JP2002541954A - カーペット清掃用ブラシ - Google Patents
カーペット清掃用ブラシInfo
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Abstract
Description
を清掃するカーペット清掃用ブラシであって、金属製剛毛を固定して支持するブ
ラシ本体、及びそのブラシ本体に固定されたブラシヘッドを有し、このブラシヘ
ッドにハンドル接続部が設けられているカーペット清掃用ブラシに関する。
するホイールによって駆動され転動するブラシローラによって作業を行うカーペ
ットクリーナは広く普及しており、その剛毛の回転によって編んだ敷物の表面を
清掃することができる。しかしその欠点は、敷物の汚れとなっている動物の毛が
敷物の深部に侵入してその繊維と絡み合う状態になっている場合には剛毛が実際
上これに届かないことである。
般的に知られているものは、手にはめて使用するクリーニンググローブである。
このクリーニンググローブはゴム面から突出しているゴム製の剛毛を備え、これ
により動物の抜け毛を集めることができる。しかし、このグローブは小形で効率
も悪いためカーペットの清掃には適していない。
る力を軽減した、ハンドル付きのブラシが開示されている。このブラシの剛毛は
硬いワイヤ又はプラスチックから作られている。
に適したブラシを開示している。このブラシの剛毛は、その自由端においてブラ
シを引く方向に曲げられたワイヤから作られている。該ブラシは動物の皮膚表面
及び毛皮の手入れ専用であり、カーペットの清掃には適していない。
も知られている。このブラシの剛毛は吸込みヘッドの吸込み口の周囲を取り巻く
ように設けられ、カーペット表面を保護するため一般に馬の毛あるいはこれに類
する材料から作られている。
が分離されないため、掃除機の吸込みブラシをそのままカーペット上で引っ張り
続けるとこれらが糸玉状に集まり、短時間で掃除機の吸込みパイプが詰ってしま
うことである。
ットの中及び表面から除去するカーペット清掃用ブラシを提供することにある。
敷物やカーペットの清掃に好適なカーペット清掃用ブラシに関する。このブラシ
は円弧状又は角張った形状に曲げられた剛毛と、該剛毛を支持するブラシ本体と
、ブラシ本体に固定されたブラシヘッドと、ブラシヘッドに固定されたハンドル
、および望ましくは吸込みパイプエンドを含むダストコレクタ部を有する。
部が、ブラシ本体の面と垂直な平面に対して5〜15°の角度を形成しブラシの
引き方向に対して斜めの平面を通過するように前記ゴム板に固定されていること
、および前記U字形剛毛を形成する脚部の少なくとも突出している自由端にプラ
スチックまたは類似の材料による被覆を有することである。
ゴム板に、その長辺に平行な列をなしてU字形脚部に相応する距離を隔てて、か
つ列方向に一定距離だけずれて貫通する位置に固定されていることが望ましい。
ベット状で堅く、突出した、かつブラシの引き方向に対して斜めに位置する繊維
を含む布で被覆された織物ブラシとして形成すれば、カーペット清掃の効率を一
層高めることができる。
の面に対して約30〜45°傾き、ブラシの引き方向に向いたハンドルを、着脱
可能な接続部を介して同接続要素に接続すれば、カーペット清掃用ブラシの使用
はより容易となる。
なし剛毛を支持するブラシ本体のブラシ引き方向側長辺に、漏斗状に拡大する形
状のハウジングに囲まれ剛毛の方向に開口部を備えたダストコレクタ部を接続し
、開口部の下側境界をなすハウジングの下側内面をダスト送りショベルとして形
成し、更にブラシヘッドのダストコレクタ部の漏斗形ハウジングの幅が狭くなっ
た端部に吸込みパイプエンドを、またハウジングの下側外表面に少なくとも1個
の支持輪を設けることにより、著しく効率が良いものとなる。
パイルの根元までもぐりこんだ毛をも掃き出すと同時にダスト粒子をほぐすよう
な剛毛を使用することができる。またその後に、ダスト粒子を含んでベール状に
絡まった毛を剛毛から手で容易に取り除くことができる。
ットから極く小さい毛やダストの粒子をも除去することが可能である。
にしている。すなわち、ベール状に絡まった毛は、ブラシヘッドに傾斜して貫通
固定した弾性のある剛毛に付着し、またダスト粒子は掃除機の吸引により、剛毛
の方向に開いた開口部からダスト送りショベルへ、更に掃除機のダストバッグへ
吸込みによって移送される。したがってベール状に絡まった毛は剛毛から完全に
、しかも手作業で除去できる。毛がダストから分離されるため、掃除機の吸込み
パイプに動物の毛が入り込まず、パイプが詰まることがない。
ッド1と、これに連結されたブラシ本体2と、それに貫通固定され突出した剛毛
3から成る。ブラシヘッド1は、木、プラスチック等の材料から作られ、ブラシ
本体2はゴム板、又は類似の弾性材料から作られており、突出した剛毛3は弾性
を有する金属線からU字形に湾曲した脚部として形成されている。この金属線製
U字形弾性剛毛3は、ブラシ本体2の面に垂直な面に対してα=5〜15°の角
度をなす、矢印5で示されるカーペット清掃用ブラシの引き方向の方向に傾斜し
た平面内にあって、ゴム板から成るブラシ本体2に貫通して弾性的に固定されて
いる。ゴム板製のブラシ本体(2)を貫通して突出している剛毛3は、矢印5で
示したカーペット清掃用ブラシの引き方向に、角張った形状又は円弧形状に形成
されている。剛毛3は少なくともその自由端において、プラスチック等の材料に
よる被覆を施されている。
、その長辺に平行な列をなして、U字形脚部間の間隔uをもって配置され、それ
ら列は互いに距離uだけ離れ、貫通により固定されている。
6が設けられ、その中にブラシヘッド1の面に対して30〜45°の角度をなす
、清掃用具に一般的に使用されているハンドル9を連結するフォーク状の弾性成
形体90が嵌合により着脱可能に固定されている。
9を取付けなければならない。このためには、接続部となる弾性成形体90を、
ブラシ本体の短辺に配置されハンドル接続要素6をなすスリーブに嵌合させる。
ついで清掃用具に一般に用いられるハンドル9を、接続のための成形体90にね
じ込む。このようにして使用可能となったカーペット清掃用ブラシを、清掃しよ
うとする、動物の毛やダストで汚れたカーペットの表面上で矢印5の方向へ引く
と、弾性材料製の剛毛3がカーペットの結び合わされた繊維の間に深く侵入し、
ダストと共に動物の毛を拾い上げる。ダストは剛毛3に残るベール状に絡まった
毛に保持されている。ダストで飽和状態となった絡まった毛は、手作業により剛
毛3から適当な時間間隔で除去する必要がある。
以上説明したブラシと異なって、ブラシ本体2に対向するブラシヘッド1の上面
に弾性パッド(たとえばゴム又はスポンジ)が設けられ、ベルベット状で堅く突
出した、矢印5で示すブラシの引き方向に対して傾斜した繊維を有する布80に
よって被覆され、織物ブラシ8として形成されている。本発明のカーペット清掃
用ブラシは、この実施形態においては本質的に二つのブラシ面、即ちスプリング
によって固定され、自由端をプラスチックによって被覆した金属剛毛3を備えた
ブラシと、弾性パッド上に設けられた織物ブラシとから構成されている。
り付ける。カーペットの清掃後は、前記の実施形態の説明中の注記に対応して、
表面に残留する毛やダスト粒子を次のようにして除去する。図5に示すブラシの
ハンドル9に連結された成形体90をスリーブ状接続要素6への嵌合を外し、カ
ーペット清掃用ブラシを図6に示す位置に反転させる。これにより織物ブラシ面
がカーペットの表面に接するようになる。その後、接続部をなす成形体90をス
リーブ状接続要素6に嵌合させ、カーペット清掃用ブラシをカーペットの表面に
沿って引くことにより、カーペットを清掃する。織物ブラシの表面には毛及びダ
スト粒子が付着し、容易に除去できる。
シを用いてカーペットを清掃し、ついで織物ブラシによって形成された毛の小さ
い絡まりを、図5のように組み立てた、プラスチック被覆金属剛毛3を備えたカ
ーペット清掃用ブラシにより除去するようにしてもよい。
ブラシは、図示されていない掃除機の吸込み側に接続するためのダストコレクタ
部7を備えている。ダストコレクタ部7を形成するハウジング70は本実施形態
においては末端に向かって漏斗状に拡大する開口部71として形成され、その狭
い方の末端は図示されていない掃除機への接続のための吸込みパイプエンド72
として形成されている。本実施形態においてはハウジングの広い上面は延長部7
3としてブラシヘッド1に固定されている。ダストコレクタ部7の開口部71は
このようにしてブラシの引き方向を向いたブラシ本体2の長辺に接続され、した
がって金属線製剛毛3に向き合っている。ダストコレクタ部7の開口部71の下
側境界となるハウジング70の下方内面はダスト送りショベルとして形成されて
いる。
るようにするために、ダストコレクタ部7のハウジング70の下側の外表面に支
持輪75を設けることが望ましい。
みパイプエンド72によって、図示されていない掃除機の吸込みパイプに接続す
ることが好ましい。掃除機を起動した後、カーペット清掃用ブラシをカーペット
の表面上で矢印5の方向に引くと、剛毛3がカーペットの結び合わされた繊維の
間にある毛を拾い出し、ベール状の絡まりを形成しつつ除去する。一方、掃除機
は、ダスト送りショベル上へ掃き出されたダストの粒子を、図示されていない掃
除機内のダストバッグへ移送する。従って、カーペット清掃用ブラシが使用され
ている間、ベール状に絡まった毛は剛毛3によって保持され、ダストは掃除機の
吸込み作用によりダストバッグ内へ移送される。この分離作用によって、ベール
状に絡まった毛が掃除機の吸込みパイプに入り込むことがなく、吸込みパイプの
詰まりが避けられる。
毛から容易に除去することができる。もとより図7のカーペット清掃用ブラシを
掃除機なしで使用することも可能であり、清掃すべきカーペット上で同ブラシを
矢印5の方向に引くことにより剛毛3がカーペットの結び合わされた繊維の間に
ある毛を拾い出し、ベール状の絡まりを形成しつつ除去する一方で、ダスト粒子
は弾性剛毛3のスプリング作用によりダスト送りショベル74を経てダストコレ
クタ部7内に移送される。
って汚れたカーペットを最小限の力で、簡単、迅速、且つ効率的に清掃できるこ
とである。
範囲内で他の形態により実施することができる。
毛要素を示した図である。
である。
した見取り図である。
掃するカーペット清掃用ブラシであって、金属製剛毛を固定して支持するブラシ
本体、及びそのブラシ本体に固定されたブラシヘッドを有し、このブラシヘッド
にハンドル接続部と吸込みパイプエンド付きダストコレクタが設けられているカ
ーペット清掃用ブラシに関する。
知られているものは、手にはめて使用するクリーニンググローブである。このク
リーニンググローブはゴム面から突出しているゴム製の剛毛を備え、これにより
動物の抜け毛を集めることができる。しかし、このグローブは小形で効率も悪い
ためカーペットの清掃には適していない。
る力を軽減した、ハンドル付きのブラシが開示されている。このブラシの剛毛は
硬いワイヤ又はプラスチックから作られている。
に適したブラシを開示している。このブラシの剛毛はワイヤから作られており、
その自由端はブラシを引く方向に曲がっている。該ブラシは動物の皮膚表面及び
毛皮の手入れ専用であり、カーペットの清掃には全く適していない。
糸屑等の小さなダストを迅速に除去するためのブラシが開示されている。このブ
ラシはプラスチック製の小さな鉤型の剛毛を有し、剛毛はブラシ時に被清掃面に
対し角度が90(になるように設けられている。該ブラシはカーペットの表面し
か清掃できないため、あまり使われていない。
コレクタが接続されていないため、カーペット清掃のためにこれらブラシを使用
できない。
装置が開示されている。この装置はカーペット上を転がる車輪によって回転され
る剛毛ローラを有する。ローラに配設された剛毛はローラの回転方向に曲げられ
ており、ローラが回転することによりカーペット表面が清掃され、ダストの粒子
はハウジング内に設けられた容器へ掃き入れられる。このブラシはカーペットの
繊維に入り込んだ非常に小さいダストの粒子、即ちカーペットにもぐりこんだ動
物の毛を掃除できないという問題がある。
れている。
出し装置についても記載されている。剛毛の間に絡まっている微小な糸屑は掃除
機の吸込み効果によりハウジングの上部へ除去される。
ーペットブラシが設けられている。カーペットを保護するために、この剛毛には
馬毛等が用いられている。ダストはブラシの上部でも除去される。
が分離されないため、掃除機の吸込みブラシをそのままカーペット上で引っ張り
続けると短時間で掃除機の吸込みパイプが詰ってしまうことである。
ら除去するカーペット清掃用ブラシを提供することにある。
やカーペットの清掃に好適なカーペット清掃用ブラシに関する。このブラシはブ
ラシの引き方向に円弧状又は角張った形状に曲げられた剛毛と、該剛毛を支持す
るブラシ本体と、ブラシ本体に固定されたブラシヘッドとを有し、ブラシヘッド
には、ハンドルとダストコレクタ用の接続部が設けられている。
持するブラシ本体上に、引き方向に向かって幅狭とされたハウジングが設けられ
ている。このハウジングはダストコレクタ用接続部が設けられた制限された口部
を有し、口部の長辺に接しているハウジングの内面がダスト送りショベルとして
設計されている。
ブラシの引き方向に対して傾斜している繊維を有することが好ましい。このブラ
シはブラシヘッドにおいてブラシ本体の反対側の面に配置される。
、カーペット清掃用ブラシの使用がより容易となる。ハンドルは該接続要素に接
続される。ハンドルはブラシヘッドの面に対してブラシの引き方向に30〜45
度傾くように接続される。本発明のカーペット清掃用ブラシは、ブラシヘッドの
ダストコレクタの漏斗形ハウジングの幅が狭くなった端部に吸込みパイプエンド
を、またハウジングの下側外表面に少なくとも1個の支持輪を設けることにより
、著しく効率が良いものとなる。
んだ毛をも掃き出すと同時にダストをほぐす。弾性のある剛毛のスプリング力に
よりダストの粒子がダスト送りショベルを介してダストコレクタの接続部へと掃
き入れられる、また、毛のベール状の織物体は剛毛から手で容易に取り除くこと
ができる。
小さい毛やダストの粒子を除去することが可能である。
能にしている。毛のベール状の織物体は、ブラシヘッドに傾斜して貫通固定した
剛毛に付着する、また、ダストの粒子は口部からダスト送りショベル、そこから
掃除機のダスト袋へ吸込みによって移送される。毛のベール状の織物体は剛毛か
ら手で完全に除去できる。毛がダストから分離されるため、掃除機の吸込みパイ
プに動物の毛が入り込まず、パイプが詰まることがない。
一体化されたダストコレクタパイプエンド7から構成される。
のブラシ本体2に剛毛3が貫通配置されている。ブラシヘッド1は、木、プラス
チック等の材料から作られ、ブラシ本体2はゴム板、又は類似の弾性材料から作
られている。突出した剛毛3は、U字形の脚部等の金属ワイヤによって作られて
いる。この金属ワイヤ製のU字形弾性剛毛3は、ブラシの引き方向を示す矢印5
の方向に傾斜した平面上に固定さている。前記剛毛3は ブラシ本体2の面と直
角な平面に対して5〜15°の角度(α)を成している。ゴム板製のブラシヘッ
ドを貫通して突出している剛毛3は、矢印5で示した引き方向に角張った形状又
は円弧形状に形成されている。少なくとも剛毛3の自由端はプラスチック等の材
料4によって被覆されている。U字形の金属ワイヤ剛毛3は、ゴム板製のブラシ
本体2内において、U字形の脚部の間の間隔が距離uとなるように長手方向に平
行な列に配置されている。剛毛の列は互いに離間さている。剛毛はブラシ本体2
を貫通することよって固定されている。
られたハウジング70が隣接して設けられている。ダストコレクタのパイプエン
ド7は、剛毛3方向に開口した口部71を有し、ブラシヘッド1、及び剛毛をブ
ラシ引き方向5に向けて保持するブラシ本体2に連結されている。長辺側で口部
71に接しているハウジング70の内面は、ダスト送りショベル74として設計
されている。
端部を受け入れる接続部6が設けられており、ハンドル9はブラシヘッド1の面
に対して30〜45°の角度を成している。ハンドルのフォーク部はスナップ係
合により支持体90に対して着脱できる。
らない。このハンドルは、ブラシヘッドの短辺上に配置された支持体90にスナ
ップ嵌合させる必要がある。支持体90にスナップ係合させた後、ハンドル9を
ねじ込まなければならない。使用のための準備が終わったカーペット清掃用ブラ
シは、汚れたカーペットの表面上を矢印5の方向へ引かなければならない。弾性
材料製の剛毛3は、カーペットの節くれだった繊維の間に深く侵入し、そこで、
ダストと共に動物の毛を拾い上げ、ベール状の織物体として取り去る。一方、ダ
ストの粒子は剛毛3のばね力によりダスト送りショベル74を通してダストコレ
クタのパイプエンド7へと掃き出され、ブラシヘッド2とダストコレクタのパイ
プエンド7との間の接続部73を開放することによってそこから除去される。ダ
ストに含まれていた毛によって作られた織物体は、手作業により剛毛3から時々
除去しなければならない。
対側のブラシヘッド1の上面に、ベルベット状の布80によって被覆した弾性パ
ッド(ゴム又はスポンジ)が設けられ、これにより織物ブラシ8が構成されてい
る点で上記の実施形態と相違する。なお、この布の硬い繊維は、矢印5で示すブ
ラシの引き方向に傾斜している。本発明のこの実施形態は、主に二つのブラシ面
、即ちスプリングによって固定され、プラスチックによって被覆した金属剛毛3
を備えたブラシ10と、弾性パッド上に設けられた織物ブラシ8とから構成さて
いる。使用したい側のブラシ面をカーペットの表面上に置くだけでよい。
9を取り付けなければならない。前述した実施形態によれば、使用後、ブラシの
表面について残っている毛やダストの粒子は下記の方法で除去しなければならな
い。図2示すハンドル9に連結された支持体90を接続部6から取外し、カーペ
ット清掃用ブラシをひっくり返して図3の状態にしなければならない。この時、
織物ブラシ8がカーペットの表面に接する。その後、接続部6に支持体90をス
ナップ係合により嵌め込み、カーペット清掃用ブラシをカーペットの表面に沿っ
て引くことにより、カーペットを清掃できる。毛及びダストの粒子は織物ブラシ
8の表面にくっついた状態で残り、織物ブラシ8から容易に除去できる。
用いてカーペットを清掃でき、プラスチックによって被覆したワイヤ剛毛3を備
えたカーペット清掃用ブラシにより、小さくカールしたロール状の毛が除去され
る。
シは、図4には示していない掃除機の吸込み側に接続するためのパイプエンド7
を備えている。
するために、ハウジング70の下側の外表面に支持車輪75(図4)が設けられ
る。
は示していない掃除機のダストコレクタパイプエンド7へブラシを接続して使用
するのが好ましい。掃除機を起動した後、カーペット清掃用ブラシをカーペット
の表面上で矢印5の方向に引くと、剛毛がカーペットの節くれだった繊維の間に
ある毛を拾い出し、それを除去する。一方、掃除機は、ダスト送りショベル上へ
掃き出されたダストの粒子を、図4には示していない掃除機内のダスト袋へ移送
する。従って、カーペット清掃用ブラシが使用されている間、毛によって出来た
ベール状織物体は剛毛3によって保持され、掃除機内の吸込み効果により、ダス
トはダスト袋の内へ移送される。このため、毛によって出来たベール状織物体が
掃除機内に入り込むことがなく、吸込みパイプが詰まることがない。カーペット
の清掃後、この織物体は道具を使用することなく手作業により剛毛から容易に除
去することができる。
って汚れたカーペットを最小限の力で、簡単、迅速、且つ効率的に清掃できるこ
とである。
用ブラシの斜視図である。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 角張り形状及び/又は円弧形状に曲げられた剛毛と、この剛
毛を支持するブラシ本体と、ブラシ本体に取り付けられ、ハンドルを備えたブラ
シヘッドと、望ましくは吸込みパイプエンドを含むダストコレクタ部とを有する
、特に室内で飼育されている動物によって汚れた敷物又はカーぺットを清掃する
ためのカーペット清掃用ブラシであって、ブラシ本体(2)がゴム板であり、同
ゴム板に弾性を有するU字形の金属線製剛毛(3)の脚部が、ブラシ本体(2)
の面と垂直な平面に対して5〜15°(α)の角度を形成しブラシの引き方向に
対して斜めの平面を通過するように固定され、かつ前記U字形剛毛(3)を形成
する脚部の少なくとも突出している自由端にプラスチックまたは類似の材料によ
る被覆(4)を有することを特徴とするカーペット清掃用ブラシ。 - 【請求項2】 請求項1記載のカーペット清掃用ブラシであって、U字形金
属線剛毛(3)がその面と共にブラシ本体(2)を形成するゴム板に、その長辺
に平行な列をなしてU字形脚部に相応する距離(u)を隔てて、かつ列方向に一
定距離(u)だけずれて貫通する位置に固定されていることを特徴とするカーペ
ット清掃用ブラシ。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のカーペット清掃用ブラシであって、
ブラシ本体(2)と反対側のブラシヘッド(1)の上面が、弾性パッドを有しベ
ルベット状で堅く、突出した、かつブラシの引き方向に対して斜めに位置する繊
維を含む布(80)で被覆された織物ブラシ(8)として形成されることを特徴
とするカーペット清掃用ブラシ。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか記載のカーペット清掃用ブラシであ
って、ブラシヘッド(1)がその短辺両端面の各々にハンドル(9)を接続する
ための要素(6)を備え、これに着脱可能な接続部を介してブラシヘッド(1)
の面に対して約30°〜45°の角度を有し引き方向を向いたハンドル(9)が
固定されていることを特徴とするカーペット清掃用ブラシ。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか記載のカーペット清掃用ブラシであ
って、ブラシヘッド(1)と、ブラシヘッド(1)と一体をなし剛毛(3)を支
持するブラシ本体(2)のブラシ引き方向側長辺に、漏斗状に拡大する形状のハ
ウジング(70)に囲まれ剛毛(3)の方向に開口部(71)を備えたダストコ
レクタ部(7)を接続し、開口部(71)の下側境界をなすハウジング(70)
の下側内面がダスト送りショベル(74)として形成されていることを特徴とす
るカーペット清掃用ブラシ。 - 【請求項6】 請求項1に記載のカーペット清掃用ブラシであって、ブラシ
ヘッド(1)に接続されたダストコレクタ部(7)の漏斗状ハウジング(70)
の狭い方の端に吸込みパイプエンドを、またその下側外面に支持輪(75)を備
えることを特徴とするカーペット清掃用ブラシ。
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