JPH05502206A - 氷及び冷蔵飲料の兼用ディスペンサ - Google Patents

氷及び冷蔵飲料の兼用ディスペンサ

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JPH05502206A
JPH05502206A JP3500571A JP50057191A JPH05502206A JP H05502206 A JPH05502206 A JP H05502206A JP 3500571 A JP3500571 A JP 3500571A JP 50057191 A JP50057191 A JP 50057191A JP H05502206 A JPH05502206 A JP H05502206A
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JP3500571A
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シュローダー,アルフレッド・エイ
ダーハム,サミュエル
ニードハイサー,ロバート・ダブリュー
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ランサー・コーポレーション
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    • B67D1/0857Cooling arrangements
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 氷及び冷蔵飲料の兼用ディスペンサ 発明の背景 本発明は、氷及び冷蔵飲料の双方を分与する装置に関し、更に詳しくは、限定さ れないが、大きい氷貯蔵容量を備え、氷を分与する改良された装置を内蔵する改 良された冷蔵飲料のディスペンサ(dispenser)に関する。
小規模なコンビニエンスストア、カフェテラス、スタンド、ファーストフード店 等において、利用可能なスペースは価値ある商品ともいえる。この関係業界は、 サービスカウンタの寸法の実際的制限及び日常の営業並びに日常的なメンテナン スの容易性を考慮して、幾つかの寸法上の基準を設定している。該業界は、同− 又はより高いレベルの能率を維持する一方、必要とされるカウンタスペースが少 なくて済む改良された装置を絶えずめている。食品サービスの提供を容易にし、 設定寸法が制限されるサービスカウンタに適した小型でかつコンパクトな機械が 常に要望されている。氷及び飲料の兼用ディスペンサにもかかる要望が為されて いる。冷蔵飲料に氷を入れることは、今日の食品サービスの当然のことの一つと なっており、氷及び冷蔵飲料の兼用ディスペンサは、当然、2つの別個の機械を 設けることを不要にし、より広いカウンタスペースの利用を可能にすることで、 食品サービス業の能率を増進させるものである。
ランダーズ(Randers)等に付与された米国特許第4,641.763号 には、氷貯蔵容器が飲料供給管を冷蔵するコールドプレート用の冷却源を提供す ると同時に、飲料用の氷を提供することの出来るかかる一つの試みが開示されて いる。この開示は、本発明以前の技術の典型である。その下方で待機する力・ツ ブ内に重力を利用して氷を排出し得るようにするため、貯蔵容器内の水の底部高 さは排出シュートの高さよりも高くなければならず、このランダーにより開示さ れた装置は、氷の貯蔵容量が制限される(実際上、約90ボンド)。このため、 機械の最下方部分から氷の底部層の高さまでの自由スペースが無駄になり、氷の 貯蔵に利用することが出来ない。
ホビンガ(Hovinga)に付与された米国特許第4.679.715号は、 貯蔵キャビネットの下方領域から分与シュートまで氷を持ち上げるため、氷キュ ーブ及び冷蔵飲料の兼用ディスペンサに使用される回転パドルホイールを開示し ている。氷は、分与シュートの高さと略等しい高さまで持ち上げられ、貯蔵キャ ビネットの全体は、その全ての内部構成要素と共に、傾斜した角度に設計され、 重力支援による分与が可能であるようにしである。この傾斜式の設計により、パ ドルホイールは比較的小さい寸法に制限される。該ホイールの寸法は、ホイール が氷を容器の保持部分内で支持するのに必要とされる氷キャビネットの壁の一部 である別個の容器を設けることで更に制限される。
この設計全体は、食品サービス業の高さ及び幅寸法の要求により制限されるキャ ビネット内に貯蔵可能である氷の量を制限するものである。キャビネット内の氷 の量は、氷がコールドプレートを冷却する別個の区画部分を形成し得るように設 計した湾曲補助底部を加えることで一層制限される。更に、パドルホイールが小 さい寸法に制限される結果、傾斜角度を通じ、及びその別個の容器への開口部に 形成された狭小な通路を通じて供給される氷の量が少量に制限されるため、氷の 供給は効率的でない。
1988年の著作権様式第2170のサーベンド・インターナショナル・インコ ーホレーテッド(SerVend International Inc、 ) により配布されたこの営業用出版物には、同様にパドルホイールを利用する氷デ ィスペンサが開示されている。ホビンガの特許と同様、このサーベンドのカタロ グに開示された内部の氷容器及びパドルホイール装置は、ある角度で傾斜させて あり、氷貯蔵容器の傾斜した底部の下方には、無駄なデッドスペースが形成され る。このサーベンドの氷ディスペンサは、飲料ディスペンサとの兼用が可能であ ろう。しかし、その結果、ホビンガの特許の貯蔵キャビネットにおけると全く同 様の貯蔵容積が小さいという問題が生じる。
該サーベンドのパドルホイールの別の欠点は、分与シュートから下方に排出する ため、氷をパドルホイールの頂部まで供給することである。この氷の分与方法を 飲料ディスペンサに採用する場合、業界は、パドルホイールの頂部からその下方 に待機する飲料容器までの落下長さを比較的長い分与シュート内に収容すること を要求するであろう。その結果、従来の飲料ホルダは、かかる過度に長い排出シ ュートから排出される氷の量を保持することが出来ないため、無駄となる氷が生 ずる。
本発明は、貯蔵した氷を排出シュートの高さの下方から上記シュートの上方の高 さまで持ち上げ、次に、第2の円錐形シュート内に排出し、重力を利用して分与 する、新規な回転トレーを内蔵することにより、現在利用可能である機械と比べ て、約2倍の氷貯蔵容量(約160ボンド)を許容する装置を開示するものであ る。かかる設計により、回転トレーは、適当な高さにて適当な量の氷を分与する 一方、氷貯蔵容器の高さ全体に達し、その容器の容積全体を活用することを許容 することが出来る。
本発明の一つの目的は、冷蔵飲料及び氷の兼用ディスペンサ用の大きく成した氷 貯蔵容器を提供することである。この目的のため、ここに開示した装置は、排出 シュートの高さよりも下方に氷を貯蔵するのを許容し、さもなければ、無駄とな る排出シュートの高さの下方の自由スペースを利用することを許容する回転トレ 一手段を内蔵する。
本発明の一つの目的は、飲料及び氷の兼用ディスペンサにして、該ディスペンサ に沿った中間の高さに配置された円錐形シュートを使用することにより、従来の 飲料ホルダの容積に匹敵する量の氷を効率的に排出するディスペンサを提供する ことである。本発明の回転トレ一手段は、貯蔵容器の最下方部分に達し、該容器 内の利用可能な全ての貯蔵スペースを利用し、更に、過剰な排出による無駄を生 ずることなく、業界の要求に適合する高さにて氷を排出する機能を備えている。
本発明の別の目的は、全て単一のモータ駆動シャフトに取り付けられた、回転ト レ一手段と、複数のプレーカバーと、複数の攪拌装置とを提供し、モータを作動 させたとき、シャフトに取り付けた別個の全ての構成要素が共に回転するように することである。シャフト及び攪拌装置の回転は、プリント回路板手段を通じて 所定の期間に亙り、所定の時間間隔にてタイミングを合わせ、長期間貯蔵される 氷の架橋を阻止することが出来る。
別の目的は、洗浄及びメンテナンスのためその内部構成要素が工具を使用せずに 除去可能であり、これにより、衛生管理を向上させろ水ディスペンサ装置を提供 することである。
本発明の更に別の目的は、現場で発泡させる断熱手段をコールドプレートを越え て製品供給管に更に付与することにより、氷で冷却させるコールドプレートを越 えて冷蔵飲料供給管に断熱手段を提供することである。
その他の目的及び改良点は、当業者が以下の開示内容を参照することにより明ら かになるであろう。
発明の概要 本発明の装置は、基本的に、氷の貯蔵容器に一体化させた冷蔵飲料及び氷の兼用 ディスペンサである。該貯蔵容器は、その上方部分が取り外し可能な蓋で覆われ る。好適な実施例は、操作者が該蓋を取り外し、異なる箇所で独立的な氷製造源 により製造された氷をこの容器に充填し得るようにしである。該取り外し可能な 蓋に代えて、氷貯蔵容器の最上方部分の上にアイスメーカーを直接、取り付ける ことを許容する適当な手段を使用することも可能である。しかしながら、本発明 は、大きい氷貯蔵容量を許容するものであり、好適な実施例は、飲料ディスペン サから分離しかつ独立したアイスメーカーを使用する業界の大部分で使用される ように設計したものである。
氷を貯蔵容器内に充填したならば、蓋を装置の頂部の位置に戻し、これにより、 インターロックスイッチ機構を不作動にし、電気回路を再度励起させ、機械の内 部構成要素が安全で損傷の虞れな(作動するのを許容する。氷の分与は、プリン ト回路板[PC板(PCboard) Jに信号を送る接触感知型マイクロボル ト膜スイ・ソチを作動させて開始する。PC板の予めプログラムした論理が電気 モータを作動させる一方、これと同時に、ソレノイド手段を励起させ、外部の氷 排出シュート内に配置されたトラップドアを持ち上げる。該トラップドアを持ち 上げることにより、氷を排出シュートの下方に排出し、その下方に配置された飲 料ホルダ内に分与するのを許容する。
これと同時に、電気モータを作動させることにより、該モータに接続された内部 シャフトが回転を開始する。該内部シャフトには、円形の回転トレー、複数のブ レーカバー、及び複数の攪拌装置が取り付けられている。該シャフトの回転は、 複数の攪拌装置を回転させ、該攪拌装置は回転トレーの外側で容器内に貯蔵され た氷を破砕すると共に、その氷を回転トレー内に配置した凹所内に徐々に前方に 押し出す。回転する円形のトレーの氷が充填された凹所は、フエリス式観覧車の ように、円形動作により氷を上方に運び、静止型円錐形シュートの上方四半休の 上に配置した切欠き部分を介し、その中身を円形トレーの内周に配置した静止型 円錐形シュート内に落下させる。この静止型円錐形シュート内に入ったならば、 円錐形シュートの保持部分内でシャフトに取り付けられた回転するプレーカッ< −がその内部の氷を破砕し、これにより詰まりを阻止し、氷を壁シュートに向け て更に押し出す。
壁シュートは、円錐形シュートを氷貯蔵容器の断熱した正面壁を介して外部排出 シュートに接続する。これら壁シュート及び外部排出シュートは、トラ・ツブド アにより分離されている。氷が壁シュートに達したならば、重量により氷は開放 したトラップドアを通って摺動し、排出シュート内に入る。膜スイ・ソチの電気 接点を解放すると、ソレノイドは、PC板からの不作動信号を介して、トラ・ツ ブドアを閉じると同時に、電気モータを停止させ、これにより、内部シャフトの 回転を停止させる。これにより氷の分与が停止する。
又、PC板は、トラップドアと独立的にシャフトを回転させるように予めプログ ラム化される。通常の作動中、氷は、ある時間に亙り連続的に分与される二とが なく、装置は長時間不作動状態に留まる可能性がある。貯蔵した氷が長時間攪拌 されないことに伴う一般的な問題点は、氷の表面積が僅かに溶解することに起因 して、隣接する氷片間が融解架橋することである。かかる塊状氷の形成を阻止す るため、機械力坏作動状態にあるとき、電気モータを作動させ、所定の間隔で一 回転させ得るようにPC板を予めプログラム化させる。これにより、トラ・ツブ ドアを解放せずに貯蔵した氷の架橋を破砕し、必要なときの氷の排出を容易にす ることが出来る。
上述のように、シャフトの回転により、容器内に貯蔵した水を破砕する複数の攪 拌装置が回転する。市販の同様の攪拌装置に伴う現在の問題点は、上述の架橋と 極めて同様に、貯蔵した氷片の表面の僅かな溶融に起因し、氷がステンレス鋼製 攪拌装置の表面に融着することである。この塊状氷が攪拌装置に着氷する結果、 氷が付着した攪拌装置を内部シャフトで回転させようとする場合、モータに極め て大きい抗力が作用する。本発明は、氷がこれら構成要素に着氷するのを防止す る働きをする熱伝導率の小さい材料でシャフト及び攪拌装置を被覆することによ り、この問題点を解決するものである。
この被覆材料は、熱伝導率が小さいことに加え、又、氷による抗力に対する抵抗 性を備え、この材料で被覆した後、シャフト及び攪拌装置の表面は「平滑」であ り、これらシャフト及び攪拌装置が貯蔵米を抵抗力が小さい状態で薄く切るを許 容する。テフロン(TEFLON)は、これら望ましい特性を備える被覆材料の 一例である。エポキシ被覆材ももう一つの例であり、より経済的に適用すること が出来る。これら例は、単に一例にしか過ぎず、同様の特性を備える被覆材とし て適用し得る任意の材料が本発明の精神の範囲内に包含されるものである。
好適な実施例の円形の回転トレーは、別個の構成要素を組み立てることが不要で あるため、その製造が簡単でかつ経済的である単一部片の成形構造体である。
該トレーは、円形基部から垂直に立ち上がるベーンにより個々に分離された複数 の楔状凹所部分を備えている。円錐形シュートは、円形基部の中央部分に嵌まり 得るように設計されており、その結果、ベーンは回転トレー上に垂直壁を形成し 、円形基部は、凹所の床を形成し、円錐形シュートのリムは、楔状凹所の形態の 複数の容器を完成する。該トレーの径は、十分な寸法であり、容器の最底部を含 む氷の高さ全体に達し、氷を取り出すことが出来る。更に、該トレーは、氷容器 の床に対して90″′の角度にあり、容器内で利用可能な全てのスペースを利用 することにより、容器内部が傾斜した設計となるのを回避する。
回転トレーの円形底部は、開口部を形成する複数の打ち抜き端縁を備えている。
各楔状凹所部分に対し1つの開口部が形成されており、この開口部により、貯蔵 容器と凹状部分の内部との連通が可能となる。攪拌装置は、氷を水平の角度にて これら開口部内に前方に押し出し得るように設計されており、これにより、内部 貯蔵スペースを傾斜させる必要がなく、かかる傾斜により形成されるデッドスペ ースの発生を回避することが出来る。
関連する食品サービス業界は、従来のカウンタトップに使用し得るように本発明 のようなサービスカウンタ装置の高さ寸法が約91.4cm(約36インチ)で あることを要求する。この寸法であれば、操作者は、機械の底部から頂部までの 略中間に位置し、カウンタの高さから約45.7cm(約18インチ)の便宜な 高さにて冷蔵飲料を機械から分与することが出来る。このため、氷の排出シュー トも同様の高さに配置し、氷と飲料分与箇所との間の異なる高さに合うように調 節するため、カップを非能率的にかつ不必要に上下に動かす必要がないようにし なければならない。
現在、利用可能な氷及び飲料の兼用ディスペンサの大部分は、この中間の位置が 重力を利用して氷を分与することの出来る最低の高さであるため、この中間の高 さに底部が位置する氷貯蔵部分を備えている。本発明の回転トレーを利用するこ とにより、氷をこの中間の高さより下方に貯蔵することが可能となり、その結果 、より大きい氷の貯蔵容積が可能となる。回転トレーは、中間の高さよりも下方 の下方領域から中間の高さより上方で分与するのに十分な高さまで氷を上方に持 ち上げる。
市販の従来の氷ディスペンサは、排出シュートの高さの下方からその上方の位置 まで氷を上方に運び、重力で排出することが出来る。しかしながら、本発明以前 の試みは、氷を過度の高さにまで持ち上げ、大きい落下シュートを形成するもの であり、その結果、氷は無駄に積み重ねられ、氷がカップから溢れる量が極めて 少ないため、十分に取り扱いことが出来ない。本発明において、氷は、回転トレ ーの頂点まで運ばれ、略中間の高さに配置された別個の円錐形シュート内に下方 に供給される。この円錐形シュートは、過度に長い排出シュートを不要にし、こ れにより、氷が不必要に無駄になるのを防止する。円錐形シュートの容積は、最 適な量の水のみがその下方に待機する飲料容器内に排出されるのを許容する。
円錐形シュートの内部に配置されたプレーカバー、回転トレー及び貯蔵容器内に 配置された攪拌装置は、全て単一のシャフト上に取り付けられる。シャフト自体 を含むこれら全ての構成要素は、工具を使用せずに除去しかつ交換可能である。
シャフトに取り付けた全ての構成要素は、手操作で容易に係合離脱されるピンに より相互に保持されている。全国衛生財団(The National 5an itation Foundation)は、食品サービス業界で使用されるデ ィスペンサ装置の洗浄及びメンテナンスのための工具の使用が増える結果、消費 者の健康を害する虞れのある感染症が増大するという研究結果を発表している。
このため、工具を使用せずに、内部の構成要素を洗浄のため分解し得ることは、 感染症の罹病の可能性を軽減するものである。
本発明の円形の回転トレーは、好適な実施例の単一部片から成る成形構造体にの み限定する必要はない。別の実施例は、第1の部片がディスペンサの正面壁の内 側に取り付けられた単一部片の成形構造の円形トレーであり、円形フランジ部分 がこの第1の部片から氷貯蔵容器の内部に伸長するようにした2つの部片から成 る構造型式のものである。第2の部片も又、円形基部分から垂直に立ち上がり、 上記基部分に対し90″の角度の複数のパドルを形成する複数のベーンを備える 単一部片から成る成形構造型式のものである。
好適な実施例におけるように、円錐形シュートは、第2の部片の円形基部の中央 部分に嵌まるように設計されており、その結果、該第2の部片は、第1の部片に 取り付けたとき、その間に包囲体が形成され、この容器内には複数の楔状凹所が 形成される。該楔状凹所は、該凹所を分離する垂直壁を形成する第2の部片の複 数のパドルにより提供され、第1の部片の円形トレーは床を形成し、第2の部片 の円形基部分はルーフを形成する一方、第1の部片から伸長するフランジ及び円 錐形シュートのリムが外側円形壁を完成する。
第2の実施例のトレーの径も、又、十分な寸法であり、氷を取り出すために、容 器の最下方部分を含む氷貯蔵容器の高さの全体に達することが出来る。好適な実 施例と同様、第2の実施例のトレーは、容器の内側正面壁に取り付けたとき、貯 蔵容器の床に対して90°の角度となり、その結果、傾斜式設計となるのを回避 し、容器内の利用可能な全てのスペースを活用することが出来る。第2の実施例 の第2の部片の円形基部分は、開口部を形成する複数の打ち抜き端縁を備えてい る。かかる楔状凹所部分には、貯蔵容器と該凹所部分の内部との連通を許容する 開口部が形成される。攪拌装置は、氷を水平角度にてこれら開口部内に向けて前 方に押し出し得るように設計されている。
又、本発明は、氷貯蔵容器の最下方部分に配置されたコールドプレートを備えて いる。飲料シロップ及びソーダ供給管(全体として「製品供給管」という)は、 コールドプレートを形成するアルミニウム又は同様の金属ブロック内のその適所 に形成される。氷貯蔵容器の最下方部分を形成するコールドプレートは、貯蔵容 器内の氷により冷却される。このように、貯蔵容器は、コールドプレートから熱 を吸引することにより、製品供給管を冷却させると共に、分与すべき氷を提供す るという2つの目的を果たす。貯蔵容器内で、氷層はコールドプレート上に安定 して着座することが出来る。回転トレーの最下方部分及び攪拌装置の先端は、許 容公差を持たせて設計されており、氷層がコールドプレートの真上に攪拌されず に残る。
この氷層は、その目的がコールドプレートを冷却し、製品供給管を冷蔵すること であるから、氷の排出に適したものである必要はない。コールドプレートから一 定の熱を吸引することにより、この氷の底部層を形成する氷片部−容易に溶融架 橋が形成され、その結果、この底部層は上方層よりも破砕がより困難となるため 、実際には、攪拌装置はこの底部層を妨害しないものであることが望ましLX0 コールドプレート内で冷蔵されたならば、製品供給管は、その後、装置の外面上 に配置した飲料分与弁まで上方に伸長する。コールドプレートの作用は、分与弁 の高さまでは及ばないため、ディスペンサを頻繁に使用しない場合、コールドプ レートの先まで製品供給管内に留まる飲料の量は、加熱される(これは、「時折 分与される飲物」の加熱の問題と称される)。この問題点を解決するため、本発 明は又、コールドプレートの先まで発泡材で断熱した製品供給管を内蔵している 。これにより、飲物がコールドプレートの先まで製品供給管内に残る場合でさえ 、冷蔵状態の「時折の飲物」の分与が可能となる。コールドプレートを越えて伸 長する製品供給管は、適当な化学混合体により発泡装置内にて「適所への発泡」 泡断熱体を形成する。これにより、分与弁からの分与の頻度に関係なく、冷蔵飲 料の均一な分与が可能となる。
本発明のその他の目的、特徴及び利点は、本発明の詳細な説明を参照することに より明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は、氷貯蔵容器の好適な実施例内に含まれる内部構成要素を示す、内方へ の切欠き斜視図を備える本発明の氷及び飲料の兼用ディスペンサの斜視図、第2 図は、本発明の好適な実施例の氷デイスペンサ装置を備える貯蔵容器及び関係す る構成要素の内部を示す断面図、第3図は、電気モータ、複数のプレーカバー、 円錐形シュート、好適な実施例の回転トレー及び複数の攪拌装置を備え、これら 全てがビン手段により接続された内部シャフト及び関係する構成要素の分解図、 第4図は、本発明の別の実施例の切欠き側面図である。
発明の詳細な説明 第1図を参照すると、氷及び飲料の兼用ディスペンサの好適な実施例が全体とし て符号10で示しである。該ディスペンサの外面には、複数の飲料ディスペンサ ヘッド11が設けられており、該飲料ディスペンサへラド11は、外側氷排出シ ュート12となるため、相互に隣接しかつ同一の高さに配置されている。外側氷 排出シュート12の上方には、電気回路によりソレノイド14及びPC板15に 接続された電気モータ13が設けられている。第1図の切欠き部分は、全体とし て符号30で示した氷貯蔵容器の内部の斜視図である。容器30の内部には、関 連する構成要素、回転トレー20.複数のプレーカバー21、円錐形シュート2 2及び複数の攪拌装置23を備える内部シャフト19が示しである。コールドプ レート31が水貯蔵容器30の床を形成する。貯蔵容器30の壁は、全体として 符号32で示した適所に形成される発泡材により断熱される。全て正面壁37内 に配置された複数の製品供給管33が上記発泡断熱体32内の適所に成形される 。
次に、第1図のディスペンサ10の外側の特徴部分について説明すると、膜スィ ッチ16が氷外側排出シュート12上に取り付けられている。操作者が氷を分与 しようとするとき、飲料ホルダを排出シュート12の下方に配置し、膜スィッチ 16を指先の最小の接触により作動させる。スイッチ16の作動により、PC板 15に電気信号が送られ、これによりソレノイド14が作動し、トラップドア( 第2図に符号17で図示)を持ち上げる。ソレノイド14の作動と同時に、PC 板15も又、モータに信号を送りシャフト19を回転させる。シャフト19の回 転により、攪拌装置23が回転し、該攪拌装置は、容器30内に貯蔵した氷を貯 蔵容器の内側をトレー20の内側に接続する開口部24内に前方に徐々に押し出 す。
第2図を参照すると、モータ13は、トレー20を回転させるシャフト19を回 転させる。この回転により、氷は、容器30の下方部分から外側排出シュート1 2の高さよりも十分上方の回転トp−20の頂部に向けて上方に持ち上げられる 。第3図を参照すると、シャフト19の関係する構成要素の分解斜視図が示して あり、上方四半体に切欠き部分25を有する円錐形シュート22が示しである。
回転トレー20は、円形の爪部分27から垂直に立ち上がる複数の成形ベーン2 6を備えて示しである。開口部24がトレー20の内側を貯蔵容器30に連通さ せる。成形ベーン26、円形の爪部分27及び円錐形シュート22のリム部分3 5は、開口部24から押し出された氷をトレー20の頂部に向けて上方に運ぶ楔 状キャビティを形成する。氷が円錐形シュート22の切欠き部分25に達したと き、この氷は、重力により、円錐形シュート22の保持部分に落下する。
再度、第2図を参照すると、円錐形シュート22の保持部分内にて、プレーカバ ー21が氷を更に回転させ、ディスペンサの正面壁37を通じて外側排出シュー ト12との接続部を形成する壁シュート28に沿って氷を下方に押す。トラップ ドア17が壁シュート28を外側排出シュート12から分離させる。膜スィッチ 16が作動する間、トラップドア17は開放しているため、氷は、該ドアを通じ て自由に排出し、外側排出シュート12に及び待機する飲料ホルダ内に排出され る。操作者が膜スィッチ16を不作動にするとき、トラップドア17が閉じ、こ れと同時に、シャフト19及びシャフト19に取り付けられた貯蔵容器30の内 部の全ての構成要素と共に、モータ13を停止させる。
貯蔵容器30内の氷の高さがその容器を再充填する必要がある程、十分に低下し たとき、容器にアクセスするために蓋18を持ち上げる。蓋18を持ち上げるこ とにより、インターロックスイッチ29が作動され、該スイッチは、蓋18が開 放しているときにモータ13が作動している場合、このモータ13を停止させる 。これにより、再充填中又は内部構成要素の日常的な洗浄及びメンテナンス中の 双方で操作者の事故による損傷を防止する。
再度、第2図を参照すると、コールドプレート31は、氷容器30の床を形成す る状態で示しである。コールドプレート31内には、複数の製品管33が横断面 で示しである。仮想線で示した氷層36は、攪拌装置23及びトレー20により 、妨害されずにコールドプレート31を覆うことが出来る。この氷層は、コール ドプレート31を冷却し、その結果、コールドプーレは製品供給管33がコール ドプレート内にある箇所でこの製品供給管を冷蔵する。しかし、製品供給管33 は、コールドプレート31の先まで伸長し、ディスペンサ10の外側正面に垂直 に立ち上がる。コールドプレート31の保持部分を越えるこの領域において、製 品供給管38は、加熱作用を行う可能性があり、その結果、時々、暖まった飲料 が分与される虞れがある。正面壁37内の適所に形成される発泡体32が製品供 給管を断熱し、かかる加熱の虞れを阻止している。
第4図を参照すると、回転トレーの別の実施例が示しである。この実施例は、2 つの部片から成る成形構造であり、その第1の部片は全体として符号43で示す 一方、第2の部片は符号42で示しである。第1の部片43は第1の円形基部針 39と、該第1の円形の爪部分41の外周に隣接し、上記爪部分41から906 の角度にて貯蔵容器30内まで伸長する円形フランジ41とを備えている。
第2の部片42は、第2の円形の爪部分40から垂直に立ち上がる複数のベーン 38から成っている。複数の楔状凹状部分が床として第1の円形基部針39を備 えて形成され、円錐形シュート22のリム部分が内側円形壁を形成する一方、円 形フランジ41が外側円形壁を形成し、第2の円形基部針41が天井を形成し、 複数のベーン38が上記凹所を分割する壁を形成する。
このように、本発明は、上述の及び固有の目的及び利点を実現するのに十分適し たものである。この開示の目的上、本発明の好適な実施例について説明したが、 当業者は設計の変更及び特徴部分の配置が可能であり、これら変形例は請求の範 囲に記載した本発明の精神に包含されるものである。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1冗 平成 4年 5月14日〜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.氷及び飲料の兼用ディスペンサにして、氷を貯蔵する包囲体と、 前記包囲体の内側及び外側を連通させる氷分与手段と、円形の持ち上げ手段であ って、円形の回転トレーと、前記円形の回転トレーの中央部分に配置された静止 型円錐形シュートとを備える持ち上げ手段とを備え、前記円形回転トレーが、前 記包囲体の高さ及び幅に略等しいか又はそれ以下である外径を有するようにし、 前記円形回転トレーを回転させる手段を更に備え、前記回転トレー内に配置した 氷が、前記包囲体の最下方部分から少なくとも前記氷排出手段の高さまで上方に 持ち上げられ、その結果、前記氷が前記静止型円錐形シュート内に集まり、その 後、前記外側に排出されるようにすることを特徴とするディスペンサ。 2.請求の範囲第1項に記載の氷及び飲料の兼用ディスペンサにして、氷を前記 円形の持ち上げ手段に向けて前方に撹拌する手段を備え、氷が前記包囲体から前 記円形の持ち上げ手段内に配置されるようにし、前記氷の撹拌手段が前記円形の 回転トレーを回転させる前記手段の作動と同時に作動され得るようにしたことを 特徴とするディスペンサ。 3.請求の範囲第2項に記載の氷及び飲料の兼用ディスペンサにして、前記氷排 出手段が、壁シュートと、トラップドアと、外側排出シュートとを備え、前記ト ラップドアが、前記壁シュートと前記外側排出シュートとの間に介在され、 前記氷の撹拌手段、前記円形の回転トレーの前記回転手段及び前記トラップドア が、単一の作動源により同時に作動され得るようにしたことを特徴とするディス ペンサ。 4.請求の範囲第3項に記載の氷及び飲料の兼用ディスペンサにして、前記氷の 撹拌手段が、前記円形の回転トレーの前記回転手段を作動させず、かつ前記トラ ップドアを作動させずに、前記単一の作動源によりタイミングを合わせた間隔に て独立的に作動されることを特徴とするディスペンサ。 5.請求の範囲第1項に記載の包囲体にして、底部と、前記底部に対し略均等に 垂直である4つの側壁と、取り外し可能なカバーとを備えることを特徴とする包 囲体。 6.請求の範囲第5項に記載の包囲体にして、前記底部が、コールドブレートを 支持し、前記コールドブレートが、効率的な伝熱性金属から成り、前記効率的な 伝熱性金属が成形した複数の製品供給管を備えて鋳造され、前記コールドブレー トの冷却により前記製品供給管が冷蔵されるようにすることを特徴とする包囲体 。 7.請求の範囲第5項に記載の包囲体にして、前記4つの側壁の各々が、内部に 配置された複数の製品供給管を有する前記4つの側壁の少なくとも1つの壁を有 する発泡断熱手段が充填されたキャビティを備え、前記複数の製品供給管が前記 発泡断熱手段内に埋め込まれることを特徴とする包囲体。 8.氷及び飲料の兼用ディスペンサにして、氷を貯蔵する包囲体であって、底部 と、略均一な高さの4つの側壁と、取り外し可能なカバーとから成り、前記底部 が前記側壁と平面状でかつ前記側壁に対し均等に垂直である容器と、 前記側壁の少なくとも1つの壁を通って突出する壁シュートであって、外側分配 シュートに連通する壁シュートと、前記壁シュートと前記外側分与シュートとの 間に介在されたトラップドアと、 前記側壁の少なくとも1つの壁に隣接して配置された持ち上げ手段であって、前 記側壁の高さ及び幅の全体を略包含する径の円形の回転トレーと、前記円形の回 転トレーの中央部分内に着座する静止型円錐形シュートとを備える持ち上げ手段 とを備え、前記包囲体が、前記円形の回転トレーと連通し、前記円形の回転トレ ーが前記静止型円錐形シュートと連通する一方、前記静止型円錐形シュートが前 記外側分与シュートを介して前記容器の外側に対する前記壁シュートと連通する ようにし、 更に、前記包囲体内に貯蔵された氷を前記円形の回転トレーに向けて撹拌し、前 記氷を前記円形の回転トレーの開口部を通じて前記容器の下方領域から配置する 手段と、 前記円形の回転トレーを回転させる手段とを備え、前記円形の回転トレーが、前 記配置された氷を前記容器の前記下方領域から前記静止型円錐形シュートまで上 方に持ち上げ、前記氷が前記壁シュート及び前記外側分配シュートを通じて前記 容器の内部から外部に分与されるようにすることを特徴とするディスペンサ。 9.請求の範囲第8項に記載の持ち上げ手段にして、前記円形の回転トレーが、 複数の打ち抜き境界端縁を有する円形の平面状基部材と、前記円形の平面状の基 部材に垂直な角度に接続された複数のベーンと、前記円形の平面状の基部材の外 周全体に接続された円形のフランジ部材とを備え、複数の凹状保持部分が、前記 複数のベーン、前記円形フランジ及び前記円形の平面状基部材により形成され、 前記複数の楔状凹状の各々が前記複数の打ち抜き境界端縁の少なくとも1つを備 えることを特徴とする持ち上げ手段。 10.請求の範囲第8項に記載の持ち上げ手段にして、前記円形の回転トレーが 、複数の打ち抜き境界端縁を有する第1の円形の平面状基部材と、前記円形の平 面状の基部材に対し垂直角度に接続された複数のベーンと、前記第2の円形の平 面状の基部材の外周全体に接続された円形のフランジ部材を有する第2の円形の 平面状基部材とを備え、複数の凹状保持部分が、前記第1の円形の平面状基部材 、前記複数のベーン、前記円形フランジ及び前記第2の円形の平面状基部材によ り形成され、前記複数の楔状凹状の各々が、前記複数の打ち抜き境界端縁の少な くとも1つを備えるようにすることを特徴とする持ち上げ手段。 12.請求の範囲第8項に記載の氷及び飲料の兼用ディスペンサにして、前記ト ラップドア、前記氷の撹拌手段及び前記円形の回転トレーの前記回転手段が、全 て単一の作動源により同時に作動されることを特徴とするディスペンサ。 13.請求の範囲第8項に記載の氷の撹拌手段にして、細長いシャフト部材と、 前記細長いシャフト部材に取り付けられた複数の撹拌部材を備え、前記細長いシ ャフト部材及び前記複数の撹拌部材が、氷が前記氷の撹拌手段に付着しないよう に熱伝導率の小さい材料で被覆されることを特徴とする撹拌手段。 14.請求の範囲第8項に記載の持ち上げ手段にして、前記円形の回転トレーの 前記中央部分内に着座する前記静止型円錐形シュートが、円形の基部分と、 前記円形の基部分の外周の相当部分に接続された立上りリム部分を備え、前記立 上りリム部分の少なくとも1つの上方四半体が、切り欠いて、氷が前記1つの上 方四半体を通じて落下し得るようにしたことを特徴とする持ち上げ手段。
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