JP3626703B2 - 折り畳み型無線端末装置及びその発呼方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は開いた状態でデータ通信を行い、閉じた状態で音声通話を行う折り畳み型無線端末装置に関する。特に、本発明は、開いた状態から発呼へスムーズに移行させ通話開始を可能にする折り畳み型無線端末装置及びその発呼方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の第1の折り畳み型無線端末装置では、補助的な使い方は除いて、通話に使用するときは筐体を開いた状態で使用し、通話に使用しない状態で筐体を折り畳んで携行することが知られている。
従来の第2の折り畳み型無線端末装置として、特開平8−237158号公報には電子システム手帳と携帯電話装置とを一体化し全面開閉とし、開いた状態又は閉じた状態で通話することが知られている。
【0003】
従来の第3の折り畳み型無線端末装置として、音声通話は閉じた状態で行い、データ通信は開いた状態で行うことが知られている。
【発明が解決しょうとする課題】
ところで、第3の折り畳み無線端末装置では、開いた状態も使用状態であるので、第1の折り畳み無線端末装置とは逆に、通話をする場合には開いた状態から閉じた状態にした後に電話番号を設定し発呼することになる。
【0004】
さらに、第3の折り畳み無線端末装置では、第2の折り畳み無線端末装置と比較して、第2の折り畳み無線端末装置では開いた状態で通話が可能であるのに対して、上記のように、通話をする場合には開いた状態から閉じた状態にした後に電話番号を設定し発呼することになる。
このため、第3の折り畳み無線端末装置に対して、開いた状態から通話を行おうとする場合に、閉じた状態から通話動作を開始するのではなく、開いた状態から通話操作を開始し、できるだけ通話の操作を削減し、スムーズに発呼に移行したいという課題がある。
【0005】
したがって、本発明は上記課題に鑑みて、開いた状態から通話動作を開始し、できるだけ通話の操作を削減し、スムーズに発呼に移行できる折り畳み型無線端末装置及びその発呼方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
本発明は前記問題点を解決するために、筐体の開いた状態でデータの入力、通信を行い、筐体の閉じた状態で音声通信を行う折り畳み型無線端末装置において、筐体の開いた状態で入力したデータを表示、又は受信したデータを表示し、表示されたデータのうち電話番号のデータが表示カーソルでフォーカスして表示される内側表示部と、前記内側表示部に表示カーソルでフォーカスして表示されたデータを電話番号のデータとして保持する発呼番号入力バッファ部と、筐体の開いた状態から閉じた状態を検出した際に、前記発呼番号入力バッファ部に保持された前記電話番号への音声通信に移行させる音声通信移行部とを備えることを特徴とする折り畳み型無線端末装置を提供する。
【0006】
この手段により、筐体を閉じてから電話番号のデータを設定するのではなく、入力中、受信中に、入力したデータ、WEB、Eメールの画面に表示される電話番号のデータを設定することができ、必要最低限の操作で発呼へ移行することが可能になる。通話できる形状になった時点では発呼が行われているので、操作を最低限に抑えることが可能になり、相手に接続するまでの余分な無音通話期間を与えることも回避できる。このようにして、開いた状態から通話動作を開始することにより、できるだけ通話の操作を削減し、スムーズに発呼に移行することが可能になる。
【0007】
好ましくは、前記音声通信移行部は、データの通信中に、音声通信に移行する際にデータの通信を中断し、音声通信を切断した際に中断した前記データの通信を再開させる。
この手段により、音声通信移行、切断に応じてデータの通信の中断、再開をスムーズに行うことが可能になる。
【0008】
好ましくは、前記音声通信移行部は、筐体の開いた状態から閉じた後の一定時間内に筐体を開いた状態を検出した場合には、音声通信に移行させない。
この手段により、データの入力を音声通信に切り替えようとしたが、思い直してデータの入力を継続したいときに、筐体を閉じて直ぐ開く場合まだ音声通信が開始されていないので、データの通信をそのまま継続することができる。
【0009】
好ましくは、筐体の開いた状態から閉じた後の前記一定時間を可変にする。この手段により、ユーザの好みに対応可能にする。
好ましくは、前記音声通信移行部は、音声通信の切断中でデータの通信中に、筐体の開いた状態から閉じた後の一定時間内に筐体を開いた状態を検出した場合には音声通信の切断を維持し、データの通信を維持し、さらに、音声通信中でデータ通信の中断中に音声通信へ移行後に筐体の閉じた状態から開いた後の一定時間内に筐体を閉じた場合には音声通信を維持し、データ通信の中断を維持する。
【0010】
この手段により、思い直してデータの通信を継続したいときに、筐体を閉じて直ぐ開く場合まだデータの通信を中断していないので、データの通信をそのまま継続することができる。
好ましくは、筐体の開いた状態から閉じた後の前記一定時間、筐体の閉じた状態から開いた後の前記一定時間を可変にする。この手段により、ユーザの好みに対応可能にする。
【0011】
好ましくは、筐体の開いた状態から閉じた後の前記一定時間と筐体の閉じた状態から開いた後の一定時間が異なる。
この手段により、さらに、ユーザの好みに対応可能にする。
【0012】
好ましくは、前記発呼番号入力バッファ部は、前記内側表示部に表示カーソルでフォーカスして表示されたデータを、メモリダイヤルの番号と一致した際に、電話番号として保持する。
この手段により、筐体を閉じる前に、電話番号の設定が完了する。
好ましくは、前記音声通信移行部は、外部の操作により、音声通信への移行を許可し、又は禁止する。この手段により、本発明の適用の選択が可能になる。
【0013】
さらに、本発明は、筐体の開いた状態でデータの入力、通信を行い、筐体の閉じた状態で音声通信を行う折り畳み型無線端末装置の発呼方法において、筐体の開いた状態で入力したデータを表示、又は受信したデータを表示し、表示されたデータのうち電話番号のデータを表示カーソルでフォーカスして表示する工程と、
前記表示カーソルでフォーカスして表示されたデータを電話番号のデータとして保持する工程と、筐体の開いた状態から閉じた状態を検出する工程と、筐体の開いた状態から閉じた状態を検出した際に、データの表示状態から保持された前記電話番号への音声通信に移行させる工程とを備えることを特徴とする折り畳み型無線端末装置の発呼方法を提供する。
【0014】
この手段により、上記発明と同様に、筐体を閉じてから電話番号のデータを設定するのではなく、入力中、受信中に電話番号のデータを設定することができ、必要最低限の操作で発呼へ移行することが可能になる。通話できる形状になった時点では発呼が行われているので、操作を最低限に抑えることが可能になり、相手に接続するまでの余分な無音通話期間を与えることも回避できる。このようにして、開いた状態から通話動作を開始することにより、できるだけ通話の操作を削減し、スムーズに発呼に移行することが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る折り畳み型無線端末装置の概略外観を示す図である。本図に示すように、従来技術の第1、第2の折り畳み型無線型端末と異なり、本発明に係る折り畳み型無線端末装置では、筐体を折り畳んで閉じた小さい形状にして音声通話が行われ、開いた状態でデータ通信が行われる。さらに、未使用時には閉じて携行することが可能である。
【0016】
本図(a)に示すように、本発明に係る折り畳み型無線端末装置には、開いた時の内側面積が広いことを利用し、片側に広い画面の大きな表示部を有する内側表示部103と、他の片側にコンピュータに近く、キーも多く、入力を容易にする高い要望に応じたキーボードの配置となる内側操作部102が設けられる。
さらに送受信を行うためのアンテナ101が設けられ、この開いた状態で、使用頻度が高い電子メールの送受信、WEBの閲覧等のデータ通信が行われる。また、この折り畳み型無線端末装置に蓄積された情報の閲覧も開いた状態で行われる。
【0017】
この開いた形状では、音声通話を開いた状態で行うのは難しいので、本図(b)に示すように、音声通話は閉じた状態で行うため、送話器107、受話器104が筐体外側に配置される。
さらに、音声通話は筐体を折り畳んで閉じた状態で行うので、筐体外側にも外側操作部106と、外側操作部106の操作の状態を分かり易くするために外側表示部105が設けられる。
【0018】
開いた状態で音声通話を着信した場合、通話をするために、着信の操作を行った後、閉じた状態にして、音声通話を行う。
図2は図1の折り畳み型無線端末装置の概略構成を示すブロック図である。本図に示すように、折り畳み型無線端末装置の構成には筐体を開いた場合の内側部200と筐体を閉じた場合の外側部300とがある。
【0019】
内側部200にはアンテナ101に接続される送受信部112が設けられ、送受信部112はアンテナ101から受信信号を入力して復調し、変調した送信信号をアンテナ101に出力し、データの送受信、音声信号の送受信を行う。
送受信部112には制御部116が接続され、制御部116は折り畳み型無線端末装置全体の制御を行う。
【0020】
制御部116にはサウンダ用アンプ部110が接続され、サウンダ用アンプ部110は着信時に制御部116から着信信号を入力し増幅する。
サウンダ用アンプ110の出力側にはにはサウンダ111が接続され、サウンダ111はサウンダ用アンプ110から増幅された着信信号を入力し、着信音を鳴動する。
【0021】
さらに、制御部116には内側操作部102と内側表示部103が接続され、内側操作部102と内側表示部103は制御部116により筐体の開閉に応じて動作状態を切り替えられる。
また、内側表示部103は、アンテナ101、送受信部112、制御部116を介して受信、復調されたデータを表示し、内側操作部102の操作により入力されたデータを表示する。表示されたデータは、制御部116、送受信部112、アンテナ101を介して変調されて送信される。
【0022】
また、内側表示部103は内側操作部102の操作内容も表示する。
さらに、制御部116には発呼番号入力バッファ部115が接続され、発呼番号入力バッファ部115は、後述するように、電話番号のデータを保持する。
次に、外側部300には制御部116の出力側に接続される受話用アンプ部108が設けられ、受話用アンプ部108は制御部116により動作状態を制御され、制御部116で復号される受話音の信号を増幅する。
【0023】
受話用アンプ部108の出力側には受話器104が接続され、受話器104は受話用アンプ部108で増幅された信号を受話音に再生する。
すなわち、アンテナ101の受信信号は、送受信部112で復調され、制御部116で復号化され、受話用アンプ部108で増幅され、受話器104で受話音に再生される。
【0024】
また、外側部300には送話器107が設けられ、送話器107は送話音を電気信号に変換する。
送話器107の出力側には送話用アンプ部109が接続され、送話用アンプ部109の出力側には制御部116が接続され、制御部116により動作状態が制御される送話用アンプ部109は送話器107からの送話音の信号を増幅し、制御部116に出力する。
【0025】
すなわち、送話器107の送話音の信号は、送話用アンプ部109で増幅され、制御部116でサンプル、符号化され、送受信部112で変調され、アンテナ101へ送信信号として出力される。
さらに、制御部116には外側表示部105、外側操作部106が接続され、外側表示部105は外側操作部106の操作内容を、制御部116を介して、表示し、外側操作部106は制御部116に対して受信、送信の指示を行う。
【0026】
さらに、折り畳み型無線端末装置には開閉検出部114が設けられ、開閉検出部114は折り畳み型無線端末装置の筐体の開閉を検出し、検出信号を制御部116に出力する。
なお、制御部116は開閉検出部114の検出信号をモニタし、開閉の状態変化に合わせて、受話用アンプ部108、送話用アンプ部109の動作状態を切り替え、さらに、内側操作部102、内側表示部103の動作状態を切り替える。
【0027】
すなわち、開状態の場合には、内側操作部102、内側表示部103を動作状態にし、受話用アンプ部108、送話用アンプ部109を非動作にし、閉状態の場合には、内側操作部102、内側表示部103を非動作状態にし、受話用アンプ部108、送話用アンプ部109を動作にする。
さらに、制御部116には音声通信移行部116Aが設けられ、音声通信移行部116Aは、開閉検出部114の検出信号をモニタし、折り畳み型無線端末装置の筐体が開いた状態から発呼する場合に、開閉の状態変化に合わせて、発呼をスムーズに移行させる。
【0028】
図3は図2における制御部116の音声通信移行部116Aが発呼を移行する例を説明する図である。
本図(a)に示すように、折り畳み型無線端末装置の筐体を開いた状態で、内側表示部103へ内側操作部102より入力を行っている場合に、電話番号のデータを入力して、データに表示カーソルがフォーカスされると、音声通信移行部116Aは電話番号のデータを自動的に発呼番号入力バッファ部115に書き込む。これにより、筐体が閉じる前に電話番号の設定が完了する。
【0029】
音声通信移行部116Aは、筐体を閉じると、自動的に入力した発呼番号入力バッファ部115の電話番号のデータに対して発呼を行う。
なお、入力した数字が予め登録されたメモリダイヤルの番号と一致した際に、入力した数字を自動的に発呼番号入力バッファ部115に書き込むようにしてもよい。これにより、筐体が閉じる前に電話番号の設定が完了する。
【0030】
このように、筐体を閉じてから電話番号のデータを設定するのではなく、入力中に電話番号のデータを設定することができ、必要最低限の操作で発呼へ移行することが可能になる。通話できる形状になった時点では発呼が行われているので、操作を最低限に抑えることが可能になり、相手に接続するまでの余分な無音通話期間を与えることも回避できる。
【0031】
本図(b)に示すように、折り畳み型無線端末装置の筐体を開いた状態で、データ通信を行っている時に、受信したデータ中に、電話番号を示すデータ形式が含まれ、そのデータに表示カーソルがフォーカスされている時に、音声通信移行部116Aは、電話番号のデータを自動的に発呼番号入力バッファ部115に書き込む。これにより、筐体が閉じる前に電話番号の設定が完了する。
さらに、音声通信移行部116Aは、筐体を閉じると、一旦データ通信を中断し、自動的にデータに含まれる電話番号に発呼する。
【0032】
この状態から、再び筐体を開くと、音声通信移行部116Aは自動的に音声通信を切断し、データ通信を再開する。
なお、受信したデータの数字が予め登録されたメモリダイヤルの番号と一致した際に、受信したデータの数字を自動的に発呼番号入力バッファ部115に書き込むようにしてもよい。これにより、筐体が閉じる前に電話番号の設定が完了する。
【0033】
このように、筐体を閉じてから電話番号のデータを設定するのではなく、受信中に電話番号のデータを設定することができ、必要最低限の操作で発呼へ移行することが可能になる。通話できる形状になった時点で発呼が行われているので、操作も最低限に抑えることが可能になり、相手に接続するまでの余分な無音通話期間を与えることも回避できる。
【0034】
なお、音声通信移行部116Aの機能の許可/禁止を、折り畳み型無線端末装置を操作して、設定するようにしてもよい。これにより、本発明の適用の選択が可能になる。
図4はデータ入力中における音声通信移行部116Aによる発呼移行へのタイミングを説明する図である。
【0035】
本図(a)に示すように、音声通信移行部116Aでは、開閉検出部114からの筐体の開閉検出信号に基づいて、直ちに、音声通信の切断、通信が直ちに行われる。
本図(b)に示すように、開閉検出部114からの筐体の開閉検出信号に基づいて、直ちに、音声通信の切断、通信の動作状態を切り替えるのでなく、予め定められた期間(Δt)、動作状態を維持した後、動作状態の移行を行う。
【0036】
データの入力を音声通信に切り替えようとしたが、思い直してデータの入力を継続したいときに、筐体を閉じて直ぐ開く場合まだ音声通信が開始されていないので、データの通信をそのまま継続することができる。
なお、上記の予め定められた期間(Δt)の設定を可変にし、ユーザの好みに対応可能にする。
【0037】
図5はデータ通信中における音声通信移行部116Aによる発呼移行へのタイミングを説明する図である。
本図(a)に示すように、音声通信移行部116Aでは、開閉検出部114からの筐体の開閉検出信号に基づいて、「開」→「閉」の変化に対して、データの通信、中断、音声通信の切断、通信が行われる。
【0038】
この閉の状態から再び筐体が開いた状態になると、直ちに音声通信が切断され、中断されたデータ通信が再開される。
本図(b)に示すように、音声通信移行部116Aにより、開閉検出部114からの筐体の開閉検出信号に基づいて、直ちに、データの通信、中断、音声通信の切断、通信の動作状態を切り替えるのでなく、予め定められた期間(Δt)、動作状態を維持した後、動作状態の移行を行う。
【0039】
この閉の状態から再び筐体が開いた状態になると、直ちに、音声通信が切断されるのではなく、予め定められた期間(Δt)、動作状態を維持した後、中断されたデータ通信が再開される。
これにより、データの通信を音声通信に切り替えようとしたが、思い直してデータの通信を継続したいときに、筐体を閉じて直ぐ開く場合まだデータの通信を中断していないので、データの通信をそのまま継続することができる。
【0040】
また、音声通信をデータの通信に切り替えようとしたが、思い直して音声通信を継続したいときに、筐体を開いて直ぐ閉じる場合まだ音声通信を中断していないので、音声通信をそのまま継続することができる。
なお、上記の予め定められた期間(Δt)の設定を可変にし、ユーザの好みに対応可能にする。
【0041】
本図(c)に示すように、筐体の開から閉時の予め定められた期間(Δt1)、筐体の閉から開時の予め定められた期間(Δt2)が異なるように設定してもよい。さらに、ユーザの好みに対応可能にするためである。
図6は図2における制御部116の音声通信移行部116Aに関するデータ入力時の一連の動作を説明するためのフローチャートである。
【0042】
ステップS301において、音声通信移行部116Aは待ち受けを確認する。待ち受け状態とは、各種の操作が完了し、次の動作を待つ状態である。
ステップS302において、待ち受けに復帰した直後には、音声通信移行部116Aは発呼番号入力バッファ部115をクリアする。
ステップS303において、このクリア後、キー操作有無の判定を行う。
【0043】
ステップS304において、キー操作の有無判定で、キー操作を検出しなかった場合には、次に開閉検出部114で、筐体の開閉状態変化の有無を検出し、変化が無い場合にはステップS303に戻り以上のステップを繰り返す。
ステップS305において、キー操作有りとの判定の場合には、表示カーソルでフォーカスされた入力文字種別がダイヤルに使われるキーで「数字」、「*」、又は「#」で構成されるダイヤル文字か否かの判定を行う。
【0044】
ステップS306において、入力された文字又は指示が前述したダイヤルに使われるキーと異なる場合は、その文字又は指示に応じた処理を行う。
ステップS307において、この処理後、待ち受けに復帰するか否かの判定を行い、待ち受けに復帰する場合にはステップS301に戻り、待ち受けに復帰しない場合にはステップS303に戻る。
【0045】
ステップS308において、入力された文字が前述したダイヤルに使われる文字で有れば、発呼番号入力バッファ部115の現在ポインタが置かれている位置にその文字をコピーし、ステップS303に戻る。
ステップS309において、ステップS304で開閉状態検出で状態変化を検出した場合は、引き続いて発生した変化が、「開」→「閉」への変化有無の判定を行い、「閉」→「開」への変化の場合にはステップS303に戻る。
【0046】
ステップS310において、「開」→「閉」への操作である場合には、発呼番号入力バッファ部115に電話番号のデータの有無を判定し、発呼番号入力バッファ部115に電話番号のデータがコピーされておらず、空の場合には、発呼できないので、発呼には移行せず、ステップS303に戻る。
ステップS311において、発呼番号入力バッファ部115に電話番号のデータがコピーされている場合には、それが発呼対象の電話番号であるので、発呼動作を行い、通話を開始する。
【0047】
このようにして、電話番号を入力した後、筐体の状態が音声通話を行う形状に変化した時に、発呼開始することにより、手順少なく、発呼することができるのみでなく、通話ができる形状に変化した時点で発呼するので、スムーズに通話開始することができる。
図7は図6の変形例であり、「開」→「閉」変化後一定時間以内に「閉」→「開」の変化があった場合の動作を説明するためのフローチャートである。
【0048】
本図に示すように、図5と比較して、ステップS401〜ステップS410、ステップS414は図5のステップと同一のステップであり、異なるのはステップS411〜ステップS413である。これらの後者のステップについて、説明を行う。
ステップS411において、発呼番号入力バッファ部115に電話番号のデータがコピーされている場合には、音声通信移行部116Aは予め定めた時間のタイマを設定するタイマ設定を行う。
【0049】
ステップS412において、タイマがカウントアップ(UP)するまでの間に開閉状態の有無、すなわち、「閉」→「開」への有無を判定する。開閉状態の変化が検出される場合にステップS403に戻る。ステップS404での「開」→「閉」への状態変化をなかったとする。
ステップS413において、開閉状態の変化がない場合には、タイマがカウントアップするまでカウントを行う。
【0050】
ステップS414において、開閉状態に変化がなく、タイマがカウントアップすると、通話開始(発呼)が行われる。
このように、通話ができる形状に変化した後、一定時間経過してから発呼開始するので、実際の扱い方(形状を変化させてから、耳元に移動させる)にそくしてスムーズな音声通信の開始が可能になる。
【0051】
図8は図2における制御部116の音声通信移行部116Aに関するデータ受信時の一連の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS501において、音声通信移行部116Aは待ち受けを確認する。待ち受け状態の意味は前述と同様に、各種の操作が完了し、次の動作を待つ状態である。
【0052】
ステップS502において、筐体が開いた状態でデータ閲覧を開始する。
ステップS503において、この開始後、キー操作有無の判定を行う。
ステップS504において、キー操作の有無判定で、キー操作を検出しなかった場合には、次に開閉検出部114で、筐体の開閉状態変化の有無を検出し、変化が無い場合にはステップS503に戻り、以上のステップを繰り返す。
【0053】
ステップS505において、入力された文字又は指示が前述したダイヤルに使われるキーと異なる場合は、その文字又は指示に応じた処理を行う。
ステップS506において、この処理後、待ち受けに復帰するか否かの判定を行い、待ち受けに復帰する場合にはステップS501に戻り、待ち受けに復帰しない場合にはステップS503に戻る。
【0054】
ステップS507において、ステップS504で開閉状態検出で状態変化を検出した場合は、引き続いて発生した変化が、「開」→「閉」への変化有無の判定を行う。「開」→「閉」への変化がない場合には、ステップS503に戻る。
ステップS508において、「開」→「閉」への操作である場合には、表示カーソルでフォーカスされたデータ属性を確認し、データ属性がダイヤルに使われるキーで「数字」、「*」、又は「#」で構成されるダイヤル文字か否かの判定を行う。ダイヤル文字でない場合にはステップS503に戻る。
【0055】
ステップS509において、ダイヤル文字である場合には、表示カーソルでフォーカスされたデータを発呼番号入力バッファ部115にコピーする。
ステップS510において、通話開始(発呼)を行う。
このようにして、筐体の状態に応じて、カーソル位置のデータ通信の属性により発呼を行うことにより、操作手順が少なく、発呼することが可能となる。また、形状が変化した時点で状態も移行するので、端末操作者にはスムーズな状態以降と受け止められる。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、筐体の開いた状態で入力したデータを表示、又は受信したデータを表示する工程と、内側表示部に表示された電話番号のデータを保持させ、筐体の開いた状態から閉じた状態を検出し、筐体の開いた状態から閉じた状態を検出した際にデータの表示状態から保持された電話番号への音声通信に移行させるようにしたので、筐体を閉じてから電話番号のデータを設定するのではなく、入力中、受信中に電話番号のデータを設定することができ、必要最低限の操作で発呼へ移行することが可能になる。通話できる形状になった時点では発呼が行われているので、操作を最低限に抑えることが可能になり、相手に接続するまでの余分な無音通話期間を与えることも回避できる。このようにして、開いた状態から通話動作を開始することにより、できるだけ通話の操作を削減し、スムーズに発呼に移行することが可能になる。
【0057】
また、データの通信中に、音声通信に移行する際にデータの通信を中断し、音声通信を切断した際にデータの通信を再開させるようにしたので、音声通信移行、切断に応じてデータの通信の中断、再開をスムーズに行うことが可能になる。また、筐体の開いた状態から閉じた状態の検出後一定時間内に筐体を開いた場合には、音声通信に移行させないようにしたので、データの入力を音声通信に切り替えようとしたが、思い直してデータの入力を継続したいときに、筐体を閉じて直ぐ開く場合まだ音声通信が開始されていないので、データの通信をそのまま継続することが可能になる。
【0058】
また、筐体の開いた状態から閉じた状態の検出後一定時間を可変にするようにしたので、ユーザの好みに対応可能になる。
また、データの通信中に、筐体の開いた状態から閉じた状態の検出後一定時間内に筐体を開いた場合には音声通信の切断を維持し、データの通信を維持し、さらに、音声通信へ移行後に筐体の閉じた状態から開いた状態の検出後一定時間内に筐体を閉じた場合には音声通信を維持し、データ通信の中断を維持するようにしたので、思い直してデータの通信を継続したいときに、筐体を閉じて直ぐ開く場合まだデータの通信を中断していないので、データの通信をそのまま継続することが可能になる。
【0059】
また、筐体の開いた状態から閉じた状態の検出後一定時間、筐体の閉じた状態から開いた状態の検出後一定時間を可変にするようにしたので、ユーザの好みに対応可能になる。
また、筐体の開いた状態から閉じた後の一定時間と、筐体の閉じた状態から開いた状態後の一定時間が異なるようにしたので、ユーザの好みに対応可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る折り畳み型無線端末装置の概略外観を示す図である。
【図2】図1の折り畳み型無線端末装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】図2における制御部116の音声通信移行部116Aが発呼を移行する例を説明する図である。
【図4】データ入力中における音声通信移行部116Aによる発呼移行へのタイミングを説明する図である。
【図5】データ通信中における音声通信移行部116Aによる発呼移行へのタイミングを説明する図である。
【図6】図2における制御部116の音声通信移行部116Aに関するデータ入力時の一連の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】図6の変形例であり、「開」→「閉」変化後一定時間以内に「閉」→「開」の変化があった場合の動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】図2における制御部116の音声通信移行部116Aに関するデータ受信時の一連の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
101…アンテナ
102…内側操作部
103…内側表示部
104…受話器
105…外側表示部
106…外側操作部
107…送話器
108…受話用アンプ部
109…送話用アンプ部
110…サウンダ用アンプ部
111…サウンダ
112…送受信部
114…開閉検出部
115…発呼番号入力バッファ部
116…制御部
116A…音声通信移行部
200…内側部
300…外側部
Claims (10)
- 筐体の開いた状態でデータの入力、通信を行い、筐体の閉じた状態で音声通信を行う折り畳み型無線端末装置において、
筐体の開いた状態で入力したデータを表示、又は受信したデータを表示し、表示されたデータのうち電話番号のデータが表示カーソルでフォーカスして表示される内側表示部と、
前記内側表示部に表示カーソルでフォーカスして表示されたデータを電話番号のデータとして保持する発呼番号入力バッファ部と、
筐体の開いた状態から閉じた状態を検出した際に、前記発呼番号入力バッファ部に保持された前記電話番号への音声通信に移行させる音声通信移行部とを備えることを特徴とする折り畳み型無線端末装置。 - 前記音声通信移行部は、データの通信中に、音声通信に移行する際にデータの通信を中断し、音声通信を切断した際に中断した前記データの通信を再開させることを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み型無線端末装置。
- 前記音声通信移行部は、筐体の開いた状態から閉じた後の一定時間内に筐体を開いた状態を検出した場合には、音声通信に移行させないことを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み型無線端末装置。
- 筐体の開いた状態から閉じた後の前記一定時間を可変にすることを特徴とする、請求項3に記載の折り畳み型無線端末装置。
- 前記音声通信移行部は、音声通信の切断中で、データの通信中に、筐体の開いた状態から閉じた後の一定時間内に筐体を開いた状態を検出した場合には音声通信の切断を維持し、データの通信を維持し、さらに、音声通信中でデータ通信の中断中に音声通信へ移行後に筐体の閉じた状態から開いた後の一定時間内に筐体を閉じた状態を検出した場合には音声通信を維持し、データ通信の中断を維持することを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み型無線端末装置。
- 筐体の開いた状態から閉じた後の前記一定時間、筐体の閉じた状態から開いた後の前記一定時間を可変にすることを特徴とする、請求項5に記載の折り畳み型無線端末装置。
- 筐体の開いた状態から閉じた後の前記一定時間と筐体の閉じた状態から開いた後の前記一定時間が異なることを特徴とする、請求項5に記載の折り畳み型無線端末装置。
- 前記発呼番号入力バッファ部は、前記内側表示部に表示カーソルでフォーカスして表示されたデータを、メモリダイヤルの番号と一致した際に、電話番号として保持することを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み型無線端末装置。
- 前記音声通信移行部は、外部の操作により、音声通信への移行を許可し、又は禁止することを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み型無線端末装置。
- 筐体の開いた状態でデータの入力、通信を行い、筐体の閉じた状態で音声通信を行う折り畳み型無線端末装置の発呼方法において、
筐体の開いた状態で入力したデータを表示、又は受信したデータを表示し、表示されたデータのうち電話番号のデータを表示カーソルでフォーカスして表示する工程と、
前記表示カーソルでフォーカスして表示されたデータを電話番号のデータとして保持する工程と、
筐体の開いた状態から閉じた状態を検出する工程と、
筐体の開いた状態から閉じた状態を検出した際に、データの表示状態から保持された前記電話番号への音声通信に移行させる工程とを備えることを特徴とする折り畳み型無線端末装置の発呼方法。
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