JP4376467B2 - 外部環境から隔離された2つのチャンバの密封装置間の連結度の検知装置 - Google Patents

外部環境から隔離された2つのチャンバの密封装置間の連結度の検知装置 Download PDF

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Description

【0001】
例えばチャンバの一つから他方のチャンバへ内容物を移動させる目的で、外部媒体から隔離された2つのチャンバの密封連結装置の要素間の連結が密封されているか否かを検知する装置である。
【0002】
この説明および添付の特許請求の範囲の解釈の目的のために、「密封する」または「密封された」の用語は、2つのタイプの媒体を分離する壁が、該壁を通っての1つ以上の照合物質、例えばいわゆる汚染物質の移動を防止または制限するような特性を意味する。
【0003】
「汚染している」または「汚染」の用語は、物質が任意の媒体の中で、除外され、または限られた量または濃度に留められねばならないという特性を意味する。これは、例えば、生物学上またはその他の自然界の病原菌または汚染物質であってもよく、また、流体媒体中の懸濁液の中にも配され得る単純な固体粒子、液体粒子またはガス粒子であってもよい。
【0004】
より詳しくは、本発明は、限定的ではないが、粒子によるものを含み、汚染が外部媒体から回避または制限されることを要する医学的または生物学的なタイプでの用途を参照しつつ以下に説明される。例として、以後「A」と称するチャンバの一つは、クリーンルームまたは滅菌室からなるので固定式であるが、置換え可能なチャンバであってもよく、以後「B」と称する他のチャンバは、取外し可能且つ移送可能な、例えば使い捨てチャンバであり、以下に説明される密封された連結装置が連結位置にあるときに、2つのチャンバの間に形成された通路、即ち移送可能なチャンバから固定式チャンバまでの通路を通って、移送されるべき一つ以上の対象物または装填物を含んでいる。例えば、クリーンルーム中で進行している製造または生産のために必要とされる成分または製品を固定式チャンバに供給したり、その逆に、該クリーンルームから廃棄物または製品を排出する。
【0005】
そのような状況は、核、電子、医薬および医療の分野においても発生する。
【0006】
本発明の検知装置についての説明を行う前に、添付の図1乃至7を参照し、技術状態に従い、2つのチャンバの密封連結のための装置について述べる必要がある。ここではそれぞれフランジ4および5の形態の固定フレームにより各々支持されているドア2及び3の一時的な連結がチャンバCを形成する。
【0007】
これらのドアのうちの一つ、即ちドア2は、外部媒体から隔離された固定チャンバ「A」の開口部6に配され、一方、他のドア、即ちドア3は、やはり外部媒体から隔離された他のチャンバ「B」の開口部に配されている。本発明は、限定されないが、より詳しくは、この装置の、滅菌チャンバ「A」と持ち運び可能なチャンバ、即ち可動式チャンバ「B」との相互接続の用途に関する。例えば、該可動式チャンバ「B」は、ドア3のフランジ5に固定された合成材料8で作られたケーシングによって形成された移送可能な容器からなる。
【0008】
この密封接合装置によれば、固定チャンバ「A」は、概ね円形で軸10の回りに連結されたアーム9によって、例えば垂直に、フランジ4に関して支持されたドア2によって閉鎖される。このドアは、フランジ4の支持面11と互いに協働し合う圧縮可能な環状シール12のような密封手段を有している。
【0009】
同様に、移送可能なチャンバ「B」は、概ね円形であるが、固定チャンバのドア2のためのフランジ4に形成された開口部4aよりも小さい直径寸法であり、この開口部を介して嵌合し得るドア3によって閉鎖される。ドア3は、該ドアのフランジ5を密封する手段、即ちフランジによって支持され、ドア3(図2参照)の支持面15と互いに協働する圧縮可能な環状シール14を有している。
【0010】
ドア2および3の各々は、各ドアを閉鎖された位置においてフランジに対してロックする手段とも連携されている。図5および6に図示され下記に定義されている実施形態においては、これらのロック手段は、フランジ4のベアリング内で回転自在に取り付けられたシャフト50、シャフトの、チャンバAに配されたその端部上にしっかりと留められた回転式掛金51、およびシャフト50の、チャンバAの外側に延在するその端部上にしっかりと留められたレバー52とを具えている。回転式掛金51はブレードの形状をしており、図5および6に示されるように、ドア2をフランジ4の凹部内に押圧する位置、またはこのドアが動くのを許容する、このドアの半径方向外側の位置のいずれかを占め得る。
【0011】
シャフト50は、一方において、該シャフト上にフランジ4の外側からレバー52に向かってしっかりと留められ、フランジ5をフランジ4に対してしっかりと留めることが可能なもう一つの回転式掛金53と、他方において、ドア3をそのフランジ5上にしっかりと留める手段と協働可能な2つの半径方向指状部材54および55を担持している。図6は、これらの多様な構成要素51,53,54および55がお互いに関して、およびレバー52に関して角度的にずらされていることを示している。
【0012】
ドア3をそのフランジ5にロックする手段は、2つの円柱状ピン56,57を具えており、それぞれドア3の盲ボア58と、第一のボアと同軸でフランジ5に半径方向に形成されたボア59とに前後にぴったりと嵌合している。ピンは、部分的にしか係合されないため、ピン57はフランジ5から突出し、ピン56はドア3を受け入れているフランジ5の内側のボア5aを横切ってドア3をフランジにロックする。容器が使い捨て容器の場合、図6に見られるような他のピン60がフランジのボア61に、ドア3の盲ボア62と整列して配される。最初は、ピン60は、図6に図示された位置にある。つまり、ピン60は、一方の端部においてフランジ5から半径方向へ延在する一方で、その反対側の端部は盲ボア62に入ることなくボア5aと面一に存する。このピン60と同軸ピン56,57は、シャフト50の回転軸を含む直径方向平面の各々の側で角度的にずれており、このシャフトによって支持されている指状部材54,55の円形経路内に配されている。
【0013】
かかる装置は、一般的には、フランジ4の周辺で角度をもって離間されている同様の他の装置と連携されている。
【0014】
最後に、取外し可能なチャンバ即ち容器Bのフランジ5を固定チャンバAのフランジ4に対して位置付けるのを容易にするために、図7に示されるように、フランジ4は、外方に向いて突出しフランジ5の周辺に作られた円形の切欠き64と協働し得る数個の縦長の指状部材63に固定されている。しかしながら、最も確実な位置付けは、ドア3の凹部75中へのドア2の中央ボス71の係合により保証される。各指状部材が、フランジ4の開口部に関する切欠き65の半径方向への位置付けをフランジを閉じる動きの最後で容易にするために、ドア2の周辺に形成された切欠き65と協働すべく、63aにおいて固定チャンバの内側に突出されてもよい。
【0015】
移動が行われない場合、ドア2および3の各々は、掛金51とピン56によってそれぞれに対応するフランジ4および5に対してロックされている。一方のチャンバの内容物が他方のチャンバに移動される必要がある場合、例えば、移送可能なチャンバ「B」の内容物が固定チャンバ「A」に移送されなければならない場合には、移送可能なチャンバ「B」のドア3のフランジ5が、図1に示されるように、固定チャンバ「A」のドア2のフランジ4に対して、指状部材63により事前に位置付けられ、その後、最終的にはボス72と凹部75との協働により確実に位置付けられる個所にもたらされる。
【0016】
図6の矢印70の方向にレバー52を回すと、同時に、フランジ5をフランジ4にロックし、フランジ4からドア2をアンロックし、さらにピン56,57を押し込む指状部材55を介してドア3をフランジ5からアンロックする。つまり、この押し込み動作は、フランジのボア5aとのピン56,57の間の接触領域を均しくし、それによってドア3を解放する。
【0017】
この位置において、図3に示されるように、フランジ5に支持されている環状シール14は、フランジ4(図2)の円形支持面13に対して密封接触状態にあり、かくて、2つのチャンバ「A」および「B」の間の接続領域の内側を外部媒体から隔離している。同様に、他の環状シール12は、ドア3、即ちより厳密には円形領域16と密封接触状態にあり、これにより2つのドア2および3の間の間隙、即ち空間「C」を隔離している。このために、ドアの表面17および18は、これまでは外部媒体と接触していたが、今やこの空間Cの中に閉じ込められ、それによって、これらの表面が2つのチャンバ「A」および「B」の密封連結により形成された内部容量を引き続き汚染する可能性を防止する。汚染製品の移動の場合には、この空間は、移動後に外側と再び接触するであろう2つの表面17および18が外部媒体を汚染する可能性をも防止する。
【0018】
以上から、2つのフランジ4および5とそれぞれに対応する2つのドア2および3との間の密封手段は、2つの円形で且つ連続する、いわゆる密封の臨界線を確定し、外部媒体の汚染または外部媒体による汚染、さらには、同様に空間「C」の汚染または空間「C」による汚染を防止するために、その臨界線の無欠性は完全に維持されなければならないことが明らかである。実際には、これらの線、即ち内側の線C1および外側の線C2は、ほぼ合致する。
【0019】
「臨界線」という用語は、当業者に周知のごとく、連通された2つのチャンバの外にある媒体による残滓汚染を伴う線を意味する。2つのチャンバが連結され連通された後に、この線は、2つのチャンバの間に形成された通路に存する空気または液体と接触するようになるか、または製品、即ち前記通路を通る製品と接触するようになり、それらを汚染する。
【0020】
このような処理の間、下記の補足的な連結手段と、この手段を具える2つのドア2および3の外面とが一緒に結合し、固定チャンバ「A」のドア2の開閉動作が移送可能なチャンバ「B」のドア3に伝達されるように、これらのドアを一緒に固定する。
【0021】
2つのドア2および3が、それぞれのフランジ4,5からアンロックされた後に、2つのチャンバ「A」および「B」は、ドア2を、図4に示されるように、固定チャンバ「A」の内側に向けて回転させることにより連通を図ることができる。この動作は、フランジ4の開口部4aを露出させ、2つのドア2および3の間の連結の故に、ドア3を動かし、ドア3はこの開口部4aを貫通して固定チャンバ「A」に入る。
【0022】
移送可能なチャンバ「B」の内容物が固定チャンバ「A」に移動された後に、ドアは閉鎖位置に戻される。
【0023】
閉鎖体のロックは、このチャンバBが使い捨てチャンバの場合には、レバー52をピン60が指状部材54によって押し込まれるまで矢印70に対して反対方向に回すことにより、さらには、ドア2が回転式掛金51によってフランジ4へロックされるのを許容するように、該レバーを図6に示されている中央位置まで戻すことにより行われる。
【0024】
この段階で、チャンバAおよびBは、再び気密的に閉鎖され、チャンバBは、臨界線の破壊を引き起こし、それまで隔離されていた面の外側と接触されることにより取り除かれ得る。
【0025】
密封接合装置のより完全な説明のために、必要に応じて、例えば、IDC ISOLATEUR DENOMINATEUR COMMUNのフランス特許出願公開公報第FR−A−2,721,289号を参照できる。
【0026】
外部媒体から隔離された2つのチャンバの密封連結方法は、全体的には十分満足できるが、臨界線の無欠性の保証と、それによる固定チャンバAの移送処理時の汚染の不在に関する限りは改良し得る。
【0027】
実際には、臨界線は、図4における2つのドア2および3の間の内側の線C1に含まれるのか、図4における2つのフランジ4および5の間の外側の臨界線C2に含まれるのかについて、例えば、外部粒子または密封の磨耗に起因する粒子、不適当な密封圧縮、またはフランジ間にロック連結をもたらす手段または2つのドア間に連結をもたらす手段の誤った操作により、この臨界線は破壊されるかもしれない。
【0028】
この破壊が起きたことを示すものがない場合や、一回の片道の移送処理が両チャンバ、特に固定チャンバA、または外部環境を汚染し得る場合には、この破壊は、なおさら重大である。
【0029】
密封手段からの漏れを検知する装置は、周知である。かくて、英国公開公報第2,177,166号は、2つの空気的ネットワークを採用している。即ち、そのうちの一つは、2つの向かい合うシールの間で開口しており、他方は、2つの並置されたシールの間のギャップに向かって開口している。検知は、空気圧をネットワークに注入し、注入を停止し、所定の時間の経過後、残りの圧力を測定することにより達成される。空気の流れは非滅菌粒子を非滅菌領域から滅菌領域に送り、該滅菌領域の汚染の一因となるかもしれないので、そのような装置の滅菌環境への適用は不可能である。
【0030】
本発明の目的は、外部環境から隔離された2つのチャンバ間の密封連結装置のフランジ間の連結が臨界領域の汚染を引き起こさずに密封されているか否かを検知するための装置を提供することによって、これらの欠点および危険を回避することである。
【0031】
本発明による検知装置は、
−リング形の2つの溝であって、固定チャンバAのフランジの外面に形成され、移送可能なチャンバBのフランジの端面の支持領域に現れ出る内側溝および外側溝と、
−固定チャンバのフランジに形成され、内側溝を継ぎ手に連結するダクトのネットワークと、
−チャンバの外側の真空ポンプであって、該ポンプの吸い込みは前記継ぎ手に連結される一方で、その電力供給回路がこの回路を閉じる部材を具える真空ポンプと、
−溝につながる空気回路中の部分的な真空の強さを測定し、該部分的な真空が適当な値に届かない場合に、警報手段を反応させるセンサーと、
−外側溝に配されたシールとを具える。
【0032】
移送可能なチャンバBのフランジ5が位置付けられ、固定チャンバAのフランジ4に対して押圧されるやいなや、真空ポンプのスイッチオンが直ぐに、フランジの溝に部分的な真空を生じさせる。この部分的な真空は、2つのフランジの間であって、且つ、外側の臨界線と外側の溝のシールの支持領域との間に延在する。この部分的な真空は、反対側のフランジにより確実に作用する傾向があり、2つのチャンバ間の移送準備の少なくとも操作の間、即ち、2つのフランジをお互いにロックし、ドアをお互いに連結し、お互いに向かい合うドアをフランジからアンロックし、2つのチャンバを連通させる操作の間に、このフランジが保持されるのを確実にする。
【0033】
先に説明された理由の一つのために、2つのフランジ間の部分的な真空を受けている領域の密封が不充分であった場合、センサーは、欠陥を検知し、警報手段に作用し、オペレーターに対しドアを開放する前に操作を中断する必要がある、またはこの操作を中断させる必要があることを知らせる。
【0034】
かくて、連結操作を行う度に、外側の臨界線の無欠性がチェックされ、さらに、2つのフランジ間の保護領域の密封が事前にチェックされ、それによって、チャンバAおよびBを汚染する外部環境の危険を回避する。
【0035】
本発明の一実施形態において、固定チャンバのフランジに形成されたダクトのネットワークに部分的な真空を運ぶパイプは、多方向電動バルブの介在物を具える圧縮空気源にも連結されている。該電動バルブは、部分的な真空源およびセンサーを備える分岐パイプからパイプを隔離することができ、且つ同時に、このパイプを内側の溝にこれらのフランジが分離するのを助けるための圧縮空気の流れを送るべく圧縮空気源と連通させることを可能にしている。
【0036】
この単純且つ廉価な構成によって、2つのチャンバのドアを分離する操作を簡単にし、誤った操作がなされた場合に、チャンバのフランジを分離するためのレバーとして使用される工具によるシールへのいかなる損傷をも回避できる。
【0037】
本発明は、図1ないし7において技術状態による接合装置を示し、および図8ないし11において本発明による装置の一実施形態を示している添付の概略図を参照して、以降に続く説明の助けにより、より良く理解されるであろう。
【0038】
以降に続く説明において、本発明と先に説明した技術状態に共通の要素は、同じ参照番号を有し、新規の要素は30から49および70以降の番号によって参照されている。
【0039】
図8および9に示されるとおり、固定チャンバAのフランジ4は、内側の溝30を有する。該溝は、リングの形態、例えば、円形で、移送可能なチャンバBのフランジ5の端面5bが当接するその面13から現れ出ている。この溝30は、フランジ4中に作られているダクト31と連通し、継ぎ手34用のねじ山を切られたボア33に延在している他のダクト32が該フランジ中に現れる。
【0040】
フランジ4且つ溝30の周囲に作られた外側溝35は、空気の漏れを制限するべくフランジ5と接触可能なシール36、例えばO−リング用のハウジングとして作用する。このシール36がフランジ5の端面5bに対して当接するという事実が、2つのフランジ4および5の間の領域Eの外側の限界を確定し、該領域の密封がチェックされ、該領域の内側の境界は、外側の臨界線C2によって限定される。
【0041】
図9は、継ぎ手34が、パイプ37によって、例えば電動真空ポンプのような、好ましくは2つのチャンバAおよびBの外部に取り付けられた真空ポンプ38に連結されているのを示している。
【0042】
このポンプ用の電力供給回路40は、手動または自動的に作動されるスイッチ、または遮断機42のような閉鎖部材を具える。このスイッチは、好ましくは2つのチャンバAおよびBの外側に配され、例えば、フランジのロックを制御する手段に近接して固定チャンバ「A」の外面に配されている。
【0043】
パイプ37は、枝管43を介して、真空ゲージまたはその他のタイプのセンサー44にも連結され、センサー44は空気回路中の部分的な真空の強さを測定し、空気的手段または電気的手段を介して、制御ユニット45を反応させる。センサー44は、部分的な真空を測定するための機械式または電気式の装置とも連結されてもよい。
【0044】
制御ユニット45は、電気回路によって警報器47に、または、チャンバを解放する操作を中止する、例えば、電気機械的または電子的手段のような手段48の何れかに連結されている。
【0045】
移送可能なチャンバBが固定チャンバAのフランジ4に対して位置付けられるとき、スイッチ42の手作業による始動、または、例えば、フランジのロックおよびドアのアンロックを制御するレバー52のうちの一つを回すことによる自動始動が、真空ポンプ38をスイッチオンにする。
【0046】
真空ポンプ38は、部分的な真空を発生し、該部分的な真空は、溝30を介して、領域Eに延び、部分的な真空の強さに応じた力でフランジ5をフランジ4に対して強く保持する。
【0047】
強い部分的な真空によれば、図5および6に見られる回転ラッチ53の代替として、空気的保持が2つのフランジを互いにロックし得ることが強調されねばならない。
【0048】
誤った位置付け、または磨耗または望ましくない存在物による漏れの何れかの結果として、ポンプ38から空間Eにかけて延びる空気回路中においてセンサー44によって測定された部分的な真空の強さが、外側の臨界線C2を保護するこの領域E中の望ましい密封度に対応し、且つこの臨界線C2の密封にも対応する基準値に届かない場合、センサー44は、ユニット45に作用し、オペレーターが2つのチャンバ「A」および「B」を連通させる操作を続けてはならないことを彼に知らせるべく警報器47を始動させる。
【0049】
センサー44はまた、例えば固定チャンバAのドア2をロックすることにより、これを連通させるのを防止するような電気的、電子的または電子機械的な手段に反応し得る。
【0050】
このセンサー44は、従って、仮に汚染させているのがこれらのチャンバであった場合、これらのチャンバまたは外部媒体が最初の状態に保たれることを保証する。この臨界線C2の無欠性および保護領域Eの密封のチェックは、チャンバ「A」および「B」の密封連結処理の安全性を著しく高めるので、殊に有効である。
【0051】
内部空間「C」中の真空を利用することの他の利点は、フィルターまたはその他の汚染除去部材の必要がある場合に、汚染された表面、即ち外面は滅菌領域と比較して部分的な真空状態にあり、その場合、汚染要素は空気の流れにより滅菌領域ではなく真空ポンプに向かって、さらにその真空ポンプから前記滅菌領域の外に向かって引かれるという事実を背景に、この空間「E」中のシールの不慮の破壊が起きた場合の滅菌領域の汚染の危機を軽減することである。
【0052】
センサー44は、2つのチャンバAおよびBを連結する場合にも使用され得る。特に、溝30につながる空気回路中に部分的な真空を創り出すことが存する自己検査中に、この回路がふさがれていないか、または前記センサーが正しく作動しているかをチェックするためにも使用される。
【0053】
図8および9において、例えば、固定チャンバ「A」のドア2の中央ボス71の内側に配された磁石72を具える磁気的手段によって、2つのドア2および3の間の連結がもたらされる。この磁石は、前述の中央ボスの反対側のドア3に作られた凹部75の溝74内に保持された鉄製材料73で作成された小さな金属プレートと協働するよう意図されている。
【0054】
この連結は、ドア間で作用するが前述の手段に類似する空気的手段によってももたらされ得る。
【0055】
図9に図示された実施の形態において、部分的な真空を継ぎ手34に送るパイプ37は、多方向電動操作バルブ81の介在物とともに、圧縮空気源80または空気ポンプ77にも連結される。該バルブの電気回路78は、接点、スイッチ、または一時的に閉鎖する他の手段79を具えている。
【0056】
ドア2,3が再び閉鎖された後に、接点79の手動または自動の動作が、電動操作バルブ81の電力供給回路を閉じ、同時に、真空ポンプ38から延在する回路およびセンサー44を含む枝管を隔離し、さらにパイプ37を圧縮空気源と連通させる。この圧縮空気の流れは、2つのフランジ4および5の間の領域Eに向かって広がり、それらを分離し易くする。
【0057】
この動作は、2つのドア2および3の間の磁気またはその他の連結力が移送可能なチャンバBを固定チャンバAから分離するのを困難にしている場合に殊に有効である。何故ならば、これは、この分離を行うための工具の必要性と、それに伴うシール36およびシール12および14までをも損傷する危険性とを回避するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 外部媒体から隔離された2つのチャンバ間の密封連結のための装置の直径方向断面図であり、2つのチャンバのドアがお互いに向かい合って位置されているときである。
【図2】 2つのドア間の密封手段の一実施形態を、拡大寸法で示した部分断面図である。
【図3】 外部媒体から隔離された2つのチャンバ間の密封連結のための装置の直径方向断面図であり、これらのドアがお互いにロックされた後である。
【図4】 外部媒体から隔離された2つのチャンバ間の密封連結のための装置の直径方向断面図であり、これらの2つのドアが開放された後である。
【図5】 フランジをお互いにロックする手段と各ドアをそのフランジにロックする手段の一実施形態を、拡大寸法で示した、図6の線V−Vによる部分断面図である。
【図6】 図5の線VI−VIによる部分断面図である。
【図7】 取外し可能なチャンバを固定チャンバ上に位置付ける手段の一実施形態を、拡大寸法で示した部分断面図である。
【図8】 2つのドアが位置付けの最終段階にあるときの本発明の検知装置の一実施形態を具えた密封連結装置の直径断面図である。
【図9】 密封検知装置の要素を図8に類似するが拡大寸法で示した断面図である。

Claims (2)

  1. 外部媒体から隔離された2つのチャンバAおよびBの密封連結装置の要素間の一時的な連結が密封されているか否かを検知する装置であって、
    第一に、固定されているまたは変位可能であるAおよび移動可能または移送可能であるBの各チャンバは、固定フレームを形成するフランジ(4,5)と協働するドア(2,3)に備えられた少なくとも一つのアクセス用開口部を有し、該ドアは、密封手段(12,14)の介在物を具え、2つのドア(2,3)のうちの一方がフランジ(4,5)に連結されており、
    第二に、2つのドア(2,3)は、対応するそれぞれのフランジ(4,5)へのロック手段と補助連結手段を有し、該補助連結手段は、一つのチャンバの内容物が他のチャンバに移動される前であって、フランジ(4,5)が密封すべくお互いにロックされている間に、2つのドア(2,3)が連結されるのを許容し、それによって、密封手段(12,16および13,14)の接触を介して、現在接触している面(17,18)を外部媒体から隔離する内部空間「C」を形成し、
    第三に、フランジ(4,5)の相互ロックを制御する外部手段と、対応するフランジからのドア(2,3)のアンロックを制御する外部手段とが設けられた装置であって、
    ―リング形の2つの溝であって、固定チャンバ(A)のフランジ(4)の外面に形成され、移送可能なチャンバ(B)のフランジ(5)の端面(5b)の支持領域に現れ出る内側溝(30)および外側溝(35)と、
    ―固定チャンバ(A)のフランジ(4)に形成され、内側溝(30)を継ぎ手(34)に連結するダクト(31,32,33)のネットワークと、
    ―チャンバ(A,B)の外側の真空ポンプ(38)であって、該ポンプの吸い込み(37)は前記継ぎ手に連結される一方で、その電力供給(40)回路がこの回路を閉じる部材(42)を具える真空ポンプと、
    ―溝(30)につながる空気回路中の部分的な真空の強さを測定し、該部分的な真空が適当な値に届かない場合に、警報手段(47,48)を反応させるセンサー(44)と、
    ―溝(35)に配されたシール(36)と
    を具えることを特徴とする検知装置。
  2. 部分的な真空を固定チャンバ(A)のフランジ(4)に形成されたダクトのネットワークに送るパイプ(37)は、多方向電動バルブ(81)の介在物を具える圧縮空気源(80または77)にも連結され、該バルブは、部分的な真空源(38)とセンサー(44)を具える枝管(43)とからパイプ(37)を隔離可能であると同時に、このパイプ(37)を、圧縮空気の流れを内側溝(30)に送り込み、チャンバAおよびBのフランジ(4および5)が離れるのを促進するように、圧縮空気源(80または77)と連通させ得ることを特徴とする請求項1に記載の検知装置。
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