JP2002541622A - 電磁リレー - Google Patents

電磁リレー

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JP2002541622A
JP2002541622A JP2000610030A JP2000610030A JP2002541622A JP 2002541622 A JP2002541622 A JP 2002541622A JP 2000610030 A JP2000610030 A JP 2000610030A JP 2000610030 A JP2000610030 A JP 2000610030A JP 2002541622 A JP2002541622 A JP 2002541622A
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contact spring
relay
spring
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JP2000610030A
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ハンケ、マーティン
ホフマン、ラルフ
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タイコ エレクトロニクス ロジスティクス アーゲー
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/12Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
    • H01H1/14Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
    • H01H1/24Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with resilient mounting
    • H01H1/26Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with resilient mounting with spring blade support
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/54Contact arrangements
    • H01H50/60Contact arrangements moving contact being rigidly combined with movable part of magnetic circuit

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】リレーは、基部本体27、コイル1、コア組立体3、アーマチュア10及びコンタクトシステムを具備する。コンタクトばね16は、円弧形状をなし、一様で低い機械的荷重を受けるようにアーマチュア10に接続され配置される。その結果、高導電性を示す材料がコンタクトばね16用に使用できるので、リレーの順抵抗を低減する。コンタクトばね16及びアーマチュア10は、コンパクトな構造を有するリレーが得られるように配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、汎用に適用可能な電磁リレーに関する。
【0002】 リレーコンタクトばねは、一般的に2つの仕事を達成しなければならない。一
つは、コンタクトばねのばね力を介して固定コンタクトに抗して押圧されるスイ
ッチコンタクトを支持することである。もう一つは、コンタクトばねを介して電
流をスイッチコンタクトに流すことである。ところが第1の仕事の場合、機械的
に荷重をかける能力が重要であり、第2の仕事は高導電性を必要とする。しかし
、機械的高荷重を抗するために高い曲げ強度を示す材料は低導電性を示し、また
逆も真なりである。リレーが大電流を生成すると、コンタクトばねの低導電性の
ため一般的に順抵抗が過大になり、可動コンタクトに電流を流すためには可撓性
を付加しなければならない。
【0003】 リレーの抵抗を低減するより簡単な方法は、ばねを特に広く設計するか、良好
な導電性を示す材料を使用することである。しかし、後者は、ばねの機械的荷重
が比較的弱くなることを要する。次いで生ずる曲げ応力を一様に分配させるため
に、この趣旨でばねを円弧状にすることができる。
【0004】 円弧状リーフばねを具備するリレーは、独国特許明細書第3640737号か
ら既に公知である。前記ばねは、一端で磁石継鉄に、他端でアーマチュアの平坦
側面に固定される。前記リーフばねの突起はスイッチコンタクトを支持する。ば
ね材料の機械的荷重は、ばねの中間部よりも固定具に近い領域でかなり高い。そ
の結果、ばね材料の機械的低荷重により、高導電性を有する材料を使用可能にす
る限り、この種の円弧形状が適当である。
【0005】 本発明は、部品の付加を要することなく、また構造寸法を増大させることなく
、低い順抵抗を有する電磁リレーを提供することを目的とする。
【0006】 本発明によれば、以下の特徴を有するリレーによりこの目的が具現化する。そ
の特徴とは、 基部本体、 コイル、 コア組立体、 一端で回転軸の周囲にコア組立体の端部に対して回転可能に配置され、他端が
自由端を形成するアーマチュア、 少なくとも1個の固定コンタクト、 一固定端でリレーの固定部に取り付けられるコンタクトばねであって、アーマ
チュアの自由端に結合された可動コンタクトばね端を具備し、少なくとも1個の
固定コンタクトと協働する少なくとも1個のスイッチコンタクトを具備し、これ
により、コンタクトばねは略全体が円弧状になり弾性(momentum)ばねとして設計
され、スイッチコンタクトがコンタクトばねの中間部に配置されたコンタクトば
ね。
【0007】 本発明によるリレーは、コンタクトばねの機械的荷重が非常に低く且つ一様で
あるという利点がある。これは、主に弾性ばねとしてコンタクトばねが成形され
ていることにより達成される。弾性ばねは、固定点の周りに各第3の部品に対し
てばね端の回転が生じないように、両ばね端が第3の部品に取り付けられる点で
、定義可能である。
【0008】 アーマチュアの自由端の移動により、コンタクトばねにトルクが加えられる。
両ばね端は、トルクに抗するように固定される。
【0009】 コンタクトばねは、移動の際に曲げ変形かほとんど一定になるように、ばねの
変形が生ずるという特徴を有する。これに基づき、コンタクトばねの曲げ荷重は
、大きな程度までばねに沿って一定である。また、コンタクトばねの長さが長い
ので、ばねの機械的荷重は低い。これは、コンタクトばねの自由端がアーマチュ
アの自由端に固定されている場合である。
【0010】 コンタクトばね両端の領域における低い荷重は、結果としてばねがたまたま固
定点で単に曲げられているだけなので、可動コンタクトばね端部の固定面がアー
マチュアの自由端の移動方向に対して接線方向にある点で、利点がある手法であ
ることを保証される。固定端の固定面が、コンタクトばねの可動部が始まる固定
縁からアーマチュアの回転軸まで延びる非常に短い接続線に対して略直交すると
、同様に有利である。
【0011】 スイッチコンタクトがコンタクトばねの中間部に配置されると、その結果、リ
ンクするコネクタからスイッチコンタクトまでの電流路が短くなるので、順抵抗
が更に低減する。この配置は、アーマチュアの自由端からスイッチコンタクトま
での経路の変成が生じ、スイッチコンタクトのコンタクト開離力が、アーマチュ
ア端部に近い配置又はアーマチュア端部を越えた配置と比較して増大する。特定
の大きな開角度を有し、閉成時の大きな経路を覆うアーマチュアと組み合せると
、コンパクトな構造を維持しながら磁石システムの弱い設計が可能である。その
結果、必要とされる復帰力が小さいので、弱い材料でさえも、コンタクトばね用
に付加的に使用することができる。
【0012】 特に有利な実施形態は、コンタクトばねの全長にわたって特に一様に分配され
るので、楕円形状のコンタクトばねを説明する。
【0013】 結果として、アーマチュアの自由端がコンタクトばねを特に弱い応力にさらす
回路上に案内され、コンタクトばねに対して均一の荷重分布を保証するので、ア
ーマチュアの回転軸がコンタクトばねで表される領域の略中間に配置されること
から、更なる利点が生ずる。以下は略円弧状ばねに対して適用する。このばねの
形状が円弧に接近すると、円弧の中央点は回転軸に対応するであろう。
【0014】 コンタクトばねがアーマチュアを同時に休止位置へ付勢することができ、この
ためアーマチュアの復帰ばねで分配することから、本発明の付加的な利点が生ず
る。
【0015】 本発明によるリレー用のコンタクトばねの製造は、コンタクトばねがその全長
にわたって一定幅である場合、且つコンタクトばねの荷重を軽減するために、特
定の点で例えば孔が割り当てられる場合、特に簡単になる。
【0016】 コンタクトばねは高導電性材料から製造されるのが好ましく、にもかかわらず
、その材料特性は一様な低い機械的荷重に基づき十分である。
【0017】 本発明の実施の形態の詳細は、従属請求項に記載されている。
【0018】 本発明は、図面に示された実施形態により詳細に説明される。図1は、コンタ
クトばねが復帰ばねとして作用する、本発明のリレーを表す斜視図である。図2
は、図1のリレーのアーマチュア及びコンタクトシステムを示す部分斜視図であ
る。図3は、本発明のリレーの別の実施形態を示す斜視図である。
【0019】 図1及び図2に従った第1の実施形態において、コイル1はコア組立体3の第
1脚上に配置されているので、第1脚のアーマチュアベアリング部4は、他は図
に見えないが、コイル1の外側に配置される。コア組立体3の第2脚6の極部5
は、コア極面7を形成し、アーマチュア10の自由端9でアーマチュア極面8と
協働する。第2脚6とは反対側のアーマチュアベアリング部4の縁には、内縁が
ベアリング縁11の周囲に位置するようにアーマチュア10が回転可能に取り付
けられ、アーマチュアの回転軸を構成する。この結果、開状態では、楔形のアー
マチュアベアリング間隙12がアーマチュア10及びアーマチュアベアリング部
8間に形成され、アーマチュアの閉位置ではこの間隙がなくなる。内縁は、2個
の突起20の編隊からアーマチュア10まで立上がる。アーマチュア10は、実
質的にL字状をなし、アーマチュア自由端9を表すLの斜めの脚が外側を指すよ
うに配置される。アーマチュア10は、中間部14で内方に曲げられる点でL字
形状から逸脱する。
【0020】 アーマチュア自由端9は、アーマチュア極面8及びコア極面7で作動空隙15
を形成する。閉方向における前端8aの領域では、アーマチュア極面8が、ベア
リング縁11まで延びる接続線に対して実質的に直交する。アーマチュア10が
誘引されると、コア極面7はアーマチュア極面8と略平行に延びる。一体的に形
成された突起20により、アーマチュア10は移動不可能となる。作動空隙15
内で作用する磁力により、作動空隙15が閉じる。コンタクトばね16は、他の
仕事のうち、端部4のベアリング縁11に抗してアーマチュア10の内縁を押圧
する仕事をするので、アーマチュア10は単に回転運動できるのみである。
【0021】 このような磁石システムのアーマチュアベアリング間隙12の作動角度は例え
ば10°であり、略5°より大きくならない作動角度を有する従来のフラップア
ーマチュアシステムと比較して大きい。
【0022】 コンタクトばね16の固定端17は、好適には射出成形により、コイル形成フ
ランジ13に接してベアリング縁11も配置された側面で、リンクコネクタ(図
示せず)と共にアーマチュアベアリング部4に固定される。この固定端17の領
域では、コンタクトばね16がアーマチュアベアリング部4の前面と平行な平面
に接線方向から接近する。
【0023】 コンタクトばね16の固定端17及びコンタクトばね16の可動部21が隣接
するクランプ縁19と、ベアリング縁11との間の非常に短い接続線18は、固
定端17の固定平面に略直交して立つ。これにより、クランプ縁19でのコンタ
クトばね16の荷重がコンタクトばね16の他の領域に対して同様に高いことが
保証される。しかし、他の実施形態において、例えば空間を節約するための構造
手段により固定縁が別の位置になる場合、この特徴は同程度までは満たされない
可能性がある。
【0024】 コンタクトばね16の可動部21は、アーマチュアベアリング部4及びアーマ
チュア10の縦脚22の周りで曲げられ、アーマチュア自由端9に固定される。
コンタクトばね16の可動端23は、移動の際、アーマチュア自由端9の後を追
う。アーマチュア10への固定領域において、コンタクトばね16はアーマチュ
ア自由端9の移動方向に対して接線方向に延びる平面内にある。この配置により
コンタクトばね16は略楕円形状を採用し、これにより楕円の約1/4が開いた
ままである。アーマチュアへのコンタクトばねの固定も、移動可能な結合により
保証され得る。リレーの寸法を最大化するために、コンタクトばね16も、形状
が楕円から強力に逸脱するように設計されることができる。
【0025】 コンタクト面16の配置により、ベアリング縁11は楕円の略中間部にあり、
アーマチュアの移動の際、コンタクトばね16は「自然」荷重となり、コンタク
トばね16の全長にわたって一様に荷重を分配する。
【0026】 コンタクトばね16は中間部24を具備し、この中間部にスイッチコンタクト
25が固定される。図1及び図2に示された実施形態において、そのスイッチコ
ンタクトは固定コンタクト26と協働し、固定コンタクトの位置は基部本体27
上に固定される。スイッチコンタクト25はコンタクトばねの長さの約半分の位
置にあるので、コンタクトばね16の固定端17でリンクコネクタ(図示せず)
への短い電流路となる。アーマチュア自由端9及びスイッチコンタクト25間に
力伝達が生ずるので、コンタクト25,26を開くための開離力は特に大きい。
にもかかわらず、アーマチュアベアリング間隙12の開き角度が対応して大きく
なるよう選択可能であるので、開位置におけるコンタクト25,26間の距離は
十分である。にもかかわらず、アーマチュア10の有利な実施形態に基づくと、
磁気回路の効率の点では不利な点はない。
【0027】 コイル1を励磁する際、アーマチュア極面8はコア極面7に誘引され、アーマ
チュア10が閉位置に移動する。アーマチュア10が閉位置に位置すると、可動
コンタクト25は固定コンタクト26との接続を形成する。
【0028】 コイル1が励磁されない場合、特に有利な配置では復帰ばねとしても作用する
コンタクトばね16は、リレーが休止状態の際にアーマチュア10が付勢すると
、アーマチュア10がアーマチュア10を開位置の方向に移動させる。しかし、
付加的な復帰ばねを配置することも想起可能である。アーマチュア10の開離移
動によりコンタクト25,26は分離するので、リレーの電流路は遮断される。
【0029】 図1及び図2に示される実施形態に従った、本発明によるコンタクトばねの形
状も、ばねの一様な荷重のためにばね幅を変更することも他の手段も必要なく、
普通そうであるように、例えば荷重軽減孔が必要であるという点で利点がある。
その結果、製造がより容易になり、コストの面からも利点をもたらす。
【0030】 図3による別の実施形態において、本発明のリレーが具体的な実施形態で図示
されている。図1及び図2の概略説明と同様に、このリレーは、付加的なアーマ
チュア復帰ばねを具備せず、代わりにアーマチュア35を開位置に付勢するアー
マチュア復帰力がコンタクトばね30によって保証される。しかし、付加的なア
ーマチュア復帰ばねを有するリレーを設計することも可能である。このアーマチ
ュア復帰ばねは、例えばアーマチュア35及びコンタクトばね30の間の自由領
域に配置される。
【0031】 コンタクトばね30の中央領域に可動コンタクト32が配置され、この可動コ
ンタクト32は、アーマチュア35の開位置で第1の固定コンタクト33と協働
し、アーマチュアの閉位置で第2の固定コンタクト34と協働する。
【0032】 コンタクトばね30の形状は、第1実施形態のコンタクトばね16の形状から
逸脱し、コンタクトばね30のいくつかの曲げ縁により、空間節約構造が保証さ
れる。
【0033】 単一のコンタクトを有する説明済みの実施形態に加え、コンタクト32,34
も二重コンタクトとして設計可能である。しかし、この場合、コンタクトのレベ
ルでの不可避な許容差を一様にするために、両スイッチコンタクト間のコンタク
トばね30に縦スロットを設ける必要があるだろう。コンタクトのこのような設
計では、コンタクトシステムもブリッジ(二重)切換えとして接続することがで
きる。この場合、スイッチコンタクトへの電流供給は、ばね張力に対して別々に
行う必要があるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンタクトばねが復帰ばねとして作用する、本発明のリレーを表
す斜視図である。
【図2】図1のリレーのアーマチュア及びコンタクトシステムを示す部分
斜視図である。
【図3】本発明のリレーの別の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 コイル 3 コア組立体 4 アーマチュアベアリング部 7 コア極面 8 アーマチュア極面 8a 前端 9 アーマチュア自由端 10,35 アーマチュア 11 回転軸 16,30 コンタクトばね 17 固定端 18 接続線 19 固定縁 23 可動コンタクトばね端 24 中間部 25,32 スイッチコンタクト 26,33,34 固定コンタクト

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基部本体(27)、 コイル(1)、 コア組立体(3)、 一端で回転軸(11)の周囲に前記コア組立体(3)のアーマチュアベアリン
    グ部(4)に対して回転可能に配置され、他端が自由端(9)を形成するアーマ
    チュア(10,35)、 少なくとも1個の固定コンタクト(26;33,34)、及び 一固定端(17)でリレーの固定部に取り付けられるコンタクトばね(16;
    30)であって、前記アーマチュアの自由端(9)に結合された可動コンタクト
    ばね端(23)を具備し、前記少なくとも1個の固定コンタクト(26;33,
    34)と協働する少なくとも1個のスイッチコンタクト(25;32)を具備し
    、これにより、前記コンタクトばね(16;30)は略全体が円弧状になり弾性
    ばねとして設計され、前記スイッチコンタクト(25;32)が前記コンタクト
    ばね(16;30)の中間部(24)に配置された前記コンタクトばね(16;
    30)からなることを特徴とする電磁リレー。
  2. 【請求項2】 前記アーマチュア回転軸(11)は、前記コンタクトばね(16;30)で表
    される領域の略中央に配置されることを特徴とする請求項1記載のリレー。
  3. 【請求項3】 前記可動コンタクトばね端部(23)の固定面が、前記アーマチュア自由端(
    9)の移動方向に対して接線方向にあることを特徴とする請求項1記載のリレー
  4. 【請求項4】 前記コンタクトばね(16;30)の前記固定端(17)の固定面が、前記コ
    ンタクトばね(16;30)の前記可動部が始まる固定縁(19)から前記アー
    マチュア回転軸(11)まで延びる非常に短い接続線(18)に対して略直交す
    ることを特徴とする請求項1記載のリレー。
  5. 【請求項5】 前記可動コンタクトばね端部(23)は、前記アーマチュア自由端(9)に移
    動可能に結合されていることを特徴とする請求項1記載のリレー。
  6. 【請求項6】 前記コンタクトばね(16;30)は、前記アーマチュア(10;35)を同
    時に休止位置へ付勢することを特徴とする請求項1記載のリレー。
  7. 【請求項7】 前記アーマチュア回転軸(11)の領域の前記アーマチュア(10;35)に
    、少なくとも1個の突起が形成され、該突起は前記アーマチュアベアリング部(
    4)に隣接し、これにより、前記アーマチュア自由端(9)の方向に沿った前記
    アーマチュア(10;35)の移動が回避されることを特徴とする請求項1記載
    のリレー。
  8. 【請求項8】 前記アーマチュア回転軸(11)は、ベアリング縁を介して前記コア組立体(
    3)の前記アーマチュアベアリング部(4)及び前記アーマチュア(10;35
    )の隣接する内縁に固定されていることを特徴とする請求項1記載のリレー。
  9. 【請求項9】 前記コンタクトばね(16;30)は、前記ベアリング縁(11)に抗して前
    記アーマチュア(10;35)の前記内縁を押圧することを特徴とする請求項8
    記載のリレー。
  10. 【請求項10】 前記コンタクトばね(16;30)は高導電性材料から製造されることを特徴
    とする請求項1記載のリレー。
  11. 【請求項11】 前記付加的な復帰ばねが、前記アーマチュア(10;35)を休止位置へ付勢
    することを特徴とする請求項1記載のリレー。
  12. 【請求項12】 前記コンタクトばね(16)は楕円部を実質的に形成することを特徴とする請
    求項1記載のリレー。
  13. 【請求項13】 前記コンタクトばね(16;30)は、少なくとも前記固定端(17)及び前
    記スイッチコンタクト(25;32)の間の全長にわたって一様な幅を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載のリレー。
  14. 【請求項14】 前記アーマチュア(10;35)と、前記コア組立体(3)の前記アーマチュ
    アベアリング部(4)との間の開角度が5〜15°であることを特徴とする請求
    項1記載のリレー。
  15. 【請求項15】 前記スイッチコンタクト(25;32)及び前記固定コンタクト(26;33
    ,34)は、二重コンタクトとして形成されたことを特徴とする請求項1記載の
    リレー。
  16. 【請求項16】 前記コンタクトばね(16)は、両コンタクト間の中間部(24)に縦スリッ
    トを有することを特徴とする請求項15記載のリレー。
  17. 【請求項17】 閉方向における前端(8a)の領域において、アーマチュア極面(8)が、前
    記アーマチュア回転軸(11)まで延びる接続線に対して実質的に直交し、前記
    アーマチュア(10;35)が誘引されると、コア極面(7)は前記アーマチュ
    ア極面(8)と少なくとも略平行に延びることを特徴とする請求項1記載のリレ
    ー。
JP2000610030A 1999-04-07 2000-04-07 電磁リレー Pending JP2002541622A (ja)

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