JP2002530240A - 自動車ウインドシールドの洗浄のためのワイパブレード - Google Patents

自動車ウインドシールドの洗浄のためのワイパブレード

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JP2002530240A
JP2002530240A JP2000583752A JP2000583752A JP2002530240A JP 2002530240 A JP2002530240 A JP 2002530240A JP 2000583752 A JP2000583752 A JP 2000583752A JP 2000583752 A JP2000583752 A JP 2000583752A JP 2002530240 A JP2002530240 A JP 2002530240A
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wind
windshield
trough
support yoke
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ヴァイラー パウル
ロイチュ ヴォルフガング
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Abstract

(57)【要約】 本発明は自動車のウインドシールド(10)の洗浄のためのワイパブレードであって、支持ヨーク機構(12,14)によって保持された払拭条片(16)を備えている形式のものから発する。支持ヨーク機構(12,14)に直接または間接的に、長手方向(18,20)に向いた少なくとも1つの捕集トラフ(22,24,26,28,30,32,34,74,76,78)が配置されており、これらの捕集トラフが水を主視野から外に向けて誘導する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は請求項1の上位概念の特徴に記載した形式の自動車ウインドシールド
の洗浄のためのワイパブレードから発する。
【0002】 公知のウインドシールドワイパはワイパアームを有しており、このワイパアー
ムは駆動軸に固定された固定部分と、この固定部分にトグルジョイントを介して
結合されたリンク部分と、これに固定的に接続されたワイパロッドとから構成さ
れている。さらに、ウインドシールドワイパはワイパブレードを有しており、こ
のワイパブレードは支持ヨーク機構と、これによって保持された払拭条片とを有
している。ワイパブレードはワイパアームにヒンジ結合されており、その場合、
ワイパロッドのフック状の端部が支持ヨーク機構の2つの側壁の間に係合してヒ
ンジピンを取り囲んでいる。このように形成されたリンク機構が、払拭条片を備
えたワイパブレードを自動車ウインドシールド上で案内し、その際、リンク部分
と支持ヨーク機構とによって、払拭条片が自動車ウインドシールドの湾曲に適合
させられる。自動車ウインドシールドへの払拭条片の所要の圧着力は、固定部分
とリンク部分とをワイパロッドと共にトグルジョイントを介して緊縮させる少な
くとも1つの引張ばねによって得られる。
【0003】 払拭条片はエラストマから成る。この払拭条片はヘッド条片を有しており、こ
のヘッド条片は揺動ウエブを介して、払拭されるべきウインドシールド上に載着
される払拭リップに結合されている。この揺動ウエブによって払拭条片は払拭運
動の転換点で逆方向へ傾倒し、その結果、払拭条片はウインドシールドに対して
常に有利な角度を占める。ウインドシールドワイパが作動させられると、払拭条
片は払拭リップで自動車ウインドシールド上を滑動する。自動車の走行時に走行
風がワイパアームおよびワイパブレードの下方を流れて、引張ばねの圧着力に抗
する力を発生せしめる。特に高速では、ウインドシールドへのワイパブレードの
圧着力が走行風によって著しく減少し、その結果、ワイパブレードがウインドシ
ールドから持上げられ、または水膜上を浮遊し、または、払拭条片の払拭リップ
が吹き飛ばされることがある。このことはワイパブレードをウインドシールド上
でぱたつかせ、かつ洗浄品位を不十分にする原因となる。
【0004】 運転者側で下降払拭方向でみてワイパブレードの前方に風羽根を固定すること
は公知であり、この風羽根は走行風をワイパブレードの上へ誘導してワイパブレ
ードをウインドシールドに圧着せしめる。風羽根の下方を走行風が流れ、かつそ
の際に風騒音が発生し、圧着力が減少するのを回避するために、風羽根は下方の
縁が可能な限りウインドシールドの近くに位置するように配置されなければなら
ない。ウインドシールドに対する風羽根の間隔が小さいほど、ますます良好に走
行風がワイパブレードの上へ誘導されるが、しかし、例えば個々の構成部分の間
の遊びのような種々の影響バリアブルが併存した際に風羽根がウインドシールド
に接触すると、強い走行風によって個々の構成部分の変形が生じる。
【0005】 ドイツ連邦共和国特許第19528015号明細書からは、風羽根を備えたワ
イパブレードが公知であり、この風羽根には弾性的な風誘導エレメントが固定さ
れており、この風誘導エレメントは、払拭リップに対してほぼ平行にウインドシ
ールドの近くに配置されており、かつ自動車の速度が比較的高い場合に走行風下
で少なくとも払拭領域内ではウインドシールドに当接するように弾性的に支持さ
れもしくは変形可能である。
【0006】 雨水または噴射ノズルからの洗浄液にような、支持ヨーク機構およびまたは風
羽根に衝突する水および付着している水は払拭時にしばしば走行風によって、ウ
インドシールドの既に拭き取られた面上へ吹き飛ばされて視界を妨げる。
【0007】 発明の利点 本発明によれば、ワイパブレードの支持ヨーク機構に直接または間接的に、長
手方向に向けられていて主視野から水を外へ向けて誘導する少なくとも1つの捕
集トラフが配置されている。ワイパブレードに衝突する水および既に付着してい
る水は走行風によって捕集トラフ内へ、かつその内部で長手方向に視野から外へ
向けて、それも払拭時に上向きの端部へ吹き飛ばされる。水は目的通り外へ向け
て排出され、ウインドシールドの既に拭き取られた面はワイパブレードに付着し
ている水から自由となり、かつ視界が良好となる。
【0008】 風羽根は閉じた大きな表面を有しており、この大きな面には支持ヨーク機構に
比して多量の水が衝突し、かつ付着する。さらに、風羽根は下降運動時には上昇
運動時と同様に支持ヨーク機構の上へ走行風を誘導する。特に下降運動時には、
洗浄されたウインドシールド上へ風羽根によって水が吹き飛ばされるので、風羽
根に少なくとも1つの捕集トラフが配置されていると特別有利である。第1に水
は走行風に向いた前側に衝突する。この水は走行風によってワイパの位置に依存
して多かれ少なかれウインドシールドとは逆の側の上方領域内へ吹き飛ばされる
。本発明の1構成では、風羽根の上方領域内で可能な限り最も上の縁のところに
捕集トラフが配置され、もしくは捕集トラフが風羽根の最も上の縁を形成してい
る。捕集トラフの後に上へ向かって残される面が少ないほど、水はより完全に風
羽根上で捕集トラフ内へ、かつ外へ向けて誘導されることができ、かつ、よりわ
ずかな水だけが、捕集トラフの上方にまだ残されている面から、既に洗浄された
ウインドシールド上へ吹き飛ばされる。
【0009】 払拭時に例えば噴水装置の水噴流により、水は部分的に第1にウインドシール
ドに向いた側の下方の縁を越えて、風羽根の、走行風に背いた内側に達すること
ができる。この内側から水がウインドシールドの主視野へ達するのを回避するた
めに、風羽根の内側に少なくとも1つの捕集トラフを配置することが提案される
。水は風羽根の下方領域内およびまたは上方領域内で捕集トラフによって捕集さ
れて外へ向けて誘導されることができる。
【0010】 1構成では、捕集トラフが、風羽根の、ウインドシールドとは逆の側の上方の
縁に配置されており、この捕集トラフは支持ヨーク機構へ向かう方向では風羽根
の内側を越えて、かつ支持ヨーク機構へ向かう方向とき逆の方向では風羽根の前
側を越えて突出している。捕集トラフによって水が前側から、かつ内側から受け
取られて外へ向けて誘導されると有利である。内側において捕集トラフのための
第2の付加的な構成部分が節約される。
【0011】 捕集トラフは支持ヨーク機構もしくは風羽根に摩擦結合、形状結合およびまた
は素材結合により、例えばさ差し込み、締付け、接着およびまたは溶接によって
固定されることができる。しかし、捕集トラフが支持ヨーク機構およびまたは風
羽根とワンピースに形成されていると特に有利である。組立工程およびコストが
節約される。捕集トラフは風羽根の表面を越えて突出した突起により、またはこ
の表面内に加工された凹所によって形成されることができる。凹所によれば材料
および重量が節約される。さらに、風羽根はわずかな渦しか伴わないように流れ
に有利に形成されることができる。
【0012】 さらに別の1構成では、1つの捕集トラフの代わりに複数の捕集トラフを風羽
根の前側の表面内に凹所によって形成することが提案される。複数の捕集トラフ
はそれぞれ比較的わずかな水を外に向けて搬送し、かつこのことによって特別小
さく、かつ流れに有利に形成されることができる。捕集トラフは注入過程時に風
羽根に一体成形されるか、または後に、例えば切削加工によって、または熱源ま
たは超音波源などによって設けることができる。
【0013】 走行風によって水が捕集トラフから吹き飛ばされるのを回避するために、捕集
トラフはウインドシールドへ向かう方向とは逆方向で、またはウインドシールド
へ向かう方向で閉じている。
【0014】 以下の図面説明から別の利点が明らかとなる。図面には本発明の実施例が示さ
れている。図面、記載および請求項は多数の特徴を組合せで有している。当業者
はこれらの特徴を目的に合わして個別的にも考察することができ、かつ有意義な
別の組合せにまとめることができる。
【0015】 実施例の説明 図1および図2は中間ヨーク82,84にヒンジ結合された主ヨーク70を備
えていて、中間ヨークの端部に爪ヨーク86,88,90を枢着した形式の支持
ヨーク機構12を有するワイパブレードを示す。爪ヨーク86,88,90の保
持爪92内には払拭条片16が固定されている。本発明によれば、支持ヨーク機
構12には、それも主ヨーク70に、長手方向18,20に向けられた捕集トラ
フ22が配置されている。さらに、中間ヨークおよび爪ヨークに捕集トラフが配
置されてもよい。
【0016】 主ヨーク70上に付着している水および衝突する水は走行風77によって捕集
トラフ22内に、かつこの捕集トラフ内で、主視野から外へ向けて主ヨーク70
の上向きの端部へ吹き飛ばされる。捕集トラフ22はウインドシールド10とは
逆の側の上方領域内に配置されていてウインドシールド10へ向かう方向とは逆
の方向72で閉じており、その結果、捕集トラフ22からワイパブレードの上方
へ水が吹き飛ばされることはない(図3)。
【0017】 唯一のワイバアームを備えたワイバ装置では、シングルアームワイパが運転時
にウインドシールド10上で一方の側から中間位置を介して他方の側へ旋回し、
かつその際、長手方向に対して直角に両側から均一に走行風44を受ける。特に
シングルアームワイパでは、図3に示されているように、有利にはウインドシー
ルド10とは逆の側の上方領域内で主ヨーク70の両側に捕集トラフ22,74
が配置される。さらに、主ワイパ70の下方領域内に配置されていて符号80の
方向で閉じている捕集トラフ76,78によって、主ヨーク70からウインドシ
ールド10へ向かう方向80に流れる水が、例えばシングルアームワイパにおい
て下降払拭運動時に受け取られて主視野から外へ向けて排除される。捕集トラフ
22,74,76,78は主ヨーク70とワンピースに形成されている。付加的
な構成部分、組立工程および費用が節約される。
【0018】 図4、図5および図6には風羽根36を備えたワイパブレードが示されている
。風羽根36は支持ヨーク機構14に固定エレメント54,56,58,60を
介して支承されている。この支持ヨーク機構14は主ヨーク100と、中間ヨー
ク102,104と、保持爪112を備えた爪ヨーク106,108,110と
を有している。ウインドシールド10への風羽根36の衝突を柔らげるために、
ウインドシールド10に向いた側に弾性的なリップ98が風羽根36に固定され
ている(図5および図6)。風羽根36は長手方向18,20でワイパブレード
のほぼ全長にわたり延びており、かつその際、ワイパブレードの支持ヨーク機構
14を覆っている。
【0019】 2つのワイパアームを有するウインドシールドワイパ装置では両方の支持ヨー
ク機構14に、または運転者側でのみ支持ヨーク機構14に風羽根36が固定さ
れていると有利である。公知のウインドシールドワイパ装置ではワイパブレード
はそのパーク位置で互いに並んでウインドシールド10上の下方領域内に配置さ
れている。ワイパアームは鉛直位置を越えないかまたはわずかにしか越えないよ
うに旋回し、かつこのことにより、その下降払拭運動時および上昇払拭運動にそ
の長手方向の延びに対して直角に片側だけからしか走行風44を受けない。風羽
根36はワイパブレードのこの片側で、要するに下降運動で見てワイパブレード
の前方の側でワイパブレードに固定されており、かつ全払拭半径にわたりワイパ
ブレードをウインドシールド10上に圧着する。基本的には風羽根はシングルア
ームワイパに固定されることもできる。
【0020】 本発明によれば、風羽根36の、ウインドシールド10とは逆の側の上方領域
内で前側46に捕集トラフ24が長手方向18,20に配置されている。風羽根
36に付着している水および衝突する水は走行風44によって捕集トラフ24内
へ、かつこの捕集トラフ内で主視野から外へ向けて風羽根36の上向きの端部へ
吹き飛ばされる。捕集トラフ24はウインドシールド10へ向かう方向とは逆の
方向72では閉じており、その結果、捕集トラフ24からワイパブレードの上へ
水が吹き飛ばされることはない(図6)。さらに、風羽根36の、ウインドシー
ルド10に向いた側の下方領域内で内側62に第2の捕集トラフ26が配置され
ており、この捕集トラフを介して、この内側62上で受け取られた水が外へ向け
て誘導される。この捕集トラフ26は捕集トラフ24と同様に、ウインドシール
ド10へ向かう方向とは逆の方向72で閉じており、これにより、水は、捕集ト
ラフ26を介してワイパブレードを越えて、洗浄されたウインドシールド10上
へ吹き飛ばされることがない。両方の捕集トラフ24,26はワンピースに風羽
根36に形成されている。付加的な構成部分が節約される。
【0021】 図7、図8および図9には、風羽根38,40,42と、長手方向18,20
(図5)に配置された、図6による捕集トラフ28,30,32,34とを備え
たワイパブレードのバリエーションが示されている。同じ構成部分は基本的には
同じ符号で示されている。風羽根38の、ウインドシールド10とは逆の側の上
方の縁に捕集トラフ28が差しはめられており、この捕集トラフは支持ヨーク機
構へ向かう方向では風羽根38の内側64を越えて突出しており、かつ支持ヨー
ク構造14へ向かう方向とは逆の方向では風羽根38の前側48を越えて突出し
ている(図7)。風羽根38に衝突する水および付着している水は走行風44に
よって上向きに開口94,96を通して捕集トラフ28内へ吹き飛ばされる。捕
集トラフ28によって内側64および前側48の水が有利に主視野から外へ向け
て誘導される。
【0022】 図8の風羽根40は、ウインドシールド10とは逆の側の上方領域内で前側5
0と内側66とに捕集トラフ30,32を有している。これらの捕集トラフ30
,32は突出部の代わりに風羽根40の表面内の凹所によって形成されている。
標準風羽根が使用されることができ、かつ後から捕集トラフ30,32を備える
ことができる。さらに、風羽根40は特別に流れに有利に、かつ比較的わずかな
材料費用で軽量にかつ安価に形成されることができる。
【0023】 比較的大きな捕集トラフ30を1つだけ風羽根40の前側50に配置する代わ
りに、図9に示されているように、複数の比較的小さな捕集トラフ34を風羽根
47の前側52の表面に形成することができる。図1〜9に示された、捕集トラ
フ22,24,26,28,30,32,34,74,76,78を備えたワイ
パブレードは可能なバリエーションのほんの一部分を示すに過ぎず、その場合、
特に捕集トラフ22,24,26,28,30,32,34,74,76,78
は風羽根およびまたは支持ヨーク機構に互いに組み合わされて設けられることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ワイパブレードを上方から見た図である。
【図2】 図1によるワイパブレードを側方から見た拡大部分図である。
【図3】 図1のIII−III線に沿った断面図である。
【図4】 風羽根を備えたワイパブレードを上方から見た図である。
【図5】 図4によるワイパブレードを側方から見た拡大断面図である。
【図6】 図4のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】 図6によるバリエーションを示す図である。
【図8】 図6によるさらに別のバリエーションを示す図である。
【図9】 図6によるさらに別のバリエーションを示す図である。
【符号の説明】
10 ウインドシールド、 12,14 支持ヨーク機構、 16 払拭条片
、 18,20 長手方向、 22,24,26,28,30,32,34 捕
集トラフ、 36,38,40,42 風羽根、 44 走行風、 46,48
,50,52 前側、 54,56,58,60 固定エレメント、 62,6
4,66 内側、 68 縁、 70 主ヨーク、 72 方向、 74,76
,78 捕集トラフ、 82,84,86,88,90 爪ヨーク、 92 保
持ヨーク、 94,96 開口、 98 リップ、 100 主ヨーク、 10
2 ,104 中間ヨーク、 106,108 爪ヨーク、 110,112
保持爪

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のウインドシールド(10)の洗浄のためのワイパブ
    レードであって、支持ヨーク機構(12,14)によって保持された払拭条片(
    16)を備えている形式のものにおいて、 支持ヨーク機構(12,14)に直接または間接的に、長手方向(18,20
    )へ向けられていて主視野から水を外へ向けて誘導する少なくとも1つの捕集ト
    ラフ(22,24,26,28,30,32,34,74,76,78)が配置
    されていることを特徴とする、自動車ウインドシールドの洗浄のためのワイパブ
    レード。
  2. 【請求項2】 捕集トラフ(22,26,28,30,32,34)が、支
    持ヨーク機構(14)に固定された風羽根(36,38,40,42)に配置さ
    れていることを特徴とする、請求項1記載のワイパブレード。
  3. 【請求項3】 捕集トラフ(24,28,30,34)が、風羽根(36,
    38,40,42)の、ウインドシールド(10)とは逆の側の上方領域内で走
    行風(44)に向いた前側(46,48,50,52)に配置されていることを
    特徴とする、請求項2記載のワイパブレード。
  4. 【請求項4】 捕集トラフ(26)が、風羽根(36)の、ウインドシール
    ド(10)に向いた側の下方領域内で走行風(44)に背いた内側(62)に配
    置されていることを特徴とする、請求項2または3記載のワイパブレード。
  5. 【請求項5】 捕集トラフ(28,32)が、風羽根(38,40)の、ウ
    インドシールド(10)とは逆の側の上方領域内の内側に配置されていることを
    特徴とする、請求項2から4までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  6. 【請求項6】 捕集トラフ(28)が、風羽根(38)の、ウインドシール
    ド(10)とは逆の側の上方の縁に配置されており、かつ支持ヨーク機構(14
    )へ向かう方向では風羽根(38)の内側(64)を越えて突出しており、かつ
    支持ヨーク機構(14)へ向かう方向とは逆の方向では風羽根(38)の前側(
    48)を越えて突出していて、水を内側(64)から、かつ前側(48)から外
    へ向けて誘導することを特徴とする、請求項2から5までのいずれか1項記載の
    ワイパブレード。
  7. 【請求項7】 捕集トラフ(22,24,26,30,32,34,74,
    76,78)が支持ヨーク機構(12)およびまたは風羽根(36,40,42
    )とワンピースで形成されていることを特徴とする、請求項1から6までのいず
    れか1項記載のワイパブレード。
  8. 【請求項8】 捕集トラフ(30,32,34)が風羽根(40,42)の
    表面内の凹所として形成されていることを特徴とする、請求項7記載のワイパブ
    レード。
  9. 【請求項9】 複数の捕集トラフ(34)が風羽根(42)の前側(52)
    の表面内に形成されていることを特徴とする、請求項8記載のワイパブレード。
  10. 【請求項10】 捕集トラフ(22,24,26,28,30,32,34
    ,74,76,78)が、ウインドシールド(10)へ向かう方向とは逆の方向
    (72)またはウインドシールド(10)へ向かう方向(80)で閉じているこ
    とを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記載のワイパブレード。
JP2000583752A 1998-11-25 1999-07-23 自動車ウインドシールドの洗浄のためのワイパブレード Pending JP2002530240A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19854307A DE19854307A1 (de) 1998-11-25 1998-11-25 Wischblatt zum Reinigen von Kraftfahrzeugscheiben
DE19854307.7 1998-11-25
PCT/DE1999/002249 WO2000030906A1 (de) 1998-11-25 1999-07-23 Wischblatt zum reinigen von kraftfahrzeugscheiben

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