JPH0722708A - 半導体レーザ装置およびその実装方法 - Google Patents
半導体レーザ装置およびその実装方法Info
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- JPH0722708A JPH0722708A JP15869993A JP15869993A JPH0722708A JP H0722708 A JPH0722708 A JP H0722708A JP 15869993 A JP15869993 A JP 15869993A JP 15869993 A JP15869993 A JP 15869993A JP H0722708 A JPH0722708 A JP H0722708A
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- Semiconductor Lasers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単かつ歩留まりの良い組立を可能とするレ
ーザアレイ装置及びその実装方法を得ることを目的とす
る。 【構成】 ヒートシンク2の上にはSiCで形成された
サブマウント7がジャンクションアップ方式で載置さ
れ、その上にレーザアレイチップ3が載置されている。
サブマウント7の表面には、レーザアレイチップ3のエ
レメント3a〜3cに対応してパターン配線8a〜8c
が各々形成されている。エレメント3a〜3cは金線9
a〜9cを介してパターン配線8a〜8cに各々接続さ
れている。ヒートシンクブロック2の周囲には絶縁板1
0が設けられ、その表面にはリード端子4a〜4cに接
続されたパターン配線11a〜11cが各々形成されて
いる。 【効果】 配線間の接触により個々の発振部が電気的に
導通するなどの現象が低減されるので、動作不良の発生
率が減少して歩留まりを向上する効果がある。
ーザアレイ装置及びその実装方法を得ることを目的とす
る。 【構成】 ヒートシンク2の上にはSiCで形成された
サブマウント7がジャンクションアップ方式で載置さ
れ、その上にレーザアレイチップ3が載置されている。
サブマウント7の表面には、レーザアレイチップ3のエ
レメント3a〜3cに対応してパターン配線8a〜8c
が各々形成されている。エレメント3a〜3cは金線9
a〜9cを介してパターン配線8a〜8cに各々接続さ
れている。ヒートシンクブロック2の周囲には絶縁板1
0が設けられ、その表面にはリード端子4a〜4cに接
続されたパターン配線11a〜11cが各々形成されて
いる。 【効果】 配線間の接触により個々の発振部が電気的に
導通するなどの現象が低減されるので、動作不良の発生
率が減少して歩留まりを向上する効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体レーザ装置および
その実装方法に関し、特にモノリシックレーザアレイに
適した半導体レーザ装置およびその実装方法に関する。
その実装方法に関し、特にモノリシックレーザアレイに
適した半導体レーザ装置およびその実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のモノリシックレーザアレイ
を示す斜視図である。図5において、支持基板となるス
テム1の上に放熱のためのヒートシンクブロック2が載
置され、その正面には3ビームのレーザアレイチップ3
が載置されている。レーザアレイチップ3は3つのエレ
メントで構成され、向かって右端がエレメント3a、中
央がエレメント3b、左端がエレメント3cである。各
エレメントは各々リード端子4a、4b、4cに金線5
a、5b、5cを介して電気的に接続されて個別に第1
の電位が与えられ、リード端子4dは3つのエレメント
に共通の第2の電位を与える端子である。また、これら
は気密封じのためのキャップ6に覆われている。
を示す斜視図である。図5において、支持基板となるス
テム1の上に放熱のためのヒートシンクブロック2が載
置され、その正面には3ビームのレーザアレイチップ3
が載置されている。レーザアレイチップ3は3つのエレ
メントで構成され、向かって右端がエレメント3a、中
央がエレメント3b、左端がエレメント3cである。各
エレメントは各々リード端子4a、4b、4cに金線5
a、5b、5cを介して電気的に接続されて個別に第1
の電位が与えられ、リード端子4dは3つのエレメント
に共通の第2の電位を与える端子である。また、これら
は気密封じのためのキャップ6に覆われている。
【0003】次に動作について説明する。レーザアレイ
チップ3の各エレメントは互いに電気的に分離して形成
され、独立駆動が可能な構造となっている。例えば、リ
ード端子4dにマイナス電位、リード端子4a、4b、
4cに各々個別にプラス電位を与えると、3つのエレメ
ントは独立してステム1の主面に対して垂直方向にレー
ザ光を発振することになる。この方式は光ディスク装置
に多用されている。
チップ3の各エレメントは互いに電気的に分離して形成
され、独立駆動が可能な構造となっている。例えば、リ
ード端子4dにマイナス電位、リード端子4a、4b、
4cに各々個別にプラス電位を与えると、3つのエレメ
ントは独立してステム1の主面に対して垂直方向にレー
ザ光を発振することになる。この方式は光ディスク装置
に多用されている。
【0004】次に図6〜図8を参照しつつ組立方法につ
いて説明する。まず図6に示すように、銀または銅など
の熱伝導の良い部材で構成されるヒートシンクブロック
2の上にレーザアレイチップ3を半田材等を用いてダイ
ボンディングした後、レーザアレイチップ3の各エレメ
ント3a〜3cに各々金線5a〜5cをワイヤボンディ
ングする。続いて、図7に示されるように、金線5a〜
5cがリード端子4a〜4cに対応して位置するように
ヒートシンクブロック2をステム1の所定位置に半田付
け等で固定する。その後、図8に示すように、金線5a
〜5cを各々リード端子4a〜4cに半田付け等で接続
する。以上の工程を経て独立駆動が可能なレーザアレイ
装置が組立られる。
いて説明する。まず図6に示すように、銀または銅など
の熱伝導の良い部材で構成されるヒートシンクブロック
2の上にレーザアレイチップ3を半田材等を用いてダイ
ボンディングした後、レーザアレイチップ3の各エレメ
ント3a〜3cに各々金線5a〜5cをワイヤボンディ
ングする。続いて、図7に示されるように、金線5a〜
5cがリード端子4a〜4cに対応して位置するように
ヒートシンクブロック2をステム1の所定位置に半田付
け等で固定する。その後、図8に示すように、金線5a
〜5cを各々リード端子4a〜4cに半田付け等で接続
する。以上の工程を経て独立駆動が可能なレーザアレイ
装置が組立られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーザアレイは
以上のように構成されているので、金線5a〜5cをリ
ード端子4a〜4cに1本ずつ半田付けする必要があ
り、組立効率低下の原因となっていた。また、エレメン
ト3a〜3cとリード端子4a〜4cの間に距離がある
ので長い金線5a〜5cが必要となり、金線が絡み合っ
てエレメント間が電気的に導通するといった問題もあっ
た。このことは、レーザアレイ装置のエレメント数が増
加するにつれて装置不良発生の頻度が高まる可能性を示
唆する。
以上のように構成されているので、金線5a〜5cをリ
ード端子4a〜4cに1本ずつ半田付けする必要があ
り、組立効率低下の原因となっていた。また、エレメン
ト3a〜3cとリード端子4a〜4cの間に距離がある
ので長い金線5a〜5cが必要となり、金線が絡み合っ
てエレメント間が電気的に導通するといった問題もあっ
た。このことは、レーザアレイ装置のエレメント数が増
加するにつれて装置不良発生の頻度が高まる可能性を示
唆する。
【0006】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、簡単かつ歩留まりの良い組立を可
能とするレーザアレイ装置及びその実装方法を得ること
を目的とする。
めになされたもので、簡単かつ歩留まりの良い組立を可
能とするレーザアレイ装置及びその実装方法を得ること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体レー
ザ装置の第1の態様は、装置全体を支持する支持基板
と、半導体基板上に形成され、電極を有する発振部を備
えた半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子を載置
するサブマウントと、前記サブマウントを載置する放熱
体と、前記支持基板に垂直に挿設されたリード端子とを
有し、前記支持基板に前記放熱体がサブマウント載置面
が垂直になるように固定された半導体レーザ装置におい
て、前記サブマウントの表面に、前記発振部の前記電極
に対応して形成され、一方端が前記発振部に接続された
第1のパターン配線と、前記支持基板上面に前記放熱体
を囲むように形成された絶縁板と、前記絶縁板上に、一
方端が前記リード端子に接続され、他方端が前記第1の
パターン配線の他方端に接続されるように形成された第
2のパターン配線とをさらに備えている。
ザ装置の第1の態様は、装置全体を支持する支持基板
と、半導体基板上に形成され、電極を有する発振部を備
えた半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子を載置
するサブマウントと、前記サブマウントを載置する放熱
体と、前記支持基板に垂直に挿設されたリード端子とを
有し、前記支持基板に前記放熱体がサブマウント載置面
が垂直になるように固定された半導体レーザ装置におい
て、前記サブマウントの表面に、前記発振部の前記電極
に対応して形成され、一方端が前記発振部に接続された
第1のパターン配線と、前記支持基板上面に前記放熱体
を囲むように形成された絶縁板と、前記絶縁板上に、一
方端が前記リード端子に接続され、他方端が前記第1の
パターン配線の他方端に接続されるように形成された第
2のパターン配線とをさらに備えている。
【0008】本発明に係る半導体レーザ装置の第2の態
様は、前記発振部が同一半導体基板上に、個々に電極を
有して複数形成され、前記リード端子および前記第1の
パターン配線および前記第2のパターン配線が前記発振
部に対応して各々複数設けられている。
様は、前記発振部が同一半導体基板上に、個々に電極を
有して複数形成され、前記リード端子および前記第1の
パターン配線および前記第2のパターン配線が前記発振
部に対応して各々複数設けられている。
【0009】本発明に係る半導体レーザ装置の第3の態
様は、前記半導体レーザ素子が、前記サブマウント上に
ジャンクションアップ方式で載置され、前記第1のパタ
ーン配線と前記発振部の電極とを金属線を介して接続さ
れている。
様は、前記半導体レーザ素子が、前記サブマウント上に
ジャンクションアップ方式で載置され、前記第1のパタ
ーン配線と前記発振部の電極とを金属線を介して接続さ
れている。
【0010】本発明に係る半導体レーザ装置の第4の態
様は、前記半導体レーザ素子が、前記サブマウント上に
ジャンクションダウン方式で載置され、前記第1のパタ
ーン配線と前記発振部の電極とが直接接続されている。
様は、前記半導体レーザ素子が、前記サブマウント上に
ジャンクションダウン方式で載置され、前記第1のパタ
ーン配線と前記発振部の電極とが直接接続されている。
【0011】本発明に係る半導体レーザ装置の実装方法
の第1の態様は、リード端子が挿設され、欠切部を有す
る絶縁板が載置された支持基板を準備する工程と、半導
体基板上に形成され、電極を有した発振部を備えた半導
体レーザ素子を、一方端が前記発振部の前記電極に接続
される第1のパターン配線を表面に有するサブマウント
に載置する工程と、前記サブマウントを冷却のための放
熱体に載置する工程と、前記放熱体を、前記絶縁板の欠
切部に溶着することによって、前記サブマウント上の第
1のパターン配線の他方端と、前記絶縁板上に形成さ
れ、一方端が前記リード端子に接続された第2のパター
ン配線の他方端とを溶着する工程とを備えている。
の第1の態様は、リード端子が挿設され、欠切部を有す
る絶縁板が載置された支持基板を準備する工程と、半導
体基板上に形成され、電極を有した発振部を備えた半導
体レーザ素子を、一方端が前記発振部の前記電極に接続
される第1のパターン配線を表面に有するサブマウント
に載置する工程と、前記サブマウントを冷却のための放
熱体に載置する工程と、前記放熱体を、前記絶縁板の欠
切部に溶着することによって、前記サブマウント上の第
1のパターン配線の他方端と、前記絶縁板上に形成さ
れ、一方端が前記リード端子に接続された第2のパター
ン配線の他方端とを溶着する工程とを備えている。
【0012】本発明に係る半導体レーザ装置の実装方法
の第2の態様は、前記発振部が同一半導体基板上に、個
々に電極を有して複数形成され、前記リード端子および
前記第1のパターン配線および前記第2のパターン配線
が前記発振部に対応して各々複数設けられ、前記第1の
パターン配線と前記第2のパターン配線を溶着する工程
において、前記サブマウント上の複数の第1のパターン
配線の各他方端と、前記絶縁板上の複数第2のパターン
配線とを同時に溶着する工程を含んでいる。
の第2の態様は、前記発振部が同一半導体基板上に、個
々に電極を有して複数形成され、前記リード端子および
前記第1のパターン配線および前記第2のパターン配線
が前記発振部に対応して各々複数設けられ、前記第1の
パターン配線と前記第2のパターン配線を溶着する工程
において、前記サブマウント上の複数の第1のパターン
配線の各他方端と、前記絶縁板上の複数第2のパターン
配線とを同時に溶着する工程を含んでいる。
【0013】本発明に係る半導体レーザ装置の実装方法
の第3の態様は、前記半導体レーザ素子をサブマウント
に載置する工程において、前記サブマウントをジャンク
ションアップ方式で載置し、前記第1のパターン配線
を、金属線を介して前記発振部の電極に接続する工程を
含んでいる。
の第3の態様は、前記半導体レーザ素子をサブマウント
に載置する工程において、前記サブマウントをジャンク
ションアップ方式で載置し、前記第1のパターン配線
を、金属線を介して前記発振部の電極に接続する工程を
含んでいる。
【0014】本発明に係る半導体レーザ装置の実装方法
の第4の態様は、前記半導体レーザ素子をサブマウント
に載置する工程において、前記サブマウントをジャンク
ションダウン方式で載置し、前記第1のパターン配線を
直接同時に前記発振部の電極に接続する工程を含んでい
る。
の第4の態様は、前記半導体レーザ素子をサブマウント
に載置する工程において、前記サブマウントをジャンク
ションダウン方式で載置し、前記第1のパターン配線を
直接同時に前記発振部の電極に接続する工程を含んでい
る。
【0015】
【作用】本発明に係る半導体レーザ装置の第1の態様に
よれば、リード端子と発振部はパターン配線によって接
続されるので、金属線による接続部分を低減することが
できる。
よれば、リード端子と発振部はパターン配線によって接
続されるので、金属線による接続部分を低減することが
できる。
【0016】本発明に係る半導体レーザ装置の第2の態
様によれば、複数のリード端子と複数の発振部をパター
ン配線によって接続するので、配線の接触により個々の
発振部が電気的に導通するなどの現象が低減される。
様によれば、複数のリード端子と複数の発振部をパター
ン配線によって接続するので、配線の接触により個々の
発振部が電気的に導通するなどの現象が低減される。
【0017】本発明に係る半導体レーザ装置の第3の態
様によれば、半導体レーザ素子がサブマウント上にジャ
ンクションアップ方式で載置され、発振部がサブマウン
トと半導体レーザ素子の接合面から離れた位置に存在す
ることになるので、接合のための半田材等によって発振
部が損傷するなどの現象が低減される。
様によれば、半導体レーザ素子がサブマウント上にジャ
ンクションアップ方式で載置され、発振部がサブマウン
トと半導体レーザ素子の接合面から離れた位置に存在す
ることになるので、接合のための半田材等によって発振
部が損傷するなどの現象が低減される。
【0018】本発明に係る半導体レーザ装置の第3の態
様によれば、半導体レーザ素子がサブマウント上にジャ
ンクションダウン方式で載置され、該素子の発振部の電
極が第1のパターン配線に直接接合されることになり、
金属線による配線部分が削減される。
様によれば、半導体レーザ素子がサブマウント上にジャ
ンクションダウン方式で載置され、該素子の発振部の電
極が第1のパターン配線に直接接合されることになり、
金属線による配線部分が削減される。
【0019】本発明に係る半導体レーザ装置の実装方法
の第1の態様によれば、サブマウントが載置された放熱
体を、絶縁板の欠切部に溶着することによって、サブマ
ウント上の第1のパターン配線と、絶縁板上の第2のパ
ターン配線とが溶着され、半導体レーザ素子の発振部と
リード端子が接続されることになるので、実装効率が向
上する。
の第1の態様によれば、サブマウントが載置された放熱
体を、絶縁板の欠切部に溶着することによって、サブマ
ウント上の第1のパターン配線と、絶縁板上の第2のパ
ターン配線とが溶着され、半導体レーザ素子の発振部と
リード端子が接続されることになるので、実装効率が向
上する。
【0020】本発明に係る半導体レーザ装置の実装方法
の第2の態様によれば、サブマウントが載置された放熱
体を、絶縁板の欠切部に溶着することによって、サブマ
ウント上の複数の第1のパターン配線と、絶縁板上の複
数の第2のパターン配線とが同時溶着され装効率が向上
し、かつ、複数の金属線を長距離に渡って配置する必要
がないので、金属線どうしが接触して電気的絶縁不良に
なることを防止できる。
の第2の態様によれば、サブマウントが載置された放熱
体を、絶縁板の欠切部に溶着することによって、サブマ
ウント上の複数の第1のパターン配線と、絶縁板上の複
数の第2のパターン配線とが同時溶着され装効率が向上
し、かつ、複数の金属線を長距離に渡って配置する必要
がないので、金属線どうしが接触して電気的絶縁不良に
なることを防止できる。
【0021】本発明に係る半導体レーザ装置の実装方法
の第3の態様によれば、第1のパターン配線を金属線を
介して、ジャンクションアップ方式の半導体レーザ素子
に接続するので、該素子の接合の際に半田材等によって
発振部が損傷することなどを懸念する必要がないので実
装が容易にできる。本発明に係る半導体レーザ装置の実
装方法の第4の態様によれば、第1のパターン配線を直
接ジャンクションダウン方式の半導体レーザ素子に接続
する工程により、第1のパターン配線を金属線で半導体
レーザ素子の電極に接続する工程が省略できる。
の第3の態様によれば、第1のパターン配線を金属線を
介して、ジャンクションアップ方式の半導体レーザ素子
に接続するので、該素子の接合の際に半田材等によって
発振部が損傷することなどを懸念する必要がないので実
装が容易にできる。本発明に係る半導体レーザ装置の実
装方法の第4の態様によれば、第1のパターン配線を直
接ジャンクションダウン方式の半導体レーザ素子に接続
する工程により、第1のパターン配線を金属線で半導体
レーザ素子の電極に接続する工程が省略できる。
【0022】
【実施例】図1および図2は本発明に係るモノリシック
レーザアレイの第1の実施例を示す斜視図である。図1
において、ヒートシンク2の上にはSiCで形成された
サブマウント7が載置され、その上にレーザアレイチッ
プ3がジャンクションアップ方式で載置されている。ヒ
ートシンクブロック2に係る部分の詳細図である図2に
おいて、サブマウント7の表面には、レーザアレイチッ
プ3のエレメント3a〜3cに対応してパターン配線8
a〜8cが各々形成され、さらに、レーザアレイチップ
3の裏面の共通電極に対応する部分には共通電位を与え
るためのパターン配線8dが形成されている。エレメン
ト3a〜3cは金線9a〜9cを介してパターン配線8
a〜8cに各々接続され、パターン配線8dは金線9d
を介してヒートシンクブロック2に接続されている。図
1において、ヒートシンクブロック2の周囲には絶縁板
10が設けられ、その表面にはリード端子4a〜4cに
接続されたパターン配線11a〜11cが各々形成され
ている。パターン配線8a〜8cの端部に溶融固定され
た半田材12でパターン配線11a〜11cが接続され
る。リード端子4a〜4dの配置は図4で説明した従来
のレーザアレイ装置と同様であり、基本的な動作につい
ても同様である。
レーザアレイの第1の実施例を示す斜視図である。図1
において、ヒートシンク2の上にはSiCで形成された
サブマウント7が載置され、その上にレーザアレイチッ
プ3がジャンクションアップ方式で載置されている。ヒ
ートシンクブロック2に係る部分の詳細図である図2に
おいて、サブマウント7の表面には、レーザアレイチッ
プ3のエレメント3a〜3cに対応してパターン配線8
a〜8cが各々形成され、さらに、レーザアレイチップ
3の裏面の共通電極に対応する部分には共通電位を与え
るためのパターン配線8dが形成されている。エレメン
ト3a〜3cは金線9a〜9cを介してパターン配線8
a〜8cに各々接続され、パターン配線8dは金線9d
を介してヒートシンクブロック2に接続されている。図
1において、ヒートシンクブロック2の周囲には絶縁板
10が設けられ、その表面にはリード端子4a〜4cに
接続されたパターン配線11a〜11cが各々形成され
ている。パターン配線8a〜8cの端部に溶融固定され
た半田材12でパターン配線11a〜11cが接続され
る。リード端子4a〜4dの配置は図4で説明した従来
のレーザアレイ装置と同様であり、基本的な動作につい
ても同様である。
【0023】次に、図2および図3を参照しつつ組立方
法について説明する。図2に示されるように、ヒートシ
ンクブロック2の上にサブマウント7およびレーザアレ
イチップ3をダイボンディングする。次にレーザアレイ
チップ3のエレメント3a〜3cとパターン配線8a〜
8cとの間を金線9a〜9cで各々ワイヤボンディング
する。また、パターン配線8dとヒートシンクブロック
2の間を金線9dでワイヤボンディングする。この場
合、レーザアレイチップ3およびサブマウント7の厚み
は200〜300μm以下と比較的薄いので、ヒートシ
ンクブロック2の表面との段差が無視でき、ヒートシン
クブロック2の同一平面上にレーザアレイチップ3およ
びサブマウント7が形成されたものと見なせるので、金
線9a〜9dのワイヤボンディングによる結線は容易で
ある。また、金線9a〜9dの長さも1mm程度で十分
である。
法について説明する。図2に示されるように、ヒートシ
ンクブロック2の上にサブマウント7およびレーザアレ
イチップ3をダイボンディングする。次にレーザアレイ
チップ3のエレメント3a〜3cとパターン配線8a〜
8cとの間を金線9a〜9cで各々ワイヤボンディング
する。また、パターン配線8dとヒートシンクブロック
2の間を金線9dでワイヤボンディングする。この場
合、レーザアレイチップ3およびサブマウント7の厚み
は200〜300μm以下と比較的薄いので、ヒートシ
ンクブロック2の表面との段差が無視でき、ヒートシン
クブロック2の同一平面上にレーザアレイチップ3およ
びサブマウント7が形成されたものと見なせるので、金
線9a〜9dのワイヤボンディングによる結線は容易で
ある。また、金線9a〜9dの長さも1mm程度で十分
である。
【0024】図3は図2で説明したヒートシンクブロッ
ク2部分をステム1の絶縁板10の欠切部に固定する工
程を示す斜視図である。図3に示されるように、予め半
田材13が溶融固定された所定部分に密接して配置され
る。このとき、パターン配線8a〜8cの終端部分に溶
融固定された半田材12とパターン配線11a〜11c
も密接することになる。続いて半田材12および13の
融点以上にヒートシンクブロック2およびステム1を加
熱する。これによりヒートシンクブロック2とステム1
が固着されるだけでなくパターン配線8a〜8cとパタ
ーン配線11a〜11cも固着され、電気的に接続され
る。パターン配線11a〜11cはリード端子4a〜4
cに電気的に接続して形成されているので、固着の完了
によってエレメント3a〜3cとリード4a〜4cの電
気的接続も完了する。
ク2部分をステム1の絶縁板10の欠切部に固定する工
程を示す斜視図である。図3に示されるように、予め半
田材13が溶融固定された所定部分に密接して配置され
る。このとき、パターン配線8a〜8cの終端部分に溶
融固定された半田材12とパターン配線11a〜11c
も密接することになる。続いて半田材12および13の
融点以上にヒートシンクブロック2およびステム1を加
熱する。これによりヒートシンクブロック2とステム1
が固着されるだけでなくパターン配線8a〜8cとパタ
ーン配線11a〜11cも固着され、電気的に接続され
る。パターン配線11a〜11cはリード端子4a〜4
cに電気的に接続して形成されているので、固着の完了
によってエレメント3a〜3cとリード4a〜4cの電
気的接続も完了する。
【0025】なお、ステム1上の絶縁板10を可撓性の
ある材質を用いて形成すれば、ステム1の加熱時にステ
ム1との熱膨張率の差によって生ずるストレスを緩和で
きる。この場合、絶縁板10の材質の決定においてはス
テム1との接合性も考慮する必要があり、これらを考慮
すると例えば、黒色ガラスの絶縁板10に対してFeあ
るいは重量比で20%程度のCuを含むCuW合金のス
テム1、またはc−BNの絶縁板10に対してFeある
いはCuW合金あるいはCuのステム1、またはSiC
の絶縁板10に対してFeあるいはCuW合金あるいは
Cuのステム1などの組合せが使用される。
ある材質を用いて形成すれば、ステム1の加熱時にステ
ム1との熱膨張率の差によって生ずるストレスを緩和で
きる。この場合、絶縁板10の材質の決定においてはス
テム1との接合性も考慮する必要があり、これらを考慮
すると例えば、黒色ガラスの絶縁板10に対してFeあ
るいは重量比で20%程度のCuを含むCuW合金のス
テム1、またはc−BNの絶縁板10に対してFeある
いはCuW合金あるいはCuのステム1、またはSiC
の絶縁板10に対してFeあるいはCuW合金あるいは
Cuのステム1などの組合せが使用される。
【0026】上述した第1の実施例により、金線を必要
とする部分が減少し、配線長も短縮される。よって、組
立工程が簡略化され、金線が絡み合うことによる不良発
生率が低減する。
とする部分が減少し、配線長も短縮される。よって、組
立工程が簡略化され、金線が絡み合うことによる不良発
生率が低減する。
【0027】図4に本発明に係るレーザアレイ装置の第
2の実施例を示す。図4においては、図2で説明した第
1の実施例に対して、レーザアレイチップ3は表裏反転
してジャンクションダウン方式でサブマウント7の上に
載置されている。この場合、パターン配線8a〜8cは
レーザアレイチップ3の真下まで形成され、表面側とな
ったレーザアレイチップ3の共通電極は金線9dでヒー
トシンクブロック2にワイヤボンディングされている。
その他の構成は図2で説明した第1の実施例と同様であ
り、基本的な動作についても同様である。この構成によ
り、ヒートシンクブロック2上で必要な金線は、レーザ
アレイチップ3の共通電極とヒートシンクブロック2を
接続する金線9dだけとなる。
2の実施例を示す。図4においては、図2で説明した第
1の実施例に対して、レーザアレイチップ3は表裏反転
してジャンクションダウン方式でサブマウント7の上に
載置されている。この場合、パターン配線8a〜8cは
レーザアレイチップ3の真下まで形成され、表面側とな
ったレーザアレイチップ3の共通電極は金線9dでヒー
トシンクブロック2にワイヤボンディングされている。
その他の構成は図2で説明した第1の実施例と同様であ
り、基本的な動作についても同様である。この構成によ
り、ヒートシンクブロック2上で必要な金線は、レーザ
アレイチップ3の共通電極とヒートシンクブロック2を
接続する金線9dだけとなる。
【0028】上述した第1の実施例により、金線を必要
する部位がさらに減少し、組立工程がさらに簡略化され
る。
する部位がさらに減少し、組立工程がさらに簡略化され
る。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の半導体レーザ装置によれ
ば、リード端子と発振部はパターン配線によって接続さ
れるので、金属線による接続部分を低減することがで
き、実装効率が向上する効果がある。
ば、リード端子と発振部はパターン配線によって接続さ
れるので、金属線による接続部分を低減することがで
き、実装効率が向上する効果がある。
【0030】請求項2記載の半導体レーザ装置によれ
ば、複数のリード端子と複数の発振部をパターン配線に
よって接続するので、配線の接触により個々の発振部が
電気的に導通するなどの現象が低減され、動作不良の発
生率が減少して歩留まりが向上する効果がある。
ば、複数のリード端子と複数の発振部をパターン配線に
よって接続するので、配線の接触により個々の発振部が
電気的に導通するなどの現象が低減され、動作不良の発
生率が減少して歩留まりが向上する効果がある。
【0031】請求項3記載の半導体レーザ装置によれ
ば、発振部がサブマウントと半導体レーザ素子の接合面
から離れた位置に存在することになるので、接合のため
の半田材等によって発振部が損傷するなどの現象が低減
され、動作不良の発生率が減少して歩留まりを向上する
効果がある。
ば、発振部がサブマウントと半導体レーザ素子の接合面
から離れた位置に存在することになるので、接合のため
の半田材等によって発振部が損傷するなどの現象が低減
され、動作不良の発生率が減少して歩留まりを向上する
効果がある。
【0032】請求項4記載の半導体レーザ装置によれ
ば、発振部ごとに形成された電極が各々第1のパターン
配線に直接接合されることになるので、金属線による配
線部分が削減され、配線不良による動作不良の発生率が
減少して歩留まりを向上する効果がある。
ば、発振部ごとに形成された電極が各々第1のパターン
配線に直接接合されることになるので、金属線による配
線部分が削減され、配線不良による動作不良の発生率が
減少して歩留まりを向上する効果がある。
【0033】請求項5記載の半導体レーザ装置の実装方
法によれば、サブマウント上の第1のパターン配線と、
絶縁板上の第2のパターン配線とを溶着することで、半
導体レーザ素子の発振部とリード端子が接続されること
になるので、金属線による長距離配線が不要になり、実
装効率が向上する効果がある。
法によれば、サブマウント上の第1のパターン配線と、
絶縁板上の第2のパターン配線とを溶着することで、半
導体レーザ素子の発振部とリード端子が接続されること
になるので、金属線による長距離配線が不要になり、実
装効率が向上する効果がある。
【0034】請求項6記載の半導体レーザ装置の実装方
法によれば、サブマウント上の複数第1のパターン配線
と、絶縁板上の複数の第2のパターン配線とが同時に溶
着されるので装効率が向上し、かつ、複数の金属線を長
距離に渡って配置する必要がないので、金属線どうしが
接触して電気的絶縁不良になることを防止でき、部留ま
りが向上する効果がある。
法によれば、サブマウント上の複数第1のパターン配線
と、絶縁板上の複数の第2のパターン配線とが同時に溶
着されるので装効率が向上し、かつ、複数の金属線を長
距離に渡って配置する必要がないので、金属線どうしが
接触して電気的絶縁不良になることを防止でき、部留ま
りが向上する効果がある。
【0035】請求項7記載の半導体レーザ装置の実装方
法によれば、半導体レーザ素子の接合の際に半田材等に
よって発振部が損傷することなどを懸念する必要がない
ので組立が容易にでき、実装効率が向上する効果があ
る。
法によれば、半導体レーザ素子の接合の際に半田材等に
よって発振部が損傷することなどを懸念する必要がない
ので組立が容易にでき、実装効率が向上する効果があ
る。
【0036】請求項8記載の半導体レーザ装置の実装方
法によれば、第1のパターン配線をジャンクションダウ
ン方式の半導体レーザ素子に直接同時に接続するので、
第1のパターン配線を半導体レーザ素子の電極に接続す
る工程が省略され、実装効率が向上する効果がある。
法によれば、第1のパターン配線をジャンクションダウ
ン方式の半導体レーザ素子に直接同時に接続するので、
第1のパターン配線を半導体レーザ素子の電極に接続す
る工程が省略され、実装効率が向上する効果がある。
【図1】本発明に係る半導体レーザ装置の第1の実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る半導体レーザ装置の実装方法の第
1の実施例を示す斜視図である。
1の実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る半導体レーザ装置の実装方法の第
1の実施例を示す斜視図である。
1の実施例を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る半導体レーザ装置の実装方法の第
2の実施例を示す斜視図である。
2の実施例を示す斜視図である。
【図5】従来の半導体レーザ装置を示す斜視図である。
【図6】従来の半導体レーザ装置の実装方法の第1工程
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図7】従来の半導体レーザ装置の実装方法の第2工程
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図8】従来の半導体レーザ装置の実装方法の第3工程
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
1 ステム 2 ヒートシンクブロック 3 レーザアレイチップ 4a〜4c リード端子 7 サブマウント 8a〜8d サブマウント上のパターン配線 9a〜9d 金線 10 絶縁板 11a〜11c 絶縁板上のパターン配線
Claims (8)
- 【請求項1】 装置全体を支持する支持基板と、 半導体基板上に形成され、電極を有する発振部を備えた
半導体レーザ素子と、 前記半導体レーザ素子を載置するサブマウントと、 前記サブマウントを載置する放熱体と、 前記支持基板に垂直に挿設されたリード端子とを有し、 前記支持基板に前記放熱体がサブマウント載置面が垂直
になるように固定された半導体レーザ装置において、 前記サブマウントの表面に前記発振部に対応して形成さ
れ、一方端が前記発振部の前記電極に接続された第1の
パターン配線と、 前記支持基板上面に前記放熱体を囲むように形成された
絶縁板と、 前記絶縁板上に、一方端が前記リード端子に接続され、
他方端が前記第1のパターン配線の他方端に接続される
ように形成された第2のパターン配線とをさらに備えた
半導体レーザ装置。 - 【請求項2】 前記発振部が同一半導体基板上に、個々
に電極を有して複数形成され、 前記リード端子および前記第1のパターン配線および前
記第2のパターン配線が前記発振部に対応して各々複数
設けられた請求項1記載の半導体レーザ装置。 - 【請求項3】 前記半導体レーザ素子は、前記サブマウ
ント上にジャンクションアップ方式で載置され、前記第
1のパターン配線と前記発振部の電極とを金属線を介し
て接続した請求項1又は請求項2記載の半導体レーザ装
置。 - 【請求項4】 前記半導体レーザ素子は、前記サブマウ
ント上にジャンクションダウン方式で載置され、前記第
1のパターン配線と前記発振部の電極とを直接接続した
請求項1又は請求項2記載の半導体レーザ装置。 - 【請求項5】 リード端子が挿設され、欠切部を有する
絶縁板が載置された支持基板を準備する工程と、 半導体基板上に形成され、電極を有した発振部を備えた
半導体レーザ素子を、一方端が前記発振部の前記電極に
接続される第1のパターン配線を表面に有するサブマウ
ントに載置する工程と、 前記サブマウントを冷却のための放熱体に載置する工程
と、 前記放熱体を、前記絶縁板の欠切部に溶着することによ
って、前記サブマウント上の第1のパターン配線の他方
端と、前記絶縁板上に形成され、一方端が前記リード端
子に接続された第2のパターン配線の他方端とを溶着す
る工程とを備える半導体レーザ装置の実装方法。 - 【請求項6】 前記発振部が同一半導体基板上に、個々
に電極を有して複数形成され、 前記リード端子および前記第1のパターン配線および前
記第2のパターン配線が前記発振部に対応して各々複数
設けられ、 前記第1のパターン配線と前記第2のパターン配線を溶
着する工程は、前記サブマウント上の複数の第1のパタ
ーン配線の各他方端と、前記絶縁板上の複数第2のパタ
ーン配線とを同時に溶着する工程を含む請求項5記載の
半導体レーザ装置の実装方法。 - 【請求項7】 前記半導体レーザ素子をサブマウントに
載置する工程は、前記サブマウントをジャンクションア
ップ方式で載置し、前記第1のパターン配線を、金属線
を介して前記発振部の電極に接続する工程を含む請求項
5又は請求項6記載の半導体レーザ装置の実装方法。 - 【請求項8】 前記半導体レーザ素子をサブマウントに
載置する工程は、前記サブマウントをジャンクションダ
ウン方式で載置し、前記第1のパターン配線を直接に前
記発振部の電極に同時に接続する工程を含む請求項5記
載又は請求項6記載の半導体レーザ装置の実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15869993A JP3222635B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 半導体レーザ装置およびその実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15869993A JP3222635B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 半導体レーザ装置およびその実装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0722708A true JPH0722708A (ja) | 1995-01-24 |
JP3222635B2 JP3222635B2 (ja) | 2001-10-29 |
Family
ID=15677430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15869993A Expired - Fee Related JP3222635B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 半導体レーザ装置およびその実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3222635B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005303046A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Okaya Electric Ind Co Ltd | 表示ランプ |
US7564886B2 (en) | 2004-07-07 | 2009-07-21 | Ricoh Company, Ltd. | Semiconductor laser diode array |
WO2016114224A1 (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 三菱電機株式会社 | レーザモジュールおよびその製造方法 |
JP2017162976A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 三菱電機株式会社 | 半導体レーザ装置 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP15869993A patent/JP3222635B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005303046A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Okaya Electric Ind Co Ltd | 表示ランプ |
US7564886B2 (en) | 2004-07-07 | 2009-07-21 | Ricoh Company, Ltd. | Semiconductor laser diode array |
WO2016114224A1 (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 三菱電機株式会社 | レーザモジュールおよびその製造方法 |
JP2017162976A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 三菱電機株式会社 | 半導体レーザ装置 |
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---|---|
JP3222635B2 (ja) | 2001-10-29 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |