JP2002530967A - 希土類磁石ラウドスピーカーのための低コストのモーター設計 - Google Patents
希土類磁石ラウドスピーカーのための低コストのモーター設計Info
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Abstract
(57)【要約】
並列に接続され、1つずつ層状された、2つ、またはそれ以上の導線コイルと共に、ボイスコイル(20’)を利用するラウドスピーカー磁気モーター。モーターは、磁場源として、好まれるものとして、ネオジウムボロン鉄磁石等の、希土類金属を含む永久磁石である、永久磁石(12’)を利用する。
Description
【0001】 (本発明の背景) 本発明は、ラウドスピーカー、及びラウドスピーカーで使用するための低コス
トの磁気モーターに関する。本発明は、他の分野では、携帯電話、ページャー、
MP3プレーヤー、及び重量とサイズが重要な他の応用を有する。
トの磁気モーターに関する。本発明は、他の分野では、携帯電話、ページャー、
MP3プレーヤー、及び重量とサイズが重要な他の応用を有する。
【0002】 ラウドスピーカーの大きな割合は、ダイナミックスピーカーである。そのよう
なスピーカーは、磁気ドライバを利用して(一般に、コーン又はドーム型の)振
動板の動きを生成し、同様に、音を発生する。一般的なラウドスピーカーは、固
定された磁石及びボイスコイルを含む。磁石は、振動板の後ろのフレームの後部
に取り付けられる。磁気「回路」は、「エアギャップ」と呼ばれる領域の磁場を
集中する(従って、強くする)ために利用される。ボイスコイルは磁石の隣に配
置され、エアギャップの内部に配置されることが好ましい。一般に、コイルは、
振動板に取り付けられた円筒型の支持物又は「巻型」のまわりに形成される。
なスピーカーは、磁気ドライバを利用して(一般に、コーン又はドーム型の)振
動板の動きを生成し、同様に、音を発生する。一般的なラウドスピーカーは、固
定された磁石及びボイスコイルを含む。磁石は、振動板の後ろのフレームの後部
に取り付けられる。磁気「回路」は、「エアギャップ」と呼ばれる領域の磁場を
集中する(従って、強くする)ために利用される。ボイスコイルは磁石の隣に配
置され、エアギャップの内部に配置されることが好ましい。一般に、コイルは、
振動板に取り付けられた円筒型の支持物又は「巻型」のまわりに形成される。
【0003】 作動中、増幅器からの電気的な音の信号がボイスコイルに加えられ、コイルの
まわりの電磁場の変化を発生する。電磁場は、磁石が発生した磁場と相互に影響
し合う。磁石はフレームにしっかりと固定され、ボイスコイルは可動であるので
、2つの場が相互に影響し合うときにボイスコイルは移動する。ボイスコイルは
振動板に支持物を経由して結合されるので、その動きは振動板を振動させる。振
動板の振動はスピーカーのまわりの空気を加圧及び減圧し、空気中に音波を発生
させる。
まわりの電磁場の変化を発生する。電磁場は、磁石が発生した磁場と相互に影響
し合う。磁石はフレームにしっかりと固定され、ボイスコイルは可動であるので
、2つの場が相互に影響し合うときにボイスコイルは移動する。ボイスコイルは
振動板に支持物を経由して結合されるので、その動きは振動板を振動させる。振
動板の振動はスピーカーのまわりの空気を加圧及び減圧し、空気中に音波を発生
させる。
【0004】 ネオジウムホウ素鉄のようなエネルギー密度が高い希土類材料は、シールドさ
れたラウドスピーカー磁石をつくり出し小型化するために魅力的である。容易な
製造のために、磁石リング又は磁石ディスクがコアとしてトランスデューサーボ
イスコイルの内部に設置される。従って、貯蔵可能な最大エネルギー及び抽出可
能な最大エネルギーはボイスコイルの直径により制限され、ネオジウムスラグの
高さによってのみ増加できる。
れたラウドスピーカー磁石をつくり出し小型化するために魅力的である。容易な
製造のために、磁石リング又は磁石ディスクがコアとしてトランスデューサーボ
イスコイルの内部に設置される。従って、貯蔵可能な最大エネルギー及び抽出可
能な最大エネルギーはボイスコイルの直径により制限され、ネオジウムスラグの
高さによってのみ増加できる。
【0005】 本発明の目的は、改善されたラウドスピーカーを提供することであり、更に詳
細には、ラウドスピーカーのための改善された磁気モーターを提供することであ
る。
細には、ラウドスピーカーのための改善された磁気モーターを提供することであ
る。
【0006】 本発明の他の目的は、希土類磁石を利用するモーターを提供することである。
【0007】 本発明の他の目的は、ラウドスピーカーを駆動するための低インピーダンス、
高BxLネオジウムモーターの構造を可能にするモーターを提供することである
。
高BxLネオジウムモーターの構造を可能にするモーターを提供することである
。
【0008】 更に他の目的は、複数の磁石、及び高価なエッジ巻き線に対する必要性を除去
し、最善の全体的なシステム値に対して整合する増幅器でより大きな自由度を提
供するモーターを提供することである。
し、最善の全体的なシステム値に対して整合する増幅器でより大きな自由度を提
供するモーターを提供することである。
【0009】 本発明の更に他の目的は、携帯電話、ノートブックコンピュータ、パームサイ
ズコンピュータ、ページャー、及び他の双方向無線機器のような携帯通話機器の
ための低電圧サウンドシステムの構造を可能にするモーターを提供することであ
る。
ズコンピュータ、ページャー、及び他の双方向無線機器のような携帯通話機器の
ための低電圧サウンドシステムの構造を可能にするモーターを提供することであ
る。
【0010】 (発明の要約) 前記目的は、一側面では、並列に接続され、互いに重ねられた2つ又はそれ以
上の導線コイルを有するボイスコイルを利用するラウドスピーカー磁気モーター
を提供する本発明により達成される。
上の導線コイルを有するボイスコイルを利用するラウドスピーカー磁気モーター
を提供する本発明により達成される。
【0011】 本発明の他の側面は、コイルが円形断面を有する電線から形成される上記モー
ターを提供する。
ターを提供する。
【0012】 本発明の他の側面は、第1のコイルがボイスコイル巻型のまわりに配置され、
第2のコイルが第1のコイルのまわりに配置される上記モーターを提供する。
第2のコイルが第1のコイルのまわりに配置される上記モーターを提供する。
【0013】 他の側面では、本発明は、磁場源として永久磁石(更に詳細には、希土類金属
を含む永久磁石)を含む上記モーターを提供する。本発明の関連する側面は、磁
場源がネオジウムを含む上記モーターを提供する。そのような磁場源の1つは、
ネオジウムホウ素鉄磁石である。
を含む永久磁石)を含む上記モーターを提供する。本発明の関連する側面は、磁
場源がネオジウムを含む上記モーターを提供する。そのような磁場源の1つは、
ネオジウムホウ素鉄磁石である。
【0014】 本発明の他の側面は、永久磁石が「コイン型」、又は更に詳細には、円筒型の
断面を有する上記モーターを提供する。
断面を有する上記モーターを提供する。
【0015】 本発明の他の側面は、上記磁気モーターを含むラウドスピーカーを提供する。
【0016】 本発明のこれら及び他の側面は、以下の図面及び記載で明らかである。
【0017】 本発明により提供されるラウドスピーカー磁気モーターは、従来技術を越える
幾つかの長所を特徴とする。それらは、如何なる「厚い」希土類磁石モーター(
即ち、動作ポイントが B/H>=2.5である永久磁石を有する)からの利用
可能な力F=BxLxIを最大にするための低コストで実用的な方法を提供する
。これは、ラウドスピーカーを駆動するための低インピーダンス、高いBxLネ
オジウムモーターの構造を可能にすることにより改善した費用対効果比をもたら
す。また、これは、複数の磁石、及び高価なエッジ巻き線に対する必要性を除去
し、最善の全体的なシステム値に対して整合する増幅器でより大きな自由度を提
供する。
幾つかの長所を特徴とする。それらは、如何なる「厚い」希土類磁石モーター(
即ち、動作ポイントが B/H>=2.5である永久磁石を有する)からの利用
可能な力F=BxLxIを最大にするための低コストで実用的な方法を提供する
。これは、ラウドスピーカーを駆動するための低インピーダンス、高いBxLネ
オジウムモーターの構造を可能にすることにより改善した費用対効果比をもたら
す。また、これは、複数の磁石、及び高価なエッジ巻き線に対する必要性を除去
し、最善の全体的なシステム値に対して整合する増幅器でより大きな自由度を提
供する。
【0018】 (図示された実施例の詳細な説明) 本発明のより詳細な理解は図面を参照することにより、より明らかになるだろ
う。
う。
【0019】 スピーカーに有効な駆動力はB×L×Iである。ここで、Bは磁束密度、Lは
コイル導線の長さ、Iはコイル導線を流れる電流である。磁石のコストはそれの
高さの増大と共に増大するが、一定の磁石の直径及び隙間に対して、高さd及び
、それによる磁気動作点(magnetic operating point)B/Hは、隙間の磁束密
度Bがほとんど増大しない場所に急速に達する。エネルギー積B*Hの最大値は
B/H=1に対してだけ実現される。図1を参照。
コイル導線の長さ、Iはコイル導線を流れる電流である。磁石のコストはそれの
高さの増大と共に増大するが、一定の磁石の直径及び隙間に対して、高さd及び
、それによる磁気動作点(magnetic operating point)B/Hは、隙間の磁束密
度Bがほとんど増大しない場所に急速に達する。エネルギー積B*Hの最大値は
B/H=1に対してだけ実現される。図1を参照。
【0020】 図2A及び2Bは従来の磁気モーター10の断面図を表す。図示されたモータ
ーは永久磁石12及び、上部及び底部のプレート14、16から成る磁気「回路
」を含む。プレートは磁石12の磁場を隙間18に集束させる。図2Bはその詳
細図を示している。ボイスコイル20は支持(または、支持型)22の周りに形
成される。図示されたコイルは2層の丸い導線、すなわち断面の丸い導線から成
る。
ーは永久磁石12及び、上部及び底部のプレート14、16から成る磁気「回路
」を含む。プレートは磁石12の磁場を隙間18に集束させる。図2Bはその詳
細図を示している。ボイスコイル20は支持(または、支持型)22の周りに形
成される。図示されたコイルは2層の丸い導線、すなわち断面の丸い導線から成
る。
【0021】 図2A−2Bのモーター10はd/w>=2.5の、「低い」磁気動作点(B
/H)のシステムに対して適している。ここで、dは磁石の高さ、wは隙間の幅
である。B/H>=2.5の高めの(または、長めの)磁石は主に、システムの
温度安定性を改善する。
/H)のシステムに対して適している。ここで、dは磁石の高さ、wは隙間の幅
である。B/H>=2.5の高めの(または、長めの)磁石は主に、システムの
温度安定性を改善する。
【0022】 図2A、2Bに示されているタイプの磁気モーターの駆動力を増大させるため
の1つの方法は逆極性に積み重ねられた磁石を利用することである。これは効果
的であるが、高価になるだろう。
の1つの方法は逆極性に積み重ねられた磁石を利用することである。これは効果
的であるが、高価になるだろう。
【0023】 もう1つの方法は図3A、3Bに示されているタイプの、「エッジ巻き線(ed
ge winding)」構成を使用することである。ここで、有効なコイル導線の長さL
は支持型の周りに「フラット導線」(すなわち、導線の断面が平たくされた導線
)24Aを巻くことによって長くすることができる。この構成は特に、磁束密度
B自体を改善することができないで、導線長(または、電流I)だけが導出可能
な力を増大させることが可能なときに、便利である。
ge winding)」構成を使用することである。ここで、有効なコイル導線の長さL
は支持型の周りに「フラット導線」(すなわち、導線の断面が平たくされた導線
)24Aを巻くことによって長くすることができる。この構成は特に、磁束密度
B自体を改善することができないで、導線長(または、電流I)だけが導出可能
な力を増大させることが可能なときに、便利である。
【0024】 不都合にも、フラット導線コイル巻き線の処理は低コストで、大量生産を行う
ためには長たらしく、遅すぎる。エッジ巻き線はさらに、重く、高い抵抗のコイ
ルとなってしまう。抵抗が非常に高くなると電流Iを減少させるので、低い抵抗
が維持されなければ成らない場合、コイルの重さは禁止的になる。
ためには長たらしく、遅すぎる。エッジ巻き線はさらに、重く、高い抵抗のコイ
ルとなってしまう。抵抗が非常に高くなると電流Iを減少させるので、低い抵抗
が維持されなければ成らない場合、コイルの重さは禁止的になる。
【0025】 もう1つの欠点は戻りの導線24Bを接触させないために必要な隙間空間であ
り、それは隙間18の一部を占め、隙間内の磁場から達成可能なエネルギーの誘
導(または、導出)を妨害する。
り、それは隙間18の一部を占め、隙間内の磁場から達成可能なエネルギーの誘
導(または、導出)を妨害する。
【0026】 図4A−4Bは本発明の1つの実施に従った磁気モーターを図示している。モ
ーターは好まれるものとして希土類金属、さらに好まれるものとしてはネオジウ
ムから成る磁石12’を含む。さらに好まれるものとしては、それはネオジウム
ボロン鉄磁石である。上部及び底部のプレート14、16はそのような磁石12
’の接続で一般的に使用されるタイプの材料から成る。
ーターは好まれるものとして希土類金属、さらに好まれるものとしてはネオジウ
ムから成る磁石12’を含む。さらに好まれるものとしては、それはネオジウム
ボロン鉄磁石である。上部及び底部のプレート14、16はそのような磁石12
’の接続で一般的に使用されるタイプの材料から成る。
【0027】 ボイスコイル20’は2層、またはそれ以上の導線、または希土類金属のモー
ターで一般的に使用されるタイプの導線から成る。従来の構成(例えば、図2A
−2Bに示されるタイプ)とは異なり、コイル20’の多層巻き線は並列に接続
される。
ターで一般的に使用されるタイプの導線から成る。従来の構成(例えば、図2A
−2Bに示されるタイプ)とは異なり、コイル20’の多層巻き線は並列に接続
される。
【0028】 したがって、第1巻き線は円筒形の型22の周りに、第2巻き線は第1巻き線
の周りに、第3巻き線は第2巻き線の周りに、さらに以下同様に、配置される。
巻き線は互いに並列に接続される。
の周りに、第3巻き線は第2巻き線の周りに、さらに以下同様に、配置される。
巻き線は互いに並列に接続される。
【0029】 本発明に従ったモーターはエッジ巻き線構成に匹敵し、しかもそれの(上述の
)欠点を持たない。このような巻き線は通常の丸い導線コイルのように、与えら
れた隙間の長さに対して、巻きの回数Lを倍増させる。積み重ねられたコイルの
区分(または、区間)は並列に接続される。
)欠点を持たない。このような巻き線は通常の丸い導線コイルのように、与えら
れた隙間の長さに対して、巻きの回数Lを倍増させる。積み重ねられたコイルの
区分(または、区間)は並列に接続される。
【0030】 多層巻き線の構成では、任意の印加された電圧に対して、電流Iは従来の2層
コイル(例えば、図2に示されるもの)に対し、同じ巻きの回数で、4倍になる
。抵抗は通常のコイルの4分の1であり、有効な巻きの回数Lは半分である。し
かしながら、与えられたコイルの高さに対する巻きの回数Lは同じ抵抗及び高さ
の単導線コイルより2乗根(SQRT(2))倍多い。タンデムコイルのコイル
の厚さは等しい領域の単導線コイルの2乗根倍になる。
コイル(例えば、図2に示されるもの)に対し、同じ巻きの回数で、4倍になる
。抵抗は通常のコイルの4分の1であり、有効な巻きの回数Lは半分である。し
かしながら、与えられたコイルの高さに対する巻きの回数Lは同じ抵抗及び高さ
の単導線コイルより2乗根(SQRT(2))倍多い。タンデムコイルのコイル
の厚さは等しい領域の単導線コイルの2乗根倍になる。
【0031】 任意の磁束密度Bに対し、B×L×Iの積はそれゆえ、等しい領域の単導線コ
イルの2乗根倍になり、その重さはほぼ同じである。
イルの2乗根倍になり、その重さはほぼ同じである。
【0032】 ネオジウムボロン鉄を使用することにより、図4A−4Bのモーターは磁石の
隙間を広げたときにフェライト磁石で起こる磁束密度の損失を起こさずに、隙間
の幅を増大させることを可能にする。さらに、それは強力な磁石のデザインを可
能にし、そこにおいて、「厚い」ネオジウム磁石をボイスコイルの内側に配置で
き、導出可能なエネルギーの高いレベルを可能にする。
隙間を広げたときにフェライト磁石で起こる磁束密度の損失を起こさずに、隙間
の幅を増大させることを可能にする。さらに、それは強力な磁石のデザインを可
能にし、そこにおいて、「厚い」ネオジウム磁石をボイスコイルの内側に配置で
き、導出可能なエネルギーの高いレベルを可能にする。
【0033】 利益をもたらす応用例は重量やサイズが製品にとって重要な携帯電話、ページ
ャー、MP3プレーヤー、及び他の新しいインターラクティブなインターネット
対話製品である。
ャー、MP3プレーヤー、及び他の新しいインターラクティブなインターネット
対話製品である。
【0034】 図5は同じコイル及び磁石を4層対「タンデム」構成で使用し、500Hzで
曲線を正規化した後の、増大した低域の出力を示しているグラフである。図6は
例えば、図2で示された従来のモーターに対する本発明に従ったモーターのイン
ピーダンス対周波数を示す。
曲線を正規化した後の、増大した低域の出力を示しているグラフである。図6は
例えば、図2で示された従来のモーターに対する本発明に従ったモーターのイン
ピーダンス対周波数を示す。
【0035】 本発明に従ったモーターは以下の利点を持つ。 1.同じ移動重量を保ちながら、B×L積を33%増大させる(図5参照)。 2.低い供給電圧の印加での、改善した電力摂取のための低い駆動インピーダン
ス(図6の黄色の曲線を参照)。 3.従来の多層コイルに対して低いインダクタンスは高周波数応答を改善する(
図6参照)。 4.低コストの構造及び製造。 5.高い磁気動作点の温度安定性を維持。 6.必要以上な重量の増加を引き起こさずに、4及び6層のコイル構成を可能に
する。 7.全ての金属及び磁気材料のより良い利用率。
ス(図6の黄色の曲線を参照)。 3.従来の多層コイルに対して低いインダクタンスは高周波数応答を改善する(
図6参照)。 4.低コストの構造及び製造。 5.高い磁気動作点の温度安定性を維持。 6.必要以上な重量の増加を引き起こさずに、4及び6層のコイル構成を可能に
する。 7.全ての金属及び磁気材料のより良い利用率。
【0036】 図7は本発明に従ったラウドスピーカーを示す。スピーカーは図4A−4Bで
示され、上述されたタイプの磁気モーターを含む点を除いて、従来の動作及び構
成である。
示され、上述されたタイプの磁気モーターを含む点を除いて、従来の動作及び構
成である。
【0037】 本発明の改善した磁気モーター及びラウドスピーカーを上で説明した。図面で
示され、上述された実施励が単に本発明の例であり、ここで説明された発明を組
み込んだ他のモーターやラウドスピーカーが本発明の範囲に含まれることは理解
されなければならない。
示され、上述された実施励が単に本発明の例であり、ここで説明された発明を組
み込んだ他のモーターやラウドスピーカーが本発明の範囲に含まれることは理解
されなければならない。
【図1】 多様な材料や構成に対する磁束密度(B)、保磁力(H)及び動作点の間の関
係を表すグラフである。
係を表すグラフである。
【図2A】 従来の磁気モーターの断面図を示す。
【図2B】 図2Aの図の一部を詳細に示す。
【図3A】 エッジ巻き線を使用したモーターの断面図を示す。
【図3B】 図3Aの図の一部を詳細に示す。
【図4A】 本発明に従った巻き線を使用したネオジウムボロン鉄磁気モーターの断面図で
ある。
ある。
【図4B】 図4Aの図の一部を詳細に示す。
【図5】 同じコイル及び磁石を4層対「タンデム」構成で使用し、500Hzで曲線を
正規化した後の、増大した低域の出力を示しているグラフである。
正規化した後の、増大した低域の出力を示しているグラフである。
【図6】 図2で示された従来のモーターに対する本発明に従ったモーターのインピーダ
ンス対周波数を示す。
ンス対周波数を示す。
【図7】 本発明に従ったラウドスピーカーを示す。
10 従来の磁気モーター 12 永久磁石 14 底部のプレート 16 上部のプレート 18 隙間 20 ボイスコイル 22 支持型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU ,ZA,ZW
Claims (20)
- 【請求項1】 ラウドスピーカー磁気モーターであって、 ボイスコイルを含み、 前記ボイスコイルが2つ又はそれ以上の導線コイルから成り、 前記導線コイルが並列に接続され、互いに重ね合わされることを特徴とするラ
ウドスピーカー磁気モーター。 - 【請求項2】 前記コイルの少なくとも1つが円形断面を有する導体から成
ることを特徴とする、請求項1に記載のラウドスピーカー磁気モーター。 - 【請求項3】 前記コイルが円形断面を有する導線から成ることを特徴とす
る、請求項2に記載のラウドスピーカー磁気モーター。 - 【請求項4】 請求項2に記載のラウドスピーカー磁気モーターであって、 第1の導線コイルが支持物のまわりに配置され、 第2の導線コイルが前記第1の導線コイルのまわりに配置されることを特徴と
するラウドスピーカー磁気モーター。 - 【請求項5】 磁場源を含むことを特徴とする、請求項1に記載のラウドス
ピーカー磁気モーター。 - 【請求項6】 前記磁場源が永久磁石であることを特徴とする、請求項5に
記載のラウドスピーカー磁気モーター。 - 【請求項7】 前記磁場源が希土類金属を含むことを特徴とする、請求項6
に記載のラウドスピーカー磁気モーター。 - 【請求項8】 前記磁場源がネオジウムを含むことを特徴とする、請求項7
に記載のラウドスピーカー磁気モーター。 - 【請求項9】 前記磁場源がネオジウムホウ素鉄磁石から成ることを特徴と
する、請求項8に記載のラウドスピーカー磁気モーター。 - 【請求項10】 前記ネオジウムホウ素鉄磁石が円筒形断面を有することを
特徴とする、請求項9に記載のラウドスピーカー磁気モーター。 - 【請求項11】 ラウドスピーカーであって、 ボイスコイルを含み、 前記ボイスコイルが2つ又はそれ以上の導線コイルから成り、 前記導線コイルが並列に接続され、互いに重ね合わされることを特徴とするラ
ウドスピーカー。 - 【請求項12】 前記コイルの少なくとも1つが円形断面を有する導体から
成ることを特徴とする、請求項11に記載のラウドスピーカー。 - 【請求項13】 前記コイルが円形断面を有する導線から成ることを特徴と
する、請求項12に記載のラウドスピーカー。 - 【請求項14】 請求項12に記載のラウドスピーカーであって、 第1の導線コイルが支持物のまわりに配置され、 第2の導線コイルが前記第1の導線コイルのまわりに配置されることを特徴と
するラウドスピーカー。 - 【請求項15】 磁場源を含むことを特徴とする、請求項11に記載のラウ
ドスピーカー。 - 【請求項16】 前記磁場源が永久磁石であることを特徴とする、請求項1
5に記載のラウドスピーカー。 - 【請求項17】 前記磁場源が希土類金属を含むことを特徴とする、請求項
16に記載のラウドスピーカー。 - 【請求項18】 前記磁場源がネオジウムを含むことを特徴とする、請求項
17に記載のラウドスピーカー。 - 【請求項19】 前記磁場源がネオジウムホウ素鉄磁石から成ることを特徴
とする、請求項18に記載のラウドスピーカー。 - 【請求項20】 前記ネオジウムホウ素鉄磁石が円筒形断面を有することを
特徴とする、請求項19に記載のラウドスピーカー。
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