JP2002536534A - コンパクトな粒子状洗剤および清浄剤の崩壊速度を高めるための架橋重合体の使用 - Google Patents

コンパクトな粒子状洗剤および清浄剤の崩壊速度を高めるための架橋重合体の使用

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JP2002536534A JP2000598604A JP2000598604A JP2002536534A JP 2002536534 A JP2002536534 A JP 2002536534A JP 2000598604 A JP2000598604 A JP 2000598604A JP 2000598604 A JP2000598604 A JP 2000598604A JP 2002536534 A JP2002536534 A JP 2002536534A
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Abstract

(57)【要約】 30g/重合体1g未満の水吸収力(0.9質量%の食塩水溶液中で測定)を有しおよび酸基を含有するモノエチレン性不飽和モノマーおよび/またはそのアルカリ塩またはアンモニウム塩および場合により他のモノエチレン性不飽和モノマーを重合導入して含有する架橋重合体の、コンパクトな粒子状洗剤および清浄剤に対する、水と一緒にする際にその崩壊速度を増加するための添加剤としての使用ならびに30g/重合体1g未満の水吸収力(0.9質量%の食塩水溶液中で測定)を有する架橋重合体を含有するコンパクトな粒子状洗剤および清浄剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、コンパクトな粒子状洗剤および清浄剤の崩壊速度を高めるための架
橋重合体の使用ならびにこのような重合体を含有する洗剤および清浄剤に関する
【0002】 コンパクトな洗剤および清浄剤配合物は、種々の凝集、コンパクト化またはタ
ブレット化技術を用いて製造される。たとえばタブレットの形で存在する洗剤お
よび清浄剤コンパクト製品の場合には、十分な強度および水の作用した際の十分
迅速な溶解ないしは迅速な崩壊との間の釣り合いをとるのが困難である。それで
たとえば、洗濯機の注入室中に配量される洗剤タブレットは、水と一緒にする際
に1分以下の時間内に崩壊しなければならない。洗剤タブレットの軽度のコンパ
クト化度の場合、実際に適用の際に満足な崩壊速度は達成されるが、屡々所望の
破壊硬さないしは磨耗強度が達成されない。こうして製造されたタブレットは僅
かな破壊強度を有し、運搬の際に剥落および破砕する傾向がある。 他方では、
洗剤タブレット製造の際の強すぎるコンパクト化またはプレス作業は、適用の際
に洗剤タブレットの不満足に長い崩壊時間ないしは溶解時間をもたらす。
【0003】 コンパクトないしは超コンパクトな洗剤および清浄剤は公知である(EP−A
340013号、EP−A0518888号、EP−A19649560号およ
びDE−A19649565号参照)。粒子状洗剤配合物の溶解速度を改善する
ために、溶解度増加性添加剤としてたとえば疎水性および親水性モノマーからの
共重合体、たとえばスチレンおよびアクリル酸からの共重合体が使用される(W
O−A97/46657号参照)。WO−A97/46529号の記載によれば
、粒子状洗剤配合物の溶解速度を高めるために、たとえばポリオールに対するエ
チレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物が使用される。
【0004】 薬学的タブレット製造の技術から、所望の強度および崩壊時間のタブレットを
製造する多数の可能性が公知である。タブレットの崩壊を惹起する主として有効
な機構として、湿潤、毛管作用(吸い上げ作用)および膨潤が記載される(Dr
ug development and Industrial Pharma
、6(5)巻、511〜536ページ(1980年)参照)。改善されたタブレ
ットの溶解度を生じる記載された生成物のうち、微結晶性の架橋カルボキシメチ
ルセルロースまたは架橋ポリビニルピロリドンのような化学的に架橋された膨潤
生成物も記載される。これらの生成物は実際に崩壊促進剤として良好な作用を示
すが、高い価格に基づき洗剤および清浄剤タブレットには殆ど採用されない。
【0005】 さらに、薬剤タブレット中に砕解剤として架橋ポリアクリレートを使用するこ
とは公知である(Pharm.Ind.、56巻、71〜73ページ(1994
年)およびS.T.P.Pharma Sciences、7巻、(6)403
〜437ページ(1997年)参照)。しかし、文献は他の技術分野での薬剤タ
ブレット中の砕解剤として記載された架橋ポリアクリレートの使用に関する何の
示唆も与えない。
【0006】 WO−A95/21908号から、ケイ酸ナトリウムおよび場合により砕解剤
を含有しうるビルダー物質を含有するタブレットは公知である。砕解剤として、
1000〜5000の間の分子量を有するポリアクリレートまたはポリメタクリ
レートの塩が記載される。他の適当な砕解剤は、メチルセルロースおよび/また
はヒドロキシプロピルセルロースないしはメチルヒドロキシプロピルセルロース
である。
【0007】 本発明の基礎になっている課題は、コンパクトな粒子状洗剤および清浄剤の崩
壊速度を高める、洗剤および清浄剤用添加剤を提供することである。
【0008】 この課題は本発明により、30g/重合体1g未満の水吸収力(0.9質量%
の食塩水溶液中で測定)を有し、酸基を含有するモノエチレン性不飽和モノマー
および/またはそのアルカリ塩またはアンモニウム塩および場合により他のモノ
エチレン性不飽和モノマーを重合導入して含有する架橋重合体を、水と一緒にす
る際にその崩壊速度を高めるための、コンパクトな粒子状の洗剤および清浄剤に
対する添加剤として使用することにより解決される。
【0009】 30g/重合体1g未満の水吸収力(0.9質量%の食塩水溶液中で測定)を
有し、酸基を含有するモノエチレン性不飽和モノマーおよび/またはそのアルカ
リ塩またはアンモニウム塩および場合により他のモノエチレン性不飽和モノマー
を重合導入して含有する架橋重合体は公知である。これらは、超吸収剤として使
用される、酸基を含有する架橋重合体からは、たとえば減少した水吸収力により
区別される。それに対し、超吸収剤として公知の架橋ポリアクリル酸は、少なく
とも30g/重合体1gの水吸収力(0.9質量%の食塩水溶液中で測定)を有
し、強い膨潤下にゲル状の不溶性残留物を形成する。このような製品は、洗濯物
から不十分にしか洗い流されないので、洗剤中には使用できない。
【0010】 架橋重合体の製造は、2つの異なる方法で、まず酸基を有するモノマーおよび
/またはそのアルカリ塩またはアンモニウム塩の架橋重合によるかまたは酸基を
含有する水溶性重合体の架橋によって行うことができる。酸基を有するモノマー
またはそのアルカリ塩またはアンモニウム塩の架橋重合の場合、重合は少なくと
も1種の架橋剤の存在において実施される。架橋重合体はたとえば (a)場合により中和されている、酸基を含有するモノエチレン性不飽和モノマ
ー10〜99.5質量%、 (b)他のモノエチレン性不飽和モノマー0〜89.5質量%および (c)少なくとも2個の官能基を含有する架橋剤0.5〜25質量%を重合導入
して含有する。
【0011】 (a)場合により中和されている、酸基を含有するモノエチレン性不飽和モノ
マー65〜97質量%、 (b)他のモノエチレン性不飽和モノマー0〜20質量%および (c)少なくとも2個の官能基を含有する架橋剤3〜15質量%を重合導入して
含有するような架橋重合体が好まれる。
【0012】 場合により中和されている、酸基を含有するモノエチレン性不飽和モノマーは
、たとえばモノエチレン性不飽和C〜C25カルボン酸または無水物、たとえ
ばアクリル酸、メタクリル酸、エタクリル酸、α−クロロアクリル酸、クロトン
酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸、グ
ルタコン酸、アコニット酸およびフマル酸である。
【0013】 さらに、グループ(a)のモノマーとしてはモノエチレン性不飽和スルホン酸
、たとえばビニルスルホン酸、アリルスルホン酸、スルホエチルアクリレート、
スルホエチルメタクリレート、スルホプロピルアクリレート、スルホプロピルメ
タクリレート、2−ヒドロキシ−3−アクリルオキシプロピルスルホン酸、2−
ヒドロキシ−3−メタクリルオキシプロピルスルホン酸、ビニルリン酸、アリル
ホスホン酸および2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸が考慮さ
れる。モノマーは、架橋ポリマーの製造の際に、単独かまたは相互の混合物で使
用することができる。好んで使用されるグループ(a)のモノマーは、アクリル
酸、メタクリル酸、ビニルスルホン酸、アクリルアミドプロパンスルホン酸、記
載された酸のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩またはこれらモノマーの混合
物、たとえばアクリル酸およびメタクリル酸からなる混合物、アクリル酸および
アクリルアミドプロパンスルホン酸からなる混合物またはアクリル酸およびビニ
ルスルホン酸からなる混合物である。グループ(a)のとくに好ましいモノマー
は、アクリル酸である。
【0014】 モノマーは、場合により中和されている。中和のためには、たとえばアルカリ
金属塩基またはアンモニアないしはアミンが使用される。中和のためには、とく
にカセイソーダ溶液またはカセイカリ溶液が使用される。しかし、中和は炭酸ナ
トリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウムまたは炭酸水素カリウムまたは他
の炭酸塩または炭酸水素塩またはアンモニアを用いて行うこともできる。さらに
、たとえばトリメチルアミン、トリエチルアミンまたはトリエタノールアミンの
ような第一級、第二級または第三級アミノ基を含有する化合物ならびに水酸化テ
トラメチルアンモニウムのような第四級アンモニウム化合物を使用することもで
きる。中和はとくに重合ないしは架橋反応の前に実施され、事情によっては、中
和を重合の後にはじめて実施するのが有利でもある。これはたとえば、中和のた
めに第一級または第二級アミンを使用するときに必要である、それというのもこ
れらのアミンはさもないとたとえばアクリル酸とマイクル付加下に反応するから
である。
【0015】 重合性水性混合物は、場合によりグループ(b)のモノマーを含有しうる。こ
れは、モノマー(a)および(c)と共重合しうる他のモノエチレン性不飽和モ
ノマーと理解すべきである。これには、たとえばモノエチレン性不飽和カルボン
酸のアミドおよびニトリル、たとえばアクリルアミド、メタクリルアミドおよび
N−ビニルホルムアミド、アクリルニトリルおよびメタクリルニトリル、塩化ジ
メチルジアリルアンモニウム、塩化ジエチルジアリルアンモニウム、臭化アリル
ピペリジニウムのようなハロゲン化ジアルキルジアリルアンモニウム、たとえば
N−ビニルイミダゾール、1−ビニルー2−メチルイミダゾールのようなN−ビ
ニルイミダゾールおよびN−ビニルイミダゾリン、1−ビニル−2−メチルイミ
ダゾリン、1−ビニル−2−エチルイミダゾリンまたは1−ビニル−2ープロピ
ルイミダゾリンのようなN−ビニルイミダゾリンが所属し、これらは重合の際に
遊離塩基の形で、第四級化された形でまたは塩として使用することができる。さ
らに、ジアルキルアミノアルキルアクリレートおよびジアルキルアミノアルキル
メタクリレート、ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノエチルメ
タクリレート、ジエチルアミノエチルアクリレートおよびジエチルアミノエチル
メタクリレートが適当である。塩基性エステルは、とくに第四級化された形でま
たは塩として使用される。グループ(b)の他の適当な化合物は、たとえばビニ
ルホルメート、ビニルアセテートまたはビニルプロピオネートのような飽和C 〜Cカルボン酸のビニルエステル、たとえばエチルビニルエーテルまたはブチ
ルビニルエーテルのようなアルキル基中に少なくとも2個のC原子を有するアル
キルビニルエーテル、モノエチレン性不飽和C〜Cカルボン酸のエステル、
たとえば一価のC〜C18アルコールおよびアクリル酸、メタクリル酸または
マレイン酸からなるエステル、マレイン酸の半エステル、たとえばマレイン酸モ
ノメチルエステルおよび記載したモノエチレン性不飽和カルボン酸のヒドロキシ
アルキルエステル、たとえば2−ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプ
ロピルアクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタク
リレート、ヒドロキシプロピルメタクリレートおよびヒドロキシブチルメタクリ
レート、N−ビニルピロリドンまたはN−ビニルカプロラクタムのようなN−ビ
ニルラクタム、アルコキシル化された一価の飽和アルコール、たとえばアルコー
ル1モルあたりエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド2〜200
モルと反応させられている、10〜25個のC原子を有するアルコールのアクリ
ル酸およびメタクリル酸のエステル、ならびにポリエチレングリコールまたはポ
リプロピレングリコールのモノアクリル酸エステルおよびモノメタクリル酸エス
テルであり、その際ポリアルキレングリコールの分子量(M)はたとえば20
00までであることができる。さらにグループ(b)の適当なモノマーは、エチ
ルスチレンまたはtert.ブチルスチレンのようなアルキル置換スチレンであ
る。グループ(b)のモノマーは、他のモノマーとの共重合の際に混合物で、た
とえば任意割合のビニルアセテートおよび2−ヒドロキシエチルアクリレートか
らなる混合物で使用することもできる。
【0016】 グループ(c)のモノマーは、少なくとも2個のエチレン性不飽和二重結合を
有する。重合反応の際に通常架橋剤として使用されるこのようなモノマーの例は
、N,N′−メチレン−ビスアクリルアミド、その都度106〜8500、とく
に400〜2000の分子量のポリエチレングリコールから誘導されるポリエチ
レングリコールジアクリレートおよびポリエチレングリコールジメタクリレート
であり、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパント
リメタクリレート、エチレングリコールジアクリレート、プロピレングリコール
ジアクリレート、ブタンジオールジアクリレート、ヘキサンジオールジアクリレ
ート、ヘキサンジオールジメタクリレート、エチレンオキシドおよびプロピレン
オキシドからなるブロック共重合体のジアクリレートおよびジメタクリレート、
2回ないしは3回アクリル酸またはメタクリル酸でエステル化された、グリセリ
ンまたはペンタエリトリットのような多価アルコール、トリアリルアミン、テト
ラアリルエチレンジアミン、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート、126〜
4000の分子量のポリエチレングリコールのポリエチレングリコールジビニル
エーテル、トリメチロールプロパンジアリルエーテル、ブタンジオールジビニル
エーテル、ペンタエリトリットトリアリルエーテルおよび/またはジビニルエチ
レン尿素である。
【0017】 とくに、水溶性架橋剤、たとえばN,N′−メチレンビスアクリルアミド、ジ
オールまたはポリオール1モルに対するエチレンオキシド2〜400モルの付加
生成物から誘導されるポリエチレングリコールジアクリレートおよびポリエチレ
ングリコールジメタクリレート、ジオールまたはポリオール1モルに対するエチ
レンオキシド2〜400モルの付加生成物のビニルエーテル、エチレングリコー
ルジアクリレートまたはエチレングリコールジメタクリレート、またはグリセリ
ン1モルに対するエチレンオキシド6〜20モルの付加生成物のトリアクリレー
トおよびトリメタクリレート、ペンタエリトリットアリルエーテルおよび/また
はジビニル尿素が使用される。
【0018】 さらに架橋剤として、少なくとも1個の重合性のエチレン性不飽和基および少
なくとも1個の他の官能基を含有する化合物が考慮される。これら架橋剤の官能
基は、モノマー(a)の酸基と反応する状態になければならない。適当な官能基
は、たとえばヒドロキシル基、アミノ基、エポキシ基およびアジリジノ基である
【0019】 架橋剤は重合の際に、生じるポリマーが少なくとも2個の官能基を含有する架
橋剤0.5〜25質量%、とくに3〜15質量%を含有するような量で使用され
る。
【0020】 重合を開始するための開始剤としては、通常超吸収剤の製造において使用され
る、重合条件下にラジカルを形成するすべての開始剤を使用することができる。
しかし、上記種類の開始剤の不在においても、電子線の作用による重合の開始も
、光開始剤の存在における高エネルギー放射線の作用により惹起させることがで
きる。
【0021】 重合開始剤としては、重合条件下にラジカルに崩壊するすべての化合物、たと
えばペルオキシド、ヒドロペルオキシド、過酸化水素、過硫酸塩、アゾ化合物お
よびいわゆるレドックス触媒を使用することができる。水溶性開始剤の使用が好
ましい。多くの場合に、種々の重合開始剤の混合物、たとえば過酸化水素および
ペルオクソ二硫酸ナトリウムまたはペルオクソ二硫酸カリウムからなる混合物を
使用するのが有利である。過酸化水素およびペルオクソ二硫酸ナトリウムからな
る混合物は、各任意の割合で使用することができる。適当な有機ペルオキシドは
、たとえばアセチルアセトンペルオキシド、メチルエチルケトンペルオキシド、
tert.ブチルヒドロペルオキシド、クモールヒドロペルオキシド、tert
.アミルペルピバレート、tert.ブチルペルネオヘキサノエート、tert
.ブチルペルイソブチレート、tert.ブチルペル−2−エチルヘキサノエー
ト、tert.ブチルペルイソノナノエート、tert.ブチルペルマレエート
、tert.ブチルペルベンゾエート、ジ−(2−エチルヘキシル)−ペルオキ
シジカルボネート、ジシクロヘキシルペルオキシジカルボネート、ジ−(4−t
ert.ブチルシクロヘキシル)ペルオキシジカルボネート、ジミリスチル−ペ
ルオキシジカルボネート、ジアセチルペルオキシジカルボネート、アリルペルエ
ステル、クミルペルオキシネオデカノエート、tert.ブチル−ペル−3,5
,5−トリメチルヘキサノエート、アセチルシクロヘキシルスルホニルペルオキ
シド、ジラウリルペルオキシド、ジベンゾイルペルオキシドおよびtert.ア
ミルペルネオデカノエートである。とくに適当な重合開始剤は、水溶性アゾ開始
剤、たとえば2,2′−アゾビス−(2−アミジノプロパン)二塩酸塩、2,2
′−アゾビス−(N,N′−ジメチレン)イソブチルアミジン二塩酸塩、2−(
カルバモイルアゾ)イソブチロニトリル、2,2′−アゾビス[2′−イミダゾ
リン−2−イル)プロパン]二塩酸塩および4,4′−アゾビス−(4−シアノ
吉草酸)である。記載した重合開始剤は、通常の量で、たとえば重合すべきモノ
マーに対して、0.01〜5質量%、とくに0.1〜2.0質量%の量で使用さ
れる。
【0022】 開始剤としては、更にレドックス触媒が考慮される。レドックス触媒は、酸化
成分として少なくとも1種の上記に記載したペルオキシ化合物および還元成分と
してたとえばアスコルビン酸、グルコース、ソルボース、亜硫酸水素アンモニウ
ム塩または−アルカリ金属塩、亜硫酸アンモニウム塩または−アルカリ金属塩、
チオ硫酸アンモニウム塩または−アルカリ金属塩、次亜硫酸アンモニウム塩また
は−アルカリ金属塩または硫化アンモニウムまたは−アルカリ金属塩またはナト
リウムヒドロキシメチルスルホキシレートならびに鉄(II)イオンまたは銀イ
オンのような金属塩を含有する。レドックス触媒の還元性分として、とくにアス
コルビン酸または亜硫酸ナトリウムが使用される。重合の際に使用されるモノマ
ーの量に対して、たとえばレドックス触媒系の還元成分3・10- 〜1モル%
およびレドックス触媒の酸化成分0.001〜5.0モル%が使用される。
【0023】 重合を高エネルギー放射線の作用により開始させる場合には、通常開始剤とし
ていわゆる光開始剤が使用される。これは、たとえばいわゆるa−分裂剤(a−
Spalter)、H−引き抜き系(H−abstrahierende Sy
steme)またはアジドであってもよい。このような開始剤の例は、ミヒラー
ケトンのようなベンゾフェノン誘導体、フェナントレン誘導体、フルオレン誘導
体、アントラキノン誘導体、チオキサントン誘導体、クマリン誘導体、ベンゾイ
ンエーテルおよびその誘導体、上記に記載したようなラジカル生成剤のようなア
ゾ化合物、置換ヘキサアリールビスイミダゾールまたはアシルホスフィンオキシ
ドである。アジドの例は次のものである:2−(N,N−ジメチルアミノ)−エ
チル−4−アジドシンナメート、2−(N,N−ジメチルアミノ)−エチル−4
−アジドナフチルケトン、2−(N,N−ジメチルアミノ)−エチル−4−アジ
ドベンゾエート、5−アジド−1−ナフチル−2′−(N,N−ジメチルアミノ
)エチルスルホン、N−(4−スルホニルアジドフェニル)マレインイミド、N
−アセチル−4−スルホニルアジドアニリン、4−スルホニルアジドアニリン、
4−アジドアニリン、4−アジドフェナシルブロミド、p−アジド安息香酸、2
,6−ビス(p−アジドベンジリデン)シクロヘキサノンおよび2,6−ビス−
(p−アジドベンジリデン)−4−メチルシクロヘキサノン。光開始剤は、使用
する場合、通常重合すべきモノマーに対して0.01〜5質量%の量で適用され
る。
【0024】 30g/重合体1g未満の水吸収力(0.9質量%の食塩水溶液中で測定)を
有する架橋重合体は、5000より大きい分子量を有する、酸基を含有する水溶
性重合体を、少なくとも2個の、酸基に対する反応性基を有する化合物で架橋す
ることによって製造することもできる。5000より大きい、とくに50000
より大きい分子量を有する、酸基を含有する水溶性ポリマーは、上記に(a)に
記載した酸基を含有するモノマーの重合体である。これらの化合物はたとえば、
グループ(a)の少なくとも1種のモノマーを、場合により上記(b)に記載し
たモノマーと共に重合させることにより得られる。とくに、場合によりアルカリ
金属塩基またはアンモニウム塩基で中和されていてもよいポリアクリル酸が考慮
される。
【0025】 酸基を含有するポリマーの架橋は、室温ないし200℃の温度までで行うこと
ができる。大抵の場合に、酸基を含有するポリマーの架橋は80〜180℃の温
度で実施される。
【0026】 ここで架橋剤として、酸基、とくにカルボキシル基と反応することのできる少
なくとも2個の官能基を有するこのような化合物が考慮される。適当な官能基は
、既に上記に記載された、つまりヒドロキシル基、アミノ基、エポキシ基、イソ
シアネート基、エステル基、アミド基およびアジリジノ基である。このような架
橋剤の例は、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、テトラエチレングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン、ポリ
グリセリン、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレンオキ
シドおよびプロピレンオキシドからのブロック共重合体、ソルビタン脂肪酸エス
テル、エトキシル化ソルビタン脂肪酸エステル、トリメチロールプロパン、ペン
タエリトリット、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ポリビニ
ルアルコール、ソルビトール、エチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリ
エチレングリコールジグリシジルエーテル、グリセリンジグリシジルエーテル、
グリセリンポリグリシジルエーテル、ジグリセリンポリグリシジルエーテル、ポ
リグリセリンポリグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテルお
よびポリプロピレングリコールジグリシジルエーテルのようナポリグリシジルエ
ーテル、2,2−ビスヒドロキシメチルブタノール−トリス[3−(1−アジリ
ジニル)プロピオネート]のようなポリアジリジン化合物、1,6−ヘキサメチ
レンジエチレン尿素、ジフェニルメタン−ビス−4,4′−N,N′−ジエチレ
ン尿素、エピクロロヒドリンおよびα−メチルフルオロヒドリンのようなハロゲ
ンエポキシ化合物、2,4−トルイレンジイソシアネートおよびヘキサメチレン
ジイソシアネートのようなポリイソシアネート、1,3−ジオキソラン−2−オ
ンおよび4−メチル−1,3−ジオキソラン−2−オンのようなアルキレンカル
ボネート、ジメチルアミンとエピクロロヒドリンとの縮合生成物のようなポリ第
四級アミン、塩化ジアリルジメチルアンモニウムのホモポリマーおよびコポリマ
ーならびに場合により塩化メチルで第四級化されているジメチルアミノエチル(
メタ)アクリレートのホモ重合体および共重合体である。
【0027】 他の適当な架橋剤は、イオン架橋結合を構成しうる多価金属イオンである。こ
のような架橋剤の例は、マグネシウムイオン、カルシウムイオンおよびバリウム
イオンのようなアルカリ土類金属イオンならびにアルミニウムイオンとくにアル
ミン酸ナトリウムである。これらの架橋剤は、たとえば水酸化物、炭酸塩または
炭酸水素塩として酸基を含有する重合体の水溶液に添加される。
【0028】 他の適当な架橋剤は、同様にイオン架橋結合を構成しうる多官能性塩基、たと
えばポリアミン、またはその第四級化塩である。ポリアミンの例は、エチレンジ
アミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペン
タミン、ペンタエチレンヘキサミンおよびポリエチレンイミンならびにその都度
4000000までの分子量を有するポリビニルアミンである。
【0029】 架橋剤は、酸基含有ポリマーに、使用されるポリマーないしはその塩の量に対
し、0.5〜25質量%、好ましくは2〜15質量%の量で添加される。架橋は
溶液または塊状で実施することができる。
【0030】 酸基を含有するモノマー(a)の架橋剤(c)および場合により他のモノマー
(c)を用いる架橋重合により得られる架橋重合体は、場合によりポリオール、
ポリアミンまたはポリエポキシドのような、酸基と反応する上記に記載した架橋
剤ならびに多価金属のイオン、殊にアルミン酸ナトリウムとの反応により後架橋
することができる。
【0031】 とくに本発明により、(i)少なくとも50000の分子量を有するアクリル
酸またはメタクリル酸のホモ重合体または共重合体と、(ii)多価アルコール
、ポリビニルアルコール、ポリアルキレンポリアミン、エチレンイミン単位を含
有するポリマー、ビニルアミン単位を含有するポリマーまたはその混合物との反
応により得られるこのような架橋重合体が使用される。酸基を含有するポリマー
100質量部(i)と、少なくとも2個の官能基を有する化合物0.5〜25質
量部(ii)との反応により得られる架橋重合体がとくに好ましい。
【0032】 他の適当な架橋重合体は、酸基を有するいわゆるポプコーン重合体である。こ
のような重合体は、たとえばEP−A0175335号から公知である。さらに
、式(I)および/または(II)
【0033】
【化1】
【0034】 [式中R=H、C〜Cアルキルを意味し;R、R=H、C〜C20 アルキル、アリール、アラルキルを意味し;Me=H、アルカリ金属当量、アル
カリ土類金属当量またはアンモニウム当量を意味する]の単位を含有する不溶性
で僅かに膨潤性の重合体が適当である。これらの化合物は、WO−A98/11
145号から公知である。これらは、式(III)
【0035】
【化2】
【0036】 [式中R=H、またはC〜Cアルキルを意味する]の単位を含有する不溶
性で僅かに膨潤性の重合体を、(1)α−ハロゲンカルボン酸またはそのアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩または(2)アルデヒドお
よびシアン化水素またはシアン化アルカリまたはアルデヒドおよびシアン化水素
からのシアンヒドリンと反応させ、付加生成物を加水分解することにより製造さ
れる。
【0037】 本発明により使用すべき架橋重合体は、とくに0.1〜25g/重合体1gの
水吸収力(0.9質量%の食塩溶液中で測定)およびとくに好ましくは記載した
条件下で1〜20g/重合体1gの吸水力を有する。これらは、たとえば50〜
1000μm、とくに100〜800μmの粒度を有する、コンパクトな形また
は発泡した形で使用される。30g/重合体1g未満の吸水力を有する発泡した
架橋重合体ないしはそのアルカリ塩またはアンモニウム塩は、たとえばWO−A
97/17397号から公知の方法により、たとえば上記に記載したモノマー(
a)〜(c)を含有する重合性で架橋性の水性モノマー混合物を、少なくとも1
種の界面活性剤0.5〜20質量%の存在において発泡させ、この混合物を重合
させ、ならびにポリマーフォームを乾燥、破砕および粉砕することにより得られ
る。
【0038】 上記に記載した微細な架橋重合体は、30g/重合体1g未満の水吸収力を有
する。水吸収力測定のために、架橋重合体を、しかも架橋重合体3gを乾燥器中
で140℃で1時間乾燥する方法で乾燥する。このようにして得られたポリマー
を用い、水吸収力の測定を0.9質量%の食塩水溶液に対し実施する。記載した
水吸収力を有する架橋重合体が、本発明により洗剤および清浄剤粉末またはその
粉末状先駆物質ないしは部分成分に、崩壊速度を高めるために最終的コンパクト
化またはタブレット化工程前に添加される。粒子状洗剤および清浄剤、先駆物質
ないしは部分成分は、たとえば粉末、顆粒としてまたはストランドの形で存在す
る。これらは、たとえば200μm〜3mm、とくに250μm〜2mmの範囲
内の粒度を有する。均一な混和性の理由から、その都度使用した架橋重合体の粒
度は有利に微細な洗剤および清浄剤、先駆物質ないしは部分成分の粒度に左右さ
れる。
【0039】 微細な洗剤および清浄剤ないしはその部分成分を、本発明により使用すべき架
橋重合体と混合した後、場合によりさらなる混合工程後、たとえば混合物を押出
またはプレスすることにより、密度の増加下に凝集したコンパクトな成形体への
混合物の加工が行われる。こうしてたとえばタブレット、球、ストランド、リン
グまたは鱗片状物が得られる。その際混合物は有利に、たとえばタブレットまた
は球は、洗濯機中での洗浄過程のためにたとえば1〜3個のタブレットまたは球
しか必要でないような大きさに製造されるように分配することができる。既製混
合物からなる成形体の直径は、たとえば1〜50mm、とくに2〜35mmであ
る。
【0040】 洗剤は、少なくとも1種の界面活性剤および少なくとも1種のビルダーを含有
するコンパクト洗剤である。洗剤は、場合により漂白剤、漂白活性剤、漂白触媒
、酵素、汚れ剥離ポリマー、黒ずみ防止剤、移染防止剤、蛍光増白剤、染料、香
油、消泡剤または腐食防止剤のような他の添加剤を含有しうる。コンパクト洗剤
は、少なくとも550g/lの嵩密度、とくに700〜1000g/lの嵩密度
を有する。
【0041】 コンパクトな粒子状洗剤および清浄剤の製造のために、たとえば300μm〜
2mmの平均粒径を有する粉末状配合物から出発する。これらの粉末状材料は、
同様に粉末として存在する架橋重合体と混合し、コンパクトな粒子状洗剤および
清浄剤、たとえばタブレット、球または顆粒に加工される。
【0042】 さらに本発明の対象は、30g/重合体1g未満の水吸収力(0.9質量%の
食塩水溶液中で測定)を有しおよび酸基を含有するモノエチレン性不飽和モノマ
ーおよび/またはそのアルカリ塩またはアンモニウム塩および場合により他のモ
ノエチレン性不飽和モノマーを重合導入して含有する架橋重合体を、水と一緒に
する際にその崩壊速度を高めるために、0.5〜20質量%、とくに1〜10質
量%の量で含有するコンパクトな粒子状洗剤および清浄剤である。
【0043】 30g/重合体1g未満の水吸収力を有する架橋重合体の添加は、水と一緒に
する際にコンパクトな粒子状洗剤および清浄剤の崩壊速度の著しい増加を生じる
。とくにタブレットまたは顆粒の形で存在するコンパクトな粒子状洗剤および清
浄剤は、洗剤および清浄剤の簡単な配量を可能にする。本発明により含有される
、30g/重合体1g未満の水吸収力を有する架橋重合体は、実際に完全に洗濯
液と共に除去されるので、洗濯物上に邪魔な成分は沈殿しない。
【0044】 例中のパーセント値は、当該関連から何も明らかでない限り、質量%を意味す
る。架橋重合体の水吸収力は、その都度0.9質量%の食塩水溶液中で20℃の
温度で測定した。
【0045】 吸収容量(架橋重合体の水吸収力)の測定: 重合体1gあたりの架橋重合体の水吸収容量は、3mmの直径を有する顆粒で
測定する。顆粒はまず1時間乾燥器中で140℃の温度で乾燥する。次に、吸収
容量の試験を、いわゆるティーバッグ試験により行う。その際、液体として0.
9質量%の食塩溶液が使用される。乾燥した架橋共重合体1gを、ティーバッグ
に詰め、次いで密閉する。その際、ティーバッグが完全な膨潤のために十分な空
間を提供することを配慮すべきである。その後、ティーバッグを特定時間、たと
えば30分間液体中に浸漬し、たとえば10分の水切り時間後に再秤量する。空
試験値の測定のために、空のティーバッグを溶液中に浸漬し、ティーバッグの重
量を上記に記載した条件下に測定する。吸収容量は次の方程式から生じる:
【0046】
【数1】
【0047】 式中略語は次の意味を有する: GTS:架橋重合体を有するティーバッグの重量 G:空試験におけるティーバッグの重量 G:秤入した架橋重合体の重量 例 本発明により使用される架橋重合体の製造 重合体1 ビーカー中で、磁気撹拌機を用い次の成分を混合し、20℃に温度調節した: アクリル酸 85.44g(1.19モル) 水中の37.3%のアクリル酸ナトリウム溶液 896.93g(3.56モル) 分子量400のポリエチレングリコールのポリエチレングリコールジアクリレ ート 33.6g ペルオクソ二硫酸ナトリウム 1.05g 蒸留水 396.62g 得られた溶液を2lのジュワー瓶中に注入し、栓で密閉した。この栓を通して
、ガス導入管をジュワー瓶の底にまで案内した。酸素を除去するため、30分間
10l/分の窒素気流を溶液に導通した。引き続き、0.3%のアスコルビン酸
水溶液3.5gを添加し、ガス導通を重合反応が開始するまで継続した。重合反
応の経過した後(夜通し)、得られた固形ゲルを肉挽機中で破砕し、真空中85
℃で乾燥した。得られた固形物を粉砕し、100μmおよび850μmの間の粒
径を有する画分を篩別した。8.0%の架橋体含量、75モル%の中和度および
23.9g/重合体1gの水の吸収を有する架橋重合体が得られた。
【0048】 重合体2 ビーカー中で、磁気撹拌機を用い次の成分を混合し、20℃に温度調節した: アクリル酸 85.44g(1.19モル) 水中の37.3%のアクリル酸ナトリウム溶液 896.93g(3.56モル) 分子量400のポリエチレングリコールのポリエチレングリコールジアクリレ ート 67.20g ペルオクソ二硫酸ナトリウム 1.05g 蒸留水 396.62g 得られた溶液を2lのジュワー瓶中に注入し、栓で密閉した。この栓を通して
、ガス導入管をジュワー瓶の底にまで案内した。酸素を除去するため、30分間
、10l/分の窒素気流を溶液に導通した。引き続き、0.3%のアスコルビン
酸水溶液3.5gを添加し、ガス導通を重合反応が開始するまで継続した。夜通
し重合反応の経過した後、得られた固形ゲルを肉挽機中で破砕し、真空中85℃
で乾燥した。得られた固形物を粉砕し、100μmおよび850μmの間の粒径
を有する画分を篩別した。架橋重合体は、次の特性を有していた: 架橋剤含量: 16.0% 中和度: 75モル% 水の吸収: 15.7g/重合体1g 重合体3 ビーカー中で、磁気撹拌機を用い次の成分を混合し、20℃に温度調節した: アクリル酸 85.44g(1.19モル) 水中の37.3%のアクリル酸ナトリウム溶液 896.93g(3.56モル) N,N′−メチレンビスアクリルアミド 33.60g ペルオクソ二硫酸ナトリウム 1.05g 蒸留水 396.62g 得られた溶液を2lのジュワー瓶中に注入し、栓で密閉した。この栓を通して
、ガス導入管をジュワー瓶の底にまで案内した。酸素を除去するため、30分間
10l/分の窒素気流を溶液に導通した。引き続き、0.3%のアスコルビン酸
水溶液3.5gを添加し、重合反応が開始するまでガス導通を継続した。夜通し
重合反応の経過した後、得られた固形ゲルを肉挽機中で破砕し、真空中85℃で
乾燥した。得られた固形物を粉砕し、100μmおよび850μmの間の粒径を
有する画分を篩別した。重合体は次の特性を有していた: 架橋剤含量: 8.0% 中和度: 75モル% 水の吸収: 13.2g/重合体1g 重合体4 ビーカー中で、磁気撹拌機を用い次の成分を混合し、20℃に温度調節した: アクリル酸 85.44g(1.19モル) 水中の37.3%のアクリル酸ナトリウム溶液 896.93g(3.56モル) N,N,N−トリアリルアミン 33.60g ペルオクソ二硫酸ナトリウム 1.05g 蒸留水 396.62g 得られた溶液を2lのジュワー瓶中に注入し、栓で密閉した。この栓を通して
、ガス導入管をジュワー瓶の底にまで案内した。酸素を除去するため、30分間
10l/分の窒素気流を溶液に導通した。引き続き、0.3%のアスコルビン酸
水溶液3.5gを添加し、重合反応が開始するまでガス導通を継続した。夜通し
重合反応の経過した後、得られた固形ゲルを肉挽機中で破砕し、真空中85℃で
乾燥した。得られた固形物を粉砕し、100μmおよび850μmの間の粒径を
有する画分を篩別した。こうして得られた重合体は次の特性を有していた: 架橋剤含量: 8.0% 中和度: 75モル% 水の吸収: 17.2g/重合体1g 重合体5 ビーカー中で、磁気撹拌機を用い次の成分を混合し、20℃に温度調節した: アクリル酸 235.55g(3.27モル) 水中の37.3%のアクリル酸ナトリウム溶液 494.52g(1.96モル) 分子量400のポリエチレングリコールのポリエチレングリコールジアクリレ ート 33.60g ペルオクソ二硫酸ナトリウム 1.05g 蒸留水 636.34g 得られた溶液を2lのジュワー瓶中に注入し、栓で密閉した。この栓を通して
ガス導入管をジュワー瓶の底にまで案内した。酸素を除去するため、30分間1
0l/分の窒素気流を溶液に導通した。引き続き、0.3%のアスコルビン酸水
溶液3.5gを添加し、重合反応が開始するまでガス導通を継続した。夜通し重
合反応の経過した後、得られた固形ゲルを肉挽機中で破砕し、真空中85℃で乾
燥した。得られた固形物を粉砕し、100μmおよび850μmの間の粒径を有
する画分を篩別した。重合体は次の特性を有していた: 架橋剤含量: 8.0% 中和度: 37.5モル% 水の吸収: 20.9g/重合体1g 重合体6 ビーカー中で、磁気撹拌機を用い次の成分を混合し、20℃に温度調節した: アクリル酸 322.78g(4.48モル) 水中の37,3%のアクリル酸ナトリウム溶液 260.64g(1.03モル) 分子量400のポリエチレングリコールのポリエチレングリコールジアクリレ ート 33.60g ペルオクソ二硫酸ナトリウム 1.05g 蒸留水 782.98g えられた溶液を2lのジュワー瓶中に注入し、栓で密閉した。この栓を通して
、ガス導入管をジュワー瓶の底にまで案内した。酸素を除去するため、30分間
10l/hunnの窒素気流を溶液に導通した。引き続き、0.3%のアスコル
ビン酸水溶液3.5gを添加し、ガス導通を重合反応が開始するまで継続した。
夜通し重合反応の経過した後、得られた固形ゲルを肉挽機中で破砕し、真空中8
5℃で乾燥した。得られた固形物を粉砕し、100μmおよび850μmの間の
粒径を有する画分を篩別した。重合体は次の特性を有していた: 架橋剤含量: 8.0% 中和度: 18.7モル% 水の吸収: 14.0g/重合体1g 適用技術的例 下記に記載した組成Aの粉末状顆粒洗剤(嵩密度約770g/l)および架橋
重合体(重合体1〜6)から、ミキサー中で均質な全混合物を製造し、これをそ
の都度工業において通例の偏心プレス(Korsch社、EK0DMS型)を用
い表に記載した条件下に3gのタブレット(直径20mm)にプレスした。混合
物は、その都度本発明により使用すべき架橋重合体5%を含有していた。
【0049】 比較目的のために、粉末状の顆粒洗剤Aから約3gおよび直径20mmのタブ
レットを製造し、水中での溶解挙動に関し試験した(表参照)。
【0050】 タブレットの硬さは、ダルムスタット在Kraemer社のタブレット試験装
置を用いて測定した。装置は、タブレットを破砕するために必要な水平な力を測
定する。
【0051】 溶解度の測定のために、Erweka社の崩壊時間試験装置を利用した。この
ため、タブレットを篩底を有する崩壊試験かごに入れて、温度調節した水浴中を
移動させた(20mmの行程高さで、毎分30回の上昇および下降運動)。篩底
上にもはや何の残留物も存在しなくなる時間を測定した。結果は表に記載されて
いる。
【0052】 組成Aの洗剤 (すべての数値は質量%) アルキルベンゼンスルホネート 8 カリ椰子石鹸 1.2 非イオン界面活性剤 6(C13/C15脂肪アルコール1モル、 エ チレンオキシド7モルと反応させた) ゼオライトA 35 炭酸ナトリウム 8 メタ珪酸ナトリウム×5.5HO 6 クエン酸ナトリウム 4 過炭酸ナトリウム 18 テトラアセチルエチレンジアミン(TAED) 5 錯生成物質 0.3(エチレンジアミンテトラメチレンホ スホネート) アクリル酸/マレイン酸70:30のコポリマー、 分子量70000 4 硫酸ナトリウム 3 その他の成分 2.5(香料、消泡剤、酵素、蛍光増白剤) 嵩密度 約770g/l 粒度 約700〜1000μm 洗剤タブレットの性質
【0053】
【表1】
【0054】 本発明により使用すべきポリマーの添加により、洗剤タブレットの明らかに迅
速な崩壊が達成されることが認められる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フォルカー ルハッツ ドイツ連邦共和国 ノイシュタット ロー トクロイツシュトラーセ 21ツェー (72)発明者 ハンス−ヨアヒム ヘーンレ ドイツ連邦共和国 ノイシュタット ベー レッカーシュトラーセ 27 (72)発明者 ローベルト ハインツ ドイツ連邦共和国 ルートヴィッヒスハー フェン ウングシュタイナー シュトラー セ 11 Fターム(参考) 4H003 AB03 AB19 AC08 BA10 DA01 EA12 EA15 EA16 EA20 EA28 EB08 EB12 EB26 EB28 EB30 EB33 EB34 EE05 FA32 4J027 AC03 AC04 AC06 BA04 BA06 BA13 BA14 BA15 4J100 AB16R AE70R AE71R AG03Q AG04Q AG06Q AG70R AJ01P AJ02P AJ03P AJ08P AJ09P AK32P AL08P AL08Q AL09Q AL62R AL63R AL65R AM02Q AM14Q AM21P AM24R AN04Q AN13R AN14Q AP01P AP07P AQ06Q AQ15Q AQ19Q BA03P BA03Q BA08Q BA13Q BA31Q BA32R BA55P BA64P BA65P BB01P BB01Q BB03Q BC64Q BC73Q BC79Q CA04 CA05 DA37 EA03 FA03 FA08 GC25 GC32 JA19 JA57

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパクトな粒子状洗剤および清浄剤に対する、水と一緒に
    した際にその崩壊速度を高めるための添加剤としての、30g/重合体1g未満
    の水吸収力(0.9質量%の食塩水溶液中で測定)を有し、酸基を含有するモノ
    エチレン性不飽和モノマーおよび/またはそのアルカリ塩またはアンモニウム塩
    および場合により他のモノエチレン性不飽和モノマーを重合導入して含有する架
    橋重合体の使用。
  2. 【請求項2】 架橋重合体が0.5〜25g/重合体1gの水吸収力(0.
    9質量%の食塩水溶液中で測定)を有することを特徴とする請求項1記載の使用
  3. 【請求項3】 架橋重合体が2〜20g/重合体1gの水吸収力(0.9質
    量%の食塩水溶液中で測定)を有することを特徴とする請求項1記載の使用。
  4. 【請求項4】 架橋重合体が (a)場合により中和されている、酸基を含有するモノエチレン性不飽和モノマ
    ー10〜99.5質量%、 (b)他のモノエチレン性不飽和モノマー0〜89.5質量%および (c)少なくとも2個の官能基を含有する架橋剤0.5〜25質量% を重合導入して含有することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項記
    載の使用。
  5. 【請求項5】 架橋重合体が (a)場合により中和されている、酸基を含有するモノエチレン性不飽和モノマ
    ー65〜97質量%、 (b)他のモノエチレン性不飽和モノマー0〜20質量%および (c)2個の官能基を含有する少なくとも1種の架橋剤3〜15質量% を重合導入して含有することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項記
    載の使用。
  6. 【請求項6】 グループ(a)のモノマーとしてアクリル酸を使用すること
    を特徴とする請求項1から5までのいずれか1項記載の使用。
  7. 【請求項7】 (i)酸基を含有する5000より大きい分子量のポリマー
    と、(ii)酸基と反応するか、またはアルカリ土類金属イオンまたはアルミニ
    ウムイオンと架橋しうる少なくとも2個の官能基を有する化合物との反応により
    得られる架橋重合体を使用することを特徴とする請求項1から3までのいずれか
    1項記載の使用。
  8. 【請求項8】 架橋重合体は、(i)少なくとも50000の分子量を有す
    るアクリル酸またはメタクリル酸のホモ重合体または共重合体と、(ii)多価
    アルコール、ポリビニルアルコール、ポリアルキレンポリアミン、エチレンイミ
    ン単位を含有するポリマー、ビニルアミン単位を含有するポリマーまたはその混
    合物との反応により得られることを特徴とする請求項7記載の使用。
  9. 【請求項9】 酸基を含有するポリマー100質量部(i)と、少なくとも
    2個の官能基を有する化合物0.5〜25質量部(ii)との反応により得られ
    る架橋重合体を使用することを特徴とする請求項7または8記載の使用。
  10. 【請求項10】 30g/重合体1g未満の水吸収力(0.9質量%の食塩
    水溶液中で測定)を有し、および酸基を含有するモノエチレン性不飽和モノマー
    および/またはそのアルカリ塩またはアンモニウム塩および場合により他のモノ
    エチレン性不飽和モノマーを重合導入して含有する架橋重合体を、水と一緒にし
    た際にその崩壊速度を高めるために0.5〜20質量%の量で含有することを特
    徴とするコンパクトな粒子状洗剤および清浄剤。
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