JP2002535720A - 統合アダプタモジュール - Google Patents

統合アダプタモジュール

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JP2002535720A
JP2002535720A JP2000595324A JP2000595324A JP2002535720A JP 2002535720 A JP2002535720 A JP 2002535720A JP 2000595324 A JP2000595324 A JP 2000595324A JP 2000595324 A JP2000595324 A JP 2000595324A JP 2002535720 A JP2002535720 A JP 2002535720A
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デイビス、ラニー
ディ． ローソン、ロバート
イー． ライダ、ランス
エス． シークマン、ジェイ
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ヴァン コーベリング カンパニー
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    • G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B15/00—Teaching music
    • G09B15/02—Boards or like means for providing an indication of notes
    • G09B15/023—Electrically operated
    • G—PHYSICS
    • G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B15/00—Teaching music
    • G09B15/02—Boards or like means for providing an indication of notes
    • G09B15/04—Boards or like means for providing an indication of notes with sound emitters

Abstract

(57)【要約】 アダプタモジュール（１０）は、ビデオディスプレイ（１４）とタッチ反応オーバレイとを有するＧＵＩ（５０）を備えている。ＧＵＩ（５０）は、電子楽器のパラメータを表わす制御信号を生成する、グラフィック画像を表示する。アダプタモジュール（１０）には、ＧＵＩ（５０）を駆動するためのコンピュータシステム（２０）も備えられている。シート材料を支持するための譜面台（１２）において、ＧＵＩ（５０）は譜面台（１２）の一部を形成し、楽譜支持表面と同じ高さにあるかそれより落ちくぼんでいるタッチ画面を提供することが可能である。コンピュータシステム（２０）は、電子楽器からの信号を受け取るように適合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 （発明の属する技術分野） 本発明は電子楽器に関する。本発明は、より詳細には、コンピュータベース（
コンピュータを利用する）制御システム及び電子楽器用のアダプタに関する。
【０００２】 （発明の背景技術） 様々な電子楽器、特に電子キーボードには、追加の特徴と利点を提供する目的
で、マイクロプロセッサに基づくコンピュータシステムが使用されている。コン
ピュータに支援された楽器は、何らかの型式の電子ディスプレイ（通常はＣＲＴ
又はＬＣＤのいずれか）にしばしば取付けられ、コンピュータによって生成され
た現在のグラフィック情報をユーザに与える。該情報は、電子楽器に関する状態
及び機能の構成の情報や、あるいはユーザが演奏したり関連する楽器を使用した
りするのを支援する譜表等の教育情報のようなものを含んでいる。多くのコンピ
ュータ支援楽器が、楽音のエミュレーション用の楽器入力を処理するためのＭＩ
ＤＩ（楽器ディジタルインタフェース）プロトコルを利用している。このＭＩＤ
Ｉプロトコルは、情報を互いに転送し合うために、様々な入出力源によって使用
されている。
【０００３】 得られたシステムは、２つの極端のうちの１つでユーザとインタフェース接続
している。該システムは、自動ピアノ用及び録音機能用に一般に使用される消費
者のディジタルピアノの場合のように、ユーザと基礎にあるコンピュータシステ
ムとの間に相互作用をほとんど提供しないかあるいは全く提供しない。あるいは
、該システムは、多数のボタン、取っ手、スイッチ及び摺動部に関する複雑なイ
ンタフェースを利用して、記録及び演奏の専門家によって使用されることを主に
意図している。他のシステムでは、複雑な視覚的インタフェースを使用している
ため、初心者又は消費者のユーザにとって特徴が十分に近づき難いものとなって
おり、専門の演奏者による演奏の間の「リアルタイムでの」調節を不可能なもの
としている。
【０００４】 さらに、楽器のコンピュータベース管理を組み込んだ大半のシステムは、楽器
の操作に第１に焦点が当てられており、該システムは、迅速にアクセス可能な統
合型グラフィカル ユーザー インターフェース（ＧＵＩ）を通じて初心者及び
演奏者の両方にとって容易にアクセス可能な、より大きな音楽情報管理環境に、
楽器とその音の生成を組み込んでいない。また、現存システムは、楽器とマルチ
メディアの音楽情報環境に使用する統合型ＧＵＩから、マルチメディア用途を発
生させる媒体を、提供しない。
【０００５】 現存システムに関する問題の１つは、ユーザが既にシステムの一部分を所有し
ているといえども、システム全体を得ることを要求されるということである。例
えば、多くの電子シンセサイザーあるいはキーボードは、コンピュータベース制
御システムに援助されずに現在使用されている。しかしながら、コンピュータベ
ース制御システムを備え、電子キーボード等のスタンドアロン型（独立型）電子
楽器と結合し得る装置は現在入手できない。したがって、システムを完成するた
めに現在の構成要素（例えばスタンドアロン型の電子キーボード）に１つの追加
の構成要素を加える代わりに、ユーザは、上に記述されるように、システム全体
を所持したい場合には、システムを全体として得ることを要求される。この問題
は、スタンドアロン型の楽器を有し、前述のコンピュータベース制御システムに
よって提供される利点を得たいが、完全なシステムを購入するためには資金を有
さない、学校等の機関にとって特に重要である。
【０００６】 コンピュータ技術を楽器環境にもたらすことに関連する別の問題は、コンピュ
ータディスプレイ及び関連する入力／出力の、楽器との配置である。このディス
プレイと入出力との組み合わせは１つの美的ハウジングの中に統合されていない
。さらに、入力制御の配置は、（特に従来の審美性を維持したまま楽器を実際に
演奏する間）使用が便利なように人間工学的には位置していない。
【０００７】 （発明の要約） それゆえ、本発明の目的は、電子楽器（例えば電子キーボード）用の改良装置
として使用することが可能なアダプタモジュールの中に、譜面台及びコンピュー
タディスプレイを統合することにある。
【０００８】 本発明の別の目的は、１つの美的ハウジングの中に統合された譜面台及びコン
ピュータディスプレイを提供することにある。 本発明のさらに別の目的は、ピアノ環境において通常見て触れる位置において
容易にかつ自然に見られかつ触れられるよう人間工学的に配置された、統合型譜
面台及びコンピュータディスプレイを提供することにある。
【０００９】 本発明のまた別の目的は、ＭＩＤＩプロトコルを使用して電子楽器とインタフ
ェース接続することが可能な、統合型譜面台及びコンピュータディスプレイを提
供することにある。
【００１０】 本発明のさらに別の目的は、ＧＵＩのための複数のハウジングの組み合わせを
備えることが可能なモジュール式のコンピュータベース制御システムと、特に実
際の演奏の間にユーザがアクセスするのに便利なようにピアノ上に容易に配置す
ることが可能であると共にさらにオプションの譜面台の機能性として提供するこ
とが可能な、ハウジング内の関連するコンピュータベース制御システム用電子回
路とを提供することにある。
【００１１】 本発明の上記及び他の目的は、譜面台の一部を形成し、ビデオディスプレイ及
びタッチ反応オーバレイを備えたＧＵＩを好ましくは有する、アダプタモジュー
ルによって達成される。ＧＵＩは、既に知られているものとこれから発見される
もののいずれも含む様々な機能のうちの任意のものを提供するために形成された
アダプタモジュール内のコンピュータシステムを制御するために使用される。
【００１２】 譜面台内のＧＵＩの好ましい統合は、機器の音の選択や音量等の制御機能のた
めのタッチコントロールの位置を、音楽家が一枚刷りの楽譜（シートミュージッ
ク）のページに手を伸ばしてページをめくるのに慣れた位置と同じにする。した
がって手の運動は、特に演奏の間、自然かつ容易に行われる。同様に、ビデオデ
ィスプレイは、ユーザが一枚刷りの楽譜を見るのに慣れているレベルでユーザに
対してイメージを投射する。したがって、本発明のアダプタモジュールは、人間
工学的かつ美学的に最適の配置でタッチ画面コントロールを提供する。
【００１３】 本発明の代替実施態様は、有利な場合にはピアノの上面に沿って配置されるか
、あるいは実際には既存の譜面台上に取り付けられる、平坦フレーム様のＧＵＩ
ハウジングを提供することが可能である。このモジュール式ＧＵＩハウジングは
、演奏者によって使用されている一枚刷りの楽譜等の他の情報に対して有効に配
置されるよう、既存の譜面台に沿って選択的に便利なように配置され得る。
【００１４】 代替実施態様では、モジュールシステムには、既存のピアノ上に配置されるか
取り付けられるよう適応された１又は複数の構成要素が提供される。これらの代
替実施態様の構成要素はＧＵＩとタッチ画面オーバレイを収容するためのハウジ
ングを備え得る。タッチ画面オーバレイは、絵画のフレームの背面に見出される
ような枢軸背面支持体により直立に又は角度をなす位置に固定される。ＧＵＩは
、フロッピー（登録商標）ドライブ及びディスクドライブ等のシステム用ドライ ブを収容することが可能な概ね平坦な水平プラットフォームへ、着脱可能又は永 続的に取り付けることが可能である。さらなる実施態様は、さらに、楽器システ ム用の電子部品を包囲しＧＵＩとタッチ画面コントロールのハウジングを受承す るための前方取付表面を提供するための、より大きなハウジングを備え得る。こ の、より大きなハウジングは、左右に取り付けられた１又は複数の譜面台表面を 収容するように構成され、譜面台用の基部を形成する連続レールを形成する。Ｇ ＵＩのハウジングとタッチ画面オーバレイのハウジングは、譜面台レールに沿っ た様々な位置に選択的に位置するよう、このレールに対してスライド可能に取り 付けられるよう適合させることが可能である。
【００１５】 アダプタモジュールの使用により、任意のスタンドアロン型電子楽器（例えば
電子キーボード）のユーザは、コンピュータシステムによって提供される追加の
特徴及び利点を得るために、電子キーボードとアダプタとを組み合わせることが
可能である。したがって、楽器とＧＵＩとコンピュータシステムとを備えた完全
なシステムを購入する代わりに、ユーザに必要なのは、アダプタモジュールを用
いて既存の楽器を改装することだけである。
【００１６】 図面に、現時点で好ましい本発明の実施態様を示す。しかしながら、本発明は
図に示した正確な配置及び手段に制限されないことは当然である。 （好ましい実施形態の詳細な説明） 本発明は、譜面台の従来の位置に好ましくは譜面台からモジュール式に配置す
ることが可能な、複数ソースから得た音及び他の音楽情報を処理及び発生するた
めの、アダプタモジュールとしてのコンピュータベース音楽情報管理システムに
関する。タッチ画面を備えたビデオモニターは、好ましくはユーザにコンピュー
タシステムへのインタフェースを提供する。ビデオモニターは、譜面台システム
内に好ましくは人間工学的かつ美的に収容される。アダプタモジュールは、既存
の電子楽器と共に使用するために、改装されるものとする。
【００１７】 一般に、本発明は、楽器アップグレード用対話式システムに到達するための種
々のサブシステムの収束及び統合を提供する。システムは好ましくは、統合型タ
ッチ画面制御インタフェースによって確立された、ユーザフレンドリーな環境を
形成する。
【００１８】 本発明の好ましい実施態様は、フルモーションのディジタルビデオ、動画、多
色、高解像度グラフィックス及びディジタルオーディオを示す要素を始めとする
、マルチメディアプラットフォームを提供する。楽器システムのためのソフトウ
ェアドライバは好ましくは、フルモーションのディジタルビデオを提供するため
に、毎秒３０フレームのＭＰＥＧ−１規格による映画を提示する。
【００１９】 コンピュータシステムは好ましくは、光ディスクで７２０メガバイト、ハード
ドライブで５００メガバイト以上、フロッピーディスク上で１．４４メガバイト
を有する、記憶サブシステムを備える。光ディスク及び関連するドライバは、Ｄ
ＶＤはＣＤ−ＲＯＭを含めた種々の形式のコンパクトディスクの使用を可能にす
る。
【００２０】 コンピュータシステムは、それ自体とＭＩＤＩ音声発生装置を備えた楽器との
間の通信用に、及び、システムの種々のディジタル源間の音楽情報の受信及び送
信用に、好ましくはＭＩＤＩ（楽器ディジタルインタフェース）規格プロトコル
を使用する。ＭＩＤＩ音声発生装置は、楽器内に収容することが可能である。あ
るいは代わりに、ＭＩＤＩ音声発生装置は、楽器によって発せられた音声をＭＩ
ＤＩプロトコルに適合するデータに変換するために、楽器に外部に存在してもよ
い。システムは好ましくはＭＩＤＩプロトコルを使用するが、この発明は、デジ
タルデータとして音声情報を転送するために使用される任意のプロトコルと共に
使用することが可能である。
【００２１】 図面、特に図１を参照すると、アダプタモジュール及びディスプレイの実施態
様１０は、一般に、譜面台１２、ビデオ出力デバイス１４、ハウジング１６内の
コンピュータシステム（図示しない）及び入出力デバイスを備え得る。入出力デ
バイスは周辺機器に接続するためのものである。また、入出力デバイスのうちの
少なくとも１つは、電子楽器（例えば電子音楽キーボード）に接続するためのも
のである。
【００２２】 図２及び３を参照すると、コンピュータシステム２０はビデオ出力デバイス１
４から情報を受け取り、ビデオ出力デバイス１４に情報を送る。あるコンピュー
タ要素から別のコンピュータ要素へ情報を転送することができる多くの装置が当
業者に知られており、本発明はいかなる特定の転送装置にも制限されない。コン
ピュータシステム２０は、さらに電子音楽装置（図示しない）から情報を得る。
先に論じたように、本発明と共に使用する、情報を転送することができる任意の
型式の装置が許容される。しかしながら、現時点で好ましい入力装置はＰＣカー
ド４０である。ＰＣカード４０は、ＭＩＤＩプロトコルを用いて電子音楽装置か
らデータを転送するケーブルに接続されるように、好ましくは適合される。コン
ピュータシステム２０、ビデオの出力デバイス１４、及び入出力デバイスは、１
９９７年６月２３日に出願された米国特許出願番号０８／８７９，６７８号にも
記述され、該文献は参照により本願に組込まれる。
【００２３】 コンピュータシステム２０は好ましくは複数のデジタル情報源を有しており、
その例として、ＤＶＤドライブ及びジップドライブが挙げられる。現時点で好ま
しいデジタル情報源は３．５インチディスク用のフロッピーディスク（ＦＤ）ド
ライブ２２及びコンパクトディスク用のＣＤドライブ２４であり、その各々はハ
ウジング１６に包囲されている。コンピュータシステムは、様々なオンラインソ
ースと情報を交換するためのモデム４２をさらに備えることが可能である。オン
ラインソース及びデジタル情報源を通じて、コンピュータシステム２０は、以前
には複雑なシステムあるいは個別の複数のシステムによってのみ利用可能であっ
た種々の機能を実行するための情報を得ることが可能である。コンピュータシス
テム２０は、プリンタあるいはヘッドホーンのような装置に対する出力を備える
ことが可能である。
【００２４】 コンピュータシステム２０は上記の好ましい要素を好ましくは備えるが、コン
ピュータシステム２０は別の要素を備えることも可能である。多くの型式の要素
がコンピュータシステム２０と共に実際使用されるかあるいは使用することが可
能であり、それらはすべて本発明に関連して許容される。例えば、コンピュータ
システム２０はさらに、ハードドライブ４４、電源４６あるいはキーボード（図
示しない）を備えることが可能である。
【００２５】 アダプタモジュール１０は、オーディオ出力の提供のために、音響システムに
好ましくは接続される。音響システムは、アダプタモジュール１０内に任意に統
合されるか、アダプタモジュール１０又は電子楽器のいずれかと分離される、電
子楽器の一部であり得る。音響システムの種々のパラメータ（例えば音量及びバ
ランス）のための制御部１９を、音響システムと共に配置することが可能であり
、現時点で好ましい場合、アダプタモジュール１０上に配置される。
【００２６】 音響システムがアダプタモジュール１０と離れている場合、コンピュータシス
テム２０は音響システムに情報を送るためのオーディオ出力４８を好ましくは備
える。音響システムに情報を送ることが可能なオーディオ出力４８は、当業者に
よく知られており、いかなるものでも許容される。しかしながら、現時点で好ま
しいオーディオ出力４８は、音響システムに接続されたオーディオケーブルを受
け取るオーディオジャックである。
【００２７】 本発明は、音響パラメータ及び情報検索並びに利用を制御する手段に関しては
限定していない。この目的に叶うよう許容されるものとして、当業者には多くの
装置（例えばキーボード又はマウス）がよく知られている。しかしながら、図１
に例証されるように、音響パラメータの制御及び情報検索並びに利用は、好まし
くは、ビデオモニター１４上に示されたＧＵＩの中で一体化される。好ましいビ
デオモニター１４は、タッチコントロールオーバレイを好ましくは装備している
フラット画面ディスプレイ２６を備えている。演奏者の入力は、タッチコントロ
ールオーバレイとの接触の相対位置によって検知及び処理される。スタンド１２
内での他の取り付け方も可能であるが、フラット画面ディスプレイ２６は譜面台
１２内で好ましくは面一に位置している。フラット画面ディスプレイ２６は好ま
しくは、シャープ（Ｓｈａｒｐ）ＬＱ１０Ｄ０３１型 ４ビット カラーＬＣＤ
ディスプレイである。タッチコントロールオーバレイは、マイクロプロセッサ及
びアナログ／デジタル変換器を介して制御される４つあるいは８つのワイヤアナ
ログ抵抗パネルの使用のように、種々の既知の構造で提供することが可能である
。
【００２８】 図４及び５に示されるように、譜面台１２は、音楽棚基部２８から上方へ延び
る平面ボードから形成することが可能である。ボードは、一枚刷りの楽譜（シー
トミュージック）やその同種のものを保持するための傾斜表面を提供するように
、ユーザから遠ざかって曲がっている。シート材料は、基部２８に直接もたれ掛
かることができ、基部２８はさらに、シートのさらなる固定のための溝を提供す
ることが可能である。ボードは、木、プラスチックあるいは他の同様に適当な材
料で形成することが可能である。ボードは、さらに、ボードと共に使用される機
器の様式と合わせて、その周縁に沿って装飾を施すことも可能である。
【００２９】 図６及び７を参照すると、フラット画面ディスプレイ２６は、譜面台１２の開
口部３４に落ちくぼませて配置することが可能である。フラット画面ディスプレ
イ２６は、ディスプレイハウジング２７を譜面台１２に取り付けた状態で、ディ
スプレイハウジング２７内に収容され得る。譜面台１２にディスプレイハウジン
グ２７を接続する任意の手段が許容されるが、現時点で好ましい手段は、１対の
Ｌ字形ブラケット２９及び１組のねじ３１である。ディスプレイハウジング２７
は、好ましくはビデオポート３８を有しており、該ビデオポート３８はコンピュ
ータシステム２０及び電源４６（図示しない）にフラット画面ディスプレイ２６
を接続する。フラット画面ディスプレイ２６と譜面台１２の組み合わせが、１９
９７年１月１５日に出願された米国特許出願番号０８／７８１，３０９号に記述
され、該文献は参照により本願に組込まれる。
【００３０】 ＧＵＩは、当該技術分野においてよく知られている種々のコンピュータ機能や
、開発中の及び未だ開発されていない他のコンピュータ機能を制御するために、
使用することが可能である。本発明に使用されるコンピュータシステム２０は、
（例えば電子シンセサイザーのキーボードからの）信号の受信及び処理、並びに
音響システムによって出力される適切なオーディオ信号の生成を始めとする電子
楽器の種々の機能を管理するように機能する。コンピュータシステム２０はさら
に、音響システム及びビデオディスプレイ１４を介して、教育と情報のプログラ
ムを提供する提供することが可能である。コンピュータシステム２０はさらに、
もっと高度な用途を提供するために、様々なディジタル源から音楽情報及び教育
の情報を始めとするデジタル情報を検索することが可能である。該機能は、既知
のコンピュータ構成あるいは後に発展するが統合型譜面台へのタッチ反応ＧＵＩ
の組込みに特に関連して本発明の範囲内にあるシステムによって、得ることがで
きる。
【００３１】 図１０及び１１を一般に参照すると、グラフィカルユーザーインタフェース（
ＧＵＩ）５０及びタッチ画面オーバレイがフレーム様ハウジング５２内に収容さ
れる。フレーム様ハウジング５２は、画面領域と同様、音量とバランスのような
パラメータのためのスライド可能な制御部５４を提供し、さらに、動力全体ある
いは他の電子機能のための押しボタン５６を提供する。タッチ画面インタフェー
スハウジング５２は、楽器システム（図示しない）のコンピュータベース制御シ
ステムに接続するためのケーブル５８を提供することが可能である。ハウジング
５２には、画架のような様式で垂直形状又は角度をなした形状にハウジング５２
を立たせる枢軸背面支持体６０を伴うことが可能である。枢軸背面支持体６０は
、ＧＵＩハウジング５２の背面に同様に旋回可能に取り付けられた、交差形突っ
張り６２によって固定され得る。
【００３２】 図１２−１４に示すように、枢軸背面支持体６０は、閉じた位置か、開いて支
持する位置かに配置され、突っ張り６２は開放支持位置に同様に旋回可能であり
、ＧＵＩハウジング５２の角度を制御するために枢軸背面支持体６０の孔６４に
選択可能に取り付けられる。
【００３３】 図１５及び１６に示すように、ＧＵＩハウジング５２は、電子楽器システムの
１つのモジュール要素を提供することが可能である。ＧＵＩハウジング５２は、
好ましくはフロッピードライブ又はディスクドライブ（図示しない）等のドライ
ブを収容するために、概ね水平に延びるプラットフォーム６６の上に載せること
が可能である。再び述べるが、電子楽器システムの電子部品へのモジュールをイ
ンタフェース接続するために、ケーブル５８を使用することが可能である。
【００３４】 図１７に示すように、電子楽器システム用のコンピュータベース制御システム
の電子部品は、その前面７０に沿って枢軸基部支持体７２を提供する、より大き
なハウジング６８内に配置することが可能である。枢軸基部支持体７２は、チャ
ネル７１に沿ってＧＵＩハウジング７５の基部７３を受け入れるために開口して
いる。
【００３５】 図１８と１９は、ＧＵＩハウジングが示されていない、楽器システム用のコン
ピュータベース制御システム用のハウジング６８を示す。図１８は、枢軸基部支
持体７２が閉位置にあるところを示し、図１９は、枢軸基部支持体７２が、ＧＵ
Ｉ５０のフレーム様ハウジング７５を受け入れる準備ができて、開位置にあると
ころを示す。ハウジングのフロントパネルは、好ましくは、ケーブルをＧＵＩハ
ウジング７５からハウジング６８の内部領域への電子楽器システム用のコンピュ
ータベース制御システムと接続するための経路を定める開口部７６を有する、取
外し可能な前部プレート７４であり得る。
【００３６】 図２０は、楽器システム用のコンピュータベース制御システム用のハウジング
６８の背面図を示す。図２１は、楽器システムのコンピュータベース制御システ
ムの構成要素へ接続するための、ユーザあるいはサービスプロバイダのポートへ
のアクセスを可能にするために、より大きなハウジング６８の側方部材が取外し
可能であることを示す分解図である。
【００３７】 図２２は、ディスク及びフロッピードライブ（図示しない）を収容するための
より低いプラットフォームモジュール６６と同様、コンピュータベース制御シス
テム用のより大きなハウジング６８の枢軸基部支持体７２に沿って取り付けられ
たハウジング７５を有する好ましい複数のモジュールの完全な組み合わせを示す
。
【００３８】 図２３−２５を参照すると、モジュールシステムは、一枚刷りの楽譜及び譜面
台に適した他の媒体の取付用の譜面台表面及びレール８０を提供する、側方部材
７８をさらに備えることが可能である。２つの側方部材のレール８０は、譜面台
としての役割を果たす連続レールを提供するように、コンピュータベース制御シ
ステムハウジング６８の枢軸基部支持体７２に接続する。ＧＵＩハウジング７５
が、枢軸基部支持体７２に電気的に取り付けられた好ましい実施態様にないため
、２つの譜面台側方部材及び枢軸基部支持体７２によって形成されたレール８０
に沿ってＧＵＩハウジング７５をスライドさせるか又は変位させることが可能で
ある。それにより、ユーザが、ピアノの上部に沿ってＧＵＩ５０の位置を選択的
に決定することが可能となる。図２５は、譜面台側方部材７８を備えた完全な好
ましいシステムを左から見た背面図を示す。
【００３９】 このように、譜面台環境中のコンピュータ制御の人間工学的かつ美的な統合が
提供される。様々な実施態様の詳細を、単に例を意図として述べてきた。したが
って、本発明の範囲は、法律に従った特許請求の範囲によって評価されるべきで
あって、以上の記述によって評価されるべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のアダプタモジュールの前面図。
【図２】図１の部分平面図。
【図３】図１の部分背面図。
【図４】図１の部分側面図。
【図５】図１の側面図。
【図６】図１に示した音楽棚の部分側面図。
【図７】音楽棚の背面図。
【図８】図１の側面図。
【図９】図１の背面図。
【図１０】本発明のモジュール式楽器システムと関連させて使用されるＧＵ
Ｉ及びタッチ画面オーバレイのためのモジュール式ハウジングの左から見た前面
斜視図。
【図１１】図１０に示したハウジングの、左から見た背面斜視図。
【図１２】枢軸背面支持体が閉じた位置にある、図１１の背面斜視図。
【図１３】背面支持体が開放支持位置に旋回した、図１２の背面斜視図。
【図１４】支持支柱が旋回して枢軸背面支持体に係合し、枢軸背面支持体を
固定している、図１３の背面斜視図。
【図１５】楽器システムに関連するドライブを収容する別個のプラットフォ
ームに取り付けられた、ＧＵＩ及びタッチ画面オーバレイのためのハウジングの
、左から見た前面斜視図。
【図１６】図１５に示したＧＵＩ及び関連するプラットフォームの、左から
見た背面斜視図。
【図１７】楽器システム用の電子部品用のより大きな支持ハウジングに取り
付けられた、ＧＵＩ及びタッチ画面オーバレイのハウジングの、左から見た前面
斜視図。
【図１８】図１７のＧＵＩ及びタッチ画面オーバレイのハウジングを収容す
るための、前方支持表面及び枢軸基部支持体を備えた楽器システム用の電子機器
を包囲するハウジングの、左から見た前面斜視図。
【図１９】枢軸基部支持体が開放した収容位置にある、図１８のハウジング
の、左から見た前面斜視図。
【図２０】ＧＵＩが正面に取り付けられた電子部品ハウジングの、右から見
た背面斜視図。
【図２１】前方支持表面がＧＵＩと接続し、側壁がより大きなハウジングか
ら分離され、より大きなハウジングが例示の目的で背面に支持されている、電子
部品ハウジングの分解図。
【図２２】より大きな電子部品ハウジングに取り付けられ、ドライブ用のプ
ラットフォームハウジングに対するモジュール式アタッチメントと一緒により大
きなハウジングの枢軸基部支持体に支持されている、ＧＵＩハウジングの、左か
ら見た前面斜視図。
【図２３】オプションの譜面台側方支持体が大きな電子部品ハウジングと接
続し、譜面台側方支持体とモジュール式ＧＵＩハウジングとの間に連続レールを
提供する、図２２に示したモジュールの組み合わせの、左から見た前面斜視図。
【図２４】譜面台レールに沿ったＧＵＩハウジングのスライド可能位置を示
す、図２３に示した組み合わせを左から見た前面斜視図。
【図２５】譜面台側方支持体サポート付属品の背面構造を示す、図２４の組
み合わせを左から見た背面斜視図。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年８月２５日（２０００．８．２５）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ，ＺＷ )，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ， ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ， ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，Ｃ Ｕ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ， ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，Ｌ Ｋ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ， ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，Ｔ Ｍ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ ，ＺＷ (72)発明者 ライダ、ランス イー． アメリカ合衆国 37919 テネシー州 ノ ックスビル パークブルック レーン 8403 (72)発明者 シークマン、ジェイ エス． アメリカ合衆国 37919 テネシー州 ノ ックスビル パークブルック レーン 8403 Ｆターム(参考） 5D378 SA20 SB00

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】楽器の演奏に反応して、音声増幅器及び拡声器を含む種類の外
    部音声システムを介して、音声を作成するための電子楽器用のアダプタ制御モジ
    ュールシステムであって、 音声信号作成用の音声発生装置を作動するためのデジタル情報を記憶及び送信
    する少なくとも１つのソースを収容する第１のモジュールと、 前記音声発生装置によって作成された前記音声信号のパラメータを制御する入
    力手段を介してユーザが操作するための、１群のグラフィック画像を表示するた
    めの両方の手段を収容する第２の別個のモジュールとから成り、 前記画面を介して前記ユーザによる前記入力手段の前記操作に反応した前記制
    御手段が、前記音声発生装置に影響を及ぼすように、前記第２のモジュールは前
    記第１のモジュールに機能的に連結可能であり、 それによって、前記第１及び第２のモジュールは、音を作成するように、別個
    の音声発生装置、制御装置及び電子キーボードと接続されるよう適合される、モ
    ジュールシステム。
  2. 【請求項２】前記入力手段が、前記グラフィック画像を示すためのビデオデ
    ィスプレイと、ユーザー入力を前記制御手段に対して受信及び送信するためのタ
    ッチオーバレイとを備えている、請求項１に記載のモジュールシステム。
  3. 【請求項３】前記制御されたパラメータが、一つの楽器音のための音声選択
    から成る、請求項１に記載のモジュールシステム。
  4. 【請求項４】前記制御されたパラメータが、前記一つの楽器音のためのキー
    移調から成る、請求項３に記載のモジュールシステム。
  5. 【請求項５】前記制御されたパラメータが、前記一つの楽器音のための結果
    選択から成る、請求項３に記載のモジュールシステム。
  6. 【請求項６】前記制御されたパラメータが、複数の楽器音の選択と階層化か
    ら成り、前記パラメータ制御は、一つの制御画面を介して行われる、請求項１に
    記載のモジュールシステム。
  7. 【請求項７】前記制御されたパラメータが、前記一つの制御画面上で前記電
    子キーボード上のキーに各層を割り当てることから成る、請求項６に記載のモジ
    ュールシステム。
  8. 【請求項８】前記一つの制御画面が、前記電子キーボードによる前記キーの
    割り当ての設定を許容するために制御グラフィックを表示する、請求項６に記載
    のモジュールシステム。
  9. 【請求項９】前記制御されたパラメータが、前記一つの制御画面上での各層
    の音量制御から成る、請求項６に記載のモジュールシステム。
  10. 【請求項１０】前記制御されたパラメータが、前記一つの制御画面上での各
    層のキー移調調整から成る、請求項６に記載のモジュールシステム。
  11. 【請求項１１】前記制御されたパラメータが、前記一つの制御画面上での各
    層のパン調節から成る、請求項６に記載のモジュールシステム。
  12. 【請求項１２】前記制御されたパラメータが、一つの制御画面上での、ドラ
    ム音声選択及び前記電子キーボード上のキーへの割り当てから成る、請求項２に
    よるモジュールシステム。
  13. 【請求項１３】前記制御されたパラメータが、一つの制御画面上での、ドラ
    ムシンコペーション制御、トリガー、キー変化、及び音量から成る、請求項２に
    記載のモジュールシステム。
  14. 【請求項１４】前記電子楽器が音楽キーボードである、請求項１に記載のモ
    ジュールシステム。
  15. 【請求項１５】前記ソースは複数のソースから成る、請求項１によるモジュ
    ールシステム。
  16. 【請求項１６】前記複数のソースが、固定ディスクドライブ、フロッピーデ
    ィスクドライブ及びコンパクトディスクドライブ、ディジタルビデオディスクド
    ライブ、及び磁気テープドライブを含む、請求項１５に記載のモジュールシステ
    ム。
  17. 【請求項１７】前記複数のソースが、オンラインデジタル情報源にリンクす
    るための通信手段を有する、請求項１５に記載のモジュールシステム。
  18. 【請求項１８】前記通信手段がモデムから成る、請求項１７に記載のモジュ
    ールシステム。
  19. 【請求項１９】前記通信手段がネットワークアダプタインタフェースから成
    る、請求項１７に記載のモジュールシステム。
  20. 【請求項２０】前記通信手段が直列インタフェースから成る、請求項１７に
    記載のモジュールシステム。
  21. 【請求項２１】前記通信手段が無線インタフェースから成る、請求項１７に
    記載のモジュールシステム。
  22. 【請求項２２】前記オンライン情報源がコンピュータ通信網である、請求項
    １７に記載のモジュールシステム。
  23. 【請求項２３】前記コンピュータ通信網がインターネットである、請求項１
    ７に記載のモジュールシステム。
  24. 【請求項２４】前記ビデオディスプレイが譜面台に統合される、請求項１に
    記載のモジュールシステム。
  25. 【請求項２５】前記ビデオディスプレイが別個の音楽棚上に載置可能である
    、請求項１に記載のモジュールシステム。
  26. 【請求項２６】前記ビデオディスプレイが画像フレームに統合される、請求
    項１に記載のモジュールシステム。
  27. 【請求項２７】前記画像フレームが画架を有している、請求項２６に記載の
    モジュールシステム。
  28. 【請求項２８】前記増幅器のための音量制御部が、前記画像フレーム上に取
    り付けられる、請求項２６に記載のモジュールシステム。
  29. 【請求項２９】楽器の演奏に反応して、音声増幅器及び拡声器を含む種類の
    外部音声システムを介して、音声を作成するための電子楽器用のアップグレード
    可能なアダプタ制御モジュールシステムであって、 音声信号作成用の音声発生装置を作動するためのデジタル情報を記憶及び送信
    する少なくとも１つのソースを収容する第１のモジュールと、 前記音声発生装置によって作成された前記音声信号のパラメータを制御する入
    力手段を介してユーザが操作するための、１群のグラフィック画像を表示するた
    めの手段を収容する第２の別個のモジュールと、 ハウジング前記音声発生装置と、前記音声発生装置と前記表示手段のうちの１
    つへのデジタル情報の送信用のソースの選択を制御するための、ユーザによる前
    記入力手段の操作に反応する制御手段と、を収容する第３の別個のモジュールと
    、前記制御手段は、前記音声発生装置及び前記外部音声システムを介した作成用
    に１群の音声内から個々の音声を選択するために、前記電子楽器の演奏にも反応
    することと、 前記画面を介して前記ユーザによる前記入力手段の前記操作に反応した前記制
    御手段が、前記音声発生装置に影響を及ぼすように、前記第２のモジュールは前
    記第３のモジュールを介して前記第１のモジュールに機能的に連結可能であり、 それによって、前記モジュールシステムは、前記第１、第２、又は第３の任意
    のモジュールを交換することによりアップグレードすることが可能である、モジ
    ュールシステム。
  30. 【請求項３０】前記第３のモジュールが、 前記制御手段を含む命令のルーチンセットを記憶するための固定記憶装置、 通信インタフェース、 前記通信インタフェースを通じて通信する通信手段、 を含む、請求項２９に記載のモジュールシステム。
  31. 【請求項３１】前記制御手段は、ダウンロードされた命令の新たなセットと
    前記命令のルーチンセットを交換することによりアップグレードすることが可能
    であり、前記ダウンロードは、前記通信手段を使用して、前記通信インタフェー
    スによってオンラインソースから起こる、請求項３０に記載のアップグレード可
    能なモジュールシステム。
  32. 【請求項３２】前記命令の新たなセットが、コンピュータ通信網からダウン
    ロードされる、請求項３１に記載のアップグレード可能なモジュールシステム。
  33. 【請求項３３】前記コンピュータ通信網はインターネットである、請求項３
    ２に記載のアップグレード可能なモジュールシステム。
  34. 【請求項３４】前記制御手段は、前記命令のルーチンセットを含んでいる前
    記固定記憶装置を、命令の新しいセットを含んでいる新しい固定記憶装置と交換
    することによりアップグレードすることが可能である、請求項３０に記載のアッ
    プグレード可能なモジュールシステム。
  35. 【請求項３５】前記固定記憶装置がＲＯＭである、請求項３４に記載のアッ
    プグレード可能なモジュールシステム。
  36. 【請求項３６】前記固定記憶装置がＦＬＡＳＨメモリである、請求項３０に
    記載のアップグレード可能なモジュールシステム。
  37. 【請求項３７】前記入力手段が、前記グラフィック画像を示すためのビデオ
    ディスプレイと、ユーザー入力を前記制御手段に対して受信及び送信するための
    タッチオーバレイとを備えている、請求項２９に記載のモジュールシステム。
  38. 【請求項３８】前記制御されたパラメータが、複数の楽器音の選択と階層化
    から成り、前記パラメータ制御は、一つの制御画面を介して行われる、請求項２
    ９に記載のモジュールシステム。
  39. 【請求項３９】前記第３のモジュールが、 前記音声発生装置と機能的に接続された音の表を記憶するための固定記憶装置
    、 通信インタフェース、 前記通信インタフェースを通じて通信する通信手段、 を含む、請求項２９に記載のモジュールシステム。
  40. 【請求項４０】音の前記表は、少なくとも１つのダウンロードされた音によ
    る音の前記表の改変によりアップグレードすることが可能であり、前記ダウンロ
    ードは、前記通信手段を使用して、前記通信インタフェースによってオンライン
    ソースから起こる、請求項３９に記載のアップグレード可能なモジュールシステ
    ム。
  41. 【請求項４１】音の前記表が、コンピュータ通信網からダウンロードされる
    、請求項４０に記載のアップグレード可能なモジュールシステム。
  42. 【請求項４２】前記コンピュータ通信網はインターネットである、請求項４
    １に記載のアップグレード可能なモジュールシステム。
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