JP2003006960A - カセット装着装置 - Google Patents
カセット装着装置Info
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- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67563—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette perpendicular to its main side, i.e. top loading
- G11B15/67565—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette perpendicular to its main side, i.e. top loading of the cassette with holder
Abstract
み込みの作業性が悪く、かつ部品点数が多いという問題
を解決し、本体への組み込みが容易で、かつ部品点数が
少ないカセット装着装置を実現することを目的とする。 【解決手段】 カセットを保持するホルダ3と、ホルダ
3を昇降可能に保持するメインアーム4及びサブアーム
7を備え、サブアーム7を弾性変形させることによりカ
セット装着装置を本体から離脱可能としたため、組み立
てが容易でかつ部品点数を少なくすることができる。
Description
等に用いられるカセット装着装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、磁気記録再生装置の中でも特にビ
デオムービーは低価格化の方向にある。 【0003】以下に従来のカセット装着装置について説
明する。従来、カセット装着装置は特開平11−213
490号公報に記載されたものが知られている。図8は
従来のカセット装着装置を示す図であり、特開平11−
213490号公報の図1を引用したものである。その
カセット装着装置を図8に示す。なお、以下の説明をわ
かりやすくするため、上記公報で「ボス20」と記述さ
れているところは、「支点ピンボス部20」と表現を変
え、「支点ピン(フランジ部)21」と記述されている
ところは、「支点ピン21」と表現を変え、「ピン孔1
7b」は「ピン組み込み孔17b」と表現を変えるとと
もに、図8でも示すように、部品名として新しく「支点
ピンフランジ部22」を追加する。 【0004】図8において、(A)は全体の斜視図、
(B)は支点ピンの組み込み方向を説明するための側面
図、(C)は支点ピンの断面図である。図8の(A)
で、このカセット装着装置は、カセット(図示せず)を
受け入れて記録再生装置内に引き込むカセットホルダ1
1を有する。カセットホルダ11は平たい箱状の構造物
であって、カセット(図示せず)を図の右手前側の側面
から受け入れる。 【0005】カセットホルダ11は、アームA13とア
ームB15の対からなるホルダ保持機構によって、平ら
な姿勢に保たれながら昇降可能である。なお、カセット
ホルダ11の右奥側端にも、同様のアームからなるホル
ダ保持機構が備えられている。アームA13とアームB
15とは、支点ピン16において互いに回動可能に軸支
されている。両アーム13、15の右端は、それぞれシ
ャーシ側壁17、ホルダ側壁11aに回動可能に軸支さ
れている。一方、両アーム13、15の左端には、支点
ピン12、21が植立されている。ホルダ側壁11a、
シャーシ側壁17に形成された長孔11b、17aにそ
れぞれ支点ピン12、21がスライド可能に係合してい
る。 【0006】長孔17aはシャーシ側壁17の長手方向
に延びている。この長孔17aの中央上側には、ピン組
み込み孔17bが長孔17aと連結されて開けられてい
る。このピン組み込み孔17bは支点ピンフランジ部2
2が通過可能な大きさとなっている。一方、ピン組み込
み孔17b以外の長孔17aは、支点ピンフランジ部2
2の径よりも幅が狭い。一方、アームB15の支点ピン
ボス部20は、図1(C)に示すように、長孔17aの
幅よりも細くなっており、長孔17aに係合して長手方
向にスライド可能である。 【0007】したがって、図1(B)に示すように、支
点ピン21をピン組み込み孔17bに合わせて、アーム
B15を図1(B)の手前に押せば支点ピンフランジ部
22は、シャーシ側壁17を通り越してシャーシ側壁1
7の手前側に頭を出す。そこから支点ピン21を下に下
げて横行させれば、図1(C)のようにの支点ピンボス
部20が長孔17a内に係合する。 【0008】組み立ての次の段階で、上記ピン組み込み
孔17bは、図1(A)に示すようにテープ落ち止め1
9の手前側のフレーム19aによって塞がれる。これに
より、カセットホルダ11の昇降動作が行われても、支
点ピン21は長孔17aから外れることはない。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では下記のような問題点を有していた。 【0010】支点ピンフランジ部22が長孔17aの右
端に位置するときは、カセットホルダ11が上昇した位
置に相当し、支点ピンフランジ部22が長孔17aの左
端に来たときは、カセットホルダ11が下降した位置に
相当する。 【0011】よって、カセット装着装置をシャーシ側壁
17に組み込むには、カセットホルダ11を昇降途中の
位置で保持しながら、支点ピン21の位置をピン組み込
み孔17bの位置に合わせる必要がある。この結果、組
立作業が難しく工数がかかるという問題点を有してい
た。 【0012】また、支点ピン21をピン組み込み孔17
bを通して長孔17aに組み込んだ後は、支点ピン21
が長孔17aから外れないようにピン組み込み孔17b
を塞ぐ部材が必要であった。本従来例では、テープ落ち
止め19の手前側のフレーム19aがピン組み込み孔1
7bを塞ぐ部材に相当する。したがって、部品点数が増
加するという問題点を有していた。 【0013】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、組み立てが容易でかつ部品点数の少ないカセット装
着装置を提供することを目的とする。 【0014】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のカセット装着装置は、使用者がカセットを挿
入する第1の位置と、カセットが本体に装着された第2
の位置との間を往復移動するとともにカセットをその内
部に保持するホルダと、その一端に設けたメインアーム
第1係合部でホルダ側面の手前側に設けたホルダ第1係
合部に回動自在に係合され、その他端に設けたメインア
ーム第2係合部で本体の後方部に設けた本体第2係合部
に摺動自在に係合されたメインアームと、その一端に設
けたサブアーム第1係合部で、本体の手前側に設けた本
体第1係合部に回動自在に係合され、その他端に設けた
サブアーム第2係合部でホルダ側面の後方部に設けたホ
ルダ第2係合部に摺動自在に係合され、その中央部でメ
インアームの中央部に回動自在に支持されたサブアーム
とを備え、サブアームを弾性変形させることにより、サ
ブアーム第1係合部がサブアームの回転中心線の方向に
移動し、サブアーム第1係合部を本体第1係合部から離
脱させることができる構成を有している。 【0015】この構成によって、組み立てが容易で、か
つ部品点数の少ないカセット装着装置が得られる。 【0016】 【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、使用者がカセットを挿入する第1の位置と、カセッ
トが本体に装着された第2の位置との間を往復移動する
とともにカセットをその内部に保持するホルダと、その
一端に設けたメインアーム第1係合部でホルダ側面の手
前側に設けたホルダ第1係合部に回動自在に係合され、
その他端に設けたメインアーム第2係合部で本体の後方
部に設けた本体第2係合部に摺動自在に係合されたメイ
ンアームと、その一端に設けたサブアーム第1係合部
で、本体の手前側に設けた本体第1係合部に回動自在に
係合され、その他端に設けたサブアーム第2係合部でホ
ルダ側面の後方部に設けたホルダ第2係合部に摺動自在
に係合され、その中央部でメインアームの中央部に回動
自在に支持されたサブアームとを備え、サブアームを弾
性変形させることにより、サブアーム第1係合部がサブ
アームの回転中心線の方向に移動し、サブアーム第1係
合部を本体第1係合部から離脱させることができるよう
構成されたことを特徴としたものであり、これによりホ
ルダを昇降途中の状態で保持しながら本体に組み込む必
要が無いので組み立てが容易であり、かつ組み立て後は
サブアームの弾性によりサブアーム第1係合部が本体第
1係合部から外れないので、組み込み孔を塞ぐ部品が必
要無く、部品点数を削減することができるという作用を
有する。 【0017】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図7を用いて説明する。 【0018】(実施の形態1)図1は本発明のカセット
装着装置の組み立て後の左側面図で、使用者がカセット
を本体から着脱できる状態を示す。図2は本発明のカセ
ット装着装置の組み立て後の平面図である。図3は本発
明のカセット装着装置の組み立て後の要部拡大平面図で
ある。図4は本発明のカセット装着装置の組み立て後の
左側面図で、カセットが本体に装着された状態を示す。
なお以下の説明では左側面についてのみ説明するが、右
側面も左側面と同様の構成である。また、以下の説明
で、「手前」とは、図1、図4、図5、図6で、矢印A
方向を意味し、「後方」とは図1、図4、図5、図6
で、矢印B方向を意味する。 【0019】図1、図2、図3において、1はテープを
内蔵したカセット、2は磁気記録再生装置の本体側壁
部、3はホルダである。本体側壁部2は、本体支点穴2
a、本体長孔2b、ガイド溝2c、迎え部2dを有す
る。本体長孔2bはその後方側に大穴部2eを有する。
また、迎え部2dは、図1の紙面裏方向に斜面部2fを
有する。ホルダ3は、カセット1をその内部に保持する
とともに、ホルダ支点穴3a、ホルダ長孔3bを有す
る。なお、ホルダ3の上方には、カセット1の上方の位
置を規制する天井部材等が構成されているが、本実施の
形態では、図をわかりやすくするために省略している。 【0020】4はメインアームで、手前側にメインアー
ム第1支点穴4aとバネ掛け穴4bを、中央部にメイン
アーム第2支点穴4cを有し、後方側にメインアームピ
ン5が植立されている。メインアームピン5は、本体長
孔2bに摺動自在に係合している。なお、メインアーム
ピン5は、図3でも示すように根元部5aと、根元部5
aの直径より大きな直径を持つフランジ部5bを有す
る。また、本体長孔2bの孔幅は根元部5aの直径より
大きく、フランジ部5bの直径より小さい。大穴部2e
の直径はフランジ部5bの直径より大きい。これによ
り、メインアームピン5は大穴部2e以外の位置では、
本体長穴2bから外れない。 【0021】6は同期軸で、メインアーム第1支点穴4
aに圧入され、メインアーム4に対して回転不可能な状
態に固定されている。また、右側面(図示せず)に配さ
れた右側のメインアーム10も同様に同期軸6に圧入固
定されている。また、同期軸6はホルダ支点穴3aを貫
通しており、ホルダ3に対し回転自在に支持されてい
る。したがって、左側のメインアーム4が回転すれば、
その回転角と全く同一角度だけ右側のメインアーム10
も回転し、これにより左右の機構の運動の同期が保証さ
れる。 【0022】7はサブアームで後方側にサブアーム第1
ピン8aが植立されるとともにバネ掛け部7aを有し、
中央部には、サブアーム第2ピン8bが植立され、手前
側にはサブアーム第3ピン8cが植立されるとともに、
押さえ部7bを有する。サブアーム第1ピン8aは、ホ
ルダ長孔3bに摺動自在に係合されている。サブアーム
第2ピン8bは、メインアーム第2支点穴4cに回動自
在に係合されている。サブアーム第3ピン8cは本体支
点穴2aに回動自在に係合されている。また、サブアー
ム7はガイド部7cを有し、サブアーム7の手前部7d
とガイド部7cの間に本体側壁部2が挟み込まれてい
る。 【0023】9はアップバネで、一端はバネ掛け部7a
に、他端はバネ掛け穴4bに締結されている。 【0024】以上のように構成されたカセット装着装置
について、まずその動作について説明する。 【0025】ホルダ3はメインアーム4およびサブアー
ム7によって昇降可能に保持されている。メインアーム
4およびサブアーム7の運動軌跡により、ホルダ3の昇
降時の姿勢はほぼ水平を保つように規制される。アップ
バネ9は、メインアーム4を反時計方向に回転付勢し、
かつサブアーム7を時計方向に回転付勢するゆえ、ホル
ダ3は常に上方に上がるよう付勢されている。 【0026】図1はホルダ3が昇降範囲の上端に位置す
る状態であり、使用者がホルダ3にカセット1を挿入し
たり、ホルダ3からカセット1を取り出したりすること
ができる。図4はホルダ3が昇降範囲の下端に位置する
状態であり、カセット1が本体(図示せず)に装着さ
れ、テープに記録および再生が可能な状態である。な
お、カセット装着装置を図4の状態に保持するためのロ
ック機構の図は省略する。 【0027】また、左側のメインアーム4が回転すれ
ば、同期軸6で連結された右側メインアーム10もその
回転角と全く同一角度だけ回転する。これにより左右の
運動の同期が保証され、ホルダ3は左右方向に関しても
ほぼ水平を維持しながら昇降運動をすることができる。 【0028】次に、カセット装着装置を本体に組み込む
手順について説明する。図5および図6は本発明のカセ
ット装着装置の組立途中の左側面図である。また図7は
本発明のカセット装着装置の組立途中の要部拡大平面図
である。まず図5に示すように、アップバネ9によっ
て、ホルダ3とメインアーム4とサブアーム7とアップ
バネ9の4者は昇降範囲の上端に位置する状態になって
いる。この状態でメインアームピン5を本体長孔2bの
大穴部2eに合わせ、メインアームピン5のフランジ部
5bを図5の紙面裏方向から紙面表方向に貫通させる。 【0029】そしてメインアームピン5を本体長孔2b
の手前側にスライドさせることにより、メインアームピ
ン5を本体長孔2bに係合させることができる。さらに
カセット装着装置を、メインアームピン5を中心にして
時計方向に回動させて図6の状態にする。この時に、サ
ブアーム7の手前部7dとガイド部7cの間に本体側壁
部2を挟み込むようにする。また、サブアーム第3ピン
8cは迎え部2dに当接する。 【0030】次に、押さえ部7bを図6の矢印H方向に
押し込むとサブアーム第3ピン8cは、図7で示すよう
に迎え部2dの斜面部2fを滑って移動して行く。この
とき、図7で示すように、サブアーム7は矢印C方向に
移動しようとするものの、ガイド部7cの右側面が、本
体側壁部2の左側面と当接するため移動できず、この結
果、サブアーム7の手前部7dが弾性変形をし、サブア
ーム第3ピン8cは、矢印C方向に移動する。即ち、サ
ブアーム第3ピン8cは、サブアーム7の回転中心線の
方向に移動する。 【0031】さて、この状態から、カセット装着装置を
さらに時計方向に回動させると、サブアーム第3ピン8
cの位置が本体支点穴2aの位置に合い、弾性変形をし
ていたサブアーム7が図3に示すように元の状態に戻
る。これにより、サブアーム第3ピン8cが本体支点穴
2aにはまりこみ係合する。 【0032】これで、本体側壁部2にカセット装着装置
が組み立てられた状態になる。そして、この組立完了の
状態は、まさに図1そのものとなる。そして、図1及び
図4から容易に分かるように、メインアームピン5は昇
降範囲の全範囲で決して大穴部2eの位置には移動しな
い。したがって、組立後には、メインアームピン5が本
体長孔2bから外れることはない。よって、カセット装
着装置組み立て後に、本体長孔2bの後方端を塞ぐ必要
はない。 【0033】また、カセット装着装置の通常の使用で
は、サブアーム7の手前部分7dに対して、図3で示す
矢印C方向の力は加わらないため、このような力を故意
に加えない限り、サブアーム第3ピン8cは本体支点穴
2aから外れることはない。 【0034】以上のように本実施の形態によれば、使用
者がカセットを挿入する第1の位置と、カセットが本体
に装着された第2の位置との間を往復移動するとともに
カセットをその内部に保持するホルダと、その一端に設
けたメインアーム第1係合部でホルダ側面の手前側に設
けたホルダ第1係合部に回動自在に係合され、その他端
に設けたメインアーム第2係合部で本体の後方部に設け
た本体第2係合部に摺動自在に係合されたメインアーム
と、その一端に設けたサブアーム第1係合部で、本体の
手前側に設けた本体第1係合部に回動自在に係合され、
その他端に設けたサブアーム第2係合部でホルダ側面の
後方部に設けたホルダ第2係合部に摺動自在に係合さ
れ、その中央部でメインアームの中央部に回動自在に支
持されたサブアームとを備え、サブアームを弾性変形さ
せることにより、サブアーム第1係合部がサブアームの
回転中心線の方向に移動し、サブアーム第1係合部を本
体第1係合部から離脱させることができるよう構成され
たことにより、ホルダを昇降途中の状態で保持しながら
本体に組み込む必要が無いので、組み立てが容易であ
る。また、組み立て後はサブアームの弾性により、サブ
アーム第1係合部が本体第1係合部から外れることがな
いため、組み込み孔を塞ぐ部品が必要無く、部品点数を
削減することができる。 【0035】 【発明の効果】以上のように本発明は、組み立てが容易
でかつ部品点数の少ないカセット装着装置を提供できる
という優れた効果が得られる。
面図 【図2】本発明のカセット装着装置の組み立て後の平面
図 【図3】本発明のカセット装着装置の組み立て後の要部
拡大平面図 【図4】本発明のカセット装着装置の組み立て後の左側
面図 【図5】本発明のカセット装着装置の組み立て途中の左
側面図 【図6】本発明のカセット装着装置の組み立て途中の左
側面図 【図7】本発明のカセット装着装置の組み立て途中の要
部拡大平面図 【図8】従来のカセット装着装置を示す斜視図及び要部
平面図 【符号の説明】 1 カセット 2 本体側壁部 2a 本体支点穴 2b 本体長孔 2c ガイド溝 2d 迎え部 2e 大穴部 2f 斜面部 3 ホルダ 3a ホルダ支点穴 3b ホルダ長孔 4 メインアーム 4a メインアーム第1支点穴 4b バネ掛け穴 4c メインアーム第2支点穴 5 メインアームピン 5a 根元部 5b フランジ部 6 同期軸 7 サブアーム 7a バネ掛け部 7b 押え部 7c ガイド部 7d 手前部 8a サブアーム第1ピン 8b サブアーム第2ピン 8c サブアーム第3ピン 9 アップバネ 10 右側のメインアーム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 使用者がカセットを挿入する第1の位置
と、カセットが本体に装着された第2の位置との間を往
復移動するとともにカセットをその内部に保持するホル
ダと、その一端に設けたメインアーム第1係合部で前記
ホルダ側面の手前側に設けたホルダ第1係合部に回動自
在に係合され、その他端に設けたメインアーム第2係合
部で本体の後方部に設けた本体第2係合部に摺動自在に
係合されたメインアームと、その一端に設けたサブアー
ム第1係合部で、本体の手前側に設けた本体第1係合部
に回動自在に係合され、その他端に設けたサブアーム第
2係合部で前記ホルダ側面の後方部に設けたホルダ第2
係合部に摺動自在に係合され、その中央部で前記メイン
アームの中央部に回動自在に支持されたサブアームとを
備え、前記サブアームを弾性変形させることにより、前
記サブアーム第1係合部が前記サブアームの回転中心線
の方向に移動し、前記サブアーム第1係合部を前記本体
第1係合部から離脱させることができるよう構成された
ことを特徴とするカセット装着装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001190989A JP2003006960A (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | カセット装着装置 |
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JP2001190989A JP2003006960A (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | カセット装着装置 |
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