JP2003009501A - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
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Abstract
タを提供することを目的とする。 【解決手段】 ステータはその一部を一体成形により形
成している。コイルボビン22の一端面側に内ヨーク2
1を一体成形し、また同時にコイルボビン22の内径側
には内ヨーク21の内径側と外ヨーク23の内径側とを
磁気的および機械的につなぐ円筒状のボス24をも一体
成形している。そして5個の極歯部23bと略同一半径
位置に5組の外ヨーク規制部22dを設けてある。この
外ヨーク規制部22dは、外ヨーク23の極歯部23b
の回転方向両側面を挟むように係合する。
Description
に係り、中でも、カメラのレンズ駆動もしくは光メディ
ア機器のフィードおよびチルト用として好適な超小型・
細径のクローポールタイプステッピングモータに関す
る。
しては、特開平10−327570号公報に記載された
ものが知られている。図4にそのステッピングモータの
構造を示す。図4においてステッピングモータは、旧来
の一般的なクローポール型と同様、外周に多極着磁した
マグネット115を備えるロータと、その外周に近接対
向する極歯部を備える外ヨーク111、内ヨーク11
2、それを励磁する励磁コイルを巻回したコイルボビン
113などを持つステータ114(2組)を備える。旧
来のものと異なるのは、そのコイルボビン113の位置
が、マグネット115の軸方向両端側に配置されている
点である。このような構造であるから、モータの外径は
マグネットの外径に極歯部の厚さを加えたのに略等しい
大きさにまで小さくでき、超小型・細径形状を実現でき
る。
一般的なクローポール型に比べて製造が困難である。こ
こで旧来型とは、マグネットの外周側に同一平面にステ
ータの極歯部および励磁コイル・コイルボビンを配置し
たものを言う。このような構造であれば、ステータを構
成する2つのヨークの位相を電気角180度に位置決め
しながら一体に樹脂モールドし、同時に断面コの字状の
コイルボビンを形成することが容易にできた。さらに、
2つのステータの位相を電気角90度に位置決めしなが
ら一体的に形成することも容易にできた。これに励磁コ
イルを巻回して磁性体よりなる円筒状の外装ケースに挿
入することで磁気回路が完成し、モータを構成できてい
た。
に、樹脂で一体成形したものが開示されている。しかし
この構造のモータにおいては、ステータを一体成形する
ことは容易ではなかった。励磁コイルを外ヨーク111
の内側に収めなければならないからである。一体成形す
るには、励磁コイルの外部への接続を考慮し、コイルボ
ビン113はあらかじめ励磁コイルの端末をターミナル
ピンなどに接続して外部に突出させておく。そしてその
コイルボビンをヨーク内に挿入した後にそれを埋め込む
ように一体成形することになる。しかしこのようにコイ
ルボビン113を埋め込んで一体成形すると、励磁コイ
ルの端末が樹脂成形圧力によって断線してしまうことが
あった。
旧来型では、コイルボビンがモータの最外周に配置され
ているので、そこにピンなどのターミナルを付加・形成
することが容易である。また2組のコイルボビンが近接
するのでターミナルをまとめて一括形成することができ
る。しかし上記公報の構造のモータにおいては、コイル
ボビン113が外ヨーク111の内側にあるから、線処
理ターミナルを設けることが容易でない。且つまたコイ
ルボビン113が軸方向両端側に分離配置されているか
ら、一体堅固な線処理ターミナルとすることが容易でな
い。
構造のモータでは、あらかじめ外ヨーク111、内ヨー
ク112を樹脂モールドして一体的に形成しておくこと
が難しく、内ヨークと外ヨークの位相を電気角180度
に安定して構成することが困難であった。したがって2
つのステータの位相を安定して位置決めすることも困難
であり、その線処理も困難であった。本発明はこのよう
な従来の課題を解決するものであり、内ヨークと外ヨー
クの位相を、さらには2つのステータの位相を容易且つ
安定に規制でき、線処理も容易な小型・細径形状のステ
ッピングモータを提供することを目的とする。
に本発明の請求項1に記載のステッピングモータは、外
周に多極着磁を施したロータマグネットを持つロータと
それに近接対向する2組のステータとを備え、同ステー
タの励磁コイルをロータマグネットの軸方向両端側に配
したクローポール型のステッピングモータであって、ス
テータは互いに嵌合可能な内ヨーク・コイルボビン・外
ヨークを備え構成されており、コイルボビンは絶縁材よ
りなり、励磁コイルを巻回保持し、内ヨークは磁性材よ
りなり、コイルボビンの一端面側に配置された平板部と
それから延びてロータマグネットの外周面に対向する極
歯部とを有し、外ヨークは磁性材よりなり、コイルボビ
ンの他端面側に配置された平板部とそれから延びてロー
タマグネットの外周面に対向し内ヨークの極歯部に対し
電気角で180度の位相差を持つ位置に配置される極歯
部とを有し、またコイルボビンはその一端面側に内ヨー
クを一体成形してなり、さらに他端面側から外ヨークを
挿入嵌合でき、外ヨークの極歯部が内ヨークの極歯部に
対し電気角で180度の位相差を持つように規制する外
ヨーク係合部を設けてなる。
体成形したうえ、外ヨークを挿入嵌合したとき外ヨーク
の極歯部が内ヨークの極歯部に対し180度の位相差に
規制する外ヨーク係合部を設けている。これによれば、
コイルボビンに内ヨークを一体成形しているから両者の
間に遊びがなく、この部分の組立累積誤差を少なくでき
る。ゆえに内ヨークと外ヨークの位相を安定に規制でき
る。
磁性体(金属)よりなる内ヨークを一体成形している。
これによれば、薄く変形しやすいコイルボビンが金属に
よって補強され、励磁コイルを巻きやすくなる。またこ
れによれば、線処理のためにコイルボビンから突出する
ターミナル部を設けたとき、ターミナル部に剛性が付与
され、励磁コイルの端末を巻き付けやすくなる。これら
によって線処理の容易な小型・細径形状のステッピング
モータを提供することができる。
ータは、ステータは、コイルボビンの内径側に配されて
内ヨークの内径側と外ヨークの内径側とを磁気的および
機械的につなぐ円筒状のボスを備え、コイルボビンの内
径側にボスを一体成形してなる。
つながる円筒状のボスを、コイルボビンの内径側に一体
成形している。これによれば、コイルボビンの内径側と
一端面側とが一体成形され、内ヨークとコイルボビンの
結合が強固となる。したがって励磁コイルを巻きやすく
なり、線処理の容易な小型・細径形状のステッピングモ
ータを提供することができる。
ータは、コイルボビンには外ヨークの極歯部と略同一半
径位置に外ヨーク規制部を設け、外ヨーク規制部と外ヨ
ークの極歯部とを係合させてコイルボビンと外ヨークの
極歯部との回転方向位置を位置決めしてなる。
歯部と略同一半径位置にヨーク規制部を設ける。これに
よれば、外ヨークの側にはことさら位置規制構造を付加
する必要がない。したがって外ヨークの構造は簡素とな
り小型化に向き、小型・細径形状のステッピングモータ
を提供できる。
極歯部とを係合させて回転方向位置を位置決めしてい
る。これによれば、外ヨークの最外周部によって位置決
めをおこなうこととなるから、精度が高く安定な位置決
めをおこなうことができる。ゆえに内ヨークと外ヨーク
の位相を安定に規制できる。
ータは、コイルボビンの一部を内ヨーク・外ヨークの外
径よりも外方に突出させてターミナル部とし、同ターミ
ナル部に金属よりなるターミナルピンを突設して励磁コ
イルの端末を接続してなる。
ークの外径よりも外方位置にターミナル部を設けてい
る。これによれば、励磁コイルの端末線処理および外部
接続が容易である。したがって線処理の容易な小型・細
径形状のステッピングモータを提供することができる。
ータは、2組のステータのコイルボビンが互いに近接対
向する側の端面には互いに係合可能なステータ係合部を
設け、このステータ係合部を係合させて2つのステータ
間の回転方向位置を位置決めしてなる。
は互いに係合可能なステータ係合部を設け、2つのステ
ータ間の回転方向位置を位置決めしている。これによれ
ば、内ヨーク・外ヨーク間をコイルボビンによって角度
規制するとき、そのコイルボビンで直接にステータ間を
角度規制することとなる。したがって角度規制に関わる
部材数が少なく、累積誤差を小さくできて、2つのステ
ータの位相を容易且つ安定に規制できる。
施の形態について、図面を参照して説明する。図1は本
実施形態のモータ構成部材の展開斜視図、図2(a)は
本実施形態のモータのターミナル部の外観を示す平面
図、図2(b)は同モータの構造を示す断面図、図3
(a)は本実施形態のモータのコイルボビンの軸線を含
む断面図、図3(b)は同軸線方向の平面図である。
φ6mmに満たない極めて小さなものでありながら、充
分なトルクを有する。それは、前に述べたように、ロー
タマグネットに対し励磁コイルを軸方向両端に配置し、
発生トルクを保ったまま外径寸法を小さくしたからであ
る。
のロータ10は外周に多極着磁を施したロータマグネッ
ト11とシャフト12とで構成されている。ロータ10
は樹脂製のワッシャ13を両側に保有しており、さらに
対向面との間には若干のクリアランスを持たせている。
同一形状の2組を備え、ロータマグネット11の軸方向
両端側に対向配置されている。ステータ20は内ヨーク
21、コイルボビン22、外ヨーク23よりなり、これ
らを軸方向に嵌合させて組み立てられている。またステ
ータ20は、コイルボビン22の内径側にあって内ヨー
ク21の内径側と外ヨーク23の内径側とを磁気的およ
び機械的につなぐ円筒状のボス24を備える。
材で作られ、励磁コイル25を巻回保持することを主な
機能とする部材である。その一方の外周側にはターミナ
ル部22aがあってターミナルピン26を埋め込んであ
り、励磁コイル25の端末を接続し保持している。
ビン22のロータマグネット11に向かう一端面22b
側に配置された平板部21aとそれから延びてロータマ
グネット11の外周面に対向する極歯部21bとを持っ
ている。
ビン22の他端面側に配置された平板部23aとそれか
ら延びてロータマグネット11の外周面に対向する極歯
部23bとを持っている。この極歯部23bは内ヨーク
の極歯部21bに対し電気角で180度の位相差を持つ
位置に配置される。
により形成している。これをボビン組立体27と仮称す
る。図3にその詳細を示した。図においてボビン組立体
27は、コイルボビン22の一端面側に内ヨーク21を
一体成形している。また同時にコイルボビン22の内径
側には内ヨーク21の内径側と外ヨーク23の内径側と
を磁気的および機械的につなぐ円筒状のボス24をも一
体成形している。
c側から外ヨーク23を挿入嵌合できるようになってお
り、5個の極歯部23bと略同一半径位置に5組の外ヨ
ーク規制部22dを設けてある。この外ヨーク規制部2
2dは、外ヨーク23の極歯部23bの回転方向両側面
を挟むように係合する。このようにして、内ヨークとコ
イルボビン、コイルボビンと外ヨークとが係合して位置
決めされ、内ヨークと外ヨークとは互いに電気角180
°の位置に正しく保持される。
制部22dとによって内ヨークと外ヨークとの位置決め
をおこなったが、コイルボビンの他端面側と外ヨークの
平板部とに互いに係合可能な外ヨーク係合部を設け、同
外ヨーク係合部を係合させてコイルボビンと外ヨークの
極歯部との回転方向位置を位置決めしてもよい。これに
よれば、両者を互いに対向当接する面で係合させること
となる。したがって係合を極めて容易且つ迅速におこな
え、内ヨークと外ヨークの位相を容易に規制できる。
ある。ケース31は非磁性材よりなり、2組のステータ
20を同芯に保持している。またケース31の軸方向開
口端にはブラケット32が固定され、2組のステータ2
0を軸方向に保持している。ケース31およびブラケッ
ト32にはその中央部に軸受33が取り付けられ、ロー
タ10のシャフト12を回転可能に支承している。
向する面には非磁性材からなるスペーサ34が挟まれ、
互いの位置を保って極歯部において不要な磁気ループが
生じることを防いでいる。ここでスペーサ34には突起
部34aが設けられていて2つのターミナル部22aの
間を隔てているが、この突起部34aをターミナル部2
2aからさらに突出するようにしてもよい。そうする
と、ターミナルピン26に半田付けされる相手基板がタ
ーミナル部22aの表面に近づきすぎるのを防ぎ、端末
の圧迫による断線を防ぐことができる。
転方向位置を位置決めする役割をも果たしている。これ
は次のようにしておこなわれる。まず、コイルボビン2
2には外周方向に突出するターミナル部22aがある
が、その回転方向の両側面でケース31と略同一半径位
置をステータ規制部22fとしている。一方ケース31
にはステータ規制部22fと嵌合可能な外周面開口部3
1aを設け、これらを嵌合させている。そしてさらに、
コイルボビン22のステータ規制部22fは、その位置
が、外ヨーク規制部22dに対し所定のずれ角を形成す
るように設定してある。たとえば両ステータ間の電気的
位相差を90°に保ちたいときは、ステータ規制部22
fと外ヨーク規制部22dとの電気的位相差を45°と
し、このステータ20を2組対向させステータ規制部2
2fを同位置に重ねることによって90°の位相差を作
りだす。本実施形態では、外周面開口部31aを略長方
形状としステータ規制部22fが2組並んで過不足なく
嵌合するようにすることによって、その目的を達してい
る。
ナル部のターミナルピン26に図示しないプリント基板
などを接続し、2組の励磁コイル25に通電して回転駆
動する。
ボビン22に内ヨーク21を一体成形したうえ、外ヨー
ク23を挿入嵌合したとき外ヨークの極歯部23bが内
ヨークの極歯部21bに対し180度の位相差に規制す
る外ヨーク係合部22dを設けている。これによれば、
コイルボビン22に内ヨーク21を一体成形しているか
ら両者の間に遊びがなく、この部分の組立累積誤差を少
なくできる。ゆえに内ヨークと外ヨークの位相を安定に
規制できる。
イルボビン22の一端面側に磁性体(金属)よりなる内
ヨーク21を一体成形している。これによれば、薄く変
形しやすいコイルボビン22が金属によって補強され、
励磁コイル25を巻きやすくなる。またこれによれば、
線処理のためにコイルボビン22から突出するターミナ
ル部22aを設けたとき、ターミナル部に剛性が付与さ
れ、ターミナルピン26に励磁コイル25の端末を巻き
付けやすくなる。これらによって線処理の容易な小型・
細径形状のステッピングモータを提供することができ
る。
ヨーク21の内径側と機械的につながる円筒状のボス2
4を、コイルボビン22の内径側に一体成形している。
これによれば、内ヨーク21とコイルボビン22の結合
がより強固となる。したがって励磁コイル25を巻きや
すくなり、線処理の容易な小型・細径形状のステッピン
グモータを提供することができる。
イルボビン22には外ヨーク23の極歯部23bと略同
一半径位置に外ヨーク規制部22dを設ける。これによ
れば、外ヨークの側にはことさら位置規制構造を付加す
る必要がない。したがって外ヨークの構造は簡素となり
小型化に向き、小型・細径形状のステッピングモータを
提供できる。
ヨーク規制部22dと外ヨークの極歯部23bとを係合
させて回転方向位置を位置決めしている。これによれ
ば、外ヨークの最外周部によって位置決めをおこなうこ
ととなるから、精度が高く安定な位置決めをおこなうこ
とができる。ゆえに内ヨークと外ヨークの位相を安定に
規制できる。
イルボビン22の内ヨーク・外ヨークの外径よりも外方
位置にターミナル部22aを設けている。これによれ
ば、励磁コイル25の端末線処理および外部接続が容易
である。したがって線処理の容易な小型・細径形状のス
テッピングモータを提供することができる。
組のコイルボビン22の端面には互いに係合可能なステ
ータ係合部22gを設け、2つのステータ20間の回転
方向位置を位置決めしている。これによれば、内ヨーク
・外ヨーク間をコイルボビン22によって角度規制する
とき、そのコイルボビンで直接にステータ間を角度規制
することとなる。したがって角度規制に関わる部材数が
少なく、累積誤差を小さくできて、2つのステータの位
相を容易且つ安定に規制できる。
ートシャフト、通常の軸受で構成した例で説明したが、
その他シャフトをリードスクリューにし、軸受をピボッ
ト軸受にした構成についても同様に実施可能である。
外ヨークの位相を、さらには2つのステータの位相を容
易且つ安定に規制でき、線処理も容易な小型・細径形状
のステッピングモータを提供することができる。
観を示す平面図 (b)同モータの構造を示す断面図
線を含む断面図 (b)同軸線方向の平面図
Claims (5)
- 【請求項1】 外周に多極着磁を施したロータマグネッ
トを持つロータとそれに近接対向する2組のステータと
を備え、同ステータの励磁コイルをロータマグネットの
軸方向両端側に配したクローポール型のステッピングモ
ータであって、前記ステータは互いに嵌合可能な内ヨー
ク・コイルボビン・外ヨークを備え構成されており、前
記コイルボビンは絶縁材よりなり、励磁コイルを巻回保
持し、前記内ヨークは磁性材よりなり、コイルボビンの
一端面側に配置された平板部とそれから延びてロータマ
グネットの外周面に対向する極歯部とを有し、前記外ヨ
ークは磁性材よりなり、コイルボビンの他端面側に配置
された平板部とそれから延びてロータマグネットの外周
面に対向し内ヨークの極歯部に対し電気角で180度の
位相差を持つ位置に配置される極歯部とを有し、また前
記コイルボビンはその一端面側に前記内ヨークを一体成
形してなり、さらに他端面側から前記外ヨークを挿入嵌
合でき、同外ヨークの極歯部が前記内ヨークの極歯部に
対し電気角で180度の位相差を持つように規制する外
ヨーク係合部を設けてなる、ステッピングモータ。 - 【請求項2】 ステータは、コイルボビンの内径側に配
されて内ヨークの内径側と外ヨークの内径側とを磁気的
および機械的につなぐ円筒状のボスを備え、前記コイル
ボビンの内径側に前記ボスを一体成形してなる、請求項
1記載のステッピングモータ。 - 【請求項3】 コイルボビンには外ヨークの極歯部と略
同一半径位置に外ヨーク規制部を設け、同外ヨーク規制
部と前記外ヨークの極歯部とを係合させて前記コイルボ
ビンと前記外ヨークの極歯部との回転方向位置を位置決
めしてなる、請求項1記載のステッピングモータ。 - 【請求項4】 コイルボビンの一部を内ヨーク・外ヨー
クの外径よりも外方に突出させてターミナル部とし、同
ターミナル部に金属よりなるターミナルピンを突設して
励磁コイルの端末を接続した、請求項1記載のステッピ
ングモータ。 - 【請求項5】 2組のステータのコイルボビンが互いに
近接対向する側の端面には互いに係合可能なステータ係
合部を設け、同ステータ係合部を係合させて前記2組の
ステータ間の回転方向位置を位置決めしてなる、請求項
1記載のステッピングモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001189250A JP3979039B2 (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001189250A JP3979039B2 (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | ステッピングモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003009501A true JP2003009501A (ja) | 2003-01-10 |
JP3979039B2 JP3979039B2 (ja) | 2007-09-19 |
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ID=19028205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001189250A Expired - Fee Related JP3979039B2 (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3979039B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7071593B2 (en) | 2003-09-02 | 2006-07-04 | Minebea Co., Ltd. | Claw-pole type stepping motor |
US7446442B2 (en) | 2004-04-21 | 2008-11-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Stepping motor and drive device |
CN100449916C (zh) * | 2004-04-21 | 2009-01-07 | 佳能株式会社 | 步进电动机 |
KR100923561B1 (ko) * | 2005-01-06 | 2009-10-27 | 니덱 코팔 가부시키가이샤 | 스테핑 모터 |
JP2020127324A (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-20 | 住友理工株式会社 | 電磁式アクチュエータ |
-
2001
- 2001-06-22 JP JP2001189250A patent/JP3979039B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7071593B2 (en) | 2003-09-02 | 2006-07-04 | Minebea Co., Ltd. | Claw-pole type stepping motor |
US7446442B2 (en) | 2004-04-21 | 2008-11-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Stepping motor and drive device |
CN100449916C (zh) * | 2004-04-21 | 2009-01-07 | 佳能株式会社 | 步进电动机 |
KR100923561B1 (ko) * | 2005-01-06 | 2009-10-27 | 니덱 코팔 가부시키가이샤 | 스테핑 모터 |
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JP3979039B2 (ja) | 2007-09-19 |
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