JP2006232838A - アミン含有組成物およびその使用 - Google Patents
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Abstract
Description
N,N,N',N'-テトラキス(2-ヒドロキシプロピル)エチレンジアミンが、触媒としての使用について開示されている。例えば、PCT特許出願番号WO/0170132は、N,N,N',N'-テトラキス(2-ヒドロキシプロピル)エチレンジアミンの使用を、皮膚への注射に先行して微小球を重合させる触媒として記述している。微小球の皮膚への注射は、しわなどの皮膚の輪郭の欠陥を補強する作用を果たす。サリチル酸の減少を防止するキレート化剤としてのN,N,N',N'-テトラキス(2-ヒドロキシプロピル)エチレンジアミンなどの三級アミンの使用は、米国特許第4,822,604号に記述されている。
(a)下記の式Iまたは式IIの少なくとも1種類の化合物と、
(b)ナツシロギク抽出物、大豆抽出物、抗炎症剤、レチノール、トコフェロール、サンスクリーン、真菌抽出物、またはプロテアーゼなどの酵素から成る群から選択される少なくとも1種類の物質
を含む組成物を特徴とする。
当業者は、本明細書の記述に基づいて、最大限に本発明を活用できる、と考えられる。以下の具体的な実施態様は、単なる例示であって、本開示の残り部分を、なんであれ、制約するものではないと見なすべきである。
「皮膚の老化の徴候を治療するまたは治療すること」は、皮膚のしわの目立ちを軽減し、および/または皮膚の引き締まりまたは弾力性を強化することで、たるんだ、緩んだ、および弛緩した皮膚を治療すること、または、皮膚を引き締めることを含むが、それらに制約されない。
本発明の組成物は、少なくとも1種類の式Iまたは式IIの化合物を含有し、
R1、R2、R3、R4およびR5は、独立して、水素、C1〜C6アルキル、およびC1〜C6ヒドロキシアルキル、または化粧品として受容可能なその塩から成る群から選択される。
本発明において有用な組成物は、ヒトの皮膚などの哺乳類の皮膚といった標的組織への投与に適した配合物を含む。ある実施態様では、本組成物は、安全で有効な量の(i)本発明の組成物および(ii)化粧品として受容可能なキャリアを含有する。ある実施態様では、化粧品として受容可能なキャリアは、本組成物の約50重量%〜約99.99重量%である(例、本組成物の約80重量%〜約99重量%)。
ある実施態様では、当該組成物は、さらに、上記化合物の他に、別の美容活性剤を含有する。「美容活性剤」が意味するものは、組織への美容または治療効果を有する化合物(例、合成化合物または天然資源からの単離化合物または混合化合物を含む天然抽出物)であり、美白剤、褐色化剤(例えばセルフタニング剤)、にきび抑制剤、光沢コントロール剤、抗菌剤(抗酵母剤、抗真菌剤、抗細菌剤)、抗炎症剤、抗寄生虫剤、外用鎮痛剤、サンスクリーン、フォトプロテクター(photoprotectors)、酸化防止剤、角質溶解剤、洗浄剤/界面活性剤、保湿剤、栄養素、ビタミン、エネルギー増強剤、制汗剤、収斂剤、体臭防止剤、脱毛剤、育毛剤、発毛遅延剤、安定化剤、抗胼胝剤、スキンコンディショナー、抗セルライト剤、フッ化物、防臭剤(匂いマスキング)またはpH調整剤などを含むが、それらに制約されない。
ある実施態様では、本発明の組成物は、さらに、植物抽出物を含有する。「植物抽出物」が意味するものは、植物から単離された化合物ブレンド品である。当該化合物は、植物の一部分以上(例、植物全体、植物の花、種、根、地下茎、茎、果実および/または葉)から、当該植物の一部を、例えば当該植物の花を挽くなど、物理的に取り出すことによって単離できる。当該化合物は、技術上周知の抽出手順を使って(例、C1〜C8低級アルコール、C1〜C8アルキルポリオール、C1〜C8アルキルケトン、C1〜C8アルキルエーテル、酢酸C1〜C8アルキルエステル、およびクロロホルムなどの有機溶媒、および/または、水などの無機溶媒、塩化水素酸などの無機酸、および水酸化ナトリウムなどの無機塩基の使用)、植物から単離することもできる。
ある実施態様では、本発明の組成物は、さらに、ナツシロギク抽出物を含有する。「ナツシロギク抽出物」が意味するものは、ナツシロギク植物から単離される化合物ブレンド品である。当該化合物の例は、アピゲニン-7-グリコシド、アピゲニン-7-グルクロニド、1-β-ヒドロキシアルブスカリン(1-β- hydroxyarbusculin)、6-ヒドロキシカンプフェロール-3,7-4'-トリメチルエーテル(タネチン)(6-hydroxykaempferol-3,7-4'- trimethylether (Tanetin))、6-ヒドロキシカンプフェロール-3,7-ジメチルエーテル(6- hydroxykaempferol-3,7-dimethyl ether)、8-β-レイノシン(8-β reynosin)、10-エピカニン(10-epicanin)、アスコルビン酸、β-カロテン、カルシウム、クロム、クリサンセモライド(chrysanthemolide)、クリサンセモミン(chrysanthemomin)、クリサルテン-A(chrysarten-A)、クリサルテン-C(chrsyarten-c)、クリソエリオール-7-グルクロニド(chrysoeriol-7-glucuronide)、コバルト、コスモシン(cosmosiin)、エポキシアーテモリン(epoxyartemorin)、ルテオリン-7-グルコシド、ルテオリン-7-グルクロニド、マングノリオリド(mangnoliolide)、パーセノリド(parthenolide)、クエルセタゲンチン-3,7,3'-トリメチルエーテル(quercetagentin-3,7,3'- trimethylether)、クエルセタゲチン-3',7-ジメチルエーテル(quercetagetin-3'7-dimethylether)、レイノシン(reynosin)、タナパルシン(tanaparthin)、タナパルシン-1α,4α-エポキシド、タナパルシン-1β,4β-エポキシド、β-コスツノリド(β-costunolide)、3-β-ヒドロキシ-パルテノリド(3-β-hydroxy-parthenolide)、および3,7,3'-トリメトキシクエルセタゲチン(3,7,3'- trimethoxyquercetagetin)を含むが、それらに制約されない。パルテノリドなどのナツシロギク植物中に存在するα-不飽和γ-ラクトンは、アレルギー反応を引き起こすことが周知である。そのため、ある実施態様では、ナツシロギク抽出物は、アレルギーを引き起こすα-不飽和γ-ラクトンを実質的に含有しない。パルテノリドを実質的に含有しないナツシロギク抽出物の調製は、米国特許出願第20040105905号の実施例1に開示されている。
ある実施態様では、本発明の組成物は、さらに、大豆抽出物を含有する。「大豆抽出物」が意味するものは、大豆から単離される化合物ブレンド品である。当該大豆抽出物は、大豆の一部分のみ(例、脂質低減大豆粉末または濾過豆乳など)を含有でき、あるいは、大豆全体(大豆の粉砕粉末)を含有できる。当該大豆抽出物は、液状(例、豆乳)または固体(例、大豆粉末または豆乳粉末)であることができる。
本発明に有用な組成物中に、様々な他の材料も存在できる。これらは、湿潤剤、蛋白およびポリペプチド、防腐剤およびアルカリ剤を含む。当該各物質の例は、ICI Handbook, pp.1650-1667に公表されている。本発明の組成物は、キレート化剤(例、EDTA)および防腐剤(例、パラベン)も含有できる。適切な防腐剤およびキレート化剤の例は、ICI Handbook, pp.1626および1654-55に挙げられている。さらに、本発明で有用な組成物は、着色剤、染料、色素、乳白剤(例、二酸化チタン)および香料などの普通の化粧品用アジュバントを含有できる。
本発明の組成物は、ミネラルウォーター、例えば、Evian(登録商標) Mineral Water (Evian, France)などの自然界で鉱化されたミネラルウォーター、を使って調製できる。ある実施態様では、ミネラルウォーターは、少なくとも約200 mg/L(例、約300 mg/L〜約1000 mg/L)の鉱化度を有する。ある実施態様では、当該ミネラルウォーターは、少なくとも約10 mg/Lのカルシウムおよび/または少なくとも約5mg/Lのマグネシウムを含有する。
本発明に従った組成物を使って、老化の徴候、目の周りの変色および腫れ、にきび、皮膚の白い部分、皮膚の目に見える毛穴および脂、乾燥肌、外的および遺伝的条件によって起こるようなにきび以外の炎症疾患など、多様な皮膚の状態を治療することができる。本発明の組成物の局所使用によって治療できる炎症疾患の例は、関節炎、接触性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、乾癬、脂漏性皮膚炎、湿疹、アレルギー性皮膚炎、多形性光線性発疹、炎症性皮膚病、毛嚢炎、脱毛、毒ヅタ、虫刺され、外在要因(化学物質、外傷、汚染物質(シガレット煙など)、日光や風への曝露を含むが、それらに制約されない)によって誘発される刺激、および、炎症から起こる二次的病態(乾皮症、角化症、掻痒症、炎症後色素増加症、瘢痕化などを含むが、それらに制約されない)を含むが、それらに制約されない。前記の目の周りの変色および腫れの例は、目の下のくまおよびたるみを含むが、それらに制約されない。ある実施態様では、治療対象の目の下のくまは、目の下の皮膚の血液濃度の増加が原因である。
電気細胞-基質間インピーダンス(Electric cell-substrate impedance)検出
細胞層の存在に起因する電気的変化を使用して、当該細胞層のバリア機能(細胞の腹側と基層の間の間隙形成)および細胞膜キャパシタンス(電気容量)を含む細胞の形態学的パラメーターを算出することができる(Giaever and Keese, Proceedings of National Academy of Sciences 88, 7896, 1991)。
リアルタイム視覚顕微鏡検査を使ったTHPEDによるヒトケラチノサイトの収縮
ヒトケラチノサイトおよびEpilife培養培地(Cascade Biologics, Portland, OR)を、5%CO2/95%空気の加湿大気中、37℃で培養した。ガラスカバースライド(Applied Biophysics, Troy, NY)を滅菌リン酸緩衝食塩水(Gibco Life Sciences, San Diego, CA)中Laminin V(Sigma Aldrich, St Louis, MO)0.01 mg/mLでコーティングした。ヒトケラチノサイトを、Epilife培養培地中細胞0.125 x 106個/mLの密度で調製した。ヒトケラチノサイトを、Laminin被覆カバースリップを含有する6穴プレートに細胞3.75 x 104個/穴として流し込み、5%CO2/95%酸素の加湿大気中、37℃で48時間培養した。個々のカバースリップを、CCDカメラ接続Leica倒立顕微鏡(Leitz DM1L)に搭載されたオープンバス画像描出チャンバー(Warner Instruments, Hamden, CT)に移した。ぺリスタルティックポンプ(Cole Parmer, Vernon Hills, IL)により、Hank緩衝食塩水(HBSS;Gibco Life Sciences, SanDiego, CA)で、流速1 ml/分によって細胞を潅流させた。DMAEまたはTHPEDをHank緩衝食塩水で希釈し、当該溶液のpHをpH7.2〜7.3に調整した。DMAEまたはTHPED無添加のHBSS(培地単独)のpHも、pH7.2〜7.3に調整した。ヒトケラチノサイトを緩衝液単独で10分間潅流させ、基礎状態を確立し、その時間中、各種濃度のDMAEまたはTHPEDを含有する緩衝液をケラチノサイト上へ潅流させた。ImageProソフトウェアを使って、0、10および20分間の処理時に細胞10〜20個を含有する視野のケラチノサイトの画像を収集した。Scion Imageソフトウェア(4.0.2バージョン)を使って、細胞面積を測定し、処理後細胞面積対処理前細胞面積比として細胞面積の減少を報告した。
上腕内側のReviscometer(登録商標)RVM 600読み取り
Reviscometer(登録商標)RVM 600(Courage and Khazaka, Cologne,ドイツ)は、粘弾材料における弾性剪断パルスの伝播時間を測定する。コラーゲン線維の好ましい性質は、皮膚の割線(Lange線)に対応するので、皮膚の弾性の乱れの伝播速度は、その配向に著しく左右される。皮膚が最も緩んでいる身体の皮膚部位は、例えば、上腕内側、首、太ももおよび腹部に対して、コラーゲン線維の配向に基づく最も強い配向作用を示す。
局所用組成物
以下は、THPED含有局所用ローション組成物の製造の記述である。一次ガラスビーカーに、脱イオン水545.60gを計り込み、78〜80℃まで加熱した。中程度のスピードで混合しながら、International Specialty Products(Wayne, New Jersey)から入手した販売名「Stabileze QM」のPVM/MAデカジエンクロスポリマー (PVM/MA Decadiene Crosspolymer )15.0gを添加し、均質になるまで78〜80℃で混合した。当該ビーカーを熱源から外し、Dow Chemical (Midland, Michigan)から入手した販売名「Versene NA」のEDTA二ナトリウム1.0g、Croda(Edison, New Jersey)から入手した販売名「Crodesta SL-40」のヤシ脂肪酸スクロース7.5g、Crodaから入手した販売名「Glycerox 767」のPEG-6カプリン酸/カプリル酸グリセリド7.5g、およびPfaltz & Bauer Chemicals(Waterbury, CT)から入手した販売名「Hexylene Glycol」のヘキシレングリコール10.0gを添加し、均一になるまで混合した。
局所用組成物
表VIの局所用配合物を以下のとおりに製造した。一次ガラスビーカーに脱イオン水、グリセリン、ヒドロキシセルロースおよびパラベンを添加した。次に、N,N,N',N'-テトラキス(2-ヒドロキシプロピル)エチレンジアミン(販売名「Quadrol」または「Neutrol」でBASFから市販)を当該一次ガラスビーカーに添加し、均一になるまで混合した後、当該混合物のpHをグリコール酸で7.0〜7.5に調整した。pH調整後、Chrysantemum partheniumナツシロギク抽出物(Feverfewナツシロギク粉末抽出物)を添加し、均一になるまで混合した。
PHAの刺激によるヒト末梢血リンパ球のサイトカイン放出の免疫調節
各種アミンの炎症応答への作用能を、以下のアッセイにおいて、T-細胞レセプター(TCR)活性化剤フィトヘムアグルチニン(PHA)の刺激によるヒトリンパ球のサイトカイン産生に対する低減能によって説明した。
再構成表皮上のUV-誘発炎症誘発メディエーターの放出に対する抗炎症活性
ジアミンの効果を、ヒト表皮等価物に対する局所抗炎症活性について評価した。表皮等価物(EPI 200 HCF)は、正常なヒト表皮ケラチノサイトから成る多層分化表皮であり、MatTek(Ashland, MA)から購入した。受領時、表皮等価物を、ハイドロコーチゾンを無添加維持培地中、37℃で24時間培養した。等価物は、太陽紫外光 (1-mm Schott WG 320フィルター装備1000W-Oriel ソーラーシミュレーター;適用UV線量:360 nmで測定した場合、70 kJ/m2) に曝露する2時間前に指示濃度の、70%エタノール/30%プロピレングリコールビヒクル中化合物で局所的に処理した(2 mg/cm2)。等価物を、37℃下、維持培地で24時間培養した後、市販キット(Upstate Biotechnology, Charlottesville, VA)を使って、IL-1Aサイトカイン放出について上清を分析した。結果を表VIIIに示す。
よって、THPEDは、ナツシロギクの抗炎症活性を有意に増強することが判明した。
ニコチン酸メチル誘発による皮膚紅斑の軽減
ニコチン酸メチル(3-ピリジンカルボン酸メチル)は、皮膚に塗布すると、皮膚の血流増加を引き起こす既知の血管拡張剤である。Guy R.H., Arch. Dermatol. Res (1982) 273: 91-95を参照されたい。この実験では、ボランティア7名の前腕掌側に、閉鎖状態(2.5 cmディスク、Hill Top Research Inc, Cincinnati, Ohio)で、ニコチン酸メチル1〜5 mM溶液(Aldrich Chemical, St. Louis, Mo.)を30秒間局所塗した。ニコチン酸メチル塗布の30分前に、プラセボー配合物またはナツシロギク単独含有配合物またはナツシロギク抽出物+THPED含有配合物を局所塗布した。拡散反射分光分析法によって発赤を評価した。Kollias N, et al., Photochem Photobiol. (1992) (56): 223-227を参照されたい。USBポートからHPラップトップコンピューターに連結したOcean Optics. (Dunedin, Fla)製ダイオードアレー分光光度計を使って、実験を制御し、スペクトルデータを収集、分析した。ランプから皮膚までの光の伝導に光ファイバー束を使用し、皮膚から当該分光光度計に反射測定値を伝達させた。結果を表IXに示す。
目の周りの変色およびしわの目立ちの軽減に関する臨床試験
2.5%THPED含有組成物を対応するプラセボー組成物と、目の周りの変色およびしわの目立ちの軽減について比較した。本試験には、25名の被験者が参加し、全員がプロトコルを完了した。表Xは、2つの組成物の配合を示す。
0=非常に不良、極端に目立つ、または、重症
10=優れている、まったく目立たない、または、なし
である。
表XIは、組成物毎の生の採点から決定された応答者の総合改善度を示す。
試験管内色素沈着誘発
メラニン細胞、DOPA染色およびコンピューター画像分析を使って、色素沈着に対する効果についてTHPEDを検討した。THPEDは、BASF(Florham Park, NJ)から入手した。THPEDを培養培地に溶解し、pHを調整し、中性とした(pH 7.2)。THPEDは、0.05〜0.01%の範囲の濃度でアッセイした。
THPEDは、試験管内でチロシナーゼ活性を誘発する
THPEDを、最終産物メラニンの分光光度測定によって、B16細胞中のチロシナーゼ活性誘発能についても検討した。B16細胞を、pH7.2下、各種濃度のTHPEDで48時間処理した後、当該細胞を1%Triton X-100(Sigma, St. Louis, MO)含有PBS 250μL中に溶解した。溶解物を収集し、4℃、14,000 rpmで5分間遠心分離し、不溶物質をペレット化した。当該溶解物(100μL)を96穴アッセイ平板(Corning Costar, San Diego, CA)に移し、PBS中0.1%(w/v)DOPA 100μLと混合した。次に、VersaMax平板分光光度計 (Molecular Devices, Sunnyvale, CA)およびSoftMax Pro 分析ソフトウェア(Molecular Devices, Sunnyvale, CA)を使って、490 nmの吸光度を0〜12時間モニターした。当該チロシナーゼ活性は、BioRad Dc Protein Assay(Bio Rad, Hercules, CA)を使って、総蛋白に対して正規化した。
THPEDは、試験管内でチロシナーゼ蛋白レベルを増加させる
THPEDを、B16細胞中チロシナーゼ蛋白レベル誘発能力についても検討した。B16細胞を、pH7.2下、各種濃度のTHPEDで48時間処理した後、当該細胞を1%Triton X-100(Sigma, St. Louis, MO)含有PBS 250μL中で溶解させた。蛋白(チロシナーゼ蛋白分析用)3.7μgおよび蛋白(β-アクチン蛋白分析用)1.2μgを含有するB16細胞溶解物を、4〜20%Tris-Glycine SDS PAGEミニゲル(Invitrogen, Carlsbad, CA)上で電気泳動に供し、PVDF膜(Bio Rad, Hercules, CA)上に移し、チロシナーゼ (PBS+0.2% Tween 20+5%BSA中1:200、Santa Cruz Biotechnology, Inc., Santa Cruz, CAから入手)およびβ-アクチン(PBS+0.2% Tween 20+5%BSA中1:2000、Sigma, St. Louis, MOから入手)に対する抗体で探査した。Amersham (Piscataway, NJ)から入手したECL試薬およびHyperfilm ECLを使って、チロシナーゼおよびβ-アクチンの蛋白発現を分析した。フィルムは、Konica SRX-101Aプロセッサー(East Orange, NJ)で現像した。
にきび疾患の治療
にきび疾患は、多くの場合、非炎症型または炎症型として分類される。非炎症性にきびは、閉鎖コメド(白にきび)および開放コメド(黒にきび)を特徴とし、稠密なケラチン塊、皮脂、および、毛包管を拡張する細菌から成る。毛包脂腺が閉塞された場合、および/または、皮脂腺による皮脂産生が増加した場合に、コメドが生じる。コメドの形成後、細菌の増殖および/.または皮脂の過剰産生から炎症が起こる可能性がある。典型的には、当該細菌は、プロピオニバクテリア(P. acnes)などの嫌気性菌である。炎症性にきびは、丘疹(吹き出物)、膿疱および結節嚢胞性病巣を特徴とし、瘢痕化のおそれがある。にきびの病原には、皮脂産生、ホルモンの刺激、毛穴の詰まり、皮膚病原体を含めて、数種類の要因が重要な役割を果たすと考えられる。にきびを有する被験者では、皮脂レベルが、対照被験者の皮脂レベルに比較して約70%増加している。
皮膚の毛穴サイズ縮小に関する臨床試験評価
2.5%THPEDを含有する組成物を、顔面の皮膚の毛穴サイズの縮小について、対応するプラセボー組成物と比較した。31名の被験者がこの試験に参加し、被験者全員がプロトコルを完了した。表XVIIは、2つの組成物の配合を示す。
(1) 皮膚の老化の少なくとも1種類の徴候を治療する方法において、
前記皮膚の老化の少なくとも1種類の徴候は、当該皮膚の弾力性を高めること、当該皮膚の引き締めを強めること、皮膚のしわやセルライトの目立ちを軽減することから成る群から選択され、
当該方法は、
前記治療を必要とする皮膚への、下記の式Iまたは式IIの少なくとも1種類の化合物を含む組成物の投与を含む、治療方法。
(2) 実施態様1に記載の方法において、
前記方法が前記皮膚の弾力性を高めることを含む、方法。
(3) 実施態様1に記載の方法において、
前記方法が前記皮膚の引き締めを強化することを含む、方法。
(4) 実施態様1に記載の方法において、
前記方法が前記皮膚のしわの目立ちを軽減することを含む、方法。
(5) 皮膚の炎症を治療する方法において、
前記方法が、前記治療を必要とする皮膚への、下記の式Iおよび式IIの化合物の少なくとも1種類の化合物を含む組成物の投与を含み、
(I)
R1、R2、R3、R4およびR5は、それぞれ、水素、C1〜C6アルキル、およびC1〜C6ヒドロキシアルキル、または化粧品として受容可能なその塩から成る群から選択され、
前記方法がにきびを原因とする炎症の治療を目的とする場合、前記組成物がレチノイン酸またはリノール酸を含むベニバナ油を含有しない、方法。
前記方法がにきび以外の炎症の治療を目的とする、方法。
(7) 実施態様5〜6に記載の方法において、
前記組成物が、ナツシロギク抽出物、大豆抽出物、または抗炎症剤から成る群から選択される少なくとも1種類の物質をさらに含む、方法。
(8) 目の周りの変色または腫れの目立ちを軽減する方法において、
前記方法が、式Iおよび式IIの化合物の少なくとも1種類の物質を含む組成物を、前記治療を必要とする皮膚に投与することを含む、方法。
(I)
R1、R2、R3、R4およびR5は、それぞれ、水素、C1〜C6アルキル、およびC1〜C6ヒドロキシアルキル、または化粧品として受容可能なその塩から成る群から選択される。
(9) 実施態様8に記載の方法において、
前記方法が目の周りの変色の目立ちを軽減することを含む、方法。
(10) 実施態様8に記載の方法において、
前記方法が目の周りの腫れの目立ちを軽減することを含む、方法。
前記組成物が、カフェイン、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、およびそれらの塩およびエステルから成る群から選択される化合物、あるいは、緑茶抽出物、ホースチェストナッツ(horsechestnut)抽出物、生存酵母細胞抽出物、およびキュウリ抽出物から成る群から選択される抽出物をさらに含む、方法。
(12) 皮膚を褐色化する方法において、
前記方法が、式Iまたは式IIの化合物の少なくとも1種類の物質を含む組成物を、前記治療を必要とする皮膚に投与することを含み、前記組成物はジヒドロキシアセトン(dihydroxy acetone)を含まない、方法。
(I)
R1、R2、R3、R4およびR5は、それぞれ、水素、C1〜C6アルキル、およびC1〜C6ヒドロキシアルキル、または化粧品として受容可能なその塩から成る群から選択される。
(13) にきびを治療する、または皮膚の脂分または毛穴の目立ちを軽減する方法において、
前記方法が、式Iまたは式IIの化合物の少なくとも1種類の物質を含む組成物を、前記治療を必要とする皮膚に投与することを含み、前記皮膚が、にきび治療を必要とする場合、前記組成物がレチノイン酸またはリノール酸を含むベニバナ油を含有しない、方法。
(I)
R1、R2、R3、R4およびR5は、それぞれ、水素、C1〜C6アルキル、およびC1〜C6ヒドロキシアルキル、または化粧品として受容可能なその塩から成る群から選択される。
(14) 実施態様13に記載の方法において、
前記方法がにきびの治療を含む、方法。
(15) 実施態様13に記載の方法において、
前記方法が、にきびの治療を必要としない皮膚の脂分または毛穴の目立ちを軽減することを含む、方法。
R1、R2、R3、およびR4が、独立して、C1〜C3アルキルおよびC1〜C3アルカノールから成る群から選択される、方法。
(17) 実施態様1〜16に記載の方法において、
前記化合物が式Iの化合物である、方法。
(18) 実施態様1〜15に記載の方法において、
前記組成物が、次式の化合物またはその化粧品として受容可能な塩を含む、方法。
(a) 式Iまたは式IIの少なくとも1種類の化合物と、
(I)
R1、R2、R3、R4およびR5は、それぞれ、水素、C1〜C6アルキル、およびC1〜C6ヒドロキシアルキル、または化粧品として受容可能なその塩から成る群から選択される、
(b) レチノール、ナツシロギク抽出物、大豆抽出物、または抗炎症剤から成る群から選択される少なくとも1種類の物質と、
を含む、組成物。
(20) 実施態様19に記載の組成物において、
前記組成物が、ナツシロギク抽出物および大豆抽出物から成る群から選択される少なくとも1種類の物質を含む、組成物。
Claims (7)
- 請求項1に記載の組成物において、
前記組成物が、ナツシロギク抽出物および大豆抽出物から成る群から選択される少なくとも1種類の物質を含む、組成物。 - 請求項1に記載の組成物において、
前記組成物がレチノールを含む、組成物。 - 請求項1〜3に記載の組成物において、
R1、R2、R3、およびR4が、独立して、C1〜C3アルキルおよびC1〜C3アルカノールから成る群から選択される、組成物。 - 請求項1〜4に記載の組成物において、
前記化合物が式Iの化合物である、組成物。
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