JP2020123901A - 電子機器、制御装置、制御プログラムおよび制御方法 - Google Patents

電子機器、制御装置、制御プログラムおよび制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】把持し易い形態にて通話を可能にする。【解決手段】電子機器(10)が折りたたまれた状態であることを認識する開閉検知部(141)と、電子機器(10)が着信状態になった後、開閉検知部(141)が、電子機器(10)が折りたたまれた状態であると認識した場合に、第1イヤーピース(1)または第2イヤーピース(2)、およびマイク(8)を介した通話を可能にする処理を実行する通話処理部(143)とを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置が内側となるように折りたたみ可能な電子機器、制御装置、制御プログラムおよび制御方法に関する。
近年、タッチパネル式のディスプレイを有し、物理的なキーボードを持たないタブレット型PCやスマートフォン等の携帯型通信端末が急速に普及している。この種の携帯型通信端末のディスプレイは、使用時には大きい方が望ましい反面、携帯時には小型化されることが望まれている。そこで、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等のフレキシブルディスプレイを用いることで、筐体だけでなくディスプレイまでも折りたたみ可能に構成した携帯型通信端末が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−42400号公報
しかしながら、前記特許文献1には、携帯型通信端末の筐体・ディスプレイの開閉状態と、携帯型通信端末の諸機能の開始、実行および終了との関係については何も開示されていない。そこで、本発明者らは、携帯型通信端末の筐体・ディスプレイの開閉状態と、携帯型通信端末の諸機能の開始、実行および終了との関係について鋭意検討した。検討した結果、本発明者らは、携帯型通信端末を折りたたんだときに通話を可能にすれば、より把持し易い形態にて通話を行うことができるという新規なアイデアに思い至った。
本発明の目的は、電子機器が折りたたまれた状態という把持し易い形態にて通話を行うことができる電子機器などを実現することにある。
前記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る電子機器は、第1の筐体と、第2の筐体と、音声出力装置と、音声入力装置と、制御装置と、を備え、前記音声出力装置は、前記第1の筐体の一面、および前記第2の筐体の一面、の何れか少なくとも一方に配され、前記第1の筐体の一面と前記第2の筐体の一面とが互いに外側になるように折りたたみ可能な電子機器であって、前記制御装置は、前記電子機器が着信状態になった後、前記電子機器が折りたたまれたときに、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理を実行する。
前記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る制御装置は、第1の筐体と、第2の筐体と、音声出力装置と、音声入力装置と、を備え、前記音声出力装置は、前記第1の筐体の一面、および前記第2の筐体の一面、の何れか少なくとも一方に配され、前記第1の筐体の一面と前記第2の筐体の一面とが互いに外側になるように折りたたみ可能な電子機器を制御する制御装置であって、前記電子機器が折りたたまれた状態であることを認識する開閉検知部と、前記電子機器が着信状態になった後、前記開閉検知部が、前記電子機器が折りたたまれた状態であると認識した場合に、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理を実行する通話処理部とを含む。
前記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る制御方法は、第1の筐体と、第2の筐体と、音声出力装置と、音声入力装置と、を備え、前記音声出力装置は、前記第1の筐体の一面、および前記第2の筐体の一面、の何れか少なくとも一方に配され、前記第1の筐体の一面と前記第2の筐体の一面とが互いに外側になるように折りたたみ可能な電子機器を制御する制御装置の制御方法であって、前記電子機器が折りたたまれた状態であることを認識する開閉検知工程と、前記電子機器が着信状態になった後、前記開閉検知工程で、前記電子機器が折りたたまれた状態であると認識した場合に、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理を実行する通話処理工程を含む。
本発明の一態様によれば、電子機器が折りたたまれた状態という把持し易い形態にて通話を行うことができるという効果を奏する。
本発明の実施の一形態に係る電子機器の機能的構成を示すブロック図である。 前記電子機器の一例を模式的に示す外観図であり、(a)は前記電子機器の開状態の表示面側を示す正面図であり、(b)は前記電子機器の開状態の外面側を示す背面図であり、(c)は前記電子機器の閉状態を示す側面図である。 前記電子機器を上方(図2の(a)のB方向)から見た外観図であり、(a)は前記電子機器の開状態を示し、(b)は前記電子機器の閉状態を示す。 前記電子機器の特徴的動作の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各実施形態に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付記し、適宜その説明を省略する。
また、以下の説明においては、図2の(a)において表示装置6に対して第3近接センサ5が配置されている方向を上方として、上下左右の方向を示すものとする。なお、以下に示す上下左右の方向は説明の便宜上のものであり、本発明の実施に対しこれらの方向に限定されることはない。
さらに、本発明の実施の一形態に係る電子機器が備える制御装置、表示装置等の各装置については、単数であってもよいし複数であってもよい。
〔電子機器10の外観構成〕
まず、図2に基づき、本発明の実施の一形態に係る電子機器10の外観構成について説明する。図2の(a)は電子機器10の開状態の表示面側を示す正面図である。図2の(b)は電子機器10の開状態の外面(一面)側を示す背面図である。図2の(c)は電子機器10の閉状態を示す側面図である。
ここで、電子機器10の閉状態とは、後述する表示装置6が内側となるように電子機器10が折りたたまれた状態を示す。または、第1筐体(第1の筐体)11の外面(一面)11aと、第2筐体(第2の筐体)12の外面12aとが互いに外側になるように折りたたまれた状態を示す。また、電子機器10の開状態とは、電子機器10が開かれ後述する表示装置6が平坦となる状態を示す。
電子機器10は、例えばスマートフォンにより実現される。なお、電子機器10はスマートフォンに限らず、例えば、タブレット端末等、折りたたみ可能な表示装置6を有する各種電子機器に適用することができる。
電子機器10は、図2の(a)に示すように、表示装置6、第1筐体(第1の筐体)11、第2筐体(第2の筐体)12、およびヒンジ機構16を備えている。第1筐体11および第2筐体12は、表示装置6、および電子機器10の内部構造を保護するものである。
第1筐体11および第2筐体12は、それぞれ長方状であり、かつ、互いに長辺が隣接するように並べて配置されている。具体的には、第1筐体11および第2筐体12は、それぞれ箱型であり、表示装置6側から見た正面視において、略長方形となる。第1筐体11および第2筐体12は、前記長方形の長辺同士が隣り合うように並べて配置されている。第1筐体11と第2筐体12とは、ほぼ同じ大きさであることが好ましい。この場合、第1筐体11と第2筐体12とは閉状態で重なり合う。そのため、閉状態において、表示装置6は外部から視認されない状態となる。
また、上述したように第1筐体11および第2筐体12は、長方状であり、かつ、互いに長辺が隣接するように並べて配置され、電子機器10が開いた状態よりも、折りたたまれた状態における電子機器10の短辺幅が狭くなる。ここで、電子機器10の短辺幅とは、図2の(a)において、左右方向の幅を示す。これにより、電子機器10が開いた状態よりも、折りたたまれた状態における電子機器10の短辺幅が狭くなるため、ユーザが電子機器10を把持し易くなる。
(ヒンジ機構16)
ヒンジ機構16について、図2および図3に基づき説明する。図3は電子機器10を上方(図2の(a)のB方向)から見た外観図である。図3の(a)は電子機器10の開状態を示し、図3の(b)は電子機器10の閉状態を示す。
ヒンジ機構16は、第1筐体11と第2筐体12との間に設けられ、電子機器10の開閉を可能にする。図3の(a)に示すように、電子機器10の開状態において、ヒンジ機構16により表示装置6は平坦な状態が保持される。
ヒンジ機構16は、第1筐体11または第2筐体12を回動させる軸となる。ヒンジ機構16は、第1筐体11および第2筐体12の間に配置されており、第1筐体11および第2筐体12は、ヒンジ機構16に固定されている。第1筐体11および第2筐体12は、ヒンジ機構16によって、第2筐体12または第1筐体11に対して開閉するように回動可能となる。言い換えると、ヒンジ機構16は、電子機器10の開状態から閉状態の移行、および、閉状態から開状態への移行を可能にする。
(表示装置6)
表示装置6は、画像を含む各種情報を表示する。表示装置6は、略長方形でありパネル状である。表示装置6は、第1筐体11および第2筐体12にわたって設けられ、電子機器10は、表示装置6が内側となるように折りたたみ可能である。
第1筐体11、第2筐体12、ヒンジ機構16および表示装置6により、電子機器10は、表示装置6の略長方形の短辺と直行する前記短辺の中心線を軸として、表示装置6が内側となるように縦長に折りたたみ可能である。これにより、電子機器10に大きな表示装置6を採用した場合であっても、折りたたむことで持ち運びしやすく、収納しやすくなる。
なお、第1筐体11および第2筐体12を、長方状とし、かつ、互いに短辺が隣接するように並べて配置し、電子機器10が開いた状態よりも、折りたたまれた状態における電子機器10の長辺幅が狭くなるように構成しても良い。
また、上述したように、電子機器10は、折りたたむことで、表示装置6が外部から視認されない状態となる。さらに、電子機器10の外面11aおよび12aには他の表示装置が設けられないことが好ましく、この場合、電子機器10の外面11aおよび12aは、電子機器10を把持するための把持面として機能する。ここで、他の表示装置とは、前記把持面としての機能を阻害する大きさの表示装置であり、例えば、カラー表示可能な晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイ等の表示装置である。したがって、例えば、LED単体のみで形成されるような、小型の表示装置は含まれない。これにより、閉状態で電子機器10を操作する際、通話など片手での操作を必要とする場合であっても、片手でしっかりと電子機器10を把持して操作することができる。
(電子機器10の表示面側)
電子機器10は、図2の(a)に示すように、電子機器10の表示面側に、第3近接センサ5を備えている。表示面とは、電子機器10において表示装置6が配置されている側の面を示す。
第3近接センサ5は、近接物を検知する。第3近接センサ5は、表示装置6の上部に配置されている。第3近接センサ5は、例えば、電子機器10の閉状態および開状態を検知する。また、第3近接センサ5は、ユーザの顔が電子機器10に近接した位置に存在していることを検知する。電子機器10は、第3近接センサ5における近接の検知に基づき、表示装置6のON/OFFなどの、各種制御を行うことができる。なお、第2筐体12の下部には、マイク(音声入力装置)8が設けられている。
(電子機器10の外面側)
さらに、電子機器10は、図2の(b)に示すように、第1筐体11の外面11aの上部に、第1イヤーピース(音声出力装置)1、および第1近接センサ3を備えている。また、電子機器10は、第2筐体12の外面12aの上部に第2イヤーピース(音声出力装置)2、および第2近接センサ4を備えている。
第1イヤーピース1および第2イヤーピース2は、音声信号に基づいて音声を出力する。第1イヤーピース1および第2イヤーピース2は、例えば、通話などの音声が出力される。第1イヤーピース1は、電子機器10の閉状態において、ユーザの顔に外面11aを顔に近づけた状態で通話を行う際、ユーザの耳元の近傍に位置するように、外面11aに配置されている。第2イヤーピース2も第1イヤーピース1と同様に、外面12aの上部に配置されている。これにより、電子機器10の閉状態において、外面12aおよび外面12aのどちらをユーザ側にしても、通話を行うことができる。
第1イヤーピース1および第2イヤーピース2は、いずれか1つであってもよい。外面11aおよび外面12aの何れか一方に第1イヤーピース1または第2イヤーピース2が配されていればよい。
また、外面に配されたイヤーピースが一つの場合、電子機器10の閉状態において、外面のイヤーピースから通話などの音声が出力されているときに、近接センサが、外面のイヤーピースに近接物を検知しなかった場合(つまりユーザの耳が外面の一つのイヤーピースの近傍にないと判断される場合)、制御装置14は、スピーカ9から警告音を発生させても良い。
第1近接センサ3および第2近接センサ4は、近接物を検知する。第1近接センサ3は、外面11aの上部、かつ、第1イヤーピース1の近傍に配置されている。第2近接センサ4は、外面12aの上部、かつ、第2イヤーピース2の近傍に配置されている。これにより、電子機器10は、閉状態において、180°逆の方向の近接物を同時に検知することができる。
また、第1近接センサ3および第2近接センサ4は、いずれか1つであってもよい。外面11aおよび外面12aの何れか一方に第1近接センサ3または第2近接センサ4が配されていればよい。例えば、イヤーピースが一つの場合、近接センサもそのイヤーピースの近傍に1つ配されていてもよい。
また、第1近接センサ3および第2近接センサ4は、ユーザの顔が電子機器10に近接した位置に存在していることを検知する。電子機器10は、例えば、通話時の第1近接センサ3および第2近接センサ4におけるユーザの顔の近接の検知に基づき、ユーザの顔の近接を検知した側に配置された音声出力装置(第1イヤーピース1もしくは第2イヤーピース2)を動作させる制御を行うことができる。
なお、上述したように、第2筐体12の下部には、マイク8が設けられている。マイク8は、電子機器10に到達する音声の入力を受け付ける。具体的には、マイク8は、ユーザから電話の相手先に対する通話などの音声が入力される。これにより、電子機器10に対して1つのマイク8で開状態および閉状態において音声入力を行うことができる。また、スピーカ9およびマイク8により、電子機器10はハンズフリーで通話を行うことができる。
〔電子機器10の機能的構成〕
次に、図1に基づき、電子機器10の機能的構成について説明する。図1は、電子機器10の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、電子機器10は、第1イヤーピース1、第2イヤーピース2、第1近接センサ3、第2近接センサ4、第3近接センサ5、表示装置6、タッチパネル7、マイク8、スピーカ9、通信装置13、制御装置14および記憶装置15を備えている。
上述したように、第1イヤーピース1および第2イヤーピース2は、例えば、通話などの音声が出力される。また、第1近接センサ3および第2近接センサ4は、ユーザの顔が電子機器10に近接した位置に存在していることを検知する。第3近接センサ5は、例えば、電子機器10の閉状態、および開状態を検知する。
表示装置6は、画像を含む各種情報を表示する。タッチパネル7は、ユーザのタッチ操作による操作指令を電気信号に変換して後述する指令受付部142に出力する。また、マイク8は、入力された音声を電気信号に変換して指令受付部142に出力する。
スピーカ9は、音声信号に基づいて音声を出力する。スピーカ9は、第1イヤーピース1および第2イヤーピース2より音圧レベルが高い。上述したようにスピーカ9およびマイク8により、電子機器10はハンズフリーで通話を行うことができる。
通信装置13は、電話網を介して他の通信装置(例えば、他のスマートフォン)と通信を行う。これにより、電子機器10は、電話網を介して他の通信装置と通話を行うことができる。
次に、図1に示すように、制御装置14は、開閉検知部141、指令受付部142、通話処理部143、通信制御部144、および表示制御部145を備える。開閉検知部141は、第3近接センサ5の検知結果に基づき、電子機器10の開閉を検知し、その検知結果を通話処理部143または表示制御部145に伝達する。すなわち、開閉検知部141は、電子機器10が折りたたまれた状態であることを認識できる。
指令受付部142は、タッチパネル7からの電気信号に基づき、ユーザによる操作命令を特定する。また、指令受付部142は、マイク8からの電気信号に基づき、音声認識を行ってユーザによる操作命令を特定する。さらに、指令受付部142は、前記操作指令の特定結果を通話処理部143に伝達する。
通話処理部143は、例えば、電子機器10が着信状態になった後、開閉検知部141が、電子機器10が折りたたまれた状態であると認識した場合に、第1イヤーピース1または第2イヤーピース2、およびマイク8を介した通話を可能にする処理を実行する。これにより、電子機器10が折りたたまれた状態という把持し易い形態にて通話を行うことができる。
また、上述したように、通話処理部143は、電子機器10が前記着信状態になった後、電子機器10が折りたたまれたときに、第1イヤーピース1または第2イヤーピース2、およびマイク8を介した通話を可能にする処理を実行する。これにより、電子機器10を折りたたむことで通話が可能になるため、ユーザは簡単な操作により通話を行うことができる。
また、電子機器10は、電子機器10が折りたたまれた状態において、制御装置14の指令受付部142が、通話開始を指示する音声を、マイク8を介して認識し、前記音声を認識したことをトリガとして、第1イヤーピース1または第2イヤーピース2、およびマイク8を介した通話を可能にしても良い。これにより、電子機器10が折りたたまれた状態において、通話開始を指示する音声を認識したことをトリガとして通話を行うことができる。音声認識により通話が開始されるため、折りたたんだ状態の電子機器10に操作キー等を設ける必要がない。
また、電子機器10は、電子機器10が折りたたまれた状態において、制御装置14の指令受付部142が、通話開始を指示する操作指示を受付け、前記操作指示を受付けたことをトリガとして、第1イヤーピース1または第2イヤーピース2、およびマイク8を介した通話を可能にしても良い。これにより、電子機器10が折りたたまれた状態において、通話開始を指示する操作指示を受付けたことをトリガとして通話を行うことができる。
また、電子機器10が着信状態にあり、開閉検知部141が、前記通話が可能にされる前に折りたたまれた電子機器10が開かれたことを検知したときに、表示制御部145が表示装置6に着信情報を表示させても良い。これにより、電子機器10が着信状態にあるときに、電子機器10を開くという簡単な操作で、着信情報を見ることができる。
また、表示制御部145が表示装置6に前記着信情報を表示させた後、開閉検知部141が、開かれた電子機器10が折りたたまれたことを検知したときに、通話処理部143が、第1イヤーピース1または第2イヤーピース2、およびマイク8を介した通話を可能にしても良い。これにより、着信情報を確認した後に、電子機器10を折りたたむという簡単な操作で、通話を行うことができる。
また、開閉検知部141が、前記通話が可能にされてから、折りたたまれた電子機器10が開かれたことを検知したときに、通話処理部143は、前記通話を継続しても良い。
また、開閉検知部141が、前記通話が継続している状態で前記開かれた電子機器10が折りたたまれたことを検知したときに、前記通話を終了させても良い。これにより、通話中に電子機器10を一旦開いてから折りたたむという簡単な操作により、通話を終了させることができる。
また、開閉検知部141が、前記通話が可能になった後、折りたたまれた電子機器10が開かれたことを検知したときに、通話処理部143は、電子機器10をハンズフリー通話可能な状態とする処理を実行しても良い。これにより、通話中に電子機器10を開くという簡単な操作で、ハンズフリー通話可能な状態とすることができる。記憶装置15には、各種データが記録される。例えば、通信制御部144が作成した通信履歴などの着信情報を例示することができる。
(電子機器10の特徴的な動作)
次に、図4に基づき、電子機器10の特徴的な動作、すなわち電子機器10を制御する制御装置14の制御方法について説明する。図4は、電子機器10の特徴的動作の流れを示すフローチャートである。以下、電子機器10を単に「端末」と略称することがある。
図4の(a)に示すように、制御装置14は、端末が閉状態にあるときに動作を開始し、ステップS(以下、「ステップ」は省略する)101に進む。S101では、通信制御部144が、電子機器10が着信中か否かを確認する。その結果、電子機器10が着信状態にある場合は(YES)、S102に進む。一方、電子機器10が着信状態にない場合は(NO)、S101に戻る。
S102では、通話処理部143が、スピーカ9を介して着信音を出力し(鳴動させ)、S103に進む。
S103では、開閉検知部141が、端末が開状態になったか否かを確認する。その結果、端末が開状態になった場合(YES)、S104に進む。一方、端末が開状態になっていない場合(NO)、S106に進む。
S104では、表示制御部145が、表示装置6に着信情報を表示させてS105に進む。S105では、開閉検知部141が、端末が閉状態にあるか否かを検知し(開閉検知工程)、端末が閉状態にある場合(YES)、「A」に進む。一方、端末が閉状態にない場合(NO)、「B」に進み、S101に戻る。
S106では、第1近接センサ3または第2近接センサ4が、ユーザの顔が電子機器10に近接した位置に存在していることを検知することで、通話処理部143は、ユーザが受話操作を行ったか否かことを確認する。その結果、受話操作が行われた場合は(YES)、「A」に進む。一方、受話操作が行われなかった場合は(NO)、「B」に進み、S101に戻る。
次に、図4の(b)に示すように、「A」からS201に進む。S201では、通話処理部143が、着信音を停止させて、S202に進む。S202では、ユーザが、第1イヤーピース1または第2イヤーピース2、およびマイク8を介した通話を開始し(通話処理工程)、S203に進む。
S203では、開閉検知部141が、端末が開状態にあるか否かを検知し、端末が開状態にある場合(YES)、S204に進む。一方、端末が開状態にない場合(NO)、S203に戻る。
S204では、通話処理部143が、表示制御部145を制御して、表示装置6に通話情報を表示させてS205に進む。S205では、開閉検知部141が、端末が閉状態にあるか否かを検知し、端末が閉状態にある場合(YES)、S206に進む。一方、端末が閉状態にない場合(NO)、S205に戻る。S206では、通話処理部143が、前記通話を終了させて、「END」となる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
電子機器10の制御装置14の制御ブロック(特に開閉検知部141、指令受付部142、通話処理部143、通信制御部144および表示制御部145)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、制御装置14は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するコンピュータを備えている。このコンピュータは、例えば少なくとも1つのプロセッサ(制御装置)を備えていると共に、前記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な少なくとも1つの記録媒体を備えている。そして、前記コンピュータにおいて、前記プロセッサが前記プログラムを前記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。前記プロセッサとしては、例えばCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。前記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、ROM(Read Only Memory)等の他、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、前記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などをさらに備えていてもよい。また、前記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して前記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明の一態様は、前記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る電子機器(10)は、第1の筐体(第1筐体11)と、第2の筐体(第2筐体12)と、音声出力装置(第1イヤーピース1、第2イヤーピース2)と、音声入力装置(マイク8)と、制御装置(14)と、を備え、前記音声出力装置は、前記第1の筐体の一面、および前記第2の筐体の一面、の何れか少なくとも一方に配され、前記第1の筐体の一面と前記第2の筐体の一面とが互いに外側になるように折りたたみ可能な電子機器であって、前記制御装置は、前記電子機器が着信状態になった後、前記電子機器が折りたたまれたときに、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理を実行する。
前記構成によれば、電子機器が折りたたまれた状態という把持し易い形態にて通話を行うことができる。
本発明の態様2に係る電子機器は、前記態様1において、前記第1の筐体および前記第2の筐体にわたって設けられ、折りたたみ可能な表示装置を備え、前記表示装置が内側となるように折りたたみ可能である。
本発明の態様3に係る電子機器は、前記態様1または2において、前記第1の筐体および前記第2の筐体は、長方状であり、かつ、互いに長辺が隣接するように並べて配置され、前記電子機器が開いた状態よりも、折りたたまれた状態における前記電子機器の短辺幅が狭くなっても良い。前記構成によれば、電子機器が開いた状態よりも、折りたたまれた状態における電子機器の短辺幅が狭くなるため、ユーザが電子機器を把持し易くなる。
本発明の態様4に係る電子機器は、前記態様1または2において、前記第1の筐体および前記第2の筐体は、長方状であり、かつ、互いに短辺が隣接するように並べて配置され、前記電子機器が開いた状態よりも、折りたたまれた状態における前記電子機器の長辺幅が狭くなっても良い。前記構成によれば、電子機器が開いた状態よりも、折りたたまれた状態における電子機器の長辺幅が狭くなるため、ユーザが電子機器を把持し易くなる。
本発明の態様5に係る電子機器は、前記態様1において、前記電子機器(10)は、前記電子機器が折りたたまれた状態において、前記制御装置(14)が、通話開始を指示する音声を、前記音声入力装置(マイク8)を介して認識する処理と、前記制御装置が、前記音声を認識したことをトリガとして、前記音声出力装置(第1イヤーピース1、第2イヤーピース2)および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理と、を実行しても良い。前記構成によれば、電子機器が折りたたまれた状態において、通話開始を指示する音声を認識したことをトリガとして通話を行うことができる。音声認識により通話が開始されるため、折りたたんだ状態の電子機器に操作キー等を設ける必要がない。
本発明の態様6に係る電子機器は、前記態様1において、前記電子機器(10)は、前記電子機器が折りたたまれた状態において、前記制御装置(14)が、通話開始を指示する操作指示を受付ける処理と、前記制御装置が、前記操作指示を受付けたことをトリガとして、前記音声出力装置(第1イヤーピース1、第2イヤーピース2)および前記音声入力装置(マイク8)を介した通話を可能にする処理と、を実行しても良い。前記構成によれば、電子機器が折りたたまれた状態において、通話開始を指示する操作指示を受付けたことをトリガとして通話を行うことができる。
本発明の態様7に係る電子機器は、前記態様2において、前記制御装置(14)は、前記電子機器(10)が前記着信状態にあり、前記通話が可能にされる前に折りたたまれた前記電子機器が開かれたときに、前記表示装置(6)に着信情報を表示させる処理を、さらに実行しても良い。前記構成によれば、電子機器が着信状態にあるときに、電子機器を開くという簡単な操作で、着信情報を見ることができる。
本発明の態様8に係る電子機器は、前記態様7において、前記制御装置(14)は、前記表示装置(6)に前記着信情報を表示させた後、開かれた前記電子機器(10)が折りたたまれたときに、前記音声出力装置(第1イヤーピース1、第2イヤーピース2)および前記音声入力装置(マイク8)を介した通話を可能にする処理を実行しても良い。前記構成によれば、着信情報を確認した後に、電子機器を折りたたむという簡単な操作で、通話を行うことができる。
本発明の態様9に係る電子機器は、前記態様1〜8の何れかにおいて、前記制御装置(14)は、前記通話が可能にされてから、折りたたまれた前記電子機器(10)が開かれたときに、前記通話を継続する処理と、前記通話が継続している状態で前記開かれた前記電子機器が折りたたまれたときに、前記通話を終了する処理と、を実行しても良い。前記構成によれば、通話中に電子機器を一旦開いてから折りたたむという簡単な操作により、通話を終了させることができる。
本発明の態様10に係る電子機器は、前記態様1〜8の何れかにおいて、前記制御装置(14)は、前記通話が可能になった後、折りたたまれた前記電子機器(10)が開かれたときに、前記電子機器をハンズフリー通話可能な状態とする処理を実行しても良い。前記構成によれば、通話中に電子機器を開くという簡単な操作で、ハンズフリー通話可能な状態とすることができる。
本発明の態様11に係る制御装置は、第1の筐体(第1筐体11)と、第2の筐体(第2筐体12)と、音声出力装置(第1イヤーピース1、第2イヤーピース2)と、音声入力装置(マイク8)と、を備え、前記音声出力装置は、前記第1の筐体の一面、および前記第2の筐体の一面、の何れか少なくとも一方に配され、前記第1の筐体の一面と前記第2の筐体の一面とが互いに外側になるように折りたたみ可能な電子機器(10)を制御する制御装置(14)であって、前記電子機器が折りたたまれた状態であることを認識する開閉検知部(141)と、前記電子機器が着信状態になった後、前記開閉検知部が、前記電子機器が折りたたまれた状態であると認識した場合に、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理を実行する通話処理部(143)とを含む。前記構成によれば、前記態様1と同様の効果を奏する。
本発明の態様12に係る制御方法は、第1の筐体(第1筐体11)と、第2の筐体(第2筐体12)と、音声出力装置(第1イヤーピース1、第2イヤーピース2)と、音声入力装置(マイク8)と、を備え、前記音声出力装置は、前記第1の筐体の一面、および前記第2の筐体の一面、の何れか少なくとも一方に配され、前記第1の筐体の一面と前記第2の筐体の一面とが互いに外側になるように折りたたみ可能な電子機器(10)を制御する制御装置(14)の制御方法であって、前記電子機器が折りたたまれた状態であることを認識する開閉検知工程と、前記電子機器が着信状態になった後、前記開閉検知工程で、前記電子機器が折りたたまれた状態であると認識した場合に、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理を実行する通話処理工程を含む。前記方法によれば、前記態様1と同様の効果を奏する。
本発明の各態様に係る制御装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを前記制御装置が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより前記制御装置をコンピュータにて実現させる制御装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
〔付記事項〕
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 第1イヤーピース(音声出力装置)
2 第2イヤーピース(音声出力装置)
8 マイク(音声入力装置)
10 電子機器
11 第1筐体(第1の筐体)
12 第2筐体(第2の筐体)
141 開閉検知部
143 通話処理部

Claims (13)

  1. 第1の筐体と、第2の筐体と、音声出力装置と、音声入力装置と、制御装置と、を備え、
    前記音声出力装置は、前記第1の筐体の一面、および前記第2の筐体の一面、の何れか少なくとも一方に配され、
    前記第1の筐体の一面と前記第2の筐体の一面とが互いに外側になるように折りたたみ可能な電子機器であって、
    前記制御装置は、
    前記電子機器が着信状態になった後、前記電子機器が折りたたまれたときに、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理を実行することを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1の筐体および前記第2の筐体にわたって設けられ、折りたたみ可能な表示装置を備え、前記表示装置が内側となるように折りたたみ可能であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1の筐体および前記第2の筐体は、長方状であり、かつ、互いに長辺が隣接するように並べて配置され、前記電子機器が開いた状態よりも、折りたたまれた状態における前記電子機器の短辺幅が狭くなることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記第1の筐体および前記第2の筐体は、長方状であり、かつ、互いに短辺が隣接するように並べて配置され、前記電子機器が開いた状態よりも、折りたたまれた状態における前記電子機器の長辺幅が狭くなることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  5. 前記電子機器は、
    前記電子機器が折りたたまれた状態において、前記制御装置が、通話開始を指示する音声を、前記音声入力装置を介して認識する処理と、
    前記制御装置が、前記音声を認識したことをトリガとして、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理と、を実行することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  6. 前記電子機器は、
    前記電子機器が折りたたまれた状態において、前記制御装置が、通話開始を指示する操作指示を受付ける処理と、
    前記制御装置が、前記操作指示を受付けたことをトリガとして、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理と、を実行することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  7. 前記制御装置は、
    前記電子機器が前記着信状態にあり、前記通話が可能にされる前に折りたたまれた前記電子機器が開かれたときに、前記表示装置に着信情報を表示させる処理を、さらに実行することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  8. 前記制御装置は、
    前記表示装置に前記着信情報を表示させた後、開かれた前記電子機器が折りたたまれたときに、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理を実行することを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
  9. 前記制御装置は、
    前記通話が可能にされてから、折りたたまれた前記電子機器が開かれたときに、前記通話を継続する処理と、
    前記通話が継続している状態で前記開かれた前記電子機器が折りたたまれたときに、前記通話を終了する処理と、を実行することを特徴とする請求項1から8までの何れか1項に記載の電子機器。
  10. 前記制御装置は、
    前記通話が可能になった後、折りたたまれた前記電子機器が開かれたときに、前記電子機器をハンズフリー通話可能な状態とする処理を実行することを特徴とする請求項1から8までの何れか1項に記載の電子機器。
  11. 第1の筐体と、第2の筐体と、音声出力装置と、音声入力装置と、を備え、
    前記音声出力装置は、前記第1の筐体の一面、および前記第2の筐体の一面、の何れか少なくとも一方に配され、
    前記第1の筐体の一面と前記第2の筐体の一面とが互いに外側になるように折りたたみ可能な電子機器を制御する制御装置であって、
    前記電子機器が折りたたまれた状態であることを認識する開閉検知部と、
    前記電子機器が着信状態になった後、前記開閉検知部が、前記電子機器が折りたたまれた状態であると認識した場合に、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理を実行する通話処理部とを含むことを特徴とする制御装置。
  12. 請求項11に記載の制御装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、前記開閉検知部および前記通話処理部としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。
  13. 第1の筐体と、第2の筐体と、音声出力装置と、音声入力装置と、を備え、
    前記音声出力装置は、前記第1の筐体の一面、および前記第2の筐体の一面、の何れか少なくとも一方に配され、
    前記第1の筐体の一面と前記第2の筐体の一面とが互いに外側になるように折りたたみ可能な電子機器を制御する制御装置の制御方法であって、
    前記電子機器が折りたたまれた状態であることを認識する開閉検知工程と、
    前記電子機器が着信状態になった後、前記開閉検知工程で、前記電子機器が折りたたまれた状態であると認識した場合に、前記音声出力装置および前記音声入力装置を介した通話を可能にする処理を実行する通話処理工程を含むことを特徴とする制御方法。
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