JP2003010118A - 内視鏡洗滌装置 - Google Patents

内視鏡洗滌装置

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JP2003010118A JP2002022109A JP2002022109A JP2003010118A JP 2003010118 A JP2003010118 A JP 2003010118A JP 2002022109 A JP2002022109 A JP 2002022109A JP 2002022109 A JP2002022109 A JP 2002022109A JP 2003010118 A JP2003010118 A JP 2003010118A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤブラシを使用する内視鏡洗滌装置のワ
イヤの洗浄と、洗滌水の処理とを容易にする。 【解決手段】 内視鏡洗滌装置51がワイヤブラシ31
と、ワイヤブラシ収納部位と、ワイヤブラシ31を前進
・後退させる駆動手段57とを有する。ワイヤブラシ収
納部位は前端部が内視鏡に接続可能に形成され、後端部
が内視鏡を収容できる洗滌槽3の内側につなげられる。
洗滌槽3には、排水口が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワイヤブラシを
使用する内視鏡洗滌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−194533号公報や特開平
8−275917号公報には、内視鏡洗滌槽に納まる内
視鏡の管路にワイヤブラシを自動挿入して管路内部を洗
滌する装置が開示されている。ワイヤは長尺のものであ
るからリールに巻き取られた状態にあり、管路の長さに
応じて必要量が繰り出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の洗滌装置に
使用されるワイヤもそれが巻き取られるリールも使用後
には内視鏡と同様に洗滌が必要である。しかし、これら
ワイヤやリールは洗滌槽の外側に位置するものであって
内視鏡とともに洗滌することはできないし、これらを洗
滌した後の水を処理する格別の装置もないから、こうし
たワイヤやリールの洗滌には手間がかかる。
【0004】この発明は、ワイヤブラシを使用する内視
鏡洗滌装置の改良に係り、ワイヤブラシの洗滌と、ワイ
ヤブラシを洗滌した後の水の処理とを容易にすることを
課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題解決のために、
この発明が対象とするのは、前端と後端とを有するワイ
ヤの前記前端にブラシが取り付けられているワイヤブラ
シと、前記ワイヤブラシを収納する部位と、前記ブラシ
を内視鏡の管路に挿入した状態で前記ワイヤブラシ収納
部位から前記内視鏡へ向かう方向に前記ワイヤブラシを
前進・後退させることができる駆動手段とを有する内視
鏡洗滌装置である。
【0006】かかる内視鏡洗滌装置において、この発明
が特徴とするところは、次のとおりである。前記ワイヤ
ブラシ収納部位は、前記内視鏡寄りに位置させる前端部
と前記前端部の反対端部である後端部とを有し、前記前
後端部間には前記ワイヤブラシを挿抜可能なパイプ部を
有し、前記前端部が前記内視鏡の管路に連結可能に形成
される一方、前記後端部が前記内視鏡を収容できる排水
口付き洗滌槽の内側につながっている。
【0007】この発明には、次のような好ましい実施態
様がある。 (1)前記パイプ部には洗滌水を供給可能な給水管がつ
ながっている。 (2)前記ワイヤブラシ収納部位の前端部が前記洗滌槽
の内側において前記内視鏡の管路に連結可能に形成され
ている。 (3)前記ワイヤブラシ収納部位の後端部が前記洗滌槽
の内側に対して開閉可能に形成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照して、この発明
に係る内視鏡洗滌装置の詳細を説明すると、以下のとお
りである。
【0009】図1は、内視鏡洗滌装置が使用されている
洗滌槽3の部分破断頂面図であって、洗滌槽3は蓋4が
開いた状態にあり、この蓋4がヒンジ5によって洗滌槽
3に取り付けられている。洗滌槽3には、使用後の内視
鏡2が洗滌のために納められ、給水口13,14からは
洗滌水を供給可能である。その洗滌水には、アルカリ水
や酸性水、水道水が使用される。これら洗滌水の供給条
件は、洗滌槽3に付属する操作パネル(図示せず)によ
って設定することができる。洗滌槽3内の洗滌水は、排
水口15から外へ出る。内視鏡2は慣用のもので、コネ
クター部17、ユニバーサルコード部18、操作部1
9、および挿入部21等を有する。操作部19には、鉗
子挿入口22、吸引ボタン挿入口23等が設けられてい
る。
【0010】かかる洗滌槽3の側壁3aからは、フレキ
シブルな2本の連結管26,226が延び、連結管2
6,226からは2本のワイヤブラシ31,231が延
びている。ワイヤブラシ31,231は、ワイヤ部3
3,233と、ワイヤ部33,233先端のブラシ部3
6,236とを有し、それぞれは連結管26,226先
端からの進出と後退とが可能である。連結管26,22
6は、内視鏡2の鉗子挿入口22と吸引ボタン挿入口2
3とのそれぞれに着脱可能である。ワイヤブラシ31,
231は、ワイヤ部33,233がブラシ部36,23
6とともに内視鏡2の管路の奥部に向かって前進・後退
を反復することにより、管路内部をブラッシング洗滌す
ることができる。
【0011】洗滌水として供給される好ましいアルカリ
水はpH11.0以上、酸化還元電位(ORP)−80
0mV以上のもので、使用後の内視鏡に付着している血
液その他のタンパク質の汚れを溶解するために使用され
る。好ましい酸性水はpH2.7以下、酸化還元電位+
1100mV以上のもので、内視鏡2に付着している細
菌等を死滅させる殺菌剤として使用される。水道水は、
内視鏡2を予めすすぐときや殺菌後にすすぐとき等に使
用される。
【0012】図2は、洗滌槽3の要部斜視図である。洗
滌槽3の外側には、この発明に係る内視鏡洗滌装置であ
る第1洗滌装置51と第2洗滌装置52とが取り付けら
れている。第1洗滌装置51と第2洗滌装置52とは、
ほぼ同じ構造を有するもので、以下では第1洗滌装置5
1についてまず説明する。第1洗滌装置51は、洗滌槽
3を外側から囲むように延びるパイプ部56を有し、パ
イプ部56の前方部分56aには駆動部57が取り付け
られ、この駆動部57が洗滌槽3の側壁3aの外側に固
定されている。駆動部57からは、洗滌槽3の内側へ第
1洗滌装置51の前端部を形成する連結管26が延びて
いる。連結管26の先端には、内視鏡2の鉗子挿入口2
2(図1参照)に対するアタッチメント59が取り付け
られている。パイプ部56の後方部分56bは、第1洗
滌装置51の後端部を形成し、洗滌槽3の内側にまで延
びた先端には開閉可能な密栓61(図3(a)参照)が
取り付けられている。この後方部分56bは、洗滌槽3
の側壁3bに水密状態で固定されている。後方部分56
bの近傍には、給水管63と電磁弁64とがつながって
いる。洗滌槽3の内側では、アタッチメント59からワ
イヤブラシ31の先端部分がのぞいている。
【0013】図3の(a),(b)は、第1洗滌装置5
1と第2洗滌装置52との断面図である。第1洗滌装置
51では、ワイヤブラシ31のワイヤ部33がパイプ部
56の内側でパイプ部56の長さ方向に延び、ワイヤブ
ラシ31のほぼ全長が装置51の連結管26から密栓6
1に至るまでの間に収納されている。ワイヤ部33は、
その前端にブラシ部36を有し、後端に遮光プレート6
6を有する。パイプ部56は、その前方部分56aであ
って駆動部57のやや後方に前部センサ67を有し、後
方部分56bであって密栓61のやや前方に後部センサ
68を有する。これらセンサ67,68は同じ構造のも
ので、光透過性のパイプ部56の径方向外側で互いに向
かい合う投光器91と受光器92とからなる。図示のワ
イヤブラシ31は後退した状態にあり、遮光プレート6
6が後部センサ68と向かい合う位置にあって投光器9
1からの光を遮ってワイヤブラシ31が後退位置にある
ことを感知させ、そのときに後部センサ68は信号を適
宜の制御回路を通して駆動部57に伝える。ワイヤブラ
シ31が前進して遮光プレート66が前部センサ67と
向かい合う位置に来ると、投光器91からの光を遮って
ワイヤブラシ31が前進位置にあることを感知させ、そ
のときに前部センサ67は信号を駆動部57に伝える。
駆動部57は、ハウジング71と、ハウジング71に納
まるローラ72とを有し、ハウジング71は、パイプ部
56と連結管26との接続部分を除いて水密状態にあ
る。パイプ部56の後方部分56b近傍につながる給水
管63では、電磁弁64が開閉することによって、パイ
プ部56の中へアルカリ水、酸性水、および水道水いず
れかの洗滌水を供給することができる。
【0014】図4,5は、駆動部57の頂面図と、同図
のV−V線部分断面図である。ただし、図4では、駆動
部57におけるハウジング71の蓋73(図3(a)参
照)が取り外され、ハウジング71の内部が見える状態
にある。駆動部57のローラ72は並列した一対のロー
ラ72a,72bからなり、ローラ72a,72bは適
宜の圧力でワイヤブラシ31のワイヤ部33を挟持して
回転し、ワイヤブラシ31を前進・後退させることがで
きるとともに、ワイヤブラシ31をパイプ部56に対し
て挿抜するときには、ブラシ部36を通過させることが
できる。ローラ72は、駆動ギア74とこれにつながる
モータ76とによって回転するもので、モータ76は、
前部センサ67および後部センサ68からの信号によっ
て時計方向または反時計方向への回転と、停止とが可能
である。
【0015】このように形成された第1洗滌装置51で
は、洗滌槽3内部において、連結管26のアタッチメン
ト59を図1における内視鏡2の鉗子挿入口22に固定
する。固定するときに、連結管26から突出しているワ
イヤブラシは、鉗子挿入口22に予め挿し込んでおく。
続いて、第2洗滌装置52の連結管226のアタッチメ
ント259を内視鏡2の吸引ボタン挿入口23に固定す
る。洗滌槽3の操作パネルを使って運転を開始すると、
密栓61によって後方部分56bが閉じているパイプ部
56では、給水管63の電磁弁64が開いてパイプ部5
6の内部にアルカリ水、酸性水、水道水のいずれかがパ
ネルの設定条件に従って供給される。運転開始時のワイ
ヤブラシ31は、遮光プレート66が後部センサ68と
向かい合う後退した位置にある。運転を開始した駆動手
段57では、ローラ72a,72bがワイヤブラシ31
を前進・後退運動させつつ繰り出して、内視鏡2の鉗子
チャネル(図示せず)内を徐々に前進させる。ワイヤブ
ラシ31の遮光プレート66が前部センサ67と向かい
合う位置に到達すると、投光を遮られた前部センサ67
からの信号でワイヤブラシ31を停止させる。その後ロ
ーラ72a,72bはワイヤブラシ31を前進・後退運
動させながら、または単に後退運動させるだけで遮光プ
レート66が後部センサ68と向かい合う位置に到達す
るところまで戻す。通常は、このような洗滌をアルカリ
水、酸性水、水道水のそれぞれについて行うことで、内
視鏡の鉗子用管路(チャネル)に対する洗滌が終了す
る。但し、第1洗滌装置51で設定した運転条件の如何
によって、各洗滌水ごとの洗滌時間、洗滌の繰り返し回
数を変えることができる。
【0016】このようにして内視鏡2を洗滌している間
に、ワイヤブラシ31もまた洗滌される。ワイヤブラシ
31は、従来技術のようにリールに巻き付けられるので
はなく、パイプ部56内で直状に延びているから、ワイ
ヤ部33の周囲およびブラシ部36の周囲が余すところ
なく洗滌される。ワイヤブラシ31は、その遮光プレー
ト66が後部センサ68と向かい合う位置にあるときに
ブラシ部36が鉗子挿入口22の手前に位置し、遮光プ
レート66が前部センサ67と向かい合う位置にあると
きに鉗子用管路の先端に到達するような長さのものであ
ることが好ましく、パイプ部56もそれに対応した長さ
であることが好ましい。
【0017】ワイヤブラシ31をパイプ部56に対して
挿抜するときには、洗滌槽3の内側において密栓61を
外し、パイプ部56の後方部分56bを開放すればよ
い。その後方部分56bは、洗滌槽3の内側に位置して
いるから、後方部分56bが開放状態であったり、後方
部分56bに対する密栓61の取り付けが不完全であっ
たりしても、パイプ部56に供給される洗滌水は、洗滌
槽3が置かれた室内に漏れるということがなく、後方部
分56bから流出する水は洗滌槽3の排水口15から外
へ出る。かかる第1洗滌装置51は、駆動手段57と連
結管26とを洗滌槽3から外し、パイプ部56の後方部
分56bだけを洗浄槽3につないだ状態で使用すること
も可能である。
【0018】図3(b)の第2洗滌装置52は、後部セ
ンサの配置を除くと、図3(a)の第1洗滌装置51と
同じであるので、第1洗滌装置51の参照番号に対応す
る部位にはその参照番号に200を加えて表記する。第
2洗滌装置52は、パイプ部256の後方部分256b
寄りにパイプ部256の長さ方向へ並ぶ第1後部センサ
268aと、第2後部センサ268bと、第3後部セン
サ268cとを有し、これら第1〜3後部センサ268
a〜268cの構造は前部センサ267のそれと同じよ
うに作られている。この第2洗滌装置52は、内視鏡2
の吸引管路とユニバーサルコード部管路(いずれも図示
せず)とを洗滌するのに適したもので、連結管226の
アタッチメント259は、内視鏡2の吸引ボタン挿入口
23に固定する。洗滌槽3の操作パネルを使って第2洗
滌装置52を始動すると、ワイヤブラシ231は、遮光
プレート266が第2後部センサ268bと向かい合う
位置から前進し、第3後部センサ268cと向かい合う
位置に到達する。この間にブラシ部236は内視鏡2の
吸引管路を前進・後退しながら洗滌する。次にワイヤブ
ラシ231は、遮光プレート266が第3後部センサ2
68cと向かい合う位置から第1後部センサ268aと
向かい合う位置まで後退し、その間にブラシ部236が
吸引管路から抜けて出る。さらに、ワイヤブラシ231
は、遮光プレート266が前部センサ267と向かい合
う位置に到達するまで僅かずつの前進・後退を繰り返し
ながら進み、その間にブラシ部236がユニバーサルコ
ード部管路を洗滌する。この管路の全長の洗滌が終了す
ると、ワイヤブラシ231は、遮光プレート266が第
2後部センサ268bと向かい合う位置まで戻る。ワイ
ヤブラシ231がこのように動く間に、パイプ部256
には、アルカリ水、酸性水、水道水いずれかの洗滌水が
給水管263から供給される。
【0019】なお、ワイヤブラシ231を動かすときの
第1〜3後部センサ268a〜268cの選択順序は、
適宜変更することができる。たとえば、遮光プレート2
66は、図示例に代えて第1または第3後部センサ26
8a,268cと向かい合う位置からスタートさせるこ
ともできる。さらにはまた、内視鏡2の洗滌を終えたワ
イヤブラシ231は、遮光プレート266が第1後部セ
ンサ268aと向かい合う位置にまで戻すことができ
る。ワイヤブラシ231がこの位置まで戻っているとき
にブラシ部236が連結管226に位置していれば、そ
のブラシ部236に対してアルカリ水,酸性水、水道水
を給水管263から順に供給することによって、ブラシ
部236を十分に洗滌することができる。ブラシ部23
6の洗滌を終えたワイヤブラシ231は、遮光プレート
266を第2後部センサ268bと向かい合う位置にま
で進めて次の内視鏡2の洗滌にそなえる。
【0020】この発明において、図示例で同じ長さを有
する第1洗滌装置51のパイプ部56と第2洗滌装置5
2のパイプ部256とは、長さの異なるものに代えるこ
とができる。また、洗滌槽3は、第1洗滌装置51また
は第2洗滌装置52の一方のみを取り付けて使用するこ
ともできる。
【0021】
【発明の効果】この発明に係る内視鏡洗滌装置では、ワ
イヤブラシがワイヤブラシ収納部位にあるときに、この
部位に供給される洗滌水によって洗浄されるから、ワイ
ヤブラシを洗滌するための格別の装置が不要になる。ま
た、ワイヤブラシ収納部位の後端部が内視鏡を洗滌する
ための洗浄槽につながれ、その洗滌槽は排水口を有する
からワイヤブラシ収納部位の後端部から流出する洗滌水
は、洗滌装置の置かれた室内を汚すことなく容易に処理
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内視鏡洗滌装置が使用される洗滌槽の部分頂面
図。
【図2】図1の洗滌槽の斜視図。
【図3】(a)と(b)とによって異なる実施態様を示
す内視鏡洗滌装置の断面図。
【図4】駆動手段の頂面図。
【図5】図4のV−V線断面図。
【符号の説明】
2 内視鏡 3 洗滌槽 15 排水口 31 ワイヤブラシ 33 ワイヤ 36 ブラシ 51 内視鏡洗滌装置 52 内視鏡洗滌装置 56 パイプ 56a 前方部分 56b 後方部分 57 駆動手段 63 給水手段(給水管) 231 ワイヤブラシ 233 ワイヤ 236 ブラシ 256 パイプ 256b 後方部分 263 給水手段(給水管)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大山 欣伸 東京都千代田区四番町7番地 興研株式会 社内 (72)発明者 鈴木 剛人 東京都千代田区四番町7番地 興研株式会 社内 Fターム(参考) 3B116 AA12 AA47 BA02 BB02 3B201 AA12 AA47 BA02 BB02 BB92 4C061 GG08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端と後端とを有するワイヤの前記前端
    にブラシが取り付けられているワイヤブラシと、前記ワ
    イヤブラシを収納する部位と、前記ブラシを内視鏡の管
    路に挿入した状態で前記ワイヤブラシ収納部位から前記
    内視鏡へ向かう方向に前記ワイヤブラシを前進・後退さ
    せることができる駆動手段とを有する内視鏡洗滌装置に
    おいて、 前記ワイヤブラシ収納部位は、前記内視鏡寄りに位置さ
    せる前端部と前記前端部の反対端部である後端部とを有
    し、前記前後端部間には前記ワイヤブラシを挿抜可能な
    パイプ部を有し、前記前端部が前記内視鏡の管路に連結
    可能に形成される一方、前記後端部が前記内視鏡を収容
    できる排水口付き洗滌槽の内側につながっていることを
    特徴とする前記内視鏡洗滌装置。
  2. 【請求項2】 前記パイプ部には洗滌水を供給可能な給
    水管がつながっている請求項1記載の内視鏡洗滌装置。
  3. 【請求項3】 前記ワイヤブラシ収納部位の前端部が前
    記洗滌槽の内側において前記内視鏡の管路に連結可能に
    形成されている請求項1または2記載の内視鏡洗滌装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤブラシ収納部位の後端部が前
    記洗滌槽の内側に対して開閉可能に形成されている請求
    項1〜3のいずれかに記載の内視鏡洗滌装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007282674A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗滌消毒装置、洗滌ブラシユニット、洗滌ブラシ収容カセット
JP2012245425A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Orion Machinery Co Ltd 除湿装置

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