JP2002532670A - 外部環境から隔離された2つのチャンバ間のドア連結装置 - Google Patents
外部環境から隔離された2つのチャンバ間のドア連結装置Info
- Publication number
- JP2002532670A JP2002532670A JP2000588773A JP2000588773A JP2002532670A JP 2002532670 A JP2002532670 A JP 2002532670A JP 2000588773 A JP2000588773 A JP 2000588773A JP 2000588773 A JP2000588773 A JP 2000588773A JP 2002532670 A JP2002532670 A JP 2002532670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- doors
- chamber
- vacuum
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title claims abstract description 10
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 12
- 239000003570 air Substances 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 4
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 2
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 2
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000036512 infertility Effects 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 244000052769 pathogen Species 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 239000013558 reference substance Substances 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L1/00—Enclosures; Chambers
- B01L1/02—Air-pressure chambers; Air-locks therefor
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F7/00—Shielded cells or rooms
- G21F7/005—Shielded passages through walls; Locks; Transferring devices between rooms
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F7/00—Shielded cells or rooms
- G21F7/04—Shielded glove-boxes
- G21F7/047—Shielded passages; Closing or transferring means between glove-boxes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
Description
外部媒体から隔離された2つのチャンバの密封連結のための装置におけるドア連
結用装置に関する。
たは「密封された」の用語は、2つのタイプの媒体を分離する壁が、該壁を通っ
ての1つ以上の照合物質、例えばいわゆる汚染物質、の移動を防止または制限す
るような特性を意味する。
れ、または限られた量または濃度に留められねばならないという特性を意味する
。これは、例えば、生物学上またはその他の自然界の病原菌または汚染物質であ
ってもよく、また、流体媒体中の懸濁液の中にも配され得る単純な固体粒子、液
体粒子またはガス粒子であってもよい。
外部媒体から回避または制限されることを要する医学的または生物学的なタイプ
での用途を参照しつつ以下に説明される。例として、以後「A」と称するチャン
バの一つは、クリーンルームまたは滅菌室からなるが、これは置換え可能であり
、以後「B」と称する他のチャンバは、取外し可能且つ移送可能な、例えば使い
捨てチャンバであり、以下に説明される密封された連結装置が連結位置にあると
きに、2つのチャンバの間に形成された通路、即ち移送可能なチャンバから固定
式チャンバまでの通路を通って、移送されるべき一つ以上の対象物または装填物
を含んでいる。例えば、クリーンルーム中で進行している製造または生産のため
に必要とされる成分または製品を固定式チャンバに供給したり、その逆に、該ク
リーンルームから廃棄物または製品を排出する。
関し、本発明の紹介および説明が成される前に、図1乃至7を参照して、先ず以
下に説明される。
されており、実際には、この領域に含まれた大気又は製品の危険なすなわち汚染
した性質の故、または、この領域に含まれ滅菌された大気が周囲の空気によって
汚染される可能性がある故に、監禁チャンバを形成するために確定された領域を
隔離することが必要である度毎に使用されている。そのような状況は、特に、核
、電子、製薬および医療分野において発生する。
この段階で説明されている装置に関し、ここでは、それぞれフランジ4および5
の形態の固定フレームにより各々支持されているドア2および3の一時的な連結
がチャンバ「C」を形成する。これらのドアのうちの一つ、即ちドア2は、外部
媒体から隔離された固定チャンバ「A」の開口部6に配され、一方、他のドア、
即ちドア3は、やはり外部媒体から隔離された他のチャンバ「B」の開口部に配
されている。本発明は、限定されないが、より詳しくは、この装置の、滅菌チャ
ンバ「A」と持ち運び可能なチャンバ、即ち可動式チャンバ「B」との相互接続
の用途に関する。例えば、該可動式チャンバ「B」は、ドア3のフランジ5に固
定された合成材料8で作られたケーシングによって形成された移送可能な容器か
らなる。
に連結されたアーム9によって、例えば垂直に、フランジ4に関して支持された
ドア2によって閉鎖される。このドアは、フランジ4の支持面11と互いに協働
し合う圧縮可能な環状シール12のような密封手段を有している。
ア2のためのフランジ4に形成された開口部よりも小さい直径寸法であり、この
開口部を介して嵌合し得るドア3によって閉鎖される。ドア3は、該ドアのフラ
ンジ5を密封する手段、即ちフランジによって支持され、ドア3の支持面15と
互いに協働する圧縮可能な環状シール14を有している。
ロックする手段とも連携されている。図5および6に図示され下記に定義されて
いる実施形態においては、これらのロック手段は、フランジ4のベアリング内で
回転自在に取り付けられたシャフト50、シャフトの、チャンバAに配されたそ
の端部上にしっかりと留められた回転式掛金51、およびシャフト50の、チャ
ンバAの外側に延在するその端部上にしっかりと留められたレバー52とを具え
ている。回転式掛金51はブレードの形状をしており、図5に示されるように、
ドア2をフランジ4の凹部内に押圧する位置、またはこのドアが動くのを許容す
る、このドアの半径方向外側の位置のいずれかを占め得る。
52に向かってしっかりと留められ、フランジ5をフランジ4に対してしっかり
と留めることが可能なもう一つの回転式掛金53と、他方において、ドア3をそ
のフランジ5上にしっかりと留める手段と協働可能な2つの半径方向指状部材5
4および55を担持している。図6は、これらの多様な構成要素51,53,5
4および55がお互いに関して、およびレバー52に関して角度的にずらされて
いることを示している。
具えており、それぞれドア3の盲ボア58と、第一のボアと同軸でフランジ5に
半径方向に形成されたボア59とに前後にぴったりと嵌合している。ピンは、部
分的にしか係合されないため、ピン57はフランジ5から突出し、ピン56はド
ア3を受け入れているフランジ5の内側のボア5aを横切ってドア3をフランジ
にロックする。容器が使い捨て容器の場合、図6に見られるような他のピン60
がフランジのボア61に、ドア3の盲ボア62と整列して配される。最初は、ピ
ン60は、図6に図示された位置にある。つまり、ピン60は、一方の端部にお
いてフランジ5から半径方向へ延在する一方で、その反対側の端部は盲ボア62
に入ることなくボア5aと面一に存する。このピン60と同軸ピン56,57は
、シャフト50の回転軸を含む直径方向平面の各々の側で角度的にずれており、
このシャフトによって支持されている指状部材54,55の円形経路内に配され
ている。
同様の他の装置と連携されている。
ランジ4に対して位置付けるのを容易にするために、図7に示されるように、フ
ランジ4は、外方に向いて突出しフランジ5の周辺に作られた円形の切欠き64
と協働し得る数個の縦長の指状部材63に固定されている。
てそれぞれに対応するフランジ4および5に対してロックされている。一方のチ
ャンバの内容物が他方のチャンバに移動される必要がある場合、例えば、移送可
能なチャンバ「B」の内容物が固定チャンバ「A」に移送されなければならない
場合には、移送可能なチャンバ「B」のドア3のフランジ5が、図1に示される
ように、固定チャンバ「A」のドア2のフランジ4に対して、指状部材63によ
り大まかに位置付けられ、その後、最終的にはドア3の凹部75内へのドア2の
中央ボス71の係合により確実に位置付けられる個所にもたらされる。
4にロックし、回転式掛金51を介してドア2をアンロックし、さらにピン56
,57を押し込む指状部材55を介してドア3をフランジ5からアンロックする
。つまり、この押し込み動作は、フランジのボア5aとのピン56,57の間の
接触領域を均しくし、それによってドア3を解放する。
シール14は、フランジ4(図2)の円形支持面13に対して密封接触状態にあ
り、かくて、2つのチャンバ「A」および「B」の間の接続領域の内側を外部媒
体から隔離している。同様に、他の環状シール12は、ドア3、即ちより厳密に
は円形の隆起部16と密封接触状態にあり、これにより2つのドア2および3の
間の間隙、即ち空間「C」を隔離している。このために、ドアの表面17および
18は、これまでは外部媒体と接触していたが、今やこの空間Cの中に閉じ込め
られ、それによって、これらの表面が2つのチャンバ「A」および「B」の密封
連結により形成された内部容量を引き続き汚染する可能性を防止する。汚染製品
の移動の場合には、この空間の封じ込めは、移動後に外側と再び接触するであろ
う2つの表面17および18が外部媒体を汚染する可能性をも防止する。
び3との間の密封手段は、2つの円形で且つ連続する、いわゆる密封の臨界線C
1,C2を確定し、外部媒体の汚染または外部媒体による汚染、さらには、同様
に空間「C」(図4参照)の汚染または空間「C」による汚染を防止するために
、その臨界線の無欠性は完全に維持されなければならないことが明らかである。
の外にある媒体による残滓汚染を伴う線を意味する。2つのチャンバが連結され
連通された後に、この線は、2つのチャンバの間に形成された通路に存する空気
または液体と接触するようになるか、または製品、即ち前記通路を通る製品と接
触するようになり、それらを汚染する。
ア2および3の外面とが一緒に結合し、固定チャンバ「A」のドア2の開閉動作
が移送可能なチャンバ「B」のドア3に伝達されるように、これらのドアを一緒
に固定する。
に、2つのチャンバ「A」および「B」は、ドア2を、図4に示されるように、
固定チャンバ「A」の内側に向けて回転させることにより連通を図ることができ
る。この動作は、フランジ4の開口部4aを露出させ、2つのドア2および3の
間の連結の故に、ドア3を動かし、ドア3はこの開口部4aを貫通して固定チャ
ンバ「A」に入る。
た後に、ドアは閉鎖位置に戻される。
2をピン60が指状部材54によって押し込まれるまで矢印70に対して反対方
向に回すことにより、さらには、ドア2が回転式掛金51によってフランジ4へ
ロックされるのを許容するように、該レバーを図6に示されている中央位置まで
戻すことにより行われる。
臨界線を分離し、それまで隔離されていた面の外側と接触されることにより取り
除かれ得る。
TEUR DENOMINATEUR COMMUNのフランス特許出願公開公
報第FR−A−2,721,289号を参照できる。
足できるが、ドア間の一時的な連結に関する限りは改良し得る。
うな半径方向へのスタッドまたは差し込みペグによってもたらされる場合、2つ
のドアを接続および接続解除するために必要とされる回転は、移送可能なチャン
バ「B」のドアの回転によって概ね達成される。例えば、該容器は、固定チャン
バ「A」に対して、必ずしも便利なものではなく、この容器の大きさに応じて人
の骨折りを必要とする。さらに、対応するシール上の円形密封支持面の摩擦のた
めに、この回転は汚染粒子を発生させるかもしれない磨耗を引き起こすか、また
はバクテリアまたはその他の汚染を誘発するような漏れの発生を引き起こす。
うに、2つのドアの間の連結が粘着または磁力、例えば、固定チャンバ「A」の
ドア2の外面の中央部分に固定された少なくとも一つの小さな磁気プレートによ
って、さらにその他には、他方のドア3の外面17に固定された磁性すなわち鉄
のプレートによってなされた場合、2つの遮蔽物の間に発生される磁気引力は比
較的低く、これらのドアの製造公差に依存する。このため、この引力は、反対側
の円形支持面によって2つのドアの間でシール12の適当な圧縮をもたらし、こ
れらの2つのドアの間に密封連結を行わせるには十分でないかもしれない。同様
に、開放の際、特に移送可能なチャンバBが部分的に真空状態にあるとき、この
チャンバ「B」のドア3は、チャンバCを開放して固定チャンバ「A」のドア2
から離れるようになり、そのため、2つのチャンバ「A」および「B」の内部容
量の汚染、特に固定チャンバ「A」の汚染、を引き起こさせるかもしれない。
に連結をもたらす装置を開示しており、該装置は、これらのドアが各々フレーム
から出て回動解放する段階以前に、これらの2つのドアをお互いに固定するため
に、ドアの一つに形成され、且つこれらの2つのドアの間に形成された空間に向
かって開口するダクトを具える。
を画された内部空間に真空状態を作り出すことによる、ダクトのネットワークの
排気が、お互いに向かい合った面積の寸法および部分的な真空の強さに応じた力
、しかし、いかなる場合にも通常の磁気引力の強さよりもさらに強いかもしれな
い力によって、これらの2つのドアをお互いに近接して保持させる。
耗を引き起こさないので、実際に汚染粒子を発生させることがなく、潤滑を必要
としない; −シール手段の寿命を引き伸ばすことにより、扱い難い操作である、それらの取
り替えに伴う制約を軽減することができる; −ダクトのネットワーク中および真空源に連結された内部空間に部分的な真空が
創り出されるとすぐに始動するため、便利かつほぼ瞬間的である。
て、2つのドアの間の密封の内側の臨界線が破壊されてしまった場合には、真空
が2つのドアの間に連結をもたらすことを許容したにも関わらず、検知不可能な
ために、かえって有害となる偶発的な汚染の危険がある。
装置のドアを連結し、接合安全性および引き続きの処理の安全性を高めることを
改善し、一方で、例えばチャンバ「A」および「B」の無菌性が維持されるよう
な最初の状態を保証する装置を提供することにより、救済することにある。
たダクトのネットワークに接続するダクト系に、このダクト系中の部分的な真空
の強さを測定し、且つこの部分的な真空が表示された値または記憶された値に届
かないときに、警報装置を反応させる少なくとも一つのセンサーを備える。
いて自動的なチェックを行い、密封の欠如による不慮の汚染を防止する。これは
、2つのチャンバ間で移動される製品または液体に伴う安全性を飛躍的に改善す
る。
空間の境界を画す密封の内側の臨界線を確定する円形領域を備えられ、前記ドア
は、この円形領域に接近して、他のドアに対する該ドアの相対的軸方向移動を制
限する凹状の円形支持面を有しており、これにより、部分的な真空の作用の下で
の対応するシールの制御された圧縮を確実にしている。
に真空を運ぶダクト系は、多方向電動バルブの介在物を具える圧縮空気源にも連
結されている。該電動バルブは、真空源およびセンサーを備える分岐ダクトから
ダクト系を隔離することができ、且つ同時に、このダクト系を2つのドア間の空
間にこれらのドアが分離するのを助けるための圧縮空気の流れを送るべく圧縮空
気源と連通させることを可能にしている。
去以前にその固定フレームの中に完全にロックされておらず、そのチャンバが真
空にされている間に、詰まったままにされてしまった場合のように、チャンバA
のドアに詰まったままにされてしまったときに、可動式チャンバBのドアを取外
さねばならないのを回避することができる。かくて、固定ドアのシールを破損す
る危険を伴いつつ、可動ドアの取外しに成功すべく、ドアと固定ドアの一点との
間にレバーやスクリュードライバーが挿入される必要はなくなる。
ないし11において本発明による装置の一実施形態を示している添付の概略図を
参照して、以降に続く説明の助けにより、より良く理解されるであろう。
じ参照番号を有し、新規の要素は30から49および72以降の番号によって参
照されている。
るドア2は、 −アーム9において、ドア2に対して配されているアームの面から出現する横向
きの盲ダクト34と連通する長手方向のダクト30と、 −ドア2において、前記ダクト34を延長するダクト35とを具える。
されている。ダクト35は、このドア2がドア3に対して上方にあるときに、外
部媒体から隔離されねばならない密封された内部空間Cを形成する領域内におい
て、ドア2の外面18から出ている。
ポンプの、真空源39に導くダクト38と連結するための取り付け具37と連通
している。このポンプ用の電力供給回路40は、スイッチ、または、遮断機42
のような、手動または自動的にに作動される操作部材を具えている。このスイッ
チは、好ましくは2つのチャンバ「A」および「B」の外側に配され、例えば、
フランジのロックを制御する手段に近接して固定チャンバ「A」の外面に配され
ている。
ー44にも連結され、センサー44は空気回路中の部分的な真空の強さを測定し
、空気的なまたは電気的な手段で警報装置45を反応させる。センサー44は、
機械式または電気式の部分的な真空測定装置46にも連結し得る。
ドア2のシール12と協働し、内部空間「C」の密封の内側の臨界線C1を確定
する、ドア3の円形の隆起部16が、このドア3の外面17の周辺に形成され、
円形の支持面48と並置されている。この支持面の有用性については、以下に説
明される。
ックされ、シール14の圧縮によって外部媒体から結合を密封するまでは、2つ
のドア2および3をロックする操作は行われない。この段階では、図10に示さ
れるように、ドア3の円形領域16が、既にドア2のシール12と接触するよう
になっており、その反面、隣接する円形の支持面48は、該支持面48に対向す
る、ドア2の支持面49とは今だ完全には接触していない。
、ダクト系38とダクトのネットワーク30,34および35は、ドア2および
3の間の隙間「C」の内部に部分的な真空を引き起こし、これは、ドア3の支持
面48が対向する、ドア2の支持面49に対して接触するようになるまで、ほん
の短い距離(図11ではかなり大げさになっているが)を、ドア3が軸方向に移
動するのを引き起こす効果を有する。この位置において、図11に示されるよう
に、内部空間「C」に特有の内側の臨界線C1を確定する円形領域16は、反対
側にあるドア2のシール12のその部分を圧迫し、この密封の臨界線が達成され
るよう保証する。同時に、空間「C」の内部に作り出された部分的な真空は、ド
ア2および3が接続されているのを確実にする。スイッチ42の始動は、例えば
、該スイッチがレバー52の一つの回転経路内に配されるのであれば、手動でも
自動でもよい。
定される。もしこの強さがシール12に対する支持面16の所望のシールに対応
する基準値に届かない場合、誤った位置付けまたは、磨耗または望ましくない存
在による漏洩の結果として、センサー44は、警報装置45を反応させて、オペ
レーターに2つのチャンバ「A」および「B」を連通させるような処置を続行し
てはいけないことを知らせる。
、これを連通させるのを防止するような電気的、電子的または電子機械的な手段
に反応し得る。
場合、これらのチャンバまたは外部媒体が最初の状態に保たれることを保証する
。この移動する臨界線の無欠性のチェックは、チャンバ「A」および「B」の密
封連結処理の安全性を著しく高めるので、殊に有効である。
。特に、回路中に部分的な真空を創り出すことが存する空気回路の自己検査中に
、この回路がふさがれていないか、または前記センサーが正しく作動しているか
をチェックするためにも使用される。
、ドア2および3が関連する角度位置に位置付けられた後、しかし、フランジ4
および5をロックする、従って上述のごとくドア2および3をアンロック操作す
る前にこれらのドアを一時的に相互に固定するのみの場合であっても、本発明の
装置を磁気連結装置と組み合わせることは好都合かもしれない。
のボスの内側に配された磁石72を具える。この磁石は、上述の中央のボスの反
対側である、ドア3に形成された凹部75の溝74内に保持された鉄を含む材料
でできた小さな金属製プレート73と協働するように意図されている。
介在物とともに、圧縮空気源81または電動エアーポンプ77のいずれかに接続
された枝管76にも接続される。電動バルブの電動電源回路78は、コンタクト
79を具えている。
クし、ドア2を対応するフレーム4に閉鎖し、ロックし、さらにチャンバBから
排気したなら、ドア3は、ドア2に貼りついたままになり、その後それを解放す
るために必要とされるのは、コンタクト79が始動されることである。この作動
は、例えば解除レバーの始動と共に、特定の人の介在または自動実行により行わ
れ得る。電動バルブ80は、その後、ダクト系38を真空源39および真空ゲー
ジ44に具えつけられた枝管45から隔離し、このダクト系38を圧縮空気源と
連通させる。かくて、圧縮空気は、空間Cに入り、ドア3がドア2から離間する
のを促すような力をドア3に加える。
分離を行うための工具の必要性を無くすことにより、シールの無欠性、つまりは
シールの臨界線の無欠性、を保つのに役立つ。
断面図であり、2つのチャンバのドアがお互いに向かい合って位置されていると
きである。
。
断面図であり、これらのドアがお互いにロックされた後である。
断面図であり、これらの2つのドアが開放された後である。
の一実施形態を、拡大寸法で示した、図6の線V−Vによる部分断面図である。
大寸法で示した部分断面図である。
示した図8の線IX−IXによる図である。
大寸法で示した断面部分図である。
大寸法で示した断面部分図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 外部媒体から隔離された2つのチャンバの密封連結装置にお
けるドア連結装置であって、 第一に、固定されているまたは「変位可能な」「A」および移動可能または移
送可能な「B」の各チャンバは、固定フレームを形成するフランジ(4,5)と
協働するドア(2,3)に備えられた少なくとも一つのアクセス用開口部を有し
、該ドアは、密封手段(12,14)の介在物を具え、2つのドアのうちの一方
(2)がフランジ(4)に連結されており、 第二に、2つのドア(2,3)は、対応するそれぞれのフランジ(4,5)へ
のロック手段と補助連結手段を有し、該手段は、一つのチャンバの内容物が他の
チャンバに移動される前であって、フランジ(4,5)が密封すべくお互いにロ
ックされている間に、2つのドア(2,3)が連結されるのを許容し、それによ
って、密封手段(12,16および13,14)の接触を介して、現在接触して
いる面(17,18)を外部媒体から隔離する内部空間「C」を形成し、 第三に、フランジ(4,5)の相互ロックを制御する外部手段と、対応するフ
ランジからのドア(2,3)のアンロックを制御する外部手段とが設けられ、
第四に、2つのドア(2,3)間の連結手段が、内部空間「C」に向かって開き
、且つ真空源(39)に連結されドアの少なくとも一方に形成されたダクト(3
0,34,35)で構成された装置であって、 真空源(39)をダクト(30,34,35)のネットワークに接続するダク
ト系(38)に、このダクト系中の部分的な真空の強さを測定し、この部分的な
真空が表示値または記憶値に届かないときに、警報装置(45)に反応を起こさ
せるセンサー(44)を具えることを特徴とするドア連結装置。 - 【請求項2】 ドアの一つ(3)には、他のドア(2)のシールと協働し、
且つ2つのドア(2,3)の間に形成された空間「C」に対する密封の内側の臨
界線を形成する円形領域(16)が備えられ、前記ドアは、この円形領域(16
)の近辺に、他のドア(2)に関してドア(3)の相対的変位を制限する内側で
凹んだ円形支持面(48)を有し、これによって部分的な真空の作用で対応する
シール(12)の圧縮が行なわれることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 真空をドア(2または3)の一つに形成されたダクト(30
,34,35)のネットワークに送るダクト系(38)は、多方向電動バルブ(
80)の介在物を具えた圧縮空気源(81または77)にも接続され、該バルブ
は、真空源および真空ゲージ(44)を具えた枝管(45)からダクト系(38
)を隔離可能であると同時に、圧縮空気の流れを2つのドア(2,3)の間の空
間Cに送り込み、これらのドアが離れるのを促進するように、このダクト系(3
8)を、圧縮空気源と連通させ得ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR98/15851 | 1998-12-11 | ||
FR9815851A FR2787235B1 (fr) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | Dispositif de liaison de portes entre deux enceintes isolees du milieu exterieur |
PCT/FR1999/003078 WO2000036610A1 (fr) | 1998-12-11 | 1999-12-09 | Dispositif de liaison de portes entre deux enceintes isolees du milieu exterieur |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002532670A true JP2002532670A (ja) | 2002-10-02 |
JP4834221B2 JP4834221B2 (ja) | 2011-12-14 |
Family
ID=9534014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000588773A Expired - Lifetime JP4834221B2 (ja) | 1998-12-11 | 1999-12-09 | 外部環境から隔離された2つのチャンバ間のドア連結装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6553722B1 (ja) |
EP (1) | EP1141974B1 (ja) |
JP (1) | JP4834221B2 (ja) |
AT (1) | ATE266174T1 (ja) |
AU (1) | AU1663200A (ja) |
DE (1) | DE69917068T2 (ja) |
ES (1) | ES2221467T3 (ja) |
FR (1) | FR2787235B1 (ja) |
WO (1) | WO2000036610A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016010793A (ja) * | 2014-06-04 | 2016-01-21 | ニッタ株式会社 | 空気清浄化装置 |
JP2019501005A (ja) * | 2015-09-08 | 2019-01-17 | チャージポイント テクノロジー リミテッド | 移送装置 |
JP2019213625A (ja) * | 2018-06-11 | 2019-12-19 | 修司 盛本 | 組み合わせ医薬品の製造方法および製造装置 |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2787235B1 (fr) * | 1998-12-11 | 2001-01-19 | Becton Dickinson France | Dispositif de liaison de portes entre deux enceintes isolees du milieu exterieur |
GB0020272D0 (en) * | 2000-08-18 | 2000-10-04 | Smithkline Beecham Biolog | Novel device |
FR2833745B1 (fr) * | 2001-12-14 | 2004-10-01 | Becton Dickinson France | Dispositif de protection pour enceinte sterile |
AU2003249666A1 (en) * | 2002-05-29 | 2003-12-19 | Ukom, Inc. | Methods and apparatus for tuning using successive aproximation |
US6946842B2 (en) * | 2003-05-28 | 2005-09-20 | Elliott Kirk Gozansky | Analytical instrument and processes |
KR100558558B1 (ko) * | 2004-01-26 | 2006-03-10 | 삼성전자주식회사 | 멀티챔버 프로세스장치 |
US7422653B2 (en) | 2004-07-13 | 2008-09-09 | Applied Materials, Inc. | Single-sided inflatable vertical slit valve |
CN1303614C (zh) * | 2004-12-17 | 2007-03-07 | 清华大学 | 核反应堆实验孔道屏蔽用无轴旋转闸门 |
DE102006047589B4 (de) * | 2006-10-05 | 2010-12-16 | Bruker Biospin Mri Gmbh | Anlage zur Untersuchung von Objekten mittels magnetischer Resonanz |
FR2951516B1 (fr) | 2009-10-20 | 2012-02-03 | Sartorius Stedim Aseptics | Perfectionnements aux systemes de transfert entre une enceinte et un conteneur. |
FR2952989B1 (fr) | 2009-11-23 | 2012-02-03 | Sartorius Stedim Aseptics | Enceinte pour dispositif de jonction etanche et dispositif de transfert aseptique. |
FR2952988B1 (fr) * | 2009-11-23 | 2012-02-03 | Sartorius Stedim Aseptics | Perfectionnements a la jonction etanche et au transfert etanche entre deux enceintes en vue d'un transfert aseptique entre elles. |
FR2978363B1 (fr) | 2011-07-29 | 2013-09-13 | Sartorius Stedim Aseptics | Conteneur pour le transfert aseptique d'un produit biopharmaceutique. |
FR2978362B1 (fr) | 2011-07-29 | 2013-09-13 | Sartorius Stedim Aseptics | Dispositif de jonction etanche pour le transfert aseptique d'un produit biopharmaceutique entre une enceinte et un conteneur. |
FR3010120B1 (fr) * | 2013-09-03 | 2016-03-04 | Getinge La Calhene | Dispositif de connexion etanche entre deux volumes clos comportant des moyens de maintien prealablement a la connexion |
FR3010119A1 (fr) * | 2013-09-03 | 2015-03-06 | Getinge La Calhene | Dispositif de connexion etanche a securite de fonctionnement amelioree |
FR3010118B1 (fr) | 2013-09-03 | 2016-02-26 | Getinge La Calhene | Enceinte etanche comportant un mecanisme de commande d'ouverture et de fermeture pour un dispositif de connexion etanche entre deux volumes clos |
US20150311100A1 (en) * | 2014-04-23 | 2015-10-29 | Tdk Corporation | Load port unit and efem system |
JP6376557B2 (ja) * | 2014-06-12 | 2018-08-22 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | 密閉容器及び搬送システム |
FR3046206B1 (fr) * | 2015-12-23 | 2018-01-12 | Sartorius Stedim Aseptics | Procede de fabrication d'un recipient etanche |
DE102016103404A1 (de) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | Schott Ag | Verfahren zum Überführen einer Mehrzahl von Behältern zur Aufbewahrung von Substanzen für medizinische, pharmazeutische oder kosmetische Zwecke in einen Reinraum, Transport- und Verpackungsbehälter und Verpackungsgebilde hierfür sowie Verwendung |
JP6772596B2 (ja) * | 2016-06-30 | 2020-10-21 | 澁谷工業株式会社 | アイソレータ |
US11554507B2 (en) | 2017-05-08 | 2023-01-17 | Delaware Capital Formation, Inc. | Access port having a cover |
US10926305B2 (en) * | 2017-08-02 | 2021-02-23 | Marc Cordes | Methods and systems for decontaminating harmful material |
JP6975373B2 (ja) * | 2017-12-27 | 2021-12-01 | 澁谷工業株式会社 | 無菌作業システム |
DE102018000978A1 (de) * | 2018-02-07 | 2019-08-08 | Pharmatec GmbH | Vorrichtung und Verfahren zum Transfer von pharmazeutischen Feststoffen mit einem Andocksystem |
DE102019003317A1 (de) * | 2019-05-10 | 2020-11-12 | Atec Pharmatechnik Gmbh | Vorrichtung zur sterilen Übergabe von Gut zwischen einem Behälter und einem Isolator |
FR3105023B1 (fr) * | 2019-12-20 | 2022-06-03 | Abc Transfer | Conteneur etanche pourvu d’une bride bi-matiere |
CN113894132B (zh) * | 2021-09-24 | 2023-05-02 | 济南鲁晶半导体有限公司 | 一种净化车间转接出口防尘过桥装置 |
DE102022101774A1 (de) | 2022-01-26 | 2023-07-27 | Atec Pharmatechnik Gmbh | Aufnahme-Port zum Übertragen von Gegenständen in einen Behälter sowie Rapid-Transfer-System mit einem Aufnahme-Port |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125493A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-26 | 日立造船株式会社 | 密封容器における蓋開閉装置 |
JPS60157587A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-08-17 | ウ−デ・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | 遠隔操作可能な固着兼解離装置を備えた管体結合部 |
JPS6315133A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-22 | Toshiba Corp | 真空リ−クチエツク方法 |
JPH0842694A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-02-16 | Idc Isolateur Denominateur Commun | 外部環境から隔離された2つの密閉室を結合密封する装置 |
JPH092433A (ja) * | 1995-03-09 | 1997-01-07 | Boc Group Inc:The | トランスファー・ポート・システム |
JPH10101224A (ja) * | 1996-09-19 | 1998-04-21 | Boc Group Inc:The | 搬送用のポートシステム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3010821A1 (de) * | 1980-03-21 | 1981-10-01 | Polymer-Physik GmbH & Co KG, 2844 Lemförde | Verfahren und vorrichtung zur vernetzung von auf traegermaterialien aufgebrachten lacken auf kunststoffbasis |
DE3819247A1 (de) * | 1988-06-06 | 1989-12-07 | Kernforschungsanlage Juelich | Doppeldeckelsystem fuer schleusbehaelter |
RU2067648C1 (ru) * | 1992-12-28 | 1996-10-10 | Аркадий Борисович Смирнов | Способ предотвращения открывания двойных дверей при взломе и устройство для его осуществления |
FR2787235B1 (fr) * | 1998-12-11 | 2001-01-19 | Becton Dickinson France | Dispositif de liaison de portes entre deux enceintes isolees du milieu exterieur |
-
1998
- 1998-12-11 FR FR9815851A patent/FR2787235B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-12-09 EP EP99959468A patent/EP1141974B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-09 US US09/857,059 patent/US6553722B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-09 AT AT99959468T patent/ATE266174T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-12-09 DE DE69917068T patent/DE69917068T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-09 WO PCT/FR1999/003078 patent/WO2000036610A1/fr active IP Right Grant
- 1999-12-09 ES ES99959468T patent/ES2221467T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-09 JP JP2000588773A patent/JP4834221B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-09 AU AU16632/00A patent/AU1663200A/en not_active Abandoned
-
2003
- 2003-03-03 US US10/378,381 patent/US6817143B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125493A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-26 | 日立造船株式会社 | 密封容器における蓋開閉装置 |
JPS60157587A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-08-17 | ウ−デ・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | 遠隔操作可能な固着兼解離装置を備えた管体結合部 |
JPS6315133A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-22 | Toshiba Corp | 真空リ−クチエツク方法 |
JPH0842694A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-02-16 | Idc Isolateur Denominateur Commun | 外部環境から隔離された2つの密閉室を結合密封する装置 |
JPH092433A (ja) * | 1995-03-09 | 1997-01-07 | Boc Group Inc:The | トランスファー・ポート・システム |
JPH10101224A (ja) * | 1996-09-19 | 1998-04-21 | Boc Group Inc:The | 搬送用のポートシステム |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016010793A (ja) * | 2014-06-04 | 2016-01-21 | ニッタ株式会社 | 空気清浄化装置 |
JP2019501005A (ja) * | 2015-09-08 | 2019-01-17 | チャージポイント テクノロジー リミテッド | 移送装置 |
JP7043394B2 (ja) | 2015-09-08 | 2022-03-29 | チャージポイント テクノロジー リミテッド | 移送装置 |
JP2019213625A (ja) * | 2018-06-11 | 2019-12-19 | 修司 盛本 | 組み合わせ医薬品の製造方法および製造装置 |
JP7008330B2 (ja) | 2018-06-11 | 2022-02-10 | 株式会社エムアイアイ | 組み合わせ医薬品の製造方法および製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2221467T3 (es) | 2004-12-16 |
AU1663200A (en) | 2000-07-03 |
FR2787235A1 (fr) | 2000-06-16 |
US6553722B1 (en) | 2003-04-29 |
FR2787235B1 (fr) | 2001-01-19 |
US6817143B2 (en) | 2004-11-16 |
EP1141974A1 (fr) | 2001-10-10 |
ATE266174T1 (de) | 2004-05-15 |
DE69917068T2 (de) | 2005-04-21 |
WO2000036610A1 (fr) | 2000-06-22 |
EP1141974B1 (fr) | 2004-05-06 |
DE69917068D1 (de) | 2004-06-09 |
US20030126799A1 (en) | 2003-07-10 |
JP4834221B2 (ja) | 2011-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002532670A (ja) | 外部環境から隔離された2つのチャンバ間のドア連結装置 | |
JP4376467B2 (ja) | 外部環境から隔離された2つのチャンバの密封装置間の連結度の検知装置 | |
US5853207A (en) | Device for joining and sealing together two enclosures isolated from an external environment | |
US9283556B2 (en) | Tight connection and tight transfer between two housings in view of an aseptic transfer therebetween | |
KR101600571B1 (ko) | 무균 샘플링 시스템 | |
JP6345764B2 (ja) | 無菌性の結合部及び方法 | |
CA2655564C (en) | Connector assemblies, fluid systems, and methods for making a connection | |
CA2626808C (en) | Cassette for sample preparation | |
JP5193168B2 (ja) | 媒体移送用の装置 | |
US7282176B2 (en) | Method of mounting a piece of handling equipment to a containment chamber containing a sterile medium | |
JPH092433A (ja) | トランスファー・ポート・システム | |
US9314787B2 (en) | Protective device for covering an interface between sterile chambers | |
US11883815B2 (en) | Apparatus for sterile transfer of material between a container and an isolator | |
US5855773A (en) | Centrifuge bowl housing and latch for blood separation apparatus | |
US5897482A (en) | Rotor lid tie-down and vacuum venting system | |
GB2102719A (en) | Posting system | |
US6537509B2 (en) | Autoclave sterilization installation | |
GB2220250A (en) | Aseptic valve | |
US20220397195A1 (en) | Device for Sealed Connection Between Two Containment Enclosures for Improved Sealing | |
CN113586741B (zh) | 电磁吸合式无菌密封快速转运阀 | |
KR102618254B1 (ko) | 연결 시스템 | |
CN113599263A (zh) | 制药生产系统和方法 | |
JPH0357000Y2 (ja) | ||
JPH07280153A (ja) | 配管継手 | |
CN116981635A (zh) | 转移装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061211 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20061211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110826 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110926 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4834221 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |