JP2002534334A - ラベルタグ用の印刷及び送出装置 - Google Patents
ラベルタグ用の印刷及び送出装置Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C7/00—Affixing tags
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C9/00—Details of labelling machines or apparatus
- B65C9/46—Applying date marks, code marks, or the like, to the label during labelling
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 本発明は、タグ型の半硬質ラベル（５）を印刷して包装及び密封機械へ送出するための装置に関するものである。直線的に前後に移動し作業行程中は当該ラベルの肩をつかんでそのラベルを規定軌道に沿って進ませる指（１３）を有する送りユニットを、前記装置が具備している。戻り行程中は、指は、次のラベル上を滑り、この戻り行程の終端でそのラベルの肩をつかむ。このことは、各々のタグ型のラベルが正確に印刷されてラベルを貼付されるべき対象物への付加のために送出されることを確実にしている。ミシン目によって連結されている一連のラベルから一度に一つのラベルが準備位置から剥ぎ取り位置へ周期的に動かされて、戻り行程中に次のラベルが印刷されることが好ましい。
Description
【０００１】
本発明は、半硬質ラベル（タグ）を印刷してソーセージ結紮機械等の様な包装
及び密封機械へ送出するための装置であって、貯蔵から一連のラベルを取り出し
印刷機構を通して送出機構へその一連のラベルを進めるための送り手段を具備す
る装置に関するものである。巻取織物の縁に押しつけられるラベルをその巻取織
物に供給するためのラベル貼付機械はＣＨ−ＰＳ ２４５ ３４２から知られて
いる。
及び密封機械へ送出するための装置であって、貯蔵から一連のラベルを取り出し
印刷機構を通して送出機構へその一連のラベルを進めるための送り手段を具備す
る装置に関するものである。巻取織物の縁に押しつけられるラベルをその巻取織
物に供給するためのラベル貼付機械はＣＨ−ＰＳ ２４５ ３４２から知られて
いる。
【０００２】
包装された食品の期限に関する情報を有効期限に有意味な包装時にのみ付加す
るために、食品包装機械に結合されている自動ラベル貼付テープと共に自己付着
性ラベルの送出直前にそのラベルを印刷することも知られている。自己付着性ラ
ベルは例えば湿っているかまた脂じみているソーセージ外被には十分には付着し
ないので、或る食品包装のためには自己付着性ラベルは適していない。これらの
場合のために、例えばソーセージの終端を密封するために使用される手段に自己
付着性ラベルの代わりのラベルタグを組み入れること、つまり、包装材料の頸部
と共にタグの一部を閉鎖クリップによって包装に特に固定すること、が知られて
いる。
るために、食品包装機械に結合されている自動ラベル貼付テープと共に自己付着
性ラベルの送出直前にそのラベルを印刷することも知られている。自己付着性ラ
ベルは例えば湿っているかまた脂じみているソーセージ外被には十分には付着し
ないので、或る食品包装のためには自己付着性ラベルは適していない。これらの
場合のために、例えばソーセージの終端を密封するために使用される手段に自己
付着性ラベルの代わりのラベルタグを組み入れること、つまり、包装材料の頸部
と共にタグの一部を閉鎖クリップによって包装に特に固定すること、が知られて
いる。
【０００３】
後者の場合と同様に前者の場合に課題となるものは、夫々に使用されている包
装機械へのラベルの送出である。ローラの表面とラベルとの間の滑りがその周期
内のラベルの不整列に通じる可能性があるという不都合を有する送りローラが一
般に使用されており、周期的な送りのためにいよいよ多くの加速及び減速が何度
も操縦されなければならない。このことは、常に自己付着性ラベルよりも更に硬
質の材料から成っていなければならずこのために既に更に重い重量を有している
ラベルタグに特に当てはまる。密封機械へのラベルの送出中における信頼性のあ
る印刷の必要性が、この問題を更に悪化させている。
装機械へのラベルの送出である。ローラの表面とラベルとの間の滑りがその周期
内のラベルの不整列に通じる可能性があるという不都合を有する送りローラが一
般に使用されており、周期的な送りのためにいよいよ多くの加速及び減速が何度
も操縦されなければならない。このことは、常に自己付着性ラベルよりも更に硬
質の材料から成っていなければならずこのために既に更に重い重量を有している
ラベルタグに特に当てはまる。密封機械へのラベルの送出中における信頼性のあ
る印刷の必要性が、この問題を更に悪化させている。
【０００４】 ドイツ特許公開明細書第２４ １７ ２２５号から（ソーセージの様に）連続
しているホース包装のためのラベル貼付装置が知られており、このラベル貼付装
置においては、連結糸によって連結されている二つのラベルが、各々ラベルスト
リップから切り離されて、一方では先行包装の終端を密封し他方では後続包装の
先頭を密封するクリップによって連結糸がつかまれる様に隣接包装を密封するた
めの手段へ送出され、ラベルと連結糸との両方が直ちに切られる。送り動作中は
一連のラベルにおける切り目を後ろからつかみ戻り行程中は後続ラベル上を滑る
、回転可能に搭載されている二本指装置によって、送りが実行される。しかし、
ラベルは完全に印刷されておりその処理時における有効期限等の様な実際の情報
を供給され得ない。
しているホース包装のためのラベル貼付装置が知られており、このラベル貼付装
置においては、連結糸によって連結されている二つのラベルが、各々ラベルスト
リップから切り離されて、一方では先行包装の終端を密封し他方では後続包装の
先頭を密封するクリップによって連結糸がつかまれる様に隣接包装を密封するた
めの手段へ送出され、ラベルと連結糸との両方が直ちに切られる。送り動作中は
一連のラベルにおける切り目を後ろからつかみ戻り行程中は後続ラベル上を滑る
、回転可能に搭載されている二本指装置によって、送りが実行される。しかし、
ラベルは完全に印刷されておりその処理時における有効期限等の様な実際の情報
を供給され得ない。
【０００５】
この課題は、本発明によって除去される。上述の様な組み合わされた印刷及び
送出装置において、本発明は、一方では、並進的に前後に移動し、作業行程中は
夫々のラベルの肩を後ろからつかんでそのラベルを規定距離だけ進ませ、戻り行
程中はこの戻り行程の終端で後続ラベルの肩を後ろからつかむまでこの後続ラベ
ル上を滑る指を送り手段が有していることを規定しており、他方では、作業行程
中は持ち上げられる印刷及び浮出しローラが戻り行程中は後続ラベルに対して付
勢されてこのラベルに書き込むことを規定している。このことは、各々のラベル
が包装機械へ送出される直前に正確に印刷されて送出機構に到着することを確実
にしている。
送出装置において、本発明は、一方では、並進的に前後に移動し、作業行程中は
夫々のラベルの肩を後ろからつかんでそのラベルを規定距離だけ進ませ、戻り行
程中はこの戻り行程の終端で後続ラベルの肩を後ろからつかむまでこの後続ラベ
ル上を滑る指を送り手段が有していることを規定しており、他方では、作業行程
中は持ち上げられる印刷及び浮出しローラが戻り行程中は後続ラベルに対して付
勢されてこのラベルに書き込むことを規定している。このことは、各々のラベル
が包装機械へ送出される直前に正確に印刷されて送出機構に到着することを確実
にしている。
【０００６】 送り方向へ縦に整列させられている夫々のラベルの二つの肩を後ろからつかむ
二股フォークの形状をその指が有していることが好ましい。このことは、並進的
な送りを安定させて、如何なる傾斜及び従って詰まり傾向をも予防する。一つの
実施形態に従うと、戻り行程中は、ラベルの送り面に対して垂直に延びているピ
ンが指またはフォークの作動面中へ後続ラベルを付勢することが、規定されてい
る。作業行程の間、ラベルが指またはフォークの作動面中へ持ち上げられるか、
または、この指またはフォークがラベルの面中へ下げられるかどうかは、基本的
に重要ではない。しかし、戻り行程の終端でラベルがフォークの面へ完全に戻る
様に、ラベル材料の弾性のために、ラベルを一つの面内のままにしておき、戻り
行程中にフォークの股にラベルを両側で弾性的に曲げさせることも可能である。
フォークの股の通路同士の間の中央に静的に搭載されているピンは、送出機構へ
送り込まれるべきラベルの隣接している肩をフォークの股の作動面内へ確実に持
ち上げてそこで保持する様に、後続ラベルの前領域を毎回付勢する。
二股フォークの形状をその指が有していることが好ましい。このことは、並進的
な送りを安定させて、如何なる傾斜及び従って詰まり傾向をも予防する。一つの
実施形態に従うと、戻り行程中は、ラベルの送り面に対して垂直に延びているピ
ンが指またはフォークの作動面中へ後続ラベルを付勢することが、規定されてい
る。作業行程の間、ラベルが指またはフォークの作動面中へ持ち上げられるか、
または、この指またはフォークがラベルの面中へ下げられるかどうかは、基本的
に重要ではない。しかし、戻り行程の終端でラベルがフォークの面へ完全に戻る
様に、ラベル材料の弾性のために、ラベルを一つの面内のままにしておき、戻り
行程中にフォークの股にラベルを両側で弾性的に曲げさせることも可能である。
フォークの股の通路同士の間の中央に静的に搭載されているピンは、送出機構へ
送り込まれるべきラベルの隣接している肩をフォークの股の作動面内へ確実に持
ち上げてそこで保持する様に、後続ラベルの前領域を毎回付勢する。
【０００７】 調節可能な文字セットを備える静止印刷マトリックスに対して印刷及び浮出し
ローラがラベルを付勢するので、書込みが好都合に実行される。従って、送り手
段の一つの行程は一連のラベルを進めるために使用され、別の行程（戻り行程）
は後続ラベルを印刷するために使用される。従って、一つのバッチの終了と同時
に、精々個々のラベルが将来の不正な印刷のために行方不明になるだけである。
ローラがラベルを付勢するので、書込みが好都合に実行される。従って、送り手
段の一つの行程は一連のラベルを進めるために使用され、別の行程（戻り行程）
は後続ラベルを印刷するために使用される。従って、一つのバッチの終了と同時
に、精々個々のラベルが将来の不正な印刷のために行方不明になるだけである。
【０００８】
支柱２によって垂直テーブル３が底部山形鋼１に固定されており、一連のラベ
ル５のための案内面４が垂直テーブルに組み入れられている。テーブル３（の後
部）に更に別の支柱６が取り付けられており、この支柱は支持具に回転可能に搭
載されているローラの形をしたラベル５の貯蔵７を支持している。ラベル連５ａ
は、貯蔵７から偏向ローラ８を介してテーブル３の案内面４へ進む。
ル５のための案内面４が垂直テーブルに組み入れられている。テーブル３（の後
部）に更に別の支柱６が取り付けられており、この支柱は支持具に回転可能に搭
載されているローラの形をしたラベル５の貯蔵７を支持している。ラベル連５ａ
は、貯蔵７から偏向ローラ８を介してテーブル３の案内面４へ進む。
【０００９】 支持具１１間で互いに且つテーブル３に対して平行に延びる棒１０に、支持具
１１間で並進的に移動可能な様に、往復台１２が搭載されている。詳細には図示
されていない空気圧ピストン／シリンダユニットが、支持具１１間で往復台１２
を前後へ周期的に動かす。
１１間で並進的に移動可能な様に、往復台１２が搭載されている。詳細には図示
されていない空気圧ピストン／シリンダユニットが、支持具１１間で往復台１２
を前後へ周期的に動かす。
【００１０】 往復台１２には、一方で、ラベルの送りを実行するフォーク１３が取り付けら
れており、このフォークのクランク状に曲げられている股１４がテーブル３中の
案内面４中へ突き出ている（図４）。他方で、ピストン棒１６と別の空気圧ピス
トン／シリンダユニット１７とによって送り通路４中に存在しているラベルに対
して付勢され得るかまたはそれから持ち上げられ得る様に、接触ローラ１５（印
刷または浮出しローラ）が往復台１２に搭載されている（図１）。
れており、このフォークのクランク状に曲げられている股１４がテーブル３中の
案内面４中へ突き出ている（図４）。他方で、ピストン棒１６と別の空気圧ピス
トン／シリンダユニット１７とによって送り通路４中に存在しているラベルに対
して付勢され得るかまたはそれから持ち上げられ得る様に、接触ローラ１５（印
刷または浮出しローラ）が往復台１２に搭載されている（図１）。
【００１１】 支持具１１同士の間の往復台１２の送り通路におけるテーブル４の後部への半
分程度の位置に、調節可能な文字セットを有する印刷ユニット１８が備えられて
おり、貯蔵７へ向かう往復台１２の戻り行程中にラベルがローラ１５から印刷ユ
ニット１８に対して付勢されているときに、図示されてはいないが図３に暗示さ
れている案内面４中の開口を介して、準備位置にあるラベル５上へ印刷ユニット
が所望の書込みを印刷する。
分程度の位置に、調節可能な文字セットを有する印刷ユニット１８が備えられて
おり、貯蔵７へ向かう往復台１２の戻り行程中にラベルがローラ１５から印刷ユ
ニット１８に対して付勢されているときに、図示されてはいないが図３に暗示さ
れている案内面４中の開口を介して、準備位置にあるラベル５上へ印刷ユニット
が所望の書込みを印刷する。
【００１２】 案内面４を延長しておりラベル５が準備位置から前進させられたときにテーブ
ル３の近傍でそれらのラベルを収容する前部２０が、テーブル３に続く送り方向
に取り付けられている。傾斜可能なカバー２１（図２；図３では省略されている
）が前部２０の内側で案内面４を閉じている。夫々一番先のラベル５が処理中の
密封機械につかまれ引張力によって後続のラベルから引きちぎられる様に、一番
先のラベルが押し出されたときにそのラベルを偏向させる偏向部２２を案内面４
がその端部に有している。
ル３の近傍でそれらのラベルを収容する前部２０が、テーブル３に続く送り方向
に取り付けられている。傾斜可能なカバー２１（図２；図３では省略されている
）が前部２０の内側で案内面４を閉じている。夫々一番先のラベル５が処理中の
密封機械につかまれ引張力によって後続のラベルから引きちぎられる様に、一番
先のラベルが押し出されたときにそのラベルを偏向させる偏向部２２を案内面４
がその端部に有している。
【００１３】 図３は、一番先の（送出）位置にあるラベル５′と、その後ろに移動位置にあ
る後続のラベル５″とを示している。往復台１２がフォーク１３を移動させる丁
度その時に送りを実行するフォークが、最後尾の位置に配置されている。従って
、ラベル５の後縁５ｃに隣接している前部５ｄがその後続部５ｅよりも狭くなる
様に形成されている肩５ｂを、フォーク１３のクランク状に曲げられている股１
４が後ろからつかむ（図５）。後縁５ｃと後続ラベルの前部５ｄとの間に、密封
機械に移されたラベル５の引きちぎりを容易にするミシン目の形状で、所定の破
壊点が備えられている。
る後続のラベル５″とを示している。往復台１２がフォーク１３を移動させる丁
度その時に送りを実行するフォークが、最後尾の位置に配置されている。従って
、ラベル５の後縁５ｃに隣接している前部５ｄがその後続部５ｅよりも狭くなる
様に形成されている肩５ｂを、フォーク１３のクランク状に曲げられている股１
４が後ろからつかむ（図５）。後縁５ｃと後続ラベルの前部５ｄとの間に、密封
機械に移されたラベル５の引きちぎりを容易にするミシン目の形状で、所定の破
壊点が備えられている。
【００１４】 図５は、テーブル３の案内面４中におけるラベルの送りの過程をも示している
。フォーク１３がその股１４で（部分的に切断されている）一番先のラベル５′
の肩５ｂを後からつかんで図中で右から左へ押した、図５ａに示されている様な
表示で、送り行程が終了している。二番目のラベル５″は移動位置にあり、第三
のラベル５″′は準備位置にあって次の戻り行程中に上述の方法で印刷される。
。フォーク１３がその股１４で（部分的に切断されている）一番先のラベル５′
の肩５ｂを後からつかんで図中で右から左へ押した、図５ａに示されている様な
表示で、送り行程が終了している。二番目のラベル５″は移動位置にあり、第三
のラベル５″′は準備位置にあって次の戻り行程中に上述の方法で印刷される。
【００１５】 この（半分の）戻り行程位置が図５ｂに示されている。この図の残りの分図と
同様に二点鎖線で示されているだけであるフォーク１３が、ラベル５″を両側へ
僅かに曲げながらその上を後方へ滑る。しかし、ピン２３が、前ラベル部５ｄの
前領域の底面に対して静止しており、図５ｃ中で左方へのフォーク１３の別の送
り行程中にフォーク１３の股１４がラベル５″の肩５ｂを下または後ろから再び
安全につかんで移動位置から送出位置へラベル５″を進める様に、図５ｃに示さ
れている完全に引っ込められた位置にフォーク１３が到着すると同時にラベル５
″も送り通路４中で確実に準備状態に保持される様に、前ラベル部５ｄの前領域
をフォークに対して付勢している。
同様に二点鎖線で示されているだけであるフォーク１３が、ラベル５″を両側へ
僅かに曲げながらその上を後方へ滑る。しかし、ピン２３が、前ラベル部５ｄの
前領域の底面に対して静止しており、図５ｃ中で左方へのフォーク１３の別の送
り行程中にフォーク１３の股１４がラベル５″の肩５ｂを下または後ろから再び
安全につかんで移動位置から送出位置へラベル５″を進める様に、図５ｃに示さ
れている完全に引っ込められた位置にフォーク１３が到着すると同時にラベル５
″も送り通路４中で確実に準備状態に保持される様に、前ラベル部５ｄの前領域
をフォークに対して付勢している。
【図１】 図面の面内へ部分的に傾斜させられている装置の概略的な平面図である。
【図２】 送りローラのない装置の斜視図である。
【図３】 装置の一部が省略されているかまたは切り取られている、図２に類似の斜視図
である。
である。
【図４】 送りフォークの斜視図である。
【図５】 三つの異なる周期段階（Ａ−Ｃ）における送りフォークとラベルとの相対位置
を示す平面図及び側面図である。
を示す平面図及び側面図である。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年６月１５日（２０００．６．１５）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００１
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、半硬質ラベルタグを印刷してソーセージ結紮機械等の様な包装及び
密封機械へ送出するための装置であって、貯蔵から一連のラベルを取り出し案内 面に沿っ て送出機構までその一連のラベルを移動させるための送り手段を具備し ており、並進的に前後に動かされ、作業行程中は夫々のラベルを送るためにその ラベルの肩と協同し、戻り行程中は後続ラベル上を移動する少なくとも一つの指 を上記送り手段が有 する装置に関するものである。束ねられた製品等を見極める
ためのラベル貼付機械は米国特許第４，５１９，１７８号から知られている。
密封機械へ送出するための装置であって、貯蔵から一連のラベルを取り出し案内 面に沿っ て送出機構までその一連のラベルを移動させるための送り手段を具備し ており、並進的に前後に動かされ、作業行程中は夫々のラベルを送るためにその ラベルの肩と協同し、戻り行程中は後続ラベル上を移動する少なくとも一つの指 を上記送り手段が有 する装置に関するものである。束ねられた製品等を見極める
ためのラベル貼付機械は米国特許第４，５１９，１７８号から知られている。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００２】
【従来の技術】 例えば、包装された食品の期限に関する情報を有効期限に有意味な包装時にの
み付加するために、食品包装機械に結合されている自動ラベル貼付テープと共に
自己付着性ラベルの送出直前にそのラベルを印刷することも知られている。自己
付着性ラベルは例えば湿っているかまた脂じみているソーセージ外被には十分に
は付着しないので、或る食品包装のためには自己付着性ラベルは適していない。
これらの場合のために、例えばソーセージの終端を密封するために使用される手
段に自己付着性ラベルの代わりのラベルタグを組み入れること、つまり、包装材
料の頸部と共にタグの一部を閉鎖クリップによって包装に特に固定すること、が
知られている。
み付加するために、食品包装機械に結合されている自動ラベル貼付テープと共に
自己付着性ラベルの送出直前にそのラベルを印刷することも知られている。自己
付着性ラベルは例えば湿っているかまた脂じみているソーセージ外被には十分に
は付着しないので、或る食品包装のためには自己付着性ラベルは適していない。
これらの場合のために、例えばソーセージの終端を密封するために使用される手
段に自己付着性ラベルの代わりのラベルタグを組み入れること、つまり、包装材
料の頸部と共にタグの一部を閉鎖クリップによって包装に特に固定すること、が
知られている。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 後者の場合と同様に前者の場合に課題となるものは、ラベルタグの処理の直前 及び従って 密封機械へのラベルの送出中におけるラベルタグの信頼性のある印刷 であ る。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００４】 ドイツ特許公開明細書第２４ １７ ２２５号から（ソーセージの様に）連続
している管状の包装のためのラベル貼付装置が知られており、このラベル貼付装
置においては、連結糸によって連結されている二つのラベルが、各々ラベルスト
リップから切り離されて、一方では先行包装の終端を密封し他方では後続包装の
先頭を密封するクリップによって連結糸がつかまれる様に隣接包装を密封するた
めの手段へ送出され、ラベルと連結糸との両方が直ちに切られる。送り動作中は
一連のラベルにおける切り目を後ろからつかみ戻り行程中は後続ラベル上を滑る
、回転可能に搭載されている二本指装置によって、送りが実行される。しかし、
ラベルは完全に印刷されておりその処理時における有効期限等の様な実際の情報
を供給され得ない。
している管状の包装のためのラベル貼付装置が知られており、このラベル貼付装
置においては、連結糸によって連結されている二つのラベルが、各々ラベルスト
リップから切り離されて、一方では先行包装の終端を密封し他方では後続包装の
先頭を密封するクリップによって連結糸がつかまれる様に隣接包装を密封するた
めの手段へ送出され、ラベルと連結糸との両方が直ちに切られる。送り動作中は
一連のラベルにおける切り目を後ろからつかみ戻り行程中は後続ラベル上を滑る
、回転可能に搭載されている二本指装置によって、送りが実行される。しかし、
ラベルは完全に印刷されておりその処理時における有効期限等の様な実際の情報
を供給され得ない。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００５】
【課題を解決するための手段】 この課題は、本発明によって除去される。上述の様なラベルタグ用の送出装置
において、本発明は、案内面に平行に前後に移動可能な往復台が一方では指を支 持しており他方では印刷機構の印刷または浮出しローラを支持しており、このロ ーラが作業行程中は持ち上げられ戻り行程中は後続ラベルに書き込むためにこの 後続ラベルに対して付勢される ことを規定している。このことは、各々のラベル
が包装機械へ送出される直前に正確に印刷されて送出機構に到着することを確実
にしている。
において、本発明は、案内面に平行に前後に移動可能な往復台が一方では指を支 持しており他方では印刷機構の印刷または浮出しローラを支持しており、このロ ーラが作業行程中は持ち上げられ戻り行程中は後続ラベルに書き込むためにこの 後続ラベルに対して付勢される ことを規定している。このことは、各々のラベル
が包装機械へ送出される直前に正確に印刷されて送出機構に到着することを確実
にしている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＡＥ，ＡＬ，Ａ Ｍ，ＡＵ，ＢＡ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＮ，ＣＵ ，ＣＺ，ＥＥ，ＧＥ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ， ＪＰ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＲ，ＬＴ，ＬＶ，Ｍ Ｄ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＲＯ，ＲＵ ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＲ，ＵＡ，ＵＳ，ＵＺ， ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ
Claims (5)
- 【請求項１】 半硬質ラベル（タグ）を印刷してソーセージ結紮機械等の様
な包装及び密封機械へ送出するための装置であって、貯蔵から一連のラベルを取
り出し印刷機構を通して送出機構へその一連のラベルを進めるための送り手段を
具備する装置において、 並進的に前後に動かされ、作業行程中は夫々のラベル（図５：５′）の肩（５
ｂ）を後ろからつかんでそのラベルを規定距離だけ進ませ、戻り行程中はこの戻
り行程の終端で後続ラベル（５″）の肩（５ｂ）を後ろからつかむまでこの後続
ラベル（５″）上を滑る少なくとも一つの指（１３）を前記送り手段が有してお
り、作業行程中は持ち上げられる印刷及び浮出しローラ（１５）が戻り行程中は
後続ラベル（５）に対して付勢されてこのラベルに書き込むことを特徴とする装
置。 - 【請求項２】 送り方向へ縦に整列させられている夫々のラベルの二つの肩
（５ｂ）を後ろからつかむ二股フォーク（１３）の形状を前記指が有しているこ
とを特徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】 戻り行程中は、ラベルの送り面に対して垂直に延びているピ
ン（２３）が前記指またはフォーク（１３）の作動面中へ前記後続ラベルを付勢
することを特徴とする請求項１または２に記載の装置。 - 【請求項４】 調節可能な文字セットを備える静止印刷マトリックス（１８
）に対して前記印刷または浮出しローラ（１５）が前記ラベル（５）を付勢する
ことを特徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項５】 送り通路（案内面４）の出口終端における案内（偏向部２２
）が前記ラベル（５）の前部（５ｄ）を偏向させることを特徴とする請求項１〜
４の何れか１項に記載の装置。
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