JP2009028419A - 遊技情報表示装置及び遊技情報表示システム - Google Patents

遊技情報表示装置及び遊技情報表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】遊技者に対して効果的にお知らせ情報を表示することができる遊技情報表示装置を提供する。
【解決手段】管理装置は、スクロールにより表示するお知らせ情報と、当該お知らせ情報に対応する遊技情報とを対応付けたお知らせ情報設定を管理している。呼出ランプは、管理装置から受信したお知らせ情報設定に基づいて、対応する遊技機の遊技状態に応じた状態表示を開始してから(A4)、現在の遊技状態に応じたお知らせ情報をスクロール表示開始する(A7)。これにより、遊技者は、呼出ランプの状態表示によりスクロール表示されるお知らせ情報が何に関する情報かを判断することができ、興味を持った場合のみスクロール表示されるお知らせ情報を見るようにすればよい。
【選択図】図6

Description

本発明は、遊技者に対するお知らせ情報をスクロール表示する遊技情報表示装置及び遊技情報表示システムに関する。
遊技場には、遊技機の遊技情報を表示する遊技情報表示装置が遊技機に対応して設けられている。近年では、例えば特許文献1のように、遊技場からの案内を行う遊技情報表示装置や、遊技機の攻略情報を表示する遊技情報表示装置も提供されている。
遊技場からの案内や攻略情報(以下、お知らせ情報)を表示する場合、特許文献1の図6(a)に図示されるようにお知らせ情報全体を一括して表示しようとすると、文字のフォントが小さくなり、確認し難い表示となってしまうため、お知らせ情報を表示する場合には、スクロール表示が採用されている。
特開2005−74170号公報
しかしながら、スクロール表示は、表示領域に一度に表示する文字数が限られてしまうので、最後までスクロールを確認しないと内容が把握できないものの、お知らせ情報としては、上記のように遊技場からの案内や、攻略情報等、様々な内容が表示される。このため、遊技者が希望しないお知らせ情報が表示されている場合であっても、遊技者が内容を把握するためにお知らせ情報を最後まで参照しなければならず、遊技者がお知らせ情報に嫌悪感を抱く虞がある。また、遊技者がスクロール表示を参照するために遊技を中断してしまうことから、稼動が低下する虞が生じたりする等、単にスクロール表示するだけではお知らせ情報を効果的に表示することに限界があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技者に対して効果的にお知らせ情報を表示することができる遊技情報表示装置及び遊技情報表示システムを提供することにある。
本発明は、遊技機に対応して設けられ、スクロール表示により遊技者に対するお知らせ情報を表示する第1表示手段と、対応する遊技機から送信される遊技情報信号を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した遊技情報信号に基づいて対応する遊技機における複数種類の遊技情報を表示する第2表示手段とを備えた遊技情報表示装置であって、前記第1表示手段が表示するお知らせ情報と前記第2表示手段が表示する遊技情報の種類とを対応付けて記憶するお知らせ情報記憶手段と、前記第1表示手段によりお知らせ情報を表示する場合に、前記お知らせ情報記憶手段が記憶する記憶情報に基づいて、前記第1表示手段に表示するお知らせ情報と遊技情報の種類とを対応付け、当該対応付けた種類の遊技情報を前記第2表示手段において識別可能に識別表示する表示制御を行う表示制御手段とを備えたものである(請求項1)。
上記構成において、前記表示制御手段は、前記第2表示手段における遊技情報の識別表示の制御を行う場合に、前記第1表示手段において対応するお知らせ情報をスクロール表示するのに先立って識別表示を開始するようにしてもよい(請求項2)。
また、遊技者による巻戻操作を受付ける巻戻操作手段を備え、前記表示制御手段は、前記巻戻操作手段が巻戻操作を受付けた場合に、前記第1表示手段においてスクロール表示しているお知らせ情報を、最初からスクロール表示し直す表示制御を行うようにしてもよい(請求項3)。
また、前記受信手段が受信した遊技情報信号に基づいて、対応する遊技機において所定の遊技条件が満たされたか否かを判定する判定手段と、前記第1表示手段が表示するお知らせ情報の表示スケジュールを記憶するスケジュール記憶手段とを備え、前記お知らせ情報記憶手段は、前記第1表示手段が表示するお知らせ情報と所定の遊技条件とを対応付けて記憶し、前記表示制御手段は、前記第1表示手段におけるお知らせ表示を前記スケジュール記憶手段が記憶する表示スケジュールに基づいて表示する表示制御を行う一方、前記判定手段が所定の遊技条件が満たされたと判定した場合には、前記お知らせ情報記憶手段が当該判定された遊技条件に対応付けて記憶するお知らせ情報を、前記表示スケジュールに優先して前記第1表示手段においてスクロール表示する表示制御を行うようにしてもよい(請求項4)。
本発明は、請求項1ないし4の何れかに記載の遊技情報表示装置と、複数の遊技情報表示装置とを管理する遊技場用管理装置とからなる遊技情報表示システムであって、前記遊技場用管理装置は、複数の遊技情報表示装置を1つのグループとして設定するグループ設定手段と、前記遊技情報表示装置が表示するお知らせ情報について、対応する遊技情報の種類、及び何れの遊技情報表示装置において表示するのかを前記グループ設定手段が設定するグループ単位で設定するお知らせ情報設定手段と、前記お知らせ情報設定手段が設定した設定情報を前記遊技情報表示装置に対して送信する送信手段とを備え、前記遊技情報表示装置は、前記送信手段が送信する設定情報を受信する設定情報受信手段を備え、前記お知らせ情報記憶手段は、前記設定情報受信手段が受信した設定情報に基づいて前記第1表示手段が表示するお知らせ情報と前記第2表示手段が表示する遊技情報の種類とを対応付けて記憶するものである(請求項5)。
請求項1の発明によれば、第1表示手段にお知らせ情報がスクロール表示される場合には、第2表示手段においてお知らせ情報に対応した遊技情報が識別可能に識別表示されるので、遊技者がその遊技情報を確認することで、第1表示手段にスクロール表示されるお知らせ情報が何に関する情報かを予測できる。従って、遊技者は、興味を持った遊技情報が第2表示手段において識別表示されている場合のみ、第1表示手段におけるスクロール表示の確認に時間を割けばよく、興味の無いスクロール表示には、時間を割くことが無くなる。これにより、遊技者は、無意味と思うお知らせ情報に嫌悪感を持つことも無いと共に、遊技の中断による無用な稼動の減少も抑制できる。さらに、識別表示される遊技情報と、この識別情報に対応するお知らせ情報の内容との比較が容易となる効果も期待でき、お知らせ情報を効果的にスクロール表示することが可能となる。
請求項2の発明によれば、第1表示手段にお知らせ情報がスクロール表示されるのに先立って予告表示的に遊技情報が識別表示されるので、お知らせ情報の内容を予め予測した上で参照することが可能となり、お知らせ情報を確実に確認することができる。
請求項3の発明によれば、遊技者が遊技情報表示装置を見た場合に、第1表示手段におけるお知らせ情報のスクロール表示を確認しきれなかった場合に遊技情報の識別表示を確認して興味を持ったときは、巻戻操作手段に対して巻戻操作を実行することによりお知らせ情報のスクロール表示が再開されるので、興味を持った遊技者がお知らせ情報を確実に確認することができる。
請求項4の発明によれば、遊技機の遊技状態が所定の遊技条件となった場合は、表示スケジュールに優先して遊技条件に対応したお知らせ情報をスクロール表示することができるので、遊技条件に応じた適切なお知らせ表示を確実に遊技者に知らせることが可能となる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。
図1には、遊技情報表示システムの概略的構成が示されている。この図1において、遊技場の遊技島には、スロットマシン(遊技機に相当)1及び台間メダル貸機2が1対1で対応して設置されている。スロットマシン1の上方には、データ送受信機能を備えた呼出ランプ(遊技情報表示装置、お知らせ情報記憶手段、受信手段、表示制御手段、判定手段、スケジュール記憶手段、設定情報受信手段に相当)3が設置されている。遊技機島内には、2台の呼出ランプ3に対応してデータ送受信等を行う中継装置4が設けられている。スロットマシン1は、中継装置4を介して管理装置(遊技場用管理装置、グループ設定手段、お知らせ情報設定手段、送信手段に相当)5に接続されている。
スロットマシン1には、周知のように当り役として、B.B(ビッグボーナス)、R.B(レギュラーボーナス)、個別に払出枚数が定められる小役、リプレイ、R.T(リプレイタイム)等が設定されている。各当り役は、ゲーム毎に行われる内部抽選結果と遊技者の操作とに基づいて(R.T等は他の当り役に付随しても)成立するが、その内部抽選における当選確率等の成立条件は、例えば「設定1」〜「設定6」等の出玉率に対応した複数段階の設定値に対応して定められている。この場合、設定値が高くなるに従って出玉率が高くなるように成立条件が定められているので、「設定6」が遊技者に最も有利な設定値となる。遊技場の管理者は、開店前に設定値を選択的に設定できるので、遊技者は、その設定値を推測しながら、遊技対象となるスロットマシン1を選択したり、遊技したりする。この場合、例えば特定の当り役(小役等)の当選確率が設定値に対応して異なっていれば、その当り役における実際の成立確率等に基づいて設定値を推測できる。尚、スロットマシン1は、その遊技に応じて使用された遊技媒体数を特定可能な使用媒体信号、払出された遊技媒体数を特定可能な払出媒体信号、或いはB.B信号等のボーナス状態等を特定可能な状態信号等の遊技情報信号を出力(送信)可能に構成されている。
図2には、呼出ランプ3の正面図が示されている。呼出ランプ3の中央部にはスロットマシン1の稼動データを表示する情報表示部19が設けられている。情報表示部19に隣接した左側位置には情報切替ボタン20及び巻戻ボタン(巻戻操作手段に相当)21が設けられ、右側位置には呼出ボタン22が設けられている。情報表示部19の両側にはランプ部23が設けられている。ランプ部23は、対応するスロットマシン1の遊技状態、或いは呼出ボタン22の操作等に応じて点灯、点滅を行う。
図3は、呼出ランプ3の情報表示部19の拡大図である。この図3において、情報表示部19は、お知らせ表示部(第1表示手段に相当)24、第1遊技情報表示部(第2表示手段に相当)25、第2遊技情報表示部(第2表示手段に相当)26から構成されている。お知らせ表示部24は、所定のお知らせ情報をスクロール表示する。第1遊技情報表示部25は、スロットマシン1のゲーム回数、BB確率、過去10回分のボーナスを発生させるために行われたゲーム数を棒グラフにて表し、その下の継続回数表示部27に継続回数(所定回数以内のゲーム数で発生したボーナスを継続ボーナスとして計数)(所謂、大当りゲーム数履歴)を表示する。第2遊技情報表示部26は、ボーナス回数(左からビッグボーナス、レギュラーボーナス、リプレイタイム(特殊遊技))、また、上から本日、1日前、2日前の遊技情報を表示し、下段は過去の最高ボーナス回数、及び獲得(遊技媒体)数を表示する。このように、呼出ランプ3は複数種類の遊技情報を表示可能に構成される。
管理装置5は、呼出ランプ3に表示するお知らせ情報が設定されたお知らせ情報設定、遊技機機種毎に遊技機を区分け(例えば遊技台番1〜20を第1グループとする等)が設定された図示しないグループ設定、後述するスケジュール設定等を管理している。
図4は、管理装置5が管理するお知らせ情報設定の一例を示しており、各お知らせ情報について遊技情報や遊技機グループを対応付けている。この図4に示すように、「NO.」に対応して、「種別」、「お知らせ内容」、「時間帯」、「対応遊技情報」、「表示処理」、「回数」、「遊技条件」、「優先表示」の各項目が設定されており、各項目の意味は次の通りである。
種別=お知らせ情報の種別(対応遊技情報に関連する)
グループ=お知らせ表示を行う対象となる遊技機グループ(尚、「共通」はグループを問わず表示を行う)
お知らせ内容=お知らせ表示部24にて表示する内容
時間帯=お知らせ表示を行う時間帯(「−」は時間帯を問わない)
対応遊技情報=お知らせ表示を行う際に表示処理を変更する遊技情報の種類(「−」は表示処理を変更する遊技情報の種類無し)
表示処理=お知らせ表示を行う際に該当遊技情報を識別するために行う表示処理
回数=連続して表示する回数(優先表示を行う場合にも適用)
遊技条件=お知らせ表示をする条件となる遊技機の遊技状態
優先表示=お知らせ表示を優先して表示するための条件
この図4から分るように、「お知らせ内容」に対応した「対応遊技情報」の「表示処理」が異なるようになっており、「お知らせ内容」に応じて情報表示部19の該当する表示が切替わったり、特定の表示が点滅表示したりする。対応遊技情報としては、「お知らせ内容」に関連した遊技情報が設定されることが望ましいが、対応する特定の遊技情報がない場合であっても、特に、スロットマシン1の攻略情報及び機種特性に関しては、遊技者にお知らせ表示していることを報知することが望ましいことから、攻略情報を報知する場合は第2遊技情報表示部(図4では遊技情報表示部2と示されている)26全体を点滅し、機種特性を報知する場合は第1遊技情報表示部(図4では遊技情報表示部1と示されている)25全体を点滅する。
図5は、管理装置5が管理する遊技機グループ毎のスケジュール設定の一例を示しており、お知らせ情報設定に基づき、時間帯、或いは対応する遊技機の遊技状態に応じて表示するお知らせ情報のスケジュールを管理している。図5では、「グループ」、「時間帯」、及び遊技状態に応じた「遊技条件」に対応する「NO.」を抽出し、その抽出した「お知らせ内容」を図4に示す「NO.」順に、「回数」欄を参照して表示回数を特定し、時間帯毎に遊技状態に応じたスケジュールを組んだ場合を示している。但し、ボーナス中やRT中には、「B.B中!!」等の状態表示を発生時に所定時間(例えば10秒)行ってからスケジュールで組まれた内容を表示する。また、スケジュール設定で組まれた内容は繰返し表示されるようになっている。
具体的には、図5は第2グループのスケジュール設定を示していることから、「時間帯」及び「遊技条件」毎に、図4における「グループ」として「共通」または「2」が設定されている「NO.」のうち、該当する「時間帯」及び「遊技条件」が設定されている「NO.」を抽出し、「NO.」の順に「回数」が示す規定回数だけスクロール表示するようにスケジュールを設定している。尚、図4のお知らせ情報設定の「遊技条件」として設定されている「通常時」は、「通常時800G未満」、「通常時800G以上」の両方に該当する。
9:00〜12:00の場合は、「通常時800G未満」としてNO.1,2,8,12,14,17が該当することから、これらの「NO.」の「お知らせ内容」が示すお知らせ情報を「回数」が示す規定回数だけ、つまり、NO.1→2→2→2→8→8→14→14→17→17を順に実行するようにスケジュール設定している。また、「通常時800G以上」の場合は、「通常時800G以上」が設定されているNO.12をスケジュールに組み込むように、つまり、NO.1→2→2→2→8→8→12→12→14→14→17→17を順に実行するようにスケジュール設定している。
同様に、図4のお知らせ情報設定に基づき、「時間帯」として12:00〜19:00、19:00〜22:00、22:00〜23:00の各スケジュールを設定している。
尚、図5に示すスケジュール設定としては、管理者が確認できるように出力しても良いし、内部的な処理のみとしても良い。
次に、上記構成の作用について説明する。
呼出ランプ3は、通常の処理に加えて、管理装置5からのお知らせ情報設定、スケジュール設定を受信して記憶し、それらの各種設定に基づいてお知らせ表示処理を行っている。
図6は、呼出ランプ3のお知らせ表示処理を示すフローチャートである。この図6において、呼出ランプ3は、電源がオンしたときは(A1:YES)、遊技状態等に応じたお知らせ情報の表示を開始してから(A2)、状態信号の受信を開始したか(A3)、お知らせ情報設定に優先表示が有るか(A10)、状態信号受信以外の遊技条件が成立したか(A14)、時間帯更新か(A15)、巻戻ボタン21が押下げられたか(A16)を判断するようになる。
電源がオンした営業開始時は、呼出ランプ3は、管理装置5から受信した図5のスケジュール設定に基づきお知らせ情報を開始する。つまり、9:00〜12:00で通常時800G未満であることから、図5のNO.1のスケジュール設定に基づいて図4のお知らせ情報設定のNO.1→2→2→2→8→8→14→14→17→17を順に実行する。
図7は、呼出ランプ3のお知らせ表示部24に表示するお知らせ情報の一例を示しており、NO.1の「お知らせ内容」を表示している場合を示している。この図7に示すように、呼出ランプ3のお知らせ表示部24には、NO.1の「新台入替9/23」がスクロール表示されている。また、お知らせ表示部24には、「新台入替9/23」に続けて、NO.2の「午前中は再プレイ手数料無料!!」が3回、NO.8の「ボーナスとの同時成立は1枚役のみ!」が2回、NO.14の「左にスイカ出現時のみ中・右にもスイカを狙う(B.B図柄を目安に)」が2回、NO.17の「リアルなパンダが焼肉屋の女将!?異色の完全告知マシン!」が2回スクロール表示されてから、NO.1の「新台入替9/23」から再度スクロール表示される。
ここで、呼出ランプ3は、NO.8の「お知らせ内容」を表示する場合は、図4のお知らせ情報設定に基づいて第2遊技情報表示部25に対応する種類の遊技情報である該当小役回数を表示するように表示を切替え、NO.14の「お知らせ内容」を表示する場合は、対応する種類の遊技情報を表示する第2遊技情報表示部26を点滅し、NO.17の「お知らせ内容」を表示する場合は、対応する種類の遊技情報を表示する第1遊技情報表示部25を点滅する。
図8は、NO.8のお知らせ内容を表示した場合の情報表示部19を示している。この図8に示すように、お知らせ表示部24にNO.18の「お知らせ内容」をスクロール表示する場合は、第1遊技情報表示部25に表示していたゲーム数、B.B回数に代えて該当小役回数を表示する。この該当小役回数としては、関連する情報として、該当小役の種別、発生回数、ゲーム回数に対する発生確率を表示する。
従って、呼出ランプ3の第1遊技情報表示部25に該当小役数が表示されることから、興味を持った遊技者は、お知らせ表示部24に注意を払うようになり、「ボーナス役との同時成立は1枚役のみ!」がスクロール表示されることを確認することで、スロットマシン1のスペックを知ることができる。
また、呼出ランプ3は、NO.14の「お知らせ内容」を表示する場合は、図4のお知らせ情報設定に基づいて第2遊技情報表示部26を点滅する。
図9は、NO.14のお知らせ内容を表示した場合の情報表示部19を示している。この図9に示すように、お知らせ表示部24では、NO.14の「お知らせ内容」をスクロール表示する場合は、第2遊技情報表示部26を点滅する。
従って、呼出ランプ3の第2遊技情報表示部26が点滅することから、興味を持った遊技者は、お知らせ表示部24に注意を払うようになり、「左にスイカ出現時のみ中・右にもスイカを狙う(B.B図柄を目安に)」がスクロール表示されることを確認することで、スロットマシン1の攻略情報を知ることができる。
要するに、第1遊技情報表示部25が点滅すれば機種特性が、第2遊技情報表示部26が点滅すれば攻略情報がお知らせ表示されるので、遊技者は、識別表示された遊技情報を確認すれば、スクロール表示されるお知らせ情報が何に関する情報なのかを瞬時に判断することができる。この場合、小役回数や、ボーナス数等、お知らせ表示に対し、特に関連性の高い遊技情報を識別表示する種類の遊技情報として個別に設定することもできるので、お知らせ表示の内容と、実際に遊技対象となるスロットマシン1の遊技情報との比較が容易となり、遊技者が、そのスロットマシン1における出玉率調整を推測する場合や、攻略情報を把握する場合の手助けとなる等、効果的にお知らせ表示を行うことが可能となる。
ところで、遊技者は、以上のように遊技情報が識別可能に表示されることによりお知らせ情報のスクロール表示に注意を払うのかを瞬時に判断することができるものの、遊技情報が識別可能に表示されるタイミングとお知らせ情報がスクロール表示されるタイミングとが一致している場合には、遊技情報が識別可能に表示されていることに気が付いてお知らせ表示部24を見ても、既にスクロール表示されているお知らせ表示を見落としてしまい、有意義な情報を確認することができなくなる虞がある。
そこで、呼出ランプ3は、お知らせ表示部24へのスクロール表示の開始に先立って情報表示部19における該当する遊技情報の識別表示を実行するようになっている。
図11に示す例では、NO.8に基づいて「ボーナスとの同時成立は1枚役のみ!」をお知らせ表示部24にスクロール表示する場合は、図8に示すように該当小役を表示するが、「天井はボーナス間1024P」をスクロール表示するのに先立ってその寸前のお知らせ情報である「ボーナスとの同時成立は1枚役のみ!」の「立」をお知らせ表示部24にスクロール表示するタイミングでゲーム数の点滅表示に切替える。同様に、2回目の「天井はボーナス間1024P」の「は」をスクロール表示するタイミングで次のお知らせ情報に基づいた識別表示を実行する。
従って、遊技者は、遊技情報が識別可能に表示されていることに気が付いてから、お知らせ表示部24を見た場合であっても、お知らせ表示部24にスクロール表示されるお知らせ情報を確実に確認することができる。
さて、呼出ランプ3は、図4のお知らせ情報設定に示すNO.8のお知らせ内容を表示する場合は、「優先表示」として「該当小役判定時」が設定されているので、図6に示すように、お知らせ情報設定に優先表示有りと判断し(A10:YES)、優先表示条件が成立したかを判断し(A11)、成立していない場合は(A11:NO)、ステップA14に移行する。
呼出ランプ3は、時間帯を更新した場合は(A15:YES)、遊技状態に応じたお知らせ情報の表示を開始する(A9)。図4のお知らせ情報設定では、NO.2の「時間帯」は9〜12時に設定され、NO.3は19〜22時に設定され、NO.4は22〜23時に設定されていることから、該当する時間帯のみ該当するお知らせ情報がお知らせ表示部24にスクロール表示される。尚、他のNO.の「時間帯」は、9:00〜22:00に設定されているので、時間帯の更新には該当しない。
呼出ランプ3は、遊技者が遊技するスロットマシン1において該当小役である1枚役が成立した場合は、優先表示条件が成立したと判断し(A11:YES)、現在のスケジュール表示を中断し、該当お知らせ表示を開始する(A12)。つまり、情報表示部19の表示を切替えて、図8に示すように該当小役回数を表示してから、お知らせ表示部24に「ボーナスとの同時成立は1枚役のみ!」をスクロール表示する。
従って、呼出ランプ3の第1遊技情報表示部25に該当小役数が表示され、遊技者は、現在の遊技状態に対応するタイムリーなお知らせ情報を、遊技対象となるスロットマシン1の遊技情報と対比させて把握することができる。
呼出ランプ3は、該当お知らせの表示が終了したときは(A13:YES)、遊技状態等に応じたお知らせ情報の表示を開始する(A9)。つまり、上述したスケジュールでもってスクロール表示を再開する。
スロットマシン1でビッグボーナス或いはレギュラーボーナスが発生したときは、スロットマシン1からB.B信号或いはR.B信号が出力される。
呼出ランプ3は、図6に示すように、B.B信号或いはR.B信号等の状態信号を受信開始したときは(A3:YES)、「B.B中!!」或いは「R.B中!!」等の状態表示を開始し(A4)、所定時間経過したときは(A5:YES)、現在の遊技状態に応じたスケジュール設定が有るかを判断し(A6)、設定有りと判断したときは(A6:YES)、遊技状態に応じたお知らせ情報の表示を開始する(A7)。図4のお知らせ情報設定では、「グループ」が「2」のうち「遊技条件」として「ボーナス中」が設定されているのは、NO.18だけであるので、ボーナス中は、図4のお知らせ情報設定に示すNO.18のみを実行することになる。
図10は、NO.18のお知らせ内容を表示している状態を示している。この図10に示すように、お知らせ表示部24にNO.18の「お知らせ内容」をスクロール表示する場合は、継続回数表示部27を点滅する。
従って、ボーナス中は継続回数表示部27が点滅することから、興味を持った遊技者は、お知らせ表示部24にスクロール表示されるである「ボーナス継続7連目以降の約1/4でBGMが変化。変化した時のボーナスは継続確定!!」を確認することで、スロットマシン1のボーナス中の攻略情報を遊技対称となるスロットマシン1の遊技情報と対比させて把握することができる。
呼出ランプ3は、図6に示すように、状態信号の受信が終了したときは(A8:YES)、遊技状態に応じたお知らせ情報の表示を開始する(A9)。つまり、上述したスケジュールでもってスクロール表示を再開する。
通常時におけるゲーム数が500ゲームとなったときは、呼出ランプ3は、優先表示条件が成立したと判断し(A11:YES)、図4のお知らせ情報設定において該当するお知らせ内容をお知らせ表示部24に表示開始する(A12)。つまり、図4のお知らせ情報設定に示すように、第2グループに関してはNO.12が該当するので、NO.12の「お知らせ内容」を表示開始すると同時に、ゲーム数を点滅する。
従って、ゲーム数が点滅することから、遊技者は、現在の遊技状態に対応するタイムリーなお知らせ情報を、遊技対象となるスロットマシン1の遊技情報と対比させて把握することができる。
呼出ランプ3は、状態信号受信以外の遊技条件が成立したかを判断し(A14)、成立した場合は(A14:YES)、遊技条件に応じたお知らせ情報の表示を開始する(A9)。つまり、図4のお知らせ情報設定に示すように、第2グループに関してはNO.12の「遊技条件」として「通常時800G以上」が設定されているので、800ゲーム以上では、図5に示すように、NO.12を組み込んだスケジュールに変更する。
さて、遊技者がお知らせ表示部24にスクロール表示されているお知らせ情報を見落とした場合は、第1遊技情報表示部25または第2遊技情報表示部26に識別表示されている遊技情報により見落としたお知らせ情報を推測することができるので、興味を持った遊技者は、巻戻ボタン21を押下げる。
呼出ランプ3は、巻戻ボタン21が押下げられたときは(A16:YES)、表示中お知らせ表示を巻戻しの表示制御を実行する(A17)。この場合、現在スクロール表示しているお知らせ情報の先頭からスクロール表示を再開するのではなく、当該お知らせ情報の一つ前にスクロール表示したお知らせ情報の最後部からスクロール表示を再開するようになっている。
図11に示す例では、2回目の「天井はボーナス間1024P」をスクロール表示している際に遊技者が巻戻ボタン21を操作した場合を示しており、1回目の「天井はボーナス間1024P」の前にスクロール表示した「ボーナスとの同時成立は1枚役のみ!」の最後部である「み!」からスクロール表示を再開するようになっている。これにより、遊技者は、1回目の「天井はボーナス間1024P」を確実に確認することができる。
このような実施例によれば、呼出ランプ3は、スクロール表示するお知らせ情報と、当該お知らせ情報に対応する遊技情報の種類とを対応付けておき、呼出ランプ3でお知らせ情報をスクロール表示する場合に、当該お知らせ情報に対応する種類の遊技情報を識別可能に表示するので、遊技者がスクロール表示全体を確認することができなくとも、識別可能な遊技情報を見ることで、スクロールを継続して見るか否かを遊技者に判断させることができ、実際の遊技情報を把握した上で攻略情報を参照できるという効果を奏する。
また、お知らせ表示部24にお知らせ情報がスクロール表示されるのに先立って予告表示的に遊技情報を識別表示するようにしたので、お知らせ情報の内容を予め予測した上で参照することが可能となり、お知らせ情報を確実に確認することができる。
また、遊技者が呼出ランプ3を見た場合に、お知らせ表示部24におけるお知らせ情報のスクロール表示を確認しきれなかったときは、遊技情報の識別表示を確認して興味を持った遊技者が、巻戻操作手段に対して巻戻操作を実行することによりお知らせ情報のスクロール表示を再開するようにしたので、興味を持った遊技者がお知らせ情報を確実に確認することができる。
さらに、スロットマシン1の遊技状態が所定の遊技条件となった場合は、表示スケジュールに優先して遊技条件に対応したお知らせ情報をスクロール表示するようにしたので、遊技条件に応じた適切なお知らせ表示を確実に遊技者に知らせることが可能となる。
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
管理装置5、中継装置4を設ける構成としたが、管理装置5等を設けずに構成しても良い。また、複数の呼出ランプ3を中継装置4を介して接続する構成としたが、接続しなくても良い。この場合、お知らせ情報設定等は、呼出ランプ3が管理することとなるが、例えば、別途、メモリカード等にお知らせ情報設定を記憶させておき、その情報を呼出ランプへ読込ませるような構成が考えられる。
図4のお知らせ情報設定に示す優先表示において、優先表示として該当小役判定時を例示したが、その他の優先表示を設けても良い。例えば、他の判定内容であるゲーム数10ゲーム毎に優先表示を行ったり、情報切替ボタン20の操作に応じて該当表示を行っている場合に表示する等。
遊技情報の識別表示において、項目を変更したり、点滅させたりすることを例示したが、その他、表示色を変更したり、マーキングしたりする等、どのような識別表示を行っても良い。また、図7において、項目切替えのみを行うように構成したが、その他の識別表示を複合させても良い。
図11において、予告表示を行う構成としたが、予告表示せずにお知らせ情報の表示開始と共に対応遊技情報を識別表示する構成としても良い。この場合、例えばお知らせ情報に応じて両者を選択する構成としても良い。即ち、図5における8→14→17の順で表示する場合に、8,14については予告表示を行い、17については予告表示を行わないように構成する等。また、巻戻操作を行った場合の巻戻処理についても対応するお知らせ情報の最初の少し前まで巻戻すようにしても良い。さらに、お知らせ情報に応じて両者を選択する構成としても良い。尚、請求範囲における「最初からスクロール表示し直す」とは両者を包含する表現である。
図11において、お知らせ情報表示をスペース無く行うようにしたが、スペースを空けて行うようにしても良い。この場合、例えば、一つのお知らせ情報表示の終了後、お知らせ情報の表示領域の1区間分スペースを空けて、そのスペース表示を開始(前のお知らせ情報表示の最終文字がお知らせ表示左端部を通過)した時点から遊技情報の予告表示を行うように構成しても良い。
グループ設定について、遊技機の区分は、遊技機種の他に設置される遊技機島が同一、スペックが同一、或いは遊技媒体が同一等としても良い。勿論、グループ設定を行わず、全台同一のお知らせ情報設定としたり、遊技機毎に設定するように構成しても良い。
小役判定については、スロットマシン1から出力される遊技情報信号(成立した小役を特定可能な小役信号や、払出媒体信号)に基づいてゲーム毎に判定すれば良く、その判定回数を計数すれば小役回数を特定できる。
本構成は、呼出ランプ3に限定されず、例えば貸出機等の遊技機台間に設けられる台間機に表示部を設けて、その台間機を対象として実施しても良い。さらに、表示処理の制御等を中継装置4にて行っても良い。即ち、本発明における表示装置の概念は、台間機や、中継装置4等の遊技機の周辺に設けられる装置をも含めた広義の表示装置を意味する。
図4のお知らせ情報設定は、遊技場管理者の操作により設定されていても良いし、その一部を遊技場外のサーバから設定情報をダウンロードする形で設定するようにしても良い。
パチンコ遊技機等の他の遊技機に対応しても良い。また、遊技状態として実施例で示したボーナスの他に、確率変動、時間短縮、CT、AT等、どのような遊技状態を採用しても良い。さらに、状態信号以外に、実施例にて示しているように、ゲーム回数に応じた遊技状態を採用しても良く、この場合、遊技媒体の差数や、獲得数、或いはボーナス回数等に応じて遊技状態を採用しても良い。お知らせ情報としては例えば「ボーナス30回で粗品プレゼント!!」等を表示することが考えられる。
呼出ランプ3における情報表示部19は、7セグ表示とドット表示の組合せや、液晶表示等が考えれるが、液晶表示とした場合には、表示の自由度が高まるので、スクロール表示領域を拡大するようにしても良い。この場合、お知らせ情報毎に表示領域を指定するように構成しても良い(例えば遊技場情報のお知らせ表示は、第1遊技情報表示部もお知らせ表示部とする等)。
お知らせ情報を管理装置5から送信する場合は、データ量が多量になるため、お知らせ情報専用の情報線を別途設ける構成としても良い。
例えば、図4における「NO.1」は文字数が少なく、スクロール表示する必要性が低いので、このようなお知らせ表示はスクロール表示せず、必要があるお知らせ表示のみをスクロール表示する構成としても良い。
本発明の一実施例におけるシステム全体を示す概略図 呼出ランプの正面図 呼出ランプの情報表示部を示す正面図 管理装置のお知らせ情報設定を示す図 呼出ランプのスケジュール設定を示す図 呼出ランプのお知らせ表示処理を示すフローチャート 呼出ランプの情報表示部の表示状態を示す図(その1) 呼出ランプの情報表示部の表示状態を示す図(その2) 呼出ランプの情報表示部の表示状態を示す図(その3) 呼出ランプの情報表示部の表示状態を示す図(その4) スクロール表示と遊技情報の識別表示とのタイミングを示す図
符号の説明
図面中、1はスロットマシン(遊技機)、3は呼出ランプ(遊技情報表示装置、お知らせ情報記憶手段、受信手段、表示制御手段、判定手段、スケジュール記憶手段、設定情報受信手段)、5は管理装置(お知らせ情報記憶手段、スケジュール記憶手段、遊技場用管理装置、グループ設定手段、お知らせ情報設定手段、送信手段)、21は巻戻ボタン(巻戻操作手段)、24はお知らせ表示部(第1表示手段)、25,26は遊技情報表示部(第2表示手段)である。

Claims (5)

  1. 遊技機に対応して設けられ、スクロール表示により遊技者に対するお知らせ情報を表示する第1表示手段と、対応する遊技機から送信される遊技情報信号を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した遊技情報信号に基づいて対応する遊技機における複数種類の遊技情報を表示する第2表示手段とを備えた遊技情報表示装置であって、
    前記第1表示手段が表示するお知らせ情報と前記第2表示手段が表示する遊技情報の種類とを対応付けて記憶するお知らせ情報記憶手段と、
    前記第1表示手段によりお知らせ情報を表示する場合に、前記お知らせ情報記憶手段が記憶する記憶情報に基づいて、前記第1表示手段に表示するお知らせ情報と遊技情報の種類とを対応付け、当該対応付けた種類の遊技情報を前記第2表示手段において識別可能に識別表示する表示制御を行う表示制御手段とを備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記第2表示手段における遊技情報の識別表示の制御を行う場合に、前記第1表示手段において対応するお知らせ情報をスクロール表示するのに先立って識別表示を開始することを特徴とする請求項1記載の遊技情報表示装置。
  3. 遊技者による巻戻操作を受付ける巻戻操作手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記巻戻操作手段が巻戻操作を受付けた場合に、前記第1表示手段においてスクロール表示しているお知らせ情報を、最初からスクロール表示し直す表示制御を行うことを特徴とする請求項1または2記載の遊技情報表示装置。
  4. 前記受信手段が受信した遊技情報信号に基づいて、対応する遊技機において所定の遊技条件が満たされたか否かを判定する判定手段と、
    前記第1表示手段が表示するお知らせ情報の表示スケジュールを記憶するスケジュール記憶手段とを備え、
    前記お知らせ情報記憶手段は、前記第1表示手段が表示するお知らせ情報と所定の遊技条件とを対応付けて記憶し、
    前記表示制御手段は、前記第1表示手段におけるお知らせ表示を前記スケジュール記憶手段が記憶する表示スケジュールに基づいて表示する表示制御を行う一方、前記判定手段が所定の遊技条件が満たされたと判定した場合には、前記お知らせ情報記憶手段が当該判定された遊技条件に対応付けて記憶するお知らせ情報を、前記表示スケジュールに優先して前記第1表示手段においてスクロール表示する表示制御を行うことを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の遊技情報表示装置。
  5. 請求項1ないし4の何れかに記載の遊技情報表示装置と、複数の遊技情報表示装置を管理する遊技場用管理装置とからなる遊技情報表示システムであって、
    前記遊技場用管理装置は、
    複数の遊技情報表示装置を1つのグループとして設定するグループ設定手段と、
    前記遊技情報表示装置が表示するお知らせ情報について、対応する遊技情報の種類、及び何れの遊技情報表示装置において表示するのかを前記グループ設定手段が設定するグループ単位で設定するお知らせ情報設定手段と、
    前記お知らせ情報設定手段が設定した設定情報を前記遊技情報表示装置に対して送信する送信手段とを備え、
    前記遊技情報表示装置は、
    前記送信手段が送信する設定情報を受信する設定情報受信手段を備え、
    前記お知らせ情報記憶手段は、前記設定情報受信手段が受信した設定情報に基づいて前記第1表示手段が表示するお知らせ情報と前記第2表示手段が表示する遊技情報の種類とを対応付けて記憶することを特徴とする遊技情報表示システム。
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