JP2002529388A - スキンケア組成物 - Google Patents

スキンケア組成物

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JP2002529388A JP2000580584A JP2000580584A JP2002529388A JP 2002529388 A JP2002529388 A JP 2002529388A JP 2000580584 A JP2000580584 A JP 2000580584A JP 2000580584 A JP2000580584 A JP 2000580584A JP 2002529388 A JP2002529388 A JP 2002529388A
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Abstract

(57)【要約】 レチノイド、好ましくは、レチノール、皮膚科学的活性酸、及び水酸化アンモニウム等の揮発性塩基を含む組成物を提供する。本発明の他の実施形態では、組成物は、レチノイド、好ましくは、レチノール、皮膚科学的活性酸、揮発性塩基、及び第二の中和剤を含む。また、他の組成物は、レチノイド、皮膚科学的活性酸の中和アンモニウム塩、及び任意に酸のアンモニウム塩以外の中和塩を含む。さらに、細かいライン、しわ、皮膚の粗さ及び孔のサイズを減らし、皮膚表面の明るさ、細胞交代、皮膚の輝き、皮膚の滑らかさ、皮膚透過性又はコラーゲン合成を増すことを必要とする哺乳類において、細かいライン、しわ、皮膚の粗さ及び孔のサイズを減らし、皮膚表面の明るさ、細胞交代、皮膚の輝き、皮膚の滑らかさ、皮膚透過性又はコラーゲン合成を増す方法を提供する。上記の組成物を動物の皮膚に局所投与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本出願は、1998年11月12日に出願した米国特許出願第60/107,
956号に基づき優先権主張して1999年6月3日に出願した米国特許出願第
09/325,452号の一部継続出願である。
【0002】 この発明は、加齢又は光損傷皮膚に対する有益成分であるレチノール及び酸を
、単一製剤に含むスキンケア組成物に関する。
【0003】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
レチノール又はビタミンAアルコールは、皮膚の細かいライン、しわ及び色素
沈着過剰斑を減少させるのに有用である。ヒドロキシ酸、特に、α−ヒドロキシ
酸は、皮膚表面の明るさ、細胞交代、皮膚の輝きと滑らかさを増加させるのに有
用である。アスコルビン酸は皮膚透過性及びコラーゲン合成活性を有する。
【0004】 しかし、レチノールは、約5より低いpHで貯蔵すると、物理的に不安定で急
速に分解する。一方、ヒドロキシ酸、特に、α−ヒドロキシ酸及びアスコルビン
酸等の酸は、pHが約5より高いと、皮膚細胞交代、増殖、皮膚透過性及び/又
はコラーゲン合成の増加活性が無くなる。
【0005】 従って、一般に、レチノールとヒドロキシ酸及び/又はアスコルビン酸は別々
にパッケージされる。典型的には、レチノールは約5より高いpHで担体にパッ
ケージされ、α−ヒドロキシ酸とアスコルビン酸は約4以下のpHでパッケージ
される。そのため、使用者は、両成分の効果を得るために、2つの別々の製品を
適用しなければならない。
【0006】 本発明者は、両成分が安定で、皮膚に適用すると両成分が活性である、両成分
を含む単一の組成物を見出した。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の一実施形態によれば、(A)レチノイド、及び、好ましくは、レチノ
ール、(B)皮膚科学的活性酸、及び、(C)例えば、水酸化アンモニウム等の
揮発性塩基を含む組成物が提供される。揮発性塩基の蒸気圧は、典型的には、大
気圧より低く、好ましくは、約700mmHgより低く、より好ましくは、約6
00mmHgより低い。好ましくは、揮発性塩基は皮膚に接触すると蒸発する。
好ましくは、組成物は、酸中和有効量の水酸化アンモニウムを含む。
【0008】 本発明の他の実施形態によれば、(A)レチノイド、及び、好ましくは、レチ
ノール、(B)皮膚科学的活性酸、(C)揮発性塩基、及び、(D)少なくとも
1つの第二の中和剤を含む組成物が提供される。
【0009】 本発明のさらに他の実施形態によれば、(A)レチノール、及び、(B)皮膚
科学的活性酸の中和アンモニウム塩を含む組成物が提供される。組成物は、任意
に、皮膚科学的活性酸の、アンモニウム塩以外の第二の中和塩を含む。
【0010】 さらに、細かいライン、しわ、皮膚の粗さ及び孔のサイズを減らし、皮膚表面
の明るさ、細胞交代、皮膚の輝き及び皮膚の滑らかさを増すことを必要とする、
例えば、ヒト等の哺乳類等の動物において、細かいライン、しわ、皮膚の粗さ及
び孔のサイズを減らし、皮膚表面の明るさ、細胞交代、皮膚の輝き及び皮膚の滑
らかさを増す方法が提供される。上記の組成物を動物の皮膚に局所投与する。
【0011】 上記の組成物の製造方法も提供される。
【0012】 本発明の他の特徴及び効果は、以下の説明、図面及び特許請求の範囲から明ら
かになるであろう。
【0013】
【発明の実施の形態】 本発明の製剤によれば、貯蔵pHが約5以上の組成物が提供される。このため
、レチノール化合物は貯蔵安定性を示す。しかし、皮膚に適用すると、この組成
物のpHは5より低いpHまで下がる。このため、組成物を皮膚に適用すると、
組成物の中に含まれるヒドロキシ酸及び/又は他の皮膚に有益な酸が活性化され
る。
【0014】 好ましくは、本発明に使用するのに好適なレチノイドは、レチノール及びその
誘導体等のように、比較的低いpH(例えば、約5より低いpH)で化学的及び
物理的に不安定であり、この点において不安定又はpH感受性である。好適なレ
チノイドの例には、限定はしないが、レチノール及びその誘導体(例えば、レチ
ニルパルミテート及びレチニルアセテート等)、レチンアルデヒド、及びレチノ
イドリセプターに結合する同様の化合物がある。
【0015】 レチノールはビタミンAアルコールとしても知られている。レチノールは約5
より低いpHで化学的及び物理的に不安定である。レチノールは、皮膚のしわの
細かいラインを減らすのに有用であり、また、皮膚の色素沈着過剰斑を減らすの
にも有用である。他の安定性がpHに依存するレチノイドも、本発明において、
レチノールと組み合わせて又はレチノールの代わりに使用できる。
【0016】 皮膚科学的に活性な酸は、化粧学的に活性な酸又は薬学的に活性な酸でよく、
例えば、ヒドロキシ酸、アスコルビン酸又はその誘導体、リポ酸、ジヒドロリポ
酸又はこれらの組み合わせでよい。
【0017】 本発明に有用なヒドロキシ酸は、α−又はβ−ヒドロキシ酸、ポリ−ヒドロキ
シ酸又は前記の物質の任意の組み合わせである。好ましくは、ヒドロキシ酸はα
−ヒドロキシ酸である。α−ヒドロキシ酸の例は、限定はしないが、グリコール
酸、リンゴ酸、酒石酸、ピルビン酸、クエン酸又は前記の物質の任意の組み合わ
せである。特にグリコール酸が好ましい。
【0018】 β−ヒドロキシ酸の例は、限定はしないが、サリチル酸である。
【0019】 他の好適なヒドロキシ酸が米国特許第5,889,054号に示されており、
この特許はここに参考として取り込む。
【0020】 本発明に使用するのに好適な他の酸の例は、限定はしないが、アスコルビン酸
及びその誘導体、リポ酸及びジヒドロリポ酸である。好適なアスコルビン酸誘導
体の例は、限定はしないが、リン酸アスコルビルマグネシウム、リン酸アスコル
ビルナトリウム、アスコルビン酸ナトリウム及びアスコルビルグルコシドである
【0021】 組成物に含めることのできる好適な第二の中和剤の例は、限定はしないが、ア
ルカリ水酸化物、有機塩基、アミノ酸及び前記の物質の任意の組み合わせであり
、アルカリ水酸化物の例は、水酸化ナトリウム及び水酸化カリウムであり、有機
塩基の例は、限定はしないが、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2
−ジメチルアミノエタノール(ジメチルMEA)、アミノブタノール等のアルカ
ノールアミンであり、アミノ酸の例は、限定はしないが、アルギニン及びリジン
である。好ましい第二の中和剤は水酸化ナトリウムである。
【0022】 水酸化アンモニウムは、典型的には、全水酸化アンモニウム溶液の100重量
%に基づき、水酸化アンモニウムを約27重量%乃至約31重量%含む溶液とし
て、添加する。
【0023】 また、本発明の組成物は、担体(例えば、限定はしないが、水又はアルコール
)、湿潤剤(例えば、限定はしないが、グリセリン)、緩衝剤(例えば、限定は
しないが、クエン酸及びクエン酸ナトリウム)、粘度調整剤(例えば、限定はし
ないが、カルボマーゲル化剤、ゴム誘導体及び他の粘度調整、減少及び増加剤)
、保存剤(例えば、限定はしないが、メチルパラベン、プロピルパラベン等のパ
ラベン、及びフェノキシエタノール)、乳化剤(例えば、限定はしないが、ポリ
ソルベート80、グリセリルジステアレート、POE10ステアリルエーテル、
ステアレス10、セテアレス20とステアリルアルコール及びセテアレス20と
セテアリルアルコール)、コンディショニング剤(例えば、限定はしないが、オ
クチルヒドロキシステアレート、ステアリルアルコール、ラクトース及びジメチ
コン)、皮膚軟化剤(例えば、限定はしないが、コレステロールNF、ペトロラ
タム、鉱油及び、限定はしないが、イソプロピルミリステート、イソプロピルパ
ルミテート、1−デセンポリマー(水素化)、C12−C15アルコールベンゾエー
ト等のエステル)、増粘剤(例えば、限定はしないが、バインダー、ポリアクリ
ルアミド、C13−C14イソパラフィン及びラウレス−7)、抗酸化剤(例えば、
限定はしないが、アスコルビン酸、ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)、ト
コフェリルアセテート等)、UV安定化剤、UV吸収剤(サンスクリーンフィル
ター)、香料、着色料、キレート化剤(例えば、限定はしないが、エチレンジア
ミン四酢酸(EDTA)二ナトリウム)又は前記の物質の任意の組み合わせ等の
他の補助剤も含むことができる。これら補助剤の例は、国際化粧成分辞典ハンド
ブック第7版(1997年)に示される。
【0024】 この組成物は、クリーム、ジェル又はリキッドとして製剤可能で、好ましくは
、ローションとして製造する。組成物は、限定はしないが、単層状、多層状又は
少層状小胞、ナノ球、ミクロ球、複合エマルジョン及びクレンジングエマルジョ
ン等のエマルジョン、又は前記の物質の任意の組み合わせ等の、リポソームとし
て、当業者に知られている方法で製造できる。一実施形態では、組成物を、例え
ば、2乃至10の脂質二重層と脂肪親和性芯(無極性のオイル又はワックスを含
むことができる)を有する少層状小胞として製造する。
【0025】 組成物は、典型的には約4.5より高いpH、好ましくは約4.5乃至約8の
pH、最も好ましくは約5乃至約6のpHに中和する。ここで有用な水酸化アン
モニウム及び任意の第二の中和剤の量は、組成物のpHを上記のpH範囲に調整
するのに十分な量である。本発明の組成物における水酸化アンモニウムの量は、
好ましくは、酸のpHを約4.0以下から約5以上へ調整するのに十分な量であ
る。
【0026】 好ましい製造方法では、前記の第二の中和剤を用いて組成物を約pH4以下ま
で中和し、次に、水酸化アンモニウムを用いて組成物を約pH5以上まで中和す
る。
【0027】 この組成物におけるレチノイドの量は、典型的には、細かいライン、しわ又は
色素沈着過剰斑に有効な量である。好ましくは、レチノールの量は、全組成物の
100重量%に基づき、約0.01重量%以上、最も好ましくは、約0.15重
量%以上である。
【0028】 酸、酸のアンモニウム塩又は酸の他の塩の量は、典型的には、皮膚表面の明る
さ、細胞交代、皮膚の輝き、皮膚の滑らかさ、皮膚の透過性又はコラーゲン合成
を高めるのに有効な量である。好ましくは、この量は、全組成物の100重量%
に基づき、約0.1重量%乃至約20重量%である。より好ましくは、この量は
、全組成物の100重量%に基づき、約1重量%乃至約12重量%であり、最も
好ましくは、約4重量%乃至約8重量%である。
【0029】 組成物は、好ましくは、全組成物の100重量%に基づき、約1重量%乃至9
9重量%、より好ましくは、約60重量%乃至約95重量%の水を含む。
【0030】 一般に、組成物は、体に付与するのに十分な増粘剤を含むが、組成物の拡散性
を損なう程粘性にならないようにする。また、組成物は、好ましくは、全組成物
の100重量%に基づき、約5重量%以下の粘度調整剤、約20重量%以下の皮
膚軟化剤、約0.1重量%乃至約10重量%の乳化剤、約5重量%以下の展着剤
、約10重量%以下の増粘剤、保存剤、キレート剤及び湿潤剤を含む。より好ま
しくは、組成物は、全組成物の100重量%に基づき、約0.1重量%乃至約2
重量%の粘度調整剤、約3重量%乃至約5重量%の乳化剤、約1重量%乃至約2
重量%の展着剤、抗菌的有効量の保存剤及び約3重量%乃至約5重量%の増粘剤
を含む。
【0031】 いかなる理論にも束縛されるものではないが、出願人は、酸のアンモニウム塩
を用いれば本発明の組成物の貯蔵pHを5より高くとどめることができ、そのた
め、レチノール又は他の全てのpH感受性成分に、安定な環境を提供できると考
える。しかし、皮膚に適用すると、アンモニウムが気化して酸のアンモニウム塩
のpHが変わる。pHは、酸が有益な変化を引き起こす範囲まで下がる。
【0032】 この組成物は、レチノイド、酸又はこれらの組み合わせを必要とする哺乳類、
好ましくはヒトに局所適用できる。典型的には、適用量は適用の目的を達成する
のに有効な量である。
【0033】 以下の実施例は、本発明を限定することなく説明する。全ての量は、特記しな
い限り、全組成物100重量%に基づく重量%として示す。
【0034】
【実施例】実施例1 表1の処方で、pHが約6の、少層状小胞を含むレチノール/α−ヒドロキシ
酸組成物を、剪断混合方法で製造した。剪断混合方法でリポソームを製造するの
に使用する装置は、米国特許第4,895,452号に示されている(この特許
は参考として取り込む)。適量の油相成分を含む混合物を、全ての脂質が溶ける
まで、容器内で約75℃で加熱した。次に、溶けた脂質を約65℃まで冷やした
。水相成分を一緒に混合し約75℃まで加熱して溶かし、次に、約60℃まで冷
やした。溶けた脂質と水相混合物を剪断混合装置の別々の貯蔵部分に注いだ。溶
けた脂質と水相混合物の供給ライン用のポジティブ排水ポンプのスイッチを入れ
た。供給速度を水相4部に対し脂質1部に調節した。溶けた脂質と水相混合物を
、射出口を通して、円筒形壁をつたわらせて円筒形混合室内へ供給した。混合室
内で2つの液体流を交差させて、剪断混合を引き起こしてリポソームを形成する
ようにする。次に、形成したリポソームを出口チューブから引き出しカフェロ混
合小嚢へ移した。リポソームを、200rpmで混合しながら40℃に冷やした
。冷却した後、表1にリストした単一添加成分を続けて加えた。その後、得られ
た混合物を約30分間200rpmで混合した。この製剤を大気条件下室温まで
冷やした。
【0035】
【表1】
【0036】 製剤を皮膚に適用し、皮膚のpHを時間の経過と共に測定した。結果を図1に
示す。製剤のpHは、適用後15分以内に約4.1まで低下した。このため、皮
膚のpHは約4まで低下した。
【0037】比較例1A 表2の処方で、pHが約4の、レチノール/α−ヒドロキシ酸含有組成物を、
実施例1と同様に製造した。この組成物の水酸化アンモニウムの量は実施例1の
組成物に含めた量の約半分であった。
【0038】
【表2】
【0039】 製剤を皮膚に適用し、皮膚のpHを時間の経過と共に測定した。結果を図1に
示す。
【0040】比較例1B レチノール/α−ヒドロキシ酸含有組成物を、水酸化アンモニウムの代わりに
水酸化ナトリウムを用いた他は、実施例1と同様に製造した。
【0041】 この製剤を皮膚に適用し、皮膚のpHを時間の経過と共に測定した。結果を図
1に示す。
【0042】比較例1C pH約3.5の、8重量%のグリコール酸ナトリウムを含むがレチノールは含
まないα−ヒドロキシ酸含有組成物を実施例1と同様に製造した。
【0043】 この製剤を皮膚に適用し、皮膚のpHを時間の経過と共に測定した。結果を図
1に示す。
【0044】実施例2 0.15重量%のレチノールと4重量%のグリコール酸を含み、水酸化アンモ
ニウムで約pH6まで中和した組成物を、実施例1と同様に製造した。
【0045】 皮膚の増殖活性についてのインビボテストを実施した。増殖活性の指標は、光
スペクトルの紫外線部分における蛍光シグナルの増加である。適用後11日間に
わたって、表皮の蛍光(296nm放射で励起、340nmで蛍光をモニタリン
グ)は、増殖活性の増加と共に、増加する。この蛍光指標は、テープ剥がし等の
他の増殖誘起処置の後でも増加し、細胞交代速度の増加と相互関連することが示
されている。細胞交代速度の増加は、ダンシルクロリドによる表皮染色の消失が
増すことにより測定する。
【0046】 蛍光増加勾配を図2に示す。
【0047】比較例2A グリコール酸又はレチノールを含まない、pH6の製剤(プラセボ)を用いて
、実施例2に記載したインビボテストを実施した。
【0048】 蛍光増加勾配を図2に示す。
【0049】比較例2B pH4に一部中和した、4重量%のグリコール酸を含むがレチノールは含まな
い製剤(Avon ANEW(登録商標))を用いて、実施例2に記載したインビボテスト
を実施した。
【0050】 蛍光増加勾配を図2に示す。
【0051】比較例2C pH3.8に一部中和した、8重量%のグリコール酸を含むがレチノールは含
まない製剤(Neutrogena HEALTHY SKIN(登録商標))を用いて、実施例2に記載
したインビボテストを実施した。
【0052】 蛍光増加勾配を図2に示す。
【0053】比較例2D 無処置の皮膚に、実施例2に記載したインビボテストを実施した。
【0054】 蛍光増加勾配を図2に示す。
【0055】 図2は、プラセボ(実施例2A)と無処置皮膚(実施例2D)の両方と比較す
ると、実施例2のレチノール/グリコール酸製剤の蛍光活性が顕著に増加するこ
と、従って、細胞増殖が顕著に増加することを示す図である。
【0056】 また、図2は、実施例2のレチノール/グリコール酸製剤における蛍光活性、
従って、細胞増殖の顕著な増加が、pHが約4のグリコール酸含有製品(比較例
2B乃至比較例2D)と同等であることを示している図である。
【0057】実施例3 実施例1と同様に、水酸化アンモニウムでpH5.5に中和した、0.15重
量%のレチノールと4重量%のグリコール酸を含む組成物を製造した。
【0058】 実施例2と同様に蛍光を測定した。結果を図3に示す。
【0059】比較例3A 実施例1と同様に、水酸化ナトリウムでpH5.5に中和した、0.15重量
%のレチノールと4重量%のグリコール酸を含む組成物を製造した。 実施例2と同様に蛍光を測定した。結果を図3に示す。
【0060】比較例3B 無処置皮膚の蛍光を、実施例2と同様に測定した。結果を図3に示す。
【0061】 図3は、皮膚に適用するとグリコール酸アンモニウム(実施例3)は解離する
が、グリコール酸ナトリウム(比較例3A)は明らかに解離しないことを示す図
である。後者の非解離により、皮膚の増殖活性はほとんど変化せず、従って、顕
著な皮膚有益性は無かった。
【0062】実施例4 実施例1と同様に製造した組成物を40℃で13週間貯蔵した(大気中で2年
間の経時を擬似)。貯蔵後、この製剤は始めのレチノール含有量の87%を保持
していた。
【0063】比較例4A 比較例1Aで製造した組成物を40℃で13週間貯蔵した(大気中で2年間の
経時を擬似)。貯蔵後、この製剤は始めのレチノール含有量の52%しか保持し
ていなかった。
【0064】実施例5 表3の処方で、少層状小胞を含むレチノール/α−ヒドロキシ酸含有組成物を
、実施例1と同様に製造した。単一添加成分を加えた後、水とカルボポールETD2
020 のスラリーを組成物に加えた。ミラシルDM100 とフェノキセトールを、20
0rpmで約30分間混合しながら、続けて加えた。この製剤を大気条件下で約
25℃まで冷やした。この組成物は水酸化アンモニウムを含んでいなかった。
【0065】
【表3】
【0066】 水酸化アンモニウムと水酸化ナトリウムを除いて表3の処方のコントロールを
製造した(実施例5A)。これらの組成物とコントロールを皮膚に適用し、皮膚
のpHを時間の経過と共に測定した。結果を図4に示す。
【0067】実施例6 表4の処方で、pHが約5.8の、レチノール/α−ヒドロキシ酸含有組成物
を、実施例5の水酸化ナトリウムの代わりに3重量%の水酸化アンモニウムを用
いた他は、実施例5と同様に製造した。
【0068】
【表4】
【0069】 水酸化アンモニウムを除いて表4の処方のコントロールを製造した(実施例6
A)。これらの組成物とコントロールを皮膚に適用し、皮膚のpHを時間の経過
と共に測定した。結果を図4に示す。
【0070】実施例7及び実施例8 表5の処方で、レチノール/α−ヒドロキシ酸含有多層状リポソーム組成物を
2つ以下のように製造する。
【0071】
【表5】
【0072】 これらの組成物は以下の2つの方法により製造できる。 1.剪断混合方法:適量の油相成分を、全ての脂質が溶けるまで、約75℃に加
熱した容器内で混合する。次に、溶けた脂質を約65℃に冷やす。水相成分を混
合し、約75℃まで加熱して溶かし、その後約60℃まで冷やす。溶けた脂質と
水相混合物を、米国特許第4,895,452号に記載のリポソーム製造用剪断
混合装置の別々の貯蔵部分に注ぐ。脂質と水相の供給ライン用のポジィティブ排
水ポンプのスイッチを入れる。供給速度は組成物の所望の粘度により決まる。粘
度が小さいときは、供給速度を、水相9部に対し脂質1部にすることができる。
粘度が大きいときは、供給速度を、水相4部に対し脂質1部にすることができる
。供給速度を調節したら、供給ラインのバルブを開いて、溶けた脂質と水相混合
物を、射出口を通して、円筒形壁をつたわらせて円筒形混合室内へ供給する。混
合室内で、2つの液体流を交差させて、剪断混合を引き起こしてリポソームを形
成する。次に、リポソームを出口チューブから引き出す。 2.シリンジ方法:適量の脂質相成分を、脂質が溶けるまで、75℃でビーカー
で混合する。溶けた脂質を、予め水浴で約75℃まで予備加熱したシリンジに入
れる。適量の水相成分を含む第二のシリンジを水浴で約70℃まで予備加熱する
。次に、2つのシリンジを3方向金属バルブで結合する。水相混合物の脂質相混
合物に対する比は約4:1であり、又は水相混合物4mlに対し脂質相混合物1
mlである。水相混合物の脂質相混合物に対する比を調節して所望の粘度を得る
ことができる。水相混合物を脂質相混合物に射出したら、内容物が約25℃乃至
30℃に冷えるまで、得られた混合物を2つのシリンジの間で前後に数回素早く
混合する。
【0073】実施例9及び実施例10 本発明の2つの水中油エマルジョンを表6に示す。
【0074】
【表6】
【0075】 各エマルジョンは、脂質相成分を混合してこの混合物を約85℃に加熱して製
造する。次に、脂質相混合物を約60℃に冷やす。
【0076】 別の容器で、カルボマーを徐々に水に加える。約10分間混合した後、残りの
水相成分を加え、この混合物を約60℃に加熱する。
【0077】 次に、これら2相を合わせて、約10分間混合し、室温まで冷やす。1以上の
脱色素剤をこれらの実施例の製剤に加えてもよい。
【0078】実施例11及び実施例12 本発明の2つの油中水エマルジョンを表7に示す。
【0079】
【表7】
【0080】 各エマルジョンは、ステアリルアルコールと鉱油を70℃で溶かして製造する
。他の油相成分を加えて、この混合物を約75℃まで加熱する。水相成分を水に
溶かし約70℃まで温める。水相混合物を油相混合物に加える。得られた混合物
が凝結するまで混合物を撹拌する。
【0081】 ここで述べた、全ての特許、刊行物、出願及びテスト方法は、参考として取り
込む。
【0082】 本発明の多くの変更が、上記の詳細な説明の観点から、当業者に示される。全
てのこれら自明の変更は特許請求の範囲の十分な意図された範囲内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 処置後時間の経過に対する皮膚のpHの変化を示すグラフ図である。
【図2】 処置後蛍光勾配として測定される細胞増殖を示すグラフ図である。
【図3】 レチノールと組み合わせた、水酸化アンモニウム中和α−ヒドロキシ酸と水酸
化ナトリウム中和α−ヒドロキシ酸の活性を比較するグラフ図である。
【図4】 処置前後の時間の経過に対する皮膚のpHの変化を示すグラフ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN ,YU,ZA,ZW (71)出願人 1 Johnson & Johnson Plaza, New Brunswi ck, NJ 08933−7003, U.S. A. (72)発明者 コール・カーティス・エイ アメリカ合衆国、19047 ペンシルベニア 州、ラングホーン、ハンプトン・ドライブ 215 (72)発明者 フラック・ローラ・イー アメリカ合衆国、19047 ペンシルベニア 州、ラングホーン、バーニック・ドライブ 249 (72)発明者 カミンスキ・クラウディア アメリカ合衆国、08848 ニュージャージ ー州、ミルフォード、シャイア・ロード 490 (72)発明者 バン・リューエン・ビクトリア フランス国、エフ−2700 ル・ボードリュ ール、リュ・アーサー・パパボワヌ 5 Fターム(参考) 4C083 AB031 AB081 AB082 AB332 AC072 AC122 AC172 AC182 AC301 AC302 AC342 AC422 AC442 AC472 AC482 AC532 AC541 AC581 AC642 AC771 AC861 AD022 AD092 AD152 AD172 AD202 AD212 AD392 AD492 AD572 AD621 AD622 AD641 AD662 DD32 DD33 EE12

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)レチノイド、 (B)皮膚科学的活性酸、及び、 (C)水酸化アンモニウム を含む組成物。
  2. 【請求項2】 前記レチノイドが、レチノールとその誘導体及びレチンアル
    デヒドからなる群から選択される請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 前記レチノイドがレチノールである請求項2に記載の組成物
  4. 【請求項4】 前記皮膚科学的活性酸が、ヒドロキシ酸、アスコルビン酸と
    その誘導体、リポ酸、ジヒドロリポ酸又はこれらの組み合わせからなる群から選
    択される請求項1に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 前記ヒドロキシ酸がα−ヒドロキシ酸である請求項4に記載
    の組成物。
  6. 【請求項6】 前記α−ヒドロキシ酸が、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、ピルビ
    ン酸、クエン酸又は前記の物質の任意の組み合わせからなる群から選択される請
    求項5に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 前記α−ヒドロキシ酸がグリコール酸である請求項5に記載
    の組成物。
  8. 【請求項8】 前記ヒドロキシ酸がグリコール酸である請求項3に記載の組
    成物。
  9. 【請求項9】 前記ヒドロキシ酸がサリチル酸である請求項4に記載の組成
    物。
  10. 【請求項10】 前記レチノイドが、全組成物の100重量%に基づき、約
    0.01重量%乃至約10重量%含まれる請求項1に記載の組成物。
  11. 【請求項11】 前記酸の量が、全組成物の100重量%に基づき、約0.
    1重量%乃至約20重量%の範囲である請求項1に記載の組成物。
  12. 【請求項12】 前記組成物が、全組成物の100重量%に基づき、約0.
    01重量%乃至約10重量%のレチノイド及び約0.1重量%乃至約20重量%
    の酸を含む請求項8に記載の組成物。
  13. 【請求項13】 水酸化アンモニウムの量が、前記組成物を、約pH4.5
    乃至約pH8に中和するのに有効な量である請求項1に記載の組成物。
  14. 【請求項14】 前記水酸化アンモニウムの量が、前記組成物を、約pH5
    乃至約pH6に中和するのに十分な量である請求項13に記載の組成物。
  15. 【請求項15】 前記水酸化アンモニウムの量が、前記組成物を、約pH5
    乃至約pH6に中和するのに十分な量である請求項12に記載の組成物。
  16. 【請求項16】 少層状小胞を含む請求項1に記載の組成物。
  17. 【請求項17】 さらに、第二の中和剤を含む請求項1に記載の組成物。
  18. 【請求項18】 前記第二の中和剤が、アルカリ水酸化物、アルカノールア
    ミン、アミノ酸又は前記の物質の任意の組み合わせを含む請求項17に記載の組
    成物。
  19. 【請求項19】 前記第二の中和剤が、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
    、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−ジメチルアミノエタノール
    (ジメチルMEA)、アミノブタノール、アルギニン、リジン又は前記の物質の
    任意の組み合わせを含む請求項18に記載の組成物。
  20. 【請求項20】 (A)レチノイド、及び、 (B)皮膚科学的活性酸の中和アンモニウム塩 を含む組成物。
  21. 【請求項21】 さらに、(C)皮膚科学的活性酸の、アンモニウム塩以外
    の、少なくとも1つの第二の中和塩を含む請求項20に記載の組成物。
  22. 【請求項22】 前記第二の中和剤が、アルカリ水酸化物、アルカノールア
    ミン、アミノ酸又は前記の物質の任意の組み合わせを含む請求項21に記載の組
    成物。
  23. 【請求項23】 前記第二の中和剤が、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
    、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−ジメチルアミノエタノール
    、アミノブタノール、アルギニン、リジン又は前記の物質の任意の組み合わせを
    含む請求項22に記載の組成物。
  24. 【請求項24】 細かいライン、しわ、皮膚の粗さ及び孔のサイズを減らし
    、皮膚表面の明るさ、細胞交代、皮膚の輝き、皮膚の滑らかさ、皮膚透過性又は
    コラーゲン合成を増すことを必要とする哺乳類において、細かいライン、しわ、
    皮膚の粗さ及び孔のサイズを減らし、皮膚表面の明るさ、細胞交代、皮膚の輝き
    、皮膚の滑らかさ、皮膚透過性又はコラーゲン合成を増す方法であって、前記方
    法は、請求項1に記載の組成物を前記動物に局所投与することを含む方法。
  25. 【請求項25】 細かいライン、しわ、皮膚の粗さ及び孔のサイズを減らし
    、皮膚表面の明るさ、細胞交代、皮膚の輝き、皮膚の滑らかさ、皮膚透過性又は
    コラーゲン合成を増すことを必要とする哺乳類において、細かいライン、しわ、
    皮膚の粗さ及び孔のサイズを減らし、皮膚表面の明るさ、細胞交代、皮膚の輝き
    、皮膚の滑らかさ、皮膚透過性又はコラーゲン合成を増す方法であって、前記方
    法は、請求項20に記載の組成物を前記動物に局所投与することを含む方法。
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