメダルの一括投入に対応す
べく、ホッパ自体を大きくすることは、遊技機の構成上
困難であることが多い。これは、例えばパチスロ機やス
ロットマシンのような構造の場合、遊技者の操作性等を
考慮すると、要となる部品である回転リール、操作ボタ
ン、メダル投入口等の配置が自ずと決まってしまうた
め、これらによってホッパの位置や大きさ等も制約を受
けてしまうからである。
【0007】そこで、本発明は、遊技者の負担を軽減す
べくメダルの一括投入に対応した場合であっても、遊技
機内への異物の侵入を有効に防ぐことができ、しかも遊
技者に対する安全性の点でも好適である遊技機を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために案出された遊技機である。すなわち、遊技
に使用される一定枚数のメダルを記憶して保留するクレ
ジット装置を備え、メダルの投入または前記クレジット
装置から遊技に使用するための操作に応じて、遊技者に
遊技を行わせる遊技機であって、遊技に使用するため、
または前記クレジット装置に保留するためのメダルの投
入口としてメダル一括投入皿が配設されるとともに、前
記メダル一括投入皿の底部には、所定枚数のメダルのみ
を通過させる大きさの開孔部と、前記メダル一括投入皿
内のメダルを前記開孔部まで案内するための斜面部とが
設けられていることを特徴とするものである。
【0009】上記構成の遊技機によれば、メダルの投入
口として、メダルを一括して投入可能な無蓋の皿状容器
であるメダル一括投入皿が配設されているので、そのメ
ダル一括投入皿に対して、多枚数のメダルを一括して投
入することが可能である。そして、メダルが投入される
と、メダル一括投入皿には斜面部が設けられているの
で、投入されたメダルは、当該メダルの自重または遊技
者の手操作により、その斜面部上を滑り落ち開孔部まで
案内される。ただし、このとき、開孔部は、所定枚数
(例えば1枚分)のメダルのみを通過させる大きさに設
けられている。したがって、多枚数のメダルがメダル一
括投入皿内に一括して投入されても、そのメダル一括投
入皿からは、所定枚数ずつのメダルが順次遊技機内に送
り出されることになる。しかも、開孔部は、所定枚数の
メダルしか通過させないので、異物や遊技者の手等が遊
技機内に侵入するのを極力防止し得る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明に係る
遊技機について説明する。ただし、ここでは、本発明を
パチスロ機に適用した場合を例に挙げて説明する。
【0011】〔概略構成の説明〕先ず、本実施形態にお
けるパチスロ機の概略構成について説明する。図1は、
パチスロ機の一例の外観構成を示す斜視図である。図例
のように、パチスロ機1は、前面パネル部2と、これを
開閉自在に支持する箱型のキャビネット部3とから構成
される。
【0012】前面パネル部2には、各リールの図柄を3
コマ分ずつ表示可能な図柄表示窓21と、この図柄表示
窓21の周囲に位置し各種情報の表示を行うための表示
部(各種ランプ、デジタル表示部、液晶画面または役物
装置等)22と、遊技者が操作する操作ボタン(賭数設
定ボタン23a、スタートレバー23b、リール毎に設
けられたストップボタン23c等)と、メダルを排出す
るためのメダル払い出し口24aと、そのメダルが排出
されるメダル受け皿24bと、が設けられている。
【0013】また、前面パネル部2には、操作ボタンと
略同様の高さ位置、すなわち遊技者が操作し易い位置
に、遊技媒体であるメダルの投入口として、メダル一括
投入皿25が配設されている。図2〜4は、メダル一括
投入皿の一例の概要を示す説明図である。
【0014】図2に示すように、メダル一括投入皿25
は、例えば樹脂部材または金属部材により成形されたも
ので、無蓋有底の皿状容器をなすものである。そして、
その皿状容器の無蓋部分は、多数枚のメダルの一括投入
に対応し得る開口を形成している。また、その皿状容器
の底部には、所定枚数のメダルのみを通過させる大きさ
の開孔部25aが設けられている。この開孔部25aの
大きさとしては、例えば1枚のメダルのみを通過させる
スリット状とすることが考えられる。ただし、通過させ
るメダル枚数は、1枚に限定されるものではなく、例え
ば2〜3枚であっても構わない。
【0015】また、皿状容器の底部には、メダル一括投
入皿25内のメダルを、そのメダルの自重または遊技者
の手操作により開孔部25aまで案内するための斜面部
25bが設けられている。この斜面部25bによって、
メダル一括投入皿25内に投入されたメダルは、全て開
孔部25aまで導かれるようになっている。なお、斜面
部25bの向きやその傾斜角等は、メダルを開孔部25
aまで案内するのに好適となるように、適宜決定すれば
よい。また、メダルを開孔部25aまで案内するのに好
適となれば、斜面部25bは、皿状容器の底部のみなら
ず、その壁部に設けても構わないことは勿論である。
【0016】このような斜面部25bには、メダルの案
内方向に延びるリブ25cが形成されていることが好ま
しい。これは、リブ25cが形成されていれば、メダル
に対する摩擦係数の軽減が図れ、そのメダルを開孔部2
5aまで案内するのに好適となるのに加えて、後述する
ような異物除去の点でも好適なものとなるからである。
【0017】また、図3に示すように、斜面部25bの
一部分には、異物排出用スリット26が設けられてい
る。異物排出用スリット26は、開孔部25aの近傍に
設けることが好ましく、その大きさは、斜面部25b上
を移動するメダルが落下してしまうことはないが、タバ
コの吸い殻、ゴミや埃、飲料水や食物等といった異物に
ついては確実に落下するようなものとする。
【0018】ただし、異物排出用スリット26は、斜面
部25bの一部分ではなく、図4に示すように、開孔部
25aの後段、さらに詳しくは開孔部25aと後述する
メダル貯留部41との間に設けてもよい。この場合であ
っても、異物排出用スリット26の大きさは、メダル一
括投入皿25からメダル貯留部41に受け渡されるメダ
ルが落下してしまうことはないが、タバコの吸い殻、ゴ
ミや埃、飲料水や食物等といった異物については確実に
落下するようなものとする。
【0019】図5は、パチスロ機の一例の正面から見た
内部構成を示す概略図である。キャビネット部3の内部
には、外周面上に複数の図柄がプリントされた3個のリ
ール31a〜31cと、各リール31a〜31cの回転
制御をはじめとした各種制御に必要な回路基板32と、
多数枚(例えば2000枚)のメダルを貯留可能なホッ
パ33を持つメダル払い出し装置34と、各種効果音を
出力するスピーカ35と、各部への電源供給を行う電源
ボックス36と、が組み込まれている。
【0020】図6は、パチスロ機の一例の要部の内部構
成を示す側断面図である。前面パネル部2の裏側には、
メダル一括投入皿25の開孔部25aを通過したメダル
を受け取って貯留するメダル貯留部41と、そのメダル
貯留部41が貯留しているメダルを1枚ずつ取りだして
そのメダル貯留部41外へ排出するメダル送出機構42
と、そのメダル送出機構42によって排出されたメダル
を受け取ってそのメダルの真偽や枚数を判別するメダル
セレクタ43と、メダル貯留部41とメダル払い出し口
24aとの間を結ぶメダル排出路44と、異物排出用ス
リット26から落下する異物を受け取るための脱着可能
なゴミ箱45と、が設けられている。
【0021】このうち、メダル貯留部41は、その底部
分に、開閉可能な扉部41aを備えており、貯留してい
る全てのメダルをメダル排出路44へ排出し得るように
構成されている。そして、図示しない電磁ソレノイドま
たはモータ等の駆動により、前面パネル部2に設けられ
た精算ボタンの操作に応じて開閉をしたり、または図示
しない排出操作レバーの作動に連動して開閉するように
なっている。つまり、これら扉部41a、その駆動源ま
たはその操作レバー、およびメダル排出路44によっ
て、メダル貯留部41が貯留している全てのメダルを、
メダル送出機構42、メダルセレクタ43、メダル払い
出し装置34等を経ることなく、メダル払い出し口24
aまで排出するためのメダル排出機構が構成されてい
る。
【0022】また、メダル送出機構42は、メダル貯留
部41が貯留しているメダルを1枚ずつ取りだしてメダ
ルセレクタ43へ送り出すために、モータ42a等の駆
動源によって動作する回転機構部を備えている。ただ
し、回転機構部等ついては、例えばメダル払い出し装置
34における機構や既に説明した従来のものと略同様に
構成すればよいため、ここではその詳細な説明を省略す
る。
【0023】さらに、メダルセレクタ43は、メダル送
出機構42から受け取ったメダルの真偽等を判別するも
のであるが、所定の条件に照らし合格と判別したメダル
については、有効なメダルとしてカウントして、メダル
払い出し装置34のホッパ33へ送り出す一方、不合格
のメダルについては、カウントせずにメダル排出路44
へ送り出すように構成されている。
【0024】なお、メダル一括投入皿25、メダル貯留
部41またはメダル送出機構42には、必要に応じてメ
ダルを検出するためのセンサが設けられているものとす
る。このように適宜設けられるセンサとしては、例え
ば、メダル一括投入皿25の開孔部25aにおけるメダ
ル通過(メダル貯留部41へのメダルイン枚数)を検出
する通過検出センサ46、メダル貯留部41内における
メダルの有無を検出する貯留検出センサ(ただし不図
示)、メダル送出機構42により送り出されるメダル
(メダル貯留部41からのメダルアウト枚数)を検出す
る排出検出センサ47が挙げられる。
【0025】〔遊技の概要の説明〕次に、以上のように
構成されたパチスロ機1を使用した遊技の手順およびそ
の際のパチスロ機1での動作の概要について説明する。
【0026】このような構成のパチスロ機1では、遊技
者によるメダル一括投入皿25へのメダル投入、または
既にメダルが投入されてクレジットされている場合にお
ける賭数設定ボタン23aの押下の後に、遊技者が遊技
開始を要求するためスタートレバー23bを操作する
と、図柄表示窓21を介して視認可能な3個のリール3
1a〜31cを回転させて、図柄の可変表示を開始す
る。また、スタートレバー23bの操作があると、パチ
スロ機1では、回路基板32上で動作する制御プログラ
ムが、遊技結果決定の基になる内部抽選を行う。内部抽
選とは、遊技の結果をどうするか、すなわち遊技の当選
役をどの当選役にするかを、その遊技が終了するのに先
立って、乱数発生等を利用してパチスロ機1の内部で抽
選することをいう。
【0027】その後、遊技者がストップボタン23cを
押下すると、または図柄の可変表示を開始してから所定
時間が経過すると、パチスロ機1では、3個のリール3
1a〜31cをそれぞれ個別に停止させる。ただし、各
リール31a〜31cの停止時には、回路基板32上で
動作する制御プログラムが、内部抽選の結果に沿うよう
に、その停止タイミングを制御する、いわゆる引き込み
制御または蹴り飛ばし制御を行う。そして、全てのリー
ル31a〜31cが止まると、パチスロ機1では、一遊
技を終了するとともに、そのときの図柄表示窓21の有
効ライン(メダル賭数に対応した入賞判定ライン)上に
揃った図柄の組み合わせを予め定められた「当選役」と
比較し、遊技の結果、すなわち入賞の有無を判定する。
【0028】遊技結果には、大別すると、「当たり」と
「はずれ」と「再遊技」がある。また、「当たり」の例
としては、「小当たり(小役入賞)」と「中当たり(レ
ギュラーボーナス入賞)」と「大当たり(ビッグボーナ
ス入賞)」がある。遊技結果が当たりであると、メダル
払い出し装置34は、回路基板32上で動作する制御プ
ログラムからの指示に従いつつ、遊技者に対し当選役に
応じた枚数のメダル払い戻しを行う。また、レギュラー
ボーナス入賞時およびビッグボーナス入賞時には、制御
プログラムが、それ以降遊技者にとって有利な特別遊技
を所定条件が満了するまで遊技者に行わせる。遊技結果
が再遊技の場合には、新たなメダル投入または賭数設定
を要することなく、次の一遊技を遊技者に行わせる。た
だし、遊技結果がはずれであると、遊技者に対して何ら
の遊技上の特典も与えない。
【0029】〔メダル投入時の処理動作の説明〕次に、
本実施形態のパチスロ機1における特徴点である、メダ
ル投入時における処理動作について説明する。パチスロ
機1を使用して遊技する場合、遊技者は、先ず、メダル
一括投入皿25にメダルを投入する。このとき、メダル
一括投入皿25は、大きな開口を有しているので、多枚
数のメダルを一括して投入することが可能である。
【0030】そして、メダルが投入されると、メダル一
括投入皿25には斜面部25bが設けられているので、
投入されたメダルは、開孔部25aまで案内される。た
だし、このとき、開孔部25aは、例えば1枚分のメダ
ルのみを通過させる大きさに設けられている。したがっ
て、多枚数のメダルがメダル一括投入皿25内に一括し
て投入されても、これらのメダルは、一時的にそのメダ
ル一括投入皿25内に溜まった後に、1枚ずつ順にメダ
ル貯留部41へ送り出されることになる。
【0031】ところで、メダルの一括投入に際しては、
メダル一括投入皿25の開口が大きいほど、その一括投
入が容易となる。ただし、開口が大きくなれば、これに
伴ってメダル一括投入皿25内に、タバコの吸い殻、ゴ
ミや埃、飲料水や食物等といった異物が混入する可能性
も高くなる。このような場合であっても、メダル一括投
入皿25には、その斜面部25bの一部分に異物排出用
スリット26が設けられているので、メダルと異物を分
別して、その異物のメダル貯留部41内への侵入を防ぐ
ことができる。すなわち、メダル一括投入皿25内に異
物が混入した場合であっても、その異物は、異物排出用
スリット26からゴミ箱45へ落下してしまうので、メ
ダル貯留部41内へ侵入することがない。
【0032】しかも、このとき、斜面部25bにはリブ
25cが形成されているので、そのリブ25cによって
特に飲料水等の異物が異物排出用スリット26まで適宜
誘導されるようになり、メダルと異物との分別を確実に
行えるようになる。つまり、斜面部25bに設けられた
リブ25cは、メダルに対する摩擦係数を軽減するのに
加えて、メダル一括投入皿25内の異物を除去する上で
も有効なものであるといえる。
【0033】また、開口が大きいと、当然に遊技者の手
もメダル一括投入皿25内に入り得るようになるが、そ
の場合であっても、開孔部25aが例えばメダル1枚分
の大きさに設けられているため、その手がメダル貯留部
41側に侵入することはない。つまり、メダル送出機構
42の回転機構部に手が届いてしまうことがないため、
その回転機構部の動作によって遊技者がけがをしてしま
うことがなく、遊技者の安全性を確保し得るようにな
る。さらには、これに伴って、メダル送出機構42に対
するいたずら等も困難になるため、不正行為を防止する
という観点からも好適なものとなる。
【0034】このようにして、メダル一括投入皿25内
のメダルのみが例えば1枚ずつ順にメダル貯留部41へ
送り出されると、そのメダルは、メダル貯留部41内に
貯留されることになる。ただし、このままでは、遊技者
が遊技を開始することができないので、メダル送出機構
42は、メダル貯留部41が貯留しているメダルを1枚
ずつ取りだしてメダルセレクタ43へ送り出す必要があ
る。
【0035】メダル送出機構42による動作は、例えば
遊技者からの指示をトリガーにして開始することが考え
られる。すなわち、例えば前面パネル部2に設けられた
専用ボタンまたは他の操作ボタン23a〜23cのいず
れかとの兼用ボタンを遊技者が押下すると、その押下に
応じて、メダル送出機構42に回転機構部の動作を開始
させるようにする。さらに詳しくは、ボタン押下中また
はボタン押下後の所定期間中であれば、メダル払い出し
装置34のホッパ33がメダル貯留上限に達している場
合と、遊技中である場合を除いて、メダル送出機構42
が動作を継続して行うようにする。このようにすれば、
遊技者がメダルセレクタ43へ送り出すメダル枚数(パ
チスロ機1内でのメダル投入枚数)を、例えばボタン押
下時間や押下回数等によって設定することが可能にな
る。すなわち、その都度、遊技者の意図がメダル投入枚
数に反映されることになる。
【0036】ただし、上述した場合には、メダルの一括
投入を可能にして遊技者の煩わしさを解消したのにも拘
わらず、その都度遊技者によるボタン押下が必要になる
ため、遊技者が不満を感じてしまうおそれもある。この
ことから、メダル送出機構42による動作は、遊技者に
よるボタン押下等によらず、メダル一括投入皿25また
はメダル貯留部41内へのメダル投入があると、自動的
に開始することも考えられる。
【0037】具体的には、例えば通過検出センサ46が
設けられている場合に、その通過検出センサ46が開孔
部25aのメダル通過(メダル貯留部41へのメダルイ
ン)を検出すると、これをトリガーにしてメダル送出機
構42に回転機構部の動作を開始させる。また、例えば
貯留検出センサが設けられている場合には、その貯留検
出センサがメダル貯留部41内にメダルが貯留されてい
ることを検出すると、これをトリガーにしてメダル送出
機構42に回転機構部の動作を開始させる。さらには、
これらを組み合わせて、両センサがいずれもメダルを検
出したことを条件に、メダル送出機構42を動作させて
も構わない。このようにすれば、遊技者がボタン押下等
に煩わしさを感じてしまうのを回避し得るようになる。
【0038】ただし、メダル送出機構42が自動的に動
作を開始する場合であっても、メダル払い出し装置34
のホッパ33がメダル貯留上限に達している場合と、遊
技中である場合には、メダル送出機構42は動作を行わ
ない。また、メダル送出機構42は動作を行う場合であ
っても、メダル貯留部41内のメダルの全てを連続して
一時に送り出すのではなく、例えば原則として最大賭数
に相当するメダル枚数(例えば3枚)を一つの単位とし
て、メダルセレクタ43へのメダルの送り出しを行うよ
うにすることが考えられる。すなわち、メダル送出機構
42は、通過検出センサ46等によってメダル投入が検
出され、かつ、メダルセレクタ43がメダル受け入れ可
能な状態であることを条件に、最大賭数に相当するメダ
ル枚数分だけメダルを送り出して遊技可能状態にする、
といったことを繰り返し行う。
【0039】このようにすれば、遊技者は、多数枚のメ
ダルを一括投入することで、そのメダル枚数の分だけは
賭数設定ボタン23aの押下も要することなく遊技を継
続して行うことが可能となるので、最も少ない労力で効
率的に遊技を楽しむことができるようになる。つまり、
メダル送出機構42では、メダル一括投入皿25内への
メダル投入があると、通過検出センサ46による検出結
果やメダルセレクタ43での状況等といった各種条件に
従いつつ、メダルセレクタ43へのメダルの送り出しを
断続的に行い、これをメダル貯留部41内のメダルが無
くなるまで継続することになる。
【0040】なお、このときに一つの単位となるメダル
枚数は、例えば賭数設定ボタン23aの押下によって適
宜変更し得るようにすることが考えられる。例えば、一
つの単位となるメダル枚数は原則最大賭数であるが、1
枚賭けボタンが押下された後は、他の賭数設定ボタンが
押下されるまで、一つの単位となるメダル枚数が1枚に
なるといった具合である。また、賭数に応じた枚数をそ
の都度送り出すのではなく、最大クレジット可能枚数に
相当するメダルを、一時に送り出すようにしてもよいこ
とは勿論である。
【0041】また、メダル送出機構42から送り出され
るメダル(メダル貯留部41からのメダルアウト枚数)
を検出する排出検出センサ47が設けられていれば、そ
の排出検出センサ47による検出結果を監視すること
で、メダル送出機構42におけるエラーの早期発見や不
正行為の防止等に寄与することになる。つまり、排出検
出センサ47による検出結果を監視していれば、メダル
送出機構42の回転機構部に故障等のトラブルが生じた
り、またメダル詰まり等のエラーが生じても、そのこと
を早期に発見し得るようになる。また、メダルイン枚数
とメダルアウト枚数との比較すれば、不正行為の未然防
止にも役立つようになる。
【0042】特に、本実施形態のパチスロ機1では、メ
ダル一括投入皿25に設けられた開孔部25aによって
手がメダル貯留部41側に侵入することがないのに加え
て、その開孔部25aの後段にはメダル貯留部41の他
にメダル送出機構42が設けられているので、例えば開
孔部25aから針金等の棒状の器具を不正に入れても、
その器具がメダルセレクタ43に届いてしまうことがな
く、これによっても有効に不正行為を防止することがで
きる。すなわち、メダル送出機構42の存在によって、
いわゆるセル挿入や糸釣りと呼ばれる不正行為等を有効
に防止し得る。しかも、メダル送出機構42が設けられ
ていても、異物排出用スリット26の存在によってメダ
ル貯留部41内へ異物が侵入することがないので、メダ
ル送出機構42での故障等のトラブル発生要因を極力排
除することができる。
【0043】このようにしてメダル送出機構42から送
り出されたメダルは、その後、メダルセレクタ43で、
その真偽等が判別される。そして、不合格のメダルにつ
いては、カウントされずに、メダルセレクタ43からメ
ダル排出路44へ送り出され、メダル払い出し口24a
を経て、メダル受け皿24bに返却されることになる。
一方、有効なメダルについては、メダルセレクタ43に
よってその枚数がカウントされるとともに、メダル払い
出し装置34のホッパ33へ送り出される。これによ
り、パチスロ機1では、ホッパ33内に貯留されている
メダルを用いて、遊技者に対し当選役に応じた枚数のメ
ダル払い戻しを行うことが可能になる。
【0044】また、これにより、遊技者は、メダル一括
投入皿25へ一括投入したメダル枚数分だけ、遊技を行
うことが可能になる。ところが、遊技者の中には、メダ
ル一括投入皿25へ多枚数のメダルを一括投入したが、
その全枚数分については遊技を希望しない者もいる。こ
のような場合、通常、遊技者は、前面パネル部2に設け
られている精算ボタンを押下して、パチスロ機1内に投
入したメダルの返却を要求する。これは、いわゆるクレ
ジット精算と略同様の処理である。
【0045】精算ボタンの押下に応じたメダル返却は、
通常は、メダル払い出し装置34を動作させて行う。と
ころが、メダル貯留部41内に貯留されているメダルに
ついて、メダル払い出し装置34によるメダル返却を行
おうとすると、そのメダル貯留部41内のメダルについ
ては、メダル送出機構42およびメダルセレクタ43を
動作させて、メダル払い出し装置34のホッパ33まで
移動させる必要がある。つまり、メダル貯留部41内の
メダルを返却するために、メダル払い出し装置34の他
に、メダル送出機構42およびメダルセレクタ43をも
動作させることになるので、効率的であるとはいえな
い。
【0046】そこで、本実施形態のパチスロ機1では、
精算ボタンが押下された際に、例えば貯留検出センサが
メダル貯留部41内にメダルが貯留されていることを検
出すると、メダル貯留部41が電磁ソレノイドまたはモ
ータ等の駆動源を動作させて扉部41aを開き、貯留し
ている全てのメダルをメダル排出路44へ排出する。こ
れにより、メダル貯留部41内に貯留されていたメダル
は、その自重によりメダル排出路44を経てメダル払い
出し口24aからメダル受け皿24bへ返却されること
になる。つまり、メダル貯留部41内のメダル返却にあ
たって、そのメダルはメダル送出機構42、メダルセレ
クタ43、メダル払い出し装置34等を経ることがない
ので、そのメダル返却を迅速に、かつ、非常に効率的に
行うことができるようになる。
【0047】ただし、精算ボタンの押下時に、メダル送
出機構42およびメダルセレクタ43を動作させること
で、メダル貯留部41内のメダルをメダル受け皿24b
へ返却しても構わないことは勿論である。また、メダル
貯留部41の扉部41aの開閉は、排出操作レバーが設
けられていれば、その排出操作レバーを遊技者が手動で
操作することで行うようにすることも考えられる。
【0048】なお、本実施形態では、本発明をパチスロ
機に適用した場合を例に挙げて説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではない。つまり、本発明は、パチ
スロ機以外にも、例えばメダルを投入して遊技するスロ
ットマシンをはじめとした他のアミューズメントゲーム
機に適用することが考えられる。例えば、本実施形態で
説明した3個のリール31a〜31cによる回胴式の図
柄可変表示手段を有するものに限らず、例えばCRT
(Cathode Ray Tube)等からなるビデオ表示タイプのも
のであっても、全く同様に適用可能であることはいうま
でもない。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る遊
技機では、メダルの投入口にメダル一括投入皿が配設さ
れているので、そのメダル一括投入皿から多枚数のメダ
ルを一括して投入することが可能である。しかも、メダ
ル一括投入皿内に多枚数のメダルが一括して投入されて
も、そのメダル一括投入皿には、所定枚数のメダルのみ
を通過させる大きさの開孔部と、その開孔部までメダル
を案内する斜面部とが設けられているので、メダル一括
投入皿からは所定枚数ずつのメダルが順次遊技機内に送
り出されることになる。これにより、遊技者は、煩わし
さを感じることなく遊技を楽しむことができ、より一層
遊技に対する興趣が高まるようになる。特に、このこと
は、メダル投入を頻繁に行う必要のある遊技機におい
て、非常に有用である。
【0050】その上、本発明に係る遊技機では、メダル
一括投入皿に設けられた開孔部が所定枚数のメダルしか
通過させないので、異物や遊技者の手等が遊技機内に侵
入するのを極力防止し得る。つまり、異物等の遊技機内
への侵入に起因して、その遊技機に故障等のトラブルが
生じてしまうのを極力回避することができる。また、遊
技者の手等が遊技機内に侵入することもないので、遊技
者の安全性を確保する上でも好ましい。さらには、これ
に伴って、遊技機内へのいたずら等も困難になるため、
不正行為を防止するという観点からも好適なものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技機の一例の外観構成を示す斜
視図である。
【図2】メダル一括投入皿の一例の概要を示す説明図
(その1)であり、そのメダル一括投入皿の全体を表す
図である。
【図3】メダル一括投入皿の一例の概要を示す説明図
(その2)であり、その側断面構成例を表す図である。
【図4】メダル一括投入皿の一例の概要を示す説明図
(その3)であり、他の側断面構成例を表す図である。
【図5】本発明に係る遊技機の一例の内部構成を示す概
略図である。
【図6】本発明に係る遊技機の一例の要部の内部構成を
示す側断面図である。
【符号の説明】
1…パチスロ機、25…メダル一括投入皿、25a…開
孔部、25b…斜面部、25c…リブ、26…異物排出
用スリット、41…メダル貯留部、41a…扉部、42
…メダル送出機構、42a…モータ、43…メダルセレ
クタ、44…メダル排出路、45…ゴミ箱、46…通過
検出センサ、47…排出検出センサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技に使用される一定枚数のメダルを記
    憶して保留するクレジット装置を備え、メダルの投入ま
    たは前記クレジット装置から遊技に使用するための操作
    に応じて、遊技者に遊技を行わせる遊技機であって、 遊技に使用するため、または前記クレジット装置に保留
    するためのメダルの投入口としてメダル一括投入皿が配
    設されるとともに、 前記メダル一括投入皿の底部には、所定枚数のメダルの
    みを通過させる大きさの開孔部と、前記メダル一括投入
    皿内のメダルを前記開孔部まで案内するための斜面部と
    が設けられていることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記開孔部を通過したメダルを貯留する
    メダル貯留部と、 前記メダル貯留部が貯留しているメダルを1枚ずつ取り
    出して当該メダル貯留部外へ排出するメダル送出機構と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記斜面部に、または前記開孔部と前記
    メダル貯留部の間に、異物排出用スリットが設けられて
    いることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記メダル送出機構は、前記メダル一括
    投入皿内または前記メダル貯留部内へのメダル投入があ
    ると動作を開始するように構成されていることを特徴と
    する請求項2または3記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記メダル送出機構に動作開始を指示す
    るための操作手段が設けられていることを特徴とする請
    求項2または3記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 遊技者に払い出すメダルを排出するため
    のメダル払出口を備えるとともに、 前記メダル貯留部が貯留しているメダルを前記メダル送
    出機構を経ることなく前記メダル払出口まで排出するメ
    ダル排出機構が設けられていることを特徴とする請求項
    2,3,4または5記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 前記クレジット装置に保留してあるメダ
    ルを返却するための精算ボタンを備え、前記精算ボタン
    が操作されたことに応じて、前記クレジット装置に保留
    してあるメダルを遊技者に前記メダル払出口に返却する
    とともに、前記メダル排出機構を動作させ、前記メダル
    貯留部が貯留しているメダルを前記払出口まで排出する
    ことを特徴とする請求項6記載の遊技機。
  8. 【請求項8】 前記メダル貯留部が貯留しているメダル
    を返却させるための返却操作具を備え、前記返却操作具
    の手動操作により、前記メダル排出機構を動作させ、前
    記メダル貯留部が貯留しているメダルを前記払出口まで
    排出することを特徴とする請求項6記載の遊技機。
  9. 【請求項9】 前記メダル一括投入皿の斜面部には、メ
    ダルの案内方向に延びるリブが形成されていることを特
    徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の遊技機。
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