JP2003008133A - 光素子モジュール - Google Patents

光素子モジュール

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JP2003008133A JP2001195238A JP2001195238A JP2003008133A JP 2003008133 A JP2003008133 A JP 2003008133A JP 2001195238 A JP2001195238 A JP 2001195238A JP 2001195238 A JP2001195238 A JP 2001195238A JP 2003008133 A JP2003008133 A JP 2003008133A
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強 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光素子とチップサーミスタが各々専用のサブマ
ウントに搭載され、信号伝搬用基板も個別で部品点数が
多く、作業工数も増加し、高価であった。また、チップ
サーミスタの電極が上面と下面に有しており、ワイヤボ
ンディング押圧力設定作業が煩雑であった。更に熱電子
冷却素子からサーミスタへの熱応答時間が遅延し、温度
制御回路が発振する場合があった。 【解決手段】光素子とチップサーミスタを同一のサブマ
ウント上に搭載固定してパッケージ内に収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信用半導体レ
ーザモジュールや外部変調器モジュール、半導体アンプ
モジュール等の光素子モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光素子モジュールのパッケージ内
におけるチップサーミスタの搭載方法及びその形状例を
図3、図4及び図5により説明する。
【0003】図3は、光素子1が半導体レーザの場合の
光素子モジュール横断面図である。パッケージ2内のヒ
ートブロック17側面に光素子1の温度を制御するため
の熱電子冷却素子18が設置固定されており、熱電子冷
却素子18上に金属から成るステム3が搭載固定されて
いる。光素子1は、絶縁性を有し、かつ放熱性の高い窒
化アルミニウム質セラミックス材から成る第1のサブマ
ウント19a上に搭載され、第1のサブマウント19a
は光素子1の出射光を平行光又は疑似平行光に変換する
第1レンズ6と共にステム3上に搭載されている。光素
子1の温度を検出するチップサーミスタ4は、第1のサ
ブマウント19aと同じ窒化アルミニウム質セラミック
ス材から成る第2のサブマウント19b上に搭載され、
第2のサブマウント19bは、ステム3側面にろう材ま
たははんだ等の接合手段により、固定されている。
【0004】レンズホルダ7に固定された第2レンズ8
は、第1レンズ6と光軸が合う位置にパッケージ2に固
定され、光ファイバ9は、第2レンズ8と光軸が一致す
るよう調芯した後、光ファイバ9を保持するフェルール
10及びフェルールホルダ11と共にパッケージ2に固
定されている。
【0005】第2のサブマウント19bにはチップサー
ミスタ4の配線用リード20が接続されており、パッケ
ージ2の外部リード13へ導くための基板14上のパタ
ーン15へはんだ21により接続されている。
【0006】第2のサブマウント19bの主面の面積
は、一般に1mm2のチップサーミスタ4を搭載でき、
かつ配線用リード20がはんだ付けできるよう5〜6m
2程度となっており、第2のサブマウント19bの熱
抵抗は0.7℃/Wである。熱電子冷却素子18からチ
ップサーミスタ4への熱応答遅延時間としては、120
msである(特開平9−232679号公報参照)。
【0007】一方、図4は、同じく光素子1が半導体レ
ーザの場合であり、熱電子冷却素子(図示せず)がパッ
ケージ2内の底面にはんだ等の接合手段により固定され
た光素子モジュール横断面図である。熱電子冷却素子上
に金属から成るステム3が搭載固定されている。光素子
1は、窒化アルミニウム質セラミックス材から成る第1
のサブマウント19a上に搭載され、第1のサブマウン
ト19aは第1レンズ6と共にステム3上に搭載されて
いる。チップサーミスタ4は、絶縁性を有し、かつ窒化
アルミニウム質セラミックス材より安価な通常のセラミ
ックス材等から成る第2のサブマウント19b上に搭載
され、第2のサブマウント19bは、ステム3上に搭載
固定されている。通常のセラミックス材から成る第2の
サブマウント19bの熱抵抗は、6.2℃/Wであり、
熱電子冷却素子からチップサーミスタ4への熱応答遅延
時間としては、230msである。
【0008】ステム3上には他に、コプレーナ線路など
の信号伝搬路が形成された信号伝搬用基板24が搭載固
定され、光素子1とAuワイヤ16により接続されてい
る。
【0009】図5は、チップサーミスタ4を搭載した第
2のサブマウント19bの拡大斜視図である。チップサ
ーミスタ4の電極パターン12は、上面及び下面に有
し、下面が第2のサブマウウント19b上のパターン2
2にはんだにより固定され、第2のサブマウウント19
b上のパターン22及びチップサーミスタ4の上面パタ
ーン12より、パッケージ2の外部リード13へ導くた
めの基板14上のパターン15へAuワイヤ16により
ワイヤボンディングされている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
3に示す従来の光素子モジュールでは、第1のサブマウ
ント19aと第2のサブマウント19bに分かれている
ことから、部品点数が多い上、チップサーミスタ4を搭
載している第2のサブマウント19bがステム3の側面
に固定されていることから、ワイヤボンディングが不可
能であり、配線リード20をはんだ21により接続して
いる為、作業工数も増加し高価になるという第1の課題
があった。
【0011】また、前記図4に示す従来の光素子モジュ
ールでは、ワイヤボンディング位置が第2のサブマウン
ト19b上とチップサーミスタ4の上面とでチップサー
ミスタ4の厚み分の段差を有している。一般に、チップ
サーミスタ4の厚みは0.5mmである。このため、ワ
イヤボンディング押圧力の条件設定を個別に必要とし、
煩雑になるというという第2の課題があった。
【0012】更に、前記図4に示す従来の光素子モジュ
ールでは、チップサーミスタ4を搭載する第2のサブマ
ウント19bの材質が、窒化アルミニウム質セラミック
ス材に比し安価ではあるものの約9倍の熱抵抗を有する
通常のセラミックス材であるため、熱電子冷却素子から
チップサーミスタ4への熱応答時間の遅延が生じ、高精
度を要する温度制御回路では発振を生じるという第3の
課題があった。
【0013】他に、前記図4に示す従来の光素子モジュ
ールでは、第1のサブマウント19aの主面の面積が小
さく、光素子1をギガビット帯の高速変調駆動する場合
に必要となる信号伝搬路が形成できない為、信号伝搬路
が形成された信号伝搬用基板24を追加しなければなら
ないという第4の課題があった。
【0014】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解消することにあり、部品点数の削減と工数削減及びワ
イヤボンディングの押圧力制御を容易として作業の効率
化を達成し、熱電子冷却素子からチップサーミスタへの
熱応答遅延時間も短縮した安価で、かつ高速変調駆動も
可能とした光素子モジュールを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑みて本発明
は、光素子と該光素子の温度を検出するチップサーミス
タが絶縁性を有する同一のサブマウント上に搭載され、
前記サブマウントはステムを介して熱電子冷却素子上に
搭載され、パッケージ内に収納固定されたことを特徴と
する。
【0016】また、前記チップサーミスタの電極パター
ンが、両極とも同一平面上に存在することを特徴とす
る。
【0017】更に、前記チップサーミスタ上の電極パタ
ーンと前記パッケージ内に有するリードへの配線パター
ンとをワイヤボンディングにより接続したことを特徴と
する。
【0018】その上、前記サブマウントが窒化アルミニ
ウム質セラミックスから成り、主面の表面積を6mm2
以上としたことを特徴とする。
【0019】他に、前記サブマウントの主面上にコプレ
ーナ線路を形成したことを特徴とする。
【0020】即ち、本発明は、第1のサブマウント上に
光素子とチップサーミスタを共に搭載したことで、部品
点数が削減でき、表面実装であるためワイヤボンディン
グも可能となり第1の課題が解決でき、2極の電極が同
一平面上に有するチップサーミスタを採用したことで、
ワイヤボンディングの押圧力制御を容易とし、第2の課
題を解決でき、サブマウントの材質が窒化アルミニウム
質セラミックス材である上、主面の表面積を6mm2
上としたことで熱抵抗を低減し、第3の課題を解決で
き、サブマウントの主面上にコプレーナ線路を形成する
ことで信号伝搬用基板を不要とし、第4の課題を解決で
きるようにしたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
よって説明する。
【0022】図1は、本発明の光素子モジュールの横断
面図である。光素子1として例えば半導体レーザ等の動
作温度を制御するための熱電子冷却素子(図示せず)が
パッケージ2内の底面にはんだ等の接合手段により固定
されており、熱電子冷却素子上にはコバール材や銅タン
グステン材などの金属から成るステム3が搭載固定され
ている。光素子1と光素子1の温度を検出するためのチ
ップサーミスタ4は、ステム3材とほぼ同等の熱膨張係
数を有し、かつ放熱性の高い絶縁材料である窒化アルミ
ニウム質セラミックス材から成る同一のサブマウント5
上にはんだ等の接合手段により搭載され、サブマウント
5は光素子1の出射光を平行光又は疑似平行光に変換す
る第1レンズ6と共にステム3上に搭載されている。
【0023】レンズホルダ7に固定された第2レンズ8
は、第1レンズ6と光軸が合う位置にパッケージ2に固
定され、光ファイバ9は、第2レンズ8と光軸が一致す
るよう調芯した後、光ファイバ9を保持するフェルール
10及びフェルールホルダ11と共にパッケージ2に固
定されている。
【0024】図2は、光素子1及びチップサーミスタ4
を搭載したサブマウント5の拡大斜視図である。光素子
1の大きさは、幅0.5mm×長さ0.5mm×高さ
0.15mmであり、チップサーミスタ4の大きさは、
幅0.5mm×長さ1mm×高さ0.5mmである。光
素子1及びチップサーミスタ4が搭載されるサブマウン
ト5の大きさは、少なくとも幅4mm×長さ1.5mm
(主面の表面積で6mm 2)以上とし、高さは一般的な
0.5mm程度で良い。チップサーミスタ4の電極パタ
ーン12は、両極とも上面に有し、パッケージ2の外部
リード13へ導くための基板14上のパターン15へφ
25μmのAuワイヤ16によりワイヤボンディングさ
れている。
【0025】サブマウント5を成す窒化アルミニウム質
セラミックスの熱伝導率は、通常のセラミックスの約9
倍の150W/m・℃であり、サブマウント5の熱抵抗
Rは、以下の式で表される。
【0026】R=t/(λ・A) ここで、tはサブマウント5の高さ、λは熱伝導率、A
は表面積である。一般に、光素子1が搭載されるサブマ
ウント5の主面の面積は5〜6mm2程度であるが、本
発明では、6mm2以上としているため、熱抵抗が通常
のセラミックスより1/9に低減されるばかりでなく、
同じ窒化アルミニウム質セラミックスと比較しても低減
されることがわかる。
【0027】また、上記のようにサブマウント5を大き
くしたことによって、その主面上には、光素子1への信
号伝搬の為のコプレーナ線路23を形成することがで
き、光素子1は、コプレーナ線路23の信号が伝搬され
る中央のパターン上にはんだにより固定され、光素子1
の上面の電極より、コプレーナ線路23のグランドとな
る両側のパターンへAuワイヤ16により接続されてい
る。
【0028】このようにして一つのサブマウント5上に
光素子1及びチップサーミスタ4を同時に搭載し、コプ
レーナ線路23も形成することで、部品点数を削減でき
る上、ワイヤボンディングも可能であり、作業を簡略化
し、低コスト化でき、光素子1の高速変調動作も可能と
できる。また、チップサーミスタ4の電極パターン12
が両極とも上面に有することで、ワイヤボンディング時
の高さが同一となるため、ボンディング押圧力を同一に
設定でき、セッティング作業を簡略化できる。更にサブ
マウント5の表面積を6mm2以上とすることで、熱抵
抗を低減し、熱電子冷却素子からチップサーミスタ4へ
の熱応答遅延時間を短縮できる。
【0029】
【実施例】以下、本発明実施例として図1に示す光素子
モジュールを作製した。
【0030】図1において、銅タングステン材から成る
ステム3上に窒化アルミニウム質セラミックス材から成
る幅6mm×長さ3mm(表面積で18mm2)×高さ
0.5mmを有するサブマウント5を銀ろう材によりあ
らかじめ固定した。サブマウント5上に幅0.5mm×
長さ0.5mm×高さ0.15mmを有する半導体レー
ザの光素子1と幅0.5mm×長さ1mm×高さ0.5
mmを有するチップサーミスタ4とを、Au/Snはん
だにて搭載固定した。チップサーミスタ4は、電極パタ
ーン12が両極とも上面に有するものを採用した。ステ
ム3上には他に第1レンズ6をPb/Snはんだにて固
定し、ステム3を熱電子冷却素子(図示せず)上にIn
/Pb/Agはんだにて固定し、熱電子冷却素子をパッ
ケージ2内に同じくIn/Pb/Agはんだにて固定し
た。
【0031】レンズホルダ7に第2レンズ8をはんだに
より気密封止固定し、第1レンズ6と光軸が合う位置に
調芯後、パッケージ2にYAG溶接により固定した。光
ファイバ9はフェルール10に保持されており、第2レ
ンズ8と光軸が一致するよう調芯した後、フェルール1
0をフェルールホルダ11にYAG溶接固定し、フェル
ールホルダ11をレンズホルダ7にYAG溶接固定し
た。
【0032】チップサーミスタ4の電極パターン12か
ら、パッケージ2の外部リード13へ導くための基板1
4上のパターン15への接続は、φ25μmのAuワイ
ヤ16によりワイヤボンディングした。
【0033】サブマウント5の高さtが0.5mm、熱
伝導率λは150W/m・℃、表面積Aは18mm2
あることから、熱抵抗Rは、0.185℃/Wとなり、
同じく窒化アルミニウム質セラミックス材から成る従来
例に比し1/3以下に低減し、通常のセラミックス材か
ら成る従来例と比較した場合は、1/33以下に低減し
た。これにより、熱電子冷却素子からチップサーミスタ
4への熱応答遅延時間としては、100msとなり、同
じく窒化アルミニウム質セラミックス材から成る従来例
よりも20ms低減した。
【0034】サブマウント5の主面上には、光素子1へ
の信号伝搬において電気的な損失や反射を抑制するため
のコプレーナ線路23を形成し、光素子1は、コプレー
ナ線路23の信号が伝搬される中央のパターン上にはん
だにより固定し、光素子1の上面の電極より、コプレー
ナ線路23のグランドとなる両側のパターンへAuワイ
ヤ16により接続した。
【0035】上記の通り、サブマウント5上に光素子1
とチップサーミスタ4を同時に搭載することで、チップ
サーミスタ4専用のサブマウントが不要となる上、ワイ
ヤボンディングも可能となる。また、電極パターン12
が両極とも上面に有するチップサーミスタ4を採用した
ことで、ワイヤボンディング押圧力を同一に設定でき
る。更に、窒化アルミニウム質セラミックス材から成る
サブマウント5の表面積を6mm2以上としたことで、
熱抵抗を低減し、熱電子冷却素子からチップサーミスタ
4への熱応答遅延時間を短縮できる。他に、コプレーナ
線路23を形成したことで、光素子1のギガビット帯で
の高速変調駆動が可能である上、専用の信号伝搬用基板
を不要とできる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
素子と該光素子の温度を検出するチップサーミスタを同
一のサブマウント上に搭載し、サブマウント上にコプレ
ーナ線路も形成したことで、各々専用のサブマウントや
信号伝搬用基板を不要としたことで、部品点数を削減で
きた上、ワイヤボンディングも可能であり、作業が簡略
化し、安価でかつ、高速変調動作も可能な光素子モジュ
ールを提供することが可能となった。
【0037】更に、電極パターンが両極とも上面に有す
るチップサーミスタを採用したことで、ワイヤボンディ
ング押圧力を同一に設定でき、セッティング作業を簡略
化できた。
【0038】また、サブマウントを窒化アルミニウム質
セラミックスで形成し、その主面の面積を6mm2以上
としたことで、熱抵抗を低減し、熱電子冷却素子からチ
ップサーミスタへの熱応答遅延時間を短縮できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光素子モジュールを示す横断面図であ
る。
【図2】本発明の光素子モジュールにおけるサブマウン
ト部拡大斜視図である。
【図3】従来の光素子モジュールを示す横断面図であ
る。
【図4】従来の光素子モジュールを示す横断面図であ
る。
【図5】従来の光素子モジュールにおけるチップサーミ
スタ及びサブマウント拡大斜視図である。
【符号の説明】
1:光素子 2:パッケージ 3:ステム 4:チップサーミスタ 5:サブマウント 6:第1レンズ 7:レンズホルダ 8:第2レンズ 9:光ファイバ 10:フェルール 11:フェルールホルダ 12:電極パターン 13:外部リード 14:基板 15:パターン 16:Auワイヤ 17:ヒートブロック 18:熱電子冷却素子 19a:第1のサブマウント 19b:第2のサブマウント 20:接続リード 21:はんだ 22:パターン 23:コプレーナ線路 24:信号伝搬用基板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光素子と該光素子の温度を検出するチップ
    サーミスタが絶縁性を有する同一のサブマウント上に搭
    載され、前記サブマウントはステムを介して熱電子冷却
    素子上に搭載され、パッケージ内に収納固定されたこと
    を特徴とする光素子モジュール。
  2. 【請求項2】前記チップサーミスタの電極パターンが、
    両極とも同一平面上に存在することを特徴とする請求項
    1記載の光素子モジュール。
  3. 【請求項3】前記チップサーミスタ上の電極パターンと
    前記パッケージ内に有するリードへの配線パターンとを
    ワイヤボンディングにより接続したことを特徴とする請
    求項1記載の光素子モジュール。
  4. 【請求項4】前記サブマウントが窒化アルミニウム質セ
    ラミックスから成り、主面の面積を6mm2以上とした
    ことを特徴とする請求項1記載の光素子モジュール。
  5. 【請求項5】前記サブマウントの主面上にコプレーナ線
    路を形成したことを特徴とする請求項1記載の光素子モ
    ジュール。
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