JP2003001674A - 樹脂モールド装置 - Google Patents

樹脂モールド装置

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JP2003001674A
JP2003001674A JP2001193015A JP2001193015A JP2003001674A JP 2003001674 A JP2003001674 A JP 2003001674A JP 2001193015 A JP2001193015 A JP 2001193015A JP 2001193015 A JP2001193015 A JP 2001193015A JP 2003001674 A JP2003001674 A JP 2003001674A
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Junichi Tanaka
淳一 田中
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
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    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
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    • H01L2224/48245Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
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    • H01L2924/181Encapsulation

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】リードの一主面を樹脂外表面から露呈させた電
子部品でリードとリードの間の樹脂にしわが形成される
ことがあった。 【解決手段】 前記電子部品本体1を収容するキャビテ
ィ12を形成しタイバ5により連結されたリード4を支
持する下金型11と、下金型11を覆いリード4の一主
面と密着する緩衝シート13と、緩衝シート13上に配
置され下金型11に対して近接離隔し前記緩衝シート1
3を介してキャビティ12の開口面を閉塞するとともに
リード4を挟持する上金型14とを備え、上記下金型1
1のキャビティ12と隣接するリード支持面を、少なく
ともタイバ5の外方領域まで平坦にしたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂モールド装置に
関し、特に電子部品本体とリードとを電気的に接続し、
電子部品本体を含む主要部分を樹脂にて被覆するととも
に前記リードの一主面を樹脂外表面とほぼ面一に露呈さ
せた表面実装型電子部品用の樹脂モールド装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】可搬型電子回路装置、例えば携帯電話や
デジタルカメラは小型、軽量化が要求され、このような
要求を実現するためこれらに用いられる電子部品も電子
部品本体を縮小したり、電子部品本体は従来と同じ寸法
かやや大きくなっても高機能化することにより実質的に
小型化し、さらに表面実装型パッケージを採用すること
により電子部品を印刷配線基板に実装した状態で小型化
を実現している。
【0003】この種電子部品の中間構体の一例を図3に
示す。図において1は半導体ペレット等の電子部品本
体、2は電子部品本体1をマウントするアイランド、3
はアイランド2の角部から外方に導出された吊りビン、
4は一端がアイランド2の近傍に配置され中間部乃至外
端部が互いに平行配列されて外方に延びるリード、5は
リード4中間部を連結し一体化するタイバを示す。吊り
ピン3の中間部とリード4のタイバ5より内方部分はそ
れぞれ屈曲され、アイランド2とリード4の中間部にあ
るタイバ5の間に段差を形成している。
【0004】図示例では上記構成要素を一組として一枚
のフレーム6内を多数に区画した区画領域内に整列配置
し、この区画領域内で吊りピン3の外端とタイバ5の両
端を支持している。7は電子部品本体1上の電極とリー
ド4とを電気的に接続するワイヤ、8は電子部品本体1
を含む主要部分を被覆した樹脂を示す。この電子部品中
間構体は、樹脂8から露呈した吊りピン3の外端部とリ
ード4を連結したタイバ5を切断除去することにより、
図4に示す電子部品9が製造される。
【0005】この電子部品9はリード4の中間部乃至外
端部が樹脂8の外表面とほぼ面一であるため表面実装が
可能で、アイランド2を樹脂8から露出させることによ
りより薄型化が可能で、電子回路装置の小型、軽量化に
貢献している。
【0006】この種電子部品は一般的にトランスファ樹
脂モールド装置を用いて製造される。この一例を図5に
示す。図において11は図3に示すフレーム6を支持す
る下金型で、上面にアイランド2とリード4の内端部を
収容するキャビティ12を穿設している。13は下金型
11の上方に配置されフレーム6を覆う緩衝シートで、
耐熱性と適度な弾力性、良好な剥離性を有し、リード4
の上面に密着して環状のタイバ5により囲まれたキャビ
ティ12の開口端を閉塞する。14は下面が平坦な上金
型で、下金型11に対して相対的に近接離隔し、緩衝シ
ート13を介してフレーム6内のリード4の一部を挟持
する。
【0007】この樹脂モールド装置はフレーム6の厚み
のばらつきを考慮し、樹脂漏れを防止するため上下金型
11、14の加圧力がタイバ5に集中するように下金型
11のキャビティ12開口端周縁のタイバ5と当接する
部分を環状に突出させている。図示省略するが上下金型
11、14は固定盤と可動盤に支持され、下金型11の
キャビティ12には流動化した樹脂をガイドするゲー
ト、ランナ、ポットが連通しているが図示省略してい
る。
【0008】この樹脂モールド装置は、下金型11上に
フレーム6を位置決め載置し、緩衝シート13とともに
上金型を下降させ、緩衝シート13を介してリード4を
上下金型11、14で挟持する。これにより緩衝シート
13はリード4、タイバ5に密着し、キャビティ12の
開口端を密閉する。この後、キャビティ12内に流動化
した樹脂8を注入すると電子部品本体1、アイランド
2、吊りピン3、リード4の一部は樹脂8に埋設され、
リード4、タイバ5で囲まれる領域まで樹脂8が充填さ
れる。
【0009】このときリード4の上面は緩衝シート13
と密着しているため樹脂8が付着せず、樹脂成形が完了
し、キャビティ12から取出したフレーム6からさらに
緩衝シート13を剥離しさらに樹脂8から露呈したフレ
ーム6の不要部分を切断除去することにより樹脂外表面
にリード4の一部が露呈した図4に示す電子部品中間構
体が得られる。
【0010】ところで、アイランド2を多数形成したフ
レーム6をさらに多数枚、一括して樹脂モールドする樹
脂モールド装置では、樹脂モールド作業中にキャビティ
12から樹脂が漏れないように、タイバ5部分を圧力を
集中させるため、下金型11のキャビティ12の開口端
周縁に環状の突起15を形成している。この突起15に
より上金型14と緩衝シート13を介して当接する面積
が縮小され、単位面積当たりの荷重を増大させ樹脂漏れ
を防止することができる。
【0011】このようにしてキャビティ12の周縁に突
起15を形成し樹脂漏れを防止することは特開昭60−
138929号公報や特開昭62−69655号公報な
どの先行技術に開示されており、図4構造の電子部品に
限らず電子部品一般的に適用されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】一方、図4に示す構造
の電子部品9はリード4の一部を樹脂8から露呈させる
ために緩衝シート13を金型11、14間に配置してい
る点で、上記先行技術とは異なる。この緩衝シート13
は金型11、14によって加圧されフレーム6と密着す
るため弾力性を有する樹脂材料が用いられている。その
ためリード4、4間に位置する部分はリード4、4間に
圧入され、リード4と直接当接する部分は圧縮され、側
方に押出され、圧入された部分をさらにリード4、4間
に押し込む。その結果、図6に示すように緩衝シート1
3の一部13aがリード4、4間に入り込みリード4、
タイバ5、下金型11、緩衝シート13で囲まれる空間
を縮小し、リード4、4間で緩衝シート13の上面と上
金型14の下面との間で空隙Gが形成される。この状態
でキャビティ12に流動化した樹脂8を注入すると、樹
脂8の注入圧により図7に示すように、リード4、4間
の緩衝シート13は上金型14に向かって押し上げら
れ、空隙Gを圧縮して緩衝シート13の上面と上金型1
4の下面を密着させる。このようにして緩衝シート13
がリード4、4間に入り込んでもキャビティ12に注入
された樹脂8によって緩衝シート13は持ち上げられリ
ード4、4間からシート13のしわが除去される。
【0013】しかしながら、リード4の厚みが薄くな
り、リード4、4の間隔が狭まるとキャビティ12に注
入された樹脂8の圧力がリード4、4間では弱まり、緩
衝シート13を十分持ち上げることができない。このよ
うに緩衝シート13の一部13aがリード4、4間に入
り込んだ状態で樹脂8の充填が完了すると、図8に示す
ように樹脂8の外表面に露呈したリード4、4間の樹脂
8にしわ9aが形成されるという問題があった。
【0014】この樹脂8のしわ9aは外観不良となるだ
けでなく、リード4と樹脂8の接着性を低下させ、電子
部品を外部の印刷配線基板に半田付け固定する際に熱衝
撃によりリード4と樹脂8の接着界面が剥離し、この剥
離部分から外部の水分が浸入するとリード4に電気的に
接続された部分が腐食し、電気的な不良を発生すること
があった。
【0015】特に多リードの電子部品の場合、リードの
巾を狭く、配列間隔を狭くするために薄いリードを用い
たもので多く発生するという問題があった。そのためリ
ードの厚みに対応して厚みや弾力性が適切な緩衝シート
13を用意すればよいが管理が煩雑であった。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的として提案されたもので、複数本のリードの中間
部をタイバで連結しこのリードの一端側を電子部品本体
と電気的に接続した中間構体の電子部品本体及びリード
の一部を収容するキャビティを形成しリードの中間部を
支持する下金型と、下金型を覆いリードの一主面と密着
する緩衝シートと、平坦な下面を有し緩衝シート上に配
置され下金型に対して近接離隔し前記緩衝シートを介し
てキャビティの開口面を閉塞するとともにリードを挟持
する上金型とを備え、上記下金型のキャビティと隣接す
るリード支持面を、少なくともタイバの外方領域まで平
坦にしたことを特徴とする樹脂モールド装置を提供す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明による樹脂モールド装置は
緩衝シートを介してリードフレームを上下金型で挟持し
リードフレーム上の要部を樹脂モールドすることによ
り、樹脂外表面とリードの外面とをほぼ面一にし表面実
装性を良好にした樹脂モールド装置に関するもので、下
金型のキャビティと隣接するリード支持面を、少なくと
もタイバの外方領域まで平坦にしたことを特徴とする
が、キャビティに樹脂を供給する樹脂供給経路及びキャ
ビティ内に残留した空気を排出する空気排出路を除く下
金型上のほぼ全域をリード支持面と面一とすることがで
きる。また本発明による樹脂モールド装置は緩衝シート
のリード上に位置する部分が上下金型の加圧力によって
圧縮されてリード間に食み出した緩衝シートの食み出し
部を、キャビティに注入された樹脂の加圧力により縮退
させることができる。
【0018】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1から説明する。
図において図3〜図5と同一物には同一符号を付し重複
する説明を省略する。この樹脂モールド装置は下金型1
1の上面にキャビティ12を形成し、このキャビティ1
2を本発明の特徴部分である突起16で囲んでいる。こ
の下金型11上にアイランド2とリード4を一体化した
フレーム6を載置する。従来の樹脂モールド装置ではキ
ャビティ12の一部を構成するタイバ5のみに荷重が集
中するように突起15が形成されているが、本発明によ
る突起16はタイバ5の部分からさらに外方のリード4
中間部まで支持するように上端面の幅が広く形成されて
いる。
【0019】フレーム6が載置されたフレーム6上に緩
衝シート13が配置される。そしてさらに緩衝シート1
3上から下面が平坦な上金型14が降下し、緩衝シート
13を介してフレーム6を挟持する。このとき挟持面積
が広いため上下金型11、14の挟持圧が一定であれば
単位面積当たりの荷重は減少する。一方、リード4の長
手方向の挟持長さは長くなるため単位面積当たりの荷重
が減少してもキャビティ12の密閉には支障がない。
【0020】このようにキャビティ12の密閉状態を維
持して単位面積当たりの荷重を低減することにより、緩
衝シート13はリード4、4間に圧入される圧入量が小
さく、またリード4と当接する部分の圧縮量も小さいた
め。膨出してリード4、4間に食み出す量も小さい。そ
のため図2に示すように上金型14と緩衝シート13の
間に空隙を生じにくく、空隙を生じてもわずかであるた
め、リード4、4間の樹脂8が注入される空間の断面積
を広く確保でき、リード4、4間に充填された樹脂によ
り緩衝シート13と上金型14の間の空隙をなくすこと
ができ、リード4、4間で、樹脂8と緩衝シート13の
接触する面を平坦化することができる。
【0021】この平坦面はタイバ5と当接する領域だけ
でなく下金型11上のキャビティ12、キャビティ12
に樹脂8を供給する樹脂供給経路やキャビティ12内で
圧縮された空気を排出する空気排出経路を除く全領域を
平坦面とすることができる。これにより樹脂8の外表面
に露呈したリード4、4間の樹脂にしわの発生がなく、
外観不良や電気的な不良のない電子部品を製造すること
ができる。またリード4の厚みに応じて緩衝シートを用
意する必要もないため製造上の管理も容易である。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、樹脂外表
面にリードの一主面を露呈させた構造の電子部品を製造
する際に、リードとリードの間の樹脂表面にしわを発生
させることなく樹脂モールドすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す樹脂モールド装置の要
部側断面図
【図2】 図1樹脂モールド装置のキャビティからタイ
バ側をみた側断面図
【図3】 樹脂モールド型電子部品の中間構体を示す一
部断面平面図
【図4】 図1中間構体から製造された電子部品の側断
面図
【図5】 図1に示す中間構体のフレームに樹脂モール
ドする樹脂モールド装置の要部側断面図
【図6】 図5装置でフレームを上下金型で挟持した状
態を示すキャビティ側からタイバ側をみた側断面図
【図7】 図5に示す樹脂モールド装置による樹脂モー
ルド状態を示すキャビティ側からタイバ側をみた側断面
【図8】 図6に示す樹脂モールド状態で製造され電子
部品の斜視図
【符号の説明】
1 電子部品本体 2 アイランド 4 リード 5 タイバ 6 フレーム 7 ワイヤ 8 樹脂 9 電子部品 11 下金型 12 キャビティ 13 緩衝シート 14 上金型 15 突起 16 突起 G 空隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 31:34 B29L 31:34

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本のリードの中間部をタイバで連結し
    このリードの一端側を電子部品本体と電気的に接続した
    中間構体の電子部品本体及びリードの一部を収容するキ
    ャビティを形成しリードの中間部を支持する下金型と、
    下金型を覆いリードの一主面と密着する緩衝シートと、
    平坦な下面を有し緩衝シート上に配置され下金型に対し
    て近接離隔し前記緩衝シートを介してキャビティの開口
    面を閉塞するとともにリードを挟持する上金型とを備
    え、 上記下金型のキャビティと隣接するリード支持面を、少
    なくともタイバの外方領域まで平坦にしたことを特徴と
    する樹脂モールド装置。
  2. 【請求項2】キャビティに樹脂を供給する樹脂供給経路
    及びキャビティ内に残留した空気を排出する空気排出路
    を除く領域が、リード支持面と面一であることを特徴と
    する請求項1に記載の樹脂モールド装置。
  3. 【請求項3】緩衝シートのリード上に位置する部分が上
    下金型の加圧力によって圧縮されてリード間に食み出し
    た緩衝シートの食み出し部を、キャビティに注入された
    樹脂の加圧力により縮退させることを特徴とする請求項
    1に記載の樹脂モールド装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007033411A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Denso Corp センサ装置の製造方法及びセンサ装置
JP2008182274A (ja) * 2008-04-18 2008-08-07 Sanyo Electric Co Ltd 樹脂封止型半導体装置の製造方法および樹脂封止型半導体装置
JP2012084724A (ja) * 2010-10-13 2012-04-26 Nichia Chem Ind Ltd 樹脂パッケージ及びその製造方法、樹脂パッケージを用いた発光装置

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