JP2002543367A - アイスキューブ装置 - Google Patents

アイスキューブ装置

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JP2002543367A
JP2002543367A JP2000615546A JP2000615546A JP2002543367A JP 2002543367 A JP2002543367 A JP 2002543367A JP 2000615546 A JP2000615546 A JP 2000615546A JP 2000615546 A JP2000615546 A JP 2000615546A JP 2002543367 A JP2002543367 A JP 2002543367A
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ルーロフ・コスター
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ウィルトゥー・イノファティー・ベスローテン・フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】 所望の量の水を充填することができる充填開口(3)を有する水リザーバ(1)、水リザーバから分離できかつ少なくとも1つの成型キャビティ(11)を有するアイスキューブトレイ(10)と、前記水リザーバから前記成型キャビティヘ計測された量の水を供給するための水計測手段と、前記アイスキューブトレイの側方の熱を取り除くようにして成型キャビティ内の水の量を冷凍するための電熱要素(15)と、冷凍時間を画定するために前記電熱要素に電流を供給するタイマーユニットと、キューブ冷凍時間の後冷凍したアイスキューブを前記アイスキューブトレイから取り出すための取り出し手段と、前記アイスキューブトレイから開放されたアイスキューブを収集、充填する排出手段とを備えた制御手段(21)とを備えたアイスキューブを製造するアイスキューブ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特に机上及び又は単独のユニットとして、特に消費者用に設計され
たアイスキューブ装置に関する。
【0002】 この特性を有する装置は、例えば、ハウジング内にモールドチャンバーが開示
されたUS-A-4,055,053の図8によって広く知られている。モールドチャンバーの
ベースは、可能において電熱要素と連結された複数の成型トレイによって主に形
成される。モールドチャンバーは永続的に水系と連結しており、浮力系の助力を
得て常に水の完全な充填が維持されている。その結果として、成型トレイは常に
自動的に水が充填される。装置のスイッチを入れて冷凍状態にした後は、電熱要
素は、成型トレイ中の水を冷凍可能となる。そして、電熱要素への電力の供給が
中断するか、あるいはこれらの要素が一時的に加熱状態に切り替えられると、熱
は短時間に成型トレイへ供給される。結果として、氷の最も外部の層が溶けアイ
スキューブをモールドチャンバーの上端から外部へすくい出するスクープブレー
ドを有するチェーンドライブの力でアイスバケット内ヘ入れられる。
【0003】 この公知の装置の欠点は、装置のスイッチを入れたときから最初のアイスキュ
ーブが準備できるまでの間にかかる時間が比較的長くなるということである。さ
らに、多数の機械部品で構成された装置は、生産するのに比較的コストがかかり
扱いにくいものである。装置はモールドチャンバーを満杯の状態にし、上方向に
移動してアイスキューブを装置の外にすくい出す機能さえあればよい。これを達
成するために、モールドチャンバーは、供給システムに常に連結されている。す
でに生産されたアイスキューブは水の中に浮かび徐々に溶けていく。さらに、装
置の使用が衛生的でない場合は、あらゆる汚染がモールドチャンバー内に残り、
新鮮な水と連続的に混ざり合う。
【0004】 請求項1の前文に開示の装置はFR-A-2,747,769として知られ、図1及び2は冷
水及び氷を準備するための装置を示している。装置の上部に配置された水ボトル
から装置内の収集ビンへ周辺温度の水が供給されるようになっている。異なる点
は、前記装置は、水供給システムに直接接続されていることである。制御可能な
バルブは水ボトル若しくは水供給システムと収集トレイとの間に設けられる。収
集トレイから水はポンプ、パイプのシステム及び制御可能バルブを通って、外部
タップ又は装置内部に配置された分配パイプへ送られる。分配パイプは、多数の
スプレーノズルを備えており、それは、冷却本体の真上に配置される。冷却本体
は、傾斜を持ち、横断するパーティションを有する細長いプレート構成されてい
る。スプレーノズルは、冷却本体の上に水を噴霧する。一端においては、前記冷
却本体は、ペルティエ素子に連結されている。前記ペルティエ素子の冷凍位置に
おいては、冷却本体に到達した少量の水が前記本体上で冷凍し、限られた広さま
で層状に成長する。すぐに冷凍しない水は冷却本体から下方に落下し、水滴が冷
却され収集ビンに送られる。凝固時において、前記ペルティエ素子への流れ方向
は逆転し、結果として、前記冷却本体の氷の下層がとけてその上に位置する氷板
が傾斜プレートを滑り、前記収集トレイの上に吊られている収集かごに落下する
。このかご上では、氷板は溶け始め、溶けた水は収集トレイの中へ落下する。
【0005】 この装置は、特に冷水の準備を行うことに注意すべきである。氷板の構造は、
シンプルな副作用である。前記冷却本体上では、最大で数ミリメートルの厚みを
持った氷のみが冷凍可能である。冷凍サイクルの最初における前記冷却本体上で
冷凍するこの氷の第1層は、さらに氷の進行を不可能にする断熱板として働く。
結果として、薄い氷板のみが形成される。薄い氷板は、かご上及び最終的に用い
る場合ともに、すぐに溶けてなくなる。このタイプの組み合わせの装置にとって
は、溶けた冷水は、収集ビン内の水の温度を下げ、タップを経由した冷水として
グラス中にぽたぽたと滴下することになるため、これは利点というより不利益が
大きい。しかし、氷板がすぐに溶けることは本発明のアイスキューブ装置にとっ
て大変な不利益である。これは、この場合、溶けた冷水が製品にとって好ましく
ないからである。主に生産されるものは、アイスキューブの製造である。
【0006】 よって、FR-A-2,747,769中に開示された装置の欠点は、供給された小量の水し
か効果的に氷にすることができないという点である。その上、氷は、低い品質、
すなわち、冷気を放散させることなく急速に溶けることになる。さらなる欠点は
、前記装置は、装置の上に配置されるか水供給システムに永久的に接続されてい
る特別のビンしか用いることができないということである。前記ビンは、前記装
置に対しての用途に限定され、さらに、ゆれやすく座りが悪いという問題もある
。前記水供給システムもまた、装置に対しての用途に限定され、さらに、1箇所
に配置されたままの手段となる。薄い氷板を最初に作るのに長時間要することに
なる。前記装置は長い立ち上がり時間を有する。前記水は、室温においてビンの
外に移動し、直接収集ビンに入り、その後冷却ボディまたは溶けた水を用いて冷
却された水と混ざってゆっくりと冷やされる。いくらかの厚みの氷板は収集ビン
の中の水が十分に低い温度に到達した後にのみ製造可能である。混ざることは遅
くするだけでなく、長時間装置内に放置されていた水としばしば置き換わること
から、非衛生的である。薄い氷板は古い水から広い広がりを持って形成される。
【0007】 本発明の目的は、前述した欠点を解消して、主にアイスキューブを製造する装
置を提供することである。特に、本発明の知見は、安価でコンパクトで素早く衛
生的に操作でき、特に短時間で新鮮な水から少量のアイスキューブを製造したい
と考えている個人的消費者のためのアイスキューブ装置を提供することである。
【0008】 本発明によれば、この目的は、請求項1のアイスキューブ装置の手段によって
達成される。装置は、電熱要素とアイスキューブトレイとを備え、それらは熱的
に伝導するように接続される。前記装置は、内部に水リザーバを備え、製造サイ
クルの開始時に、所定量の水を一度に充填する。水は、例えば、圧力ポンプ等の
水計量手段の力によってリザーバからアイスキューブトレイの成型キャビティに
計量しながら供給される。前記成型キャビティは、少なくとも1センチメートル
の深さを有し、結果として、1センチメートル以上の厚みを有するアイスキュー
ブを製造するのに適している。タイマーユニットを有する制御手段は、その後電
熱要素に電流を供給し、冷凍時間をセットして、前記アイスキューブトレイから
熱を取り除く。前記電熱要素の他方では、この熱が周囲に放出される。冷凍時間
が経過した後、前記トレイからアイスキューブを排出する取り出し手段が作動す
る。前記アイスキューブは、前記トレイの下方又は隣に配置された取り出し手段
によって収集され、移動される。前記装置は、独自の電力供給を備えていてもよ
いし、電気グリッドに接続するためのプラグを備えていてもよい。結果として、
本発明は、完全に独立したアイスキューブ装置を提供する。前記装置は、水リザ
ーバに所定量の水を充填した後、容易にスイッチが入れられる。水の量は、アイ
スキューブの必要数に応じて適合させることができる。その後、装置は、前記取
り出し手段を通して収集及び移動する連続したプロセスにおいて、連続的に複数
のアイスキューブを製造することができる。前記装置は、構造上シンプルで安価
に製造され、衛生的に使用できる。いくつかの成分の大きさは15×15×25
cmである。結果として、前記装置は、家庭やホテルの部屋などにおける使用に
とても適している。制御可能なバルブなどの機械成分の使用は、装置及び手段に
任せるところが多く、管理は最小限に限られる。驚くべきことに、例えば、8c
の体積を有する標準的な大きさのアイスキューブを連続して製造するために
必要な時間は、本発明の装置を用いた場合は、10分以内であることが判明して
いる。
【0009】 本発明の好ましい実施形態はサブクレームによって画定される。
【0010】 本発明は、添付の図面を参照することによって、さらに詳細に説明される
【0011】
【発明の実施形態】
図1に、目的の明確のため、周りのハウジングを有しないアイスキューブ装置
を示す。周囲のハウジングは、例えば、他の家庭電気製品及び/又はキッチン装
置と適合するように任意の形状に形成することができる。装置は、充填開口3を
備えた水リザーバ1を有している。充填開口は、カバーによって閉じることがで
きるようにすることが好ましい。水リザーバ1は、水計測手段に接続されており
、この実施形態ではポンプユニットで構成されている。ポンプの側方において、
前記ポンプユニットは、リザーバ1の底から上方に延在し、4つのノズル7を有
するメーターユニット6内で開口するフィルターチューブ5に接続される。装置
の最上部には、冷却サイクルの開始時にノズル7からの水を充填することができ
る4つの成型キャビティ11を有するアイスキューブトレイ10が設けられてい
る。
【0012】 反対の二つのサイド上は、アイスキューブトレイ10が、この実施形態ではペ
ルティエ素子で形成された電熱要素15によって区画されている。ペルティエ素
子がDC電源に接続されている場合は、電流の方向にしたがって、熱はペルティ
エ素子の一側方から放出され、熱量は他の側方に放出する。結果として、ペルテ
ィエ素子は、ヒートポンプとして機能し、成型キャビティ11内の水から冷凍さ
せてアイスキューブを形成するためにアイスキューブトレイから十分な熱を放出
することを可能とする。
【0013】 前記装置の他の成分は、壁プレート19に取りつけられ、電気ケーブル20か
ら延びており、特に電流を前記ポンプユニットやペルティエ素子に電流を流すた
めに壁のソケットに接続される。装置内には、画定された命令及び画定された時
間において、本装置の他の成分を動かすためのタイマーユニットを含む制御手段
21が設けられている。
【0014】 2つの電熱手段15は、両者の間に吊られているアイスキューブトレイ10と
ともに、ピボットピン22の周りに回転可能に配置されている。前記ピボットピ
ン22は、例えば、電気モーターで構成されるドライブ23に接続されている。
前記ドライブ23は、制御手段によって駆動が制御され、セットした時間にアイ
スキューブトレイ10をひっくり返すようにすることができる。その結果、前記
成型キャビティ11内に形成したアイスキューブは、落下する。
【0015】 漏斗形状の収集コンテナ25はアイスキューブトレイ10の真下に設けられる
。前記収集コンテナ25は、水リザーバ1いっぱいの水に相当するアイスキュー
ブを収納するのに十分な大きさであることが好ましい。その下方において、収集
コンテナは、アイスキューブを取り出すためのスライド式の引き出し26を備え
ている。その基部では、引き出し26は、溶けた水を流し出すための1以上の漏
出口を備えている。前記漏出口は、漏出ビン28の上に開口している。溶けた水
とアイスキューブトレイ10の充填時にこぼれた水は、自動的に漏出ビン28に
漏出し、装置から取り除かれ、その下方において閉じることができる排出口を設
ける。この漏出ビン28、収集コンテナ25、アイスキューブトレイ10の塔状
の配置は、さらに利点を有し、停電となった場合でも、アイスキューブとして放
出された溶けたすべての水は、漏出ビン28の中にすでに収集されるようになっ
ている。効果的な点として、前記漏出ビン28は、前記アイスキューブを新鮮な
水のみから製造することができる。これは、味に対しての利点であり、併せて衛
生的な利点でもある。
【0016】 使用中、水リザーバ1は、例えば、蛇口からの水を半リットル程度充填される
。その後、装置は、スイッチ30を押すことによって切り替えられる。制御手段
21は、その後ポンプユニットを切り替え、成型キャビティ11が水で充填され
るために十分な時間になるように、充填時間を画定する。ポンプユニットはスイ
ッチを切られ、画定された冷凍時間の間冷凍位置になるように電熱要素15がス
イッチを入れられて、アイスキューブトレイ10の側方から熱を吸収するように
電流を供給する。前記アイスキューブトレイ10は同じに2方向から冷却され素
早く融点より十分低くなり、結果として、成型キャビティ11内の水は冷凍する
。冷凍中、アイスキューブトレイ11に対して反対側の電熱要素15の表面から
放出された熱は、消散する。この目的のために、これらの表面には、冷却リブが
設けられている。さらに、冷凍中冷却リブにそって空気を流すためにファン32
が設けられている。空気の流れは、周囲のハウジング中の格子を通過して外気へ
排出される。冷凍時間が経過した後は、電熱要素15への電流は、放出時間のた
めに切断される。冷却リブ内にまだ蓄積されている熱は、アイスキューブトレイ
10へ逆流し、結果として、アイスキューブの外側の氷の層が溶けて、その後、
アイスキューブは成型キャビティ11内で自由となる。異なる方法としては、電
熱要素15への電流の流れを逆転させ、結果としてこれらの要素はアイスキュー
ブトレイ10の側方に熱を放出する。その後、この実施形態においてはドライブ
23である取り出し手段が機能し、アイスキューブトレイ10を反転させて収集
コンテナ25へ氷を放出する。その後新たな冷凍サイクルが開始する。アイスキ
ューブトレイ10は元の位置に戻り、前記成型キャビティは再び水などで充填さ
れる。4つのアイスキューブを冷凍する冷凍サイクルは、自動的に水リザーバ1
が空になるか収集コンテナがアイスキューブで完全にいっぱいになるまで繰り返
される。水リザーバ1又は収集コンテナ25は、制御手段21へ信号を発信する
適当なレベル検知機をその端部に備えていてもよい。
【0017】 水リザーバ1は、水の量及びこの量で製造できるアイスキューブの量を示すス
ケール35を備えている。スケールは必要な製造時間を示してもよい。製造され
るアイスキューブの量は、利用者自らが水リザーバにより多く又はより少なく充
填するかによって決定される。水リザーバ1は0.1−1.5リットルの体積を
有することが好ましく、特に好ましくは0.5−1.0リットルである。これは
、装置を小さく取り扱いやすく維持するために可能なアイスキューブに平均的に
必要とされることとの対応によるものである。
【0018】 体積が約8cmであるアイスキューブに基づいて操作を行うと、装置は、約
1時間の間に約60個のアイスキューブを製造することができる。それぞれが約
8cmの体積を有する4つのアイスキューブを連続的に製造するために必要な
冷凍時間は10分以下であり、数分しかかからない。
【0019】 製造されたアイスキューブは、収集コンテナ25の中でほぼ0℃に保たれる。
前記収集コンテナ25は、隔離されるか又は、電熱要素から冷気を供給可能に構
成されている。結果として、アイスキューブは、一定の間保管される。
【0020】 アイスキューブトレイ10は、熱伝導率がよいアルミニウムで作られているこ
とが好ましい。さらに製造時間と必要なエネルギーを縮小するために、アイスキ
ューブトレイ10は、可能な限り薄い壁を有するように設計される。特に、実施
形態においては、アイスキューブトレイ10の成型キャビティ11は、テフロン
(登録商標)の層で内側を覆われており、アイスキューブがより簡単に成型キャ ビティ11から放出されるようになっている。
【0021】 図示しない変形例としては、アイスキューブ装置は、滑ることにより開き位置
に動くことができ開放操作中にドライブを適切に助力する有底のアイスキューブ
トレイを備える。そして、アイスキューブは、下方に配置された収集コンテナ内
に自由に落下する。
【0022】 図2は、アイスキューブ装置の変形例を示している。この図においても、目的
を明確にするため、周囲のハウジングは省略している。装置は、充填漏斗41と
ポンプユニット42とを備えた水リザーバ40を有しており、ポンプユニット4
2は、充填チューブ43を通してリザーバに接続されて、2つの成型キャビティ
46を備えたアイスキューブトレイ45に接続されている。前記アイスキューブ
トレイ45は、冷却リブ48を備えた2つのペルティエ素子47によって2側方
を挟まれている。アイスキューブトレイ45の下方には、収集コンテナ49が存
在し、この実施形態では、閉じることができる開口内につながった滑降斜面路に
よって形成されている。
【0023】 アイスキューブトレイ45は、底部位置(図2)と上部位置(図3)の間で上下に
移動することができる挿入要素50が設けられている。前記挿入要素50は、底
部位置において成型キャブティ44の基部を支えるリフト部を備えている。冷凍
した後放出操作中に挿入要素50が、上部位置まで上方向に動いた場合、リフト
部は、アイスキューブを前記アイスキューブトレイ45のエッジよりも上に持ち
あがるまで上方向に押し上げ収集コンテナ49内に落下させる。
【0024】 挿入要素50は、適当なドライブを用いることによって上下方向に移動するこ
とができる。好ましくは、ポンプユニット48からの水圧が用いられる。この実
施形態では、アイスキューブの排出には、成型キャビティの充填操作と組み合わ
せ、時間の短縮と取り出し手段のための独立したドライブの必要性をなくしてい
る。上記の典型的な取り出し手段は、図4および5に示した挿入要素を有するア
イスキューブトレイの変形例を参照して、より詳細に説明される。
【0025】 図4及び5では、アイスキューブトレイ60は立方体形状であり、その基部に
は円形の隙間が設けられている。シリンダ部61のフィルター片は、下側からア
イスキューブトレイ60内に配置されている。挿入要素62は、上下にスライド
可能にシリンダ部61の上部の上方に配置される。前記挿入要素62は、シリン
ダ部61内に静置されるピストン部63を有している。このようにして形成され
る前記ピストンシリンダシステムは、接続部64によって、例えばフィルター図
2に示したアイスキューブ装置のポンプユニット42のチューブ43に接続され
る。ポンプユニットが操作において、水圧が上昇し、ピストン部63とともに、
挿入要素62の隙間にシリンダ部61とアイスキューブトレイ60を上方に押し
上げる。上方への移動はピストン部63に取りつけられたストップピン68又は
挿入部の最上部がスプリング手段又は停止壁と接触することによって制限される
【0026】 図5に示されるように、シリンダ部61はその最上部に、挿入部62が上部位
置にあるとき、ピストン部63内の狭部69によって開口する入口65を有して
いる。ここから、水は成型キャビティ内に流入する。成型キャビティがいっぱい
になると、前記ポンプユニットは切断され、結果として、水圧が低下し、例えば
、スプリング手段又は重力の影響によって、挿入要素62は底部位置に逆戻りす
る。
【0027】 挿入要素62は、前記アイスキューブトレイ60内の成型キャビティの間のパ
ーティションを形成する垂直の壁部70を有する。さらに、前記挿入要素62は
、前記垂直な壁部70の一方の側部から延在する2つのリフト部71を備える。
2つのリフト部は、傾斜しており、挿入部62が上部位置にあるとき、2つのア
イスキューブを外側に押して、前記アイスキューブトレイ60の側方へ押し出す
。このことは、アイスキューブトレイ60と挿入部62の組立体が2つの電熱要
素に挟まれている場合、前記排出が前記電熱要素の間に向けられるため、特に効
果的である。
【0028】 前記リフト部71及び垂直な壁70を任意な形状とすることができる。このよ
うにして、前記アイスキューブの最終的な形状を画定することができ、それらは
、魅力的な外観となる。さらに、前記挿入要素70の交換が容易であることから
、前記アイスキューブ装置は、例えば、ホテルチェーンのロゴなどの任意の形状
のアイスキューブを容易にかつ短時間で製造することができる。
【0029】 図2に示した典型的な排出は、図1においても効果的に用いることができる、
逆にいえば、この実施例でも、新鮮な水は、すでに用いられた水又は再利用のた
めに水リザーバに戻された水と分離される。
【0030】 結果的に、本発明は、簡易に短時間で効果的に操作でき、小さいサイズで例え
ば、家庭やホテルの部屋で単独のユニットとして用いる場合にも適した装置であ
るアイスキューブ装置を提供する。さらに、実施形態で示したように、多くの変
形例が考えられる。例えば、水リザーバは、ハウジング内に取り外し可能に配置
されていてもよく、装置から外して蛇口の下で充填することもできる。また、収
集コンテはを取り外し可能に固定することもできる。溶けた水を収集するために
、分離した漏出ビンを取り外し手段の下に設けてもよい。この方法によって溶け
た水を水リザーバの外に保持することにより、新鮮な水のみがアイスキューブを
製造するのに用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のアイスキューブ装置の第1実施形態の概略斜視図である
【図2】 冷凍位置における好ましい実施形態のアイスキューブ装置の図1
に対応する図である。
【図3】 開放位置にある図2の部分図である。
【図4】 ピストン部を挿入した状態のシリンダ部とアイスキューブトレイ
の成分分解斜視図である
【図5】 図4の成分を組立た状態における開放位置における断面図である
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水リザーバ(1)と、 ハウジングと、 前記水リザーバ(1)から分離された冷凍要素と、 前記水リザーバ(1)から前記冷凍要素に水を供給するためのポンプ手段と、 前記冷凍要素に熱伝導するように連結された少なくとも1つの電熱要素(15
    )と、 冷凍時間を画定するために、前記冷凍要素の側方の熱を吸収するようにして前
    記電熱要素に電流を供給するためのタイマーユニットを備えた制御手段(21)
    と、 前記冷凍要素からきた氷を収集するための取り出し手段と、を有するアイスキ
    ューブを製造するための装置であって、 前記水リザーバは、完全に前記ハウジングの中に配置されており、かつ、任意
    の量の水を前記水リザーバ(1)に充填するための充填口(3)を備え、 前記冷凍要素は、少なくとも1つの基部と垂直な壁とを備え、これらによって
    形成される深さが1センチメートル以上の成型キャビティ(11)を備えたアイ
    スキューブトレイ(10)であり、 前記ポンプ手段は、冷凍サイクルが開始されると、前記成型キャビティ(11
    )の体積に実質的に相当する量の水を前記水リザーバ(1)から前記成型キャビ
    ティ(11)に供給するように設計され、 前記取り出し手段は、前記冷凍時間が終了した後、前記成型キャビティ(11
    )から凍ったアイスキューブを取り出すように構成されていることを特徴とする
    、アイスキューブを製造するための装置。
  2. 【請求項2】 前記水リザーバ(1)は、製造したいアイスキューブの数に
    実質的に相当する充填された水の量を示すスケール(35)を備えていることを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記水リザーバ(1)は、少なくとも0.1リットル特に少
    なくとも0.5リットルの体積を有することを特徴とする先のいずれか1つの請
    求項に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記水リザーバ(1)は、多くとも1.5リットル特に多く
    とも1.0リットルの体積を有することを特徴とする先のいずれか1つの請求項
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段(21)は、前記水リザーバ(1)内にレベル
    検知機を備え、前記水リザーバ(1)が空になった場合に装置を切断することを
    特徴とする先のいずれか1つの請求項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 2つの電熱要素(15)は、前記アイスキューブトレイ(1
    0)の実質的に対向する側面を区切るように構成されていることを特徴とする先
    のいずれか1つの請求項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 溶けた水又は装置内で使用された廃棄する水を収集し、前記
    水リザーバ(1)から分離されている漏出ビン(28)が設けられていることを
    特徴とする先のいずれか1つの請求項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記漏出ビン(28)は、前記収集コンテナ(25)及び前
    記アイスキューブトレイ(10)の下に塔のように配置されていることを特徴と
    する請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記アイスキューブトレイ(10)は、上部が開口しており
    、前記成型キャビティ内で上下に移動可能な挿入要素(62)と底部において、
    前記生計キャビティの基部を支えるリフト部(71)を備え、前記取り出し手段
    は前記排出操作中に前記挿入要素(62)を上方に移動させ、上部位置において
    、製造されたアイスキューブを前記アイスキューブトレイ(60)の端部より上
    に押し出すドライブを備えることを特徴とする先のいずれか1つの請求項に記載
    の装置。
  10. 【請求項10】 前記リフト部(71)は先端方向に傾斜していることを特
    徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記挿入要素(62)を上方に移動させる前記ドライブは
    、前記ポンプ手段によって形成されることを特徴とする請求項9又は10に記載
    の装置。
  12. 【請求項12】 前記挿入要素(62)は、ピストン部(63)と、シリン
    ダ部(61)とを有するアイスキューブトレイ(60)とで構成され、ピストン
    シリンダシステムは前記ポンプ手段に接続されていることを特徴とする請求項1
    1記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記アイスキューブトレイ(60)は、前記挿入要素(6
    2)によって閉じることができる入口(65)を有し、前記ポンプ手段に接続し
    、前記挿入要素(62)の上方向の移動中に、前記成型キャビティに水を充填す
    るために開口することを特徴とする前記請求項9から12のいずれか1つに記載
    の装置。
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