JP2003283614A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

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JP2003283614A
JP2003283614A JP2002084742A JP2002084742A JP2003283614A JP 2003283614 A JP2003283614 A JP 2003283614A JP 2002084742 A JP2002084742 A JP 2002084742A JP 2002084742 A JP2002084742 A JP 2002084742A JP 2003283614 A JP2003283614 A JP 2003283614A
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Katsumi Ikuta
克己 生田
Tsukasa Hasegawa
司 長谷川
Tamotsu Ito
保 伊藤
Masayoshi Kuroda
昌芳 黒田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】折り畳み式の携帯電話で筐体を閉じた時にも見
える表示手段を有するが、そこに表示される情報を制御
するためのスイッチがひとつしかない場合に、このスイ
ッチひとつで表示される情報の切り替えとスクロールの
制御を行う方法を提供する。 【解決手段】複数の情報を記憶しておく記憶手段と、前
記記憶手段に記憶された情報をスクロールして表示する
表示手段と、前記表示手段での表示の制御指令を入力す
るためのスイッチとを備え、表示手段で表示する情報を
切り替える処理の実行とスクロールを中断して表示中の
情報の先頭を表示する処理の実行とを、前記スイッチの
うち1つを押下する時間によって選択できるように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスクロール表示機能
を備えた携帯端末装置に係り、特に表示画面が小さいと
きの情報表示に好適な携帯端末装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】記憶手段に記憶された複数の文字列が表
示されている時に、スイッチの押下によって次々と表示
される文字列を切り替えることができる。
【0003】また、その際に表示画面が狭くて一度にす
べての文字列を表示しきれない場合には、その文字列を
先頭から順次スクロールさせることで、すべての文字列
を表示することができる。関連するものとして、特開2
001−86205号公報が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の技術には
次のような課題がある。スクロールで表示される途中
で、文字列を最初から読み直したい場合がある。特に自
動的に表示がスクロールされ、表示されている文字列が
切り替わることがある場合には、文字列の先頭を読み落
としてしまうことがあり、スクロールが進んで再度文字
列の先頭が表示されるまで待つ必要があり、不便であっ
た。
【0005】特に筐体を閉じた時にも見ることができる
表示手段を有する折り畳み式の携帯電話で、例えば着信
したメールの内容を表示できる場合、気づかないうちに
メールが着信してその内容を表示するスクロールが開始
されていることがあり、再度先頭の文字列が表示される
までは最初の方の内容がわからない場合があった。
【0006】そこで本発明の課題は、特に携帯端末装置
が折り畳み式の携帯電話であるときに、筐体を閉じた時
にも見える表示手段に表示される情報を制御する場合
に、スイッチひとつで表示される情報の切り替えとスク
ロールの制御が可能な携帯端末装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願の第1の発明は、情報をスクロールして表示す
る表示手段と、前記表示手段での表示の制御指令を入力
するためのスイッチと、前記スイッチの押下時間が第1
の時間範囲内であるときに前記表示手段で表示する情報
の切り替え処理を実行し、前記スイッチの押下時間が第
2の時間範囲内であるときに前記情報の表示のスクロー
ルを中断して表示中の情報の先頭を表示する処理を実行
する制御手段を備えたことを特徴とする携帯端末装置で
ある。
【0008】また、本願の第2の発明は、情報をスクロ
ールして表示する表示手段と、前記表示手段での表示の
制御指令を入力するためのスイッチと、前記情報の表示
のスクロールが中断している状態で、前記スイッチの押
下時間が第1の時間範囲内であるときに前記表示手段で
表示する情報の切り替え処理を実行し、前記スイッチの
押下時間が第2の時間範囲内であるときにスクロールを
再開する処理を実行する制御手段を備えたことを特徴と
する携帯端末装置である。
【0009】さらに、本願の第3の発明は、情報をスク
ロールして表示する表示手段と、前記表示手段での表示
の制御指令を入力するためのスイッチと、前記スイッチ
の押下時間が第1の時間範囲内であるか、第2の時間範
囲内であるかにより、前記表示手段で表示する情報の切
り替え処理の実行と、前記情報の表示のスクロールを中
断して表示中の情報の先頭を表示する処理の実行を選択
的に行う制御手段を備えたことを特徴とする携帯端末装
置である。
【0010】さらにまた、本願の第4の発明は、情報を
スクロールして表示する表示手段と、前記表示手段での
表示の制御指令を入力するためのスイッチと、表示のス
クロールが中断している状態で、前記スイッチの押下時
間が第1の時間範囲内であるか、第2の時間範囲内であ
るかにより、前記表示手段で表示する情報の切り替え処
理の実行と、前記表示のスクロールの再開処理の実行を
選択的に行う制御手段を備えたことを特徴とする携帯端
末装置である。
【0011】好ましい実施の態様においては、前記携帯
端末装置は折りたたみ可能な筐体を備え、前記表示手段
は前記筐体が折りたたまれたときにも前記筐体の外側に
面するよう設けられ、前記制御部は前記筐体が折りたた
まれたときに前記スイッチの押下時間に対応した処理を
実行することを特徴とする。
【0012】好ましい他の実施の態様によれば、前記携
帯端末装置は折りたたみ可能な筐体を備え、前記表示手
段は前記筐体が折りたたまれたときにも前記筐体の外側
に面するよう設けられ、前記制御部は前記筐体が折りた
たまれたときに前記スイッチの押下時間に基づいて選択
的に処理を実行することを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を用いて本発明
の実施例について説明する。図1は本発明の実施例を用
いた折り畳み式の携帯電話装置の外観を示す斜視図であ
る。(a)は筐体を開いた状態であり、(b)は筐体を閉じた
状態である。図1の(a)と(b)に示した携帯電話装置はヒ
ンジ部30で開閉自在に連結された上部筐体10と下部
筐体20を有している。
【0014】上部筐体10は、電波を送受信するための
アンテナ11、アンテナ11で受信した音声情報を使用
者に音声として出力するスピーカーである音声出力部1
2、および各種情報を表示する主表示部13と副表示部
14を備える。下部筐体20は、使用者が操作して情報
を入力するためのキー入力部21と補助キー入力部2
3、使用者の音声を音声情報に変換するマイクである音
声入力部22とを備える。図1に示した携帯電話装置は
(a)のように筐体を開いている状態では、主表示部13
に表示された情報を読むことができ、キー入力部21を
操作できる。一方で筐体を閉じた状態では主表示部13
とキー入力部21が筐体の内部に位置することになるた
め主表示部13に表示された情報を読むことも、キー入
力部21を操作することもできない。
【0015】ここで本実施例に示した携帯電話装置は副
表示部14と補助キー入力部23を備えている。本実施
例では副表示部14は筐体が閉じられた状態でも使用者
に対して補助的に情報を表示するように、筐体を閉じた
ときに筐体の外側から見える位置に設けられ、表示領域
の面積は主表示部13に比べ小さい。副表示部14は筐
体を閉じたままでも補助キー入力部23の操作に応じて
限られた範囲の情報を表示できる。この限られた範囲の
情報とは、携帯電話装置の使用者にとって必要度の高い
情報であり、例えば、情報として現在時刻を表示した
り、携帯電話装置の設定状態、または到着したメールの
内容などを表示することができるようにすることにより
操作性を向上させている。
【0016】更に筐体を閉じている場合には主表示部1
3での表示を行わず、また筐体を開いた時には副表示部
14での表示を行わないことで、消費電流の低減を図っ
ている。
【0017】図2は副表示部14の画面表示例である。
本実施例の副表示部14は細長いスリット型の表示領域
に文字列情報を1行だけ表示できるものである。情報量
が多くて表示しきれない場合には、スクロールして表示
することで使用者に情報を提示する。
【0018】図3は図1に示した携帯電話装置の構成を
示すブロック図である。図3では図1に示した各構成要
件に相当する構成要件には、同じ符号を付けている。本
発明の一実施形態による折り畳み式携帯電話装置の電気
的ブロックの構成は、アンテナ11、無線部41、制御
部42、音声入力部12、音声出力部22、キー入力部
21、補助キー入力部23、開閉検出スイッチ43、タ
イマー44、記憶部45、主表示部13、および副表示
部14で構成されている。
【0019】アンテナ11は無線信号の送受信を行うも
のであり、アンテナ11で受信された信号は無線部41
へ送られる。無線部41はアンテナ11で受信した信号
が音声情報である場合には、その信号を低周波数の音声
信号に変換して、制御部42へ送信する。制御部42
は、送られてきた音声信号を音声出力部12へ出力し、
音声出力部12は音声信号を音声に変換して出力する。
また、音声入力部22から入力された音声信号は、制御
部42を介して無線部41へ出力され、音声情報に変換
されてアンテナ11から無線信号として送信される。
【0020】また、制御部42はキー入力部21または
補助キー入力部23から入力される操作情報に基づいて
各種の制御を行う。キー入力部21と補助キー入力部2
3は後に説明するようにタイマー44からの定期的な通
知を基にキー操作の検出を行う。記憶部45は折り畳み
式携帯通信装置の動作を制御するプログラムや、アンテ
ナ11から受信した文字情報等を記憶する。開閉検出ス
イッチ43は図1に示した上部筐体10と下部筐体20
との開閉状態を検出するスイッチである。制御部42は
開閉検出スイッチ43の検出結果に応じて、主表示部1
3または副表示部14への情報表示を制御する。
【0021】以上のように、本発明の実施例である折り
畳み式携帯電話装置は、上部筐体10と下部筐体20と
を開いた場合には、開閉検出スイッチ43が筐体の開状
態を検出し、制御部42が主表示部13に情報を表示す
る。一方、上部筐体10と下部筐体20とを閉じた場合
には開閉検出スイッチ43が筐体の閉状態を検出し、制
御部42が副表示部14に情報を表示する。制御部42
は上部筐体10と下部筐体20が折りたたまれて閉じら
れた状態のときに補助キー入力部23からの入力に応じ
た処理を行うようにしてもよい。また、筐体が開状態に
ある場合には、キー入力部21により使用者の操作に応
じた操作情報を入力することができる。更に閉状態であ
っても、補助キー入力部23により使用者の操作に応じ
た操作情報を入力することができる。
【0022】次に、折り畳み式の携帯電話の筐体が閉じ
ている時に、副表示部14で表示される情報の切り替え
とスクロールの制御を補助キー入力部23で行う方法を
説明する。筐体が閉じているときには補助キー入力部2
3が使用者が操作できる唯一の入力手段となり、副表示
部14に表示される情報もこの補助キー入力部23で操
作される。
【0023】まず、図4のフローチャートを用いて補助
キー入力部23での使用者のキー操作にともなう、制御
部42による副表示部14での表示制御について説明す
る。以下の説明で、キーが押下されてない状態を「離
し」、キーの押下時間が予め定められた時間より短いと
きは「短押し」、キーの押下時間が予め定められた時間
以上のときは「長押し」と定義する。すなわち、本実施
の形態では、キーの押下時間が予め定められた時間より
短いとき、すなわち、ゼロ(あるいは数ミリ秒)から予
め定められた時間までの時間の範囲を第1の時間範囲と
し、キーの押下時間が予め定められた時間以上のとき、
すなわち予め定められた時間以上の時間の範囲を第2の
時間範囲としている。この第2の時間範囲には上限値を
設定してもよい。この上限値は電池の消耗度や現実的な
操作状態を考慮して1〜2分程度、長くても3〜4分程
度に設定される。この場合には上限値を超えたら補助キ
ー入力部23でのキー入力を無効としてキーの押下が解
除されたもの(「離し」)とみなす。本実施の形態にお
ける携帯電話機の制御部42はタイマー44を用いるこ
とにより同じキーでも使用者が長く押したか、短く押し
たかを区別することができる。これにより、キー入力部
21および補助キー入力部23もいずれにおいても、同
じキーで2通りの押し方を検出することができる。
【0024】制御部42はステップS201にて制御を
開始すると、ある文字列を記憶部45から取り出し、ス
テップS202にて副表示部14で先頭から表示する。
ステップS203にて、もし表示される文字列が副表示
部14で表示しきれない場合には、ステップS204で
文字列のスクロール表示を副表示部14に開始させ、ス
テップS205にてスクロール処理を実行する。ただし
ステップS204では、副表示部14で既にスクロール
表示が行われている場合には、特に何もしない。副表示
部14の表示領域内で文字列が表示しきれる場合にはス
クロール表示は行わずにステップS206へ進む。
【0025】ステップS206で使用者が補助キー入力
部23を操作すると、ステップS207にてキーが長押
しであるか短押しであるかを判定する。キーが短押しで
あった場合にはステップS208へ進み、制御部42は
記憶部45から別の情報を取り出してステップS202
へ戻り、副表示部14に別の情報を表示する。
【0026】ステップS206にてキーが押されていな
い場合には、ステップS209へ進む。ステップS20
9にて文字列が副表示部14で最後まで表示されていれ
ばステップS202へ戻る。最後まで表示されていなけ
ればステップS203へ戻り、スクロール表示が継続さ
れる。もしステップS207にてキーが長押しされてい
たと判定した場合にはステップS202へ戻り、スクロ
ールを文字列の先頭からやり直す。
【0027】これにより折り畳み式の携帯電話で筐体が
閉じられており、副表示部14にて文字列が表示される
時には、使用者は何もせずとも自動的に行われるスクロ
ールによって文字列を最後まで読むことができ、またス
クロール途中で最初から読み直したい場合には、補助キ
ーの長押しによって先頭から表示しなおすことができ
る。また、補助キー23を短く押すと表示される情報が
切り替わる。すなわち、補助キー23の押下が、短押し
か長押しかにより制御部42が行う処理が選択されるた
め、操作が簡単になり使い勝手が向上する。
【0028】さらに図5を用いて、図4で実現される機
能に、更に機能を追加する場合を説明する。図5が図4
と違う点は、ステップS309で文字列を最後まで表示
していた場合の処理の流れと、ステップS307でキー
が長押しされていたと判定した場合のその後の処理であ
る。図5のステップS309のように、文字列の最後が
表示されていた場合にステップS310へ進み文字列の
先頭を表示した上で、ステップS306に戻ることで、
スクロールによって文字列の最後までスクロールされた
ら、先頭を表示してそのままの状態となるようにする。
【0029】このようにすることで、副表示部14へ表
示する文字列が長すぎて表示しきれない場合には自動的
にスクロールをおこなって最後まで表示し、一度最後ま
で表示をおこなったら先頭を表示させた状態で表示を留
めておくことができる。
【0030】また、ステップS307でキーが長押しさ
れていたと判定した場合はステップS311へ進み、ス
クロールが行われている場合には上記と同様にステップ
S302へ戻るが、スクロールが行われていなかった場
合にはステップS303へ戻るようにする。
【0031】このようにすることで、スクロール中の補
助キーの長押しによって先頭から表示しなおすことがで
きるとともに、一度最後まで表示して先頭を表示させた
状態で留まっていても、再度スクロール表示を開始させ
て、最後まで文字列を読むことができるようになる。
【0032】これにより折り畳み式の携帯電話で筐体が
閉じられており、副表示部14にて文字列が表示される
時には、使用者は何もせずとも自動的に行われるスクロ
ールによって文字列を最後まで読むことができると同時
に、画面の切り替わりに気づかなかった場合でもスクロ
ール途中であれば補助キーの長押しによって先頭から表
示しなおすこともできるし、スクロールが一旦終了して
いれば先頭の文字列が表示されている。特に表示されて
いる情報の内容を識別するシンボルが文頭にある場合に
は、文字列の先頭が表示されているとひと目で判別でき
るし、しかも補助キーの長押しによってスクロールを開
始させることで文字列を最後まで読むことができる。
【0033】本実施の形態により、特に折り畳み式の携
帯電話で筐体を閉じた時でもユーザが参照可能な小さな
表示手段を有する場合に、1つのスイッチだけでその表
示手段に表示される情報の切り替えおよび情報表示のス
クロール中に先頭からの表示に戻す制御を行うことがで
きる。また、一旦スクロール表示を終えたら情報の先頭
を表示したままにしておく場合に、再度スクロールを開
始するようにすることもできる。
【0034】以上の実施の形態では短押しで表示情報の
切り替え、長押しでスクロールの先頭からの再開とした
が、これに限ることはなく、逆に、長押しで表示情報の
切り替え、短押しでスクロールの中断または再開あるい
は先頭からのスクロール再開としてもよい。この場合、
スクロール中に短押し1回でスクロール中断(一時停止
またはポーズ)、スクロール中断時に短押し1回でスク
ロール再開、スクロール中またはスクロール中断時に短
押し連続2回(ダブルクリック)で先頭を表示してスク
ロールを再開するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、特に携帯端末装置が折
り畳み式の携帯電話であるときに、筐体を閉じた時にも
見える表示手段に表示される情報を制御する場合に、ス
イッチひとつで表示される情報の切り替えとスクロール
の制御が可能で使い勝手に優れた携帯端末装置を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における、携帯電話装置
の外形形状を示す斜視図である。(a)は筐体を開いた状
態を示す図であり、(b)は筐体を閉じた状態を示す図で
ある。
【図2】本発明の一実施の形態における携帯電話装置の
副表示部の画面表示例を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態における携帯電話装置
の、電気的構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施の形態における携帯電話装置に
おける、キー操作による副表示部の制御方法を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態における携帯電話装置に
おける、キー操作による副表示部の制御方法を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10…上部筐体 20…下部筐体 30…ヒンジ部 11…アンテナ 12…音声出力部 13…主表示部 14…副表示部 21…キー入力部 22…音声入力部 23…補助キー入力部 41…無線部 42…制御部 43…開閉検出スイッチ 44…タイマー 45…記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 司 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 (72)発明者 伊藤 保 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 黒田 昌芳 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5B020 DD02 FF12 5K027 AA11 BB01 FF01 FF22 5K067 AA34 BB04 FF23 FF31 KK17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報をスクロールして表示する表示手段
    と、前記表示手段での表示の制御指令を入力するための
    スイッチと、前記スイッチの押下時間が第1の時間範囲
    内であるときに前記表示手段で表示する情報の切り替え
    処理を実行し、前記スイッチの押下時間が第2の時間範
    囲内であるときに前記情報の表示のスクロールを中断し
    て表示中の情報の先頭を表示する処理を実行する制御手
    段を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 【請求項2】情報をスクロールして表示する表示手段
    と、前記表示手段での表示の制御指令を入力するための
    スイッチと、前記情報の表示のスクロールが中断してい
    る状態で、前記スイッチの押下時間が第1の時間範囲内
    であるときに前記表示手段で表示する情報の切り替え処
    理を実行し、前記スイッチの押下時間が第2の時間範囲
    内であるときにスクロールを再開する処理を実行する制
    御手段を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  3. 【請求項3】情報をスクロールして表示する表示手段
    と、前記表示手段での表示の制御指令を入力するための
    スイッチと、前記スイッチの押下時間が第1の時間範囲
    内であるか、第2の時間範囲内であるかにより、前記表
    示手段で表示する情報の切り替え処理の実行と、前記情
    報の表示のスクロールを中断して表示中の情報の先頭を
    表示する処理の実行を選択的に行う制御手段を備えたこ
    とを特徴とする携帯端末装置。
  4. 【請求項4】情報をスクロールして表示する表示手段
    と、前記表示手段での表示の制御指令を入力するための
    スイッチと、表示のスクロールが中断している状態で、
    前記スイッチの押下時間が第1の時間範囲内であるか、
    第2の時間範囲内であるかにより、前記表示手段で表示
    する情報の切り替え処理の実行と、前記表示のスクロー
    ルの再開処理の実行を選択的に行う制御手段を備えたこ
    とを特徴とする携帯端末装置。
  5. 【請求項5】前記携帯端末装置は折りたたみ可能な筐体
    を備え、前記表示手段は前記筐体が折りたたまれたとき
    にも前記筐体の外側に面するよう設けられ、前記制御部
    は前記筐体が折りたたまれたときに前記スイッチの押下
    時間に対応した処理を実行することを特徴とする請求項
    1または2記載の携帯端末装置。
  6. 【請求項6】前記携帯端末装置は折りたたみ可能な筐体
    を備え、前記表示手段は前記筐体が折りたたまれたとき
    にも前記筐体の外側に面するよう設けられ、前記制御部
    は前記筐体が折りたたまれたときに前記スイッチの押下
    時間に基づいて選択的に処理を実行することを特徴とす
    る請求項3または4記載の携帯端末装置。
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