JP2003007814A - ガラス基板収納用カセット - Google Patents

ガラス基板収納用カセット

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JP2003007814A
JP2003007814A JP2001192673A JP2001192673A JP2003007814A JP 2003007814 A JP2003007814 A JP 2003007814A JP 2001192673 A JP2001192673 A JP 2001192673A JP 2001192673 A JP2001192673 A JP 2001192673A JP 2003007814 A JP2003007814 A JP 2003007814A
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JP
Japan
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cassette
front cover
glass substrate
cover
opening
Prior art date
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Application number
JP2001192673A
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English (en)
Inventor
Yoshinari Endo
嘉也 遠藤
Hiroshi Chinbe
弘 珍部
Naoki Shimakawa
直樹 島川
Ichiro Fukuwatari
一郎 福渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納時や搬送時に周囲に浮遊する異物がガラ
ス基板に付着することを防止し、クリーンルームの搬送
ルート部と収納部のクリーン度を下げたり、搬送ルート
部と収納部を外部に設けてクリーンルームの体積を小さ
くしたりすることができるガラス基板収納用カセットを
提供すること。 【解決手段】 開口部1aに配設される前部カバー2
と、前部カバー2の上部に折曲可能に接続され、カセッ
ト1の天板11に沿って配設される上部カバー3と、前
部カバー2の両側部からカセット1の両側板12に沿っ
てそれぞれ延設された側部カバー4とを設けるととも
に、側板12の上部12aを円弧状に形成して、側部カ
バー4を側板12にピン5により枢着し、前部カバー2
を回動可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス基板収納用
カセットに関し、特に、密閉構造とすることにより、収
納時や搬送時に周囲に浮遊する異物がガラス基板に付着
することを防止することができるガラス基板収納用カセ
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶の製造ラインにおいては、搬
送装置と製造装置との間に、両装置間の液晶ガラス基板
の搬送のタイミングを調整したり、製造装置における加
工速度の速度差を吸収して、液晶ガラス基板の搬送及び
加工を円滑に行なえるように、液晶ガラス基板を一時的
にストックするためのガラス基板収納用カセットを配設
するようにしている。そして、このガラス基板収納用カ
セットは、通常、複数枚の液晶ガラス基板を多段式に収
納するように構成されているが、開口部は開放されたま
までガラス基板を密閉する構造になってはおらず、浮遊
する異物がある場合はガラス基板への付着を防止するこ
とができないという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、液晶の製造
ラインのようなクリーン度を要求されるような状況にお
いては、複数の製造装置の間を搬送する際に、その搬送
ルートに対しても高いクリーン度が要求されることにな
る。この場合、クリーンルームのクリーン度を維持する
費用は、クリーンルームの体積と、必要とされるクリー
ン度とによって決定され、搬送ルートに対しても高いク
リーン度が要求される現状では、高いクリーン度が広い
空間に必要となることからクリーンルームの維持に多く
の費用が費やされる。
【0004】本発明は、上記従来のガラス基板収納用カ
セットが有する問題点に鑑み、収納時や搬送時に周囲に
浮遊する異物がガラス基板に付着することを防止し、ク
リーンルームの搬送ルート部と収納部のクリーン度を下
げたり、搬送ルート部と収納部を外部に設けてクリーン
ルームの体積を小さくしたりすることができるガラス基
板収納用カセットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のガラス基板収納用カセットは、複数枚の液
晶ガラス基板を多段式に収納し、ガラス基板を前面の開
口部から出し入れする箱状のガラス基板収納用カセット
において、開口部に配設される前部カバーと、該前部カ
バーの上部に折曲可能に接続され、カセットの天板に沿
って配設される上部カバーと、前部カバーの両側部から
カセットの側板に沿ってそれぞれ延設された側部カバー
とを設けるとともに、側板の上部を円弧状に形成して、
側部カバーを側板に枢着し、前部カバーを回動可能とな
したことを特徴とする。
【0006】このガラス基板収納用カセットは、カセッ
トの開口部に配設される前部カバーと、前部カバーに接
続してカセットの天板に沿って配設される上部カバーと
により、開口部を閉じてカセットを密閉し、また、開口
部を開放するときには、前部カバーを上方に回転させる
ことにより、前部カバーに接続された上部カバーが連動
して後退し、これら前部カバーと上部カバーはカセット
の天板に沿うように伏せた状態でコンパクトに展開す
る。これにより、このガラス基板収納用カセットは、収
納時や搬送時には開口部を閉じ、周囲の清浄度に影響さ
れることなくカセット内の清浄度を保ち、浮遊する異物
がガラス基板に付着することを防止することができ、そ
の結果、クリーンルームの搬送ルート部と収納部のクリ
ーン度を下げたり、搬送ルート部と収納部を外部に設け
てクリーンルームの体積を小さくしたりすることができ
る。
【0007】この場合において、前部カバーの閉じ位置
で、前部カバーを固定するロック機構を設けることがで
きる。
【0008】これにより、前部カバーと上部カバーを閉
じ位置で固定し、ガラス基板を収納している時やカセッ
トを搬送している時に、ガラス基板が落下しないように
するとともに、カセットの搬送時に傾いたり旋回したり
しても、ガラス基板をカセット内で移動しないようにす
ることができる。
【0009】また、前部カバーの開き位置で、前部カバ
ーを固定するロック機構を設けることができる。
【0010】これにより、前部カバーと上部カバーを開
き位置で固定し、カセットの開口部の不意の閉塞を防止
することができる。
【0011】さらに、ロック機構を、側部カバーに設け
た係止部と、カセットの側板に配設され、係止部に離脱
可能に係合するロック片とにより構成することができ
る。
【0012】これにより、ロック機構をガラス基板収納
用カセットに簡便に設けることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のガラス基板収納用
カセットの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】図1〜図2に、本発明のガラス基板収納用
カセットの一実施例を示す。ガラス基板収納用カセット
は、液晶ガラス基板Aを一時的にストックして搬送する
ためのもので、複数枚のガラス基板Aを、受け台(図示
省略)を介して多段式に収納し、ガラス基板Aを前面の
開口部1aから出し入れする箱状のものからなる。そし
て、このガラス基板収納用カセットは、開口部1aに配
設される前部カバー2と、前部カバー2の上部に折曲可
能に接続され、カセット1の天板11に沿って配設され
る上部カバー3と、前部カバー2の両側部からカセット
1の両側板12に沿ってそれぞれ延設された側部カバー
4とを設けるとともに、側板12の上部12aを円弧状
に形成して、側部カバー4を側板12にピン5により枢
着し、前部カバー2を回動可能となしている。
【0015】カセット1は、開口部1a以外は、天板1
1、側板12、底板及び背板(図示省略)によって一体
に囲繞されており、天板11は、側板12の円弧の上端
位置まで後退している。また、前部カバー2と上部カバ
ー3は、柔軟な合成樹脂板等によって、ヒンジ状に折曲
可能に接続されている。
【0016】さらに、このガラス基板収納用カセット
は、図1(a)及び図2(b)に示すように、前部カバ
ー2の閉じ位置と開き位置とで、それぞれ前部カバー2
を固定するロック機構6を備えている。このロック機構
6は、半裁長円状の側部カバー4の外周部に設けた2箇
所の切欠き状係止部61、62と、カセット1の側板1
2にスライド可能に配設され、係止部61、62に離脱
可能に係合するロック片63とにより構成されている。
前部カバー2を閉じ位置で固定するときには、図1
(a)に示すように、ロック片63を係止部61に係合
させ、前部カバー2を開き位置で固定するときには、図
2(b)に示すように、ロック片63を係止部62に係
合させる。
【0017】前部カバー2の回動は、側部カバー4を介
してモータ等により自動で行うか、あるいは手動で行う
ことが可能である。また、ロック片63のスライドも、
前部カバー2の回動位置に合わせてモータ等により自動
で行うか、あるいは手動で行うことが可能である。
【0018】かくして、本実施例のガラス基板収納用カ
セットは、カセット1の開口部1aに配設される前部カ
バー2と、前部カバー2に接続してカセット1の天板1
1に沿って配設される上部カバー3とにより、開口部1
aを閉じてカセット1を密閉し、また、開口部1aを開
放するときには、前部カバー2を上方に回転させること
により、前部カバー2に接続された上部カバー3が連動
して後退し、これら前部カバー2と上部カバー3はカセ
ット1の天板11に沿うように伏せた状態でコンパクト
に展開する。これにより、このガラス基板収納用カセッ
トは、収納時や搬送時には開口部1aを閉じ、周囲の清
浄度に影響されることなくカセット1内の清浄度を保
ち、浮遊する異物がガラス基板Aに付着することを防止
することができ、その結果、クリーンルームの搬送ルー
ト部と収納部のクリーン度を下げたり、搬送ルート部と
収納部を外部に設けてクリーンルームの体積を小さくし
たりすることができる。
【0019】また、閉じ位置と開き位置とで、それぞれ
前部カバー2を固定するロック機構6を設けたことによ
り、前部カバー2と上部カバー3を閉じ位置で固定し、
ガラス基板Aを収納している時やカセット1を搬送して
いる時に、ガラス基板Aが落下しないようにするととも
に、カセット1の搬送時に傾いたり旋回したりしても、
ガラス基板Aをカセット1内で移動しないようにするこ
とができる。さらに、前部カバー2と上部カバー3を開
き位置で固定し、カセット1の開口部1aの不意の閉塞
を防止することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明のガラス基板収納用カセットによ
れば、カセットの開口部に配設される前部カバーと、前
部カバーに接続してカセットの天板に沿って配設される
上部カバーとにより、開口部を閉じてカセットを密閉
し、また、開口部を開放するときには、前部カバーを上
方に回転させることにより、前部カバーに接続された上
部カバーが連動して後退し、これら前部カバーと上部カ
バーはカセットの天板に沿うように伏せた状態でコンパ
クトに展開することができ、これにより、収納時や搬送
時には開口部を閉じ、周囲の清浄度に影響されることな
くカセット内の清浄度を保ち、浮遊する異物がガラス基
板に付着することを防止することができ、その結果、ク
リーンルームの搬送ルート部と収納部のクリーン度を下
げたり、搬送ルート部と収納部を外部に設けてクリーン
ルームの体積を小さくしたりすることができる。
【0021】また、前部カバーの閉じ位置で、前部カバ
ーを固定するロック機構を設けることにより、前部カバ
ーと上部カバーを閉じ位置で固定し、ガラス基板を収納
している時やカセットを搬送している時に、ガラス基板
が落下しないようにするとともに、カセットの搬送時に
傾いたり旋回したりしても、ガラス基板をカセット内で
移動しないようにすることができる。
【0022】また、前部カバーの開き位置で、前部カバ
ーを固定するロック機構を設けることにより、前部カバ
ーと上部カバーを開き位置で固定し、カセットの開口部
の不意の閉塞を防止することができる。
【0023】さらに、ロック機構を、側部カバーに設け
た係止部と、カセットの側板に配設され、係止部に離脱
可能に係合するロック片とにより構成することにより、
ロック機構をガラス基板収納用カセットに簡便に設ける
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラス基板収納用カセットの一実施例
を示し、(a)は前部カバーと上部カバーが閉じた状態
を示す斜視図、(b)は前部カバーと上部カバーが開き
かけた状態を示す斜視図である。
【図2】同実施例のガラス基板収納用カセットを示し、
(a)は前部カバーと上部カバーがさらに開いた状態を
示す斜視図、(b)は前部カバーと上部カバーが完全に
開いた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カセット 1a 開口部 11 天板 12 側板 12a 側板上部 2 前部カバー 3 上部カバー 4 側部カバー 5 ピン 6 ロック機構 61 係止部 62 係止部 63 ロック片 A ガラス基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島川 直樹 兵庫県尼崎市下坂部3丁目4番1号 日立 機電工業株式会社内 (72)発明者 福渡 一郎 兵庫県尼崎市下坂部3丁目4番1号 日立 機電工業株式会社内 Fターム(参考) 3E096 AA06 BA15 BB03 CA02 CB03 DA17 DB04 DC02 FA03 GA04 5F031 CA05 DA01 DA08 EA12 NA02 NA18 PA26

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の液晶ガラス基板を多段式に収納
    し、ガラス基板を前面の開口部から出し入れする箱状の
    ガラス基板収納用カセットにおいて、開口部に配設され
    る前部カバーと、該前部カバーの上部に折曲可能に接続
    され、カセットの天板に沿って配設される上部カバー
    と、前部カバーの両側部からカセットの側板に沿ってそ
    れぞれ延設された側部カバーとを設けるとともに、側板
    の上部を円弧状に形成して、側部カバーを側板に枢着
    し、前部カバーを回動可能となしたことを特徴とするガ
    ラス基板収納用カセット。
  2. 【請求項2】 前部カバーの閉じ位置で、前部カバーを
    固定するロック機構を設けたことを特徴とする請求項1
    記載のガラス基板収納用カセット。
  3. 【請求項3】 前部カバーの開き位置で、前部カバーを
    固定するロック機構を設けたことを特徴とする請求項1
    又は2記載のガラス基板収納用カセット。
  4. 【請求項4】 ロック機構を、側部カバーに設けた係止
    部と、カセットの側板に配設され、係止部に離脱可能に
    係合するロック片とにより構成したことを特徴とする請
    求項2又は3記載のガラス基板収納用カセット。
JP2001192673A 2001-06-26 2001-06-26 ガラス基板収納用カセット Pending JP2003007814A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105225993A (zh) * 2014-05-30 2016-01-06 盛美半导体设备(上海)有限公司 手动的载片花篮装载机构
KR20200014906A (ko) * 2017-06-23 2020-02-11 상하이 마이크로 일렉트로닉스 이큅먼트(그룹) 컴퍼니 리미티드 기판 이송 박스 및 기판 자동 이송 시스템

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KR102332850B1 (ko) * 2017-06-23 2021-12-01 상하이 마이크로 일렉트로닉스 이큅먼트(그룹) 컴퍼니 리미티드 기판 이송 박스 및 기판 자동 이송 시스템

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