JP2002529382A - エステルクォートおよび脂肪アルコールを含有する油成分含有化粧品製剤 - Google Patents

エステルクォートおよび脂肪アルコールを含有する油成分含有化粧品製剤

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、(a)エステルクォート、(b)油成分、および(c)脂肪アルコールを含有するカチオン性混合物の、皮膚清浄用および皮膚手入れ用製剤の製造のための使用に関する。そのような製剤は、展延し易く、残留物を残さず速やかに吸収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明はカチオン性界面活性剤に関し、とりわけ、エステルクォート(esterq
uat)および脂肪アルコールを含有する油成分含有化粧品製剤の使用に関する。
【0002】 (背景技術) エステルクォート型のカチオン性界面活性剤は、ヘアコンディショニング用化
粧品にしばしば用いられてきた。そのような化合物は、感覚的性質が好ましい故
に、皮膚用化粧品にも使用されることが多くなってきている。しかし、コンディ
ショニング剤またはカチオン性乳化剤として既知のエステルクォートを含有する
化粧品エマルジョンは、性能の点で充分満足できるものではない。例えば、消費
者はエマルジョンの油性物質が残留し、充分速やかに展延しないことに不満を感
じ、より速やかに吸収される製剤を望んでいる。
【0003】 これに関連して、ドイツ特許DE−C14308794(Henkel)には、適当
な分散剤(好ましくは脂肪アルコール)の存在下にトリエタノールアミンエステ
ルを第四級化することを含んで成る固体エステルクォートの製法が記載されてい
る。該文献に記載の製剤は、ヘアコンディショナーとして用いられる。更に、D
E−C14335782(Henkel)によると、溶媒としての引火性イソプロピル
アルコールの使用を回避するために、ポリオール、例えばグリセロール、エチレ
ングリコール、部分グリセリド、ノニオン性界面活性剤などの存在下にトリエタ
ノールアミン脂肪酸エステルの第四級化を行う。
【0004】 (発明の開示) (発明が解決しようとする技術的課題) 本発明の課題は、エステルクォート型のカチオン性界面活性剤を含有する油成
分含有化粧品製剤であって、感覚的性質が改善されており、とりわけ展延し易く
、残留物無く速やかに吸収されるものを提供することである。
【0005】 (その解決方法) 本発明は、 (a)エステルクォート、 (b)油成分、および (c)脂肪アルコール を含有するカチオン性混合物の、皮膚清浄用および皮膚手入れ用製剤の製造のた
めの使用に関する。
【0006】 驚くべきことに、エステルクォートと脂肪アルコール(好ましくはセテアリル
アルコール)とを含有する皮膚清浄用および皮膚手入れ用の油成分含有製剤(好
ましくはエマルジョンの形態)は、皮膚に特に快い感触を与え、残留物を残さず
、展延し易く、速やかに吸収されることがわかった。
【0007】 エステルクォート 「エステルクォート」は通常、第四級化脂肪酸トリエタノールアミンエステル
塩であると理解される。これは、適当な有機合成化学的方法によって得られる既
知の化合物である。これに関しては、国際特許出願WO91/01295(Henk
el)に記載されており、それによると、トリエタノールアミンを次亜リン酸の存
在下に脂肪酸で部分的にエステル化し、空気を通し、その反応生成物を硫酸ジメ
チルまたはエチレンオキシドで第四級化する。エステルクォートに関する概要は
、例えば、R.Puchtaら、Tens.Surf.Det.,30,186(1993)、
M.Brock、Tens.Surf.Det.,30,394(1993)、R.Lagerman
ら、J.Am.Oil Chem.Soc.,71,97(1994)およびI.Shapir
o、Cosm.Toil.,109,77(1994)に記載されている。
【0008】 成分(a)のエステルクォートは、例えば式(I):
【化4】 [式中、R1COは炭素数6〜22、好ましくは12〜18のアシル基であり、R 2 およびR3はそれぞれ、水素またはR1COと同意義であり、R4は炭素数1〜4
のアルキル基または(CH2CH2O)qH基であり、m、nおよびpは、いずれも0で
あるか、または1〜12の数であり、qは1〜12の数であり、Xはハライド、
アルキルスルフェートまたはアルキルホスフェートである。] で示される。
【0009】 第四級化エステルを製造するために、脂肪酸(例えばパーム油脂肪酸、ヤシ油
脂肪酸または獣脂脂肪酸)およびトリエタノールアミンを1.1:1ないし3:
1のモル比で使用し得る。エステルクォートの性能に関して、1.2:1ないし
2.2:1(好ましくは1.5:1ないし1.9:1)の比が、特に有利である
ことがわかった。好ましいエステルクォートは、平均エステル化度1.5〜1.
9のモノ−、ジ−およびトリエステルの工業用混合物であり、工業用C12/18
ーム油脂肪酸 (ヨウ素価0〜40)から誘導したものである。R1COが炭素数1
2〜18のパーム油アシル基、R2がR1COと同意義、R3が水素、R4がメチル
基、m、nおよびpが0、Xがメチルスルフェートである式(I)で示される第四級
化脂肪酸トリエタノールアミンエステル塩が、性能の点で特に有利であることが
わかった。
【0010】 他の適当なエステルクォートは、式(II):
【化5】 [式中、R1COは炭素数6〜22、好ましくは12〜18のアシル基であり、R 2 は水素またはR1COと同意義であり、R4およびR5はそれぞれ、炭素数1〜4
のアルキル基であり、mおよびnは、いずれも0であるか、または1〜12の数で
あり、Xはハライド、アルキルスルフェートまたはアルキルホスフェートである
。] で示されるジエタノールアルキルアミンと前記脂肪酸の第四級化エステル塩であ
る。
【0011】 更に他の適当なエステルクォートは、式(III):
【化6】 [式中、R1COは炭素数6〜22、好ましくは12〜18のアシル基であり、R 2 は水素またはR1COと同意義であり、R4、R6およびR7はそれぞれ、炭素数
1〜4のアルキル基であり、mおよびnは、いずれも0であるか、または1〜12
の数であり、Xはハライド、アルキルスルフェートまたはアルキルホスフェート
である。] で示される1,2−ジヒドロキシプロピルジアルキルアミンと前記脂肪酸の第四
級化エステル塩である。好ましいエステル化度の選択に関しては、式(I)に関
する例示説明を式(II)および式(III)のエステルクォートにも当てはめる。
【0012】 油成分 適当な油成分は、例えば、炭素数6〜18(好ましくは8〜10)の脂肪アル
コールから誘導するゲルベアルコール、直鎖C6-22脂肪酸と直鎖C6-22脂肪アル
コールとのエステル、分枝状C6-13カルボン酸と直鎖C6-22脂肪アルコールとの
エステル、直鎖C6-22脂肪酸と分枝状アルコール(とりわけ2−エチルヘキサノ
ール)とのエステル、ヒドロキシカルボン酸と直鎖もしくは分枝状C6-22脂肪ア
ルコールとのエステル(とりわけジオクチルマレート)、直鎖および/または分
枝状脂肪酸と多価アルコール(例えば、プロピレングリコール、二量体ジオール
または三量体トリオール)および/またはゲルベアルコールとのエステル、C6- 10 脂肪酸トリグリセリド、C6-18脂肪酸の液体モノ−/ジ−/トリグリセリド混
合物、C6-22脂肪アルコールおよび/またはゲルベアルコールと芳香族カルボン
酸(とりわけ安息香酸)とのエステル、C2-12ジカルボン酸と直鎖もしくは分枝
状C1-22アルコールまたはヒドロキシル基数2〜6のC2-10ポリオールとのエス
テル、植物油、分枝状第一級アルコール、置換シクロヘキサン、直鎖および分枝
状C6-22脂肪アルコールカーボネート、ゲルベカーボネート、安息香酸と直鎖お
よび/または分枝状C6-22アルコールとのエステル[例えばFinsolv(商標)T
N]、直鎖もしくは分枝状の対称もしくは非対称ジアルキルエーテル(各アルキ
ル基の炭素数6〜22)、エポキシ化脂肪酸エステルのポリオールによる開環生
成物、シリコーン油、および/または脂肪族もしくはナフテン族炭化水素である
【0013】 脂肪アルコール 本発明において脂肪アルコールは、第一級の好ましくは長鎖および直鎖のアル
コールであり、通常、式(IV): R8OH (IV) [式中、R8は炭素数6〜22の直鎖または分枝状アルキルまたはアルケニル基
である。] で示される。その例は、カプロンアルコール、カプリルアルコール、カプリンア
ルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ス
テアリルアルコール、オレイルアルコール、エルシルアルコール、ベヘニルアル
コール、および天然トリグリセリドの加圧加水分解によって得られる工業用混合
物である。セチルアルコールとステアリルアルコールとの1:1混合物であるセ
テアリルアルコールを使用することが好ましい。
【0014】 製造方法によって工業用混合物として得られる成分(a)と(c)との混合物
も好ましい。このような混合物を製造するには、エステルクォートと脂肪アルコ
ールとの重量比を90:10ないし10:90、好ましくは80:20ないし7
0:30または20:80ないし30:70とするような量の脂肪アルコール(
好ましくはセテアリルアルコール)の存在下に、アルカノールアミン脂肪酸エス
テルをアルキル化剤と反応させる。エステル化および第四級化は、既知の方法で
、例えばDE−C14308794およびDE−C14335782(Henkel)
に詳細に記載されているように行い得る。上記のような混合物を使用することに
よる顕著な利点は、そのような混合物が加熱しなくても分散させるのが容易であ
ることである。驚くべきことに、そのような直接に製造した二成分混合物は、各
成分の混合物よりも、製剤中における感覚的性質にも優れている。
【0015】 化粧品製剤 前述のように、本発明の化粧品製剤は通例エマルジョンであり、w/oおよび
o/wエマルジョンのいずれであってもよい。w/o/wまたはo/w/o型の
多相エマルジョンも適当である。本発明の好ましい一態様においては、製剤は下
記組成を有し得る: (a)エステルクォート0.1〜25重量%、好ましくは5〜15重量%、 (b)油成分0.5〜90重量%、好ましくは5〜50重量%、および (c)脂肪アルコール0.1〜75重量%、好ましくは5〜50重量%、 ただし、上記量は水および場合により他の成分と合わせて全量100重量%とす
る。
【0016】 工業的適用 本発明の製剤、例えばヘアアフタートリートメント、ヘアコンディショナー、
染毛エマルジョン、ボディウォッシュおよびボディケア製剤、日焼け止めクリー
ム、ローションおよび軟膏、並びにメークアップ用および他の装飾的な化粧品製
剤は、更なる助剤および添加剤として、穏やかな界面活性剤、乳化剤、過脂肪剤
、真珠光沢ワックス、安定剤、コンシステンシー調節剤、増粘剤、ポリマー、シ
リコーン化合物、生体由来物質、脱臭剤、フケ防止剤、フィルム形成剤、防腐剤
、ヒドロトロープ、可溶化剤、UV保護剤、抗酸化剤、防虫剤、日焼け剤、香油
、色素等を含有し得る。
【0017】 適当な穏やかな(すなわち皮膚科学的に適合性の)界面活性剤の例は、脂肪ア
ルコールポリグリコールエーテルスルフェート、モノグリセリドスルフェート、
モノ−および/またはジアルキルスルホスクシネート、脂肪酸イセチオネート、
脂肪酸サルコシネート、脂肪酸タウリド、脂肪酸グルタメート、エーテルカルボ
ン酸、アルキルオリゴグルコシド、脂肪酸グルカミド、アルキルアミドベタイン
、および/またはタンパク質脂肪酸縮合物(好ましくは小麦タンパク質由来のも
の)である。
【0018】 適当な乳化剤の例は、下記群の少なくとも一つから選択するノニオン性界面活
性剤である: (1)炭素数8〜22の直鎖脂肪アルコール、炭素数12〜22の脂肪酸、およ
びアルキル基の炭素数8〜15のアルキルフェノールの、エチレンオキシド2〜
30モルおよび/またはプロピレンオキシド0〜5モル付加物; (2)グリセロールのエチレンオキシド1〜30モル付加物の、C12/18脂肪酸
モノエステルおよびジエステル; (3)飽和および不飽和C6-22脂肪酸の、グリセロールモノエステルおよびジエ
ステル、およびソルビタンモノエステルおよびジエステル、並びにそれらのエチ
レンオキシド付加物; (4)アルキル基の炭素数8〜22のアルキルモノ−およびオリゴグリコシド、
並びにそれらのエトキシル化類似体; (5)ヒマシ油および/または水素化ヒマシ油のエチレンオキシド15〜60モ
ル付加物; (6)ポリオールエステルおよびとりわけポリグリセロールエステル、例えばポ
リグリセロールポリリシノレート、ポリグリセロールポリ−12−ヒドロキシス
テアレート、およびポリグリセロールダイメレート。複数の上記群の化合物の混
合物も適当である;
【0019】 (7)ヒマシ油および/または水素化ヒマシ油のエチレンオキシド2〜15モル
付加物; (8)直鎖、分枝状、不飽和または飽和C6/22脂肪酸、リシノール酸および12
−ヒドロキシステアリン酸と、グリセロール、ポリグリセロール、ペンタエリス
リトール、ジペンタエリスリトール、糖アルコール(例えばソルビトール)、アル
キルグルコシド(例えばメチルグルコシド、ブチルグルコシド、ラウリルグルコ
シド)およびポリグルコシド(例えばセルロース)との、部分エステル; (9) モノ−、ジ−およびトリアルキルホスフェート、およびモノ−、ジ−お
よび/またはトリ−PEG−アルキルホスフェート、並びにそれらの塩; (10)羊毛ワックスアルコール; (11)ポリシロキサン/ポリアルキルポリエーテルコポリマーおよび対応する
誘導体; (12)DE−PS1165574による、ペンタエリスリトール、脂肪酸、ク
エン酸および脂肪アルコールの混合エステル、および/または炭素数6〜22の
脂肪酸、メチルグルコースおよびポリオール(好ましくはグリセロールまたはポ
リグリセロール)の混合エステル;並びに (13)ポリアルキレングリコール。
【0020】 脂肪アルコール、脂肪酸、アルキルフェノール、グリセロール脂肪酸モノエス
テルおよびジエステル、ソルビタン脂肪酸モノエステルおよびジエステル、また
はヒマシ油の、エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド付加物は、
既知の市販生成物である。それらは同族体混合物であって、その平均アルコキシ
ル化度は、付加反応を行う基質化合物とエチレンオキシドおよび/またはプロピ
レンオキシドとの量比に対応する。グリセロールのエチレンオキシド付加物のC 12/18 脂肪酸モノエステルおよびジエステルは、DE−PS2024051によ
り、化粧品製剤用の再脂肪化剤として知られている。
【0021】 C8/18アルキルモノ−およびオリゴグリコシド、その製法並びにその使用は、
従来知られている。そのようなグリコシドは、とりわけ、グルコースまたはオリ
ゴ糖と、第一級C8-18アルコールとの反応によって製造する。グリコシド単位に
関しては、環状糖単位1個が脂肪アルコールにグリコシド結合によって結合した
モノグリコシド、およびオリゴマー化度が好ましくは約8までのオリゴグリコシ
ドのいずれも適当である。オリゴマー化度は、そのような工業用生成物の同族体
分布の統計学的平均値である。
【0022】 他の適当な乳化剤は、双性イオン性界面活性剤である。双性イオン性界面活性
剤は、分子中に少なくとも1個の第四級アンモニウム基および少なくとも1個の
カルボキシレートおよびスルホネート基を有する界面活性化合物である。特に適
当な双性イオン性界面活性剤は、いわゆるベタイン、例えば、アルキルまたはア
シル基の炭素数8〜18の、N−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウムグリ
シネート(例えばヤシ油アルキルジメチルアンモニウムグリシネート)、N−アシ
ルアミノプロピル−N,N−ジメチルアンモニウムグリシネート(例えばヤシ油ア
シルアミノプロピルジメチルアンモニウムグリシネート)、および2−アルキル
−3−カルボキシメチル−3−ヒドロキシエチルイミダゾリン、並びにヤシ油ア
シルアミノエチルヒドロキシエチルカルボキシメチルグリシネートである。CT
FA名コカミドプロピルベタイン(Cocamidopropyl Betaine)として既知の脂肪
酸アミド誘導体が、特に好ましい。
【0023】 両性界面活性剤も、適当な乳化剤である。両性界面活性剤は、分子中に、C8/ 18 アルキルまたはアシル基に加えて、少なくとも1個の遊離アミノ基および少な
くとも1個の−COOHまたは−SO3H基を有する界面活性化合物で、分子内
塩を形成し得る。適当な両性界面活性剤の例は、アルキル基の炭素数約8〜18
の、N−アルキルグリシン、N−アルキルプロピオン酸、N−アルキルアミノ酪
酸、N−アルキルイミノジプロピオン酸、N−ヒドロキシエチル−N−アルキル
アミドプロピルグリシン、N−アルキルタウリン、N−アルキルサルコシン、2
−アルキルアミノプロピオン酸およびアルキルアミノ酢酸である。特に好ましい
両性界面活性剤は、N−ヤシ油アルキルアミノプロピオネート、ヤシ油アシルア
ミノエチルアミノプロピオネート、およびC12/18アシルサルコシンである。両
性乳化剤のほか、第四級乳化剤を使用してもよく、エステルクォート型のもの(
好ましくはメチル第四級化ジ脂肪酸トリエタノールアミンエステル塩)が特に好
ましい。
【0024】 過脂肪剤は、例えば、ラノリン、レシチン、ポリエトキシル化もしくはアシル
化ラノリンおよびレシチン誘導体、ポリオール脂肪酸エステル、モノグリセリド
、および脂肪酸アルカノールアミドのような物質から選択し得る。脂肪酸アルカ
ノールアミドは、泡安定剤としても機能する。
【0025】 適当な真珠光沢ワックスの例は、アルキレングリコールエステル、とりわけエ
チレングリコールジステアレート;脂肪酸アルカノールアミド、とりわけヤシ油
脂肪酸ジエタノールアミド;部分グリセリド、とりわけステアリン酸モノグリセ
リド;多塩基性の(場合によりヒドロキシ置換した)カルボン酸と、炭素数6〜
22の脂肪アルコールとのエステル、とりわけ酒石酸の長鎖エステル;脂肪化合
物、例えば脂肪アルコール、脂肪ケトン、脂肪アルデヒド、脂肪エーテルおよび
脂肪カーボネート(総炭素数少なくとも24のもの)、とりわけラウロンおよび
ジステアリルエーテル;脂肪酸、例えばステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸
またはベヘン酸;炭素数12〜22のオレフィンエポキシドの、炭素数12〜2
2の脂肪アルコールおよび/または炭素数2〜15/ヒドロキシル基数2〜10
のポリオールによる開環生成物;並びにそれらの混合物である。
【0026】 主要なコンシステンシー調節剤は、炭素数12〜22(好ましくは16〜18
)の脂肪アルコールもしくはヒドロキシ脂肪アルコール、および部分グリセリド
、脂肪酸もしくはヒドロキシ脂肪酸である。このような物質は、同鎖長のアルキ
ルオリゴグルコシドおよび/または脂肪酸N−メチルグルカミド、および/また
はポリグリセロールポリ−12−ヒドロキシステアレートと組み合せて使用する
ことが好ましい。適当な増粘剤の例は、多糖、とりわけキサンタンガム、グアー
、寒天、アルギネート、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースおよび
ヒドロキシエチルセルロース、比較的高分子量の脂肪酸ポリエチレングリコール
モノ−およびジエステル、ポリアクリレート(例えばCarbopols(商標)[Goodr
ich]またはSynthalens(商標)[Sigma])、ポリアクリルアミド、ポリビニルア
ルコールおよびポリビニルピロリドン、界面活性剤、例えばエトキシル化脂肪酸
グリセリド、脂肪酸とポリオール(例えばペンタエリスリトールまたはトリメチ
ロールプロパン)とのエステル、狭範囲脂肪アルコールエトキシレートまたはア
ルキルオリゴグルコシド、並びに電解質、例えば塩化ナトリウムおよび塩化アン
モニウムである。
【0027】 適当なカチオン性ポリマーの例は、カチオン性セルロース誘導体、例えば第四
級化ヒドロキシエチルセルロース[Polymer JR 400(商標);Amerchol]、カチ
オン性デンプン、ジアリルアンモニウム塩およびアクリルアミドのコポリマー、
第四級化ビニルピロリドン/ビニルイミダゾールポリマー、例えば Luviquat(
商標)(BASF)、ポリグリコールおよびアミンの縮合生成物、第四級化コラーゲ
ンポリペプチド、例えばラウリルジモニウム・ヒドロキシプロピル加水分解コラ
ーゲン(Lauryldimonium Hydroxypropyl Hydrolyzed Collagen)[Lamequat(商
標)L;Gruenau GmbH]、第四級化小麦ポリペプチド、ポリエチレンイミン、カ
チオン性シリコーンポリマー、例えばアミドメチコン(Amidomethicone)、アジ
ピン酸およびジメチルアミノヒドロキシプロピルジエチレントリアミンのコポリ
マー[Cartaretine(商標); Sandoz AG]、アクリル酸とジメチルジアリルア
ンモニウムクロリドとのコポリマー[Merquat(商標)550; Chemviron]、ポリ
アミノポリアミド、例えばFR−A2252840に記載のもの、およびその架
橋水溶性ポリマー、カチオン性キチン誘導体、例えば第四級化キトサン(場合に
より、微結晶分布したもの)、ジハロアルキル(例えばジブロモブタン)とビス
−ジアルキルアミン(例えばビス−ジメチルアミノ−1,3−プロパン)との縮合
生成物、カチオン性グアーガム、例えば Jaguar(商標)CBS、Jaguar(商標
)C−17、Jaguar(商標)C−16(Celanese、米国)、並びに第四級化アン
モニウム塩ポリマー、例えば Mirapol(商標)A−15、Mirapol(商標)AD
−1、Mirapol(商標)AZ−1(Miranol、米国)である。
【0028】 適当なアニオン性、双性イオン性、両性およびノニオン性ポリマーは、例えば
酢酸ビニル/クロトン酸コポリマー、ビニルピロリドン/アクリル酸ビニルコポ
リマー、酢酸ビニル/マレイン酸ブチル/アクリル酸イソボルニルコポリマー、
メチルビニルエーテル/無水マレイン酸コポリマーおよびそのエステル、未架橋
およびポリオール架橋ポリアクリル酸、アクリルアミドプロピルトリメチルアン
モニウムクロリド/アクリレートコポリマー、オクチルアクリルアミド/メタク
リル酸メチル/メタクリル酸t−ブチルアミノエチル/メタクリル酸2−ヒドロ
キシプロピルコポリマー、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン/酢酸ビニ
ルコポリマー、ビニルピロリドン/メタクリル酸ジメチルアミノエチル/ビニル
カプロラクタムターポリマー、並びに場合により誘導体化したセルロースエーテ
ル、およびシリコーンである。
【0029】 適当なシリコーン化合物は、例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニ
ルポリシロキサン、環状シリコーン、並びにアミノ−、脂肪酸−、アルコール−
、ポリエーテル−、エポキシ−、フッ素−、グリコシド−および/またはアルキ
ル−修飾シリコーン化合物(室温で液状および樹脂様であり得るもの)である。
適当な液状シリコーンに関しては、Toddら、Cosm. Toil. 91、27(1976
)に記載されている。
【0030】 脂肪の例はグリセリドである。適当なワックスはとりわけ、蜜蝋、カルナウバ
蝋、カンデリラ蝋、モンタン蝋、パラフィン蝋、またはマイクロワックスで、場
合により親水性ワックス(例えばセチルステアリルアルコールまたは部分グリセ
リド)と組み合わせる。安定剤として、脂肪酸の金属塩、例えばステアリン酸ま
たはリシノール酸のマグネシウム塩、アルミニウム塩および/または亜鉛塩を使
用し得る。
【0031】 本発明において、生体由来物質は、例えばトコフェロール、トコフェロールア
セテート、トコフェロールパルミテート、アスコルビン酸、デオキシリボ核酸、
レチノール、ビサボロール、アラントイン、フィタントリオール、パンテノール
、AHA酸、アミノ酸、セラミド、プソイドセラミド、精油、植物抽出物、およ
びビタミン複合体である。
【0032】 適当な脱臭剤の例は、制汗剤、例えばアルミニウムクロロヒドレートである。
このような制汗剤は吸湿性の無色結晶で、空気中で潮解し易く、蒸発により塩化
アルミニウム水溶液を濃縮すると生成する。アルミニウムクロロヒドレートは、
制汗および脱臭製剤の製造に用いられ、タンパク質および/または多糖の沈殿に
より汗腺を部分的に閉塞することにより作用すると考えられている[J. Soc. Cos
m. Chem. 24, 281 (1973)参照]。例えば、式[Al2(OH)5Cl]・2.5H2Oで示され、本
発明の目的に特に好ましいアルミニウムクロロヒドレートは、Hoechst AG(ドイ
ツ、フランクフルト)からLocron(商標)の名称で市販されている [J. Pharm.
Pharmacol. 26, 531 (1975)参照]。クロロヒドレートのほか、アルミニウムヒド
ロキシラクテートおよび酸性アルミニウム/ジルコニウム塩を使用することもで
きる。
【0033】 他の適当な脱臭剤は、エステラーゼ阻害剤である。好ましいエステラーゼ阻害
剤は、クエン酸トリアルキル、例えばクエン酸トリメチル、クエン酸トリプロピ
ル、クエン酸トリイソプロピル、クエン酸トリブチル、およびとりわけクエン酸
トリエチル[Hydagen(商標)CAT, Henkel KGaA, デュッセルドルフ/ドイツ)で
ある。エステラーゼ阻害剤は、酵素活性を阻害することにより、臭気の生成を抑
制する。クエン酸エステルが分解して遊離酸が生成し、これが酵素阻害に充分に
皮膚pHを低下すると考えられる。他のエステラーゼ阻害剤は、ジカルボン酸お
よびそのエステル、例えばグルタル酸、グルタル酸モノエチルエステル、グルタ
ル酸ジエチルエステル、アジピン酸、アジピン酸モノエチルエステル、アジピン
酸ジエチルエステル、マロン酸およびマロン酸ジエチルエステル、ヒドロキシカ
ルボン酸およびそのエステル、例えばクエン酸、リンゴ酸、酒石酸または酒石酸
ジエチルエステルである。
【0034】 細菌叢に対し作用し、汗を分解する細菌を殺菌または増殖抑制する抗菌剤も、
スティック状製剤中に存在し得る。その例は、キトサン、フェノキシエタノール
およびグルコン酸クロルヘキシジンである。Ciba-Geigy(スイス、バーゼル)か
らIrgasan(商標)の名称で市販されている5−クロロ−2−(2,4−ジクロロ
フェノキシ)フェノールも特に有効であることがわかった。
【0035】 適当なフケ防止剤は、Climbazol、Octopiroxおよびジンクピリチオンである。
フィルム形成剤は、例えばキトサン、微結晶キトサン、第四級化キトサン、ポリ
ビニルピロリドン、ビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマー、アクリル酸系ポ
リマー、第四級セルロース誘導体、コラーゲン、ヒアルロン酸およびその塩、並
びに同様の化合物である。水相用の適当な膨潤剤は、モンモリナイト、粘土鉱物
、Pemulen、およびアルキル修飾Carbopol種(Goodrich)である。他の適当な
ポリマーおよび膨潤剤は、R.Lochhead、Cosm.Toil.108、95(199
3)に記載されている。
【0036】 本発明におけるUV保護剤の例は、室温で液状または結晶であり、紫外線を吸
収して、その吸収したエネルギーをより長波長の放射線(例えば熱)として放出
することのできる有機物質(UVフィルター)である。UV−Bフィルターは、
油溶性または水溶性であり得る。油溶性物質を以下例示する:
【0037】 ・3−ベンジリデンカンファーまたは3−ベンジリデンノルカンファーおよびそ
れらの誘導体、例えば3−(4−メチルベンジリデン)−カンファー(EP06
93471B1に記載されている); ・4−アミノ安息香酸誘導体、好ましくは4−(ジメチルアミノ)−安息香酸−
2−エチルヘキシルエステル、4−(ジメチルアミノ)−安息香酸−2−オクチ
ルエステル、および4−(ジメチルアミノ)−安息香酸アミルエステル; ・桂皮酸エステル、好ましくは4−メトキシ桂皮酸−2−エチルヘキシルエステ
ル、4−メトキシ桂皮酸プロピルエステル、4−メトキシ桂皮酸イソアミルエス
テル、2−シアノ−3,3−フェニル桂皮酸−2−エチルヘキシルエステル[オ
クトクリレン(Octocrylene)]; ・サリチル酸エステル、好ましくはサリチル酸−2−エチルヘキシルエステル、
サリチル酸−4−イソプロピルベンジルエステル、サリチル酸ホモメンチルエス
テル;
【0038】 ・ベンゾフェノン誘導体、好ましくは2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェ
ノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4'−メチルベンゾフェノン、2,2'−
ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン; ・ベンザルマロン酸エステル、好ましくは4−メトキシベンザルマロン酸ジ−2
−エチルヘキシルエステル; ・トリアジン誘導体、例えば2,4,6−トリアニリノ−(p−カルボ−2'−エ
チル−1'−ヘキシルオキシ)−1,3,5−トリアジン、およびオクチル・トリ
アゾン(Octyl Triazone)(EP0818450A1に記載されている);
・プロパン−1,3−ジオン、例えば1−(4−t−ブチルフェニル)−3−(
4'−メトキシフェニル)−プロパン−1,3−ジオン; ・ケトトリシクロ(5.2.1.0)デカン誘導体(EP0694521B1に記
載されている)。
【0039】 適当な水溶性物質は、次のような物質である: ・2−フェニルベンゾイミダゾール−5−スルホン酸並びにそのアルカリ金属塩
、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、アルキルアンモニウム塩、アルカノー
ルアンモニウム塩およびグルカンモニウム塩; ・ベンゾフェノンのスルホン酸誘導体、好ましくは2−ヒドロキシ−4−メトキ
シベンゾフェノン−5−スルホン酸およびその塩; ・3−ベンジリデンカンファーのスルホン酸誘導体、例えば4−(2−オキソ−
3−ボルニリデンメチル)−ベンゼンスルホン酸および2−メチル−5−(2−
オキソ−3−ボルニリデン)−スルホン酸並びにそれらの塩。
【0040】 通常のUV−Aフィルターはとりわけ、ベンゾイルメタン誘導体、例えば1−
(4'−t−ブチルフェニル)−3−(4'−メトキシフェニル)−プロパン−1
,3−ジオン、4−t−ブチル−4'−メトキシジベンゾイルメタン(Parsol
1789)または1−フェニル−3−(4'−イソプロピルフェニル)−プロパ
ン−1,3−ジオンである。UV−AフィルターとUV−Bフィルターを混合物
として使用しても当然よい。上記可溶性物質のほかに、不溶性遮光顔料、すなわ
ち、微分散金属酸化物または塩、例えば二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、酸化
アルミニウム、酸化セリウム、酸化ジルコニウム、ケイ酸塩(タルク)、硫酸バ
リウムおよびステアリン酸亜鉛を、この目的のために使用してもよい。このよう
な粒子の平均直径は、100nm未満、好ましくは5〜50nm、より好ましくは1
5〜30nmとすべきである。粒子は球形であり得るが、楕円形粒子または他の非
球形粒子を使用してもよい。他の適当なUVフィルターは、P.Finkel、SO
EFW−Jounal、122、543(1996)に記載されている。
【0041】 上記二群の主な日焼け止め剤のほかに、抗酸化剤タイプの副次的日焼け止め剤
(UV線が皮膚に侵入すると開始される光化学反応鎖を断つ)をも使用し得る。
その例を次に挙げる:アミノ酸(例えばグリシン、ヒスチジン、チロシン、トリ
プトファン)およびその誘導体、イミダゾール(例えばウロカニン酸)およびそ
の誘導体、ペプチド、例えばD,L−カルノシン、D−カルノシン、L−カルノ
シンおよびそれらの誘導体(例えばアンセリン)、カロチノイド、カロテン(例
えばα−カロテン、β−カロテン、リコペン)およびその誘導体、クロロゲン酸
およびその誘導体、リポン酸およびその誘導体(例えばジヒドロリポン酸)、ア
ウロチオグルコース、プロピルチオウラシルおよび他のチオール(例えばチオレ
ドキシン、グルタチオン、システイン、シスチン、シスタミン、それらのグリコ
シル、N−アセチル、メチル、エチル、プロピル、アミル、ブチル、ラウリル、
パルミトイル、オレイル、γ−リノレイル、コレステリルおよびグリセリルエス
テル)およびそれらの塩、ジラウリルチオジプロピオネート、ジステアリルチオ
ジプロピオネート、チオジプロピオン酸およびその誘導体(エステル、エーテル
、ペプチド、脂質、ヌクレオチド、ヌクレオシドおよび塩)、スルホキシミン化
合物(例えばブチオニンスルホキシミン、ホモシステインスルホキシミン、ブチ
オニンスルホン、ペンタ−、ヘキサ−およびヘプタ−チオニンスルホキシミン)
(例えばピコモルないしマイクロモル/kg程度の極く少ない適合量で)、
【0042】 (金属)キレート剤(例えばα−ヒドロキシ脂肪酸、パルミチン酸、フィチン酸
、ラクトフェリン)、α−ヒドロキシ酸(例えばクエン酸、乳酸、リンゴ酸)、
フミン酸、胆汁酸、胆汁抽出物、ビリルビン、ビリベルジン、EDTA、EGT
Aおよびそれらの誘導体、不飽和脂肪酸およびその誘導体(例えばγ−リノレン
酸、リノール酸、オレイン酸)、葉酸およびその誘導体、ユビキノン、ユビキノ
ールおよびそれらの誘導体、ビタミンCおよびその誘導体(例えばアスコルビル
パルミテート、Mgアスコルビルホスフェート、アスコルビルアセテート)、ト
コフェロールおよび誘導体(例えばビタミンEアセテート)、ビタミンAおよび
誘導体(ビタミンAパルミテート)、ベンゾイン樹脂のコニフェリルベンゾエー
ト、ルチン酸およびその誘導体、α−グリコシルルチン、フェルラ酸、フルフリ
リデングルシトール、カルノシン、ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキ
シアニソール、ノルジヒドログアヤク樹脂酸、ノルジヒドログアヤレト酸、トリ
ヒドロキシブチロフェノン、尿酸およびその誘導体、マンノースおよびその誘導
体、スーパーオキシド−ジスムターゼ、亜鉛およびその誘導体(例えばZnO、
ZnSO4)、セレンおよびその誘導体(例えばメチオニンセレン)、スチルベン
およびその誘導体(例えば酸化スチルベン、酸化トランススチルベン)、並びに
本発明の目的に適当な上記活性物質の誘導体(塩、エステル、エーテル、糖、ヌ
クレオチド、ヌクレオシド、ペプチドおよび脂質)。
【0043】 流動性を改善するために、更にヒドロトロープ、例えばエタノール、イソプロ
ピルアルコール、またはポリオールを使用し得る。適当なポリオールは、好まし
くは炭素数2〜15で、少なくとも2個のヒドロキシル基を有する。その例は、 ・グリセロール; ・アルキレングリコール、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール
、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、および
平均分子量100〜1000ダルトンのポリエチレングリコール; ・自己縮合度1.5〜10の工業用オリゴグリセロール混合物、例えばジグリ
セロール含量40〜50重量%の工業用ジグリセロール混合物; ・メチロール化合物、例えばとりわけ、トリメチロールエタン、トリメチロー
ルプロパン、トリメチロールブタン、ペンタエリスリトールおよびジペンタエリ
スリトール; ・低級アルキルグルコシド(特に、アルキル基の炭素数1〜8のもの)、例えば
メチルおよびブチルグルコシド; ・炭素数5〜12の糖アルコール、例えばソルビトールまたはマンニトール; ・炭素数5〜12の糖、例えばグルコースまたはスクロース; ・アミノ糖、例えばグルカミド である。
【0044】 適当な保存剤は、例えば、フェノキシエタノール、ホルムアルデヒド溶液、パ
ラベン、ペンタンジオールまたはソルビン酸、並びにKosmetikverordnung の補
遺6、パートAおよびBに挙げられた種類の化合物である。適当な防虫剤は、N
,N−ジエチル−m−トルアミド、ペンタン−1,2−ジオールまたは Insect Re
pellent 3535である。適当な日焼け剤はジヒドロキシアセトンである。
【0045】 適当な香油は、天然および合成香料の混合物である。天然香料は、下記植物の
抽出物を包含する:花(ユリ、ラベンダー、バラ、ジャスミン、ネロリ、イラン
−イラン)、茎および葉(ゼラニウム、パチョリ、プチグレン)、果実(アニス
、コリアンダー、キャラウェー、ビャクシン)、果皮(ベルガモット、レモン、
オレンジ)、根(ナツメグ、アンゼリカ、セロリ、カルダモン、コスタス、アヤ
メ、ショウブ)、木(マツ、ビャクダン、グアヤク、シーダー、シタン)、草(
タラゴン、レモングラス、セージ、タイム)、針葉および枝(トウヒ、モミ、マ
ツ、低木マツ)、樹脂およびバルサム(ガルバヌム、エレミ、ベンゾイン、ミル
ラ、乳香、オポパナクス)。動物性原料、例えばシベットおよびビーバーを使用
してもよい。
【0046】 合成香料化合物は通例、エステル、エーテル、アルデヒド、ケトン、アルコー
ルおよび炭化水素型の生成物である。エステル型香料化合物の例は、ベンジルア
セテート、フェノキシエチルイソブチレート、p−t−ブチルシクロヘキシルア
セテート、リナリルアセテート、ジメチルベンジルカルビニルアセテート、フェ
ニルエチルアセテート、リナリルベンゾエート、ベンジルホルメート、エチルメ
チルフェニルグリシネート、アリルシクロヘキシルプロピオネート、スチラリル
プロピオネート、ベンジルサリチレートである。エーテルは例えば、ベンジルエ
チルエーテルを包含し、アルデヒドは例えば、炭素数8〜18の直鎖アルカナー
ル、シトラール、シトロネラル、シトロネリルオキシアセトアルデヒド、シクラ
メンアルデヒド、ヒドロキシシトロネラル、リリアールおよびブルゲオナールを
包含する。適当なケトンは例えば、イオノン類、α−イソメチルイオノンおよび
メチルセドリルケトンである。適当なアルコールは、アネトール、シトロネロー
ル、オイゲノール、イソオルゲノール、ゲラニオール、リナロール、フェニルエ
チルアルコールおよびテルピネオールである。炭化水素は主として、テルペン類
、バルサム類を包含する。しかし、共同で快い香を発する種々の香料化合物の混
合物を使用することが好ましい。
【0047】 他の適当な香油は、芳香成分として用いられることの多い比較的揮発性の低い
精油である。その例は、セージ油、カモミール油、丁子油、メリッサ油、ミント
油、シナモン葉油、ライム花油、ジュニパーベリー油、ベチベル油、乳香油、ガ
ルバヌム油、ラブダヌム油およびラバンジン油である。下記のものを単独で、ま
たは混合物として使用することが好ましい:ベルガモット油、ジヒドロミルセノ
ール、リリアール、リラール、シトロネロール、フェニルエチルアルコール、α
−ヘキシルシンナムアルデヒド、ゲラニオール、ベンジルアセトン、シクラメン
アルデヒド、リナロール、Boisambrene Forte、Ambroxan、インドール、ヘ
ジオン(Hedione)、サンデリス(Sandelice)、シトラス油、マンダリン油、オ
レンジ油、アリルアミルグリコレート、シクロベルタル(Cyclovertal)、ラバ
ンジン油、クラリー油、β−ダマスコン、ゼラニウム油バーボン、シクロヘキシ
ルサリチレート、Vertofix Coeur、Iso−E−Super、Fixolide NP、エ
ベルニル、イラルデイン(Iraldein)ガンマ、フェニル酢酸、ゲラニルアセテー
ト、ベンジルアセテート、ローズオキシド、ロミレート(Romilat)、イロチル
(Irotyl)およびフロラメート(Floramat)。
【0048】 適当な色素は、例えば“Kosmetische Faerbemittel”、Farbstoffkommission
der Deutschen Forschungsgemeinschaft、Verlag Chemie、Weinheim、1984
、第81〜106頁に挙げられているような、化粧品に適当で承認された物質で
ある。そのような色素は通例、混合物全体に対して0.001〜0.1重量%の濃
度で使用する。 助剤および添加剤の総量は、製剤に対して1〜50重量%であり得、好ましく
は5〜40重量%である。製剤の製造は、通常の低温または高温法で、好ましく
は転相温度法で行い得る。
【0049】 実施例
【表1】
【0050】
【表2】
【0051】
【表3】
【0052】
【表4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 3/18 C11D 3/18 3/20 3/20 3/30 3/30 3/37 3/37 10/02 10/02 (72)発明者 トーマス・ガッセンマイヤー ドイツ連邦共和国デー−40229デュッセル ドルフ、マンハイマー・ヴェーク16番 (72)発明者 クリスティナ・アメラ・コネサ スペイン、エ−08042バルセロナ、パセ オ・ヴァルダウラ162番、6−1 (72)発明者 エステル・プラット・ケラルト スペイン、エ−08328アレリャ、カリェ・ ギリェリアス18番 Fターム(参考) 4C083 AA082 AA121 AB051 AB212 AB242 AC031 AC062 AC071 AC072 AC091 AC122 AC172 AC182 AC212 AC341 AC342 AC351 AC352 AC392 AC421 AC422 AC432 AC472 AC642 AC691 AC692 AC712 AC782 AC852 AD202 AD432 AD442 AD662 BB13 CC02 CC05 CC19 CC22 CC25 DD23 DD31 EE06 EE11 EE17 4H003 AB27 AC03 AC05 AD04 AE06 BA12 BA15 DA02 EB02 EB04 EB05 EB06 EB09 EB37 EB40 EB44 ED02 FA21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)エステルクォート、 (b)油成分、および (c)脂肪アルコール を含有するカチオン性混合物の、皮膚清浄用および皮膚手入れ用製剤の製造のた
    めの使用。
  2. 【請求項2】 式(I): 【化1】 [式中、R1COは炭素数6〜22のアシル基であり、R2およびR3はそれぞれ、
    水素またはR1COと同意義であり、R4は炭素数1〜4のアルキル基または(C
    2CH2O)qH基であり、m、nおよびpは、いずれも0であるか、または1〜1
    2の数であり、qは1〜12の数であり、Xはハライド、アルキルスルフェート
    またはアルキルホスフェートである。] で示されるエステルクォートを使用する請求項1に記載の使用。
  3. 【請求項3】 式(II): 【化2】 [式中、R1COは炭素数6〜22のアシル基であり、R2は水素またはR1COと
    同意義であり、R4およびR5はそれぞれ、炭素数1〜4のアルキル基であり、m
    およびnは、いずれも0であるか、または1〜12の数であり、Xはハライド、
    アルキルスルフェートまたはアルキルホスフェートである。] で示されるエステルクォートを使用する請求項1に記載の使用。
  4. 【請求項4】 式(III): 【化3】 [式中、R1COは炭素数6〜22のアシル基であり、R2は水素またはR1COと
    同意義であり、R4、R6およびR7はそれぞれ、炭素数1〜4のアルキル基であ
    り、mおよびnは、いずれも0であるか、または1〜12の数であり、Xはハライ
    ド、アルキルスルフェートまたはアルキルホスフェートである。] で示されるエステルクォートを使用する請求項1に記載の使用。
  5. 【請求項5】 炭素数6〜18(好ましくは8〜10)の脂肪アルコールか
    ら誘導するゲルベアルコール、直鎖C6-22脂肪酸と直鎖C6-22脂肪アルコールと
    のエステル、分枝状C6-13カルボン酸と直鎖C6-22脂肪アルコールとのエステル
    、直鎖C6-22脂肪酸と分枝状アルコール(とりわけ2−エチルヘキサノール)と
    のエステル、ヒドロキシカルボン酸と直鎖もしくは分枝状C6-22脂肪アルコール
    とのエステル、直鎖および/または分枝状脂肪酸と多価アルコールおよび/また
    はゲルベアルコールとのエステル、C6-10脂肪酸トリグリセリド、C6-18脂肪酸
    の液体モノ−/ジ−/トリグリセリド混合物、C6-22脂肪アルコールおよび/ま
    たはゲルベアルコールと芳香族カルボン酸とのエステル、C2-12ジカルボン酸と
    直鎖もしくは分枝状C1-22アルコールまたはヒドロキシル基数2〜6のC2-10
    リオールとのエステル、植物油、分枝状第一級アルコール、置換シクロヘキサン
    、直鎖および分枝状C6-22脂肪アルコールカーボネート、ゲルベカーボネート、
    安息香酸と直鎖および/または分枝状C6-22アルコールとのエステル、直鎖もし
    くは分枝状の対称もしくは非対称ジアルキルエーテル(各アルキル基の炭素数6
    〜22)、エポキシ化脂肪酸エステルのポリオールによる開環生成物、シリコー
    ン油、および/または脂肪族もしくはナフテン族炭化水素から成る群から選択す
    る油成分を使用する請求項1〜4のいずれかに記載の使用。
  6. 【請求項6】 式(IV): R8OH (IV) [式中、R8は炭素数6〜22の直鎖または分枝状アルキルおよび/またはアル
    ケニル基である。] で示される脂肪アルコールを使用する請求項1〜5のいずれかに記載の使用。
  7. 【請求項7】 脂肪アルコール中でアルカノールアミン脂肪酸エステルをア
    ルキル化することによって直接得られるエステルクォートと脂肪アルコールとの
    混合物を使用する請求項1〜6のいずれかに記載の使用。
  8. 【請求項8】 (a)エステルクォート0.1〜25重量%、 (b)油成分0.5〜90重量%、および (c)脂肪アルコール0.1〜75重量% を、水および場合により他の成分と合わせて全量100重量%とする量で使用す
    る請求項1〜7のいずれかに記載の使用。
  9. 【請求項9】 エステルクォートとアルコールとを重量比10:90ないし
    90:10で使用する請求項1〜8のいずれかに記載の使用。
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