JP2002544749A - サービス遮断装置 - Google Patents

サービス遮断装置

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JP2002544749A JP2000617358A JP2000617358A JP2002544749A JP 2002544749 A JP2002544749 A JP 2002544749A JP 2000617358 A JP2000617358 A JP 2000617358A JP 2000617358 A JP2000617358 A JP 2000617358A JP 2002544749 A JP2002544749 A JP 2002544749A
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レイモンド ポーター
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プロマット ファイヤガード プロプライエタリー リミテッド
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 サービスラインの周囲での使用に合致する形状に形成されるように、選択した長さの複合本体を適合させてなるサービス遮断装置である。複合本体は、可撓性のケーシング(20)と、ケーシングに受入れられる発泡性材料の本体(28)とを有する。発泡性材料の本体(28)は連続している。複合本体は、ケーシング内に発泡性材料を収容するためのケーシングと関連する手段(32)と、選択された形状のカラーをサービスラインのまわりに保持するための手段(36)とを有する。取付ブラケット(36)は、本体に嵌着するか、または本体の一部分である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サービス遮断装置に関し、特にファイヤーカラーとして知られる器
具に関する。
【0002】
【従来の技術】
サービス遮断装置ないしファイヤーカラーは、プラスチック材料のパイプやケ
ーブルトレイなどのサービスラインが壁や下端(したば)を通過する箇所の周囲
に配置されて、万一の火災に際しては、サービス遮断装置ないしファイヤーカラ
ーの中の発泡性の材料が膨張して、壁や下端を貫通する孔を閉鎖して、火災が建
物の一部分から他の部分へ延焼するのを防止する。
【0003】 サービス遮断装置ないしファイヤーカラーは一般に、単一のサイズのパイプ又
はケーブルトレイ又は他のサービスラインのために作られるので、大規模な施工
を行なうときには、数多くの異なったサイズと形状とのプラスチックパイプやケ
ーブルトレイ又は他のサービスラインが存在して、このために多量の在庫のサー
ビス遮断装置ないしファイヤーカラーが必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、広範囲の異なるサイズ及び形状の在庫を必要としないような
、サービス遮断装置ないしファイヤーカラー装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
従って、本発明はひとつの形態は、サービス遮断装置であって、これを構成す
る選択された長さの複合本体はサービスラインの周囲での使用に合致する形状に
形成するように適合され、複合本体は可撓性のケーシングとケーシング中に受入
れられる発泡性材料の本体とを有し、複合本体はさらに発泡性材料をケーシング
内に収容するケーシングに関連する手段を備えると共に、サービスラインの周囲
の選択された形状にカラーを保持する手段を備えることを特徴とするサービス遮
断装置に関する。
【0006】 好ましくは、発泡性材料の本体は連続している。発泡性材料の本体は横断する
ように切断され又は間隔毎に孔を開けられていて、サービス遮断装置の必要な長
さの選択を助ける。
【0007】 この手段によって、選択した長さの帯のサービス遮断装置ないしファイヤーカ
ラー材料を、ケーブルトレイやサービスライン又はパイプの周囲に巻付けて、ま
たは、選択した形状に形成してケーブルトレイやサービスライン又はパイプのま
わりに配置して、その形状に保持する。
【0008】 本発明のひとつの好ましい実施形態では、可撓性のケーシングは実質的にU字
形であって、U字形の中空内に発泡性材料を受入れる。
【0009】 これに代えて、ケーシングは発泡性材料のための裏打を提供するだけか、また
は、裏打とひとつの縁部とを提供する。
【0010】 好ましくは、ケーシングはシートのアルミニウムやステンレス鋼又は鋼などの
金属材料から作られていて、据付け中の腐食を防止するために陽極処理又は亜鉛
メッキをされている。ケーシングは、必要な形状に曲げられるだけの可撓性を有
するような孔の開けられた金属シートから構成しても良い。
【0011】 これに代えて、ガラス強化材料などのような複合材料からケーシングを製造し
ても良い。
【0012】 ケーシングの可撓性はケーシングを弱くする複数の横断線によって提供され、
発泡性材料は十分に可撓性であってサービスラインやパイプ又は弱くされた収容
領域のまわりに曲げることができ、丸形などの選択された形状に曲げることがで
きる。
【0013】 カラーを丸形などの選択された形状に保持するための手段は、ワイヤ又は他の
帯状の材料であってカラーを選択された形状に形成したときにカラーのまわりに
巻付けることができてカラーを当該形状に保持すべく結合されるものである。こ
れに代えて、ネジや盲リベットなどの固定具を使用して装置を選択した形状に保
持しても良い。
【0014】 ひとつの実施形態では、サービス遮断装置ないしファイヤーカラーは壁又は下
端内のサービスラインの周囲に形成されるように適合されており、または代わり
に、サービス遮断装置ないしファイヤーカラーは壁又は下端に当接させて取付け
られる。
【0015】 ケーシングと関連した、又は、別体のブラケットのいずれかのブラケットが提
供されて、これをケーシングに固定して、ケーシングを壁又は下端に保持する。
【0016】 ケーシングから延びるタブがブラケットを提供しても良い。
【0017】 ブラケットとケーシングとの複数の協働結合ピースを設けて、ブラケットをケ
ーシングに保持しても良い。
【0018】 ケーシングとブラケットとの間の協働結合ピースは、複合本体のケーシングの
端部間の結合具として働いて、ケーシングを選択された形状に保持すると共にブ
ラケットとしても使用される。従って、ブラケットは、ファイヤーカラーを選択
した形状に保持すると共に取付ブラケットとしても働く。
【0019】 ケーシング内に発泡性材料を収容するためのケーシングに関連する手段は接着
剤でも良い。これに代えて、ケーシングに関連する複数のタブであって発泡性材
料に当接するように又は入り込むように延びているものを含んでも良い。
【0020】 カラーを選択された形状に保持する手段はリンク部材を含み、リンク部材は複
数のピンであってケーシングの結合部にわたるケーシングの開口と協働するよう
に適合されたピンを有し、これによりカラーを選択された形状に保持する。
【0021】 サービス遮断装置は、ブラケットとケーシングとに複数の協働結合ピースを含
み、ブラケットをケーシングに保持する。
【0022】 サービス遮断装置は、上述したサービス遮断装置の1以上を積重ねて提供して
も良い。
【0023】 本発明の他の形態では、連続した帯のファイヤーカラー材料であって、ケーシ
ングとケーシング内の連続した可撓性の発泡性材料を含み、帯は連続した帯の長
さに沿った選択した長さで切断されるように適合されたケーシングと発泡性材料
とから構成され、帯を選択した長さに切断できると共に、パイプ又はケーブルト
レイなどのサービスラインの周囲に切断された部分を巻付けることができて、フ
ァイヤーカラーを提供する。
【0024】 ケーシングは十分な可撓性を有していて選択した形状に形成できるか、または
、ケーシングには長さに沿った間隔毎に弱くする横断線が設けられていてファイ
ヤーカラーの選択した形状に巻かれる。
【0025】 弱くされた横断箇所は、帯の長さを横切る線をなす孔の複数によって提供され
、または、帯の材料にわたる横断線にて材料を薄くすることによって提供される
【0026】 そのような弱くされた横断線は、帯の材料を切断してファイヤーカラーのため
の個別の長さを形成する領域を提供して、曲げて又は巻付けてファイヤーカラー
のための選択された形状を形成できるようにする。
【0027】 ケーシングは、ケーシングの平面からはみ出すように形成ないし曲げられた耳
部を含み、これがケーシング内の発泡性材料に当接して又は入り込んで、発泡性
材料をケーシング内に保持すると良い。
【0028】 ケーシングはケーシングから延びるタブを含み、これを曲げてブラケットを提
供して、サービス遮断装置を壁や下端に取付けても良い。
【0029】 ひとつの好ましい実施形態では、ケーシングは対面部分と2つの側部部分とを
備え、実質的にU字形の本体を提供して使用するように適合される。ケーシング
からはみ出して曲げられた耳部は、ケーシングの面に又は側部部分のひとつに備
えられる。
【0030】 これに代えて、ケーシングは発泡性材料のための裏打だけを備え、又は裏打と
ひとつの縁部とを備える。
【0031】 好ましくは、側部部分は複数のタブから形成され、丸形などの選択した形状に
連続した帯を曲げる際に、タブによって帯の内側が外側よりも小さい半径に形成
できる。タブは、曲げを可能にするために、隣接するタブと重なるか又は隣接す
るタブの下側を通る。このための方法として、対面部分と各側部部分との間に2
つの曲げ線を提供し、これらの線は本質的にはケーシング材料の厚さだけ隔てら
れている。ひとつおきのタブが一方の線で曲げられて、間のタブが他方の線で曲
げる。これに代えて、各タブのための曲げ線を帯の長手方向に対して傾斜させて
、タブを曲げるときに、タブの片側は隣接するタブの下側を通り、他の側は隣接
するタブの上側を通るようにしても良い。
【0032】 さらに、一方又は双方の側部部分に側部部分から延びる舌部を提供し、これら
の舌部が発泡性材料にかぶさるように曲げられて、実質的に面に平行にしても良
い。1の舌部は各側部の各タブから延びる。そのような舌部は、発泡性材料をケ
ーシング内に保持するのを助け、発泡性材料が使用中に膨張したときにパイプが
破損するのを助け、または、パイプへの熱の伝達を助けて、パイプが柔らかくな
るのを助ける。
【0033】 使用中にファイヤーカラーを壁又は天井又は下端に取付けるためのブラケット
をさらに提供しても良い。
【0034】 ブラケットはケーシングに嵌合するように適合されていて、それらはケーシン
グに保持される。
【0035】 本発明のひとつの好ましい実施形態では、複数の協働する結合部分をブラケッ
ト及びカラーに備え、ブラケットをカラーに保持できる。ひとつの形態では、協
働する結合具は、ケーシングに形成された複数の溝とブラケットの複数のピンと
である。これに代えて、ピンがケーシングに提供されて、溝がブラケットにあっ
ても良い。
【0036】 さらに、連続した帯の材料を丸形などの選択された形状に保持するための手段
を提供しても良い。そのような手段は、ワイヤ又は他の帯材料であって、ケーシ
ングのまわりに巻付けられて、ファイヤーカラーの選択された形状を形成するよ
うに相互に結合されるように適合したものとすると良い。
【0037】 これに代えて、連続した帯を選択した形状に結合するために、選択した形状に
巻かれた帯の両端部の協働する結合部分によってブラケットを取付けて、ブラケ
ットが、取付ブラケットと選択した形状のための保持具との双方の働きをするよ
うにさせる。そのような実施形態では、ブラケットは少なくとも2対の協働する
結合嵌合手段を含んで、ケーシングを結合部にわたって握持させると良い。
【0038】 発泡性材料は、接着剤によってケーシングに保持すると良い。
【0039】 本発明では一般に、連続した帯のファイヤーカラー材料を有し、帯を選択した
長さに断ってないし切断して、ケーブルトレイやパイプなどのサービスラインの
まわりに巻付ける。従って、職人は連続した長さの材料を現場に運べば良く、必
要なだけの長さに材料を切断する。
【0040】 本発明による連続した帯は、上述したタイプの選択した長さで使用するように
適合されてなる、連続した帯材料タイプのための包装装置で搬送され、包装は連
続した帯の材料のロールを収容するように適合された立方形の本体を備え、立方
形の本体は対向する側面と2つの対の対向する縁部とを有し、立方体の本体の第
1の縁部にある溝を通して材料を引出して、包装の第1の縁部に又はこの縁部に
隣接させて目印を設けて、選択した長さを測定できるようにする。
【0041】 そのような包装装置を用いることで、連続した帯のファイヤーカラー材料など
の連続した帯を、包装内に収容して、帯を必要なだけ引出して、他の手段を用い
て帯を破断ないし切断して、ファイヤーカラーに形成できる材料の帯を与えるこ
とができる。
【0042】 また、包装装置の本体には引出しや他の入れ物を含んでも良く、そこにブラケ
ットやファイヤーカラーを丸い形状に保持するための他の手段を収容できる。
【0043】 また、包装装置はその内部の片面から他の面へ軸線を設けて、帯材料のロール
をほどくときに支持したり、または代わりに、包装内のパッキングの形状で帯材
料のロールを実質的に巻かれた形状に維持するのを助けたりする。
【0044】 ひとつの表面に溝孔を設けて、ケーシング内の帯をユーザが視認できるように
して、どのくらいの長さの帯が残っているかがわかるようにしても良い。
【0045】 本発明の他の形態は、サービス遮断装置のための発泡性材料であって、発泡性
材料は複数の空洞を含み、帯の材料は材料が圧縮されて実質的に丸い形状に形成
できて、空洞によって圧縮を吸収して、内側の円周を外側の円周よりも小さくす
るような発泡性材料に関する。
【0046】 好ましくは、発泡性材料は不織繊維材料である裏打材料を有し、不織繊維材料
は間隔毎に横断して切断されていて、必要な長さに帯を切断するための弱くされ
た線を提供する。
【0047】 本発明の他の形態は、2以上のファイヤーカラーの積重ねから構成されるサー
ビス遮断装置に関する。
【0048】 この装置によって、パイプなどのサービスラインのより迅速な遮断ないしより
強力な遮断が得られる。
【0049】 以上、本発明を一般的に開示したが、その理解を助けるために、本発明の好ま
しい実施形態を示している添付図面を参照して説明する。
【0050】
【発明の実施の形態】
サービス遮断装置であって、これを構成する選択された長さの複合本体はサー
ビスラインの周囲での使用に合致する形状に形成するように適合され、複合本体
は可撓性のケーシングとケーシング中に受入れられる発泡性材料の連続した本体
とを有し、複合本体はさらに発泡性材料をケーシング内に収容するケーシングに
関連する手段を備えると共に、サービスラインの周囲の選択された形状にカラー
を保持する手段を備えることを特徴とするサービス遮断装置である。
【0051】 サービス遮断装置であって、これを構成する選択された長さの複合本体はサー
ビスラインの周囲での使用に合致する形状に形成するように適合され、複合本体
は可撓性のケーシングとケーシング中に受入れられる発泡性材料の連続した本体
とを有し、複合本体はさらに発泡性材料をケーシング内に収容するケーシングに
関連する手段を備えると共に、サービスラインの周囲の選択された形状にカラー
を保持する手段を備えることを特徴とするサービス遮断装置である。
【0052】 サービス遮断装置であって、これを構成する選択された長さの複合本体はサー
ビスラインの周囲での使用に合致する形状に形成するように適合され、複合本体
は可撓性のケーシングとケーシング中に受入れられる発泡性材料の連続した本体
とを有し、複合本体はさらに発泡性材料をケーシング内に収容するケーシングに
関連する手段を備えると共に、サービスラインの周囲の選択された形状にカラー
を保持する手段を備えることを特徴とするサービス遮断装置である。
【0053】 ここで図面を参照すると、図1において、連続した帯のファイヤーカラー材料
の包装は、略立方形の箱から構成されており、好ましくは厚紙から作られて、面
1と縁部2、3、4、及び5とを有する。箱の中には、螺旋状のコイルの発泡性
ファイヤーカラー材料が入っていて、その端部6は面5の溝7から延出している
。面1の上の縁部5に隣接して設けられた目印8は、溝から引出された材料の長
さを示して、切断箇所がわかるようにしている。
【0054】 面1の溝孔10は、ユーザがケーシング中の帯材料を見れるようにして、残り
の量をチェックできるようにしている。
【0055】 面2には引出し11が設けられている。引出しには、ブラケットとファイヤー
カラーを取付けるための釘やネジ又はボルトを保管できる。引出しは、その開口
部が上向きになるように、または、片側に向くように配置されるが、それは包装
をどのように向けて使用するのかに依存する。
【0056】 図2乃至図5は、本発明による連続した帯の材料と、帯から作られたファイヤ
ーカラーとについての実施形態を示している。
【0057】 ファイヤーカラーは一般に使用中には、細長い帯の材料を丸い形状に形成して
、その形状に保持される。
【0058】 ファイヤーカラーはケーシング20から構成され、その成形前の形状を図3に
示している。特に図4及び図5からわかるように、ケーシングは実質的にU字形
であって、面21と2つの縁部22及び24とを有する。図3に最も良く示され
るように、縁部には間隔毎に切込みが設けられていて、カラーを丸い形状に丸め
ることができる。区分された各縁部のそれぞれの部分からタブ26が延びていて
、使用の際には、これを折り曲げてケーシング20内の発泡性材料28にかぶさ
るようにする。
【0059】 区分された縁部22には、ひとつおきの部分に、開口30と一対のU字形の耳
部32とが設けられる。
【0060】 U字形の耳部32は、内側へ折り曲げられて、発泡性材料に切込んで、これを
ケーシング内の所定の位置に保持する。
【0061】 使用の際には、縁部22を壁又は受け口に当接させるように取付けて、開口3
0と耳部32を内側に折り曲げることで形成された開口とによって、一定量の発
泡性材料が壁又は受け口に接するように流れて、カラーの基部におけるシールを
提供する。
【0062】 ケーシング20の外側には2列の溝34が設けられ、これらの溝がブラケット
36のピンと協働して、ブラケットをケーシングに保持すると共に、カラー材料
の帯を丸い形状に結合する。
【0063】 図3に最も明瞭に示されているように、帯の素材板には帯の両側に2列の折り
曲げ線が設けられている。第1の列の折り曲げ線31はタブ33のために用いら
れ、第2の組の線29はタブ35のために用いられる。この配列によって、連続
した帯を形成した後、帯を任意の直径の丸い形状に曲げる際に、タブ35の面2
1から離れているより幅広の部分である端部は、タブ33よりも低くなってタブ
33の下側を通る。
【0064】 図6及び図7には、ブラケットの詳細を示している。
【0065】 各ブラケットの部分40には開口42を含み、ブラケットを壁又は受け口に取
付けられると共に、直立した本体部分44と上側舌部46とが設けられている。
ピン48は、直立部分44から折り曲げられて、内側へ曲げられており、使用の
際にはケーシングの溝34に受入れられて、ブラケットをケーシングに取付ける
【0066】 前述の如く、ピン48はカラーを丸い形状に保持するためにも働くが、そのた
めに接続部分の両側の溝34に受入れられる。
【0067】 ケーシングの各部分には対をなす溝が設けられているので、必要とされる直径
の違いに対応できる。
【0068】 弱くされた横断線25は、ケーシングの長さに沿った間隔毎に設けられていて
、ケーシングを切るか、そうでなければ破るなどして選択した箇所で切断する。
【0069】 また、発泡性材料には弱くされた線27が設けられて、同材料を選択した長さ
で切離せるようにしている。
【0070】 図8は、本発明によるファイヤーカラーの実施形態を示しており、本発明によ
る連続した帯を2つ利用していて、丸い部分に形成されて、より大きい直径のパ
イプのまわりに配置される。パイプ50の直径は100mmよりも大きくて、その
まわりには第1の帯52と第2の帯54とが巻付けられていて、片方の上に他方
が積重ねられている。2倍の長さのブラケット56の保持ピン58は、双方のカ
ラーの凹部60内に延在していて、ファイヤーカラーが所定の位置に確実に保持
されるようにしている。これに代えて、ブラケットの上側部分だけにピン58を
設けて、上側のカラー54内に延在させて、上側のカラーだけが特に保持される
ようにしても良い。
【0071】 図9は、図8と同様な実施形態を示しているが、この事例では第2のカラーの
取付け方が異なっている。この実施形態では、第1のカラー54を選択した形状
に形成して、その形状のカラーをブラケット56を用いて保持する。次に、第2
のカラー61を形成して、保持ピン64を有してなるブラケット62によってブ
ラケット56と同じやり方でカラーをその形状に保持する。ブラケット62が有
する延長部66は、ブラケット56にかぶさって、盲リベット68などの固定具
によってブラケット56に固定される。
【0072】 図10は、図8と同様な実施形態を示しているが、この事例でも再び第2のカ
ラーの取付け方が異なっている。この実施形態では、第1のカラー54を選択し
た形状に形成して、その形状のカラーをブラケット56を用いて保持する。次に
、第2のカラー61を形成して、保持ピン72を有してなるブラケット70によ
ってブラケット56と同じやり方でカラーをその形状に保持する。ブラケット7
0の延長部74にも保持ピン76が備えられ、ブラケット70の延長部74はブ
ラケット56以外の領域で第1のカラー54にかぶさって、ピン76を凹部60
に受入れるようにして2つのカラーを一緒に保持する。
【0073】 本発明は、ひとつのファイヤーカラーや2つの積重ねに制限されるわけではな
く、多数の積重ねられたサービス遮断装置も含むことに留意されたい。
【0074】 図11は、壁81を通り抜けるケーブルトレイ80を示している。ケーブルト
レイの上下には、本発明によるサービス遮断装置の帯82及び84が設けられて
いて、これらは両端のブラケット86によって互いに保持される。
【0075】 図12は、壁91を通り抜けるケーブルトレイ90を示している。この実施形
態では、本発明によるサービス遮断装置92は、ケーブルトレイ90のまわりに
て角の丸められた長方形に形成されている。ブラケット93は、サービス遮断装
置92を壁に当接させて保持するのに使用されている。
【0076】 図13は、より小さい直径のパイプのためのファイヤーカラーなどのサービス
遮断装置を形成するように適合された、他の実施形態による連続した帯を示して
いる。
【0077】 連続した帯100は孔の開けられた金属101の帯から形成されていて、その
片面に接着剤によって発泡性材料102の帯が取付けられている。帯101は間
隔毎に横方向に延在してなるタブ103を有する。使用の際には、選択した長さ
で帯を切離して、発泡性材料102を切詰めて金属の帯が重なるようにして、盲
リベット又はネジなどの固定具105を使用して、図14に示す丸形などの選択
した形状に固定する。
【0078】 いったんサービス遮断装置を選択した形状に形成したならば、タブ103を折
り曲げてブラケット104を形成し、サービス遮断装置がパイプのまわりと表面
に取付けられるようにする。
【0079】 サービスラインのより迅速な遮断やもっと強力な遮断が要求される箇所では、
図14に示すサービス遮断装置の2つを積重ねて図15に示すようにする。この
実施形態では、上側のサービス遮断装置107のタブ103が曲げ降ろされて、
盲リベットやネジなどの固定具109を使用して、上側のサービス遮断装置10
7を下側のサービス遮断装置108に固定できるようにしている。下側のサービ
ス遮断装置108のタブ103は外側へ曲げられてブラケット104を形成して
、積重ねられたサービス遮断装置を表面に取付けられるようにしている。
【0080】 図16、図17、図19、及び図22は、本発明の他の実施形態による連続し
た帯のサービス遮断装置と、連続した帯を使用したサービス遮断装置と、サービ
ス遮断装置を保持するのに好適なブラケットとを示している。連続した帯は、接
着剤によって金属の裏打121に固定されてなる発泡性材料120を備えている
。裏打121は一定の間隔にて横断する孔の線122を有する。サービス遮断装
置材料の連続した帯を選択した長さで切離すには、弱くされた横断線122の近
くで発泡性材料を切断してから、裏打121を弱くされた横断線に沿って折り曲
げて必要な長さに破断する。それから、選択した長さの材料を図16に示すよう
に丸い形状に形成する。
【0081】 裏打121は、それぞれの弱くされた線122の間に、一対の盛上がった部分
123を有していて、その下側に溝124を形成している。弱くされた横断線の
間の部分にはひとつおきに、側部フラップ125が設けられ、これらは少なくと
も部分的に発泡性材料120の側面にかぶさっている。
【0082】 図16に示すように形成された発泡性材料の円は、図17に示すブラケットに
よって接続部127にわたって結合される。ブラケット130は、ピン131を
接続部にわたるそれぞれの溝124内に延在させて、円形のファイヤーカラーの
帯に固定され、取付ブラケットを提供し、所定の位置に帯を保持する。ブラケッ
ト130は、孔134を備えた足部133を含み、形成されたファイヤーカラー
を表面に取付けることができる。
【0083】 連続した長さのファイヤーカラー材料を接続する必要のない箇所では、図18
に示すブラケットが使用される。このブラケット140は、間隔を隔てた2つの
ピン141を有しており、使用の際には連続した帯の材料の各溝124内に延在
させる。
【0084】 図22に示している連続した帯の材料は、盛上がった部分123の下側で溝が
連続しているので、どちらを上にして使用しても良いことに留意されたい。
【0085】 図19、図20、図21、及び図23は、さらに他の実施形態による連続した
帯の材料と、連続した帯の材料から作られたファイヤーカラーと、ファイヤーカ
ラーを保持するためのブラケットとを示している。
【0086】 図23に示すように連続した帯の材料は、金属の裏打151を備えた発泡性材
料150を含み、この裏打はその長さに沿った一定間隔毎に孔の横断線152を
有している。連続した帯を曲げてサービスラインのまわりの必要な形状に形成す
るが、折り曲げは孔の横断線152にて行なわれ、孔の横断線はまた、帯の材料
を必要な長さに切断するための領域も提供する。
【0087】 連続した帯の材料は、単一の列の盛上がった部分154を有していて、その下
側には溝155が形成される。孔の横断線152の間のそれぞれの区分毎に、ひ
とつの盛上がった部分が設けられる。
【0088】 図19に示すように、選択した長さに連続した材料を切断して、円筒形のパイ
プの周囲にぴったり合うようにして、ブラケット160を接続部161にわたっ
て固定することで結合する。各ブラケット160は、直立部分162と、開口1
64を有し直立部分から外向きに延びてなる足部163と、上側フランジ165
とを有する。直立部分162には一対のピン166が設けられる。ピンの寸法と
配置とは、隣接する溝155に嵌合するようになっている。これらの隣接する溝
155は、接続部161のような接続部にわたるか、または、図19に示すよう
に形成されたファイヤーカラーの円周のまわりの他の部分の溝と隣接する。
【0089】 カラーのサイズに応じて、いかなる数のブラケット160を使用しても良い。
【0090】 本発明によるサービス遮断装置の様々な実施形態に用いられる発泡性材料は、
必要に応じて丸い形状に巻付けることができる十分な可撓性を有するような、都
合の良いあらゆる配合で生産された材料で良い。平坦な帯においては発泡性材料
はケーシングと同じ長さであるけれども、帯を丸いサービス遮断装置に形成した
ときには、特に内周縁部にてより短くなければならないことに留意されたい。
【0091】 図4に示したひとつの形態の発泡性材料28は、複数の空洞を含んでいて、材
料をわずかにスポンジ状にしていて、容易に曲げられると共に、丸い形状に形成
されたときには、より小さな内径に合わせて容易に長さが縮む。発泡性材料は、
不織繊維材料である裏打材料を有して、帯の形態を保持する助けにすると共に、
不織繊維材料を間隔毎に切断しておいて、ケーシングと発泡性材料との新たな帯
を必要な長さに切断するための弱くされた線を提供すると良い。
【0092】 本明細書と特許請求の範囲とを通して、他の解釈を要求する文脈を除いて、‘
備える’及び‘含む’の語ならびに‘備えている’及び‘含んでいる’などの変
化形は、述べられた完全体又は完全体のグループを含むことを含意していて、い
かなる他の完全体や完全体のグループをも除外していないと理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、連続した帯のファイヤーカラー材料のための包装装置を示している。
【図2】 図2は、本発明による連続した帯を用いて丸形に形成されたファイヤーカラー
を示している。
【図3】 図3は、本発明のひとつの実施形態によるケーシング材料の帯の好ましい実施
形態を示している。
【図4】 図4は、ファイヤーカラー材料の連続した帯の一部を示している。
【図5】 図5は、図4に示した連続した帯の反対の面を示している。
【図6】 図6は、本発明によるカラーのためのブラケットを示す図である。
【図7】 図7は、図6に示したブラケットを示す別の図である。
【図8】 図8は、より大きい直径のパイプに2つのファイヤーカラーを利用した、本発
明によるファイヤーカラーの実施形態を示している。
【図9】 図9は、図8の実施形態と同様に、2つのファイヤーカラーをより大きい直径
のパイプに対して利用しているが、カラーの保持の方法が異なっている。
【図10】 図10は、図8の実施形態と同様に、2つのファイヤーカラーをより大きい直
径のパイプに対して利用しているが、カラーの保持の方法が異なっている。
【図11】 図11は、他の実施形態のサービス遮断装置であって、ケーブルトレイに好適
なものを示している。
【図12】 図12は、さらに他の実施形態のサービス遮断装置であって、ケーブルトレイ
に好適なものを示している。
【図13】 図13は、他の実施形態による連続した帯であって、より小さい直径のパイプ
のファイヤーカラーなどのサービス遮断装置に形成するように適合させたものを
示している。
【図14】 図14は、図13の帯から形成された、小さい直径のパイプのファイヤーカラ
ーなどのサービス遮断装置を示している。
【図15】 図15は、図14のサービス遮断装置を2つ積重ねた配置を示している。
【図16】 図16は、本発明の他の実施形態によるサービス遮断装置を示している。
【図17】 図17は、図16のファイヤーカラーと共に使用するのに好適なブラケットの
実施形態を示している。
【図18】 図18は、図16のファイヤーカラーと共に使用するのに好適なブラケットの
他の実施形態を示している。
【図19】 図19は、本発明の他の実施形態によるファイヤーカラーを示している。
【図20】 図20は、図19のファイヤーカラーのために好適なブラケットを示している
【図21】 図21は、図20に示したブラケットを示す別の図である。
【図22】 図22は、図16のファイヤーカラーを形成するのに好適なファイヤーカラー
材料の連続した帯の一部分を示している。
【図23】 図23は、図19のファイヤーカラーを製造するのに好適な連続した帯のサー
ビス遮断装置材料の他の実施形態を示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス遮断装置であって、これを構成する選択された長さ
    の複合本体はサービスラインの周囲での使用に合致する形状に形成するように適
    合され、複合本体は可撓性のケーシングとケーシング中に受入れられる発泡性材
    料の連続した本体とを有し、複合本体はさらに発泡性材料をケーシング内に収容
    するケーシングに関連する手段を備えると共に、サービスラインの周囲の選択さ
    れた形状にカラーを保持する手段を備えることを特徴とするサービス遮断装置。
  2. 【請求項2】 可撓性のケーシングは実質的にU字形であって、U字形の中
    空内に発泡性材料を受入れることを特徴とする請求項1記載のサービス遮断装置
  3. 【請求項3】 可撓性のケーシングは発泡性材料のための裏打を備え、裏打
    とひとつの縁部とを提供し、又は、裏打と2つの縁部とを提供することを特徴と
    する請求項1記載のサービス遮断装置。
  4. 【請求項4】 可撓性のケーシングはシートのアルミニウムやステンレス鋼
    又は鋼などの金属材料から作られていて、据付け中の腐食を防止するために陽極
    処理又は亜鉛メッキをされていることを特徴とする請求項1記載のサービス遮断
    装置。
  5. 【請求項5】 可撓性のケーシングはガラス強化材料などの複合材料から製
    造されていることを特徴とする請求項1記載のサービス遮断装置。
  6. 【請求項6】 可撓性のケーシングの可撓性はケーシングを弱くする複数の
    横断線によって提供され、発泡性材料は十分に可撓性であってサービスラインや
    パイプ又は弱くされた収容領域のまわりに曲げることができ、丸形などの選択さ
    れた形状に曲げることができることを特徴とする請求項1記載のサービス遮断装
    置。
  7. 【請求項7】 カラーを丸形などの選択された形状に保持するための手段は
    、ワイヤ又は他の帯状の材料であってカラーを選択された形状に形成したときに
    カラーのまわりに巻付けることができてカラーを当該形状に保持すべく結合され
    るものであることを特徴とする請求項1記載のサービス遮断装置。
  8. 【請求項8】 ケーシング内に発泡性材料を収容するためのケーシングに関
    連する手段は接着剤であることを特徴とする請求項1記載のサービス遮断装置。
  9. 【請求項9】 ケーシング内に発泡性材料を収容するためのケーシングに関
    連する手段は、ケーシングに関連する複数のタブであって発泡性材料に当接する
    ように又は入り込むように延びているものであることを特徴とする請求項1記載
    のサービス遮断装置。
  10. 【請求項10】 発泡性材料の本体は連続していることを特徴とする請求項
    1記載のサービス遮断装置。
  11. 【請求項11】 発泡性材料の本体は横断するように切断され又は間隔毎に
    孔を開けられていて、サービス遮断装置の必要な長さの選択を助けることを特徴
    とする請求項1記載のサービス遮断装置。
  12. 【請求項12】 カラーを選択された形状に保持する手段はリンク部材を含
    み、リンク部材は複数のピンであってケーシングの結合部にわたるケーシングの
    開口と協働するように適合されたピンを有し、これによりカラーを選択された形
    状に保持することを特徴とする請求項1記載のサービス遮断装置。
  13. 【請求項13】 サービス遮断装置が壁又は下端内のサービスラインの周囲
    に形成されるように適合されていることを特徴とする請求項1記載のサービス遮
    断装置。
  14. 【請求項14】 サービス遮断装置が壁又は下端に当接させて取付けられる
    ように適合していることを特徴とする請求項1記載のサービス遮断装置。
  15. 【請求項15】 ケーシングと関連した、又は、別体のブラケットのいずれ
    かの少なくともひとつのブラケットをさらに含み、これをケーシングに固定して
    、ケーシングを壁又は下端に保持することを特徴とする請求項1記載のサービス
    遮断装置。
  16. 【請求項16】 ブラケットとケーシングとの複数の協働結合ピースを含み
    、ブラケットをケーシングに保持することを特徴とする請求項15記載のサービ
    ス遮断装置。
  17. 【請求項17】 ケーシングとブラケットとの間の協働結合ピースが、複合
    本体のケーシングの端部間の結合具として働いて、ケーシングを選択された形状
    に保持すると共にブラケットとしても使用されることを特徴とする請求項16記
    載のサービス遮断装置。
  18. 【請求項18】 請求項1乃至17のいずれかに記載されたサービス遮断装
    置の2以上の積重ねから構成されるファイヤーカラー。
  19. 【請求項19】 連続した帯のファイヤーカラー材料であって、ケーシング
    とケーシング内の連続した可撓性の発泡性材料を含み、帯は連続した帯の長さに
    沿った選択した長さで切断されるように適合されたケーシングと発泡性材料とか
    ら構成され、帯を選択した長さに切断できると共に、パイプ又はケーブルトレイ
    などのサービスラインの周囲に切断された部分を巻付けることができて、ファイ
    ヤーカラーを提供することを特徴とする連続した帯のファイヤーカラー材料。
  20. 【請求項20】 ケーシングの長さに沿った定期的な部分に弱くされた横断
    ラインを有し、ケーシングが可撓性になっていて、サービスライン又はケーブル
    トレイのまわりで曲げられることを特徴とする請求項19記載の連続した帯のフ
    ァイヤーカラー材料。
  21. 【請求項21】 弱くされた横断箇所は、帯の長さを横切る線をなす孔の複
    数によって提供され、または、帯の材料にわたる横断線にて材料を薄くすること
    によって提供されることを特徴とする請求項20記載の連続した帯のファイヤー
    カラー材料。
  22. 【請求項22】 弱くされた横断線は、帯の材料を切断してファイヤーカラ
    ーのための個別の長さを形成する領域を提供して、曲げて又は巻付けてファイヤ
    ーカラーのための選択された形状を形成できるようにすることを特徴とする請求
    項20記載の連続した帯のファイヤーカラー材料。
  23. 【請求項23】 発泡性材料の本体が連続していることを特徴とする請求項
    20記載の連続した帯のファイヤーカラー材料。
  24. 【請求項24】 発泡性材料の本体が横断して切断され又は間隔毎に孔を開
    けられて、ファイヤーカラー材料の連続した帯を必要な長さに選択することを助
    けることを特徴とする請求項20記載の連続した帯のファイヤーカラー材料。
  25. 【請求項25】 発泡性材料をケーシング内に収容するためのケーシングに
    関連する手段をさらに含み、該手段は接着剤であることを特徴とする請求項20
    記載の連続した帯のファイヤーカラー材料。
  26. 【請求項26】 ケーシングが、ケーシングの平面からはみ出すように形成
    ないし曲げられた耳部を含み、これがケーシング内の発泡性材料に当接して又は
    入り込んで、発泡性材料をケーシング内に保持することを特徴とする請求項19
    記載の連続した帯のファイヤーカラー材料。
  27. 【請求項27】 ケーシングは対面部分と2つの側部部分とを備え、実質的
    にU字形の本体を提供して使用するように適合され、ケーシングからはみ出して
    曲げられた耳部を備え、ケーシング内の発泡性材料に当接し又は入り込むように
    延びて、発泡性材料をケーシング内に保持し、この耳部がケーシングの面に又は
    側部部分のひとつに提供されていることを特徴とする請求項19記載の連続した
    帯のファイヤーカラー材料。
  28. 【請求項28】 ケーシングが発泡性材料のための裏打を備え、又は裏打と
    ひとつの縁部とを備えていることを特徴とする請求項19記載の連続した帯のフ
    ァイヤーカラー材料。
  29. 【請求項29】 ケーシングが複数のタブから形成された側部部分を備え、
    丸形などの選択した形状に連続した帯を曲げる際に、タブによって帯の内側が外
    側よりも小さい半径に形成できて、曲げを可能にするためにタブが隣接するタブ
    と重なるか又は隣接するタブの下側を通ることを特徴とする請求項17記載の連
    続した帯のファイヤーカラー材料。
  30. 【請求項30】 ケーシングは対面部分と各側部部分との間に2つの曲げ線
    を含み、これらの線は本質的にはケーシング材料の厚さだけ隔てられており、ひ
    とつおきのタブが一方の線で曲げられて、間のタブが他方の線で曲げられること
    を特徴とする請求項25記載の連続した帯のファイヤーカラー材料。
  31. 【請求項31】 帯の長手方向に対して傾斜した各タブのための曲げ線を含
    み、タブを曲げるときに、タブの片側は隣接するタブの下側を通り、他の側は隣
    接するタブの上側を通ることを特徴とする請求項29記載の連続した帯のファイ
    ヤーカラー材料。
  32. 【請求項32】 一方又は双方の側部部分に側部部分から延びる舌部をさら
    に含み、これらの舌部が発泡性材料にかぶさるように曲げられて、実質的にケー
    シングの面に平行になっていて、1の舌部は各側部の各タブから延びていること
    を特徴とする請求項29記載の連続した帯のファイヤーカラー材料。
  33. 【請求項33】 使用中にファイヤーカラーを壁又は天井又は下端に取付け
    るためのブラケットをさらに含むことを特徴とする請求項19記載の連続した帯
    のファイヤーカラー材料。
  34. 【請求項34】 ブラケットがケーシングに嵌合するように適合されていて
    ケーシングに保持されることを特徴とする請求項33記載の連続した帯のファイ
    ヤーカラー材料。
  35. 【請求項35】 複数の協働する結合部分をブラケット及びカラーに含み、
    ブラケットを連続した帯に保持できることを特徴とする請求項33記載の連続し
    た帯のファイヤーカラー材料。
  36. 【請求項36】 協働する結合具は、ケーシングに形成された複数の溝とブ
    ラケットの複数のピンとを含むか、または代わりに、ケーシングに設けたピンと
    ブラケットの溝とを含むことを特徴とする請求項35記載の連続した帯のファイ
    ヤーカラー材料。
  37. 【請求項37】 連続した帯の材料を丸形などの選択された形状に保持する
    ための手段をさらに含むことを特徴とする請求項19記載の連続した帯のファイ
    ヤーカラー材料。
  38. 【請求項38】 連続した帯の材料を保持するための手段は、ワイヤ又は他
    の帯材料であって、ケーシングのまわりに巻付けられて、ファイヤーカラーの選
    択された形状を形成するように相互に結合されるように適合していることを特徴
    とする請求項37記載の連続した帯のファイヤーカラー材料。
  39. 【請求項39】 連続した帯の材料を保持するための手段は、選択した形状
    に巻かれた帯の端部とブラケットとの双方に協働する結合部分を備え、ブラケッ
    トは、取付ブラケットと選択した形状のための保持具との双方の働きをすること
    を特徴とする請求項37記載の連続した帯のファイヤーカラー材料。
  40. 【請求項40】 請求項19乃至39のいずれか1項に記載の連続した帯の
    ファイヤーカラー材料から形成されたサービス遮断装置。
  41. 【請求項41】 請求項17乃至35のいずれか1項に記載の連続した帯の
    ファイヤーカラー材料から形成されたファイヤーカラーの積重ねから構成されて
    いることを特徴とするサービス遮断装置。
  42. 【請求項42】 2以上のファイヤーカラーの積重ねから構成されることを
    特徴とするサービス遮断装置。
  43. 【請求項43】 サービス遮断装置のための発泡性材料であって、発泡性材
    料は複数の空洞を含み、帯の材料は材料が圧縮されて実質的に丸い形状に形成で
    きて、空洞によって圧縮を吸収して、内側の円周を外側の円周よりも小さくする
    ことを特徴とする発泡性材料。
  44. 【請求項44】 発泡性材料は不織繊維材料からなる裏打材料を有すること
    を特徴とする請求項43記載のサービス遮断装置のための発泡性材料。
  45. 【請求項45】 不織繊維材料は間隔毎に横断して切断されていて、必要な
    長さに帯を切断するための弱くされた線を提供することを特徴とする請求項43
    記載のサービス遮断装置のための発泡性材料。
  46. 【請求項46】 発泡性材料が細長い金属シートに取付けられていることを
    特徴とする請求項43記載のサービス遮断装置のための発泡性材料。
  47. 【請求項47】 金属シートに孔が開けられていることを特徴とする請求項
    43記載のサービス遮断装置のための発泡性材料。
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