JP2003009221A - 交換機の輻輳制御装置および交換機の輻輳制御方法 - Google Patents

交換機の輻輳制御装置および交換機の輻輳制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の無線基地局が接続された交換機のプロ
セッサ輻輳状態を、適正に呼の送受信を行っている無線
基地局の通信サービスに悪影響を及ぼすことなく回避す
ることができる交換機の輻輳制御装置を提供する。 【解決手段】 輻輳レベル検出部15で、プロセッサ1
3の使用率が所定値以上となった場合に輻輳状態と検出
し、この検出時にトラヒック量算出部16で、各無線基
地局11a〜11n各々のトラヒック量を算出し、呼受
入率決定部18で、その算出されたトラヒック量が所定
値よりも高い無線基地局において移動局からの呼の受入
を許容する呼受入率が所定値よりも低くなるように呼受
入率を決定し、呼受入率通知部19で、その決定された
呼受入率を該当する無線基地局11a〜11nへ通知す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信システム
において複数の無線基地局が接続された交換機のプロセ
ッサ使用率が高くなり輻輳状態となった場合に、その輻
輳状態の回避制御を行う交換機の輻輳制御装置および交
換機の輻輳制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の交換機の輻輳を回避制御
する装置としては、特開平9−93341号公報に記載
されているものがある。この公報の内容は、交換機の呼
制御を実行する制御装置(プロセッサ)が輻輳状態とな
った際に、その制御装置に対する呼制御の依頼を規制す
ることによって輻輳状態を解消するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の交換機
の輻輳制御装置においては、交換機のプロセッサが輻輳
状態となった際に、交換機自体で、この無線交換機に接
続された全ての無線基地局からの呼受入数や呼受入率が
制限されるため、高負荷状態(高トラヒック状態)とな
っている無線基地局以外に、負荷に余裕のある無線基地
局からの呼受入数や呼受入率も制限されてしまう。この
ため適正に呼の送受信を行っている無線基地局の呼受入
数や呼受入率も制限されることになり、その無線基地局
の通信サービスに悪影響を及ぼすという問題がある。
【0004】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、複数の無線基地局が接続された交換機のプロセッ
サ輻輳状態を、適正に呼の送受信を行っている無線基地
局の通信サービスに悪影響を及ぼすことなく回避するこ
とができる交換機の輻輳制御装置および交換機の輻輳制
御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の交換機の輻輳制御装置は、複数の無線基地
局を介して移動局に対する呼制御を行うプロセッサを有
する交換機の輻輳制御装置において、前記プロセッサの
使用率が所定値以上となった場合に輻輳状態と検出する
検出手段と、前記輻輳状態と検出された際に、前記複数
の無線基地局各々のトラヒック量を算出する算出手段
と、前記算出されたトラヒック量が所定値よりも高い無
線基地局において移動局からの呼の受入を許容する呼受
入率が所定値よりも低くなるように、前記呼受入率を決
定する決定手段と、前記決定手段で決定された呼受入率
を該当する無線基地局へ通知する通知手段と、を具備す
ることを特徴とする。
【0006】また、前記決定手段は、前記第1の算出手
段で算出されたトラヒック量が高いほど前記呼受入率が
低くなるように、前記呼受入率を無線基地局毎に決定す
ることを特徴とする。
【0007】また、前記検出手段は、輻輳状態と検出し
た際に、その輻輳状態の大きさを示す輻輳レベルを前記
プロセッサの使用率に応じて求め、前記決定手段は、前
記検出手段で求められた輻輳レベルが高くなるほど前記
呼受入率を小とすることを特徴とする。
【0008】また、前記決定手段は、前記検出手段で前
記輻輳状態の解除が検出された際に前記呼受入率を最大
値に戻すことを特徴とする。
【0009】また、本発明の交換機の輻輳制御方法は、
移動通信システムにおいて複数の無線基地局が接続され
た交換機のプロセッサ使用率が高くなり輻輳状態となっ
た場合に、前記複数の無線基地局各々のトラヒック量を
求め、所定値以上の高トラヒック状態となっている無線
基地局の呼受入数を制限することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の実施の形態に係る移動通
信システムにおける交換機の輻輳制御装置の構成を示す
ブロック図である。
【0012】この図1に示す移動通信システム10は、
図示せぬ携帯端末機などの移動局と無線通信を行う複数
の無線基地局11a〜11nと、この各無線基地局11
a〜11nが有線接続された交換機12とを備え、ま
た、交換機12は、各無線基地局11a〜11nを介し
て移動局に対する呼制御を行うプロセッサ13と、この
プロセッサ13の輻輳状態を回避制御する本実施の形態
の特徴要素である輻輳制御装置14とを備えて構成され
ている。
【0013】輻輳制御装置14は、輻輳レベル検出部1
5と、トラヒック量算出部16と、メモリに記憶された
呼受入率設定テーブル17と、呼受入率決定部18と、
呼受入率通知部19とを備えて構成されている。
【0014】輻輳レベル検出部15は、一定周期毎にプ
ロセッサ13の使用率(プロセッサ負荷率)を算出し、
この算出された使用率からプロセッサ13の輻輳状態の
レベルがどの程度のレベル(輻輳レベル)かを検出する
ものである。つまり、使用率が予め定められた値以上と
なった場合に輻輳状態と検出され、更にその輻輳状態に
おいて使用率の高さに応じて輻輳レベルが検出されるよ
うになっている。輻輳レベルは使用率が高いほどに高く
なる。この例では、使用率が70%未満の場合を輻輳レ
ベル0(輻輳無し)とし、70%以上80%未満の場合
を輻輳レベル1、80%以上90%未満の場合を輻輳レ
ベル2、90%以上の場合を輻輳レベル3とする。
【0015】トラヒック量算出部16は、輻輳レベル検
出部15で一定周期毎に検出される輻輳レベルが前周期
の輻輳レベルと異なる場合に、各々の無線基地局11a
〜11nのトラヒック量を算出するものである。このト
ラヒック量は、この例では各々の無線基地局11a〜1
1nから送られてくる呼数(呼受入数)であるとする。
例えば無線基地局11aからのトラヒック量は呼数が1
0呼、無線基地局11nからのトラヒック量は呼数が2
0呼と表現されるものとする。
【0016】呼受入率設定テーブル17は、無線基地局
の呼数(トラヒック量)と輻輳レベルとに、無線基地局
の呼受入率を対応付けて設定したものであり、その一例
を図2に示す。但し、呼受入率とは、無線基地局が移動
局からの呼を受入可能な最大許容量に対して何%の呼を
受け入れるかを示すものである。
【0017】図2に示す呼受入率設定テーブル17の例
は、プロセッサ13の使用率が70%未満で輻輳レベル
0の場合、無線基地局の呼数が10呼未満、10呼以上
20呼未満、20呼以上30呼未満、30呼以上の何れ
の場合も、呼受入率が100%に設定されている状態を
示した。また、輻輳レベル1(使用率が70%以上80
%未満)の場合、呼数が10呼未満および10呼以上2
0呼未満であれば呼受入率が100%、20呼以上30
呼未満であれば75%、30呼以上であれば呼受入率が
50%に設定されている状態を示した。また、輻輳レベ
ル2(使用率が80%以上90%未満)の場合、呼数が
10呼未満であれば呼受入率が75%、10呼以上20
呼未満と20呼以上30呼未満であれば50%、30呼
以上であれば呼受入率が25%に設定されている状態を
示した。更に、輻輳レベル3(使用率が90%以上)の
場合、呼数が10呼以下と10呼以上20呼未満であれ
ば呼受入率が50%、20呼以上30呼未満であれば2
5%、30呼以上であれば呼受入率が0%に設定されて
いる状態を示した。
【0018】呼受入率決定部18は、輻輳レベル検出部
15で検出された輻輳レベルと、トラヒック量算出部1
6で算出された各々の無線基地局11a〜11nのトラ
ヒック量とを、呼受入率設定テーブル17に当てはめる
ことによって、各々の無線基地局11a〜11nの呼受
入率を決定するものである。
【0019】呼受入率通知部19は、呼受入率決定部1
8で決定された各々の無線基地局11a〜11nの呼受
入率を、対応する無線基地局11a〜11nへ通知する
ものである。
【0020】このような構成の輻輳制御装置14の動作
を、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
【0021】ステップS1において、輻輳レベル検出部
15で一定周期毎にプロセッサ13の使用率が算出さ
れ、ステップS2において、その算出された使用率に応
じてプロセッサ13の輻輳レベルが検出される。ステッ
プS3において、その検出された輻輳レベルが前周期の
輻輳レベルと同じか否かが判断される。この結果、同じ
であればステップS1に戻って上記同様の処理を行う。
【0022】異なっていれば、ステップS4において、
トラヒック量算出部16で、各々の無線基地局11a〜
11nのトラヒック量が算出される。例えば前周期の輻
輳レベルが0であり、今周期の輻輳レベルが1であれば
トラヒック量が算出される。この算出されたトラヒック
量、即ち呼数は、例えば無線基地局11aの呼数が25
呼であり、無線基地局11nの呼数が31呼であったと
する。他の無線基地局の呼数は説明を簡単にするため省
略する。
【0023】次にステップS5において、呼受入率決定
部18で、その輻輳レベル1と各呼数(トラヒック量)
とが、呼受入率設定テーブル17に当てはめられること
によって各々の無線基地局11a〜11nの呼受入率が
決定される。例えば無線基地局11aの場合、輻輳レベ
ル1の時に呼数が25呼なので、呼受入率設定テーブル
17から呼受入率が75%と決定される。無線基地局1
1nの場合、呼数が31呼なので、呼受入率設定テーブ
ル17から呼受入率が50%と決定される。
【0024】この決定された呼受入率の75%および5
0%は、ステップS6において呼受入率通知部19で、
対応する無線基地局11a〜11nへ通知される。この
場合、呼受入率75%は無線基地局11aへ通知され、
呼受入率50%は無線基地局11nへ通知される。
【0025】この通知によって、無線基地局11aで
は、図2に示す20呼以上30呼未満の欄を参照すれば
分かるように、呼受入率が輻輳レベル0の場合の100
%から輻輳レベル1の場合の75%に下げられる。ま
た、無線基地局11nでは、30呼以上の欄の参照から
分かるように、呼受入率が輻輳レベル0の場合の100
%から輻輳レベル1の場合の50%に下げられる。これ
によって移動局からの呼受入数が規制され、各無線基地
局11a〜11nから交換機12へ送信される呼数が少
なくなるので、プロセッサ13の使用率が下がって輻輳
状態が回避もしくは低減される。また、ステップS6の
処理後は、ステップS1に戻って上記同様の処理が繰り
返される。
【0026】このように、本実施の形態の交換機の輻輳
制御装置によれば、輻輳レベル検出部15で、プロセッ
サ13の使用率が所定値以上となった場合に輻輳状態と
検出し、この検出時にトラヒック量算出部16で、各無
線基地局11a〜11n各々のトラヒック量を算出し、
呼受入率決定部18で、その算出されたトラヒック量が
所定値よりも高い無線基地局において移動局からの呼の
受入を許容する呼受入率が所定値よりも低くなるように
呼受入率を決定し、呼受入率通知部19で、その決定さ
れた呼受入率を該当する無線基地局11a〜11nへ通
知するようにした。
【0027】これによって、交換機12におけるプロセ
ッサ13の輻輳状態が生じた際に、高トラヒック状態の
無線基地局のみにおいて呼受入率が低く設定されるの
で、この無線基地局のトラヒック量が下がり、プロセッ
サ13使用率が下がって輻輳状態が回避もしくは低減さ
れる。つまりトラヒック量が低い無線基地局の呼受入率
はそのままとされる。従って、複数の無線基地局11a
〜11nが接続された交換機12のプロセッサ輻輳状態
を、適正に呼の送受信を行っている無線基地局の通信サ
ービスに悪影響を及ぼすことなく回避することができ
る。
【0028】また、呼受入率決定部18において、トラ
ヒック量算出部16で算出されたトラヒック量が高いほ
ど呼受入率が低くなるように、呼受入率を無線基地局1
1a〜11n毎に決定するようにした。
【0029】これによって、各無線基地局11a〜11
nのトラヒック量の高さに反比例して呼受入率が低く設
定されるので、トラヒック量の低い無線基地局に対して
過剰な呼受入数の抑制が行われることがなく、プロセッ
サ輻輳状態を回避することができる。
【0030】また、輻輳レベル検出部15がプロセッサ
13輻輳状態と検出した際に、その輻輳状態の大きさを
示す輻輳レベルをプロセッサ13の使用率に応じて求
め、呼受入率決定部18が、その求められた輻輳レベル
が高くなるほど呼受入率を小とするようにした。
【0031】これによって、輻輳レベルの高さに反比例
して呼受入率が低く設定されるので、より効果的にプロ
セッサ輻輳状態を回避することができる。
【0032】更に、呼受入率決定部18は、輻輳レベル
検出部15で輻輳状態の解除が検出された際に呼受入率
を最大値(100%)に戻すようにした。
【0033】これによって、プロセッサ輻輳状態が解除
された際に、各無線基地局11a〜11nは自動的に、
時局が受入可能な最大の許容量で移動局からの呼を受け
入れることができる。
【0034】ところで上記実施の形態では、プロセッサ
13の使用率から輻輳レベルを求め、この輻輳レベルを
用いて呼受入率を算出するようにしたが、輻輳レベルに
代え、使用率を用いて呼受入率を算出するようにしても
よい。また、呼受入率決定部18が呼受入率の決定を行
う際に呼受入率設定テーブル17を参照して決定を行う
ようになっているが、呼受入率設定テーブル17の関係
を数式に置き換え、この数式を用いて呼受入率を算出す
ることによって決定するようにしてもよい。これら変形
例の場合も上記同様の効果を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
交換機のプロセッサ使用率が所定値以上となった場合に
輻輳状態と検出し、この検出時に各無線基地局各々のト
ラヒック量を算出し、この算出トラヒック量が所定値よ
りも高い無線基地局において移動局からの呼の受入を許
容する呼受入率が所定値よりも低くなるように呼受入率
を算出し、この算出された呼受入率を該当する無線基地
局へ通知するようにしたので、複数の無線基地局が接続
された交換機のプロセッサ輻輳状態を、適正に呼の送受
信を行っている無線基地局の通信サービスに悪影響を及
ぼすことなく回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る移動通信システムに
おける交換機の輻輳制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】交換機の輻輳制御装置に用いられる呼受入率設
定テーブルの内容を示す図である。
【図3】交換機の輻輳制御装置の動作を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
10 移動通信システム 11a〜11n 無線基地局 12 交換機 13 プロセッサ 14 輻輳制御装置 15 輻輳レベル検出部 16 トラヒック量算出部 17 呼受入率設定テーブル 18 呼受入率算出部 19 呼受入率通知部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/24 7/26 7/30 Fターム(参考) 5K019 BA26 BB04 BB21 CC05 CD01 EA01 EA11 5K026 AA19 BB07 CC07 EE09 FF01 FF09 GG04 JJ08 LL06 5K051 BB05 CC07 EE01 EE02 FF03 FF22 5K067 AA28 DD42 DD57 EE02 EE10 EE16 EE66 FF16 FF18 GG01 GG11 HH12 JJ73 LL14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線基地局を介して移動局に対す
    る呼制御を行うプロセッサを有する交換機の輻輳制御装
    置において、 前記プロセッサの使用率が所定値以上となった場合に輻
    輳状態と検出する検出手段と、 前記輻輳状態と検出された際に、前記複数の無線基地局
    各々のトラヒック量を算出する算出手段と、 前記算出されたトラヒック量が所定値よりも高い無線基
    地局において移動局からの呼の受入を許容する呼受入率
    が所定値よりも低くなるように、前記呼受入率を決定す
    る決定手段と、 前記決定手段で決定された呼受入率を該当する無線基地
    局へ通知する通知手段と、を具備することを特徴とする
    交換機の輻輳制御装置。
  2. 【請求項2】 前記決定手段は、前記算出手段で算出さ
    れたトラヒック量が高いほど前記呼受入率が低くなるよ
    うに、前記呼受入率を無線基地局毎に決定することを特
    徴とする請求項1記載の交換機の輻輳制御装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、輻輳状態と検出した際
    に、その輻輳状態の大きさを示す輻輳レベルを前記プロ
    セッサの使用率に応じて求め、前記決定手段は、前記検
    出手段で求められた輻輳レベルが高くなるほど前記呼受
    入率を小とすることを特徴とする請求項1又は2記載の
    交換機の輻輳制御装置。
  4. 【請求項4】 前記決定手段は、前記検出手段で前記輻
    輳状態の解除が検出された際に前記呼受入率を最大値に
    戻すことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    交換機の輻輳制御装置。
  5. 【請求項5】 移動通信システムにおいて複数の無線基
    地局が接続された交換機のプロセッサ使用率が高くなり
    輻輳状態となった場合に、前記複数の無線基地局各々の
    トラヒック量を求め、所定値以上の高トラヒック状態と
    なっている無線基地局の呼受入数を制限することを特徴
    とする交換機の輻輳制御方法。
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