JP2003008699A - 折り畳み型無線端末装置 - Google Patents

折り畳み型無線端末装置

Info

Publication number
JP2003008699A
JP2003008699A JP2001188216A JP2001188216A JP2003008699A JP 2003008699 A JP2003008699 A JP 2003008699A JP 2001188216 A JP2001188216 A JP 2001188216A JP 2001188216 A JP2001188216 A JP 2001188216A JP 2003008699 A JP2003008699 A JP 2003008699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
wireless terminal
call
housing
foldable wireless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001188216A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Miyashita
真文 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC AccessTechnica Ltd
Priority to JP2001188216A priority Critical patent/JP2003008699A/ja
Publication of JP2003008699A publication Critical patent/JP2003008699A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通話時の携帯性に優れ、またデータ通信時の
操作性にも優れた折り畳み型無線端末装置を提供するこ
とである。 【解決手段】 折り畳み型無線端末装置において、音声
通話は筐体を閉じた状態で行い、データ通信は筐体を開
いた状態で行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は折り畳み型無線端末
装置に関し、特にその着信応答手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から折り畳み型の携帯電話機等の折
り畳み型無線端末装置が知られている。
【0003】この従来の折り畳み型無線端末装置は、か
さばらず携帯に便利なように、通常は筐体を折り畳んだ
状態で携帯し、音声通話で装置を使用する際には、補助
的な使い方の場合を除き、筐体を開いて使用するという
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近では、電子メール
やWEB閲覧等のデータ通信が大変に普及し、これらの
データ通信と音声通話とが1台の装置で行えることが望
ましい。
【0005】このようにデータ通信および音声通話の両
方を行うことができる装置の形状としては、携帯のしや
すさや利用の利便性にかんがみ、折り畳み型で構成する
ことが考えられる。
【0006】ここで、上述のような、通常は筐体を折り
畳んだ状態で携帯し、音声通話で装置を使用する際に筐
体を開いて使用する折り畳み型無線端末装置では、通話
時に手に収まる大きさとなることが望ましいため、表示
画面や文字入力等を行う操作部を大きくすることが難し
い。これに対して、電子メールやWEB閲覧等のデータ
通信を頻繁に行う場合には、表示画面が大きいほうが見
やすいし、操作部も大きいほうが操作しやすい。
【0007】このように、従来の折り畳み型無線端末装
置では、携帯性と操作性とが相反し、これらの要求を同
時に満たすことはできなかった。
【0008】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、通話時の携帯性に優れ、またデータ通信時の操作
性にも優れた折り畳み型無線端末装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、折り畳み型無線端末装置において、音声
通話は筐体を閉じた状態で行い、データ通信は筐体を開
いた状態で行うことを特徴とする。
【0010】すなわち、本発明による折り畳み型無線端
末装置では、電子メールの送受信やWEBの閲覧等のデ
ータ通信は、その筐体を開いた状態で行う。また、端末
に蓄積された情報の閲覧も筐体を開いた状態で行う。こ
の筐体を開いた状態で音声通話を着信した場合、通話を
するために、着信の操作を行った後、筐体を閉じた状態
にして、音声通話を行う。
【0011】また、本発明は、筐体を開いた状態で音声
通話を着信した後、筐体を閉じると、自動的に着信応答
し、音声通話を開始する、すなわち、送話器・受話器を
自動的に動作状態とすることを特徴とする。このことに
より、必要最低限の操作で着信する事が可能となる。通
話できる形状になった時点で着信するので、発呼側にも
余分な無音通話期間を与えることも回避できる。
【0012】また、本発明は、上述の自動着信応答機能
の許可/禁止を、端末を操作して設定することを特徴と
する。
【0013】また、本発明は、開いた状態でデータ通信
を行っている時に、音声通信を着信した場合、筐体を閉
じると、一旦データ通信を中断し、自動的に音声着信に
応答し、送話器・受話器を動作状態とし、音声通話が可
能な状態とする。この状態から、再び筐体を開くと、自
動的に音声通信を切断し、データ通信を再開することを
特徴とする。
【0014】また、本発明は、上述の自動着信応答機能
の許可/禁止を、端末を操作して設定することを特徴と
する。
【0015】また、本発明は、筐体の開閉の変化を検出
した時に直ちに動作状態を移行するのではなく、予め定
められた期間状態を維持した時に、状態の移行を行うこ
とを特徴とする。
【0016】また、本発明は、筐体の開閉に応じて状態
の移行を行う時間を、装置を操作することにより変える
ことが可能なことを特徴とする。
【0017】また、本発明は、筐体の開閉に応じて状態
の移行を行う時間が、開き検出と閉じ検出とで異なるこ
とを特徴とする。
【0018】また、本発明は、筐体を開いた状態で音声
通話を着信した後、予め定められたキーを操作した時、
直ちに着信応答するのでなく、キー操作後に筐体を閉じ
ると、自動的に着信応答し、音声通話を開始する、すな
わち、送話器・受話器を自動的に動作状態とすることを
特徴とする。このことにより、応答の操作のみでなく、
通話できる形状になった時点で着信するので、発呼側に
も余分な無音通話期間を与えることも回避できる。
【0019】また、本発明は、音声通話を着信した時、
応答確定する「予め定められたキー」を、端末を操作し
て切り替えるもしくは追加設定することが可能なことを
特徴とする。
【0020】また、本発明は、音声通話を着信した時、
応答確定の「予め定められたキー」を操作しないで、筐
体を閉じた場合、着信を拒否し回線切断することを特徴
とする。
【0021】また、本発明は、音声通話を着信した後、
予め定められたキーを操作したが、一定期間筐体を閉じ
たことを検出しなかった時、着信を拒否し回線切断する
ことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0023】本発明による折り畳み型無線端末装置は、
筐体を閉じて音声通話、筐体を開いてデータ通信を行う
ことを特徴とする。このようにすることによって、筐体
を開いた状態では比較的大きな表示画面や操作部のスペ
ースを確保することができ、音声通話の際には筐体を閉
じることによってコンパクトになり、通話の際に手に収
まるサイズとすることができる。
【0024】また、折り畳み型の場合は、使う目的によ
り形状を変化させるため、装置の状態と筐体形状の変化
とに応じて、どの様な操作が必要かが想定されるので、
それに合わせて操作手順を削減したり、切替えを行った
りすることが可能であり、本発明ではこれらについて実
現する。
【0025】まず、音声通話を着信している状態で、筐
体を折り畳むことは、通話する形状への変化であると判
断することができる。よって、着信応答の操作を省略し
て、音声通話ができる状態に移行することで、手順少な
く速やかに応答することが可能となる。また、筐体を閉
じて音声通話を行う形状に変化した時点で接続状態とす
ることにより、スムーズに応答し通話を開始することが
できる。
【0026】また、音声通話を着信している時に、開い
ている状態で操作している操作部(=筐体の内側操作
部)で、着信応答の操作をすると、筐体形状が音声通話
できる状態でない状態で通話状態に移行してしまう。ま
た、外側操作部での着信応答操作では、持ち替えなどが
必要となるため、着信応答操作が遅くなってしまう。こ
のため、内側操作部で着信応答操作した後、筐体を閉じ
て音声通話を行う形状に変化した時点で接続状態とする
ことにより、スムーズに応答し通話を開始することがで
きる。
【0027】昨今は、無線端末装置は音声通話のみでな
く、データ通信(電子メール・WEB閲覧等)も頻繁に
使用される。本発明の折り畳み型無線端末装置では、音
声通話を行う際は折り畳んだ形状、データ通信を行うと
きは開いた形状で使用されるため、形状に応じて音声通
話の開始・終了が判断でき、データ通信状態への復帰を
自動的に行うことにより、手順少なくスムーズにデータ
通信/音声通話の切替が可能となる。
【0028】図1は、本発明による折り畳み型無線端末
装置の位置実施の形態を示す外観図であり、(a)は筐
体を開いて内側操作部が見えるように示した図であり、
(b)は筐体を閉じて外側操作部が見えるように示した
図である。
【0029】図1(a)に示すように、折り畳み型無線
端末装置1は、アンテナ101を有するとともに、その
筐体の内側に、内側表示部103と内側操作部102と
を有して構成される。折り畳み型無線端末装置1の筐体
を開くと、内側表示部103と内側操作部102が現
れ、これらを操作者が操作可能となる。
【0030】また、図1(b)に示すように、折り畳み
型無線端末装置1は、その筐体の外側に、受話器104
と外側表示部105と外側操作部106と送話器107
とを有して構成される。折り畳み型無線端末装置1の筐
体を閉じると、外側表示部105と外側操作部106を
操作者が操作可能となり、受話器104と送話器107
とにより音声通話が可能となる。
【0031】本実施の形態の折り畳み型無線端末装置1
は、従来見られる折り畳み型の無線端末装置と異なり、
開いた時の内側面積が広いことを利用し、広い表示画面
(内側表示部103)と、通常パーソナルコンピュータ
等で用いられているような操作入力に十分な機能を有し
たキーボード(内側操作部102)とを配置することが
できる。
【0032】この形状では、音声通話を開いた状態で行
うのは難しいので、本実施の形態の折り畳み型無線端末
装置1では、筐体を閉じた状態で音声通話を行うよう、
受話器104および送話器107は筐体外側に配置す
る。
【0033】本実施の形態においてこのような形状とし
たのは、昨今、無線端末装置においてもデータ通信やW
EB閲覧は使用頻度が高いため、大きめの内側表示部1
03と入力が容易なキーボードタイプの内側操作部10
2の要望が高いからである。
【0034】音声通話は筐体を折り畳んだ状態で行うの
で、受話器104および送話器107は、筐体の外側に
配置される。また、音声通話は筐体を折り畳んだ状態で
行うので、筐体外側にも外側操作部106があり、この
操作の状態を分かり易くするために外側表示部105を
配置する。
【0035】図2は、図1に示した折り畳み型無線端末
装置1の内部構成を示すブロック図である。
【0036】図2に示すように、折り畳み型無線端末装
置1は、アンテナ101と、内側操作部102と、内側
表示部103と、受話器104と、外側表示部105
と、外側操作部106と、送話器107と、無線信号の
送受信を行う送受信部202と、全体の制御を行う制御
部203と、受話器104に対する信号の増幅を行う受
話用アンプ204と、送話器107からの信号の増幅を
行う送話用アンプ206と、筐体の開閉を検出する開閉
検出部210と、着信等に応じて鳴動するサウンダ21
4と、サウンダ214に対する信号の増幅を行うサウン
ダ用アンプ213とを有して構成される。
【0037】通話状態において、制御部203は、送話
用アンプ206を動作状態とし、送話器107から入力
される音声をサンプルして送受信部202に送る。ま
た、同様に、受話用アンプ204を動作状態とし、受話
器104に送受信部202で復調された音声を送る。
【0038】制御部203は、開閉検出部210からの
信号をモニタし、開閉の状態変化に合わせて、動作状態
を切り替える。
【0039】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。
【0040】図3は、図1に示した折り畳み型無線端末
装置1の動作のフローチャートを示す図である。
【0041】筐体が開いた状態で音声通話を着信した場
合(ステップ301)、制御部203は、サウンダ用ア
ンプ213を動作状態にした後、サウンダ214に対し
鳴動波形を与えてサウンダ214を鳴動させ、且つ、内
側表示部103に音声通話を着信したことを表示する
(ステップ302)。
【0042】この時点で、内側操作部102にて通話開
始操作がされた場合は、音声着信に応答した操作であ
り、音声通話を開始する(ステップ303、306、3
09)。
【0043】また、終話操作の場合は、待ち受けに復帰
する(ステップ303、306、307、310)。
【0044】キー操作が検出されない場合は、開閉状態
に変化がないことを確認し、筐体が閉じた状態から開い
た状態に変化した場合は、音声通話開始に移行する(ス
テップ303、304、308、309)。
【0045】次に、本実施の形態による折り畳み型無線
端末装置1の動作の図3とは別の例について説明する図
4は、図1に示した折り畳み型無線端末装置1の動作
の、図3とは別の例のフローチャートを示す図である。
【0046】筐体が開いた状態で音声通話を着信した場
合(ステップ401)、制御部203は、サウンダ用ア
ンプ213を動作状態にした後、サウンダ214に対し
鳴動波形を与えてサウンダ214を鳴動させ、且つ、内
側表示部103に音声通話を着信したことを表示する
(ステップ402)。
【0047】この時点で、内側操作部102にて通話開
始操作がされた場合は、音声着信に応答した操作であ
り、この後、開閉状態の変化を検出、且つ、それが開い
た状態から閉じた状態への移行を検出した場合は、音声
通話を開始する(ステップ403、405、407、4
08、409)。
【0048】また、終話操作の場合は、待ち受けに復帰
する(ステップ403、405、406、410)。
【0049】この例のように、着信応答操作(ステップ
405)があった後に、開閉状態が変化したことを検出
(ステップ407、408)してから音声通話に応答す
ることは次に述べる2点で効果がある。すなわち、通話
ができる形状に変化した時点で応答するので、スムーズ
に音声通信の応答ができる。また、折り畳み型無線端末
装置1の携帯者が無意識に筐体を開閉させても自動的に
応答したりすることがない。
【0050】次に、本実施の形態による折り畳み型無線
端末装置1の動作の図3および図4とは別の例について
説明する図5は、図1に示した折り畳み型無線端末装置
1の動作の、図3および図4とは別の例のフローチャー
トを示す図である。
【0051】筐体が開いた状態で音声通話を着信した場
合(ステップ501)、制御部203は、サウンダ用ア
ンプ213を動作状態にした後、サウンダ214に対し
鳴動波形を与えてサウンダ214を鳴動させ、且つ、内
側表示部103に音声通話を着信したことを表示する
(ステップ502)。
【0052】この状態で、筐体の開閉状態が変化し、か
つ、その変化が、開いた状態から閉じた状態への変化の
場合、音声着信に移行する前に、現在状態がデータ通信
中か否かのフラグを格納する(ステップ503、50
6、509、510)。
【0053】データ通信中であれば、音声通話が終了し
た際に、待ち受けに戻るのでなく、データ通信状態に復
帰する(ステップ509、511、512、513)。
【0054】この例によれば、筐体の状態に応じて、音
声通話・データ通信の切替えを行うことにより、操作手
順少なく、状態の移行を行うことが可能となる。また、
形状が変化した時点で状態も移行するので、折り畳み型
無線端末装置1の操作者にはスムーズな状態移行と受け
取られる。
【0055】なお、本発明では、上述したような自動着
信応答機能の許可/禁止を、操作者が設定可能とするこ
とができる。
【0056】また、本発明は、筐体の開閉の変化を検出
したときに、直ちに動作状態を移行するのではなく、予
め定められた期間だけ今までの状態を維持した後に、前
記状態の移行を行うようにしてもよい。さらに、この予
め定められた期間は、操作者が設定可能としてもよい。
さらにまた、この予め定められた期間は、筐体が開状態
から閉状態へと変化した場合と、筐体が閉状態から開状
態へと変化した場合とで異ならせてもよい。
【0057】また、本発明は、上述のように、筐体を開
いた状態で音声通話を着信した際に、操作者が予め定め
られたキーを操作した後に筐体を閉じることによって、
自動的に着信応答するようにしてもよく、この予め定め
られたキーは、操作者が任意のキーに変更可能であって
もよく、任意の1つまたは複数のキーに設定可能であっ
てもよい。また、このとき、筐体を開いた状態で音声通
話を着信した際に、操作者が前記予め定められたキーを
操作せずに筐体を閉じた場合、該音声通話の着信を拒否
し、回線切断するようにしてもよく、またさらに、筐体
を開いた状態で音声通話を着信した際に、操作者が前記
予め定められたキーを操作した後、所定期間経過しても
筐体を閉じない場合、該音声通話の着信を拒否し、回線
切断するようにしてもよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明をしたことから、本発明におい
ては次のような効果を得ることができる。
【0059】すなわち、折り畳み型無線端末装置の筐体
の状態が、データの閲覧などを行う開いた状態で音声通
話を着信した場合、音声通話を行うことが可能な閉じた
状態に変化した時に、着信応答することにより、手順少
なく応答することができるのみでなく、通話ができる形
状に変化した時点で応答するので、スムーズな着信応答
をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による折り畳み型無線端末装置の位置実
施の形態を示す外観図であり、(a)は筐体を開いて内
側操作部が見えるように示した図であり、(b)は筐体
を閉じて外側操作部が見えるように示した図である。
【図2】図1に示した折り畳み型無線端末装置の内部構
成を示すブロック図である。
【図3】図1に示した折り畳み型無線端末装置の動作の
フローチャートを示す図である。
【図4】図1に示した折り畳み型無線端末装置の動作
の、図3とは別の例のフローチャートを示す図である。
【図5】図1に示した折り畳み型無線端末装置の動作
の、図3および図4とは別の例のフローチャートを示す
図である。
【符号の説明】
1 折り畳み型無線端末装置 101 アンテナ 102 内側操作部 103 内側表示部 104 受話器 105 外側表示部 106 外側操作部 107 送話器 202 送受信部 203 制御部 204 受話用アンプ 206 送話用アンプ 210 開閉検出部 213 サウンダ用アンプ 214 サウンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04B 7/26 V Fターム(参考) 5K023 AA07 BB11 DD08 FF04 5K027 AA11 BB02 EE00 5K067 AA34 BB02 BB21 EE02 GG11 KK17 5K101 LL12 NN40 QQ01 QQ08 RR21 RR28

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声通話は筐体を閉じた状態で行い、デ
    ータ通信は筐体を開いた状態で行うことを特徴とする折
    り畳み型無線端末装置。
  2. 【請求項2】 筐体を開いた状態で音声通話を着信した
    際に、操作者が筐体を閉じることによって自動的に着信
    応答する第1の自動着信応答機能を有することを特徴と
    する請求項1に記載の折り畳み型無線端末装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の自動着信応答機能の許可/禁
    止を、操作者が設定可能であることを特徴とする請求項
    2に記載の折り畳み型無線端末装置。
  4. 【請求項4】 筐体を開いた状態でデータ通信を行って
    いる時に、音声通信を着信した場合、操作者が筐体を閉
    じると、一旦データ通信を中断し、自動的に音声着信に
    応答して音声通話が可能な状態とし、該状態から、操作
    者が再び筐体を開くと、自動的に音声通話を切断し、デ
    ータ通信を再開する第2の自動着信応答機能を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の折り畳み型無線端末装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2の自動着信応答機能の許可/禁
    止を、操作者が設定可能であることを特徴とする請求項
    4に記載の折り畳み型無線端末装置。
  6. 【請求項6】 前記筐体の開閉の変化を検出したとき
    に、直ちに動作状態を移行するのではなく、予め定めら
    れた期間だけ今までの状態を維持した後に、前記状態の
    移行を行うことを特徴とする請求項4に記載の折り畳み
    型無線端末装置。
  7. 【請求項7】 前記予め定められた期間を、操作者が設
    定可能であることを特徴とする請求項6に記載の折り畳
    み型無線端末装置。
  8. 【請求項8】 前記予め定められた期間が、筐体が開状
    態から閉状態へと変化した場合と、筐体が閉状態から開
    状態へと変化した場合とで異なることを特徴とする請求
    項6に記載の折り畳み型無線端末装置。
  9. 【請求項9】 筐体を開いた状態で音声通話を着信した
    際に、操作者が予め定められたキーを操作した後に筐体
    を閉じることによって、自動的に着信応答する第3の自
    動着信応答機能を有することを特徴とする請求項1に記
    載の折り畳み型無線端末装置。
  10. 【請求項10】 操作者が、前記予め定められたキーを
    任意のキーに変更可能であることを特徴とする請求項9
    に記載の折り畳み型無線端末装置。
  11. 【請求項11】 操作者が、前記予め定められたキーを
    任意の1つまたは複数のキーに設定可能であることを特
    徴とする請求項9に記載の折り畳み型無線端末装置。
  12. 【請求項12】 前記第3の自動着信応答機能が、筐体
    を開いた状態で音声通話を着信した際に、操作者が前記
    予め定められたキーを操作せずに筐体を閉じた場合、該
    音声通話の着信を拒否し、回線切断することを特徴とす
    る請求項9に記載の折り畳み型無線端末装置。
  13. 【請求項13】 前記第3の自動着信応答機能が、筐体
    を開いた状態で音声通話を着信した際に、操作者が前記
    予め定められたキーを操作した後、所定期間経過しても
    筐体を閉じない場合、該音声通話の着信を拒否し、回線
    切断することを特徴とする請求項9に記載の折り畳み型
    無線端末装置。
JP2001188216A 2001-06-21 2001-06-21 折り畳み型無線端末装置 Pending JP2003008699A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001188216A JP2003008699A (ja) 2001-06-21 2001-06-21 折り畳み型無線端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001188216A JP2003008699A (ja) 2001-06-21 2001-06-21 折り畳み型無線端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003008699A true JP2003008699A (ja) 2003-01-10

Family

ID=19027362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001188216A Pending JP2003008699A (ja) 2001-06-21 2001-06-21 折り畳み型無線端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003008699A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020123901A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 シャープ株式会社 電子機器、制御装置、制御プログラムおよび制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020123901A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 シャープ株式会社 電子機器、制御装置、制御プログラムおよび制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2833964B2 (ja) 折畳型携帯電話機
JP2001136251A (ja) 折畳式携帯電話装置
JP2001136248A (ja) 折畳式携帯電話装置
JP2003319062A (ja) ハンズフリー携帯電話機およびハンズフリー切替プログラム
JP2003018078A (ja) 無線携帯端末装置、受話拡声方法、およびそのプログラム
JP2002152346A (ja) 折り畳み式携帯通信端末装置
JP3626703B2 (ja) 折り畳み型無線端末装置及びその発呼方法
JP2004128780A (ja) キーロック機能付き携帯電話機
JP3886409B2 (ja) 携帯電話機
JP2003008699A (ja) 折り畳み型無線端末装置
JP3513271B2 (ja) 携帯通信装置及び前記携帯通信装置に接続されるデータ端末
JP4223352B2 (ja) 携帯通信端末
JP2002314658A (ja) 折り畳み式携帯端末
JP2001309002A (ja) 携帯型移動通信端末
JP2003273968A (ja) 無線通信装置
JP3767219B2 (ja) 通信装置
WO2005062581A1 (en) Closeable radio communications device
JP2002044704A (ja) 折畳式無線電話装置
JP2001168973A (ja) 携帯電話装置
JP2002330201A (ja) 折り畳み式携帯通信装置
KR100539873B1 (ko) 이동단말기의미확인수신단문메시지검색방법
JP2001217924A (ja) 折畳式携帯電話装置
JP2003110678A (ja) 移動無線端末装置
JP2001127869A (ja) 携帯電話装置の制御方法および携帯電話装置
JP4290578B2 (ja) 携帯電話機及び制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20040913

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040921

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041119

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050419