JP2002534287A - 木工フライス盤用保護フード - Google Patents

木工フライス盤用保護フード

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JP2002534287A
JP2002534287A JP2000592102A JP2000592102A JP2002534287A JP 2002534287 A JP2002534287 A JP 2002534287A JP 2000592102 A JP2000592102 A JP 2000592102A JP 2000592102 A JP2000592102 A JP 2000592102A JP 2002534287 A JP2002534287 A JP 2002534287A
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アイグナー,ゲオルク
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アイグナー,ゲオルク
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    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/08Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
    • B23Q11/0883Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards for spindles, e.g. for their bearings or casings
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、水平機械スタンド(12)から垂直に上向きに突出するフライス削り用スピンドル(16)を被覆する役割を果たす木工フライス盤用保護フード(10)に関する。保護フード(10)は2つの横壁(20)を含み、これらは上部(26)、後壁(22)、および高さが調節可能な正面保護シールド(130)によって互いに接続される。保護フード(10)は吸引装置用結合スリーブ(126)をさらに含み、機械スタンド(12)上に調節可能に取付けられ得る。接合プレート(54)を取外し可能に装着するための保持部材(52)が保護フード(10)の横壁(20)の両方に可動的に固定される。こうして保護フード(10)は常にベース部材として利用でき、使用者が接合プレートを用いてならいフライス削りからフライス削り動作へと移行する際に接合プレート(54)を容易に据付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
本発明は、特許クレーム1の前提部分に記載される木工フライス盤用保護フー
ドに関する。
【0002】
【発明の背景】
この性質を有する保護フードはEP−B 558 692の主題をなす。これ
は湾曲したワークピースを機械加工するために使用され、使用されるガイド部材
は、ならいフライス用停止部、またはアプローチストリップと併用されるアプロ
ーチリングであり得る。たとえばEP−B 215 040に記載されているよ
うな「一体的な停止部」を有する互いに対して調節可能な停止プレートを用いて
真っ直ぐなワークピースを停止部上で機械加工する場合、工作台上では、ならい
フライス用保護フードを取外し、保護フードを嵌め、さらにこの上に停止プレー
トを配置せねばならない。この取り替え作業は時間がかかるばかりでなく、移動
すべき装置が重いために、一般には2人の作業員、または適切な持ち上げ装置お
よび切削装置が必要である。
【0003】
【発明の概要】
本発明は木工フライス盤用保護フードを提供するという目的に基づき、この木
工フライス盤用保護フードは、一般的な基本部材として工作台上に置かれ、かつ
停止プレートの据付けおよびならいフライス削りの両方に使用できるように設計
される。
【0004】 特許クレーム1の前提部分に概要が記載される一般的なタイプの保護フードに
おいて、この目的は、停止プレートの可動的に装着するための保持部材が保護フ
ードの2つの側壁の各々に配置されることによって達成される。この保持部材は
、側壁に解放可能に装着された横脚部と、横脚部に直角に配置され停止プレート
を載置する前脚部とを含む。「解放可能に」という表現は必要に応じて保持部材
をすべて取外すという好ましい選択肢のみならず、たとえばこれらの部材を後方
へ旋回させたり上方へ摺動させて、保護フードの下方領域に十分な空間を提供し
、環状のワークピースまたは湾曲したワークピースをフライス削りするという、
代替的な選択肢も包含する。停止部上でのフライス削りからならいフライス削り
へと移行できるようにするためには、いかなる場合でも、発明に従う停止プレー
トを載置する2つの保持部材を解放するだけで十分であるため、制約なく木製の
ワークピースをフライス削りすることができる。
【0005】 この状況において、横脚部が保護フードの側壁に対して水平方向に調節可能で
ある場合、その2つの側壁が、工作台に装着された2本の平行なガイドレールに
沿って水平方向に移動可能な態様で係合すると有利である。こうして、保護フー
ドの2つの側壁の各々をクランプ部材によってガイドレールに調節可能に装着す
ることができる。
【0006】 発明のさらなる局面によると、保護フードおよび停止プレートを含む装置全体
を調節機構によって前後に調節したり、または保護フード上の2つの停止プレー
トのうち一方だけを他方の停止プレートに対して調節することが可能である。調
節機構は保護フードまたは保持部材のいずれかの上に設けられ得る。
【0007】 調節機構は手動で作動される調節用スピンドルを有してもよく、2つの保持部
材の横脚部を形成する箱状ハウジングの中に配置されてもよい。2つの保持部材
のうちの一方において、調節機構は、基本装置(保護フード)および嵌められた
2つの停止プレートを含む装置全体を水平方向に移動させるために使用するよう
設計され、他方の保持部材の調節装置は、後者と保護フードとを相対移動させる
ために設けられる。
【0008】 代替的な実施例において、2つの調節機構は保護フードの中空の側壁に収容さ
れ、2つの電動モータによって同時に駆動され、これらの2つの電動モータは保
護フードおよび嵌められた停止プレートすべてを水平方向にともに移動させる。
2つの電動モータを同時に起動することにより、保護フードを停止させず容易に
移動することができ、さらには、適切な制御プログラムを使用してキーボードで
所望のパラメータを入力することが可能である。この解決策において、2つの停
止プレートのうちの一方と保護フードとの相対移動は好ましくは、対応の保持部
材の横脚部に収容されたさらなる電動モータによって行なわれる。
【0009】 この実施例の改良例では、保護フードをガイドレールにしっかりとクランプ止
めするために、クランプ部材として作用する垂直スピンドルを駆動するモータを
両方の側壁に設けると特に有利である。こうすると、キーボードで所望のパラメ
ータを入力することができ、保護フードおよび停止プレートの調節のみならず、
到達した作業位置に保護フードを自動的に固定できる。
【0010】 発明の別の局面によると、カバーは、後壁に接続され、かつ上に好ましくは透
明なカバーフラップがヒンジによって可動的に取付けられる固定支持面を含む。
このフラップは、縁部が下向きに突出するプルアウト伸張プレートを載置し、か
つその正面には保護シールドが垂直方向に調節可能な態様で配置される。こうし
てカバーフラップを上方へ旋回させると、たとえばフライス削り用工具を交換す
るために、保護フードの内部へ自由にアクセスできる。
【0011】 発明のさらなる局面によると、支持面は、たとえばEP−B 637 276
に記載されている、保護および加圧装置の旋回アーム用ベアリングブロックを取
付けるための手段を有する。
【0012】 発明のさらなる局面および利点は、特許クレームおよび図面に示される2つの
例示的な実施例の以下の説明から明らかとなるであろう。
【0013】
【詳細な説明】
図には保護フード10が示され、これは、木工フライス盤の水平工作台12に
、永続的に利用できる基本部材として装着され得る。図7は工作台12を示し、
これはボア14を有し、この中には垂直スピンドル16が係合するが、その回転
駆動装置は示されない。図10および図11に示され木製ワークピースの機械加
工時にはできる限り保護フード10で被覆されるフライス削り用工具18が、ス
ピンドル12に装着される。
【0014】 保護フード10は箱状ハウジングを含み、これは工作台12に向かって開き、
互いに平行に配置されかつ湾曲状後壁22によって互いに接続される2つの側壁
20と、水平支持面24とを有する。平坦な支持面24はカバー26の後部を形
成し、この上には2つのサイドヒンジ28によってカバーフラップ30が可動的
に取付けられる。
【0015】 図7から図9を見ると、各場合において、2つのねじ34によって2本のガイ
ドレール32が互いに平行に工作台12に装着されることがわかる。レール間の
距離は、2本のガイドレール32が細長いカットアウト部36と係合するように
保護フード10が2本のガイドレール32に嵌められるよう選択される。カット
アウト部の幅はガイドレール32の幅に対応し、カットアウト部は保護フード1
0の2つの側壁20の下面に機械加工される。
【0016】 図1から図17に示される例示的な実施例において、各側壁20は下領域に段
38を有し、この段は外向きに突出し、段には縦方向のの垂直スロット40が機
械加工される。このスロットの中にクランプねじ44のねじ切り端部42が嵌め
られ、ガイドレール32のねじ切りされたボア46にねじ止めされる。その上端
において、クランプねじ44はカバー26の上方に置かれるクランプレバー48
を有し、その中央領域は段38の上面のリング状部品50によって支持される。
クランプねじ44を緩めると、保護フード10は2本のガイドレール32上を前
後に移動でき、所望の位置に到達すると、保護フード10はこの場合もまたクラ
ンプねじ44によって工作台12上に固定される。
【0017】 段38の領域では、保護フード10の2つの側壁22は、停止プレート54を
受けるための保持部材52がそれに対して解放可能に装着できるように設計され
る。各保持部材52は、その段38の領域で側壁20に固定され得る横脚部56
と、横脚部に対して直角に配置されかつ上に対応の停止プレート54が配置され
得る前脚部58とを有する。この目的として、前脚部58は水平スロット60を
有し、この中にクランプねじ62が係合して、水平方向に調節可能な態様で停止
プレート54を固定するようにする。
【0018】 図1から図5および図15から図17に示されるように、各場合において、調
節用歯車64を有する調節機構が保護フード10の両側に1つずつ設けられる。
この調節用歯車64は、図示される例示的な実施例では、2つの保持部材52の
各々の上に配置され、具体的には、ユーザが容易に触れて作業を行なうことがで
きるよう前脚部58の領域に配置される。1つの調節用歯車64を用いて、すな
わち、例示的な実施例における図1の正面から見えるように左側保持部材52に
配置された調節用歯車64を用いて、装置全体をを前後に機械的に調節すること
ができる。他方の調節用歯車64、すなわち例示的な実施例における右側の調節
用歯車は、右側保持部材52を保護フード10に対して移動させるために使用さ
れる。
【0019】 各保持部材52の横脚部56は2つの平行な縦壁66を有する箱状ハウジング
を含む(図14から図16参照)。図15に示される左側保持部材52および図
16に示される右側保持部材のいずれの場合でも、このハウジングはマイタ歯車
68を収容し、このマイタ歯車は互いに噛み合う2つの傘歯車70および72を
有する。傘歯車70は調節用垂直スピンドル74の下端に装着され、スピンドル
の上端には調節用歯車64が載置され、この調節用歯車は手動で作動され得る。
他方の傘歯車72は水平方向のねじ切りされたスピンドル76に装着され、この
スピンドルは2つの縦壁66に対して平行にハウジングに取付けられ、調節用ナ
ット78を載置し、このナットはねじ切りされたスピンドル76が回転するとス
ピンドルの軸方向に移動する。さらに、ねじ切りされたスピンドル76には支持
ナット80が嵌められ、支持ナット80と調節用ナット78との間にはダイアフ
ラムスプリング82が嵌められ、このスプリングのおかげで、調節用スピンドル
74に影響を及ぼすことなく調節用ナット78を確実に取付けることができる。
【0020】 上述のとおり、左側保持部材52(図15)は保護フード10上の固定位置に
配置される。この目的は容易に作動できる手回し車86を有する通しボルト84
によって果たすことができ、手回し車のねじ切りされた端部は保護フード10の
隣接側壁20のねじ切りされたボア88と係合する(図9参照)。この側壁20
には縦溝90が形成され、この縦溝90には保持部材52の対向縦壁66上に形
成されたストリップ92が係合し、保持部材52が保護フード10の側壁20上
に確実に正確に位置付けられるようにする。
【0021】 図15に示される左側保持部材52の調節用ナット78からはマンドレル94
が突出し、このマンドレルは保護フード10の対向側壁20の下端にある細長い
開口96(図9参照)を通って関連のガイドレール32のボア98と係合する。
2つのクランプねじ44を緩めると、装置全体、すなわち保護フード10ならび
に2つの保持部材52および停止プレート54を工作台12上で前後に調節でき
るようになる。この目的として、左側調節用歯車64を回転させ、マイタ歯車6
8によって調節用ナット78およびねじ切りされたスピンドル76上のそのマン
ドレル94を相対的に調節する。
【0022】 図16および図17に示されるように、右側保持部材52の横脚部56の箱状
ハウジングは2つの縦壁66,66′を有し、これらは互いに対して移動可能で
ある。保護フード10の側壁20をに当接する外側の縦壁66′は2つのねじ1
00を用いてマイタ歯車68の調節用ナット78に装着され、ガイドストリップ
102上に移動可能に取付けられ、このガイドストリップ102は3つのねじ1
04を用いて箱状ハウジングの上壁106の内側に装着される。左側保持部材5
2の場合と同様に、移動可能な縦壁66′の外側にはストリップ92が形成され
、このストリップは保護フード10の対向側壁20の縦溝90と係合する。この
場合もまた、通しボルト84を通して保護フード10の対向側壁20に保持部材
52が装着される。この場合もまた、通しボルト64のねじ切りされた端部は縦
壁66′のボア108を通って保護フード10の対向側壁20のねじ切りされた
ボア88(図10)と係合する。手回し車86が装着される通しボルト84の他
方端は、保持部材52の、固定された縦壁66の水平方向の細長い穴110を通
って案内される。調節用スピンドル74の調節用歯車64が回転すると、右側保
持部材52の場合にはこの部材は縦壁66′上のガイドストリップ102上を移
動し、この縦壁66′は保護フード10の側壁20に装着されるため、停止プレ
ート54が嵌められた右側保持部材52を、停止プレート54が嵌められた左側
保持部材52に対して調節することができる。
【0023】 図1から図5は、保護フード10の左側の調節機構に、好ましくはビジュアル
ディスプレイ112によるデジタル測定スケール(digital measurement scale)
が割当てられることを示す。
【0024】 先に述べたとおり、カバー26の後部は、保護および加圧装置118の旋回ア
ーム116のためのベアリングブロック114が装着される支持面24として設
計され、この装置はたとえば欧州特許第637276号に記載されているように
設計される。ロックボタン120によって水平動作位置でベアリングブロック1
14上の旋回上昇位置に保持され得る旋回アーム116の前端は、加圧シュー(p
ressure shoe)122を調節可能に載置し、この加圧シューは、ワークピースの
上面と、水平方向の停止部54に対してワークピースを押圧するガイド部材12
4とに作用する。本発明による保護フード10を、停止プレート54を有する2
つの保持部材52の取外しを伴う、ならいフライス削りに使用する場合、保護お
よび加圧装置118が図3、図5および図6に示される待機位置まで上方へ旋回
する。
【0025】 引出装置に接続され得る水平接続スタブ126は保護フード10の後方歯車2
2の上領域に形成される。この場合、接続スタブ116はカバー26の支持面2
4の真下に配置されるため、工作台12の上には湾曲したワークピースを案内す
るための十分な空間がある。
【0026】 透明なカバーフラップ30の下面にはプルアウト伸張プレート128が配置さ
れ、これも同様に透明であり、下向きに突出する縁部を有し、その前面には透明
な保護シールド130が配置される。このシールドは2つの固定用サイドねじ1
32を用いて伸張プレート128の前面の縁部に垂直方向に調節可能な態様で装
着され、これらのサイドねじは長手方向の垂直スロット134を通って保護シー
ルド130と係合する。
【0027】 伸張プレート128は2つのクランプねじ136によってカバーフラップ30
の下面に保持され、これらのクランプねじは伸張プレート128の2つの平行な
長手方向のスロット138と係合し、これにより後者が引きだしの態様でカバー
フラップ30の中で移動できるようになる。伸張プレート128の前面の縁部は
2つのサイドプレート140に繋がり、これらのサイドプレートは互いに平行で
あり、カバーフラップ30から下向きに突出する2つの側壁142の間に案内さ
れる。
【0028】 カバーフラップ30の2つの側壁142はヒンジ28に向けて幅が狭くなる三
角形の形状であり、保護フード10の隣接側壁20はこれに応じて傾斜した端縁
144を有する(図10から図13参照)。このようにして、カバーフラップ3
0の旋回上昇位置では、保護フード10の前面に向けて幅が広がり保護フード1
0の内部へのアクセスを容易にする開口が設けられる。この開位置において、カ
バーフラップ30はラッチ部材146によって定位置にロックされ、このラッチ
部材は台座部を弾力的にラッチし、この台座部は保護フード10の側壁20の両
方の湾曲ガイド溝148に形成される。
【0029】 図12および図13は、カバーフラップ30が突起部150によってその水平
方向の閉位置に保持されることを示し、この突起部150は保護フード10の側
壁20の内面に機械加工されたアンダーカット部152を弾力的にラッチする。
カバーフラップ30を開けるためには、両側にある2つの点168を指で押すだ
けでよく、こうすると2つの側壁142が内向きに弾力的にかつ弾性的に湾曲し
、突起部150がアンダーカット部152から外れる。
【0030】 図2から図6は、垂直保持ボア154が各側壁20の段38の前領域に機械加
工されることを示し、この中には支持レール158の保持ボア支持柱156を嵌
めることができ、これにはレール圧力部材またはガイド部材(詳細には示さない
)が装着され得る。
【0031】 図8から図10を見ると、横方向に外を向く2つの側壁20のうちの少なくと
も一方の前縁160の領域に縦溝162が機械加工されることがわかる。この溝
はクランプ台164を受けるために使用され、このクランプ台は垂直方向に調節
可能な態様で旋回可能なアプローチリング166を載置する(図10)。
【0032】 クランプねじ174によって防塵用仕切り172を調節可能に装着するための
ねじ切りされたボア170が保護フード10の両方の側壁20に機械加工される
(図6および図8)。
【0033】 図18から図26は第2の例示的な実施例を示し、これは上記実施例とは本質
的に以下の点で異なる。すなわち、好ましくは電気的に動作するモータによって
調節機構が制御され得り、保持部材52の横脚部にではなく基本装置として利用
できる保護フード10の側壁20に収容されるという点である。
【0034】 図18は、2つの停止プレート54のための保持部材52が取外された後の保
護フード10の変形例を示す。以下により詳細に説明する電気的に駆動される調
節機構は、保護フード10の2つの側壁20に収容される。この目的として、2
つの側壁20のうちの一方の傾斜面にキーボード176が収容され、このキーボ
ードは保護フード10および保持部材52を位置付けるための所望値を入力する
ために使用され得る。
【0035】 図19は、ならいフライス削り用の使用位置における図18の保護フード10
を示す。この図からは、防塵用仕切り172が、2つの側壁20に形成された保
持ブラケット178に、クランプねじ174によって、互いに向けてある角度を
なして延びるように装着されていることがわかる。
【0036】 図20は保護フード10の下面の斜視図を示し、この側壁20はキャビティ1
80を有し、これらの各々は調節機構を収容するプッシュイン装置182を受け
る役割を果たす。各装置182は外向きのほぼ台形の内壁184と、それと平行
に配向されたかなり下方にある長方形の内壁186とを含む。2つの内壁184
および186は、後壁188および前壁190によって互いに接続され、これら
の壁の間には、先の例示的な実施例を参照して既に説明したねじ切りされたスピ
ンドル76が回転可能に取付けられる。このねじ切りされたスピンドルには調節
用ナット78が位置付けられる。ねじ切りされたスピンドル76は、その軸が水
平方向に向けられた状態で、後壁188に装着された電動モータ194より、歯
付きベルト192によって駆動される。
【0037】 図22に示されるように、突出部196は調節用ナット78から下向きに突出
し、この突出部はガイドレール32の開口198と係合し、このガイドレールは
2つのねじ34によって工作台12に装着される。突出部196はボア200を
有し、この中にねじボルト202が係合し、このボルトのねじ切りされた端部2
04はガイドレール32のねじ切りされたボア206にねじ止めされる。ねじボ
ルト202の反対側の端部は、ねじ回し210(図26参照)によってボア20
8通して下面から届くことができる。組立後、防塵用ストッパでボア208を閉
じることができる。
【0038】 たとえばモータ194に欠陥があり、ねじボルト202をボア208と整列し
た位置まで移動できないならば、ねじ切りされたスピンドル76を外側から手動
で回転するために、これも同様に防塵用ストッパで閉じられ得るボア208′を
、保護フード10の側壁20の前縁160に機械加工する。防塵用ストッパを取
外した後には、図25に示されるように、ねじ回し210を用い、その頭部がボ
ア208′を向くようにねじ切りされたスピンドル76に作用を及ぼして、ねじ
ボルト202と側壁20のボア208とが整列位置に達するまで手動で回転でき
るため、ねじ回し210がボア208を通してねじボルト202に作用を及ぼし
、これにより解体が可能になる。
【0039】 図21および図22は、ねじ214を用いて、いずれも板金からなる台形の内
壁184と長方形の内壁186の両方にストリップ212が装着されることを示
す。2つのストリップ212間の距離はガイドレール32の幅に対応し、影響を
及ぼさずにガイドレール32上で摺動して確実に案内できるようにこの距離を調
節することが可能である。作業を調節するために支持ねじ(詳細には示さない)
が使用され、これらのねじは内側から対応のストリップ212のねじ切りされた
ボア216の中にねじ止めされ、調節可能であり、かつ関連の内壁184または
186のボア236を通るため、それらの端部は側壁20のキャビティ180の
内面に支持される。
【0040】 第1の例示的な実施例で説明したクランプねじ44の代わりに、第2の例示的
な実施例では、保護フード10の2つの側壁20の水平方向の位置を、さらなる
電動モータ218によって駆動される垂直ねじ切りされたスピンドル44′によ
ってガイドレール32上に固定する。図22に示されるように、軸ねじ22を有
するリング220によってスライド224を後者に装着し、このねじは断面図で
見ると逆向きのU字形を描いて摺動し、その垂直方向の脚部226は2つのスト
リップ212の上面に支持される。垂直スピンドル44′のねじ切りされた端部
は調節用ナット78のねじ切りされたボア228と係合する。
【0041】 図20から22に示されるように、モータ194および218の制御に使用さ
れる電子回路板230が台形の内壁184上に配置される。これらのモータは同
時に確実に起動できるよう互いに接続され、かつ電気接触部材232によってキ
ーボード176に接続される。接触部材232は保護フード10の側壁20およ
び保持部材52の対向横脚部56のすべてに設けられる。
【0042】 2つのモータ194が保護フード10を所望のとおり水平方向に調節すると、
モータ218が起動し、この垂直スピンドル44′がねじ切りされたボア228
にねじ止めされ、スピンドルは工程時に調節用ナット78に対してスライドを押
し下げるため、その2つの脚部226がストリップ212に支持されるようにな
る。こうして保護フード10が設定位置でロックされる。ロックの解除はスピン
ドル44′を反対方向に回転することにより行なわれる。
【0043】 図23および図24は、保護フード10に対する右側保持部材52の水平方向
の調節が電気モータ234を用いて行なわれることを示し、この電気モータ23
4は図16に図示されるねじ切りされたスピンドル76の役割を果たす。モータ
234は横脚部56に嵌められ、この横脚部は右側保持部材52の箱状ハウジン
グとして設計され、上に調節用ナット78が位置付けられるねじ切りされたスピ
ンドル76を駆動する。このナットはねじ100によって可動的な縦壁66′に
装着されるため、モータ234を起動することにより保護フード10に対する右
側保持部材52が水平方向に調節される。この場合もまた、モータ234はキー
ボード176および回路板230のいずれかによって起動され得る。
【0044】 図27は、閉位置におけるカバーフラップ30をロックする、図12の変形例
を示す。この場合、ねじ238によって2つの剛性側壁142に板ばね240が
装着され、この板ばねの自由端には突起部150′が形成され、この突起部はカ
バーフラップ30が閉じると側壁20のカットアウト部152′をラッチする。
カバーフラップを開けるためには、板ばね240に装着された2つの頭部168
′を外側から内側に押圧し、突起部150′がカットアウト部152′から外れ
るようにする。
【0045】 最後に、図18は、左側保持部材52の横脚部56に得られる空間が、保護フ
ード10に必要でないときにはアプローチストリップ176を収容するために使
用されることを示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の例示的な実施例に従う、嵌められた状態の停止プレートと
、カバーの支持面に装着された保護および加圧装置とを有する保護フードの正面
図である。
【図2】 図1に示される装置の後面図である。
【図3】 カバーフラップが上方へ旋回してかつ保護および加圧装置が上向
きに配置された状態の、図1および図2に示される装置の側面図である。
【図4】 停止プレートを載置する2つの保持部材を取外した後の、図2に
示される装置に対応する図である。
【図5】 保護および加圧装置が上向きに配置され、停止プレートが保持部
材から取外された状態の、図4に示される装置の正面図である。
【図6】 保護および加圧装置が上向きに配置された状態の、ならいフライ
ス削り用の位置における保護フードを示す図である。
【図7】 2本のガイドレールに嵌められた状態の保護フードの底面図であ
る。
【図8】 保護フードの右側側壁の下領域の断面図である。
【図9】 保護フードの左側の下方から見た図である。
【図10】 アプローチリングを用いてならいフライス削りを行なうための
位置における保護フードの斜視図である。
【図11】 カバーフラップが上方へ旋回した状態の、図10に示される保
護フードを示す図である。
【図12】 カバーフラップが持ち上げられたときの保護フードの右側側壁
を示す部分図である。
【図13】 図12の細部XIIIを示す図である。
【図14】 停止プレートが嵌められた状態の保護フードの下側部分を示す
図である。
【図15】 装置全体を調節するためのマイタ歯車を有する左側保持部材の
部分拡大断面図である。
【図16】 開いた状態の右側保持部材を示す、図15に類似する図である
【図17】 図16に従う右側保持部材の別の図である。
【図18】 第2の例示的な実施例の、図5に類似する図である。
【図19】 保護および加圧装置が上向きに配置された状態の、ならいフラ
イス用位置における、図18の保護フードを示す図である。
【図20】 調節機構が取外された状態の、図18および図19に示される
保護フードの底部領域を示す図である。
【図21】 2つの調節機構装置のうちの1つを示す拡大図である。
【図22】 図21に示される調節機構装置の分解図である。
【図23】 電気的に起動される調節機構を有する調節可能な右側保持部材
を例示するための、図16の変形例を示す図である。
【図24】 別の視角から見た、図23に示される保持部材の図である。
【図25】 側壁が切取られた状態の保護フード(基本装置)を示す図であ
る。
【図26】 ガイドレールから取外された後の、図25に示される保持フー
ドを示す図である。
【図27】 図12の変形例を示す図である。

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平な工作台から垂直に突出しフライス削り用工具を載置す
    るスピンドルを被覆するための木工フライス盤用保護フードであって、カバーお
    よび後壁によって互いに接続された2つの側壁と、工作台にそれを固定するため
    の手段を有する保護フードと、工作およびガイド部材を装着するための装置と、
    その上部領域に設けられた引出装置用接続開口とを含み、停止プレート(54)
    を移動可能に装着するための保持部材(52)が前記2つの側壁(20)の各々
    に配置され、前記保持部材は、前記側壁(20)に解放可能に装着された横脚部
    (56)と、前記横脚部に直角に配置され前記停止プレート(54)を載置する
    前脚部(58)とを含む、保護フード。
  2. 【請求項2】 前記前脚部(58)が、前記停止プレート(54)を水平方
    向に調節可能に固定するための水平スロット(60)を有する、請求項1に記載
    の保護フード。
  3. 【請求項3】 前記横脚部(56)が、前記保護フード(10)の前記側壁
    (20)に対して水平方向に調節可能であり、前記保護フードの2つの側壁(2
    0)は、前記工作台(12)の装着された平行なガイドレール(32)上で水平
    方向に移動可能である、請求項1または2に記載の保護フード。
  4. 【請求項4】 前記保護フード(10)の前記2つの側壁(20)の各々が
    、クランプ部材(44,44′)によって前記ガイドレール(32)に固定され
    得る、請求項3に記載の保護フード。
  5. 【請求項5】 前記クランプ部材が、垂直方向に配向されたクランプねじ(
    44)である、請求項4に記載の保護フード。
  6. 【請求項6】 前記クランプ部材が、モータ(218)によって駆動される
    垂直スピンドル(44′)である、請求項4に記載の保護フード。
  7. 【請求項7】 前記保持部材(52)の横脚部(56)または前記保護フー
    ド(10)の側壁に収容された調節機構が、前記保護フード(10)および/ま
    たは保持部材(52)を水平方向に調節するために設けられる、請求項3から6
    のいずれかに記載の保護フード。
  8. 【請求項8】 前記調節機構がねじ切りされたスピンドル(76)を有し、
    前記ねじ切りされたスピンドルは、調節用ナット(78)を載置し、前記関連の
    側壁(20)または前記関連の横脚部(56)に平行に延びる、請求項7に記載
    の保護フード。
  9. 【請求項9】 前記各横脚部(56)が、2つの平行な縦壁(66)を有す
    る箱状ハウジングを含み、前記ハウジングには前記調節機構が配置され、前記調
    節機構のねじ切りされたスピンドル(76)は、マイタ歯車(68)によって調
    節用スピンドル(74)に接続される、請求項7または8に記載の保護フード。
  10. 【請求項10】 前記調節用スピンドル(74)が、前記保持部材(52)
    の前脚部(58)の領域に配置される、請求項9に記載の保護フード。
  11. 【請求項11】 前記保護フード(10)を水平方向に調節するために、前
    記2つの横脚部(56)のうちの一方の箱状ハウジングが通しボルト(84)に
    よって前記保護フード(10)の前記関連の側壁(20)に装着され、前記調節
    用ナット(78)のマンドレル(94)が前記保護フード(10)の対向側壁(
    20)の開口(96)を通って前記関連のガイドレール(32)のボア(98)
    と係合する、請求項9または10に記載の保護フード。
  12. 【請求項12】 前記保護フード(10)の前記2つの側壁(20)の各々
    には調節機構が嵌められ、前記調節機構のねじ切りされたスピンドル(76)は
    好ましくは電気的に作動されるモータ(194)によって駆動され得り、前記機
    構の調節用ナット(78)は前記関連のガイドレール(32)と固定的に係合す
    る、請求項7または8に記載の保護フード。
  13. 【請求項13】 前記モータ(194)が、ベルト駆動装置(192)によ
    って前記ねじ切りされたスピンドル(76)に接続される、請求項12に記載の
    保護フード。
  14. 【請求項14】 前記各調節機構が装置(102)を含み、前記装置は前記
    側壁(20)に挿入され得り、かつ2つの内壁(184,186)を有し、前記
    内壁には前記ガイドレール(32)に沿って摺動的に案内するために2つのスト
    リップ(212)が配置され、前記ストリップは互いに平行に対向配置され、前
    記ストリップ間の距離は調節可能である、請求項12または13に記載の保護フ
    ード。
  15. 【請求項15】 前記2つの内壁(184)のうちの一方には、モータ(1
    94)を備えた調節機構および電子回路板(230)が装着される、請求項14
    に記載の保護フード。
  16. 【請求項16】 前記調節用ナット(78)から下向きに突出する突出部(
    196)が、前記ガイドレール(32)の開口(198)と係合し、前記突出部
    は、前記ガイドレールの中にねじ山付きボルト(202)によって装着され、前
    記ねじ山付きボルトは外部からアクセス可能である、請求項12から15のいず
    れかに記載の保護フード。
  17. 【請求項17】 前記ねじ切りされたスピンドル(76)が、前記外部から
    手動で回転することができ、この目的として前記ねじ切りされたスピンドルは、
    係合用の工具(210)のための頭部を有する、請求項12から16のいずれか
    に記載の保護フード。
  18. 【請求項18】 前記モータ(218)によって駆動される垂直スピンドル
    (44′)の底部のねじ切りされた端部が、前記調節用ナット(78)のねじ切
    りされたボア(228)と係合し、前記ねじ山付きボアの上にはスライド(22
    4)が嵌められ、前記スライドは前記モータ(218)に装着され、前記スライ
    ドの断面は逆向きのU字形であり、前記スライドの垂直脚部(226)は前記2
    つのストリップ(212)の上面に支持される、請求項6および請求項14から
    17のいずれかに記載の保護フード。
  19. 【請求項19】 前記2つの保持部材(52)を水平方向に調節するために
    、前記保持部材の横脚部(56)は箱状ハウジングとして設計され、前記ハウジ
    ングの2つの縦壁(66)は互いに対して移動可能であり、前記1つの縦壁(6
    6′)は前記保護フード(10)の関連の側壁(20)および前記調節用ナット
    (78)に装着される、請求項8に記載の保護フード。
  20. 【請求項20】 通しボルト(84)によって前記保護フード(10)に装
    着された前記縦壁(66′)が、前記箱状ハウジングに配置されたガイドストリ
    ップ(102)上に移動可能に取付けられる、請求項19に記載の保護フード。
  21. 【請求項21】 前記ねじ切りされたスピンドル(76)が、調節用スピン
    ドル(74)によって手動で回転できる、請求項19または20に記載の保護フ
    ード。
  22. 【請求項22】 前記ねじ切りされたスピンドル(76)が駆動モータ(2
    34)に接続される、請求項19または20に記載の保護フード。
  23. 【請求項23】 前記保持部材(52)の前記横脚部(56)の外向きの縦
    壁(66)および前記保護フード(10)の対向側壁(20)が、電気接触部材
    (232)を有する、請求項12から22のいずれかに記載の保護フード。
  24. 【請求項24】 前記電気的に作動するモータ(194,218,234)
    のための制御パラメータを入力するためのキーボード(176)が、前記保護フ
    ード(10)上に配置される、請求項23に記載の保護フード。
  25. 【請求項25】 ビジュアルディスプレイ(112)を有する測定スケール
    が、少なくとも1つの調節用スピンドル(74)に割当てられる、請求項9から
    11のいずれかに記載の保護フード。
  26. 【請求項26】 前記カバー(26)が固定支持面(24)を含み、前記支
    持面は前記後壁(22)に接続され、前記支持面上にはヒンジ(28)によって
    カバーフラップ(30)が可動的に取付けられ、前記フラップは下向きに突出す
    る縁部(130)を有するプルアウト伸張プレート(128)を載置し、前記プ
    レートの前面には垂直方向に調節可能な態様で保護シールド(132)が配置さ
    れる、請求項1から25のいずれかに記載の保護フード。
  27. 【請求項27】 前記縁部の前面が2つのサイドプレート(140)に繋が
    り、前記サイドプレートは、前記カバーフラップ(30)から突出する2つの側
    壁(142)間に案内される、請求項26に記載の保護フード。
  28. 【請求項28】 前記カバーフラップ(30)の前記2つの側壁(142)
    が、前記ヒンジ(28)に向けて先細になる三角形であり、前記保護フード(1
    0)の隣接側壁(20)はこれに応じて傾斜する、請求項27に記載の保護フー
    ド。
  29. 【請求項29】 前記カバーフラップ(30)が、ラッチ部材(146)に
    よって上向きの開位置に固定され得る、請求項26から28のいずれかに記載の
    保護フード。
  30. 【請求項30】 前記水平方向の閉位置における前記カバーフラップ(30
    )が、突起部(150)によって前記保護フード(10)の前記側壁(20)の
    アンダーカット部(152)を弾力的にラッチする、請求項26から29のいず
    れかに記載の保護フード。
  31. 【請求項31】 前記水平方向の閉位置における前記カバーフラップ(30
    )が、ばね部材(240)によって前記保護フード(10)の側壁(20)のカ
    ットアウト部(152′)を弾力的にラッチする、請求項26から29のいずれ
    かに記載の保護フード。
  32. 【請求項32】 前記支持面(24)が、保護および加圧装置(118)の
    旋回アーム(116)用のベアリングブロック(114)を装着するための手段
    を有する、請求項26から31のいずれかに記載の保護フード。
  33. 【請求項33】 前記側壁(20)が、圧力またはガイド部材のための載置
    用部材(156)を受けるための垂直保持ボア(154)を有する、請求項1か
    ら32のいずれかに記載の保護フード。
  34. 【請求項34】 垂直方向に調節可能な態様で、特にアプローチストリップ
    (166)である補助工具を受けるための縦溝(162)が、横方向に外に向か
    う少なくとも1つの側壁(20)の前縁(160)の領域に機械加工される、請
    求項1から33のいずれかに記載の保護フード。
  35. 【請求項35】 前記側壁(20)が、防塵用仕切り(172)を調節可能
    に装着するための水平方向のねじ山付きボア(170)を有する、請求項1から
    34のいずれかに記載の保護フード。
  36. 【請求項36】 両側に配置された前記防塵用仕切り(172)が、ある角
    度をなして互いに向けて合流するように装着される、請求項35に記載の保護フ
    ード。
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